PandoraPartyProject

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La Valse

TOPLOG

<Paradise Lost>Love Begets Love

→フェーズ1

Paradise Lost登場人物

リーゼロッテ・アーベントロート(p3n000039)
幻想の重鎮。幻想三大貴族アーベントロート侯爵家の令嬢、そして名代であり、事実上のトップとされる。
『暗殺令嬢』と呼ばれる凄腕の暗殺者であり、幻想の暗部を担う『薔薇十字機関(第十三騎士団)』を麾下にする。
享楽的で華やか、嗜虐的で困った美貌のひと。

クリスチアン・バダンデール(p3n000232)
幻想北部、商業都市サリューを事実上支配する大商人。
バダンデール家の当主であり、天才の異名を欲しい侭にする男。
アーベントロート派に属しており、多額の献金を行う事で実質の自治を認められている。
リーゼロッテの執事、副官のような立場を取る事もあるが……

……実は『シルク・ドゥ・マントゥール』事件で反転した魔種。
天才の彼は『魔種でありながら呼び声を抑える事が出来る』特殊能力を持っており、人間社会に潜んだまま混沌をばら撒いている。反転前は有り余る才能を発展維持に費やしていたが、今は混乱と破壊で遊んでいる様子。

死牡丹梅泉一派を客将として抱える。ローレットには因縁深い問題の男。

死牡丹・梅泉(p3n000087)
幻想北部領商都サリューの客将。剣客。
サリューの王・クリスチアンと意気投合して世話になっている。
超がつくバトルマニアで超がつく危険人物。
逸脱者であり、殺しを何とも思わないが、望むのは虐殺ではなく死合。
望みは好いた相手を斬るか、好いた相手に斬られる事。
或る世界からやってきたらしい……

ヨアヒム・フォン・アーベントロート
大貴族アーベントロート家の当主……と思われる人物。リーゼロッテの父らしいが……?
パウル
アーベントロートの家令。『鴉』の異名を持つ。

双竜宝冠 登場人物

レイガルテ・フォン・フィッツバルディ(p3n000091)
幻想元老院(貴族院)議長。貴族のみで構成される幻想の意思決定機関の長たる双頭の竜を家紋とする大貴族『フィッツバルディ』派を率いる大公爵。
アーベントロート家の動乱を見届けた後、潜在的なリスクとして老竜が抱えていた『発作』によって様態を急変させる。
この事件に『裏』はないが、それゆえに『最悪』であった……。
アベルト・フィッツバルディ
一番上の兄。庶子の出ではあるが、紛れも無くレイガルテの血を引き、中央で権勢を振るう父の代わりにフィッツバルディ領の実務を差配する『後継者候補』と見做されている男だったが、動乱でアーベントロートが弱体化したこの時機に関わりの中で凶刃に倒れた。
ミロシュ・コルビク・フィッツバルディ
二番目の兄。
神経質な性格をしており、選民意識が特に強い。四人の中では比較的実家が強く、一番上の兄であるアベルトが凶刃に倒れた事から現状での『繰り上がり本命』のような顔をしている勘違い男。
まさに幻想の貴族を煮詰めたような『フィッツバルディらしい人物』である。
リュクレースからは「生理的に無理」と評されている。
フェリクス・イロール・フィッツバルディ
三番目の兄
比較的柔和であり、庶民にも融和的だ。フィッツバルディの中では異端的に市井の連中に『媚びている』が、リュクレースに言わせれば『確信犯的にお父様の方針に違和感を差し挟む問題外』。
外様のファーレル等に持ち上げられている辺り、理想主義を掲げて何かをやらかしてもおかしくはないと見られている。
リュクレースからは「お父様を蔑ろにしている」と評されている。
パトリス・フィッツバルディ
四番目の兄
気安いような雰囲気で誰にでも接する癖に、目が全然笑っていない。
後継レースに興味等無いような顔をして、本家に呼ばれるなり母譲りの黒髪を金髪に染めるなど、その狙いは……。
リュクレースからは「何を考えているか分からない」と評されている。
リュクレース・フィッツバルディ
一番下の妹
一族の好む青いドレスを着こなし、十五の時、抜群の気品で社交界に登場したお嬢様。
上三人の兄と比べればフィッツバルディにおける『原理主義者』。
「アベルト兄さんにならば兎も角。この三人に負ける訳にはいきませんわ」とミロシュ、フェリクス、パトリスに対抗心を燃やす。
フィゾルテ・ドナシス・フィッツバルディ
レイガルテの実弟。
フィッツバルディでも一番評判の悪い男。
アルテミアさんを捕縛中で、双竜宝冠に参戦している。
カラスという凄腕の戦士を召し抱えたようだが……

マサムネ・フィッツバルディ
フィッツバルディ家の汚れ仕事担当。
今回の事件でも親友のバーテン、ヴァンと共に調査に乗り出す。
フィッツバルディには愛憎半ばの模様。

バーテン・ビヨッシー・フィッツバルディ
灰色の頭脳を持つ『探偵』。
マサムネと共に事件解決に乗り出す。

ヴァン・ドーマン
アルテミアさんの(家が決めた)婚約者。
見た目も心も清い、パーフェクトイケメン。

リシャール・エウリオン・ファーレル
通称ファーレル伯。フィッツバルディ派だが実質王党派。
リースリットの父親。フェリクスの強行を容認している。

カザフス・グゥエンバルツ
フィッツバルディ派のクソ貴族レイガルテ至上主義者。
アベルトの下に馳せ参じる。
幻想元老院の議席資格を持つ一員でもあり、フィッツバルディによる元老院掌握の際にも陰ながら活躍した一族……と言われているが詳しい事は明らかになっていない。
クロード・グラスゴル
フィッツバルディ派のクソ貴族頭が切れる野望の男。
パトリス派として挙兵する。
老齢であるレイガルテはいずれ自らより先に死するとし、その後に元老院を掌握しようと彼の派閥下にて日々策謀を練り続けている。ただしレイガルテの政権が盤石である内は彼に対し忠誠を誓っているようだ。
新道具藤
小夜の婚約者新藤藤十郎の弟。
小夜の実弟であるため異様に剣才に優れている。
『シンドウ』の荒事担当。パトリスの護衛でもある。
新道 藤十郎
小夜の元婚約者であり、裏切った男。
『シンドウ』頭首であり、サリュー近郊を根城にしている。
エンゾ・アポリネ・バイヤール
フィッツバルディの家そのものに忠誠を誓う執事。
フィッツバルディの筆頭家令を数十年に渡り勤め上げ、武のザーズウォルカと並んで『両輪』と称される男。
一応アベルトにあたる。
ザーズウォルカ・バルトルト
言わずとしれたフィッツバルディの片腕。
フィッツバルディを『神』の如く信仰している。
我が身命捨てても、神よ。主君を救いたまえと。
アベルトの護衛にあたっている。

イヴェット・レティシア・ロメーヌブラン
ザーズウォルカの副官。
ザーズウォルカと並びフィッツバルディの最強ツートップ。
ラウル・バイヤール
コルビク家の中でも信頼される男。ミロシュの側近。
比較的冷静に事件の調査を進めているが、ミロシュの事が大好きな為、内心ではキレまくっている。

カラス
シラスの種違いの兄。輝かんばかりの金の髪を持つ『ある貴族』の血を引く青年。

伊東時雨
 すずなとは剣の同門で姉弟子に当たる。
 性格は竹を割ったような快活さに豪放磊落さを併せ持つ。こざっぱりとした気風のいい姉御肌で口も態度も悪いが面倒見は良く案外情に厚い。人並みに善悪の価値観は持ち合わせるが、後回しになる事もしばしば。
 持ち合わせた剣の才覚は天賦のもので凄まじく、まさしく天性と呼ぶに相応しい。
 流派においてはすずなどころか跡取り長男をも差し置いて皆伝に一番近いと目されていた人物である。
 チームサリューに加わり、梅泉とタッグを組み『冠位色欲』を狙う。


プルートの黄金劇場 登場人物

美徳の不幸/悪徳の栄え

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