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清らかなる流水の如く。清冽なる風の如く。
清らかなる流水の如く。清冽なる風の如く。
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只々に世界を歩いて、人を殺めて。
いつか、ひっそりと終わるはずだったひと。
歯車を狂わせたのはひとつの気まぐれ。
世界の片隅の挿話にすらなれず、消えゆく筈だった。
その終わりを迎えられなかったひと。
ひとときの旅を共にした少女に与えたのはこの世を生きる術。
己が生き延びる為に、人を殺めることをも。
飲み込みは良い。だが、お前は時折尊大が過ぎる。
彼女の元を去る時、遺して来たのは一振りの槍と授けた技だけ。
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