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シナリオ詳細

<竜骨を辿って>亜竜集落フリアノン

完了

参加者 : 146 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング


 クスィラスィアより――

 親愛なる『砂の旅人』の皆様へ。
 我らクスィラスィアの民は皆様方の『お通り』の許可を竜人様より頂戴した次第で御座います。
 恐れぬ者はどうぞ、お通り下さいませ

「成程」
 ラサより届けられたのは獣の皮を乾燥させて加工したと思われる筆者用の材料であった。紙ではないが、その用途で用いられているのだろう、木の実などを搾って作られたインクで描かれた文字には独特の癖がある。
 砂漠の幻想種で知られるイルナス・フィンナ(p3n000169)には判読も不可能な程に『普通の意味合い』とはズレた文字列ではあったが、イヴ・ファルベ(p3n000206)が「ファルベライズでも見たことある」と言ったことで手紙を読むことが適ったそうだ。
「バベルの効果で発生された言葉は通じるとは思いますが、どうにも混沌に残された常用語以外は難しいのです。
 ああ、深緑にも同じような『古語』がありますね。ひょっとすればファルベライズのものも似ているのかも知れません。
 古語の場合は其れそのものが呪文である事から『発声と意味』を理解していなくては使い物にならないとされていますが……霊樹の民達は好んで使用する者も多く居るようです」
 特異な魔術式としての発展であれば『言語』に用いられるバベルは関係もない。もしかするとクスィラスィアでも独自の言葉が用いられたのかも知れない。彼女達は亜竜種の里を護る為の『秘匿』を行う立場だ。常人には読み解けぬ『独自の言葉』を当て嵌めた可能性もある。
 リンゴと書いてバナナと読ますような……特異な文化を考えるのも面白いが、そんな場合ではないか。里長であるスィアリェアより指定された期日が迫ってきたのだ。
「一族の巫女、スィアリェア殿からの指定は斯う続きます。
 竜人様――彼女達は竜信仰の一族ですから、竜の因子を持つ人々もそうだと認識されるのでしょう――は皆さんの来訪を是としたそうです。
 滅海竜『リヴァイアサン』を打倒し再びの眠りにつかせた者に彼の地の亜竜種が興味を持っているのだとか」
 R.O.Oでは『亜竜種』や『亜竜集落フリアノン』をよく知っているイレギュラーズでも現実世界では確りとした対面は初である。
 くれぐれも無礼は為ぬようにと口を酸っぱくして言うイルナスは通してくれると許可をくれたスィアリェアへと気遣ってのことだろう。
「里の年若い姫君……フリアノンの『里長』である珱・琉珂殿が竜骨の道の先でお待ちくださっているそうです。
 彼女の案内を受け、亜竜種達との交流を行う事こそが『覇竜領域』攻略の足掛かりではないでしょうか。
 スィアリェア殿からはフリアノンに隣接する集落を幾つか教えていただけました。其方も、琉珂殿の紹介で赴くことが出来そうです」

 ――亜竜集落『フリアノン』
 この地はフリアノンと呼ばれた竜種の骨の内部に里を作った亜竜種達の住まいである。
 洞窟と一体化した巨大な竜種を絶対の守護とし、逸れた竜種やワイバーンの育成を行っているとされる。
 覇竜領域では最も『外』に友好的であり、フリアノンの尾である『竜骨の道』を通じて外へと出る事の出来る場所だ。

 そして、スィアリェアが琉珂より聞き及んだのは二つ。
 フリアノンの近隣にあり、それ程の危険無く往来が可能である里だ。
 一つは地竜とあだ名された亜竜種達が住まう洞穴だ。暗い洞穴に穴を掘り、地中に独自の里を築いた『ペイト』。
 もう一つが隣接するピュニシオンの森の程近くに存在する地底湖周辺に住まう『ウェスタ』

「生きて返ってきたいのならばピュニシオンの森は立ち入り禁止、だそうです」
「死んでしまう?」
「ええ。危険なことには間違いありませんよ、イヴ。
 我らが赤犬だって尻尾を巻いて――……おっと、この言い方をすると叱られてしまいますか。
 スィアリェア殿曰く、フリアノンとペイト、ウェスタはそれぞれが安全に往来できる地中の道を用意しているのだとか。
 里の外に出たら――……」
 そこまで口にしてからイルナスは首を振った。怖い物知らずは行方も知れず、その後、帰り着くことはないとでも言われたか。
 ある程度の友好を深めることが出来れば、ペイト近隣でのワイバーン退治などを今後、琉珂より紹介して貰えるかも知れないが……さて。
「一先ずは亜竜集落フリアノンを目指し、竜骨の道を辿るところからですね。
 聞けば、本物の竜の尾が地中深くにまで潜り、その上に地が重なったことで出来た道であるそうです。
 冒険心に火が付くような場所ですね。抜ければ、尾の付け根――フリアノンです。
 そちらで珱・琉珂と名乗る少女との合流を行ってください。その後は、彼女達と交流を行えば良いかと」
 亜竜種の集落に辿り着けば、彼女達がリヴァイアサンを打ち倒した以外で『イレギュラーズ』の訪問を許諾した理由が知れるかも知れない。
 例えば――練達で観測されていた『怪竜』ジャバーウォック。
 例えば――……考えられることはあるが、さて、今は『覇竜領域』へと踏み入れることを考えようか。

GMコメント

 お待たせしました。覇竜領域です。

●目的
『フリアノン』や各地の集落での交流を行おう

●本シナリオで出来ることとは?
 本シナリオはR.O.Oクエスト『竜域踏破』の結果を踏まえ、現実でも覇竜領域に存在するであろう『フリアノン』へと到達を目指したシナリオの後編です。
 前回シナリオ『<竜骨を辿って>隠れ里クスィラスィア』の結果により、『フリアノン』への訪問を許諾されました。
『フリアノン』及び、R.O.Oでは観測されていなかった亜竜種の里『ペイト』や『ウェスタ』に赴き、交友を深めましょう。
 また、調査や今後の雑用仕事の斡旋などの話をしてみるのも良いかも知れません。

★【禁止事項】
 無用な戦闘や集落外での探索活動は亜竜種達が制止を行うでしょう。
 客人を無用なトラブルに巻込みたくないという気遣いです。其れ等を振り払い無理にでも探索を行った場合、やむを得ぬ事態を招く可能性もあります。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はD-です。
 基本的に多くの部分が不完全で信用出来ない情報と考えて下さい。
 不測の事態は恐らく起きるでしょう。

●注意事項
※ご同行者がいらっしゃる場合はお名前とIDではぐれないようにご指定ください。グループの場合は【タグ】でOKです。
※行動は冒頭に【1】【2】【3】でお知らせください。

●覇竜領域デザストル
 未踏の領域。R.O.Oのネクストには『土地』の情報が構築されて探索が行われた場所です。
 現実世界では踏み入れば帰る者は少ないとされ、入り口から厳重に出入りを忠告されるような場所です。
 ですが、その場所へと安全に踏み入ることが出来る道が見つかりました。
 大部分をショートカットし、ラサへと繋がる『竜骨の道』を辿ることで亜竜種達の集落へと到達することが出来ます。
 フリアノン、ペイト、ウェスタを紹介していますがこのほかにも小規模な集落は点在しているようです。それらに共通するのは人間が住むことの出来る安全な場所(僅かにしかないようですが……)に住まうている事です。
 どの集落でも亜竜種達と交流することが可能です。琉珂曰く『警戒してるのは仕方ないからね』とのことです。

【1】亜竜集落フリアノン
 竜骨の道から繋がっている集落です。巨大な竜フリアノンが洞窟と合わさり出来た集落だそうです。
 竜骨の道はフリアノンの尾であり、隠里クスィラスィアでもそれは神聖なる場所として扱われています。
 里長の名前は若き姫君『珱・琉珂』。ただし、トラブルメイカーであるために里長代行が何人か立ち替わりでフリアノンを収めているようです。
 ワイバーンやはぐれた竜種の赤子を人が関われる程度に育成、調教を行い共存を目指しているようです(竜種は大体が小竜のうちに野に放ちます。ワイバーンは上手くいけば育てるようです)

 ・珱・琉珂(おう・りゅか)
 亜竜種の少女。R.O.Oではイレギュラーズの『オトモダチ』でした。現実世界ではどうでしょうか?
 巨大な鋏をその背に背負い、快活で人懐っこい事は変わりなさそうです。彼女は『リヴァイアサン』と『ジャバーウォック』の関連の情報を有するイレギュラーズに興味があるようです。

【2】亜竜集落ペイト
 地竜とあだ名された亜竜種が築いたとされる洞穴の里。暗い洞穴に更に穴を掘り、地中深くに里を築いたこの場所は武闘派の亜竜種が多く住まいます。
 琉珂の紹介により訪れることが可能です。どうやらリヴァイアサンを倒したイレギュラーズに興味を持っているようですが……。

【3】亜竜集落ウェスタ
 ピュニシオンの森と呼ばれる深き森の近くに存在する地底湖周辺に集落を築いた水竜が始祖である集落です。
 地底湖に繋がる湖には獣よけの魔法が施されており、許可なき者を決して通さないそうです。また、地中でペイトやフリアノンと繋がる道を有します。
 琉珂の紹介により訪れることが可能です。彼らは外の食事などに興味を持っているのかイレギュラーズのことは歓迎してくれそうです。

●同行NPC
 外からは
 ・イルナス・フィンナ(p3n000169):ラサの傭兵団レナヴィスカの団長。砂漠の幻想種で知られる弓使いです。
 ・イヴ・ファルベ(p3n000206):ラサの古代遺跡ファルベライズの守人。どうにもシンパシーを感じるのか亜竜種達に興味を持っているようです。
 がご一緒します。何かあればお声かけくださいませ。

 どうぞ、よろしくお願いします。

  • <竜骨を辿って>亜竜集落フリアノン完了
  • GM名夏あかね
  • 種別イベントシナリオ
  • 難易度VERYEASY
  • 冒険終了日時2022年01月10日 22時20分
  • 参加人数146/∞人
  • 相談7日
  • 参加費50RC

参加者 : 146 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(146人)

アルペストゥス(p3p000029)
煌雷竜
【2】

「……! ……♪」
いつも通り無口ながら、どこかそわそわと、わくわくとするように落ち着きがない
振り動かす首はせわしなく、目に映るもの、感じる匂いのどれもを興味深げに追っている

「グゥゥゥ」
小さな唸り声を口の中で鳴らしながら、亜竜種の顔を眺めては匂いをかいで楽しんでいく
(すこし にてる)

ペイトの人々とは、一般公用語の筆談を行う
海竜との戦いの顛末や、何をしていたかくらいは伝えられる
周りの目線や接触には好意的に応えるが、本来の目的は別

暗視を使い、その土地を高い視界を生かして眺めつつ、超嗅覚を重ねて特徴的なものを探す
竜の証左……より強大で、より「自分に似た形」のもの

(なかま このせかいの、ぼくたち)
サンティール・リアン(p3p000050)
雲雀
【3】
ブラッド(p3p008661)と
母さん達の冒険譚の中でしか知り得なかった、竜の血族に会えるんだ
……ブラッドどうしよう!緊張してきちゃった!!手つないでて!!

ごきげんよう、英邁なるウェスタの民よ
こたびはお招きありがとう!

お近づきのしるしだけれど……みんなは苦手な味はある?
普段食べてるものを僕たちにも教えて!

これはね、小麦で出来たふかふか。パン!
すきなものを挟んでね
野菜、厚切りのハム、たまご、ピーナツバターにジャム!
これならどれか気にいるものがあると思うんだ

ブラッド、こういうときはねえ
やさしく微笑んで見せるのがいちばんだよ!

手本を見せるように笑む
一緒にごはんを囲んだら、僕らはもうともだちさ!
レイヴン・ミスト・ポルードイ(p3p000066)
騎兵隊一番翼
【2】
【海語】
滅海竜リヴァイアサン
もう一年半前の事になるが、あの恐ろしくも偉大なる海の王はこの脳裏に焼き付いている
多く血が流れ、多くの船が藻屑と化し、多くの命があの海に散った。
竜王の神威によりあらゆる干渉は心もとないものとなり、咆哮を上げれば船が砕け散る
今思えば、リヴァイアサンという"竜"の形を取っていたが、あれは荒れ狂う海その物との闘いだったな
…あの大海嘯を見た時は、正直なところ死んだと思った。"海に殺される"とな。
故に..できれば、覚えて、できる事なら伝えて欲しい。
まごうことなき、奇跡を起こしたコン=モスカを。

―あの海の詩が、彼女が、永遠に語られますように。
エイヴァン=フルブス=グラキオール(p3p000072)
波濤の盾
【1】
向こうの琉珂とは別の存在ではあるが、本質的な部分はやはり同じなのだろうな

さて、ジャバーウォックだったか?
まぁ、こちらとしてもアレの情報がほしいところなんだよな
どうやら、観測していた領域から居なくなったらしい
恐らくは「おじさま」と無関係な存在ではないのだろな
それは琉珂も感じ取っているかもしれないが……
なんでまぁ、お互いにジャバーウォックに関する情報を交換だな

まぁ、それだけというのもつまらんだろう
外ではグラオ・クローネの準備も始まっているようだし
こう何かしらイベントを設けられたらいいんだがな
向こうでも以前やったしな
互いの交友を深めるにも悪くないんじゃないか?
十夜 縁(p3p000099)
幻蒼海龍
【1】

まさか生きている間に覇竜に来る機会があるとはなぁ
他所の世界から来たやつらのおかげで、「龍」はそこそこ見慣れたが…本物に会うのは、あのリヴァイアサンを除けば初だ

初…だと思うんだがね
なんでも、俺の親父は亜竜種らしいが…会った記憶がねぇんでわからん
まだ稚魚だった頃、おふくろが毎日のようにそう言っていたってだけの話だ
本当かどうかは知らねぇが
だがまぁ、そう聞かされて育った身としては…気になっちまうだろ、どうしても

「お前さん方、海洋には来たことあるかい? 今度近くに立ち寄ることがありゃぁ、うちの店にも顔出してくれや。いい酒が揃ってるからよ」

土産に持ち込んだ『白秋25年』をあけて
ぱーっと宴会といこうや
クロバ・フユツキ(p3p000145)
黒き狂雷
【1】

覇竜、竜の住まう領域、か。
まぁ、なんていうのかな。心揺さぶられるとはこのことを言うか。
是非とも積極的な交流を望みたいところだな。

琉珂にリヴァイアサンとの闘った経験談を持ち掛けよう。
流石に大海嘯の話をするのはおこがましい気持ちがあるからな、素直にリヴァイアサンと向かって恐ろしくも立ち向かうべきであるなら戦う事を躊躇わなかったこととかその威容を伝えられればいいのだけど。

少しでも満足してもらえたらワイバーンの飼育について聞いてみたいところだな……。
ほら、竜の背に乗って空を飛ぶ。夢でよくきく話だろう? あぁ、俺もその夢を追いかけたくてね、ってところさ。憧れは伝染するってものだよ。
ドラマ・ゲツク(p3p000172)
蒼剣の弟子
【3】

書物や人の噂でしか知るコトの出来なかった覇竜領域にこうして足を踏み入れていると云うのは、ワクワクしてしまいますね!
それにこうして、いくつもの人里があるだなんて
普段、外に出ないような書物も読むコトが出来そうで、楽しみです!
……どちらかと言うと山々に囲まれた荒廃した大地と云う印象があったのですが、このような深い森もあるのですねぇ
少し親近感が湧いてしまいます

ほほう、何やら外の世界の食事に興味がお有りの様子
まずは信頼を得られなければ、良好な関係は築けませんからね
同じ釜の飯を食べる、と云うのも良いでしょう
丁度、料理の勉強をしていたトコロですから、お米と野菜を使った煮込み料理でもご用意致しましょう!
シフォリィ・シリア・アルテロンド(p3p000174)
白銀の戦乙女
【2】
覇竜は竜の住まう土地、そこに住まう人々ならば、ただ竜という災厄に近い物から離れるだけでなく、対抗策も研究されていることだろうと思います。
なのでベイトの集落でどんな武器を考案しているか、兵器を考えているかを見ていきたいと思います。武闘派が多い集落らしいので、竜への対抗策も考えていると思います。もしかしたら将来、私達の戦いに役に立つかもしれませんから、メモをとりつつ、どんな素材を使っているのかとか、仕組みを聞いていきます。
……リヴァイアサンを倒した事については、あれは私達自身で倒したのではない、犠牲を払ってようやく退けたのです。だから力の研究は怠れません。もう誰の犠牲も出さないために。
フェルディン・T・レオンハート(p3p000215)
海淵の騎士
【B】
【波濤】

滅海竜リヴァイアサン――船上から捉えた其れは、とてつもない威容だった事を、よく覚えている
ただボクは、直接この刃を振るった事はない
"倒した"など、とても言える身では無いのだから、その辺りを物語るのは、妹を始めとした他の皆に任せよう

今回はクレマァダさんの傍に控えながら、亜竜集落ペイト――その規模や文化に触れ、情報を集める
そして何より……此度の訪問が"歓迎されていない場合"の対処にも心血を注ぎたい
勿論、事を荒立てるつもりはなく、むしろその逆
我々は不必要に竜を忌み嫌む存在ではないと、誠意を以って伝えよう
彼ら亜竜種が、このまま我々の良き友人となってくれれば良いと、心から願っているよ
シキ・ナイトアッシュ(p3p000229)
スナーク・イーター
【1】
リア(p3p004937)と同行
目的は交流とジャバーウォックの調査
武器は置いていくよ!

まずは琉珂と話をしてみたいね
いっぱい話してお互いをよく知ること。仲良くなるのにこれ以上の方法はないだろうさ
情報交換したら気に掛かってるジャバーウォックのことも聞けるかもしれないしね

「はじめまして。私はシキ。シキ・ナイトアッシュだよぉ」
琉珂に会えたら初めにそう挨拶。あれ、リアと琉珂は知り合いかい?
ともあれ今日はね、ジャバーウォックの調査しにきたんだよね
君さえよかったら情報交換とかしない?

私たちもジャバーウォックに関する情報は欲しいけど…
何より、君たちの力になれることがあるなら惜しむものはないつもりさ。
キドー(p3p000244)
最期に映した男
【2】
【海語】

あの海の……リヴァイアサンの話か
正直な所、リヴァイアサン自体について語れることはほぼ無いな
なんたって、俺は奴の右脚と頭を必死に叩いてただけだからな
奴の全貌なんてもう、デカすぎて全く把握できなかった
単純な大きさの話だけじゃないぜ?その力も、在り方も。あの場に居ても全く理解できなかった
アレで万全でも全力でも無かったってのが恐ろしい

アンタら、武闘派なんだよな
俺みたいなこそどろには好き好んでぶつかり合おうって価値観も分からねェ
でも力を欲する気持ち……強欲と言い換えれば、まあ分からなくはない
なあ。この世界にはどうしようもない圧倒的な存在がいる。それをどう思う?
正解はない。好きに答えてくれよ
エマ(p3p000257)
こそどろ
【2】
【海語】

リヴァイアサンとの戦いですか。
……ご存じの通りだとは思いますが、力の差は比べるべくもありません。
はっきり言って勝ちの目なんてどこにもないような有様でした。鱗が一枚剥がれ落ちただけで我々の乗っていた戦艦に大穴が開き、咆哮を放てば一瞬で一帯が光に包まれ、海の藻屑と化す……。

個々人の強さなどあってないようなものでした。
幾重もの犠牲と、ありとあらゆる奇跡。
それによって……ひとまずお眠りいただけただけのことです。

この話をするならば私のおともだちの話もしないとですね。
えぇ、馬の骨(イーリン)さんの友達でもあります。
今も我々の心にのこった、あの歌のことを……。
ラダ・ジグリ(p3p000271)
剣砕きの
【1】

昨年、海洋が豊穣との交易路を手に入れた。
遠国との独自の交易ルートを持つ国は最早ラサだけではない。
彼等に負けない、深緑交易に加えた新しい武器が欲しい――それが覇竜だ。
名にし負う竜の生息域。その交易路を我々ラサの手に納めたい。

とはいえ、まずは視察だな。
R.O.Oでの知識も用いて、かの地で好まれそうな特産品や需要を見て行こう。

文化は少々無骨な感じか? 地下や洞穴暮らしも多そうか。
ではランタンや燭台の工芸品はどうだろう。
或いは織物、琉珂が訪れていたサンド・バザールの品もいいね。
色々広げて反応を見てみよう。
そのついでにここの特産品についても知りたいな。
竜骨とか?或いは独自の薬草や香料とかあるかな。
セララ(p3p000273)
魔法騎士
【2】
ROOで成功したおみやげ大作戦を使おう。
幻想で売ってる、日持ちするお菓子をいっぱい持ってくるよ。クッキーとか!
一緒に食べよう!

こしてこっちが本命!
イレギュラーズに興味を持って貰いたいから、イレギュラーズの冒険譚(リプレイ)の漫画や小説をいっぱい持ち込んでタダで配るよ。
皆で回し読みしてね。すっごい面白いから!
リヴァイアサン討伐の時のリプレイも持って来たよ。これは絶対人気出るの間違い無し!
ボクのギフト『みらこみ!』があるから、ボクが参加した全てのリプレイは漫画で持っているのだ。

こうして仲良くなったり、友達になっていくのだー
上谷・零(p3p000277)
恋揺れる天華
【3】
【行商団】
アドリブ歓迎

◆目的
折角なら友好を深めたいし、あわよくば交渉して貿易みたいな事が出来る様にはなりたい
後は、この地の食材とか料理も知りたい


◆行動
今回は屋台を引いて
俺が紹介するのはパン
クリームパンに塩パンにメロンパン等…知る限りのパンを用意
良ければ喰ってくれよ
口に合うと良いが…

興味があるなら作り方も教えられるぜ
後俺のフランスパンも忘れず提供
案外、この手のギフト珍しいかもだし…

それと此処の料理や食材って教えて貰えるか?気になるし

もしパンを気に入って貰えたら
タイミングが良い時に交渉したいかな

良かったら、定期的にパンとか仕入れて見ないか?
俺も此処の食材の取引とかしてみたいしさ、どうだろ…?
レイチェル=ヨハンナ=ベルンシュタイン(p3p000394)
蒼の楔
【1】
俺は『フリアノン』へ向かい、琉珂と話をする
「どうも、初めまして。」
「俺はレイチェル=ベルンシュタインだ。この里の『姫君』はアンタか?」
「……あー。すまん、丁寧に話すの、得意じゃないんだ。」
なるべく警戒させない様に、真摯な対応を心掛けるも。慣れない事に対してボロが出た時は苦笑いを浮かべて謝ろう
腹芸や言いくるめ(ソーシャルアーツ)は今回は絶対に使わない。この手のは不義だろ?

彼女が興味を持ってそうな『ジャバーウォック』の話をする
事前に練達にて独自の情報網とコネクションを駆使し情報を集め。資料検索能力で各地の文献を漁っておく
※情報通の補正で非戦を強化
出来れば彼女からもジャバーウォックの話を聞く
ウェール=ナイトボート(p3p000561)
永炎勇狼
【3】
ネクストのようにパンプキンタルト……は秋向けだし
ベッツィータルトのレシピも写しを置いておくとして

タルトという名のアップルパイだから、
タルトの生地とアーモンドクリームの作り方を実演してプロデュースするか
どうせ料理して教えるなら広めたいしな

記事の部分は
ビスケットとかクッキーを袋状のものに入れて細かく砕き
バターを入れてもみ込んで
タルトの型にしく
少し放置したら
170度のオーブンで15分焼く
オーブンが無ければ
窯で焼き、いい感じに焼ける時間を計って教える。

アーモンドクリームの作り方は
ボウルなどの入れ物に無塩バターを入れて、
泡立て器でクリーム状に練ってから
砂糖を加えて、白っぽくなるまでよくすり混ぜる。
オラボナ=ヒールド=テゴス(p3p000569)
同一奇譚
【1】
シグルーン・ジネヴィラ・エランティア(p3p000945)

娘と一緒に肉を配ろう
我等の領域(くに)では比較的、よく食される代物と謂えよう
頬と胃袋が悦びのたうち素晴らしい味わいを与えて躯れるのだよ
問題ないとも、我が身は如何足掻いても肉の襞で在り、一切を抱く事しか出来ない『物語』故
それとも子供達と遊んでいた方が好いのかい? 成程、ならば語り明かそうではないか!
特異の連中が辿ってきた事柄を『私の知る範囲』で吐き、書き、伝えるべきだ
交流とはつまり『今まで』『これから』の確認だろう?
美しい、彼等or彼女等のなんと劇的な!

貴様等も我等も等しく人物像だ、じっくりとお互いを視認すると好い。言葉を手繰り給え
カイト・シャルラハ(p3p000684)
空の王
【3】
水竜……流石に俺の知ってる水竜さま(渦潮姫)と同一かは疑問だが、親近感は湧くな。
俺も竜は昔から信仰してるし、礼儀正しく対応していこう。お土産(焼き鳥)も持ってきたぜ!……俺は食用の鶏じゃないからな?
礼儀正しい:敬語は使えないし、普段どおり明るくケラケラシている鳥

招待してくれて感謝するぜ。ここは水竜様が作った集落なんだってな。じゃあ集落の名前ってその水竜様の?

村の成り立ちとか、風習とか教えてもらうとするぜ。地底湖があるってことは魚とかが主食なのか?俺、船乗りで、釣りが趣味だから興味あるぜ!……地底湖は駄目なのか?ふーん、神聖なところとか?立入禁止なら諦めるぜ。でも何喰ってるんだ?
マルベート・トゥールーズ(p3p000736)
饗宴の悪魔
【3】

へぇ、なかなかに良い景色じゃないか。このような場所もあるのだね。
是非とも定番の旅行先のひとつとしたい所だけど……先ずは亜竜種の住人達に敬意を持って接して、交流を深める事に尽力しようじゃないか。
これから先、永き友となれるかもしれないのだから。

此度は自宅のセラーからお気に入りのワインを数本持ち込んで彼らに振る舞おう。
つまみにはこれも自家製の干し肉を数種類持ち込む事にするよ。幻想の領地周辺で狩った動物や魔物の肉を味付けして干しただけの料理とも言えないようなシンプルなものだけど、亜竜種達にとっては珍しい種類の肉もあるかもしれない。

美味い肉に上等な酒。仲良くなるのにこれ以上のものはそうないからね。
エクスマリア=カリブルヌス(p3p000787)
……私も待っている
【1】
フリアノンで琉珂と交流してみよう。ROOでの彼女との違いも、しっかり見極めておかねば、な。
それと、可能ならば頼みたいことも、ある。

挨拶を済ませたら、ワイバーンの飼育についてなど詳しく聞いてみたい。
とくに、卵を食用として扱うことはあるか、幻想では卵が珍味として扱われていることを知っているか、など。
そこで不快に思うようなら、話は切り上げ、別の話題にしよう。
問題無さそうなら、以前ワイバーンの卵を手に入れてくる依頼を請負い失敗したこと。
もしよければ、卵を譲ってもらえないか、交渉する。

あくまで、あちらの心証を悪くしないことを最優先にする、ぞ。
ランドウェラ=ロード=ロウス(p3p000788)
黄昏夢廸
コラバポス 夏子(p3p000808)
八百屋の息子
【1】
リュカちゃんとなかよししにき~ましたッ!
「うォ…ッ なん また寒気? 嫌な予感…? いやコレは… ん~わかんないしいっか~」

とは言え流石のおいどんも
いきなりワンチャン狙うほど
ココがイージーと思っちゃない
矢張りココは確たる王道コースの
まずはお友達から始めようトークで…
「HIリュカちゃん!っひょおぉ~かわぃーねぇ~!俺は夏子リュカちゃんの夏子ですよ!ふふっ!」


リヴァの話なら積る程あるけど
やっぱコレだけは外せないな
「世界の伊達千尋って立派なヤツが居てさ 魔種を一撃で粉々にし リヴァに手をかざしただけで光の粒子にした …って話よ まあまあ一緒に戦ってたから 現場見てないけどわかるぅ~ 多分そう」
イーリン・ジョーンズ(p3p000854)
天才になれなかった女
【2】
【海語】
【設定資料の姿】

ラムレイに乗り、静かに地中深くの里へ。
あの時と同じ姿で、あのときと同じ馬に乗り。ただ違うのは、今日は語り部としている事。
「――さあ語りましょう。騎兵隊、廃滅の海にて斯く戦えり」
あの海での前哨戦、ドレイクとの戦い、アルバニアへの敗北
リヴァイアサンの暴威に散った無数の命
しかしその中で歌った騎兵隊の隊員が、私の友達が一人居た事
あの海で初めて友だちになれた隊員だったこと。
騎兵隊はそうしてまたあの海を、時には凍った絶海を馬で走り、決戦を挑んだこと
無数の命運の果てに、今ここに持つ旗が続いていること。
武闘派の貴方達なら、その意義を、仮定を、曲解なく聞いてくれる。

――そうよね。
イリス・アトラクトス(p3p000883)
光鱗の姫
【2】
ついに本格的に覇竜と交流かぁ
楽しみね

リヴァイアサンの話に興味があるみたいだし、こっちの集落に来てみた私でした
あの時は結構一杯一杯な上に冠位魔種アルバニアの相手までしてたので、あんまり面白い話できるかというと自信ないけど
スケールが違いすぎて武勇伝に仕立てづらいのよね

まあ、無用な戦闘禁止だし、警戒もされてるだろうしで
こっちから喧嘩売ったりするつもりはないけど
武闘派が多い所みたいだし、手合わせ願いたい人とかいれば、やぶさかでもない、かなぁ
元々私相当防戦向きなのでデモンストレーションとしてなら動けそうだし
ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)
希う魔道士
【3】亜竜集落ウェスタ

集落の亜竜種さん達等と交流
入ってはいけない場所には入らないよう心掛ける

持っていける範囲で食事や飲料等を持って行くよ
集落の調理器具がわからないのでクッキーとか作って持参し振る舞う
現地でも何か作ろうかな

幻想や練達あたりの料理の話をしようかな
おもちっていうのがあってね
白いお米をぺったんぺったんついて作る…

集落に適した食料を持って行けたらとは思うけど…
領地の野菜や果物も持って行こうか

亜竜集落ではどんな調理法がメインかな
煮たり焼いたり炒めたり?
亜竜種さん達の話も聞けたら嬉しいな

そういえば、亜竜集落に猫っているのかな?
獣よけの魔法があるならいるのかな…
亜竜種さん達、猫好きだと良いなぁ
ヴァイス・ブルメホフナ・ストランド(p3p000921)
白き寓話
【1】

目的
竜種および亜竜種との交流を行う

私が気になるのは……そうねぇ、この地の植生や、それに伴う文化……といったところかしら?食事だけじゃなくて、工芸や、生活様式などが、幻想やほかの国とどう違うのか。見たこともない植物の種なんかがもらえたりすると、ギルドに持って帰って植えてみたいからとっても嬉しいわね!気になるようなら、外の国のお話をお代にできると思うけれど……どうかしら。
それ以外はワイバーンや、はぐれた幼い竜種の子たちとも触れ合ってみたいわね。まだ、難しかったりして止められるようなら無理にとは言わないけれど……この子たちはいったい、何を思っているのでしょうね……
チック・シュテル(p3p000932)
埋れ翼
【3】
覇竜領域に、亜竜種の人達。おれにとっては……どちらも、初めてのことだらけ。
……でも、こうして縁を繋ぐきっかけ、出来たから。仲良くなれたら、嬉しいな。

無礼……駄目って言ってた、から。言葉も気をつけないと、かな
……えと。おれはチック、言います。よろしく、です。
おれも、お土産(カーネーボン)……持ってきた。これは……海洋にある島で採れた、果物
甘くて、とっても美味しい……から。デザートとして食べるの、おすすめ……だよ

この場所は森や湖が近くにあるから……かな。居心地が良いように、感じる
此処には、歌……みたいな文化とか。あったり、する?
……もし、良ければ。一節、聞いてみる……してほしいな

アドリブ歓迎
シグルーン・ジネヴィラ・エランティア(p3p000945)
陸の人魚
【1】
オラボナ=ヒールド=テゴス(p3p000569)と同行

ママと一緒に食料を配るよー!
中身は……ママの大好きなクリームとベーコン!
ママが大好きなものだもん。皆も喜んでくれるよね?
私たちの冒険がどんなものだったか? 物語を語るのはママが得意だよ!
さぁ、ママ。教えてあげよう? 私たちのこれまでのお話。寝物語にするにはちょっと刺激的かも?
でも、スパイスがちょっとくらいある方が……それはとっても美味しいディナーになるよね?
※虹色と漆黒のヤバい親子ですが危害を加えるつもりはないです。言い回しが不穏なだけ……多分

そういえば、不思議な言葉がここには伝わっているんだっけ。私、それも気になるなぁ。教えて?
リトル・リリー(p3p000955)
自在の名手
【1】
「ここがホンモノのフリアノン……!凄い!ワイバーンや竜種の赤ちゃんもいるんだ……近くで見るとなんか……かわいいっ!」
「いつか乗って空を飛んでみたいなぁ……。ねえねえ、何か食べさせてあげてもいい?撫でてもいい?色々触れ合ってみたいの!」

上のはあくまで例。

集落に来て色々と感情爆発してるリリー。触れ合いとかエサやり(本人はエサやりとは言わない)とかしてみたいらしい。ダメならほのぼの見てるかも。

海竜の上で戦った者として挨拶しにいかないと、とか真面目に思ってたのはどこへやら。好奇心と興味が勝っちゃったリリー。仕方ないね。"溢れんばかりの興味"は止まらない。

あ、でも静止はちゃんと聞く。大丈夫。
スティア・エイル・ヴァークライト(p3p001034)
純白の聖乙女
【1】
【観測隊】
うんうん
こっちでもリュカちゃんに会えるなんて楽しみだね
変わらず仲良くできると良いんだけど!

へー、外で会うのは「おふかい」って言うんだ
アーリアさんは物知りだ!
でもゲームで知り合う前から会ってた時はどうなんだろう?

リュカちゃんを見つけたら焔さん達と一緒に突撃だー!
あわわ、嬉しさのあまり駆け寄ったけどそういえば初対面だった!
とりあえず何事もなかったかのように淑女の礼をとり、挨拶をするよ
ごめんねー、同じくらいの年齢の子がいたから嬉しくて駆け寄っちゃった
良かったら仲良くしてねって伝えるね

んー、せっかくだしお互いに質問し合うって感じにしたらどうかな?
私達が一方的に聞いてばっかりも悪いしね!
ジェイク・夜乃(p3p001103)
『幻狼』灰色狼
【1】


こっちでの里長は珱・琉珂って事か
向こうじゃ好奇心旺盛で可愛らしいお嬢さんではあったが
こっちではどんなもんだろうな

今後ローレットが覇竜の仕事を引き受けて行く事になるのなら
先ずは長に挨拶

俺が特に興味を惹かれるのは魔種に関わる事だ
本来長である人物がここにないのは既に聞いている
恐らく
それ以外でも魔種に関わる問題が
ここにも起きているのではないかと予測
俺の目的は覇竜に関わる魔種について
人心掌握術とタフネゴシエイトを駆使して
失礼のないように琉珂から聞く事だ
「君達が抱える厄介事で魔種に関わる件を教えてほしい
いるんだろ?ここにもよ」
「俺達にとっては不倶戴天の敵でな
そいつらの始末をまっ先に優先したいのさ」
武器商人(p3p001107)
闇之雲
【3】
【行商団】
代表

【目的】
・食材や料理を中心に各自の自慢の商品を紹介
・ウェスタの民の食文化に関する情報収集
・食材関係をとっかかりにウェスタの民との継続的な貿易の交渉

【行動】
我(アタシ)が紹介するのは宝石の様な果物、「ジュエリー・フルーツ」を使った菓子だよ。
基本的に、どこへ行っても「菓子」というジャンルは喜ばれる物だからね。
美しく、手間暇をかけた美味しい菓子が亜竜種達の心を掴むのは間違いないとも。

さて、本題。食べ物の魅力は他のコ達が目一杯伝えてくれる様だからこれらの貿易をしないかと持ちかけてみよう。
「外に興味があるならば、貿易という形で交流をしてみるのはどうかな?お互いに、いい刺激になるしね」
バクルド・アルティア・ホルスウィング(p3p001219)
帰ってきた放浪者
【3】
ほー、ここが亜竜種の集落かぁ
まさか地底暮らしだとはなぁ、想像していたものとは違ったがこれはこれでなかなか住心地が良さそうだな
地底湖も湖もあるから魚も豊富にいるだろうし、食文化も結構興味あるな
特に……酒だな!見知らぬ街に辿り着いたらまずは酒を飲む
どんな酒か分かれば何が特産だとかが分かるからな
特にこの集落は外の飯とか興味あるんだろ?
こっちも色々酒とか飯を用意してきてんだ、早速酒宴と行こうじゃあねえか!

「よお!俺は放浪者をしてるもんだがこっちの酒に興味あるんだ、俺も色々酒を用意してきたから飲み比べしねえか?」
「おお!この魚中々イケるな!今度はこっちの牛すじはどうだ?最高だろ」

アドリブ・絡み歓迎
雨宮 利香(p3p001254)
雨宿りの
【1】

亜竜種…散々悩まされて(領地的な意味で)来た奴らとはまた違うのよね
もしかしてここで面倒を見ている小竜が人懐っこく戯れて来てるんじゃ…いや、疑ったり糾弾するわけじゃないのよ?なんとなくね

でも、ここで情報収集してみるのも悪くないわね
飼ってる竜種の赤子や亜竜とやらを見学して、可能ならその習性を学ばせて貰おうかしら、何かの役に立つかも…
幸い私のギフトは警戒心を解きほぐすもの、多少の交流なら問題ないでしょう
…流石に竜に効くとは思えないから、無茶はしないけど

それにしても亜竜種…いかにも生気に溢れててこれは…いや何も考えてないわよ、別に
あいつ(p3p003529)の気配も近くに感じるのに粗相はしないわ
古木・文(p3p001262)
柴犬さんのお散歩マスター
【1】亜竜集落フリアノン

R.O.Oではあれだけ苦労して辿り着いた場所だから、こうやって現実でも訪れる機会があるだなんて不思議だね。
考古学的視点や文化的側面から見て大変興味をそそられるな。
届いた手紙……植物由来のインクや羊皮紙も独特だったし、いつか、文具を取り扱っている店がないか聞いてみたいなぁ。

でも今日は一番気になっている、ワイバーンの子やはぐれた竜種を育てているという話を聞いてみたいかな。
共同で世話をしているのか、それとも誰か決まった人が担当しているのか。どんな所で暮らしているのか。
……いきなり知らない人間である僕が訪れても大丈夫だろうか?
マルク・シリング(p3p001309)

【1】
ここがフリアノン……
ROOで訪れた事があるとはいえ、こうして足を踏み入れると、やはり驚くね。

せっかく里を見せてもらえるのなら、僕は竜種やワイバーンの育成・調教をしている所を見せてもらおうかな。
子供とはいえ竜種を見る機会なんて(かのリヴァイアサンという例外はあるけれど)ほぼ無いのに、それを間近に見られるのだから。

「このワイバーンは、背に人を乗せたりはできるのですか?鞍や鐙を付けたりすることは?」

野に放さず育てている個体があるなら、ワイバーンについても聞いてみたい。
空を飛ぶ生き物に騎乗できるなんて夢みたいな話だけど……
同時に、戦場を一変させる兵種にもなりうる、なんて事も考えてしまう。
海音寺 潮(p3p001498)
揺蕩う老魚
【1】
皆が集まっていたからなんとなくわしも来てみたが、揃ってどこかに遊びに行くようじゃのう。
特に用事もないからわしも一緒に行ってみるとするかのう。
軽く出かけるつもりじゃったが何だかすごい所に来てしまったのう…
わしの知らない所で色々あった様じゃな。この際に軽く学んでいかんとな。

大きな骨じゃのう。ちょっと触れてみても構わんじゃろうか?
深い歴史を感じるのう…

ここではワイバーンとやらを飼っておるんじゃろか?
もしポチと仲良くなれそうなら一度合わせてみたいのう。
わしも動物疎通でお話が出来るから躾けている最中なら手伝うぞ。
話に付き合ってくれそうな者がいたら
お茶を出しながらのんびりお話しといこうかのう
ウォリア(p3p001789)
終縁の騎士
【1】
覇竜領域デザストル…うむ、来訪出来る事を熱望していた
こうして使節にくっついて来られたのは僥倖と言うべきか

イマイチ礼儀には疎いが、竜を模した鎧と言う事もあり、オレの風体は気に障るかもしれん
持てる全てを尽くし今後の交友が続く様に努めよう…

琉珂に問われれば、あの滅海竜との戦を語ろう
神威、世界と称した、ただ強大なる圧倒的な力の権化
嬉々として語るべからず、されど確かにあった激戦
勝ち取ったものも、失ったものも
全てをただ見たまま、駆けた瞬間を昨日の出来事の様に語ろう

鋼など物の数にせぬ鱗へ刃を突き立て、身じろぎで巻き起こる荒波を超え
必然と、奇跡と、勇気が結集して勝ち取った
未だ海の底で眠る、彼の話をしよう
クリム・T・マスクヴェール(p3p001831)
血吸い蜥蜴
【1】

「私の住んでた世界の子達とどういう違いがあるか興味があるから見学してみたいんですがいいですかね?」

ワイバーンやはぐれた竜種の赤子を育成、調教をしているところを見れないか聞いてみる
OKがでたら見学させてもらう
ダメだった場合は珱・琉珂と雑談しに行く

ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)
祈りの先
【1】
マリィ(p3p006685)と一緒

ふうん、ここがフリアノンですのね。折角だから、観光なんてどうかしら?もし琉珂さえ良かったら、案内をしてくれると嬉しいかも
マリィ、マリィ、早く来て下さいまし!ここからの眺め、すごく綺麗でしてよ!

そういえば、今後のローレットのお仕事に結びつくような交友をした方が良いのだったかしら?
なんでも屋ー、なんでも屋でございますわー。困ったことがあればお気軽にー。ぱーららー、さおだけー♪(うろ覚えの練達知識)
特に、不要なお酒があれば、私が無料で適切に処分致しましてよ!(ラッパを吹きながら通りを歩く
グレイル・テンペスタ(p3p001964)
青混じる氷狼
【1】
…カムイグラの件もそうだけど…僕にはまだまだ…この混沌で知らないことが沢山あるんだね…
…学園にいた頃は…地図帳に書かれた土地こそが全てだって思ってたっけ…
…そうだ…この場所には本がたくさんある場所ってあるかな…?
…無くても…この土地に伝わる伝承や昔話…あれば聞かせて欲しいな…
…まずは情報収集…有用な情報があればいいんだけど…
…あ…えっと…聞くだけじゃダメ…だよね…
…そうだな…外の話…何から話そうかな…?

・行動
まず、フリアノンに存在する図書館のような場所を聞いて回りながら、
フリアノンに伝わる伝承や昔話を聞いて回ります。
その代わりに自分たちが体験したことを話します。
ゲオルグ=レオンハート(p3p001983)
天穹を翔ける銀狼
【2】
今まで未知の領域とされていた覇竜に足を踏み入れられるだけでなく
そこにある集落を訪れることが出来るとは
なかなか無い幸運だな
折角の機会を無駄にせず、亜竜種達と交流を深めるとしよう

私は亜竜集落ペイトに向かうとしよう
どうやら武闘派の亜竜種が多いらしく
リヴァイアサンと戦ったことのある私達に興味があるみたいだな
確かに、リヴァイアサンは純粋な竜だから
個体での戦闘能力はそれこそ私達とは比べようも無いものであったし
知りたくなってしまうのも仕方のないことだろう

無用な戦闘は禁止されているが
手合わせ目的の模擬戦くらいは提案されるかも知れないな
もしそうなったら私は医療班として
皆の治療を行うとしよう
リースリット・エウリア・ファーレル(p3p001984)
紅炎の勇者
【1】

琉珂に会って色々お話をしようかと思います
「初めまして。リースリットと申します、琉珂さん」

『怪竜』ジャバーウォック……ラサで観測されておらず、かつ練達の観測からも外れたのなら北と東の可能性は低い
南の海……或いは……この山脈の西側へ?
伴っていたことがあるという冠位魔種らしき気配というのも……
冠位魔種といえば、そう。ベルゼー

「ベルゼーという方は……亜竜人なのですか? このフリアノン以外の?」
そもそも冠位魔種とはどのようにして生まれたのか?
元になった種族があるのなら、彼らも『そうなる』前があったのか
それともそのままの姿で『原罪』が生み出したのか……
亜竜人の特徴を持つベルゼーの来歴は、気になります
マカライト・ヴェンデッタ・カロメロス(p3p002007)
黒鎖の傭兵
【1】

竜を祀る集落、ねぇ……
生憎相対した竜がどれもコレも災害な連中だから良い印象はない……が。それはそれとして憧れがあるのは哀しき男の性なのか。
良い機会だし色々見に行って来るか。

・行動
集落内部を散策しつつ、周辺の情報などを探る。
聞き込みでの収集な訳だが、先立って最初に聞くのは禁忌系だろう。言い方が悪いだろうが此方から見れば未開の民族であり、どういう場所が禁則地扱いされてるか分かったものではない。
それにワイバーンや竜種の保護所に近づくのはほぼ確定してる訳だし、余所者が入れるか聞いておくのも必須だろう。

ある程度聞いたらそれに気をつけつつ、更に周辺の植物や食肉出来る動物などの情報を聞いていこう。
ゴリョウ・クートン(p3p002081)
黒豚系オーク
【3】
【行商団】

【目的】
米の提供及びレシピの紹介
ウェスタの食文化の調査

【行動】
ぶはははッ、地底湖ってこたぁ水が豊富ってことだよな!だったら米の出番だ!
炊くのに水を多く必要とするが、その辺は地底湖の水量でカバーできるし保存性も良い
何より腹持ちも良いから、もし亜竜種に健啖家が多いなら相性は抜群だろう
この地の食文化を教えて貰えるなら、亜竜種らに合った調味での米料理とか出せるかもしれねぇな!
大体丼物にすりゃあ何とでもなるってな!

無論、炊き方も教えるぜ!作り方分からなけりゃ広まりゃしねぇしな!
将来的にはこの地で稲作するくれぇになってほしいが、まずは信用と新しい食材を知ってもらうことが先決よ!

アドリブ歓迎
黎明院・ゼフィラ(p3p002101)
夜明け前の風
【2】
【海語】

絶望の青での戦い……聞きたいというのなら、是非とも語りたいな

「リヴァイアサン……かの竜を目にした時は、恐怖と共に感動すら覚えたよ。この世界には、これ程雄大な存在がいるのかと」
「これを乗り越えるための戦いは、どれほどの冒険になるのかと、ね」

あの海を越えるための戦いは、今も私の胸に刻まれているよ
失われた命を思い出して、寂しくなることもあるけれど、挑んだことに後悔はないよ。あの戦いを誇りに思う。


さて、それはそれとして
良ければ今度は地竜の諸君の話も聞いてみたいな
土産として酒でも持っていけば話も弾むかもしれない

学者の端くれとして、こちらの文字や文化を知りたいからね
メモはしっかり取っておこう
イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)
業壊掌
【1】

フリアノンでリュカと交流を深めたいな!
ROOは含めてイイのか悩むけれどリュカとは縁もあるし、この機に仲良くしておきたいな
「リュカの名前は混沌では珍しいタイプの名前だよね?オレの師父もそうだったけれど表意文字で一文字の家名で珍しいね」
「集落がそういう文化なのかと思ったけれど、フリアノンもペイトもウェスタも普通の混沌風の名前だしこの集落だとリュカ風の名前がメジャーなのかな?」
デリケートな話題なら後で謝るね!

あと、ドラゴンの強さに興味があるからドラゴンの話は色々と聞いて戦う時の参考にしたいね!
決して直ぐにアバレようってつもりは全くないけれど、いずれは竜種に挑むのは男の子のロマンだからね!
フルール プリュニエ(p3p002501)
夢語る李花
【1】

琉珂おねーさんとお話してみたいですね。この土地のこと、竜種のこととか聞いてみたいです。竜種は幼少期から育成すれば人を助けてくれるのね。それなら、私達もそのやり方を教えてほしいものです。そうしたら、心強い味方になってくれるかもしれないでしょう?
あと美味しいお菓子とかあったら教えて?好きな人に食べさせてあげたいの。

あとリヴァイアサンとジャバーウォック?リヴァイアサンは私達と戦って、海に沈んで眠ったわ。死んだわけではないから、いつかまた会えるかもしれない。ジャバーウォックは…私は知らない。似た名前の精霊が私と一緒にいるのだけど。竜種ではないわね。巨人の精霊だし。見てみる?3mくらいあるわよ?
浅木 礼久(p3p002524)
海賊淑女に愛をこめて
情報収集は大事、だね。
【3】で森が危険とされる理由や、そのほか聞けるものは全て知りたいな。
食事も一つの情報源だ。何を素材にしているのかで、その地の肥沃さやだいたいの地理を理解できる。
もちろんこちらからも情報を提供できるようにするけど、俺もそこまで知ってるわけじゃないし……。
……そうだ、レシピ本。ウォーカーだからこそ知っているメニューを書いていけばいいか?
ハンバーガーとかは知らないかもしれないし、そういうジャンクなものを書いて渡そう。
気に入ってもらえればよいのだが。。
ルーキス・グリムゲルデ(p3p002535)
月夜の蒼
【1】
【同行者】ルナール・グリムゲルデ(p3p002562)

さあて新しい場所だぞ!
亜竜の集落で、しかも竜種やらワイバーンの育成もしてるとか!
これはもう興味センサーがびんびんですよ? さあ行こう是非とも行こう見学させてもらおう!

「もちろん知らないことだらけだし、現地の人の言葉には従っておこうねー」
「間違えて危ない場所に行って丸呑みにはされたくないし!」

ルナールと手を繋ぎながら集落を見学。

「ルナールは竜種とかって馴染みなさそうだよねぇ」
「んー、人に慣れた個体なら乗せてもらえるのかなー」

何時か自由に空が飛べる日が来ると良いねーと笑いながら。
フリアノンを満喫。
ルナール・グリムゲルデ(p3p002562)
紅獣
【1】
【同行者】
ルーキス・グリムゲルデ(p3p002535)

新しい場所…ってルーキスは目がキラキラしてるな?
うちの奥さんは好奇心を押さえられないようだし、夫婦でのんびり見学させてもらうとしよう。

「流石にこの歳で迷子にはなりたくないしなぁ…現地の人に大人しく従うのが一番」
「丸呑みされたら助ける…いや、この場合は二人一緒に呑まれる感じか…?」

ルーキスと手を繋ぎつつ集落見学。

「あー、流石に元の世界じゃ竜は居なかったしなぁ」
「見た目は格好いいな竜って。うーん、もしかしたら乗せてもらえるかもな?」(首傾げ

終始楽しそうなルーキスを見ながら二人でのんびりフリアノンを楽しんでおく。
アレックス=E=フォルカス(p3p002810)
天罰
【2】
【海語】
司書があの海を語るならば、私も着いてゆこう。あの海の歌を聴いたものとして、あの海で龍を見たものとして。

正直な所、あの戦いまで私はこの混沌を何処か他人事の様に思っていたのだ。もう既に、私の命は終わったはずだったのだから。ここは有り得ぬ後日譚なのだと。だがそこで、私は確かにこの世界に生きる命の煌めきを見たのだ。後日譚などでは無い、今を生きるその美しさを。

そしてあの海で私はかの龍と出会ったのだ。海のうねり、嵐の化身の様な暴虐。それを打倒せんと見据える勇士達。友の為、愛する者の為、守るべき何かの為に絶望を歩むもの達。それを守りたいと、再び私はあの時思えたのだ。それはきっと……あの歌姫も。
仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)
陰陽式
【1】

※珱・琉珂との話をしに行く

『リヴァイアサン』と『ジャバーウォック』に興味を抱く姫君、か
ジャバーウォックに関する情報はさほど知らぬが、リヴァイアサンとの戦いに関する事なら大体は答えられる
何せ、その時の最前線にいたのだからな
その話が聞きたいというのなら、存分に話そうではないか

――しかし、だ。その前に、気になる事を聞かせて欲しい
御主は、何故にそれらに対して興味を抱く?
竜信仰という文化がある御主等の方が、かの竜に関する知識をより多く有していそうなものだが

……一体、御主達の間では、『リヴァイアサン』や『ジャバーウォック』はどういう存在として伝わっているのだ?
もし良ければ、その辺りの話もしたい所だ
クーア・ミューゼル(p3p003529)
めいど・あ・ふぁいあ
【1】

私の目的としては当地――覇竜にて火竜と巡り合うこと。
そしてその焔が私を満たし得るかを確かめ……るつもりでいたのですが。
想い人(雨宮 利香(p3p001254)のこと)を得た今となっては、流石に『結論』を急ぐ気にはなれないのです。

ですが、本場の火竜には会ってみたい。それ自体は変わりないのです。
そして……今の目標としては、「可能であればその火竜を我が友人としたい」といったところでしょうか。

今やるべきことの総括。「温厚あるいは友好的な、そして可能ならば強い火竜の情報が欲しい」。
この手の相談に一番応じてくれそうな(判断基準は私の勘なのです)琉珂さんに話を伺うのです。
リディア・ヴァイス・フォーマルハウト(p3p003581)
木漏れ日の魔法少女
【1】

イレギュラーズが覇竜で冒険するためには覇竜の住人と仲良くなっておきたい。
覇竜の人達と仲良くなるために、まず覇竜の人達のしきたりを覚えて「覇竜でやってはいけないこと」をイレギュラーズに周知させるのがよいのではないかと考える。
覇竜の住人もこちらの事を知りたいと思うので、例えば深緑では「森でみだりに火を使ってはいけない」といったしきたりがあるけれど、覇竜にはそのような「○○をしてはいけない」といった決まりがあるか?という感じで亜竜種の人達に訊いて回る。
話をしてくれるのであれば、今後怪竜ジャバーウォックと戦うことになる可能性を考え、竜にまつわる昔話などもあれば聞かせてほしいとお願いしてみる。

アーリア・スピリッツ(p3p004400)
キールで乾杯
【1】
【観測隊】
……私の向こう(ROO)の姿はこの面子にはバレてるし、気楽なものねぇ
そういえば、ゲームで会った人と外で会うのは「おふかい」って言うみたいだけど、この場合は……うぅん

はじめましてなリュカちゃんには「お招き頂きありがとう」と手土産に甘いチョコを
本や伝承――あと「ゲーム」でしか知らなかった覇竜に来られて、とっても嬉しいわぁ!

そうねぇ、お茶とお菓子を摘まみながらお喋りしましょ!
お茶には一滴ブランデーを垂らして、私の髪色を披露してみたり
リヴァイアサンの話になれば、どれだけ大きくて怖かったか、そしてどれだけ仲間や友の存在が大きかったかも

そうして改めて「オトモダチ」になってとお願いしましょ!
シラス(p3p004421)
竜剣
【1】
【観測隊】
琉珂に会いに行く
顔を見たら思わずハイタッチしそうなのを我慢してちゃんと挨拶をしよう

「ご招待に心からの感謝を、里長殿。仲良くして貰えたら嬉しいよ」

先ずは自己紹介から

「里長殿、えっと琉珂でいいかい? 俺のことはシラスと呼んでくれ」

R.O.Oのことなど語って通じるだろうか
とにかくずっと関心があったので今日の招待が嬉しいことは伝えたい
それとどうして俺達に声をかけたのか

「琉珂も俺達に用があって手紙をくれたのだと思ったけど? よければ聞かせてくれよ」

彼女の質問には可能な限り答えたい
リヴァイアサンとの戦いなら今でもよく覚えてる

「あれはずっと生きた心地がしなかった、廃滅病なんてものまであった」
アレクシア・アトリー・アバークロンビー(p3p004630)
希望の蒼穹
【1】
【観測隊】
こちらの世界でも琉珂君と会えるなんて!
早速ご挨拶に伺いましょう!

飛びつきたくなるけれど、こちらでは初対面!
丁寧にご挨拶をしましょう!私はアレクシアというの!深緑出身の魔法使いだよ!よろしくね!
昔から覇竜のことはとっても興味があって、いつか行ってみたいなと思っていたの!
だから、もし良かったら仲良くしてもらえると嬉しいな!
そんな感じで、仲間達と一緒に話しかけるよ
向こうの『友達』から「とびきり素敵な世界に連れ出して」とお願いされてるのだもの
それを叶えるための第一歩!

琉珂君からも、私達に質問とかお願いとかあれば遠慮なく言ってほしいな!
何か欲しい物とかあれば、持ってこれるものもあるかも!
辻岡 真(p3p004665)
旅慣れた
【1】
同行:双子の姉、舞(p3p007316)
目的:竜知識蒐集
行動:
ワイバーンやはぐれた竜種の赤子を育成、調教を行い共存する様を、好奇心にかられて見に行く

「俺やローレット等の里外の者でも、竜人様方に頑張って習って覚えれば、竜の育成と調教をできるようになるかなぁ……?」と無邪気を装い無理を承知で好奇心から聞いてみる

(きらきらした目ではしゃぐ)
姉さん姉さん姉さん!見て見て!!ワイバーン!可愛い竜!!すっげー近いの!領地に襲って来るのじゃなくて、生きて友好的な状態で会えるの!すっげー!!
……あだっ。
はーい。でも、見て!!あっち!見たことねーのあんのっ。
すみませーん!これ何ですか?何に使うものなのー?
炎堂 焔(p3p004727)
炎の御子
【観測隊】
こっち側でもリュカちゃんに会えるんだね!
初めましてからっていうのも変な感じだけど
リュカちゃんといっぱいお喋りしにいこー!

あっ、リュカちゃんだー!おーいっ!
・・・って、こっちでのリュカちゃんはボクたちのこと知らないんだった!
えっとね、ほら!同じくらいの年代の女の子が色々教えてくれるって聞いてたから、お話してみたいなって思ってたんだ!

リヴァイアサンのこととかジャバーウォックのこととか、そういうお話もしたいんだけど・・・
でもね、まずはリュカちゃんのことを教えて欲しいな!
それで、ボクたちのことも知ってお友達になって欲しいんだ!
そしたらね、またゆっくり色々お話も出来るかなって・・・ダメ、かな?
華蓮・ナーサリー・瑞稀(p3p004864)
嫉妬の後遺症
【3】亜竜集落ウェスタ
「こんにちは。まずはお互いの事を知りたいのだわ。
覇竜領域の事は勿論知りたいけど…それは後。まずは、あなたたちの事を知りたいのだわ。」

彼らは外の食事に興味があると知る事が出来ている
じゃあ、何かを聞く前にそれを沢山教えようと思うのだわよ
【食料樽セット(業務用)】をしっかり仕入れてきたのだわ!
これを【料理】して振る舞いましょう、食後の【美味しい紅茶】も【呈茶】の技術でバッチリだわよ!

和やかにお食事できたら、少しずつ質問していくのだわ
「此処では皆、どんなものを食べるのかしら?
どんなことをして日々過ごすのか…どんな文化があるのか…何が好きなのか…嫌いなのか…知りたいのだわ。」
リア・クォーツ(p3p004937)
願いの先
【1】
シキ(p3p000229)と一緒に亜竜集落フリアノンでジャバーウォックについて調べてみるわ
非武装で入るわ

◆珱・琉珂
……旋律がいっぱいですぐには分からなかったけど、貴女、前に幻想に来たことなかった?
何かのパーティだったか、貴女の旋律を聴いた事あるわ
不思議な音色だと思ったけど、まさか本当に亜竜種だったとはね
んで、あたし達はジャバーウォックって奴の事について調べに来ていてね
情報が欲しいってのもあるけど、なにかあたし達に協力できる事あったら力は貸すから、よろしく

そういえば、もう一人おじさんみたいな人と来ていたと思うのだけど、今日は居ないのかしら?
あの人の旋律も不思議な感じだったから覚えてるのよ
新道 風牙(p3p005012)
よをつむぐもの
【3】
イヴを誘って、ウェスタへ。食談義しつつ、彼らの文化や考え方、現在の状況などに触れたい。


これが『竜骨の道』……文字通り、でかい竜の骨の中を通っていくわけか。すげえなあ。
ま、とりあえず(柏手を打ち、拝む)
通らさせていただきます!  ……地元の人にとって神聖な道らしいしな。こっちもそのように扱わないと。

お、イヴも来るのか。じゃあ道中の護衛は任せてもらおう。危険は無いらしいけど、一応な。
(※色宝事件のときの後ろめたさも若干あり)
ああそうだ。ついでに、一緒にウェスタ行かねえか? 覇竜領域に住む人たちと、交流しにいくつもりなんだ。
なんか面白い話、聞けるかもしれないぜ?
エマ・ウィートラント(p3p005065)
Enigma
【1】亜竜集落フリアノン
遂にここに足を踏み入れてしまいんしたね
デザストル
くっふふ…
かの竜種が住まう人外魔境
そしてその一角、フリアノン
ここの長たる少女に会っておきんしょう
ROOでもフリアノンは行きんしたけど
本物にも会わないとねえ?
ジャバーウォックはともかくとして
リヴァイアサンの情報は
わっちも持っているどころか
かの竜と戦った1人でごぜーますから
こちらが持っている情報は提供致しんしょう
その代わりこの少女達が持っている情報が欲しい
ジャバーウォックとリヴァイアサン
この2体の情報をどこまで持ってるのか
亜竜種の事も詳しく知りたいでありんすし
あわよくば
わっちらと末長く仲良くしていただけると
幸いでごぜーますが?
新田 寛治(p3p005073)
ファンドマネージャ
【3】
「異文化交流の始まりに有効なのは、何と言っても飯と酒。飲みニケーションはグローバルなメソッドなのですよ」
ヴォードリエ・ワインを手土産に、食事の席や酒盛りの席に混じって、杯を交わして親交を深めましょう。

我々の世界の様々な食物は、仲間たちが紹介してくれているでしょうから、ここは彼らの世界の酒と食事について教えを請い、実地…すなわち実食と実飲によって学んでいこうじゃありませんか。

「そういえば、ワイバーンの卵を食べる習慣はあるのですか?」
我々の知るごく一部の好事家で、探していた者がいたことを思い出しまして。
そちらにとって禁忌であり、外交問題になるようならば、今後は禁忌とするよう進言しようかと。
ェクセレリァス・アルケラシス・ヴィルフェリゥム(p3p005156)
至天鉱龍
【1】

○心情
覇竜領域の人類は基本的に洞窟住まいなのかな。
どうも地下って好みじゃない。自由に飛ぶには天井が低い。
といっても混沌肯定の影響下で安全の担保のないここの空を飛ぶのは危険すぎるし…
ホント厄介だよなぁ、混沌肯定。

○行動
観光兼情報収集にそのへんをうろつく。
交渉や対話は得意な人に任せて亜竜種の文化を見聞することとする。

人化状態で行動。
本来の姿は竜を模した姿なので何かややこしくなりそうだし。
擬態に気づかれた場合、求められれば本来の姿を見せる

「今はただの確認済飛行物体、ェクセレリァスだよ。どうぞよしなに」
「そういやリヴァって推定何歳だろ。私より上でも下でも尊大で高慢で気にくわなかったけどさ…」
すずな(p3p005307)
竜断ち(偽)
【2】

ワイバーンの飼育だとか、竜種の保護とかも気になりはするんですけどね
もっと気になる事があるのでこちらの集落へお邪魔させて頂きます

――武闘派!
とても素敵じゃあないですか!
皆様得物は何をお使いに?
刀ですか? 刀ですか? 刀とか使いません?
……いえまあ、別に刀じゃなくても良いのですけども

どのようなものを得物としているのか、またどのような武術体系があるのか
そもそも覇竜領域、または亜竜種独自なのか、混沌共通だったりするのか、等
いち武芸者としては、気になる所!

彼の滅海竜に関しては思う所がなくもありませんが――そちらは、私よりも相応しい方々にお任せしましょう
紫電・弍式・アレンツァー(p3p005453)
戦神護剣
【2】

ディルクやレオンが尻尾を巻いて逃げ出すほどの禁足地とされた覇竜でまさか拠点となりうる場所があったとは
まあ考えてもみればそうだろう、我々は余りに知らなすぎる
ともかく、ここで顔見知りになっておけば後々覇竜域での厄介ごと解決のお手伝いもできるだろう

…秋奈は大丈夫だろうか。変なことになってないといいが…


武闘派の方が多いとのことなので、身を守るための戦い方、武器などはどうしているのかについて聞いてみよう
おっと勘違いしないでくれ。ただ本当に聞きたいだけなんだ
対価として、オレ視点でのリヴァイアサンの話だ
…当時は本当に勝てるとは思ってなかった。胴体だけでも規格外すぎる
負傷兵を逃すので精一杯だったしな…
エッダ・フロールリジ(p3p006270)
フロイライン・ファウスト
【3】
ほうほう、料理に興味が。
然らば、何からお作り致しましょうね。
例えば、キッシュとかパイは間口が広いでありますかね。
自分の故郷の味であればヴルストなんかおすすめでありますよ。
長逗留していいのであれば新鮮な血のヴルストとか好きでありますよ。
皆様のお好きな味は?
苦手なものなどおありで?

自分、どこからどうみても完璧な騎士(メイド)なので……
なんでありますかその目は夏あかね。非戦見ろやオラァ。

自分だって、平和なコミュニケーションが叶えばそれが1番だと思っているでありますよ。

さ、ところで。

こちらも大変、そちらの食文化に興味があるであります。
特に、お酒!
あるのでありますよね?
ね???
ね!!!!
リヴィエラ・アーシェ・キングストン(p3p006628)
水晶角の龍
【3】

わぁ…わぁ…っ!
素敵だわ、ここがこちらの世界での、竜の皆さんのお家なのね…!

目をきらきら、あちこちをきょろきょろ
元の世界で住んでいた場所に似ているから
まるでお家に帰ってきたみたい
それに――こんなにたくさんの、「私とお父様とお母様以外の龍」に会ったのも初めて!

だって私は《鉱龍》だから
角を獲られないように、人間に捕まらないようにって、ずっとずっと洞窟の奥で暮らしていたんだもの

「だから、皆さんに会えて本当に嬉しいわ!
 ねえ、ねえ、お名前を聞いてもいいかしら?
 私はリヴィエラ。リヴィエラ・アーシェ・キングストンよ。どうぞよろしくね」

スカートの裾をつまんでお辞儀
前に習ったの
ふふ、上手にできたかしら
マリア・レイシス(p3p006685)
雷光殲姫
【1】
ヴァリューシャ(p3p001837)と一緒

覇竜領域ってもっとこう、地獄みたいなところを想像してたのだけど、とても良い所だね!
観光はいいかも!ふふ!琉珂君!良かったらお願いしてもいいかい?
友人にも龍の化身みたいな子がいるんだけど、いつか紹介したいな!
あ!ヴァリューシャ!分かったよ!すぐ行くー!

仕事に結び付くような交流ってどうすればいいんだろうね?
なんでも屋だって?ヴァリューシャは天才だったようだね!(急にポンコツになる)
なら早速営業に行こうか!
はっ!?いらないお酒を処分することにより、自身の飲酒欲を満たしつつ好感度爆上げに次の仕事に繋がる…!
やはりヴァリューシャは超天才だね!?(頭虎)
茶屋ヶ坂 戦神 秋奈(p3p006862)
音呂木の巫女見習い
【2】
っしゃー!ちゃん琉珂にほかにも集落あんべって教えてもらったし!
私ちゃんはペイトに行ってみることにするよ!ROOじゃ、どこもいけなかったしな!

地竜ふんふん。なるへも。リヴァイアサンとなんか因縁がるのかね?
地竜ってんだから飛ばずに防御極振りみたいな?
ま、敵対しないんだったらなんだっていいんだけどね!ぶはははっ

武闘派の亜竜種もいるって聞いてたから
着いてさっそく名乗り口上だな!
「戦神が一騎、茶屋ヶ坂アキナ!我は戦神、叛逆の至剣なり!」

脳筋らしくずがーん!ってアイサツをキメれば向こうも応えてくれるっしょ!
ズッ友だぜ!アクシュ!

調査とか私ちゃんに絶対向いてないしー?雑用仕事の斡旋を希望するぞよ!
シャルティエ・F・クラリウス(p3p006902)
カモミーユの剣
【1】
来るまではワクワクしていただけだったけど。いざ来てみると緊張もしてくるなぁ…
…でも、来たからには何かしらの繋がりを持って帰りたいよね…。…うん、頑張ろう!

フリアノンに向かって、亜竜種の人達に話を聞きに行こう
聞きたいのは、この地に住む亜竜種の人達の暮らしについて。特に、日々の娯楽や困り事について焦点を当てて聞いていきたいな
僕達の仕事に関わる話でもあるけど、何より彼らがどう日々を過ごし、楽しみ、悩んでいるのか。まずそれを知るのが、彼らと繋がるのに最善だと思うから

警戒されているなら、小さな内容からでも話を聞けるといいな。最初は小さくても、徐々に色んな事を知っていければ…きっと大丈夫って信じて
冬越 弾正(p3p007105)
長頼の兄
【1】
アーマデル/p3p008599
R.O.Oで訪れた時は、気後れしてしまったが……今の俺なら、一歩踏み出せるかもしれない
何より、アーマデルに生歌の披露もしたかったしな。アコギを奏でて酒場で弾き語りをしよう
深緑から出奔した頃は、よくこうして練達の街灯の下で歌ったものだ。なんだか懐かしいな

語る題材は竜域踏破。あの冒険活劇を旋律にのせ、歌唱しよう。きっと覇竜の人々も、身近な地域が題材になれば興味を持ってくれるだろうから
『竜王』ベルゼーのくだりは、客の顔色を見て語るか考えた方がよさそうだがな

時間が余る様なら、ちょっとその…アーマデルに向けて、即興のラブソングなんかを……。わ、笑われたりしないだろうか

アリア・テリア(p3p007129)
いにしえと今の紡ぎ手
【3】亜竜集落ウェスタ
豊穣の時もそうだったんだけど、未開の地に足を踏み入れるのってワクワクするよね!
ここが一番平和的な集落なのかな?

コミュニケーションをとるにはやっぱり音楽やご飯のような万国共通のものでないとね!
ということで私は音楽で交友を図っていくよ!
うーん、どんな楽器にしようかな……。ここは物珍しいであろう豊穣の三味線なんかを持って行こうかな?
べん べべん べん♪
ここにはどんな音楽があるんだろう?よければ私にも教えてくれないかな?

あー歌ったり演奏したりしてたらお腹空いてきちゃった!よかったらこの地域のお料理も教えてくれると嬉しいな!
ルカ・ガンビーノ(p3p007268)
竜撃
【1】

琉珂に会いに行くぜ
「よぉ、久しぶりだな」
こっちじゃあ人食うようになったワイバーン退治の時以来だ
覚えてなかったとしても無理はねえ
「あん時は名乗りそこなったからな。改めて名乗っておくぜ」
「俺ぁラサの傭兵、ルカ・ガンビーノだ。よろしくな、似た名前の琉珂ちゃんよ」

リヴァイアサンについては語ってくれるグループがいるみてぇだし、俺はむしろ琉珂に質問をするぜ
「覇竜領域にはどんな竜がいるんだ?リヴァイアサンクラスはいないかも知れねえが、強い竜はいるんだろ!?」
ガキに戻ったみてえに目ぇキラキラさせて聞く
「そうそう。ベルゼーってよく会うのか?話をしてみてえんだがな」
冠位魔種の話なんざ早々聞けねえだろうからな
レイリー=シュタイン(p3p007270)
白騎士
【2】
【海語】

リヴァイアサンとの戦いの話を聞きたい御仁はいると聞いて会いに行く

可能なら、シュペル殿の技術による報告書の映像を持っていくわ。無理でも書物の方を持参
あの戦いに知られて困ることはないはず
「私はあの戦いで偉大なる竜に触れた。幾つもの奇跡があり、私達は未だここに立っています」
司書殿の語りや報告書を補助する形であの地での戦いを
そう……騎兵隊だけでなく、あの戦場を走り抜けた者達は沢山いたことを
そして騎兵隊も勇敢にあの竜に立ち向かい生き抜いたことを

次は奇跡に頼らずとも戦い抜きたいし
何より【覇竜騎士】というクラスを名乗る者として敬意をもって
「私も竜の皆さまについて色々とお話を聞きたいです」
恋屍・愛無(p3p007296)
獏馬の夜妖憑き
【2】亜竜集落ペイト

地竜と聞くとスェヴェリス君を思い出すな。果たして彼は元気だろうか。縁があれば、また会う事もあるだろうが、此方の世界の地竜は武闘派らしい。さて、どんな者たちなのか興味はあるな。

座標に興味があるという事だが。要は武力に興味があるのだろうかな。まぁ、当たらずとも遠からずという処だとはおもうが。どれ、じゃあ一つやってみようじゃないか。駆け引きは得意じゃないし好きじゃない。

「仕事の斡旋」という事なら、戦闘力を示すのも一つの手だろうしな。何より解りやすいだろう?

ルールは其方にあわせるよ。僕は、何方かと言うと激しいのが好みではあるけれど。何にせよ、退屈させないように頑張るさ。

夜剣 舞(p3p007316)
慈悲深き宵色
【1】
同行:双子の弟、真(p3p004665)
目的:竜の民と友好を深めたい。それとこの弟が生きてる友好的な竜が珍しいから一緒に行こうと云うから、遊びに来たの

あら、この古語は……今ではどう読み解くのかしら? 世代の違い、ジェネレーションギャップというものも面白いわねえ。
ご承知の通り、私は深緑の民歴が長いわ。真、あなたの様に旅暮らしはしていないけれど、一つ所に定住して時代の移り変わりを楽しむのもまた楽しいものよ。

なによ真、そんなに呼ばなくても……わぁ!?
はいはい、落ち着いて。確かに凄いわね。
(竜なんて異世界の旅先で何体も見て来たでしょうに、これだけはしゃげるのは、我が弟ながら感性の若いコねぇ……)
エルス・ティーネ(p3p007325)
竜首狩り
【1】
【交流希望】珱・琉珂さんとお話したい

覇竜…ずっと来てみたかったの
混沌ではドラゴンの存在は恐慌と憧憬の象徴だと聞いた
海洋の時のリヴァイアサンを見て私もそう思ったし
作り物と言えど宝石竜…ライノファイザ…彼の勢いも凄まじかった
アレが本物だったならどうだったのだろうと
…もしまだ生きているのなら…会いたいぐらい

なんでかしらね
ドラゴンに対してなんか…なんて言ったらいいかわからない感情が湧いてて…
だから…少しでも友好的になれたならって思うんだけれど…ええ
ディルク様はライノファイザと拳を交えたようだけれど…敵対とかじゃなくて普通に交流もしてたように思えるのは気のせいかしら…
ともあれ色んな話を聞きたいわ!
ルクト・ナード(p3p007354)
蒼空
【1】

竜に関する地、か。…空を志す者として、一度は来たいと思っていたが。
……まさか、このような形で縁があるとはな。
……ここには、子竜もいるのだろう?なら、私としても。一目見たいところだな。

目的はただの交流だ。
だが、互いに翼を持ち、空を飛ぶ身。
折角だ、共に空中散策でもしよう。遊ぶのでも構わんが、やはり翼を動かしてこそだろう?

……私は、ただの鉄騎種。本来ならば翼もなく、空など最も遠い身なのだがな。
それでも空を目指した。故に、身体を弄り、翼を付けれるように身体を変えたのだよ。
……偽りの翼。機械の翼だ。竜種程静かに、華麗には飛べないが。
それでも、私と共に飛んでくれる者は居るか?
アルヴァ=ラドスラフ(p3p007360)
隻腕の射手
【3】
言葉には出さないが……
里の外に出たら生きては帰れない、
集落外の捜索活動は亜竜種の制止が入る、
――胡散臭いと思っちまうのは俺だけか?
まるで集落の外に見られたくない何かがあるみたいなそういう……俺の思い過ごしなら良いんだが

「そういえば、こっちの料理に興味があるんだっけ?」
多分、皆美味しい料理を持っていくんだろうなぁ
俺が持ってきたやつは激マズって悪評高い、一種の名物的なアレだけど

「ほら、単純に美味しいだけじゃつまらないだろ?」
だからさ、ね、そんな怖い顔でこっち睨んでこないで
怖い怖い怖い、俺そんなに強くないから、そんな熱い眼差しを向けられたら小便ちびっちゃう!
ごめんごめんごめん!俺が悪かった!!
ニコラス・コルゥ・ハイド(p3p007576)
名無しの
【1】
まさか混沌でもここに訪れることができるとはなぁ。あっちじゃ色々と世話になったがこっちでは初めまして、だな。……こっちでも良い縁が繋がれるといいんだがよ

俺はワイバーンの育成っての見てぇな。無理のない範囲でいいから見学できるか頼んでみるか。あわよくば飯やり手伝ったりできねぇかなぁ。そして背中に乗ってみたりとか…!
理由はまぁあれだ。……竜やワイバーンが嫌いな男の子がいるか?

それに俺たちの話ばかりじゃあな。向こうさんに俺たちを知ってもらうのは大事だが俺たちもお前さんらを知りたいってのは行動で示さなきゃだろ?
だからよ。俺たちも俺たちの話をする。お前たちも自分たちの話色々教えてくれよな
ゼファー(p3p007625)
雪風
【1】

まさか、覇竜に踏み込む日が来るとは、ねえ?
こればっかりは、何処ぞの爺も青筋立てて悔しがるかしら

リヴァイアサンの記憶
正直に言えば、リヴァイアサンの頭に載ってた奴とやりあう方で精いっぱいだったのよね

単純な力としては恐らく、リヴァイアサンの方が圧倒的に強かったんでしょうけど
廃滅病とやらで多くの権能を失った上で、大砲を何百、何千受けてもまるで効いてる気配すらありやしなかったんだから
強い、って尺度で測れる様な存在には思えなかったわね

竜って奴がどれだけ偉大で、優れた存在であれ
あの海じゃ、良い男も良い女も死に過ぎたもの
危険も冒険もそれなりに。それなりに好んじゃいますけれどね
あんなのは二度とごめんだわ?
アッシュ・ウィンター・チャイルド(p3p007834)
plastic
【3】
亜竜種の方々との接触…まさか、この様なことが叶うとは、です

招き入れてくれる以上、一定の懐の広さを持って受け入れてくれるのでしょう
ですが、それゆえに立ち振る舞いを正していくべき、かと
れっつ異文化交流というやつ、です

成程。外の食文化に興味がおありと
で、あれば。【こんなこともあろうかと】…おやつが幾分か残って…ます…多分…
…その。飴玉(イチゴ味)ぐらいの、ものですが…お口に合えば…

可能であれば地底湖についての情報を興味がてら収集

地底湖は其の当人の住処か、あるいは墓標か
其れとも、また違う意味を持つものなのか
何れにせよ、大切なものであるか、危険なものであるか
そのどちらかの様に思えますが
リュティス・ベルンシュタイン(p3p007926)
黒狼の従者
【3】
ベネディクト=レベンディス=マナガルム(p3p008160)

事前にお弁当を用意しておきましょう
普段とは少し趣向を変えてパニーニを用意
後は唐揚げに卵焼きでしょうか

「なるほど。食に興味を持っているのであれば交渉がしやすそうですね。」
普段作っている料理などを引き合いに出して情報を仕入れたりできそうですし

移動中はポメ太郎が迷子にならないか注意しておきますね
そちらへ行ってはダメですよ、ポメ太郎

静李様にご挨拶をした後はお弁当の時間でしょうか
普段の食生活を聞きつつ、好きな食べ物を聞き出しましょう
お弁当の中ではどれが一番好きかも聞いておきましょう
参考になるかもしれないですからね
よろしければまた作りますね
ロロン・ラプス(p3p007992)
ぷるるん! ずどん!
【3】
イヴ・ファルベ(p3n000206)くんにくっついてウェスタの集落へ向かおうかな。
ファルベリヒトの忘れ形見を見守ろうとは思っているけど、同類(人外)とは認識していないから気持ち距離はあるよ。
さて集落の人たちが外に興味を持っているように、ボクもこの集落ではどんな生活をしているのか気になるね。
安全な場所が限られているということは、食糧の確保もそう簡単ではないのかな?
ありのままの暮らしぶりを教えてもらって、観光じゃなく長い付き合いになれるような仕事を探してみよう。
伝手になりそうな人物を見つけたらイヴくんを紹介して、彼女を介した仕事の斡旋が今後できるようになると調査の効率上がるかな。
モカ・ビアンキーニ(p3p007999)
Pantera Nera
【3】
【行商団】
アドリブ歓迎

目的:
混沌の料理人としてウェスタに混沌世界の味を紹介し、当地の料理と食材を調査する

行動:
ゴリョウさんの米、上谷くんのパン、ヘルミーネさんおすすめの酒等に合う料理を、我々持込みの食材でどんどん作って住民に食べてもらおう。
もちろん酒以外の飲み物も、珈琲紅茶緑茶抹茶ココアなど可能な限りの種類と量を用意するぞ。

住民の食事中には混沌世界の国家や出来事等(機密等話せない事以外)の話題を、自店で鍛えた軽妙な話術で語る。
住民からウェスタの情報も自然に聞き出そう。

そしてウェスタ産の食材を、許可を得て採取し
調理法・料理を教わり、我々で再現と試食してみる。

帰路は食材を買い付け持ち帰る。
小金井・正純(p3p008000)
燻る微熱
【1】
【イヴ】
さて、R.O.O内では縁がありませんでしたが、まさかラサからここへ繋がる道があるとは。
イヴさんは亜竜種の方々に興味津々のようですし大丈夫だとは思いますが、一応護衛も兼ねて付き添わせていただきます。
それに、久しぶりにイヴさんとお出かけできますから、気をつけつつ楽しみましょう。

ヴィリスさんもよろしくお願いします。
歩きにくいところがあればお手伝いしますから言ってくださいね。

イヴさんは、彼らの何にそんなに興味津々なんでしょう?
いえ、今までにお会いしたことのない種の方々ということで私も気になってはいますが。
何か惹かれる部分があるのかなぁと。
ファルべライズとの因果関係とかもあるのですかね?
ブレンダ・スカーレット・アレクサンデル(p3p008017)
導きの戦乙女
【2】
【金色】

ふむ、ついにというべきか……
こちらでも亜竜種と接触できるようになったようだな
私としてはそこまで用もないんだが……リディアが行くというのならついていくことにした

行くのは亜竜集落ペイトだったか?
私たちもリヴァイアサンとの戦闘は参加していたしな。聞かれればそれなりに答えられるぞ
リディアはリヴァイアサンの素材を使った武器を持っていくようだし反応が楽しみだ
とはいっても基本はリディアの付き添い、何をするのか見守るとしよう

暇な間はここの住人を眺めて時間を潰すのもいいかもしれないな
武闘派が多いという話だ。動きを見ればある程度はどれくらいできるかわかる
竜の名を冠す種族なのだからできる者も多そうだ
リズリー・クレイグ(p3p008130)
暴風暴威
【2】亜竜集落ペイト

前に来たのは確か……3か月くらい前だったか?
思いの外早く許可が出たねえ。こういう閉鎖的な場所の中で意見を纏めんのは相当時間がかかるって相場が決まってるもんだが、さて。

【行先】
選ぶなら、まあペイトだね。
一番波長が合いそうだ。
リヴァイアサンとの戦いの話をタネにしつつ、亜竜種って種族が何を重んじ、何を尊び、何を嫌うのか、色々探ってみるとするよ。相手が乗り気なら、腕比べに組手するのもいいかもね。
けどま、話が先だ。力っていうのは不変の共通言語だが、相手のことを理解した上でそれを用いた方がより多くを語れるってもんさね。

禁止事項についてはやらないし、やろうとしてる奴がいたら止めるよ。
ベネディクト=レベンディス=マナガルム(p3p008160)
特異運命座標
【3】
リュティス・ベルンシュタイン(p3p007926)

「亜竜集落ウェスタでは、外の食事について興味を持つ者が居るらしい。もしかすると、俺よりリュティスの方が話が弾むかも知れないな」
ファミリアーで使い魔のポメ太郎を使役つつ、ウェスタの中を探索だ
ポメ太郎も知らない土地に色々と興味があるのか動きが忙しないな

集落を歩きながら、話を聞ける者が居ないかと姿を探そう
「初めまして、俺はベネディクト。こっちは使い魔のポメ太郎だ」
そしてこちらが俺の従者の、とリュティスを示す

「静李というのか。良い名前だな、良かったら俺達と話をしてくれないか?」
この集落の事や、君達の事を知りたくてこの土地を訪れたんだ、と説明しよう
メーコ・メープル(p3p008206)
ふわふわめぇめぇ
【1】

亜竜のいる集落ということで、物珍しさ半分色々な知識を仕入れるの半分で訪問しますめぇ。
まずやりたいこととして亜竜に関する知識が知りたいので、本などがあればそれを何冊か良さげなものを仕入れたいですめぇ。
もう一つとして、メーコにできることがあるかはわかりませんが、何かお手伝いできることがあれば時間の許す限りお手伝いしたいですめぇ。


※絡み、アドリブ大歓迎ですめぇ。
エルシア・クレンオータ(p3p008209)
自然を想う心
【2】
R.O.Oではあれほどの戦いを経て辿り着いたというのに、現実ではこうも呆気なく訪れられるのですね…
でもそれは、彼らと戦う必要がない事を意味はしないのでしょう
彼らが実力を見せるよう求めるのなら、それに応える事が出来ねば私達は彼らにとって友誼の相手たりえないのですから

ですので…たとえ勝負にはならぬのだとしても
この身が彼らの指先一つで潰れる矮小なる存在であったとしても
潰される前にたった一度だけ、今の私の全てを以って、悪くない、くらいには評されうる一撃を放ってみせましょう…ゆきます、火線砲II

あっ勿論戦いを求められずに済むならそれに越したことはないので、その時はお料理用の火力係にでもなりますね!
リディア・T・レオンハート(p3p008325)
勇往邁進
【2】
【金色】

竜の住まう土地、いよいよですね
我が故郷にもドラゴンと呼ばれる竜達がいて、時には争い、時には手を取り合ったものです
そんな竜の因子を備えた亜竜種――彼らがどのような文化と考え方を持ち、どのように生きているのか
私はそれがとても興味深くて、ワクワクするんです……!

師匠と共に向かうのは亜竜集落ペイト
混沌へ召喚された直後に会敵した強大な滅海竜、リヴァイアサン……
かの竜を打ち倒した、などというのはあまりにも傲慢ですが、その威に立ち向かった証であれば此処にありと、輝剣リーヴァテインを掲げましょう

彼らにとってリヴァイアサンとは、どういう存在なのでしょうか?
できれば友好的に交流したいものですが……
一条 夢心地(p3p008344)
殿
【1】

フリアノンを散策するのじゃ。
麿が興味あるのはやはり竜の調教じゃな。
動物はみな大好きじゃし、パンダもとらもアライグマも育てたことがあるが……
さすがに竜を育成したことは無い。

噛まれぬのか?下手に幼竜を拾ってパパ竜ママ竜に襲われたりはせぬのか?
竜はなにを食べるのか?どのように言う事を聞かせるのか?
などなど疑問は尽きぬ。専門家がいるようであればぜひ話を聞いてみたいのう。

そしていつの日か、麿も竜を育ててみたいものじゃ。
分かるじゃろ、男子ならば。
竜との交流は、そう!浪漫なのじゃ。
ぬおおおおおーーーーーーーっ!テンション上がってきたわ!!!!!
麿も竜!育てたーーーーーい!!!!!
楊枝 茄子子(p3p008356)
羽衣教会会長
【1】

竜域……なつかしいね。
……なんかワイバーンくんとかオルドネウムくんとかに食べられてた記憶しかないや!ㅤまぁ気にしない気にしない!

そんなことよりも、会長には絶対に聞いとかないといけないことがあるんだよ……!

フリアノンの偉い人でもその辺の人でもいいから、話を聞くよ!ㅤ挨拶と自己紹介をいい感じにぶちかまして早速本題に!

「少し聞きたいことがあるのですが、この地ではやはり竜を信仰されているのですか?」

ずばり宗教!ㅤカムイグラでも聞いたけどやっぱ羽衣教会が入り込める隙があるのかは1番に聞いとかないとね!

あるいは巫女的な人はいるのか。そもそも宗教って知ってるか。神を信じるか。
何かしら聞けたらいいね!
ボディ・ダクレ(p3p008384)
龍成の親友
【1】

竜種や亜竜なんて、ROO以外でなら書籍でしか見たことがありません
どんな姿をして、どんな声をしているのでしょうか

ワイバーンや竜種の子供を育てている場所に行ってみます
ワイバーンも竜種も共に人間たちと比べると強いですが、共存を試みるのは何故なのでしょう。気になります。
調教をしている方や近くに珱・琉珂様が居らっしゃるのなら挨拶します
「ワイバーンをこんな近くで見れるとは...」
触れたりするのでしょうか?試してみたい
「小さい竜までいる。本物の竜が」
小竜の内に放すらしいですが、そういった竜は大きくなっても人間と友好的だったりするのですかね?
「竜と言えば、ジャバーウォックは亜竜種と関係があったりは?」

ルネ=エクス=アグニス(p3p008385)
書の静寂
【1】
プレゼント用にギフトの移動図書館に各国に歴史や文化等の色々な本を準備しよう。
ここが覇竜領域の亜竜種の集落か、実に興味深いね。
ここではワイバーンや幼子の教育をしていると聞いてね書物があるのではないかと思って来たんだ。
一般には殆ど情報の無い亜竜種達の本があるなら是非とも読んでみたいね。
無論タダでとは言わないよ、共存の為の教育をしていると聞いたからね混沌各国の歴史や文化の本をそれなりに持って来ているからお近づきの印にこれはプレゼントしよう。
それで出来ればここにある本を写本させてもらえないかな?
許可を貰ったらジョブのアーカイヴァーにエスプリに無限書記をフルに活かして時間が許す限り写本を行う。
シューヴェルト・シェヴァリエ(p3p008387)
竜食い
【1】
ここが亜竜種が集まる集落の一つか……多分だが、もしかしたらジャバウォックに関する新しい情報がこの村で出る可能性もあるかもしれない。だからこそ、今後起こるであろう戦いを有利にするためにもいろいろ聞き込みを行おうか。
僕が行うことは最初にも書いた通りジャバウォックに関する情報を集めることだ。まあ、最近のジャバウォックについては練達のほうである程度情報は集めれているが、僕が訊きたいのはそれとはまた別の、可能であれば練達が観測するよりも以前の情報だ。そのためには、琉珂に頼んで里長代行を集めてもらうことから始めよう。集めてもらった後は友好の証として僕が持ってきた酒を飲みながら話をしていくとしようか
ハンス・キングスレー(p3p008418)
運命射手
【3】

幻想の住まう場所ーー覇竜領域デザストル、その亜流集落ウェスタ、ね。
話には聞いていたけれど……実際に足を踏み入れるとなると興奮しちゃうなぁ!

やあ亜竜種の方々、僕はハンス。青い鳥のハンス・キングスレー。
生憎と、食事の造詣はそこまで深くないんだけれど……このとおり、場を和ませる歌と踊りだけは得意でさぁ。
僭越ながら歓迎への返礼として、ちょっとした余興でも披露させて欲しいな。
ーーふふっ、よろしくね!


人として生きる竜の群れ、ねぇ……?
とりあえず、女の人でも男の人でも僕の《体質》が通用するかを試したいなぁ。勿論ギフトも。
《飛》んで《歌》って《舞》い踊る。
艶やかに、誘う様に。……さて、お気に召すかな。
観音打 至東(p3p008495)
snɯı̣uⱯ ɯʎuouⱯ
【2】
多分に自慢話になりますが、かの戦で私が一番槍という望外の誉れを得た時の話を致しましょうか。
当時の私は若く無鉄砲で、ついでに言うと混沌に召喚されてから日も浅く。
なので、本当に『何も考えずに』向かった覚えがあります。
今だから言えますが、あれは真の勇気と言えるものではありませんでしたネ。
ただ……あの功しがあったからこそ、今の私の勇気がこの身と体に馴染んだような、そういう気も致します。
武人って難しいですよネー。死ぬ気の戦で得た何もかもは、生き残らねばモノにならぬという。
そういう経験など……竜の皆様はおありですか? しとーちゃん興味ありますヨ。
クレマァダ=コン=モスカ(p3p008547)
海淵の祭司
【2】
【波濤】

"あの時"を語るは彼女に任せよう。
"あの時"、我はそこに居られなかったのだから。

モスカの祭司長が語るのは、"これまで"。そして、"これから"のことじゃ。


礼と敬意を以て立ち振る舞う。
しかし、阿るわけではない。
傍らにフェルディンを連れ、滅海竜が居た海の話と、モスカの伝承歌を望まれるままに伝えていく。

海龍の使徒であり、また人である己。
勝ったもの。負けたもの。眠ったもの。海に還ったもの。

敢えて申せば……
我が尊ぶのは、その偉大な海竜をも育んだ母なる海と、そこにあるすべての巡り逝き孵る命。

故に。若し一手見せよと言われるのならば、己の中でその答えたる、『海嘯』にて照覧頂こう。
有栖川 卯月(p3p008551)
お茶会は毎日終わらない!
【1】

ここが、"こちら"のフリアノン……
大きく変わったところはないようですけど所々違うところがありますね
再現性都市のイタリアンワイン&カフェレストランの難しすぎる間違え探しみたいな……これ伝わります?


あら?貴女は琉珂さま……で合ってますか?
私は、有栖川卯月

……貴女に忠誠を誓いたい者です
信じられないのも無理は無いですよ
貴女は知らないだれど、わたしはとある場所で貴女とあと一人に指針を貰った、光を貰った

それを此方でも返したいだけです
許される範囲で構いません、お傍においてくださいませんか?
この身に余る栄光を、与えてはくれませんか……?

え?此方とあちらを混同?
しませんよ、そんな烏滸がましい
ヴェルグリーズ(p3p008566)
全てを断つ剣
【1】
ワイバーンや小竜の世話をしているところをこちらでも見に行きたいかな
実際にこの体で触れあうのも経験してみたいしね

人との共存を目指しているというのが特に興味深いね
もしかしてオルドネウム達もこの過程で育った竜だったりするのかな?
そうじゃなくてもこうして人に友好的な竜を増やしていけば
いつか竜を隣人として呼べる日もくるかもしれないし夢があるよね

出来ればお世話の手伝いとかお世話をしている人と交流したいね
掃除でも餌やりでも何でも出来ることがあれば教えてほしいな
人手が足りない場所があれば是非手伝わせてほしいね
ワイバーンに乗る訓練なんかがあれば見学したいし体験なんかもしてみたいな
只野・黒子(p3p008597)
群鱗
【1】

この領域の玄関口ということなので「この近傍の習俗や技術の類」を重視
今後の交流の円滑化を目的に「禁忌や歓迎されること」、「不足/歓迎される技術」を中心に
主に衣食住の調達/整備状況、特に農耕の有無や周辺の地形/気候情報を重視
収集手段は交流時の挨拶(天候や食文化の回収)、散策での目視(衣類や道具の材質や加工技術の程度を観察)を用いる

それらを元に各国の内、使えそうな技術(恐らく鉄帝やラサ、幻想が参考になるか?)を紹介
詳細は各国の外交に関わると判断、概略紹介程度に留める
(知識もまた、輸出と使えるため「縄張り」に関わるでしょうし)
アーマデル・アル・アマル(p3p008599)
霊魂使い
【1】
同行:冬越 弾正/p3p007105
酒場みたいな地元民が集まる飲食店で店主の許可を取り
弾正の演奏に合わせて楽器(ケマンチェ)を弾こう

練達や、豊穣や…さまざまな地方の曲を取り混ぜて
誰か、ここの曲も教えてくれないか?歌だとなおいいぞ
歌ってくれるなら一杯奢ろう、俺はまだ飲める年齢じゃないんだ

こういう所で歌われるのは、習俗や生き方の垣間見えるものだろう
それも品行方正でお綺麗なものじゃない、もっと泥や酒や…血の匂いのする、生に密着した歌だろう

少し休んでいいか?弾正の演奏を聴きたい
俺のこれ(演奏)は奉納と冠婚葬祭用でな、故郷の世俗の曲は殆ど知らないんだ
…知っていれば、見える世界も少し違ったのだろうか
グリーフ・ロス(p3p008615)
抱き止める白
【イヴさんに同行】
お久しぶりですね。その後、体調等おかわりないですか?

決戦の折り、彼女には自信の個人的な願いを委ねてしまい、その後一度顔をみる機会はあったもののそれきりでしたから。
彼女がどちらに向かいたいかわかりませんが、それにご一緒できれば。おそらく今回は危険というものはないでしょうが……

秘めた煌めき(覇竜の導き)の影響で竜になつかれるようであれば、現地の方に対応をあおぎなから、彼女と一緒に愛でられたらいいかもしれません。
餌として見られてしまったら……無効付与も用いて対処しつつ、ダメですよと嗜め、離れましょう。腕試し等言われても、けしてこちらからは手は出さず。攻撃に耐えて見せる程度であれば。
ブラッド・バートレット(p3p008661)
0℃の博愛
【3】
サンティール(p3p000050)と
過去に食材用にドラゴンを狩った事があると
さすがに言わない方が良いのでしょうか…?

…手ですか?
掴まっていて落ち着くのでしたらどうぞ
それにそんなに緊張していて水辺で足を滑らせたら大変でしょう

水竜の末裔の皆様
この度はお時間をいただきありがとうございます

竜種であり、水辺の環境での主な食事にも大変興味があり足を運ばせていただきました
サンティールと一緒に持ってきた中に興味深い食事があれば良いのですが

交流の席なのに真面目で堅すぎ、ですか…?
そんなつもりは無いですが難しいものですね
彼女ほどの笑顔をつくれる自信はありませんが、この交流を良いものを思っているのは本心です
笹木 花丸(p3p008689)
可能性を連れたなら
【1】

\やって来ましたフリアノンっ!/

ROOで存在を確認していた場所を、
こうして現実でも足を踏み入れる事が出来るなんて凄いよね。
あっちでは何度でもやり直せたから良かったけど、
現実じゃそうもいかないし、こうした安全な道を進める様にしてくれた皆に感謝しないと。

それはそれとして改めて珱・琉珂さんとの顔合わせをしておくね。

初めまして。
それと改めて里に足を踏み入れる許可をくれてありがとう、琉珂さん。
私は笹木 花丸。よければ私と、私達とお友達になってくれると嬉しいな。

挨拶が終わったら知ってるジャバーウォックの話を聞いておきたいかな。
調査にはROOをまた使うことになりそうだし、聞けることは聞いておかないと。
フラーゴラ・トラモント(p3p008825)
進撃のラッパ
【1】

目的・『琉珂と仲良くなる』

琉珂さんだあ…!ずっと会いたかったんだあ
琉珂さんは知らないだろうけど…ROOの琉珂さんとは会っててね

あっちの琉珂さんは辛いものが好きだったけど
こっちはどうだろう?
同じピリ辛煮卵作って来たよ
口に合わなくてもこれが苦手とわかれば収穫

竜域外の食材も持って来たよ
地域が違えば食材の形や味も違うはず
強化『料理』で竜域外の料理も作るよ
そっちの調理法と違うはず…
異文化コミュニケーションってやつだね…
リクエストあれば言ってね…

ワタシのやりたいことは琉珂さんと友達になること
じゃあ琉珂さんのやりたいことは…?
赤羽 旭日(p3p008879)
ちがうんですこんなはずじゃ
【2】
【海語】

「あそこで大勢の命が散ったからこそ俺らみたいな部隊が出来た……けどもそれは蛇足だな」
「俺が語れるのは軍に保管されていた記録だけだ。直接行ってないからな」
「それでも良いなら仮に見栄と恥の塊だったとしても俺は語るよ」

そういうことで俺は海洋軍部の記録に基づいてリヴァイアサン――あの海戦について語るよ。
軍の記録だから他のイレギュラーズとはまた違う視点がもてるだろうし、具体的な数字も出てくるから参考になる……と思う。

ああは言ったけど流石に歴史に残る大戦に虚構や見栄を入れてないよな?
……まあ、仮にあったとしてもそれがこれからかかわる人の一面ってことで。
シエル・アントレポ(p3p009009)
運び屋
【1】

ほう、例の亜竜種たちの集落がついに見つかったんだな
新規のお客様になるかもしれんし一応ご挨拶に行くとするかね
ま、オレが一番気になるのはやっこさんたちも翼が生えてるが飛べるのかってことだが

さて、フリアノンへお邪魔して琉珂の奴とお話するとしよう
「よぉ、しがないイレギュラーズだがちょっといいか?オレはシエル。よろしくな」
つってもオレはデカい戦いに参加したわけじゃない。そんなに話のネタもない
単刀直入に亜竜種って種族について聞いておこう
空は飛べるのか?飛べるならどれくらいの速度で
肉体の強さはそこそこありそうだが……
もしオレより空に愛されている奴がいるなら……そっちにも挨拶に行かないとな
エクレア(p3p009016)
影の女
【1】
僕は亜竜集落フリアノンに赴こう。
生態、習慣、文化。調べたいことが山程あるが、一番に目を引くのは亜竜種の育成だ。
驚きだよ、大発見だよ。被害を起こし火を撒き散らすドラゴンを手懐けさせ、さらには共存にまで至るなんて。
どうやって調教したんだい?餌は?収容場所は?睡眠時間は?触ってみても構わないかね?
…おっと、急かしてしまったね。僕の悪い癖だ。
ともかく亜竜種やワイバーンのことを詳細に教えてほしい。
そして可能であれば亜竜種のタマゴも分けてもらいたい。実験…もとい僕たちでも共存が可能か調べたいからね。

事前に自己紹介の際の握手でギフトを使用して警戒心を解いておき、交渉を試みよう。


アドリブ・絡み歓迎
ハリエット(p3p009025)
今は未だ秘めた想い
【1】
1人(現地での他PCさんとの絡みOKです)
今年はね、少しずつあちこちに出向いてみようと思ったんだ。
これまでの私は、日々の腹を満たすことしか考えてなかったけれど、そろそろ
『これからどうやって生きていくか』を考えなきゃ。
あちこちを歩いて、なにか見つかればいいな。

琉珂さんらしき人を見つけたら、そっと様子を伺おう。
挨拶に行くほどの度胸はないし…。長というからには威厳のあるひとなんだろうし、
その振る舞いを勉強させてもらおうかな?
…あれ?長だよね?こう…普通の女の子とあまり変わらない気がするけど…。

あとは現地の食事を楽しむよ。食べるって、生きていく上でとても大事。
命をありがとう。いただきます。


オウェード=ランドマスター(p3p009184)
Blue Rose With You
【1】

「始めまして、ワシはオウェードと言う脳筋戦士じゃ!」
シュペルタワーに行けなかった分のリーゼロッテ様への土産話も欲しい所じゃし、今回は珱様や里長代行達と会話をしようかね!
リヴァイアサンの頃は召喚されてなかったからウィツィロやスラン・ロウ、ハイペリオンの話をしよう、 ハイペリオンの羽根を見せつつ

「幻想の歴史には勇者王がおって、それに同行したハイペリオン様が復活して…まあ記憶は少し失ってしまっているが…」
里長代行達に「もし何か困り事があればワシらを呼んでいい…出来る事なら力になろう」と伝える

もし余裕があれば若い頃のレオン殿がデザストルに行った事も話しておこうかね…
新情報が出てくるかも知れない…
ニル(p3p009185)
おかえりを言う為に
【3】

水の竜の集落……
どんなお料理があるのでしょう?
お魚? お肉? お野菜? 果物?
ニルはとってもとっても気になります

ニルは亜竜の人たちに会うのはじめてです
ここでも「おいしい」は同じでしょうか?
みんなで一緒にごはんを食べて、お酒をのんで、おしゃべりして……そんな感じなのでしょうか?

この場所のごはんの作り方、知りたいです
もし作るなら、お手伝いしたいです!
外のごはんを作るのも、お手伝いしたいです

ニルも「おいしい」を作れたらうれしいのです

※基本的に様付で呼びますが、ともだちの飛呂は呼び捨てです。
ルビー・アールオース(p3p009378)
正義の味方
【3】

竜の骨の中に作られた亜竜たちの集落!もうこれだけで浪漫だよね。本の中の世界みたいでワクワクしちゃう。人助けも大事だけどこういういかにも冒険って感じの依頼も待ってたの。
それでえっと、聞いたところによると竜関係の話を聞きたい人が多いんだっけ。残念ながら私はまだ竜と戦ったことはないから、外の料理に興味があるっていうウェスタって集落に行ってみよう。
練達や再現性東京の料理の本やチョコとかタルトとかコンペイトウとかお菓子を手土産に持っていくと喜んでもらえるかな。それから現地の材料で作れそうな料理があれば作ってあげよう。ね、スピネル。
ウィルド=アルス=アーヴィン(p3p009380)
微笑みに悪を忍ばせ
【1】

※アドリブ歓迎

まずは挨拶といきましょうか
これからも交流を続けるなら第一印象は重要ですしね
里長の珱・琉珂さんに交流して、土産の品として幻想のワインでも渡しておきましょう
「この度はお招きいただき、ありがとうございます。詰まらないものですが、よろしければ……」
友好を示すためにもしっかり笑顔で談笑します。……胡散臭いとかいわれないと良いんですが

また、リヴァイアサンやジャバウォックについて相手方が知りたいようでしたら、ローレットの知る情報は提供しましょう

代わりに、可能ならワイバーンの育成や調教について教えていただきたいですねえ
ふふっ、ノウハウを持ち出せれば色々企めそうです
エドワード・S・アリゼ(p3p009403)
ドキドキの躍動
【1】
◆目標
琉珂とともだちになること!

◆行動
うおーーーーっ!!
ここが竜種のみんなの里かぁ!!

すーーーーっ…(大きく息を吸い込む)
…へへっ、やっぱ、とくゆーの空気ってやつだな!

りゅかってやつは、ここのさとちょー、ってやつなんだよな!見た感じ大人って雰囲気じゃねーけど、頑張ってんだな〜。
…あ!オレはエドワード。
オレさ、この世界中の色んな人と、色んな生き物達とともだちになるのが夢なんだ。
だからさ、りゅかのこと、色々教えてくれよ。
好きな食べ物とか、興味あることとか、りゅかの夢とか。
そんで、お前ともともだちになれたら、すげー嬉しいなって。

そしたら、ぜったいぜったい、またここに会いに来るからさ!
澄恋(p3p009412)
花嫁キャノン
【1】

ROOの琉珂様は友好的でしたし現実でもそうと信じて話しかけます
双角に鋭歯を持つ乙女として勝手ながら親近感が湧くのです…!
こちらの世界でもオトモダチになれるなら、わたしにとってこの上ない喜びとなりましょう

ところで、竜は恐ろしい生物と聞きました
里を蹂躙する危険もあると思うのですが…
ワイバーンや竜の子を育て共存を目指す琉珂様としては、竜種とも分かり合えると思っているのですね?
伝説として竜を従えた存在の記録はあれどほぼ幻らしく…しかし共存なら実現できるのかもしれません
もし認識がそうならばママ適性+強化持ちとして育成の協力をし
万一の襲撃時はエスプリの力を以ってオトモダチとして護衛したいと願い出ます
イズマ・トーティス(p3p009471)
青き鋼の音色
【1】
現実でもフリアノンに行くことができるとはな。興味が尽きないよ、楽しみだ。
ああ、もちろん忠告は守るし、失礼のないようにするよ。

《行動》
フリアノンで亜竜種と交流する。

ええと、初めまして、だな。琉珂さん。
こういう場所だから、外の人間を入れるのは難しいだろうに……招いてくれてありがとう。
もしよければだが、これから少しずつ交友を深めていけたら幸いだ。

さて、俺は音楽が好きでな。
友好の証……と言うとわざとらしくなってしまうが、一曲、演奏してもいいか?
R.O.Oのフリアノンで覚えた音楽を『演奏』する。
奏でるのは『響音変転』で作る音色と、骨の笛の音色。
この場所はやはり、不思議な音の響き方をするのだろうか?
ルナ・ファ・ディール(p3p009526)
月夜に吠える
【イヴに同行】
ラサからこんな道があったたぁな。知らねぇもんだ。ま、俺ァ別に商人よろしく販路拡大やら若ぇ連中みてぇに冒険だなんだって熱くもなりゃしねぇがよ。

んで、イヴよ。元気にやってんのか?その後、ハウザーの野郎とはよろしくやってんのか?
おまえさん、見た目の割に割としっかりしてるっつーか、人に頼るのが苦手そうだからな。たまには甘えてやれよ。アイツも、その方が喜ぶかもしんねぇぜ。口じゃあぁだこうだいいながら、尻尾振り回してる姿が目に浮かぶぜ。

疲れただとか、はぐれワイバーンであぶねぇとかあればイヴを担いで走るか。軽いな。精霊種だからか?もうちっと肉つけろや。

必要時各種非戦活用。トラブルは基本回避。
Я・E・D(p3p009532)
赤い頭巾の断罪狼
【1】

「初めまして、琉珂さん。
たぶん琉珂さんにとっては変な話だろうけれど。
わたしは、あなたと友達になりに来たんだ」

ROOで妹と仲良くしてくれた彼女に会いに
例え別人だと判っていたとしても
彼女への好感度が変わるわけでは無い

もしも彼女が興味があるのならROOの話もしよう
彼女と友達になった妹と竜の子の話を

「もう一つ。リヴァイアサンは無理だけどジャバーウォックの話はできるよ。
練達の方で観測を続けていたみたいなんだけど、この前、少し騒ぎがあってロストしてしまったみたい。
それで……それに関連して琉珂さんに聞きたい事があるのだけれど、
ベルゼーさんの事って、琉珂さんは知ってる?」

たぶん、この二つが最重要なはず
ルブラット・メルクライン(p3p009557)
機竜殺し
【1】

亜竜の集落を訪ねる特異運命座標たち――後世では叙事詩の格好の題材だな

さて、こういう時に医師の身分は便利だ
命の存続を願う心は、大抵の地において共通することだからね
とはいえ、医師の仕事の手伝いは、さすがに外部の者が行える範囲内では無いかな
此方と彼方の医学について、情報交換を行おう
手土産に本や図鑑も持ってきた。興味があるようならプレゼントしよう。有益に活用してくれ

私の行いが少しでも彼らの信頼への一助になればいいのだがね
……しかし、竜か
絶対に口に出しては言えないが、いつか解剖してみたいな
もちろん、医学への正当なる貢献のためにだ
ブライアン・ブレイズ(p3p009563)
鬼火憑き
【1】亜竜集落フリアノン
俺は混沌に落ちて一年にもならねえ新参だが、それでもローレットが持つ名声や、実力は理解してる。
互いに仲良くしようって話なら、もっと早くアクションがあっても可笑しくねえんじゃねえかねェ。

だから俺が見極めたいのはコレに尽きる。
『今になって交流を始めようとする相手の真意はなんだ?』

なにも世の中全部が敵か味方かで分けられるシンプルな作りだとかは考えちゃいねえよ。
ただ、相手の腹の中が1ミリも分からねえ内から、ニコついて仲良しこよしってのは好かねえ。

ローレットに求めるのは滅海竜やジャバウォックってヤツの情報だけなのか?
或いは未来に待ち受ける困難への戦力として期待されているのか?
ノア=サス=ネクリム(p3p009625)
STARGAZER
【1】フリアノンにて亜竜種の観察
「竜種…実物は見たことはありませんが、混沌でも最強格の生物だとか?それに近しいワイバーンを観察してその体の構造を技術的に再現できれば私たちにとってもプラスになりそうです!」
ノアは調教されたワイバーンの側で生態の観察を始めた。もちろん調教師の許可はとってのことだ
「ワイバーンって何を食べるんだろう?やっぱりお肉?それとも草食?もしくは好き嫌いしない雑食性?誰か教えてくれないかしら?」

ノアの知識欲と探求欲は、この亜竜集落にて過去最高レベルに高まっていた。
そんな中、ふと思い出した質問を投げかける
「忘れてた!最近私達以外で変わったこととか起きたり見たりしなかったですか?」
白妙姫(p3p009627)
慈鬼
【1】

(依頼受付前)何。「でざすとる」とな?
聞いたこともない!新天地の予感じゃ!いくぞ!


──というわけで、はるばるきたぞぅデザストル。
なにゆえここにこれたのか、わしは事情を全然知らぬが……興味は尽きぬ。

あらゆるものをこの目に入れて、現地のものに話を聞いて回るとしよう。
何……?この洞窟が竜なのか?まことか?洞窟と合わさったなどにわかには信じがたし。
まさに神話の世界じゃ。
はえー、世は誠に広いのう……。


ヴィリス(p3p009671)
黒靴のバレリーヌ
【1】
【イヴ】

亜竜種……最近皆がやっていたげーむ?で出てきたのだったかしら?
それが現実にもあるのね。イヴが行くって言うなら私もご一緒しようかしら!

正純はよろしくね!砂の上はちょっと歩きづらいけれどもうこの義足にも慣れたし心配ないわ!
それにしても義手と義足……もう一人いたらバランスがいいわね。そうじゃない?あ、そう……

道中はイヴの護衛をしながらお喋りしましょうか
最近あったことなんかを話したりね
ちょっと前は練達で大変だったのよ?私も正純も頑張ったんだから!

さぁ、イヴと一緒にまだ見ぬおともだちへ挨拶をしに行きましょうか
知らないというのは怖いことだけれど知り合ってしまえばもうおともだちだものね
サルヴェナーズ・ザラスシュティ(p3p009720)
砂漠の蛇
【2】

リヴァイアサンーーですか。私はあの場所にはいなかったので多くを語ることはできませんが、横で楽器を演奏したり、ドリームシアターや幻影で現地の様子を映し出したりして、場を盛り上げましょう。少しでも楽しんでくれると良いのですが
それにしても、地竜なのにリヴァイアサンのことが気になるのですね。水竜についてどう思っているのか、関係性を探ってみてもよいかもしれません。近くに住む仲間ですから、嫌っているということはなさそうですが
暁 無黒(p3p009772)
No.696
【3】
【行商団】
アドリブ・絡み歓迎

■新天地!現地人との親睦を深めるお手伝いっす!
日頃お世話になってるサヨナキドリの皆さんと一緒に頑張るっすよ!

■スゥ…ウェスタの皆さん大変お待たせしました!
開店でございま~す!
さぁ好奇心旺盛な方は近くで是非ご覧下さいませ!
物怖じしてる方はまず此方の試食品を是非!

さぁお一つ如何っすか?そこの奥様と可愛いお嬢さん♪
お嬢さんは甘い物好きかな?
うん!お兄さんも大好き!
では!我等サヨナキドリの名物菓子ジュエリー・フルーツシリーズをどうぞ♪
ほら、凄い綺麗でしょ?
宝石の様なフルーツを沢山使った甘酸っぱくて美味しいお菓子っす!
お兄さんの一番のオススメっすよ!
さぁ召し上がれ!
御子神・天狐(p3p009798)
ワイルドフォックス
【3】
【行商団】

彼の地に美味しいうどん文化を広める千載一遇のチャンス!
これは腕が鳴るのう!

麺狐亭出張サービスじゃな!

屋台で美味しいうどんを作って異文化交流といこうではないか!
こっちの美味しそうな材料や香辛料等の情報や現物を仕入れられれば良しじゃな!

料理には勿論『料理』スキルを使って『コック』の補正もキメていくぞ!
更に携行品の『黄金海鮮出汁』もオマケで使って強化していくぞい!

それに周囲の食料情報を仕入れれば、この周辺の地域事情もわかるやもしれん。

特産品等の食材は環境に影響を受けるものが多いからの。

土地を知りたければ食を知れ、というやつじゃ。
キルシェ=キルシュ(p3p009805)
リチェと一緒
【3】
【行商団】

初めまして!
ルシェはキルシェです!
こっちはリチェです!
今日はお招きいただき有難うございます!
琉珂お姉さんも案内してくれて有難うございます!

まずはリチェも一緒にご挨拶!
ご挨拶大事だもんね!

あのね、ルシェはハーモニアだけど、お水作り出せるの
だから水竜さんのこと気になったの!
ご飯食べながらで良いから、水竜さんのお話聞かせて欲しいです!

お兄さんお姉さんたちの美味しいご飯、ウェスタの人たちと一緒に食べながらお話するのよ!
一緒に楽しくご飯すると、美味しいご飯がもっと美味しくなるの!
ルシェのお水飲んでみたいっていう人にはお水渡すわ!

遊びに来ても良いかしら?
今度はウェスタのご飯食べてみたいわ!
佐藤 美咲(p3p009818)
合理的じゃない
【3】
【行商団】

アドリブ歓迎

【目的】
覇竜領域外の情報提供
亜竜種の食糧事情・文化の調査
美味しいご飯を食べる

【行動】
料理を振る舞う人が多いようですがー…
私は料理がうまいわけじゃないので、食べる専門っスねー

食事前はウェスタ側の準備を手伝いながら内容を観察
特に農耕に向いてなさそうなこの地域で何を食べているのかとか気になりまス
食糧事情から亜竜種の文化や種族特徴とか見えるかもしれませんしね

食事のタイミングでは逆にこちらの文化や大まかな情勢を説明
あとはー…他のメンバーがとっつきづらそうな食べ物があったら虫だろうとなんだろうと率先して手を付けまス
相手から出されたものを拒否しないというのは大事でスからね
ユール(p3p009966)
機械仕掛けの羊
【1】
俺の探している『怪物』がもしも竜種とよばれるものであるならば、今回この場所に来ない理由がないな。
それにしても、不思議な光景だ。竜の骨を建築物に仕立てるとは。さすが、体躯が大きいだけあるな。素材としては優秀だと聞いていたが。ワイバーンの育成も気になるし、覗いてみよう。どうやって育てているんだ?

ああ、文化としてどれも興味深い物ばかりで目移りしてしまうが可能であれば聞いてみる。

「……気分を害さないでほしいのだが、俺はとある怪物を追っている。『水すら燃やす黒い焔』を吐く巨大な謎の怪物だ。知らなければそれでいい。もし少しでも知っていたら、教えてはもらえないだろうか。俺の……故郷を焼いたモノなんだ」
囲 飛呂(p3p010030)
特異運命座標
【3】
※アドリブ絡み歓迎
目的:日常寄りの食の話題で覇竜の人たちと交流する

「俺が自分で作れるの、日常的な肉野菜炒めとかくらいなんだよな」
あと仕事で一緒になった人から教えてもらったスイートポテトとか、好物の唐揚げは作り方覚えてる
珍しいものとかより、日常的・家庭的な食事の話になるな
その程度でも良ければ話すよ

「食べ物の話するんならさ、俺は覇竜の料理のことも聞きたいな」
その方が、あの料理が覇竜だと珍しそうだなとか、好きそうだなとか、そういうのわかって話しやすくなるんじゃねーかな
覇竜の料理食べてみたいって気持ちがあるのは否定しないけどな
それに交流ってのはさ、一方的じゃなくてお互いにやり取りするもんだって
ウテナ・ナナ・ナイン(p3p010033)
泥沼ハーモニア
【1】

「竜ですよ!ㅤ竜!ㅤドラゴンです!ㅤすっごいすごい!!」

子供の頃からの夢が!ㅤドラゴンの里が!ㅤ今目の前に!ㅤテンションあげあげハーモニアです!!

早速ドラゴンを見せてもらいましょう!ㅤそれはもう!ㅤ見せてもらいまくりましょう!
行くぞ!!

「うっひょお!ㅤ……おっとはしたない声が」

でもこれは仕方ないと!ㅤ言わざるを得ない!!

そしてこれで赤子だっていうんだから成竜も見てみたいですね!ㅤどっか飛んでたりしないんですか!!ㅤあの山の向こうとか行ったら会えますか!!ㅤすいません行かないです!!

「貴重なものを見せていただきありがとうございました!!ㅤお友達から始めさせてください!!」

何言ってんだウチ!
エア(p3p010085)
特異運命座標
【3】

・目的
亜竜種との交流

・行動
ここが亜竜集落…ですか。
この場所に立ち入ってから、【風の竜玉】を通して伝わってくる風竜の力が昂っている気がします。
無用な混乱を避けるためにもちょっとだけ我慢しててね、イルヤンカ。

さて、今回の目的ですが相手方の文化に寄り添って理解する、この一点に尽きます。
外の食事に興味があるようですし、まずコミュニケーションの機会を設けるため大人たちには酒樽を、子供達にはグラオ・クローネをそれぞれ手土産として渡してみましょう。
話を聞ける状態になったなら、わたしはこの集落の始祖である水竜様についてのお話を聞いてみたいですね。
お話から文化の違いやタブー等を推察出来るかもしれません。
ヘルミーネ・フォン・ニヴルヘイム(p3p010212)
呑まれない才能
【3】
【行商団】
アドリブ歓迎

【目的】
ウェスタの民に混沌の酒を振舞って外に興味を持ってもらう
ウェスタの酒も飲みたい
何より酒飲み仲間として仲良くなりたい!

【行動】
わっはっはっー!新たな新天地と聞いたらその土地の酒に興味を持つのが酒飲みの性!
という訳で商人ではないけどヘルちゃんも行商団の一員として参加なのだ!

(様々なコネクションを駆使して集めた酒を並べて)
さあ、ヘルちゃんが用意した外の酒を堪能するのだ!気に入ったら武器商人ちゃんあたりから取引してほしいのだ!(信仰蒐集使用)

まずはのどごしスッキリ、ほどよい苦みで幅広い層が楽しめるビールなローレット・エール、キレのある辛口が癖になる人魚姫もお勧めなのだ
ブランシュ=エルフレーム=リアルト(p3p010222)
航空猟兵
【3】
【行商団】
フリアノンやペイトはいろんな人がいってるから、ブランシュは此処で交流を図るですよ!
あなたたちは、秘宝種とか見た事あるですよ?ブランシュは竜のお人を初めて見たですよ!
色々と自分と違う所を見て、へーと感心するですよ。

後、外の世界のお食事が知りたいですよ?行商団の皆がたくさんご用意してるですよ!
ブランシュもあなたたちのお料理が知りたいですよ!
どんな料理があるんですよ?本当は秘宝種は食事は不要だけど、食べさせて欲しいですよ!

さて、食べ終わったらお仕事するですよ!何か運ぶものとかあるですよ?
そういった運搬やら配達はブランシュの得意事ですよ。是非何か仕事があれば、よろしくお願いしますですよ
シオン・シズリー(p3p010236)
餓狼
【3】
ここが覇竜ね……噂には聞いちゃいたが、思ったよりはフツーの場所だな
まあ、立ち入り禁止って言われる場所に踏み込んだら「噂」通りの光景が広がってるのかもしれねーが

とりあえずハナシができそうなヤツを捕まえて、色々と聞かせてもらいてえ
特にその、始祖だったか?水竜とやらの話にゃ興味あるな
なんだってここに集落を築いたんだ?そんでもって、そいつはその後どうなったんだ?
竜種はそう簡単にゃくたばらねえだろうしさ……まあ、ここは竜種の領域だから、そうでもねーのかもしれねえが
話を聞かせてもらった礼は、なんかありもの見繕ってメシでも作るか
まあ、あたしの料理の腕は大したもんじゃねーが、簡単なものくらいは作れるしな
滋野 五郎八(p3p010254)
ぼんちゃんといっしょ
【1】
すごい…憧れの亜竜種!ちゃっかり同行させてもらっちゃった…はぐれないようにね、ぼんちゃん!

フリアノンでドラゴンの飼育とか皆さんの生活様式とか教えてもらいたいな…!こう…ドラゴンライダーとかいるんでしょうか!?皆さんはドラゴン体からニンゲン体に変体するんでしょうか!あぁ…聞きたい…けど、そんな明け透けなことは聞けないよね…まずは仲良くなりたいな…

何かお手伝いできることとかないかな?集落の人と仲良くなるきっかけってところもあるけど、やっぱり生活様式を知るには暮らしを体験させてもらうのが一番だよね!よし…何かお手伝いできることがないか聞きに行こう!

■絡み、アドリブ歓迎
ネフェルティ(p3p010259)

【1】

亜竜種……ええ、気になる存在です。
数百年生きて来て、聞いたことは……あったかもしれないけれど。初めて見ましたから。
……気になると言えば、存在だけでなく歴史や生活などもです。
里の外には危険が広がり出られず、外と繋がりを持つでもなく、どうやって生きているのか。
ここ最近で状況が変わりそのようになった、という可能性も考えられますが……慣れた様子ですから、その線は薄いでしょうか。

ふふ、ごめんなさい。未知って新鮮で、年甲斐もなくはしゃいでしまいました。
亜竜の子らの気遣いを無下にするわけにもいけません。
今回はきちんと大人しく、里を見て聞いて回りましょう。
李 黒龍(p3p010263)
壁抜けの売人
【3】
【行商団】

【目的】
・新規の流通路の開拓
・亜竜集落ウェスタの文化を聞き込みで調査
・亜竜種の、イレギュラーズに対する警戒心の緩和

【行動】
古来より人心を掴む術は多々あるが、この度はやはり全員が幸福になれる「食」を介して異文化交流と行くあるよ!
米に酒に麺に菓子に茶諸々と、行商団には頼もしい連中しかいないのである!
吾輩は肉を大道芸で魅せながら調理して振る舞うね
新鮮な肉は生で食っても美味いある。其方側には生肉を食す文化はあるか?
厚切りの肉を炙ってミディアムで齧り付くのも乙あるよ
そこの汝、顔に空腹と書いてあるね。煮込みに揚げ物に蒸し料理、じゃんじゃん食っていくがよろし!
ついでに世間話と洒落込むあるよ!
イオルデア・ザ・ワールド(p3p010269)
赫焉
【1】

◆目的
やることは決まっておる。ズバリ…『観光』だ。
郷土を知り、風俗を知り、民草を知るならばこれが一番であろう?

◆行動
特異運命座標としての仕事は初めてだ。
初めてだからこそ非戦闘系情報収集任務を…と思うたのだが…
皆割とグループで行くのだな。
べ、別に寂しかったりも気おくれもしておらんぞ?

兎も角情報収集だ
我はコチラでの功績は皆無故、やれることも限られよう。
フリアノンでの飛竜種の育成方法や指針、野にはなった後どうなるか等
育成に携わる者から話を聞けないか姫君に打診してみようか。
存外、苦労話やグチ等から思わぬ情報が得られるやもしれん。
後は…可能ならば筋骨隆々な飛竜の足など触れてみたい…なぁ!

リプレイ

●竜骨の道
 頭上に広がるは骨。その下に掘られた通路を照らすカンテラは魔法仕掛けであるのか人の気配を感じるとふわりと灯る。
 竜骨の道と呼ばれたその長き道はぐねぐねとした坂道であった。何処へ繋がっているか先さえ見えぬ不安感を抱かせる通路をゆっくりと下り続ける。
「これが『竜骨の道』……文字通り、でかい竜の骨の中を通っていくわけか。すげえなあ。
 ま、とりあえず……通らせていただきます!  ……地元の人にとって神聖な道らしいしな。こっちもそのように扱わないと」
 柏手を打ち、拝んだ風牙にイヴは首を傾げてから同じように倣う。
「ああそうだ。ついでに、一緒にウェスタ行かねえか? 覇竜領域に住む人たちと、交流しにいくつもりなんだ。なんか面白い話、聞けるかもしれないぜ?」
「うん」
 小さく頷く彼女に決まりな、と風牙は微笑んだ。どこまで続いているのかと見詰めるだけで底も知れぬ道に正純はほうと息を吐く。
「正純、さん、は知らない所?」
「ええ。R.O.Oでも縁が無く……まさかラサからこうして繋がる道があるとは」
 イヴ・ファルベの護衛役を兼ねて共に歩こうと手を差し伸べた正純にそ、と手を差し出してイヴは「不思議」と天蓋を見遣る。竜骨の名を宜しく、竜尾の骨を頭上に望んだ空間は流石に巨大そのものだ。人の手によって掘られた穴の中は時折躓く箇所もある。
「亜竜種……最近皆がやっていたげーむ? で出てきたのだったかしら? それが現実にもあるのね。イヴが行くって言うなら私もご一緒しようかしら!」
 転ばないで、と慌てるイヴに「この義足にも慣れたものだけれど、もう一人居たらバランスがいい……わね?」と揶揄うようにヴィリスが笑う。
 イヴにとっては夢の様な電脳空間の物語を語るヴィリスの傍らからひょこりと顔を出したのはルナである。
「ラサからこんな道があったたぁな。知らねぇもんだ。
 ま、俺ァ別に商人よろしく販路拡大やら若ぇ連中みてぇに冒険だなんだって熱くもなりゃしねぇがよ。
 ……んで、イヴよ。元気にやってんのか? その後、ハウザーの野郎とはよろしくやってんのか?」
「ハウザー?」
「そうだ。おまえさん、見た目の割に割としっかりしてるっつーか、人に頼るのが苦手そうだからな。
 たまには甘えてやれよ。アイツも、その方が喜ぶかもしんねぇぜ。口じゃあぁだこうだいいながら、尻尾振り回してる姿が目に浮かぶぜ」
 ふ、と笑ったルナにイヴは尾を振るハウザーを想像してくすりと笑った。
「それで――聞きてェんだが、俺に似たタウロスを見ちゃいねぇか? 部族が失踪しているが、死体もなく、あの屈強な連中が抵抗もせずやられるとも考えられねぇんだ」
 特に兄のソル・ファ・ディールは身内贔屓抜きで強いと告げたルナにイヴは分からないと首を振った。追い求める彼の答えが何処かで得られるだろうか。
「イヴさんは、彼らの何にそんなに興味津々なんですか? いえ、今までにお会いしたことのない種の方々ということで私も気になってはいますが。
 何か惹かれる部分があるのかなぁと。ファルべライズとの因果関係とかもあるのでしょうか」
「竜の伝説は、あったけど……気になった、からかも」
 正純はイヴの手を引きながら成程、と呟いた。下る道そのものにも興味はそそられる。それだけ、不思議な空間なのだ。
「お久しぶりですね。その後、体調等おかわりないですか?」
 優しく声を掛けたグリーフにイヴはこくりと頷いた。決戦の折に、個人的な願いを委ねたと感じるグリーフは久方振りのイヴとの再開にほっと胸を撫で下ろす。彼女がどこに向かいたいのかは分からないが、それに同行し彼女を危機から守りたいと願ったのだ。
「竜などに出会えると良いですね」
「うん。ファルベライズにも、竜に関する伝承があった気がして……気になったんだ。
 でも、危ない目に遭わない程度にしようって、イルナスと約束した。だから、大丈夫」
 グリーフに危険なことはしないと約束するようなイヴの前をひらりと躍ったヴィリスは「さ、ご挨拶しましょう?」と微笑んだ。
 イヴと――いや、イヴだけではない。我らにとっての『新たな友達』を。
「──というわけで、はるばるきたぞぅデザストル。なにゆえここにこれたのか、わしは事情を全然知らぬが……興味は尽きぬ」
 心を躍らす白妙姫。あらゆる物をその目に映し、竜と洞窟の合わさった神話のような世界に降り立つのだ。

「こんにちは。貴方達が『イレギュラーズ』と呼ばれるヒトね?」
 桃色の髪を纏め上げた『亜竜種』と呼ばれた少女が立っていた。背には巨大な裁ち鋏を背負い、勝ち気な瞳が値踏みするようにイレギュラーズを見据える。
「皆、領域(クニ)に興味を持ってくれたのね。喜ばしい限りだわ?
 ふふ、こんなに大所帯だもの。どうやって招きましょうか。注意事項は外で聞いてきていると思うわ。どうぞ、ごゆっくり」
 彼女の姿を見て幾人かが「あ」と声を発した。亜竜種の少女――それも、R.O.Oでは見慣れた姿であったからだ。
 珱・琉珂。
 そう名乗った彼女はこの亜竜集落フリアノンの族長である。

 \やって来ましたフリアノンっ!/

 R.O.Oでは確認していた場所に現実で踏み入れられるのだ。あちらではリトライ可能だが、現実ではそうもいかない。
 花丸は「初めまして」と琉珂に丁寧に挨拶をした。此の世界では初対面だ。彼女がイレギュラーズを歓迎してくれたとしても礼は尽くすべきだろう。
「それと改めて里に足を踏み入れる許可をくれてありがとう、琉珂さん。
 私は笹木 花丸。よければ私と、私達とお友達になってくれると嬉しいな」
「珱・琉珂。この領域(クニ)の里、フリアノンの里長よ。ええ、オトモダチなら大歓迎! どうかゆっくりしていってね?」
 其れだけ明るい彼女だ。領域内の亜竜種達がイレギュラーズを警戒していても気安いのはR.O.Oと変わりないのだろう。
 そう感じたエイヴァンは「さて、先に情報交換でもしておくか?と問いかけた。
「こちらとしてもアレの情報がほしいところなんだよな。どうやら、観測していた領域から居なくなったらしい」
「ああ、ジャバーウォックね。ええ、立ち話は何だし何処かでしましょう?」
「……まぁ、それだけというのもつまらんだろう。
 外ではグラオ・クローネの準備も始まっているようだし、こう何かしらイベントを設けられたらいいんだがな」
 エイヴァンの提案に琉珂は「ええ、何か交友を深められる事があれば良いわね。色々とわたしも考えては置いたのだけれど」と微笑んだ。
(竜を祀る集落、ねぇ……生憎相対した竜がどれもコレも災害な連中だから良い印象はない……が。
 それはそれとして憧れがあるのは哀しき男の性なのか。良い機会だし色々見に行って来るか)
 マカライトは竜を祭っていたクスィラスィアを後にして、亜竜種達の集落へと踏み込んだ。未開の民族とされる彼女らに「踏み入れてはいけない所はあるか」と先に問うたのは、禁足地などには気をつけて起きたからだ。
「死にそうな所は入っちゃダメよ」
 微笑んだ彼女にマカライトはふむ、と息を呑んだ。それ以外ならば集落での情報収集は可能だろう。ワイバーンの育成を行っているブリーダー達に習性などを聞くのも琉珂は大丈夫だと頷いて見せた。
 立ち話はなんだし、と告げた彼女に縁は「なら宴会でもするか?」と土産物の白秋25年を掲げる。
 生きている間に覇竜領域に踏み入れることが出来るとは思わなかったとおっかなびっくりした様子の縁は龍は旅人達でそこそこ見慣れたが本物となれば別だと呟いた。
(初……だと思うんだがね。なんでも、俺の親父は亜竜種らしいが……会った記憶がねぇんでわからん。
 まだ稚魚だった頃、おふくろが毎日のようにそう言っていたってだけの話だ。本当かどうかは知らねぇが……)
 縁は一先ず何処かで話しましょうと背を向けた琉珂の肩をぽんと叩いた。
「お前さん方、亜竜種は海洋には来たことあるかい? 今度近くに立ち寄ることがありゃぁ、うちの店にも顔出してくれや。いい酒が揃ってるからよ」
「ふふ、皆ここからほぼ出たことはないの。出る子が居たら是非声を掛けてやってね」
 さて、集落内を出発だと歩き出したルーキスはルナールの手をぎゅっと握りしめる。
「流石にこの歳で迷子にはなりたくないしなぁ…現地の人に大人しく従うのが一番」
「もちろん知らないことだらけだし、現地の人の言葉には従っておこうねー。間違えて危ない場所に行って丸呑みにはされたくないし!」
「丸呑みされたら助ける…いや、この場合は二人一緒に呑まれる感じか……?」
 好奇心を溢れさせる奥さんに振り回されるルナールはくすりと笑う。ルナールには馴染みない竜。その背に乗せて貰える日を夢見て覇竜領域の見学を開始するのだ。

●亜竜集落フリアノンI
 無数の目を受けながらも敢えて非武装で此の地へと訪れたシキとリアは琉珂に着いて広々としたエントランスへと辿り着いた。
「……旋律がいっぱいですぐには分からなかったけど、貴女、前に幻想に来たことなかった?
 何かのパーティだったか、貴女の旋律を聴いた事あるわ。不思議な音色だと思ったけど、まさか本当に亜竜種だったとはね」
「旋律?」
 不思議そうにぱちりと瞬いた琉珂に「あたしのギフトなのよ」と告げる。彼女はファントムナイトの際に出自を隠して出掛けていたらしい。
「んで、あたし達はジャバーウォックって奴の事について調べに来ていてね。
 情報が欲しいってのもあるけど、なにかあたし達に協力できる事あったら力は貸すから、よろしく」
「勿論、よろしくね!」
 にこりと微笑んだ琉珂に「はじめまして。私はシキ。シキ・ナイトアッシュだよぉ」と挨拶したシキはリアと琉珂が知り合いなのかと不思議そうに瞬いた。
「そういえば、もう一人おじさんみたいな人と来ていたと思うのだけど、今日は居ないのかしら? あの人の旋律も不思議な感じだったから覚えてるのよ」
「オジサマ? そうなの。外に出るときは何時も保護者をしてくれたのだけれど、あの人も放浪者みたいなものだから」
 中々、逢うことが出来ないのだと困ったように琉珂は目を伏せた。成程、『オジサマ』の行方は今は分からないのか。
「あとさ、よかったら君ら亜竜種のことを教えてよ! 仲良くなるのにも、信頼してもらうのにも、相手のことを知るのは欠かせないものさ。
 ……なんて、私が知りたいだけだけどね! だから、よかったらお話ししようよ。もちろん情報交換も!」
「これで『普通の人なのよ!』っていうとアナタ、びっくりするかしら」
 くすくすと笑う琉珂にシキは「それでもとっても面白いよ」と笑って見せて。
 琉珂の姿を見ると思わずハイタッチしそうになる気持ちを我慢してからシラスは「ご招待に心からの感謝を、里長殿。仲良くして貰えたら嬉しいよ」と声を掛けた。
 此処に至るまでの道中で「こちらの世界でも琉珂君と会えるなんて!」とアレクシアが喜んでいたとおり、R.O.Oでは『観測隊』と琉珂は友人だ。
「初めましてからっていうのも変な感じだけど、リュカちゃんといっぱいお喋りしにいこー!」
「うんうん。こっちでもリュカちゃんに会えるなんて楽しみだね。変わらず仲良くできると良いんだけど!」
 そんな焔とスティアの前でしっかりと挨拶をしたシラスはうずうずと身を揺らす。
「……私の向こうの姿はこの面子にはバレてるし、気楽なものねぇ。
 そういえば、ゲームで会った人と外で会うのは『おふかい』って言うみたいだけど、この場合は……うぅん」
「おふかいっていうんだ。アーリアさんは物知り!」
 バレて少し気まずさもあるアーリアは琉珂がシラスと挨拶している傍へと歩み寄る。手土産には甘いチョコレートだ。
「お招き頂きありがとう。本や伝承――あと『ゲーム』でしか知らなかった覇竜に来られて、とっても嬉しいわぁ!」
「皆が私を知っている風なのは、その『ゲーム』で?」
 琉珂に頷くアーリアは「そうよぉ」と微笑んだ。「あっちでは琉珂ちゃんって呼んでたから」と前置きするアーリアにシラスは頷く。
「里長殿、えっと琉珂でいいかい? 俺のことはシラスと呼んでくれ」
「琉珂ちゃんでいいわ! 『別の世界の私のオトモダチ』ね」
 その言葉に飛び付きたくなる衝動を抑えてアレクシアはにんまりと微笑む。
「私はアレクシアというの! 深緑出身の魔法使いだよ! よろしくね!
 昔から覇竜のことはとっても興味があって、いつか行ってみたいなと思っていたの! だから、もし良かったら仲良くしてもらえると嬉しいな!」
 とびきり素敵な世界に連れ出して、と向こうの琉珂が言って居た。その一歩になると思えば心が躍る。
「おーいっ! リュカちゃん……って、違う違うっ。
 えっとね、ほら! 同じくらいの年代の女の子が色々教えてくれるって聞いてたから、お話してみたいなって思ってたんだ!」
 慌てる焔と一緒に突撃したスティアは「あわわ、初対面だった!」と慌てた様に身を固くする。何事もなかったように淑女の礼を取ったのは少し遅かったかも知れない。
「ごめんねー、同じくらいの年齢の子がいたから嬉しくて駆け寄っちゃった。良かったら仲良くしてね」
「勿論。オトモダチなんでしょう?」
 ほっと胸を撫で下ろしたスティアと焔は頷く。一方的な質問はなしに、気になることがあれば聞いて欲しいと告げて『観測隊』は交流を始める。
「リヴァイアサンのこととかジャバーウォックのこととか、そういうお話もしたいんだけど…・…でもね、まずはリュカちゃんのことを教えて欲しいな!」
「お茶とお菓子を添えてね?」
 目標は彼女と仲良くなること、なのである。焔に微笑んだアーリアはブランデーを一滴垂らしたお茶を飲み髪色の変化を見せて琉珂の興味をそそった。
「……しかしまぁ、中々こっちでも不穏な話は聞くのよねぇ。何やら竜を『観測』したとかしなかったとか。まぁ時々うちの領地にも気まぐれに遊びに来る子も居るのだけれど!」
「竜も格付けみたいなのがあるから、逸れた子なら飛び付くかも知れないわね?」
 琉珂の言葉にあれではぐれ竜と呟いたアーリア。シラスは「琉珂」と笑う彼女に真摯に声を掛けた。
「琉珂も俺達に用があって手紙をくれたのだと思ったけど? よければ聞かせてくれよ」
「うんうん、何か困ってるならお手伝いさせて欲しいな。色々な苦難を乗り越えてきた私達にできないことはないはずだからー!」
 力になってみせるから、と力強く言うスティアにアレクシアは悩ましげに「そうだよね」と頷いて。
「どうして私達がここに入ることを許してくれたんだろう?
 ずっとこんな風に隠れ住んでいたということは、知られたくなかったってことだものね。
 それを敢えて……となると相応の理由があるんじゃないかなと思ってさ」
 アレクシアとシラスの声に琉珂は「リヴァイアサンを倒して、ジャバーウォックを観測したのでしょ?」と問いかける。
 確かに気になっていたというスティアはこくりと頷いた。
「練達という国でもデカい竜種が見つかってるよ、俺たちはそれをジャバーウォックと呼んでる。誰が名付けたのか知らないけどね。
 何だかんだで竜種って覇竜の外に出てくるんだな、それって琉珂から見て珍しかったりするの?」
「珍しいわ。アーリアさんのところに言ったみたいな下位のはぐれ竜ならまだしも、ジャバーウォックは上位種だもの」
 それは強敵なのだと告げる言葉そのものだ。それを観測した彼らを招き、其れによる被害を未然に防ぎたかった、それが彼女の意図なのだろう。
「きっと、フリアノンに来たら一溜まりもないわ。外の国は分からないけど……あれが自由に動き回ってるなら出来るだけ情報を集めておきたいの」
 どうやら、考えることは同じのようである。情報がまだまだないのは確かなのだろう。
「どうも、初めまして。俺はレイチェル=ベルンシュタインだ。この里の『姫君』はアンタか?」
「ええ、わたしよ」
「……あー。すまん、丁寧に話すの、得意じゃないんだ」
 頭をがりがりと掻いたレイチェルに大丈夫だと首を振った琉珂はにんまりと微笑んだ。腹芸や言いくるめはこの際、あてにしてはならない。
「練達で聞いた情報で…気になるのがあるんだよ。
『観測コード Jabberwock:観測域から離脱しました』……つい最近、練達での祝勝会での事だったらしい」
「ええ。聞いたわ。怪竜。それは覇竜領域でもよく見られる存在よ。凶暴性は言わずもがな、『わけもわからない』存在だと言われているわ。
 亜竜種の子供達は皆、『悪いことをするとジャバーウォックに連れ去られ八つ裂きにされる』と教えられるの。……まあ、其れしか知らない、けれど」
 その姿を外で見たときに驚いたのだと琉珂は言った。そうも言われる竜が語られた姿の儘、実在し、空を蹂躙したのだから。
「初めまして。リースリットと申します、琉珂さん。
『怪竜』ジャバーウォック……ラサで観測されておらず、かつ練達の観測からも外れたのなら北と東の可能性は低い。南の海……或いは……この山脈の西側へ?」
 問うたリースリットに琉珂はこくりと頷いた。オジサマと彼女がベルゼーを呼ぶことはR.O.Oでも知り得たことだ。
「ベルゼーという方は……亜竜人なのですか? このフリアノン以外の?」
「私が生まれた頃にはフリアノンに居た亜竜種だって教えられたわ。ミンナが言うような存在であるかはわからないのだけれど」
 成程、彼は何となくでも上手くやっていたのだろう。その性質が苛烈ではなかったからであるのかもしれないが。
「――しかし、だ。その前に、気になる事を聞かせて欲しい。御主は、何故にそれらに対して興味を抱く?
 竜信仰という文化がある御主等の方が、かの竜に関する知識をより多く有していそうなものだが。
 ……一体、御主達の間では、『リヴァイアサン』や『ジャバーウォック』はどういう存在として伝わっているのだ? 御伽噺としてだけ? もし良ければ、その辺りの話もしたい所だ」
 汰磨羈の問いかけに琉珂は「いつかの日にね、ある人に言われたの」と口を開いた。
「ある人?」
「ええ、私は両親を竜種撃退で早くに亡くしてるから、親代わりだった人が居た。その人がね、『ジャバーウォックには気をつけろ』と言っていたの」
 それが誰であるかを彼女は語らないが、汰磨羈は其れは信用できる話なのだろうと彼女の表情を見て感じ取っていた。
「里長の琉珂は君でいいのか?」
 問うたジェイクに琉珂がこくりと頷く。挨拶を行い、今後ローレットが仕事を引き受けることになると考えてしっかりと向き合っておきたかったのだ。
「君達が抱える厄介事で魔種に関わる件を教えてほしい。いるんだろ? ここにもよ。
 俺達にとっては不倶戴天の敵でな……そいつらの始末をまっ先に優先したいのさ」
「魔種、は分からないわ。けど、居るというならば居るのかも知れないわね」
 琉珂はそう言った。此の地は、誰の手も届かぬ領域。故に、竜種の驚異の前に生きてきたからだろう。彼女はそうなったら守って頂戴ねとジェイクへと微笑んだのだった。
「うォ…ッ なん また寒気? 嫌な予感……? いやコレは……ん~わかんないしいっか~」
 琉珂ちゃんと声を掛けた夏子は流石にワンチャン狙えるほどイージーではないと考えていた。
「HIリュカちゃん! っひょおぉ~かわぃーねぇ~! 俺は夏子リュカちゃんの夏子ですよ! ふふっ!」
「あら? わたしのナツコなの?」
 可笑しそうに目を細めて笑う琉珂に脈有りではなどと考えてみる夏子。違うと首を振るイレギュラーズを愉快そうに見た琉珂に「語るならこれだな~」と夏子が選び取ったのはリヴァイアサンの伝説的な終わり。
「世界の伊達千尋って立派なヤツが居てさ。魔種を一撃で粉々にし、リヴァに手をかざしただけで光の粒子にした……って話よ。
 まあまあ一緒に戦ってたから、現場見てないけどわかるぅ~。多分そう」
「そ、その人は勇者王か何かなの……?」
 ――新しい勘違いが産み落とされる。
「遂にここに足を踏み入れてしまいんしたね。かの竜種が住まう人外魔境……ROOでもフリアノンは行きんしたけど、本物にも会わないとねえ?」
 エマは琉珂に挨拶をしてみる。彼女が持っている情報はイレギュラーズとも大差は無いようだが、亜竜種という『人種』に関しては詳しく聞けそうだ。
 此の里はイレギュラーズ達の訪れで何か変化を得ているかのようでもある。そう思えば、これからの交流も楽しみなのだ。
「今はただの確認済飛行物体、ェクセレリァスだよ。どうぞよしなに。
 そういやリヴァって推定何歳だろ。私より上でも下でも尊大で高慢で気にくわなかったけどさ……」
「分からないわね。私も、リヴァイアサンには会ったことがないもの」
 亜竜種といえどもただの人なのだと告げる琉珂にェクセレリァスは成程と呟いた。地下や洞窟住まいなのはどうにも自由度が低くて息苦しいとェクセレリァスは感じていた。混沌公邸の影響下で安全の担保がない以上、飛ぶのも危険だ。今日はここでのんびりと文化を見聞するべきだろう。
 心揺さぶられるとは正にこの事。積極的な交流を望みたいと考えていたクロバは琉珂にリヴァイアサンと戦った事を語りたいと席に着いた。
「仲間達から聞いてるとは思うが、リヴァイアサンと戦ったんだ。恐ろしくも立ち向かうべきであった相手だった。
 ……と、琉珂も同じ話を聞くのもアレだろ? 一つ聞いても良いか。ワイバーンの飼育について何だが……。
 ほら、竜の背に乗って空を飛ぶ。夢でよくきく話だろう? あぁ、俺もその夢を追いかけたくてね、ってところさ。憧れは伝染するってものだよ」
 揶揄うように笑ったクロバに琉珂は「竜に乗りたいの?」と楽しげに目を細めて笑った。
「そうね、幼体達が今いるなら少しなら飛べるかも? でも、彼らって飛ぶ練習中だから死ぬかも知れないわ!」
 ジョークにしてはなんとも恐ろしいとクロバは小さく笑ったのだった。

●亜竜集落フリアノンII
 琉珂を影から眺めていたハリエットは普通の女の子のように見えるな、と首を捻った。
(今年はね、少しずつあちこちに出向いてみようと思ったんだ。
 これまでの私は、日々の腹を満たすことしか考えてなかったけれど、そろそろ『これからどうやって生きていくか』を考えなきゃ。
 あちこちを歩いて、なにか見つかればいいな)
 そう思って、長である彼女を見ていたはずが――どう見ても、普通の女の子のようだった。
「琉珂さんだあ……! ずっと会いたかったんだあ。琉珂さんは知らないだろうけど……ROOの琉珂さんとは会っててね。
 あっちの琉珂さんは辛いものが好きだったけど、こっちはどうだろう? 同じピリ辛煮卵作って来たよ」
「……! え、なにこれ、とっても美味しい!」
 フラーゴラの差し出す食事に瞳を輝かせた琉珂は「美味しい」と嬉しそうに微笑む。竜域の外の料理も作ろうかと声を掛ける彼女に琉珂はうんうんと頷いた。
 異文化コミュニケーションが友情に繋がるのならばそれが一番だ。
「よぉ、しがないイレギュラーズだがちょっといいか? オレはシエル。よろしくな」
 挨拶を行うシエルに琉珂は「こんにちは」とフラーゴラの料理を食べながらひらりと手を振った。
「単刀直入に亜竜種って種族について聞いておこう。空は飛べるのか? 飛べるならどれくらいの速度で。
 肉体の強さはそこそこありそうだが……もしオレより空に愛されている奴がいるなら……そっちにも挨拶に行かないとな」
「私は飛べないわ」
 翼はお飾りかも、と首を捻った彼女はイレギュラーズって飛べるのねと不思議そうに目を丸くしたのだった。
 ラダは考える。昨今は海洋が豊穣との交易路を手に入れた。遠国との独自の交易ルートを確立するのはラサだけではない。
 深緑交易に加えた新たな武器が必要なのだ。それが覇竜であると視察に訪れたラダは共に生きたいと願った祖母が竜信仰の里でロマンを探して立ち止まってしまったことを思い出す。
「さて、文化は少々無骨な感じか?  地下や洞穴暮らしも多そうか。
 ではランタンや燭台の工芸品はどうだろう。或いは織物、琉珂が訪れていたサンド・バザールの品もいいかもしれないな」
 ラダが広間に広げた品々に興味があると顔を出した亜竜種達は「これと交換しないかい?」と獣骨で出来た細工品などを取り出してくる。
「私の住んでた世界の子達とどういう違いがあるか興味があるから見学してみたいんですがいいですかね?」
 そう問いかけたのはクリム。育成している場所を見てみることも勉強の一つだ。
「ワイバーンの飼育などを行っているのだな」
 問うたエクスマリアに「孵化しなかった卵は絶品ですからね」と軽い様子で答える亜竜種たち。幻想ではその他孫が珍味として扱われているのだ。
 ワイバーンの卵を手に入れてくる依頼を請け負って失敗したことを思い出すエクスマリアは譲っては貰えないかと問いかけた。
「それはお貴族様からのご依頼で?」
「ああ、そうだ」
「なら、商売だ。またお貴族様にいい伝手が出来たとお伝え下さい。こうするべきだとラサから入った本に書いてましたから」
 エクスマリアはその言葉にふ、と笑みを漏らして。
 ヴァイスは植生や文化の違いが気になるのだと不思議そうにフリアノンを見て回る。工芸や生活様式などは幻想王国などの発達した西洋文化とは違い、岩や木々といった自然細工を用いた者が多いようだ。植物なども珍しいものもおおくありそうです。
「この子たちはいったい、何を思っているのでしょうね……」
 花の種を分けてくれるという亜竜種を待ちながら生まれたばかりの幼い竜種の前に座り込む。無垢にも思えるそれはヴァイスを見付けてばくりと口を開いた。流石に竜種。幼くとも危険はつきものなのだろうか。
「ここがホンモノのフリアノン……! 凄い! ワイバーンや竜種の赤ちゃんもいるんだ……近くで見るとなんか……かわいいっ!
 いつか乗って空を飛んでみたいなぁ……。ねえねえ、何か食べさせてあげてもいい? 撫でてもいい? 色々触れ合ってみたいの!」
「ワイバーンでしたら、どうぞ」と笑う亜竜種にリリーはぱあと笑みを浮かべた。真面目に挨拶を、と考えていたがそれは好奇心に変化したのだろう。
 溢れんばかりの興味を抱いて「竜種は外に放ったらどうするの?」と問いかける。
「まあ、危険なので孵してから少しして、外に放った後はそれ以上はないですよ。友好的な竜種なんてものはそうそうお目にかかれませんから」
 肩を竦める亜竜種にリリーは成程、と呟いた。フリアノンでは竜種を拾う事も少ないのだそうだ。
「ねえ、もしかしてここで面倒を見ている小竜が人懐っこく戯れて来てるんじゃ……いや、疑ったり糾弾するわけじゃないのよ? なんとなくね」
 そう告げる利香に「そのサイズになればもうウチでは面倒見れませんよ」とブリーダー達が笑う。
 ワイバーンはまだ狩れるらしいが成長すれば狩りの道具に変化するらしい。亜竜種達から情報収集をする利香はひしひしと『あいつ』の気配を感じていたのだった。
 そう、あいつとは彼女の眷属である少女だ。火竜に巡り会うことを考えていたクーアは本場の火竜に逢ってみたいと琉珂に話しかけていた。
「うーん、温厚な竜に心当たりはないのよね。火の属性の亜竜種で良いなら居るけど」と首を捻っている。
 亜竜種達はそれぞれが属性を宿しているらしい。そう言って見せた琉珂こそ火の属性を持つ亜竜種なのではあるが、クーアの求める火竜とはまた違うのだろう。
「我等の領域(くに)では比較的、よく食される代物と謂えよう。頬と胃袋が悦びのたうち素晴らしい味わいを与えて躯れるのだよ。
 問題ないとも、我が身は如何足掻いても肉の襞で在り、一切を抱く事しか出来ない『物語』故、
 それとも子供達と遊んでいた方が好いのかい? 成程、ならば語り明かそうではないか!」
 笑うオラボナの言葉にシグルーンは「ママが大好きな物だから皆喜んでくれるかな?」と微笑んだ。ママの語る冒険譚はとびきり愉快で奇天烈だ。
「さぁ、ママ。教えてあげよう? 私たちのこれまでのお話。寝物語にするにはちょっと刺激的かも?
 でも、スパイスがちょっとくらいある方が……それはとっても美味しいディナーになるよね?」
「特異の連中が辿ってきた事柄を『私の知る範囲』で吐き、書き、伝えるべきだ
 交流とはつまり『今まで』『これから』の確認だろう? 美しい、彼等or彼女等のなんと劇的な!
 貴様等も我等も等しく人物像だ、じっくりとお互いを視認すると好い。言葉を手繰り給え」
 シグルーンは「伝わるかな?」と微笑んだ亜竜種達は不思議そうな顔をしたが――屹度、琉珂達が用いる『古亜竜語』よりは分かり易いはずなのだ。
「何かしてはならない事ってありますか?」
 出来れば仲良くなりたいというリディアはしきたりなどを教わりたいと考えていた。深緑では森にみだりに火を使ってはいけないといったしきたりがある。其れと同じように――と問いかけた彼女に亜竜種達は「竜種を此処に連れてこない!」と其れだけ言った。
 ……なるほど、連れてきたら生き残れないという意味合いなのかも知れない。思わず息を呑んだリディアの傍で文はぱちりと瞬いた。
 考古学的視点からも珍しい場所ではあるが、植物由来のインクなどを取り扱う店である程度物々交換(紙は大層喜ばれた)してきた彼は「竜種はそれ程危険なのに育ててるんですか?」と問いかける。
「危険だから此処には近寄るなと教え込んで仲間の竜種にもそれを呼びかけさせてるんですよ」
「成程。……子供と言えど竜種を見れるとは思ってませんでした」
 マルクは小さなワイバーンの背をそっと撫でてみる。
「このワイバーンは、背に人を乗せたりはできるのですか? 鞍や鐙を付けたりすることは?」
 野に放さず育てている個体は余り多くない。危険性を鑑みて、成体になれば狩猟動物に変更するからなのだろう。
「時折、優しい子が居れば飛べる事もあるかも知れませんね。あくまで慣れた場所だけですけれど」
 そう笑ったブリーダーの傍をふよふよと通り抜けたのはポチである。潮は皆で何処かに行くのならば、と学びの機会にもなるだろうとフリアノンへと訪れたのだ。
 幼体のワイバーンはポチを不思議そうに見詰めている。その様子もなんとも不思議そのもので、潮はついつい笑みを浮かべて頷いたのだった。
「驚きだよ、大発見だよ。被害を起こし火を撒き散らすドラゴンを手懐けさせ、さらには共存にまで至るなんて。
 どうやって調教したんだい? 餌は? 収容場所は? 睡眠時間は? 触ってみても構わないかね? ……おっと、急かしてしまったね。僕の悪い癖だ」
 ずい、と身を乗り出すエクレアに亜竜種達は「幼体の内だけなので手懐けたわけではないのかもしれませんね」と期待に応えられたか首を捻っている。
(来るまではワクワクしていただけだったけど。いざ来てみると緊張もしてくるなぁ……
 ……でも、来たからには何かしらの繋がりを持って帰りたいよね…。……うん、頑張ろう!)
 緊張を滲ませるシャルティエは亜竜種達の日々の娯楽や困り事に焦点を当てて生きたいと考えた。それが自身等の仕事に繋がるのもそうだが、彼らがどう過しているのかを知る事が全てに繋がっている。
 例えば、飼育する獣の餌をとりにいくのも骨が折れるだとか、時々襲来する小型の亜竜の対応が大変だとか。そうしたことを知っておきたかった。
 ただ、ただ、助けたいという心だけではどうにもならないことが無数にあったのだ。何れだけ行動しても、結局何にもならないならば、知らなくてはならない。
「音楽は好きだろうか」
 問うたアーマデルは練達や豊穣、様々な地方の局を取り混ぜでケマンチェを弾くのだと亜竜種達へと声を掛けた。
「誰か、ここの曲も教えてくれないか? 歌だとなおいいぞ。歌ってくれるなら一杯奢ろう、俺はまだ飲める年齢じゃないんだ」
 アーマデルの生歌を披露したいと弾正はアコースティックギターを奏でる。深緑から出奔した頃は、練達の街で歌った者だ。
 竜域踏破の冒険活劇を歌う弾正は『竜王ベルゼー』だけは歌わぬようにした。それは、彼の姿が集落になかったことから控えるべきかと考えたからだ。
「少し休んでいいか? 弾正の演奏を聴きたい。俺のこれは奉納と冠婚葬祭用でな、故郷の世俗の曲は殆ど知らないんだ」
「成程。ちょっとその…アーマデルに向けて、即興のラブソングなんかを……いいか?」
「聞きたい!」
 びしりと手を上げた亜竜種の少女に弾正は何処か気恥ずかしさを感じながら、楽器を奏で始めたのだった。

●亜竜集落フリアノンIII
「始めまして、ワシはオウェードと言う脳筋戦士じゃ!」
「こんにちは、オウェードさん」
 琉珂を始めとした代行達と挨拶をするオウェードはウィツィロやスラン・ロウ、ハイペリオンの話を始める。幻想王国は彼女達にとってはまだ見知らぬ土地なのだろう。
「幻想の歴史には勇者王がおって、それに同行したハイペリオン様が復活して……まあ記憶は少し失ってしまっているが……」
「竜に乗った勇者の伝説ならしってるわ!」
 それは勇者王の話とイコールなのであろうか。興味深いと頷いたオウェードに琉珂達は「同じ話なのかしら」と口々に情報を交わし続ける。
 プレゼント用に様々な本を用意したルネは本はないが、情報を纏めた束ならあるのだと告げる担当者達に「素晴らしい」と頷いた。
「無論タダでとは言わないよ、共存の為の教育をしていると聞いたからね混沌各国の歴史や文化の本をそれなりに持って来ているからお近づきの印にこれはプレゼントしよう。それで出来ればここにある本を写本させてもらえないかな?」
「良ければどうぞ。あまり身の内ものかも知れないけれど」
 肩を竦める亜竜種にそんなことはないとルネは首を振ったのだった。
 そうしてみれば、この周辺では文化レベルは高いとは言えないのだろう。黒子はまじまじと眺める。ある程度はラサから流入したものを使用しているのだろうが、『物』が足りず文化の発展は緩やかなのだ。農耕も少しずつ岩場や拓けた場所で行っているようだが、此処から発展するには少しばかり骨が折れそうだ。
「よぉ、久しぶりだな」
 ルカが手をひらりと振ったのは琉珂であった。「お名前がわからないわ!」と顔は分かるのにと頭を抱える琉珂にルカは小さく笑う。
「あん時は名乗りそこなったからな。改めて名乗っておくぜ。俺ぁラサの傭兵、ルカ・ガンビーノだ。よろしくな、似た名前の琉珂ちゃんよ」
 ルカとリュカ。似通っていると笑う彼女へとルカは「覇竜領域にはどんな竜がいるんだ? リヴァイアサンクラスはいないかも知れねえが、強い竜はいるんだろ!?」と瞳を煌めかせて問いかける。
「見たことはないけれど、伝承だと森の中とか、いろんな所に居ると言われているわ。でも、会ったら私でも死ぬし……」
「成程な? そうそう。ベルゼーってよく会うのか?話をしてみてえんだがな」
 おじさま、と首を傾げた琉珂は「ううん、時折ふらっと帰ってくるのよ。どこに行ってるかはわからないの」と困ったように首を振ったのだった。
「俺やローレット等の里外の者でも、竜人様方に頑張って習って覚えれば、竜の育成と調教をできるようになるかなぁ……?」
 きらきらとした目でそう問いかける真に亜竜種達は「どうだろうねえ」と笑う。
「姉さん姉さん姉さん! 見て見て!! ワイバーン! 可愛い竜!! すっげー近いの!
 領地に襲って来るのじゃなくて、生きて友好的な状態で会えるの! すっげー!! ……あだっ」
「はいはい、落ち着いて。確かに凄いわね」
「はーい。でも、見て!! あっち! 見たことねーのあんのっ。すみませーん! これ何ですか? 何に使うものなのー?」
 燥ぐ真を見遣って舞はくすりと笑う。古語を読み解く方法も知りたいと思いながら、一つの所に定住して時代の移り変わりを楽しんできた彼女にとってはまだまだ知らぬ情報が無数に存在したのだ。
 まだ知らぬ事が多いというのはエルスもそうだ。深層意識で竜種に惹かれる心がある彼女は覇竜にずっと訪れたいと願っていた。
「混沌ではドラゴンの存在は恐慌と憧憬の象徴だと聞いたの。
 海洋の時のリヴァイアサンを見て私もそう思ったし、作り物と言えど宝石竜……ライノファイザ……彼の勢いも凄まじかった」
 ドラゴンに対して何と言えば良いのか分からない感情を抱いたエルスに琉珂は「竜は弱き者は相手にしないからね」と頷く。
「強くなれば話せるかしら?」
「もしかすれば?」
 ふふ、と笑う彼女にとってもまだまだ未知数なのだろう。
「リュカの名前は混沌では珍しいタイプの名前だよね?オレの師父もそうだったけれど表意文字で一文字の家名で珍しいね。
 集落がそういう文化なのかと思ったけれど、フリアノンもペイトもウェスタも普通の混沌風の名前だしこの集落だとリュカ風の名前がメジャーなのかな?」
「いろんな名前の人が居るけれど、同じような人は古いおうちの出身かも知れないわ?」
 琉珂は迅と名乗る家など一文字家名の者は多く居るが、集落の名は古代の竜達の名によるものであるため、文字にするとどうなるのかは分からないと告げた。
「琉珂おねーさん、竜種は幼い頃から養育すれば人を助けてくれるのね? あと、美味しいお菓子なんかもないかしら?」
「個体に寄るけど、私が生きているうちには、大人になっても協力してくれた竜はいないのよ。
 お菓子……実は木の実を砕いたものの蜜漬けばかりなの」
 美味しいかなあと首を捻る琉珂にフルールはくすりと笑った。
「ジャバーウォックは……私は知らない。
 似た名前の精霊が私と一緒にいるのだけど。竜種ではないわね。巨人の精霊だし。見てみる? 3mくらいあるわよ?」
「ほんと? 見せて見せて!」
 ワクワクとした様子の琉珂に「おいで」とフルールは自身の精霊の名を呼んで。
 来訪できることを熱望していたウォリアにとって、斯うして使節と共に訪れられたのは僥倖と言うべきか。
 礼儀には疎い彼ではあるが、持てる全てを尽くして今後の友好が続くようにと心掛けたいと考えていたのだ。
 元の世界では竜の血を引くともされた彼にとって、此の地の竜種とは異なるのかも知れないが、『竜』の名を持つ者と出会えたことは喜ばしいのだ。
「神威、世界と称した、ただ強大なる圧倒的な力の権化。
 嬉々として語るべからず、されど確かにあった激戦、勝ち取ったものも、失ったもの――」
 其れを見たまま、駆け抜けてきた日々を語るウォリアに琉珂は「アナタってお話が上手ね!」と楽しげに目を細めて。
 カムイグラもそうではあったが、此の混沌で知らないことが沢山在るのだとグレイルは改めて実感していた。学園に居た頃は地図帳に書かれた土地こそが全てであった筈だ。
「……そうだ……この場所には本がたくさんある場所ってあるかな……?
 ……無くても……この土地に伝わる伝承や昔話……あれば聞かせて欲しいな……。
 ……まずは情報収集…有用な情報があればいいんだけど……」
 グレイルの問いかけに、本は存在していないが竜に纏わる伝承ならば様々な者があると亜竜種達が提案してくれる。
「マリィ、マリィ、早く来て下さいまし! ここからの眺め、すごく綺麗でしてよ!」
 駆けて行くヴァレーリヤを追いかけて「あ! ヴァリューシャ! 分かったよ! すぐ行くー!」とマリアは追いかける。
 心を良く案内人を引き受けた琉珂に「友人にも龍の化身みたいな子がいるんだけど、いつか紹介したいな!」と微笑んだマリア。琉珂は「是非」と大きく頷いた。
「そういえば、今後のローレットのお仕事に結びつくような交友をした方が良いのだったかしら?」
「仕事に結び付くような交流ってどうすればいいんだろうね?」
「なんでも屋ー、なんでも屋でございますわー。困ったことがあればお気軽にー。ぱーららー、さおだけー♪」
 さては天才では、と息を呑んだマリアにヴァレーリヤは「さおだけー♪」と歌い続ける。不要な酒があれば処分すると笑う彼女達を見て琉珂は「ローレットって凄いところなのね?」と不思議そうに首を傾いで。

●亜竜集落フリアノンIV
「ここが、"こちら"のフリアノン……大きく変わったところはないようですけど所々違うところがありますね。
 再現性都市のイタリアンワイン&カフェレストランの難しすぎる間違え探しみたいな……これ伝わります?」
 むうと唇を尖らせた卯月は琉珂さまと膝を突いた。驚いた琉珂が「えっ!?」と周囲のイレギュラーズを見回した。
「私は、有栖川卯月……貴女に忠誠を誓いたい者です。信じられないのも無理は無いですよ。
 貴女は知らないだれど、わたしはとある場所で貴女とあと一人に指針を貰った、光を貰った。
 それを此方でも返したいだけです。許される範囲で構いません、お傍においてくださいませんか?」
「う、うーん、でも、私、フツーの亜竜種よ? オトモダチならいいけど」
 困ったような彼女に友達で、と微笑んだ卯月は何時かベルゼーとも会いたいと願っていた。だと、言うのに――どうしてだろう、彼の情報は『何も聞こえない』。
 物珍しいと集落に訪れたメーコは本は外のものばかりで紙が余り存在しないと聞き「そうですかめぇ」とぱちりと瞬いた。
 彼らのことを教えて欲しいと願えば、琉珂が集落内を巡る道を教えてくれることだろう。
「すごい……憧れの亜竜種! ちゃっかり同行させてもらっちゃった……はぐれないようにね、ぼんちゃん!」
 五郎八が声を掛けたのは『ぼんちゃん』と呼んだ守護精霊:神鶏「梵天丸」であり。フリアノンでの様子に心が躍る。
「こう……ドラゴンライダーとかいるんでしょうか!? 皆さんはドラゴン体からニンゲン体に変体するんでしょうか! あぁ……聞きたい……けど」
「私は此の体だけよ。竜にはなれないの。あと、ワイバーンになら乗れるかも知れないわね? お世話をすれば」
 気安く応えてくれる琉珂に五郎八の瞳がキラリと輝いた。生活を体験させて欲しいと願う彼女を快く受け入れてくれたのは琉珂の声あってのことだろう。
「亜竜種……ええ、気になる存在です。数百年生きて来て、聞いたことは……あったかもしれないけれど。初めて見ましたから。
 ……気になると言えば、存在だけでなく歴史や生活などもです。
 里の外には危険が広がり出られず、外と繋がりを持つでもなく、どうやって生きているのか。
 ここ最近で状況が変わりそのようになった、という可能性も考えられますが……慣れた様子ですから、その線は薄いでしょうか」
 首を傾げるネフェルティは「ふふ、ごめんなさい。未知って新鮮で、年甲斐もなくはしゃいでしまいました」と微笑んだ。
 里の外は危険ではあるが、其れなりに安全圏を築いては居るようである。その位置を教える前にイレギュラーズが多勢で押しかけ外に出ないようにと気を遣ってくれたのは気遣いだったのだろうとネフェルティは目を細めて。
「やることは決まっておる。ズバリ……『観光』だ。郷土を知り、風俗を知り、民草を知るならばこれが一番であろう?」
 イオルデアは一人で寂しくないぞ、と呟いた。寂しければ相手になると笑う琉珂に彼女は頬を掻いて。
「それで、ワイバーンの育成などの話を聞くことは出来ないだろうか? 姫君」
「ああ、案内するわね」
 こっちよ、と手招く琉珂に着いていこうとするイオルデアに「俺もいいかい?」と声を掛けたのはニコラスであった。
 人との共存を目指しているというのは特に興味深いとワイバーンを眺めるのはヴェルグリーズ。
「もしかしてオルドネウム達もこの過程で育った竜だったりするのかな?
 そうじゃなくてもこうして人に友好的な竜を増やしていけば。いつか竜を隣人として呼べる日もくるかもしれないし夢があるよね」
「オルドネウムとは御伽噺の竜を知ってるんですね」
 驚いたと笑うブリーダーは餌やりをしますか、と何かの生肉を投げて寄越してくれる。掃除や食事の世話なども手は足りない部分は多いのだろう。
「ワイバーンをこんな近くで見れるとは……」
 辿り着いた先ではワイバーンをまじまじと見詰めるボディが息を呑む。本物の竜なのかと見詰める彼は息を呑む。
「小竜の内に放すらしいですが、そういった竜は大きくなっても人間と友好的だったりするのですかね?
 竜と言えば、ジャバーウォックは亜竜種と関係があったりは?」
「それ程友好的ではないですが、流石に生まれた場所を襲うほどの薄情さはないですね。
 ジャバーウォックは……関係はないですけれど、関わってはならないときつく親世代からも言い付かっています」
 ブリーダーの青年の言葉にボディが成程と頷けば後ろから騒がしい声が聞こえてくる。どうやら琉珂達が到着したのだろう。
「まさか混沌でもここに訪れることができるとはなぁ。
 あっちじゃ色々と世話になったがこっちでは初めまして、だな。……こっちでも良い縁が繋がれるといいんだがよ」
 ニコラスは竜やワイバーンが嫌いな男の子はいないだろうと、餌やりをしたいと参加していた。亜竜種曰く、肉食のワイバーン達の餌を確保するのは中々に骨が折れるらしい。
「へえ、それは困りごとだな」
「琉珂が、イレギュラーズは何でも屋だと言って居たから、それも今後頼むよ」
 揶揄うように笑った彼らにニコラスは肩を竦める。その傍から勢いよく飛び出したのは夢心地。
「フリアノンを散策するのじゃ。麿が興味あるのはやはり竜の調教じゃな。
 動物はみな大好きじゃし、パンダもとらもアライグマも育てたことがあるが……さすがに竜を育成したことは無い」
 パパ竜やママ竜に襲われないのかという問いには「捨てられた卵なので」と返答が返る。肉食らしく、その辺りで生け捕りにした獣を餌にやっているらしい。そして、成体になる前に野に放ち集落に寄らぬようにと言い伏せるのだという。
「そしていつの日か、麿も竜を育ててみたいものじゃ。分かるじゃろ、男子ならば。
 竜との交流は、そう! 浪漫なのじゃ。ぬおおおおおーーーーーーーっ! テンション上がってきたわ!!!!! 麿も竜! 育てたーーーーーい!!!!!」
「えっ、ワイバーンくん!?」
 茄子子の記憶の中にはワイバーンに食べられたりオルドネウムに食べられた記憶ばかりである。
「少し聞きたいことがあるのですが、この地ではやはり竜を信仰されているのですか?」
「オ、オルドネウムに食べられたの!? あ、ちがう。ううん、私達はそうでもないわ。竜は畏怖すべき偉大な者だけど、信仰の対象ではないの」
 琉珂が首を振る。どうやら、フリアノンには宗教と呼ぶべき者はないらしい。入り込む隙があると感じた茄子子のスカートをぎゅっと噛んだのは。
「違うよ、ワイバーン君、食べちゃダメだよ!?」
 くすりと笑ったゼファーは「まさか、覇竜に踏み込む日が来るとは、ねえ?」と周囲を見回して。
「こればっかりは、何処ぞの爺も青筋立てて悔しがるかしら」
 亜竜種達は本当に『伝説』のようなリヴァイアサンを倒したのかと見定めるように視線を送る。
「いやね、私達が強いわけじゃないわ。単純な力としては恐らく、リヴァイアサンの方が圧倒的に強かったんでしょうけど。
 廃滅病とやらで多くの権能を失った上で、大砲を何百、何千受けてもまるで効いてる気配すらありやしなかったんだから。強い、って尺度で測れる様な存在には思えなかったわね」
 そう笑ったゼファーは肩を竦める。園はナシを傍らで聞いていた琉珂はぱちりと瞬いた。
「竜って奴がどれだけ偉大で、優れた存在であれ。あの海じゃ、良い男も良い女も死に過ぎたもの。
 危険も冒険もそれなりに。それなりに好んじゃいますけれどね――あんなのは二度とごめんだわ?」
 悪戯めいたように笑った彼女に「私も泣いて拒否しそう」と琉珂はくすりと笑って。
 ここが亜竜種の集落なのかとシューヴェルトは周囲を見回した。ジャバーウォックの観測はされているが、練達で観測された以外にそれを観測した履歴はあるのだろうかと彼は里長代理達に問いかけたかったのだという。
「伝承の中でだけ」「今生きてる者の中には直接見た者は居なかった」「ああ。琉珂が最近見たか」などと言う情報だけしかない。
 暴虐の竜とされたそれは奇怪な言葉を有し、危険の象徴とされているらしいのだった。

●亜竜集落フリアノンV
「……気分を害さないでほしいのだが、俺はとある怪物を追っている。『水すら燃やす黒い焔』を吐く巨大な謎の怪物だ。
 知らなければそれでいい。もし少しでも知っていたら、教えてはもらえないだろうか。俺の……故郷を焼いたモノなんだ」
「どんなものなのかしら。この里で分かれば良いのだけれど」
 真剣に悩んでみせる琉珂にユールは分からないなら大丈夫だと首を振った。竜の骨に住まう彼女達。怪物が竜種と呼ばれる物であったならば――その可能性に行き当たったユールはまだ『怪物』の正体を知ることはないのだろう。
「竜ですよ!ㅤ竜!ㅤドラゴンです!ㅤすっごいすごい!!」
 ウテナはテンションあげあげハーモニア状態で「うっひょお!ㅤ……おっとはしたない声が」と叫んで息を呑んだ。
「そしてこれで赤子だっていうんだから成竜も見てみたいですね!ㅤどっか飛んでたりしないんですか!!
ㅤあの山の向こうとか行ったら会えますか!!ㅤすいません行かないです!!
 貴重なものを見せていただきありがとうございました!!ㅤお友達から始めさせてください!!」
「是非! あの山の向こうに行ったら死んじゃうからびっくりしちゃったわ!」
 可笑しそうに笑う琉珂にウテナはとんでもないと首を振ったのだった。
「この度はお招きいただき、ありがとうございます。詰まらないものですが、よろしければ……」
 笑顔でそう告げるウィルドに琉珂は「宜しくね」と微笑んだ。ワイバーンの育成ノウハウは彼女らの里から聞くことは出来そうだ。
 幻想のワインを里長代行に渡してから彼女は「ミンナ、沢山情報を提供してくれるから嬉しいわ」と微笑んだ。
「うおーーー! ここが亜竜種のみんなの里かぁ! とくゆーの空気だな!
 りゅかってやつは、ここのさとちょー、ってやつなんだよな!見た感じ大人って雰囲気じゃねーけど、頑張ってんだな〜。
 ……あ! オレはエドワード。オレさ、この世界中の色んな人と、色んな生き物達とともだちになるのが夢なんだ」
 エドワードの声に琉珂は「じゃあ、私ともオトモダチね」と微笑んだ。好きな食べ物は辛いもの。興味があるのは外だという彼女の様子を見ればR.O.Oとは変わりなさそうだと澄恋はほっと胸を撫で下ろす。
「双角に鋭歯を持つ乙女として勝手ながら親近感が湧くのです……!」
「オソロイってやつね!? わー、やったわ」
 嬉しそうな琉珂に澄恋はにこりと微笑んだ。そんな楽しげな彼女だからこそ、問いかけてみたいことがあるのだ。
「ところで、竜は恐ろしい生物と聞きました。里を蹂躙する危険もあると思うのですが……
 ワイバーンや竜の子を育て共存を目指す琉珂様としては、竜種とも分かり合えると思っているのですね?
 伝説として竜を従えた存在の記録はあれどほぼ幻らしく……しかし共存なら実現できるのかもしれません」
「その伝説をなぞりたいと願ってるの。屹度、いつかは適うと思って。けどね、まだまだ幼体の内しか世話できないから野望は遠いわね」
 語らう二人を眺めていたイズマは恭しくも頭を下げる。
「こういう場所だから、外の人間を入れるのは難しいだろうに……招いてくれてありがとう。もしよければだが、これから少しずつ交友を深めていけたら幸いだ」
「ええ、喜んで」
「さて、俺は音楽が好きでな。友好の証……と言うとわざとらしくなってしまうが、一曲、演奏してもいいか?」
 嬉しいと微笑んだ彼女にイズマは骨の笛を奏でる。洞窟内では不思議な音の響きをすることで、変わった音色で聞こえるが其れも実に心地よいのではないだろうか。
「て、こういう時に医師の身分は便利だ。命の存続を願う心は、大抵の地において共通することだからね。
 とはいえ、医師の仕事の手伝いは、さすがに外部の者が行える範囲内では無いかな。
 手土産に本や図鑑も持ってきた。興味があるようならプレゼントしよう。有益に活用してくれ」
「医療が得意な方を呼びましょうか」
 ルブラットに琉珂が「先生を呼ばないとね」とワクワクした様子で走り回る。彼女達亜竜種とは別の竜種。それを解剖してみたいと願うのは――医学の為なのだ。
 混沌へ訪れてから新参者だと感じていたブライアンはローレットの名声や実力が斯うして此の道を開いたのだと感じていた。
「いや、なにも世の中全部が敵か味方かで分けられるシンプルな作りだとかは考えちゃいねえよ。
 ただ、相手の腹の中が1ミリも分からねえ内から、ニコついて仲良しこよしってのは好かねえ。
 ローレットに求めるのは滅海竜やジャバーウォックってヤツの情報だけなのか? 或いは未来に待ち受ける困難への戦力として期待されているのか?」
「私は、アナタ達が訪ねてきたから其れを受け入れただけなの。だって、私達はアナタ達と『まだ』共には闘えないんでしょう?」
 それだけイレギュラーズという存在が特別なのだと知っていると笑った琉珂はブライアンに手を差し伸べた。
「どっちも同じよ。私達を信用してくれるかどうか、なの」
 信用――するには、見たことのない存在ばかりなのだとノアは息を呑む。
「竜種……実物は見たことはありませんが、混沌でも最強格の生物だとか?
 それに近しいワイバーンを観察してその体の構造を技術的に再現できれば私たちにとってもプラスになりそうです!」
 練達の技術を使用すればそうすることも可能だろうか。ワイバーンは肉食ではあるらしいが、その知識欲を活かせば亜竜集落のことは更に知って行けそうだ。
「忘れてた! 最近私達以外で変わったこととか起きたり見たりしなかったですか?」
「ジャバーウォックが見られた事だけ、かしら?」
 琉珂のその言葉は練達も含めて大きな事件になりそうな予感をさせていた。
「初めまして、琉珂さん。たぶん琉珂さんにとっては変な話だろうけれど。わたしは、あなたと友達になりに来たんだ」
「ミンナ、そうだから何だか面白くなっちゃうわ」
 微笑む琉珂にЯ・E・Dは肩を竦めた。『妹』と仲良くしてくれた彼女と現実でも友人になりたい。其れが別人であろうとも、好感度に変わりは無いのだ。
「もう一つ。リヴァイアサンは無理だけどジャバーウォックの話はできるよ。
 練達の方で観測を続けていたみたいなんだけど、この前、少し騒ぎがあってロストしてしまったみたい。
 それで……それに関連して琉珂さんに聞きたい事があるのだけれど、ベルゼーさんの事って、琉珂さんは知ってる?」
「オジサマは、私の世話役だったの。ふらっと何処かに行っちゃう放浪癖の在る人よ?」
 詳細は知らないのか。琉珂の様子を見るに、混沌側での彼のことは琉珂は余り詳しくないのだろう。
 何処かに行った世話役――そんな彼の話を悩ましげに聞いたЯ・E・Dは「そうなんだね」と小さく頷いたのだった。

●亜竜集落ペイトI
「……! ……♪」
 どこかそわそわと、落ち着きない様子のアルペストゥスは首を忙しなく動かして周囲を見遣る。目に映るものも感じる匂いのどれも興味深い。
「グゥゥ」
 小さな唸り声を漏らしたアルペストゥスに「竜種!?」と身構えたのはペイトの亜竜種か。暗き洞を住処にしていた彼らはアルペストゥスが竜種ではなく旅人である事に気付いてほっと胸を撫で下ろした。
(すこし にてる)
 彼らのその身に感じた竜の因子がアルペストゥスは心地よい。「竜種はいませんよ」と笑いかけた亜竜種は肩を竦めた。自分に似た形のものは此の辺りでは出会えなさそうか。
 ここに至るまで竜種は見なかった。だが、それは対抗策の研究が為されているのだろうかとシフォリィは挨拶をして興味深そうに問いかけた。
「竜種を倒したのはそちらでしょう?」
「……リヴァイアサンを倒した事については、あれは私達自身で倒したのではない、犠牲を払ってようやく退けたのです。
 だから力の研究は怠れません。もう誰の犠牲も出さないために」
「成程! 我らも、上位存在である竜種に対してはそれ程、対抗できては居ないのですよ。里を護る為、こうして地下に住まう事以外は」
 肩を竦めるペイトの住民にシフォリィは彼らも努力を重ねているのだろうと里の中に散乱する武具を見遣ってから感じ取っていた。
「こんにちは! お近づきの印に、これは幻想で売ってるクッキーだよ。日持ちするから持ってきたんだ!」
 にこりと微笑んだセララはイレギュラーズに興味を持っている亜竜種達に冒険譚を漫画や小説として持ち込んだのだと披露する。
「リヴァイアサン討伐の時のリプレイも持って来たよ。これは絶対人気出るの間違い無し!
 ボクのギフト『みらこみ!』があるから、ボクが参加した全てのリプレイは漫画で持っているのだ」
「読んでみてもいい?」
 問うた亜竜種にセララは「勿論!」と胸を張った。
「それにしても、地竜なのにリヴァイアサンのことが気になるのですね。
 水竜についてどう思っているのか、関係性を探ってみてもよいかもしれません。近くに住む仲間ですから、嫌っているということはなさそうですが」
 ドリームシアターや演奏で盛り上げようと考えるサルヴェナーズ。そんな彼女に地竜達は「だって強いから」と成程分かり易い理由を掲げたのだった。

「――さあ語りましょう。騎兵隊、廃滅の海にて斯く戦えり」
 ラムレイの背に乗り、あの日と同じ姿でやってきたイーリンは静かにそう告げた。
「リヴァイアサン……かの竜を目にした時は、恐怖と共に感動すら覚えたよ。
 この世界には、これ程雄大な存在がいるのかと。これを乗り越えるための戦いは、どれほどの冒険になるのかと、ね」
 語らう言葉にゼフィラは息を呑む。海を越えるための戦いが、その心に刻んだのは様々な誇りや思い出。
「正直な所、あの戦いまで私はこの混沌を何処か他人事の様に思っていたのだ。もう既に、私の命は終わったはずだったのだから。
 ここは有り得ぬ後日譚なのだと。だがそこで、私は確かにこの世界に生きる命の煌めきを見たのだ。後日譚などでは無い、今を生きるその美しさを」
 アレックスは目を伏せる。『司書』が語るならば共について行こうと決めた。あの海で見たものを伝えよう、と。
「……そしてあの海で私はかの龍と出会ったのだ。海のうねり、嵐の化身の様な暴虐。それを打倒せんと見据える勇士達。
 友の為、愛する者の為、守るべき何かの為に絶望を歩むもの達。それを守りたいと、再び私はあの時思えたのだ。それはきっと……あの歌姫も」
 伝説となったあの人。深海の語部。竜を鎮めた歌姫。
 アレックスは彼女を深く知らない。即興で歌い出す歌が美しく、どこか恐ろしかった。それ以上を知る機会はあの荒ぶる龍神と共に喪われたのだ。
 彼女は、彼と眠っている。伝説となって、漂いながら。
 ――滅海竜リヴァイアサン。
 そう口にしたレイヴンはあの出来事から疾うに一年半も時が過ぎているのだと思い返した。
 偉大なるあの海の王。その脅威は正しく上位存在たる竜種そのものであったか。多くの血が流れ多くの船が藻屑と化して、命が散ったのだ。
「滅海竜の神威。今思えば、リヴァイアサンという"竜"の形を取っていたが、あれは荒れ狂う海その物との闘いだったな。
 ……あの大海嘯を見た時は、正直なところ死んだと思った。"海に殺される"とな。故に.….できれば、覚えて、できる事なら伝えて欲しい」
 彼が、名を呼んだのは一人の少女であった。
 その名を聞いてフェルディンは唇を引き結ぶ。戦場から捉えたリヴァイアサンは途轍もない威容だった。彼の傍に立っていたのはクレマァダだ。
 レイヴンが呼んだコン=モスカの片割れ。瓜二つの彼女は、語ることはしない。自身はそこにはいなかったからと唇を引き結ぶ。
「あの海の……リヴァイアサンの話か。正直な所、リヴァイアサン自体について語れることはほぼ無いな。
 なんたって、俺は奴の右脚と頭を必死に叩いてただけだからな。奴の全貌なんてもう、デカすぎて全く把握できなかった」
 それは大きさだけの話でもない。力も在り方も理解は出来なかったとキドーは呟いて。武闘派であるペイトの民を見据えてキドーは息を吐く。
「こそどろである俺には好き好んでぶつかろうって気持ちは分からねぇ。力を欲する気持ち……強欲と言い換えれば、まあ分からなくはない。
 なあ。この世界にはどうしようもない圧倒的な存在がいる。それをどう思う? 正解はない。好きに答えてくれよ」
 キドーの問いかけに応えたのは亜竜種の青年だった。
「倒したい」と堂々と応えるその強さ。エマは「なんとも」と肩を竦める。彼らがそう求めるだけの存在を、自身等は越えたのだ。
「はっきり言って勝ちの目なんてどこにもないような有様でした。
 鱗が一枚剥がれ落ちただけで我々の乗っていた戦艦に大穴が開き、咆哮を放てば一瞬で一帯が光に包まれ、海の藻屑と化す……。
 個々人の強さなどあってないようなものでした。幾重もの犠牲と、ありとあらゆる奇跡。それによって……ひとまずお眠りいただけただけのことです」
 エマは「お友達の話をしてもいいでしょうか? 馬の骨(イーリン)さんの友達でもあります」と傍らの『馬の骨』を突いた。
 イーリンは頷く。あの海で始めて友達になれた隊員。彼女は歌を歌った。絶海をも海で走り決戦を挑んだ。
 暴威に散った命たち。無数の命運の果てに、今ここに持つ旗が続いていること。それを、武闘派である彼らなら、曲解無く聞いてくれる。
 そう、信じて語る言葉に彼らは大きく頷いて。
「私はあの戦いで偉大なる竜に触れた。幾つもの奇跡があり、私達は未だここに立っています」
 レイリーは目を伏せる。あの地を駆け抜けたのは騎兵隊だけではない。無数の者が、あの地に奇跡を乞うた。
 奇跡に頼ることなく、自身等が未来を開くことが出来るならば。ヴァイスドラッヘと、竜種の名を名乗る彼女はあの恐ろしさを、偉大さを、美しさを、ただ、ただ目標としていた。あの様な存在の前でも、誰かを守れるようにと願うのだ。
「あそこで大勢の命が散ったからこそ俺らみたいな部隊が出来た……けどもそれは蛇足だな。
 俺が語れるのは軍に保管されていた記録だけだ。直接行ってないからな。それでも良いなら仮に見栄と恥の塊だったとしても俺は語るよ」
 旭日は海洋郡部の記録を辿るように、イレギュラーズとは別の視点で語ることが出来るのだと囁いた。歴史に残る対戦は虚構や見栄もなく、淡々と綴られた報告書の羅列だった。
 誰かを犠牲にした。それは、竜を厭うたとて仕方はあるまい。
 フェルディンは亜竜種に向き合った。不必要に竜を忌み嫌う存在ではないと誠意を持って伝える彼に亜竜種達は頷いた。
「我らも竜種は畏怖すべき存在ではありますが、嫌っては居ないのです。嫌っている子らがいるならば……」
 それは竜種によって家族を喪った者だろうと告げる言葉にクレマァダは息を呑んだ。
 ならば、その立場からも物を申せる。己は生まれは違えど、『竜を尊んだ一族』なのだから。
(海龍の使徒であり、また人である己。勝ったもの。負けたもの。眠ったもの。海に還ったもの。
 敢えて申せば……我が尊ぶのは、その偉大な海竜をも育んだ母なる海と、そこにあるすべての巡り逝き孵る命。
 故に。若し一手見せよと言われるのならば、己の中でその答えたる、『海嘯』にて照覧頂こう)
 それはモスカの伝承歌に込めた言霊であった。クレマァダ=コン=モスカは堂々と語る。その姿にフェルディンは良き友人として彼らと歩む道が訪れることを願わずには居られない。
「さて、それはそれとして、良ければ今度は地竜の諸君の話も聞いてみたいな。土産として酒でも持っていけば話も弾むかもしれない」
 ゼフィラの声かけに亜竜種たちは違いないと笑ったのだった。

●亜竜集落ペイトII
「多分に自慢話になりますが、かの戦で私が一番槍という望外の誉れを得た時の話を致しましょうか。
 当時の私は若く無鉄砲で、ついでに言うと混沌に召喚されてから日も浅く。なので、本当に『何も考えずに』向かった覚えがあります」
 至東は真の勇気と言えるものではないのだろうとペイトの亜竜種達へと語った。今の勇気が身に馴染んだという気もするのだ。
 それだけ、武人とは難しい存在なのだと至東は独りごちる。
「前に来たのは確か……3か月くらい前だったか?
 思いの外早く許可が出たねえ。こういう閉鎖的な場所の中で意見を纏めんのは相当時間がかかるって相場が決まってるもんだが、さて」
 リズリーは行くならばペイト一択だと波長が合いそうな此の場所へとやってきた。話が先ではあるが、力は共通言語。
 彼らが生存に重きを置き、種を大事にしていることを知れば、力を求めると言うことも分かる。リズリーがどうした者だと眺めていれば集まってきた亜竜種達が模擬戦を行うための場所作りを始めたようであった。
「ふむ、ついにというべきか……こちらでも亜竜種と接触できるようになったようだな。
 私としてはそこまで用もないんだが……リディアが行くというのならついていくことにした」
「いいじゃないですか、ドラゴン! 我が故郷にもドラゴンと呼ばれる竜達がいて、時には争い、時には手を取り合ったものです。
 そんな竜の因子を備えた亜竜種――彼らがどのような文化と考え方を持ち、どのように生きているのか。私はそれがとても興味深くて、ワクワクするんです……!」
 微笑むリディアにブレンダは頷いた。ペイトで彼女が何をなすのかを一先ず見ておきたいというのが師としての心構えだ。
 リヴァイアサンを打ち倒したと言えば余りにも傲慢だが、その威に立ち向かった証ならあると剣を掲げるリディアに亜竜種たちは「おお!」と声を上げた。
「私はリディア。リディア・レオンハートと申します」
「はい。俺、ペイトに住む亜竜種の大恵。リディア、勝負しようぜ!」
 いきなりの模擬戦の申し込みにリディアとブレンダが顔を見合わせた。どうにも、戦好きなようなのだ。
 その様子を見詰めていたエルシアはずるずると引き摺られるようにして模擬戦の舞台となる広間に連れてこられていた。
 呆気なく辿り着いたこの集落で、戦う必要が無い事を意味していると安心したのは束の間、実力を見せて欲しいと求められた彼女は『悪くない』の評価を求めるように鋭い一撃を放ったのだという――つまり、「お前カッコいいな!」の勢いで彼女はもっと戦いたいと連れてこられたのだそうだ。
(たとえ勝負にはならぬのだとしても、この身が彼らの指先一つで潰れる矮小なる存在であったとしても……と思っていたのですけれど)
 亜竜種達もただの人だ。それ故にイレギュラーズの強さに興味を持ったのだろう。
「リヴァイアサンの話に興味があるみたいだし、こっちの集落に来てみた私でした。
 あの時は結構一杯一杯な上に冠位魔種アルバニアの相手までしてたので、あんまり面白い話できるかというと自信ないけど、スケールが違いすぎて武勇伝に仕立てづらいのよね」
「弱いの?」
 そんなイリスに声を掛けたのは美華と名乗る少女であった。青い竜の尾を有する少女はじい、と見遣る。
「ねえ、強いよね? 手合わせとかは!?」
 彼方が言うならば仕方が無いか。イリスはどうぞと美華が手にする剣を受け止める。デモンストレーションが開始されれば盛り上がる亜竜種達の声が響く。
「あたしは負けないよ?」
「私も負けませんけど!?」
 ――その戦いはまだまだ続きそうなのである。
 未知の領域とされていた覇竜に足を踏み入れられただけではなく、そこにある集落を訪れることが出来るとはなかなかの幸運だとゲオルグは息を呑んだ。
 そして彼が目にしていたのは模擬戦である。イリスと美華の勝負を眺める彼はリヴァイアサンと戦った事のあるイレギュラーズに興味があるという亜竜種達の在り方には納得していた。戦闘能力は比べようもないものだったリヴァイアサンだ。それと戦ったのだから本気の模擬戦が行われるのは道理――ならば救護班としてしっかりと立ち回らなくてはならないだろう。
「――武闘派! とても素敵じゃあないですか!
 皆様得物は何をお使いに? 刀ですか? 刀ですか? 刀とか使いません? ……いえまあ、別に刀じゃなくても良いのですけども」
「刀を使うヤツも居なかったか? おーい」
 探しに行ってくれるのだろうかとすずなは亜竜種達の様子を見てわくわくと胸を躍らした。亜竜種としての力を駆使する事もあるだろうが、武術体系は余りに無作法だと思えるようなものが多く見えた。つまり、我流の寄せ合わせ。
「アンタも模擬戦しましょうよ!」
 声を掛ける美華にすずなは「はい!」と微笑んで駆け寄った。そんな様子を眺める紫電は「そういえば秋奈は……?」と首を捻る。彼女はどこに行ったのだろうか――少し気になるが。此処で厄介事解決の手伝いに繋がる可能性もあるのだ。
「身を守るための戦い方は結構防戦に寄っているのか?」
「そうだなあ。まあ、相手が脅威過ぎるから」
 そう笑う亜竜種に紫電は成程、と頷いた。リヴァイアサンという規格外。そうしたものがこの地にも無数に存在しているならば、思わず身が震えるというものだ。
「っしゃー! ちゃん琉珂にほかにも集落あんべって教えてもらったし!
 私ちゃんはペイトに行ってみることにするよ! ROOじゃ、どこもいけなかったしな!」
「あ」と紫電が秋奈の姿を見付ける。「地竜ってんだから飛ばずに防御極振りみたいな?」と問いかける彼女に「模擬戦する!?」と声が掛けられる。
「あ」ともう一度紫電が声を漏らしたのは、秋奈が剣を構えたからだ。
「戦神が一騎、茶屋ヶ坂アキナ! 我は戦神、叛逆の至剣なり!」
 ズッ友だと脳筋挨拶(あくしゅ)を繰り出した彼女の様子に紫電は彼女が無事に帰還することだけを願ったのだった。
「地竜と聞くとスェヴェリス君を思い出すな。果たして彼は元気だろうか。
 縁があれば、また会う事もあるだろうが、此方の世界の地竜は武闘派らしい。さて、どんな者たちなのか興味はあるな」
 そう呟いた愛無に「スェヴェリスは族長の息子の名前ね」と美華が告げる。呼んできて上げましょうかと笑う彼女の代わりに幾人もが模擬戦をと、声かけをする。仕事の斡旋に繋がるというならば、ここで模擬戦を断るのも野暮だ。

●亜竜集落ウェスタI
「幻想の住まう場所――覇竜領域デザストル、その亜流集落ウェスタ、ね。
 話には聞いていたけれど……実際に足を踏み入れるとなると興奮しちゃうなぁ!」
 ハンスはにこりと微笑んだ。自身のギフトの効果が出るのだろうかと考えるが、彼らは普通の人だ。多かれ少なかれ何らかの効果はあるだろうか。
「やあ亜竜種の方々、僕はハンス。青い鳥のハンス・キングスレー。
 生憎と、食事の造詣はそこまで深くないんだけれど……このとおり、場を和ませる歌と踊りだけは得意でさぁ。
 僭越ながら歓迎への返礼として、ちょっとした余興でも披露させて欲しいな――ふふっ、よろしくね!」
 躍るハンスに亜竜種達が嬉しそうに微笑みを浮かべる。穏やかな地、ウェスタ。外の興味は食事なのである。
「こんにちは。まずはお互いの事を知りたいのだわ。
 覇竜領域の事は勿論知りたいけど…それは後。まずは、あなたたちの事を知りたいのだわ」
 微笑む華蓮は外の食事に興味があると言うウェスタの民達の元へと訪れた。食料樽セットで仕入れた食材を料理して食後の紅茶までしっかりと準備を整える。
「此処では皆、どんなものを食べるのかしら? どんなことをして日々過ごすのか……どんな文化があるのか……何が好きなのか……嫌いなのか……知りたいのだわ」
 微笑んだ華蓮に亜竜種達は是非里を見ていって下さいと笑う。これは覇竜領域の踏破だけではない。漸く出会えた存在なのだ。
 外界からやってきた自分たちが、亜竜種達にとって不幸な存在ではないように。何をすれば喜ばれるかを知っておきたいのだ。
 書物や人の噂でしか知る事の無かった領域。こうして踏み入れただけでも心が躍る。人里があるなどとはどの書物にも書かれては居なかったとドラマは胸を躍らせた。
「……どちらかと言うと山々に囲まれた荒廃した大地と云う印象があったのですが、このような深い森もあるのですねぇ。少し親近感が湧いてしまいます」
 踏み入れたら死ぬのは『ノーコメント』としてもドラマは獣よけの魔術の為された湖を下る。濡れた感覚も無ければ、湖に道のある異様な空間。
「こんにちは、琉珂から聞いています」
 イレギュラーズを歓迎してくれる亜竜種の言葉にドラマは「こんにちは」と微笑んだ。彼らは食事にも興味があるらしい。
(まずは信頼を得られなければ、良好な関係は築けませんからね。同じ釜の飯を食べる、と云うのも良いでしょう)
 まずは料理からである。そうして距離を縮めるところから始めよう。
「水竜……流石に俺の知ってる水竜さまと同一かは疑問だが、親近感は湧くな。
 俺も竜は昔から信仰してるし、礼儀正しく対応していこう。お土産も持ってきたぜ! ……俺は食用の鶏じゃないからな?」
 カイトは普段よりも礼儀正しくウェスタの民に声を掛けた。
「招待してくれて感謝するぜ。ここは水竜様が作った集落なんだってな。じゃあ集落の名前ってその水竜様の?」
「そうですよ。ウェスタという竜が作ったとされてます」
 微笑んだ亜竜種に自身の知る水流様とは違うのだろうと思いながらも、彼女の話を語る。いつかの日に此の土地から別たれた存在であるかもしれないと考えながら。
「地底湖があるってことは魚とかが主食なのか?俺、船乗りで、釣りが趣味だから興味あるぜ!
 ……地底湖は駄目なのか? ふーん、神聖なところとか? 立入禁止なら諦めるぜ。でも何喰ってるんだ?」
「まだ危険ですからね。琉珂達の許可が下りたらまた湖もお願いするかも知れません」
 穏やかな亜竜種にカイトは成程、と大きく頷いたのだった。
「へぇ、なかなかに良い景色じゃないか。このような場所もあるのだね。是非とも定番の旅行先のひとつとしたい所だけど……」
 その為には交友だろうかとマルベートは自宅のセラーからお気に入りのワインを数本持ち込んでいた。自家製干し肉を持ち込み、シンプルなものだが亜竜種達には珍しい物もあるだろうからと試食や試飲を勧める。
「美味い肉に上等な酒。仲良くなるのにこれ以上のものはそうないからね」
 マルベートに「やったー!」と喜んだのは里の若者だっただろうか。そうして笑う姿を見れば、近い未来に手を取り合えると実感したのだ。
「母さん達の冒険譚の中でしか知り得なかった、竜の血族に会えるんだ。
 ……ブラッドどうしよう! 緊張してきちゃった!! 手つないでて!!」
 ふう、と深く息を吐いたサンティールにブラッドは「落ち着くのでしたらどうぞ」と手を差し伸べた。それだけかちこちに凍った氷のように緊張していては、水辺で足を滑らす可能性とてある。
「ごきげんよう、英邁なるウェスタの民よ。此度はお招きありがとう!
 お近づきのしるしだけれど……みんなは苦手な味はある? 普段食べてるものを僕たちにも教えて!」
 緊張しながらも堂々と告げるサンティールに続きブラッドは礼儀正しく頭を下げた。
「水竜の末裔の皆様、この度はお時間をいただきありがとうございます。
 亜竜種であり、水辺の環境での主な食事にも大変興味があり足を運ばせていただきました。
 サンティールと一緒に持ってきた中に興味深い食事があれば良いのですが」
 サンティールは小麦で出来たふかふかのパンに好きなものを挟んでねとバスケットから野菜や厚切りハム、たまご、ピーナッツバターを取り出した。
「ブラッド、こういうときはねえ、優しく微笑んで見せるのが一番だよ!」
「交流の席なのに真面目で堅すぎ、ですか……? そんなつもりは無いですが難しいものですね」
 肩を竦めた彼に手本のように微笑んだサンティールに小さな亜竜種の少女が「此のお野菜は里でもとれるのよ!」と嬉しそうに声を弾ませた。
 そうして喜ばしいと笑う少女を見詰めればウェールも何か振る舞おうかと考えた。パンプキンタルトは秋向けだ。ベッツィータルトのレシピは映しを用意した。タルトと呼ばれていようともアップルパイだ。タルト生地とアーモンドクリームの作り方を実演するのも悪くは無い。
 ビスケットを砕く様子を眺める亜竜種達も楽しげだ。タルトの型などの調理用具はいくらかプレゼントしてやるのも悪くは無いだろうか。
 その様子を眺め、情報収集は大事だと礼久は考える。食事も一つの情報源だ。此の地では周辺の山菜や水辺の生物、採りやすいモンスターを主体としているらしい。
「ああ、……そうだ、レシピ本。ウォーカーだからこそ知っているメニューを書いていけばいいか?」
 気に入って貰えると嬉しいと差し出したのはハンバーガーなど、ジャンクフードの掲載されたレシピ本であった。
「食ってのは面白いよな。その土地ごとの特色が詰まってる。そして、食を囲んでる人たちの顔のほとんどは、いい笑顔だ。なあ、あんたたちの『食』も教えてくれよ?」
 風牙の言葉に亜竜種達が勿論だと頷いたのはイレギュラーズ達が新たな食文化を教えてくれているからなのだろう。
 ファルベリヒトの忘れ形見であろうとも、彼女は人として認められた存在だ。ロロンはイヴは不思議そうに周囲を見回す横顔をまじまじと見ていた。
「安全な場所が限られているということは、食糧の確保もそう簡単ではないのかな?
 ありのままの暮らしぶりを教えてもらって、観光じゃなく長い付き合いになれるような仕事を探してみようか」
 イヴを紹介し、彼女を介した仕事の斡旋が出来るようになればとロロンは彼女を紹介する。仕事だと喜ばしそうなイヴを見れば、矢張り彼女は人間らしいのだと感じずにはいられないのだった。
「異文化交流の始まりに有効なのは、何と言っても飯と酒。飲みニケーションはグローバルなメソッドなのですよ」
 眼鏡をくい、とあげた寛治が持ち込んだのはヴォードリエ・ワイン。最早始まった食事の席の端へと座り、実食と実飲にて文化を学べばいい。
 どうやら亜竜種達の飲む酒は中々に度数がきつい。果実などから作るものが多く思えたのは地域性だろうか。
「そういえば、ワイバーンの卵を食べる習慣はあるのですか?」
「あるある。孵化しないヤツとかならね、まあ、結構味に癖はあるけど」
 そんな風に笑う亜竜種達に寛治はそれは酒に合わせやすいのではと考えてみるようなのだった。

●亜竜集落ウェスタII
「ここが覇竜ね……噂には聞いちゃいたが、思ったよりはフツーの場所だな。
 まあ、立ち入り禁止って言われる場所に踏み込んだら『噂』通りの光景が広がってるのかもしれねーが」
 周囲を見回すシオンは亜竜種に始祖であるという水竜の話を聞きたいと声を掛けた。
「なんだってここに集落を築いたんだ? そんでもって、そいつはその後どうなったんだ?
 竜種はそう簡単にゃくたばらねえだろうしさ……まあ、ここは竜種の領域だから、そうでもねーのかもしれねえが」
「伝承だと、ウェスタという水竜は自分の隷属であった亜竜種を護る為の集落を築いて、死ぬまで傍に居たそうですよ」
 シオンはその話の礼に食事くらいなら作るからもう少し話を聞かせて欲しいと告げた。
「わぁ……わぁ……っ! 素敵だわ、ここがこちらの世界での、竜の皆さんのお家なのね……!」
 まるで家に帰ってきたみたいだとリヴィエラは目をキラキラとさせる。鉱龍である自身のような人型の龍の因子を持つ者達。
 角を採られぬようにと身を寄せ合って過した彼女にとっては初めての『同類』との出会いだ。
「だから、皆さんに会えて本当に嬉しいわ! ねえ、ねえ、お名前を聞いてもいいかしら?
 私はリヴィエラ。リヴィエラ・アーシェ・キングストンよ。どうぞよろしくね」
 スカートを摘まみ上げてご挨拶をするリヴィエラを歓迎すると亜龍種達は招き入れてくれる。彼女の前に広がっていたのは料理会場だ。
「ほうほう、料理に興味が。然らば、何からお作り致しましょうね。
 例えば、キッシュとかパイは間口が広いでありますかね。
 自分の故郷の味であればヴルストなんかおすすめでありますよ。
 長逗留していいのであれば新鮮な血のヴルストとか好きでありますよ。皆様のお好きな味は? 苦手なものなどおありで?」
 完璧な騎士(メイド)だと自負するエッダは酒の気配を感じてぐるんと目を向けた。酒があるならば話は違うと言いたげにずんずんと酒へと一直線なのである。
 べん べべん べん――♪
 音楽やご飯は万国共通、を掲げたアリアは豊穣の三味線を弾き慣らす。此処にある音楽を知れば、それを即興で奏でてみれば良い。
 屹度食事を求める此の集落は平穏だ。そんな場所でのんびりと過ごせるのはなんとも楽しいことではないか。
「あー歌ったり演奏したりしてたらお腹空いてきちゃった! よかったらこの地域のお料理も教えてくれると嬉しいな!」
 そんな平和な様子を眺めてアルヴァは集落の外に出れば亜竜種の制止が入るのは胡散臭いと感じていた。其れを口に出せば、彼らは揃って答えるだろう。「客人をむざむざ殺したくはない」と。実力はペイトの亜竜種達が模擬戦で確認している――詰まりは活動はこれからだと言うことだろう。
「ほら、単純に美味しいだけじゃつまらないだろ?」
 激マズと評判名料理をそっと差し出すアルヴァに亜竜種の少女がまるでケダモノでも見るかのようにじいと見詰めてきた。
「そんな怖い顔でこっち睨んでこないで。怖い怖い怖い、俺そんなに強くないから、そんな熱い眼差しを向けられたら小便ちびっちゃう! ごめんごめんごめん! 俺が悪かった!!」
 慌てるアルヴァの傍からそっと手を差し伸べたのはアッシュ。こんなこともあろうかと、おやつが少しだけ残っていたのだ。
「……その。飴玉ぐらいの、ものですが……お口に合えば……」
 斯うして招き入れてくれる以上、一定の懐の広さを持って受け入れてくれているのだろう。異文化交流に興味を持った彼女は地底湖はどのような場所なのかと問いかける。
「重要な食事の供給源で、あの底には地竜が眠ってるって伝承があるんでね」
 そう告げる亜竜種になるほど、とアッシュは頷いた。
「亜竜集落ウェスタでは、外の食事について興味を持つ者が居るらしい。もしかすると、俺よりリュティスの方が話が弾むかも知れないな」
 そう告げるベネディクトの傍でポメ太郎が尾をぶんぶんと振っている。忙しない索敵係を追いかけて、リュティスは「なるほど。食に興味を持っているのであれば交渉がしやすそうですね」と頷いた。彼女はポメ太郎が迷子にならないようにと注意をしてあるいているようだ。
「そっちに行ってはいけませんよ」
「あんっ!」
 吼えたポメ太郎は何かを見付けたのだろうか。ベネディクトとリュティスが覗き込めば亜竜種の少女が一人佇んでいる。
「初めまして、俺はベネディクト。こっちは使い魔のポメ太郎だ。そしてこちらが俺の従者の――」
 リュティスですと挨拶をした彼女は座ったままこちらを見詰める少女を眺める。
「静李だ」
「静李というのか。良い名前だな、良かったら俺達と話をしてくれないか?」
 リュティスの弁当を広げれば、彼女は驚いたように二人を見た。蛸さんウインナーという伝説の食べ物を目の当たりにして驚いたのだろう。

●亜竜集落ウェスタIII
 クッキーや調理用具を持ち込んでいたヨゾラは「おもちっていうのがあってね、白いお米をぺったんぺったんついて作る……」と話し始める。
 涎をだらだらと垂らした亜竜種をみればどうにも愉快な気持ちにもなるのだ。
「亜竜集落ではどんな調理法がメインかな。煮たり焼いたり炒めたり?
 それから、そういえば、亜竜集落に猫っているのかな?獣よけの魔法があるならいるのかな……」
「ねこ?」
 小さな生き物にはあまり慣れて様子の亜竜種にも猫たちを布教してみるのもいいかもしれないとヨゾラは独りごちるのだった。
「覇竜領域に、亜竜種の人達。おれにとっては……どちらも、初めてのことだらけ。
 ……でも、こうして縁を繋ぐきっかけ、出来たから。仲良くなれたら、嬉しいな」
 チックはカーネーボンをお土産に持ってきたのだとそろそろと差し出した。海洋にある島で採れた果物は甘くて美味しい。果物を喜ぶ亜竜種を見れば心躍るという物だ。
「この場所は森や湖が近くにあるから……かな。居心地が良いように、感じる。
 此処には、歌……みたいな文化とか。あったり、する? ……もし、良ければ。一節、聞いてみる……してほしいな」
 耳に馴染みやすい旋律を歌うチックに少女が「もっと歌って欲しい」と微笑みを浮かべる。大きく響かせるのではなく、穏やかで優しい話を出来た事への感謝を伝える声が響き続ける。
「よお! 俺は放浪者をしてるもんだがこっちの酒に興味あるんだ、俺も色々酒を用意してきたから飲み比べしねえか?」
 見知らぬ街に辿りたならば先ずは酒を飲むことに決めているバクルド。地底暮らしは想像していた物とは違うが宇心地は良さそうだ。
 集落の食事などはフリアノンから食材を運び込んだ者が多いらしい。バクルドの誘いに応じた亜竜種達と杯を持ち上げて、酒をあおる。
「おお! この魚中々イケるな! 今度はこっちの牛すじはどうだ? 最高だろ」
「その魚は湖で捕れるんだ。肉食だぞ!」
 笑う亜竜種に危険生物が多いのだと感じるバクルドなのであった。
「水の竜の集落……どんなお料理があるのでしょう? お魚? お肉? お野菜? 果物? ニルはとってもとっても気になります」
 ニルはおいしいは同じなのだろうとその様子を眺めて微笑んだ。イレギュラーズが用意する食事に美味しいと笑うその表情だけでも心が躍るのだ。
(この場所に立ち入ってから、【風の竜玉】を通して伝わってくる風竜の力が昂っている気がします。
 無用な混乱を避けるためにもちょっとだけ我慢しててね、イルヤンカ)
 エアは文化に寄り添って理解するのだと避けダルとグラオ・クローネを手土産として用意していた。集落の始祖である水竜に興味があると告げた彼女にルビーは「色々とあるんだねえ」とスピネルへと声を掛ける。
「竜の骨の中に作られた亜竜たちの集落! もうこれだけで浪漫だよね。本の中の世界みたいでワクワクしちゃう。
 人助けも大事だけどこういういかにも冒険って感じの依頼も待ってたの」
「ルビー、けど食事は作れるの?」
「うーん。練達や再現性東京の料理の本やチョコとかタルトとかコンペイトウとかお菓子を手土産にしてみたんだ!」
 どうかなと笑ったルビーにスピネルは頷く。お土産片手に水竜の伝説を聞いてみるのも良いだろう。
「あ、飛呂」
 ニルの声に気付いて飛呂が手を振る。
「俺が自分で作れるの、日常的な肉野菜炒めとかくらいなんだよな」
 スイートポテトや唐揚げの作り方は覚えている。家庭料理のことばかりになると告げる彼は「食べ物の話するんならさ、俺は覇竜の料理のことも聞きたいな」と微笑んだ。
 料理を食べてのんびりと交流を始めてみよう。

●亜竜集落ウェスタIV
「スゥ……ウェスタの皆さん大変お待たせしました! 開店でございま~す!
 さぁ好奇心旺盛な方は近くで是非ご覧下さいませ! 物怖じしてる方はまず此方の試食品を是非!」
 微笑んだのは無黒。彼が客引きをするのは折角ならば友好を深めたいと考える行商団。
 それは販路拡大を念頭に置いている。交易を広げるためにも彼らは様々な品を持ち込んだ。
 代表者である武器商人は食材や料理を中心に各自が自慢の商品を紹介することを考えていた。ウェスタの民との継続的な貿易が出来ることを目標にし続ける。
 サヨナキドリの為ともなれば、無黒は楽しげに口上を述べ続ける。
「さぁお一つ如何っすか?そこの奥様と可愛いお嬢さん♪ お嬢さんは甘い物好きかな?
 うん! お兄さんも大好き! では! 我等サヨナキドリの名物菓子ジュエリー・フルーツシリーズをどうぞ♪
 ほら、凄い綺麗でしょ? 宝石の様なフルーツを沢山使った甘酸っぱくて美味しいお菓子っす! お兄さんの一番のオススメっすよ! さぁ召し上がれ!」
 人々が集まってきた様子を眺めてはにんまりと笑ったのは天狐。
「彼の地に美味しいうどん文化を広める千載一遇のチャンス! これは腕が鳴るのう!
 麺狐亭出張サービスじゃな!
 屋台で美味しいうどんを作って異文化交流といこうではないか! こっちの美味しそうな材料や香辛料等の情報や現物を仕入れられれば良しじゃな!」
 黄金海鮮出汁も使ってサービスだ。地域事情も屹度分かるはずだと食材情報を仕入れながら、うどんを布教し続ける。
「フリアノンやペイトはいろんな人がいってるから、ブランシュは此処で交流を図るですよ!
 あなたたちは、秘宝種とか見た事あるですよ?ブランシュは竜のお人を初めて見たですよ! 色々と自分と違う所を見て、へーと感心するですよ」
 ブランシュが外の事を教える行商達がご飯を用意していると瞳を輝かし、紹介すれば武器商人がそうだと頷いた。
 運搬や配達はブランシュが担当する代わりに、亜竜集落の食事も楽しませて欲しいと彼女は笑ったのだ。
「我(アタシ)が紹介するのは宝石の様な果物、『ジュエリー・フルーツ』を使った菓子だよ。
 基本的に、どこへ行っても『菓子』というジャンルは喜ばれる物だからね」
 美しく手間暇掛けた商品だ。亜竜種達の心が躍ったのは間違いなさそうである。
「ぶはははッ、地底湖ってこたぁ水が豊富ってことだよな! だったら米の出番だ!
 炊くのに水を多く必要とするが、その辺は地底湖の水量でカバーできるし保存性も良い。
 何より腹持ちも良いから、もし亜竜種に健啖家が多いなら相性は抜群だろう
 この地の食文化を教えて貰えるなら、亜竜種らに合った調味での米料理とか出せるかもしれねぇな! 大体丼物にすりゃあ何とでもなるってな!」
 ゴリョウは炊き方からレクチャーを始める。将来的には此の地でも稲作をしたいと彼は考えているそうだ。
 ゴリョウの米に合うようにと料理を行うモカは料理人として、住民達の為にと食事を振る舞っていた。ウェスタの中ではそうした食材全てはフリアノンを介して得ているらしい。
 モカの料理の様子を見ていれば黒龍もうんうんと頷かずには居られない。新規の流通路開拓を目指した彼に賛同してくれた者達は心強い。
「古来より人心を掴む術は多々あるが、この度はやはり全員が幸福になれる『食』を介して異文化交流と行くあるよ!
 米に酒に麺に菓子に茶諸々と、行商団には頼もしい連中しかいないのである!
 吾輩は肉を大道芸で魅せながら調理して振る舞うね。新鮮な肉は生で食っても美味いある。其方側には生肉を食す文化はあるか?」
「あります!」
 ぴしっと手を上げたのは年若い亜竜種の青年だった。どうやら、行商団の食事製作に参加してくれているようである。
「厚切りの肉を炙ってミディアムで齧り付くのも乙あるよ。そこの汝、顔に空腹と書いてあるね。煮込みに揚げ物に蒸し料理、じゃんじゃん食っていくがよろし!」
「え、い、いいんですか……」
 味見で済みませんよと震える亜竜種に黒龍は良い良いと肩を叩いてやった。
「わっはっはっー! 新たな新天地と聞いたらその土地の酒に興味を持つのが酒飲みの性! という訳で商人ではないけどヘルちゃんも行商団の一員として参加なのだ!」
 酒を片手にやってきたヘルミーネは「まずはのどごしスッキリ、ほどよい苦みで幅広い層が楽しめるビールなローレット・エール、キレのある辛口が癖になる人魚姫もお勧めなのだ」と宣伝しながらも酒を煽る。酒飲み仲間が増えれば其れだけでハッピーなのだ。
「ジュエリー・レモンサワーのサワーなのに度数が高くて全く酒臭さが無くて何杯でも飲めるのもいいし、変わり種なら深緑ミルク工房のミルク酒などもあるのだ! 単純にいい酒なら極楽印の祝酒なのだ! でも一番美味くておすすめなのはヴォードリエ・ワインなのだ!」
 ウェスタの酒もどうぞと黒龍の元で食事をしていた青年がワクワクとした様子で寄ってくる。
「お、これ美味しいっすね」
 料理を食べる側である美咲は農耕に向いてなさそうではある此の土地でも安全圏で野菜を育ててる者が居るのだと驚いたようにウェスタの料理を眺めていた。他メンバーの様子を眺めながらも、そこから情報を得るのも立派な仕事だ。
「初めまして! ルシェはキルシェです! こっちはリチェです! 今日はお招きいただき有難うございます!」
 美咲の傍でぺこりと頭を下げたのはキルシェ。傍にはリチェルカーレが鎮座している。
「あのね、ルシェはハーモニアだけど、お水作り出せるの。だから水竜さんのこと気になったの! ご飯食べながらで良いから、水竜さんのお話聞かせて欲しいです!」
「僕で良ければ」
 黒龍の元で肉と食べる青年が手をひらひらと振ってくれる。キルシェの水を飲んでみたいと願う彼は行商団の中でも慣れた様子で食事を食べ続けている。
 リチェルカーレはぷいぷいと野菜屑などを食べ続け、後片付けに一役買っているようだ。
 屋台を引いてやってきたのは零。クリームパンや塩パン、メロンパン。様々なパンを用意して亜竜種達に紹介していく。
「良ければ喰ってくれよ。口に合うと良いが……。あ、もし、興味があるなら作り方も教えられるぜ」
 フランスパンも提供する零は「それと此処の料理や食材って教えて貰えるか? 気になるし」と亜竜種達に問いかけた。
「自給自足が多いのと、ラサから入ってきた物をフリアノンから振り分けで」と告げる彼らは外の文化には乏しいのだろう。
「良かったら、定期的にパンとか仕入れて見ないか? 俺も此処の食材の取引とかしてみたいしさ、どうだろ……?」
 零の提案の言葉に続き武器商人がうんうんと頷いた。
「外に興味があるならば、貿易という形で交流をしてみるのはどうかな? お互いに、いい刺激になるしね」
「うーん、それはフリアノンかな? 琉珂に交渉してみておくれよ」
 此度の営業は成功のようだ。
 覇竜領域デザストル――この新たな地で、出会った人々はイレギュラーズと同じように、未来を見据え新たな道を歩むと決めたのだろう。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

 この度は新しい土地である覇竜領域デザストルの亜竜集落探索へのご参加有り難う御座いました。
 此処から始まる覇竜領域の冒険、とっても楽しみですね!

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