PandoraPartyProject

公認設定一覧

キドー・ルンペルシュティルツが公開している公認設定の一覧です。


設定中シャチョサン!!(全員に公開)
かつての最下級ゴブリンは混沌で様々な経験を積み、シレンツィオ・リゾートのフェデリア島を中心に人材派遣業を営む企業、派遣会社ルンペルシュティルツの社長の地位を手に入れた。

フェデリア島外への事業拡大を目論んでおり、人員も増強したいと考えている。
その為、ローレットの依頼の傍ら気に入った悪党や賊をスカウトしようとすることもあるようだ。
「このまま倒されるか、俺の下に付くか。ふたつにひとつだぜ」
(193文字)

設定中三賊同盟(全員に公開)
海賊オクト、山賊グドルフ、盗賊キドー
かつて三賊同盟と呼ばれた男達はもう居ない
(38文字)

関連項目

設定中烙印 その後(全員に公開)
烙印の後遺症は右眼失明、若干の吸血衝動。
黄水晶と化した右眼は義眼に加工された。
(39文字)

烙印(全員に公開)
烙印症状の進行により右眼の視力を完全に失った。
水晶塊が眼窩に食い込み酷く痛む。
(39文字)

関連項目

烙印(全員に公開)
ローレットの依頼で遭遇した吸血鬼 ツクヨに烙印を付けられた。
烙印が浮かぶのは右頬。花は桜。花弁はツクヨが築こうとしていた王国の地に咲く桜のように、血色に染まっている。
ただし、ゴブリンの血は赤色ではなく青色だ。

烙印の症状が進むうちに、キドーは右眼に異物感や見え辛さといった違和感を感じはじめるだろう。
そして程なくして右眼は完全に水晶に変じ、二度と光を映す事は叶わなくなる。
(185文字)

関連項目

モヒカンについて(全員に公開)
かつて雄々しくそそり立っていた件のトサカ。
それは年若いキドーにとって見栄と矜持の象徴であり、精一杯の虚勢でもあった。
滅海竜リヴァイアサンとの死闘、そして友の死を経て、海水に洗われたモヒカンはぺたんこに萎びて、二度と立ち上がる事は無かった。

それから数年経った現在、キドーの髪はそれなりの長さにまで伸びている。
髪質も以前とは異なっている。太く硬くゴワついていたのが細く柔く靱やかになり、毛色もかなり明るくなって金髪に近くなってきている。
召喚前と比較した栄養状態の改善が変化の主な要因だと思われる。が、余りに劇的な変化である為、別の要因が存在する可能性が高いが……?
(280文字)

関連項目

名と二つ名①(全員に公開)
キドーの故郷のゴブリンは個人名のバリエーションが極端に少なく、同じ地区に同じ名前の者が数十人固まっていることもザラだ。
だから、区別を付ける為に二つ名を付け加える。二つ名は主に出身地や特徴、功績などを元に付けられる。
例:10番水門の、耳削ぎ、五錠破り……など

二つ名は基本的に同種でのみ通用するものだ。
信用のない他種族には二つ名を明かさない。逆に、名前すら教えないのはそれより少しだけマシな扱いだ。
『二つ名を知らず、名前を手掛かりにゴブ探しをする他種族は、手を貸すフリして夜が明けるまで引き回せ』という慣習がある。
ゴブリンは群であることを強みとするが故に、その中の個への外部からの詮索を嫌うのだ。
(296文字)
名と二つ名②(全員に公開)
ゴブリンの二つ名は变化するものだ。
ただ漫然と過ごしているだけでは何も変わりはしない。特別な二つ名が欲しいなら成し遂げねばならない。
二つ名はその者の人生の軌跡であり、勲章であり、烙印なのだ。

年若いゴブリンは仲間内で大仰な二つ名を付け合うものだ。そして、それらは大抵、年嵩のゴブリンには無視される。
『二つ名のない、ありふれた名前の誰彼』以上の存在になりたいのなら、行動して認めさせる以外の道はない。
(197文字)
名と二つ名③(全員に公開)
キドーの故郷のゴブリンは名と二つ名を持つが姓は持たない。
彼らは群としての強みは持つが、家や血筋といった纏まりに対する執着は人間やエルフと比べて薄い。
群体で外敵の目を眩ませるが、内部は強烈な個人・実力主義。それが彼らの在り方だ。

例外として、秘境と呼ばれる地域に姓を名乗るゴブリンの纏まりがある。
5つの氏族が存在したが、現存するのは『ヤ』族のみ。そのヤ族も、ニ十数年前に家督争いで分裂してから衰退の一途を辿っている。

余談だが、5つの氏族はかつて存在したゴブリンの国の末裔であるとヤ族では伝えられている。
しかしゴブリンは独自の文字を持たず、記録も残されていない。信憑性のない、御伽話の範疇を出ない話だ。
(298文字)
名と二つ名④(全員に公開)
キドーの故郷のゴブリンは個人名のバリエーションが極端に少なく、区別を付けるためにそれぞれに二つ名を付ける。
キドーの二つ名は(厳密には別種の魚だが、崩れないバベルをもって翻訳すると)『カワカマス』。
これは若いゴブリンにとって最初に付けられる、ありふれた、無きも同然な二つ名だ。

この魚は誰にとっても親しみ深い魚だ。
あらゆる環境に適応し、人の営みに極近い所でも生きる。それに加えて鋭い歯を持ち、何でも食べる貪欲さを持つ。
生命力と貪欲さの象徴。そして、どこでも生きられる事から転じて、ありふれたものを意味する。

二つ名はその者の人生の軌跡であり、勲章であり、烙印。
そして、他者に与えられる祝福であり呪いなのだ。
(300文字)
戦闘(全員に公開)
ナイフを手に近接ファイターとして戦うが、実際は神秘適性の方が高い。
ククリによる格闘と、時に燻されし祈を媒体にした術を使い分けている。

キドーが使用している術は以下の三種類。
・小鬼流呪術
・白妖精魔術
・妖精魔法

小鬼流呪術は故郷で齧った程度の知識しか無く、混沌ではキドー以外に使い手も居ないため現在はほぼ扱っていない。

白妖精魔法は白妖精、つまり異世界のエルフが扱う術式。現在同じ世界出身のラゴルディアの師事の元習得中。

妖精魔法は対価と引き換えに妖精の力を借りて行使する。キドーはゴブリン、つまり妖精の端くれである為相性が良いようだ。
(262文字)
『借り』(全員に公開)
愛用の『時に燻されし祈』はエルフのラゴルディアから盗んだ物……だったが、現在は借用扱い。返却と引き換えにある取引を交わしている。(64文字)

海の果て、砂の底(全員に公開)
絶望の青で果たせなかったことはふたつ。
ひとつ、あのタコの海賊野郎をぶん殴ってても引き戻すこと。
ふたつ、あのタコの魔種野郎をこの手で終わらせること。

高天御所で果たせたことはひとつ。
黄龍の『ダチ』である瑞をぶん殴ってでも引き戻したこと。

クリスタルの遺跡で果たせたことはひとつ。
『強欲の魔種』コルボをこの手で終わらせたこと。

どちらも代償行為に過ぎず、あの海で失われたものは戻らない。
それでも小鬼は欲求を取り戻した。全て元通りではないにしろ、小鬼はどこまでも強欲な生き物なのだ。
(235文字)
あの海にて(全員に公開)
絶望の青での海戦以降、欲求の行く先を見失った。自慢のモヒカンを立てることもやめた。(41文字)

コルボ…………(全員に公開)
大鴉盗賊団のコルボに複雑な羨望の念を抱いている。(24文字)

関連項目

コルボ(ROO)(全員に公開)
普段は裏の情報屋を巡りに巡ってコルボの所在を探っている。
コルボが気に入っていそうな酒場も把握してたりしてなかったり。

クエストが絡めば比較的冷静に振る舞えるが、そうでない場合はなかなか声をかけられない。乙女なので。
時に、声をかけられずにモジモジしている内にコルボに見つけられて壁際に追い込まれることもあるようだ。
(155文字)

PAGETOPPAGEBOTTOM