PandoraPartyProject

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FarbeReise

ファルベライズとは

 『願いがかなう宝物』の眠る土地、ファルベライズ。
 二つの宝玉を用いて開いた二重構造遺跡の奥には、前人未踏の地が広がっていた。
 砂漠に点在するは古代遺跡の数々。
 遺跡の罠や危険を乗り越えた先に待つのは小さな願いを叶える『色宝』の数々。
 かすり傷や二日酔いを一度直す程度の微々たる力しか持たない色宝たちだが、それを大量に集めようとする『大鴉盗賊団』の存在があった。
 小さな奇跡とはいえかき集めて悪用されれば何がおこるかわからない。ラサ傭兵商人連合はローレットという『トレジャーハンター』に数え切れないほどの宝集めの依頼を出したのである。

 それから時は流れ、ラサではパサジール・ルメスの民に関してあるデマが広まっていた。

 ――嘗てパサジール・ルメスは『ファルベライズ』と呼ばれる地域に住み、精霊たちと心を通わせる精霊使いの一族であった。
 自然溶け合うように空と海のそれぞれの因子を持つものが多い多種族部族である彼らは砂漠に住う光彩の精霊ファルベリヒトと共に過ごしていた。
 ファルベリヒトは非常に力が強く、その一帯の守神を兼ねていたそうだ。ある日、恐ろしい伝承の魔物が現れた際に、民を守るべく戦った光彩の力は粉々に砕けてしまった。
 砕けた光彩の力は『小さな奇跡』を与える色宝(ファルグメント)に変化した。
 その悪用を恐れ、パサジールルメスの民は遺跡ごと封印したのだった――そして、彼等は旅に出た。
 ファルベリヒトの位置を悟られぬように――光彩の精霊が静かに眠れるように。

 ラサで一般的に伝わるこのおとぎ話に加えて流された色宝はどんな願いでも叶えてくれるという内容のデマである。
 大鴉盗賊団が色宝を、そしてそれにまつわるであろうパサジール・ルメスの民を人々に狙わせようとしていることは明白だ。
 こうして、ファルベライズでの争奪戦に加え、ラサ各地に散ったパサジール・ルメスを守るための依頼がローレットへと集まり始めたのである。

大鴉盗賊団
 ポスト砂蠍を目指す盗賊団。色宝の噂を聞きつけ、現在ローレットとの争奪戦状態になっています。
 色宝が些細な願いしか叶えられないアイテムであるにも関わらずこれをかき集めているということは、集めることで起こる何かを知っている、或いは、感づいているということなのかもしれません……。
 参考シナリオ:<FarbeReise>揺らぐアパタイト
色宝(しゅほう、ファルグメント)
 小さな小さな願いを叶える宝物群です。
 真っ青なクリスタルや黄のマントなど、大きさや形状は様々です。どれも1つの色に染まっていることが特徴です。
 願いを叶えると言われていますが、個々が持つ力は微々たるものです(かすり傷が治る程度)。
 多く集めればそれだけの願いが叶うと言われていますが、詳細は定かでありません。
 ラサ傭兵商会連合トップたちの話し合いにより、見つけ出された色宝は報酬と引き換えに、首都ネフェルストで管理されることとなっています。
パサジール・ルメスの民
 混沌世界を移動するある少数勢力『パサジール・ルメス』がある。主要七か国を渡り歩く民達は各国を渡り歩き様々な情報を手に入れています。
 所謂、移動民族です。パカダクラや動物たちと共にキャラバン隊を率いています。
 それ故に割と物知りですし、どこの国家にも属しません。
 おとぎ話に語られたことによれば、彼らは精霊使いの一族であり、かつて共に過ごしていた精霊ファルベリヒトの位置が知られないように流浪の民となったと言われています。
ファルベリヒト
 かつてラサにあった光彩の精霊です。非常に強い力をもち、一帯の守護神でした。  ですがある日恐ろしい伝承の魔物が現れた際に民を守るべく戦い、力は粉々に砕け今の『色宝(ファグルメント)』となりました。
レーヴェン・ルメス
 パサジール・ルメスの民。鴉のスカイウェザー。
 溌剌とした女性で、色鮮やかなものが大好きです。今回はこの遺跡群の話を聞きつけ、探索する気満々です。戦闘力はありません。
「やあ、イレギュラーズの皆! 今回はよろしくね」 「戦う力がなくたって、いてもたってもいられないのさ!」
イラストレーター:冬在
リヴィエール・ルメス
 パサジール・ルメスの民。ヒレ耳に鱗のある健康的な膚の幼い海種の情報屋少女です。
 明るく元気「~~っす!」とお話しします。レーヴェンの相談を受けてローレットの先陣切って行動中。
 相棒パカダクラの名前はクロエ。
「パサジール・ルメスの友人たちからもお願いすることがあるっすから! 頑張るっすよ、センパイ達!」

イラストレーター:omu

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