PandoraPartyProject

シナリオ詳細

<終焉のクロニクル>Pandora Party Project

相談期間中

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オープニング

●『一つ』の混沌(せかい)
「良く集まってくれた!」
 ローレットをお膝元に置くメフ・メフィートの王宮には未だかつてない光景が広がっていた。
 凛と声を発したのは言わずと知れた幻想(レガド・イルシオン)の国主フォルデルマン三世。
 しかし彼の目の前に立つ人物達はこの場所からして例外的にまるで臣下の礼を取っていない。
 それもその筈。
「まさか、アンタから呼ばれるとは思っても見なかったぜ。
 こっちは戦勝気分でメイドの飯でも食えそうなトコだったんだけどな」
 知己のイレギュラーズとのやり取りを冗句めいて言ったのはゼシュテル鉄帝国皇帝、『麗帝』の武名混沌中に轟くヴェルス・ヴェルグ・ヴェンゲルズ。
「バグ・ホールとワーム・ホールであったか。
 此方もあれには中々手を焼いておる。建設的な『話』になれば幸いじゃな」
 自慢の白い顎髭を指で扱くのは練達、セフィロトが『探求』の塔主――カスパール・グシュナサフである。
 それだけではない。
「……この度の呼びかけを、そしてローレットへの長年のご支援に感謝を申し上げます。フォルデルマン王」
「うむ。魔種とはやはり人類圏の不倶戴天の敵なれば。
 彼等には感謝しても仕切れぬものがある。結果として貴国にも」
「おうおう、妾としてはとうにその心算じゃ。海洋は建国以来の悲願を彼等に果たさせて貰ったのでな」
「縁を繋いで貰った。返せない位多くを受け取った。思えば、到らぬばかりの話であったが」
「……………ま、中々面白い連中である事は確かだよ」
 最後の人、『彼女』が特異運命座標だろうとは言うなかれ。
 普段、勢力圏から出る事はない深緑(アルティオ=エルム)の緑の巫女、リュミエ・フル・フォーレ、更には自他共に厳めしい正義と実直、賢王としての年輪をその顔に刻み付けた聖教国国王にして、教主たるシェアキム・ロッド・フォン・フェネスト六世、海洋王国大号令を成功させた女王イザベラ・パニ・アイスに『新天地』カムイグラの『霞帝』今園賀澄、『世界最強の傭兵』こと砂漠の赤犬、ディルク・レイス・エッフェンベルグ等といった錚々たる面子が揃っている。
 国として幻想と付き合いのあるディルクやイザベラはいざ知らず、長年の敵国の王であるヴェルスやシェアキム、我関せずを貫く中立主義のカスパール、外部との交流を好まない幻想種のリュミエや遥かカムイグラに在る賀澄等がメフ・メフィートの王宮に在る事自体を例外過ぎる事実と呼ぶしかなかろう。
 そしてその極めつけは……
「ま、ずーりんにお願いされたしね。ユーフォニーやヴィルメイズ、イレギュラーズには世話にもなったし。
 話があるってんなら付き合わない位に薄情じゃないわよ」
 ……ここについ『この間』までの人類未踏の地、覇竜領域の若き姫――珱琉珂の姿さえある事だった。
 覇竜観測所、そしてヘスペリデスの大事件……特異運命座標達の紡いできた縁こそがまさに特異点であると言う他なかろうか。
「それで――王サマよ。この集まりは何だい。アンタが仕切ってくれるんだろう?」
「うむ。ディルク殿、私は皆々様に提案をしようと思ってここに来て貰ったのだ」
 ディルクの言葉にも最早物怖じせず、フォルデルマンは居並ぶ面子を見回した。
「我々は国王だ。そして、我等が国はそれぞれが様々な事情を抱えている。
 私はイザベラ殿やディルク殿とは友誼を結んではきたものの……
 例えば我が国は、ゼシュテルとはもう何十年もそれ以上も争っている。
 ネメシスと戦争になった事も何度もある。父祖代々より続く因縁は決して小さなものではない。
 アルティオ=エルムやセフィロトは他国と関わるをこれまで良しとはしなかっただろう。
 遠き地の――カムイグラのお方や竜の姫君からすれば我々はまだ見知らぬ他人やも知れない。だが!」
 堂々と言ったフォルデルマンは一層胸を張って言葉を続けた。
「我々がこの混沌に生きる同じ人間である事に変わりはない。
 この世界は今、滅びの危機に瀕していると言う。
 我々は、我々の力だけで『神託』を回避出来ない事実をこの何年かで痛烈に思い知ってきた事と思う。
 世界最強のヴェルス殿やディルク殿も、戦う力のないこの私などはいの一番に。
 ……特異運命座標は、ローレットは本来民を守らねばならぬ我々の為に傷付き、命を燃やし、魔種共と戦ってくれてきた。
 だが、我々は何も出来ない存在であろうか?」
 フォルデルマンの横顔を見つめるシャルロッテの大きな瞳が潤んでいる。
「答えは否。断じて否だ!
 確かに我々には決まった運命を覆す力は無いかも知れない。
 可能性の獣と同等の結果を出す事は不可能だろう。だが、それでも我々は王だ。
 彼等には無い力を持っている。我々は――いや、我々を含めた人類は特異点の有無に関わらず抗う力を持っていると信じてやまない!
 ……そこで、私は――フォルデルマン三世は皆様に提案したい」

 ――今日、この時を以って全ての恩讐を一旦取り置き、全国家全勢力全力を挙げてローレットを支援し、魔種との決戦に臨まんと!

「一本化した指揮系統は世界最優と名高いザーバ・ザンザ将軍にお預けしたい。
 参謀として我が国の『黄金双竜』レイガルテ卿をつける用意がある」
 フォルデルマンの言葉にレイガルテが「御意に」と一礼する。
 一方のザーバは……後で聞けばさぞ難しい顔をするに違いないが、これを断るような男ではなかろう。
「時間が無い故、その他、細かい調整は進めながら承りたい」
「聞いていた人物像とは随分違うとお見受けするが、良き哉。男児三日会わざるば刮目して見よ。
 学べる事、成長出来る事こそが若者の特権なればな」
 カスパールが淡く微笑んで、誰より先に拍手を始めた。
「……信じられないもんを見たが、アンタ十年も経てば結構俺のいいライバルになるかもな?」
「異論はない。神も、我々も彼等の先行きと共にあらんと願っていた」
 ヴェルスが、シェアキムがそれに続く。
「我が国に出せる戦力はたかが知れておるが是非も無い。支援に輸送にお任せあれじゃ」
「うむ。イザベラ殿と共に可能な限りの助力をする事を約束しよう」
「アンタ達は俺が守るって言いたいトコだけど、今回だけはな」
「その顔で言わないで下さい」
 イザベラと賀澄、ディルクの言葉にリュミエが苦笑した。
「勇者王って言うんだっけ、アナタの祖先」
 感心したように零した琉珂の脳裏に『竜さえも乗りこなしたその伝説』が過ぎる。
 アイオンの名は覇竜領域にも轟いていた。あのメテオスラークが懐かしそうに嬉しそうに話した言葉が浮かんで消えた。
 成る程、目の前のもやしの覇気を見れば眉唾な昔話も少しは信憑性を持とうというものだ。
「――感謝する!」
 深々と頭を下げたフォルデルマンには確かに混沌の誰もが一度は憧れた勇者王の片鱗が僅かに覗く。
 そして、ゆっくりと面を上げた彼はそしてここに宣言する――
「今、この時を以って我等は一丸。
 我が為に戦い、誰が為に死のう。
 隣人が為に誇りを振るい、世界の為に前に進まん!
 これより、乾坤一擲の決戦『Pandora Party Project』発動を宣言する!」

●『例外』という混沌
「――始まったみたいだね」
 終焉(ラスト・ラスト)――影の領域、その深くに到る影の城。
 人間の王侯貴族が好みそうな居場所を真似るかのように形作られた皮肉な場所で原罪の魔種ことイノリは静かに言った。
 運命が望み、神が、世界が否定してきた『神託』の成就はもうすぐそこまでやって来ている。
『見て』分かるのだ。
 ただ広く伽藍洞な謁見の間の中心に空間の歪みが生じていた。
 外の世界に幾らでも沸いたバグ・ホールと似ていて異なる――
 大きさ自体はまだ拳大であり、まるで威圧的なサイズとは言えないのだが。
 それは確かに別種のものであった。
 余りにも違い過ぎて、イノリにそれが他と同じものだとは思わせてくれない程にも。
「生き汚いクソ爺が恐れる訳だ。正直、これ程に『理解る』ものだとは思ってもみなかった――」
 独白めいたイノリは呆れ半分、賞賛半分の苦笑いを浮かべていた。
 近付いているという事実のみで『それ』が放つ狂気めいた圧倒的な存在感は影の城の異常ささえも吹き飛ばす位に強烈で、イノリをしても底を見通す事等出来はしない。
 そしてそれは取りも直さず、『それが故』にこの大いなる混沌を吹き飛ばし得るのだと教えてくれるかのようだった。
「顕現にはどれ位かかるのかしら」
「分からない。だが、終焉までのカウントダウンは確実に始まってる。
 ……そうだな、長い時間は無いだろう。例えば君と今年のシャイネン・ナハトを過ごす事は出来そうもない」
 冗句めいたイノリに「なにそれ」とマリアベルが唇を尖らせた。
「性格が悪いわよ、イノリ。私に気を持たせるような事はしないで頂戴な。
 それで……この後はどうしたらいいの? 待っていれば『神託』は成るのかしら」
「魔王座(Case-D)の顕現は成った時点で不可逆だ。この混沌にアレが引き込まれた時点で全ては完了する。
 そうなれば神だろうと特異点だろうとこれを覆し得る事なんて出来はしない。だが」
「邪魔、するわよねえ」
 マリアベルの口角が意地悪く持ち上がっている。
「貴方のその言い方だと『顕現する前なら止められる』ように聞こえたわ。
 つまる所、あのお節介な連中はその好機を見過ごすような事をしないでしょう。
 世界の為だか、大切な人の為だか――それとも自分自身の為だかで。
 信じられないような苦労を平気で呑み込んで、不可能に挑むような連中なのでしょう、『あれ』は」
「まるで、君みたいにね」
 イノリの切り返しは先刻承知であったのかマリアベルは苦笑いを浮かべている。
「かくて魔種と人類圏の最終決戦は不可避のものになる訳だ。
 事これに到れば、お互いに是非も無い。世界が滅ぶのが先か、彼等がこの場に辿り着くのが先か――
 尤も、辿り着けた所で僕だって譲ってやる気は微塵も無いがね。
 さて、彼等は何をどうするか――」
 独白めいたイノリの言葉に応えるではないが、マリアベルの柳眉がぴくりと動いた。
「……成る程ね」
「マリアベル?」
「彼等のやり方が分かったわ。どうも彼等、私のワーム・ホールを辿ってこっちに乗り込んでくるみたい」
 憮然とするマリアベルにイノリは「まさか」と問い返す。
「事実よ。私が感知したのだから間違いない。
 そうね。ええ、そうよ。貴方の思っている通り――私の通路は原罪の呼び声の煮凝りのようなものよ。
 人間が人間のまままともに通過するなんて馬鹿げてる。出来やしない。でもね、あの『前例』は痛恨だったわね」
「乙女が二人か」
「ええ。『前例』は彼等により大きな冒険をさせたということ。
 パンドラの奇跡で押し切れば、本来通路ではない通路を利用出来る――侵攻ルートを逆侵攻ルートに変えられてしまった。
 人類圏は……ああ、もうすごい多国籍軍ね。
 どうも彼等腹をくくったみたい。イレギュラーズを旗印に混沌中の全勢力が影の城への打通を狙ってる。
 でもね、イノリ。これは私の問題じゃなくて――貴方の大好きな妹様の所為ですからね!」
「責めてないってば」
 苦笑に苦笑で返したイノリが天を仰ぐ。
「……まぁ、最後の最後まで出来た妹だ。ことこれに到っても神のくびきから逃れる心算は無いらしい。
 思えば碌に言葉を交わした事も無い妹だ。一度位は話し合っても良かったのかも知れないが。
 ……しかし、何だ。兄の心も、その逆に妹の心も。『家族』でも案外理解し得ないものなんだな――」
 何とも言えない顔をしたイノリにマリアベルは嘆息した。
「……いいじゃない、最初で最後の兄妹喧嘩。それに貴方がどうするって言ったって」

 ――泣き言を言ったって、どんなに情けなくたって。私は最後まで付き合うから。

 彼女はその先を言わなかった。
 唯、この後に起きるであろう終焉(ラスト・ラスト)の激闘が生易しいものにならない事だけは知っていたから。

GMコメント

 YAMIDEITEIっす。
 お待ちかね、ラリー決戦です。
 プレイングには詳細なルールが決まっておりますので必ず守って記載するようにして下さい。

●依頼達成条件
 ・Case-Dの顕現阻止

※完全顕現した場合、混沌以下全ての世界が滅び、ゲームオーバーとなります。

●ワーム・ホール
『黒聖女』マリアベルの作り出した人類圏への侵攻路。
 おかしな前例を作った華蓮ちゃんとドラマちゃんがいたせいで、パンドラの奇跡でとんでもない横紙破りを食らった結果、逆侵攻ルートにされました。
 ここを通過するのにもパンドラを消耗します。
 本シナリオはここを通過して『影の領域』に到着したシーン以降を描く事になります。

●影の領域
 終焉(ラスト・ラスト)、人類未踏の魔種の勢力圏をそう称します。
 薄暗く日の光が弱く、植生等の生態系も歪んでねじくれた『魔界』のような場所です。
 混沌と地続きですが、まるで違う法則に支配されているようで此の世のものとは思えません。
 また影の領域は原罪の呼び声のスープのようなもので、多くの人類に以下の影響を与えます。

・何時反転してもおかしくない
・イクリプス全身図の姿に変わり、戦闘力が強化される(姿はそのままでも可)

 本来ならばここで戦う事は困難です。反転や狂化を免れる事は難しいのですが……

●空繰パンドラ
 今回は皆さんの代わりにざんげが有する空繰パンドラが使い続ける事で致命的な悪影響を防いでいます。逆に言えば空繰パンドラは皆さんが共有する有限のリソース、即ちHPとなります。
 空繰パンドラによる奇跡の支援は戦闘中別の事にも使われる場合がありますが、使用すればする程余力は小さくなる性質です。
 ざんげに何をして欲しいと頼む余裕は無いので、ざんげがある程度自分で判断します。
 しかしながら彼女は皆さんを見捨てたりはしないでしょう。(目的の為に小を殺すジャッジはあまり出来ません)

●影の城
 イノリとマリアベルが存在し、Case-Dが顕現しようとしている決戦の場です。
 西洋風の城で、魔種陣営の本拠地。3/18現在、一章では到達出来ません。

●敵
 影の領域辺り一帯には膨大なまでの低級魔種、終焉獣、アポロトス、或いは何でもないなりそこないが跋扈しており、中心部である影の城に到達しようとするなら非常な困難が立ち塞がり続けるでしょう。
 多くが雑兵ですが、強力な個体もちらほらといます。
 特に以下の個体はかなり強力な魔種で謂わば指揮官個体なので注意が必要です。

・ナルキス
 スチールグラードはリッテラム攻略戦で登場した強力な魔種。
 飄々としたタイプでかつて会敵したシラス君曰く「リッテラムでバルナバスの次に強い」とのこと。
 何処にいるかは分かりません。

・『鎧の魔種』フロスベクト
 スチールグラードはリッテラム攻略戦で登場した強力な魔種。
 ワーム・ホールより攻め入った先で会敵する魔種軍勢を率いています。

・『悪魔の魔種』ラーングーヴァ
 スチールグラードはリッテラム攻略戦で登場した強力な魔種。
 同様に魔種軍勢を率いており、人類軍を挟み込むような形で猛撃します。

●友軍
 オールスターです。

・ゼシュテル鉄帝国の正規軍
 指揮官のザーバ・ザンザは全軍の統括も兼任します。
 世界最強の軍隊に相応しい精強な軍勢です。

・聖教国ネメシスの聖騎士団
 聖騎士団長レオパル・ド・ティゲールに率いられた部隊。
 攻防一体で回復支援も可能な前衛主体。継続戦闘ならおまかせあれ。

・幻想精鋭部隊
 ザーズウォルカとイヴェットに率いられた例外的に有能な連中です。
 幻想には大変珍しく戦えるものが揃っており、ヨハンセン・ヴェイルシュナイダーという騎士の顔もあります。

・赤犬の群
 ディルク・レイス・エッフェンベルグ率いる傭兵団。
 クライアント(かれんちゃん)がこっちにいる以上、面を出すのは当然の事!

・深緑の癒し手達
 幻想種の中でも勇気のある者、支援の得意な者達が有志で集まりました。
 彼等の多くは誰かと争う事を嫌いますが、今回ばかりは戦って勝ち取る覚悟を決めたようです。

 イレギュラーズを除く全軍の士気はザーバ・ザンザ将軍がとり、レオパル・ド・ティゲールが補佐します。
 部隊以外の個人についても腕自慢の連中もきっと許される範囲で参戦している事でしょう!

●Danger!
 当シナリオにはパンドラ残量に拠らない死亡判定が有り得ます。
 今回のシナリオに関しては普段に比べ死亡率が高いです。
 予めご了承の上、参加するようにお願いいたします。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はEです。
 無いよりはマシな情報です。グッドラック。

●重要な備考
 他シナリオとの時系列関係はラリーである以上、どうしようもないので考慮しない方向となります。
 選択肢の中から自分の行動に近いものを選択してプレイングをかけて下さい。
 又、オープニングには特に記載されていない人間が参戦している場合もあります。
 プレイングをかければ登場するかもしれません(しない場合もあります)
 本シナリオは返却時等に空繰パンドラの総合値が減少し続けます。
 空繰パンドラの残量が0になった場合、事実上の敗戦が濃厚になる可能性があります。
 空繰パンドラの減少は本シナリオ以外のシナリオ結果にも左右されます。
 尚、一章時点で影の城に到着する事はありません。
 但し、選んだ選択肢によってその後のシナリオでの状況が変化する場合があります。


 さあ、正念場です。
 難易度? 知らない子だなあ。
 た、戦うぞ。宜しくお願いいたします!


任務方針
 イレギュラーズは独自判断を許されており、任意の形での作戦参加が可能です。
 この作戦における自分の動き方の方針を以下の択肢の中から選択して下さい。

【1】対軍勢(攻勢)
 武人の誉れ、先陣を切り正面から敵軍とぶち当たります。
 文字通りの主力部隊として力比べを恐れるものか!
 魔種の軍勢を削り続けねば敗北は必至です。(影の城に援軍されたら負け確定です)
 どんどん不利になっています。厳しい。

【2】対軍勢(防衛)
 劣勢の予測される大軍との戦いを防ぎ、守ります。
 攻勢部隊を生かすも殺すもこの部隊に掛かっています。
 魔種の軍勢に存在感を示し続けねば敗北は必至です。
 ここが決壊したら全てが終わります。

【3】対軍勢(支援)
 影の城攻略作戦の為に対軍戦は劣勢に陥るでしょう。
 後方から遠距離攻撃を仕掛けると共に、他部隊の回復支援をするこの部隊はここからが正念場です。
 この部隊に一定数の戦力があると重傷・死亡率が低下します。
 但し、多過ぎると戦力不足で大変な事になるのであくまで『或る程度』が望ましいです。
 仕事は死ぬ程あります。ホントに死ぬ程。

【4】第二戦域へ
 ナルキス率いる魔種部隊と交戦。
 イレギュラーズはドラマ、華蓮、レオンの無事を確保済み。
 遊撃のナルキス隊は少数精鋭です。同様に精鋭で抑え込み撃破を狙いましょう。
 この部隊はナルキスを押し込むべきです。それが1~3をフォローする事に繋がります!


【5】影の城
 影の城に突入し、玉座の間のイノリとマリアベルに挑みます。
 城内に敵は無く、玉座の間に辿り着けるのは確実です。
 つまり、確実にラスボスと対決になります。

  • <終焉のクロニクル>Pandora Party ProjectLv:95以上相談期間中
  • ――滅びの運命を捻じ伏せて、かの魔王座を拒絶せよ!
  • GM名YAMIDEITEI
  • 種別ラリー
  • 難易度NIGHTMARE
  • 依頼公開日時2024年03月18日 21時45分
  • 第3章募集中112人
  • 総採用数202人
  • 参加費50RC

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第3章

第3章 第1節

●誤算
「言われてみりゃあそう性格のいい女じゃあ無かったな……!」
 バクルド・アルティア・ホルスウィング(p3p001219)の苦笑いは痛恨であり、心底からのものだった。
 影の城の直前を阻む敵軍を強烈に押し込み、まさにその一手を次へと進めんとしたイレギュラーズを阻んだのは、
「――高位空間魔術!!!」
 口惜しさと高揚を半ばに声を上げたマリエッタ・エーレイン(p3p010534)の言った『大問題』であった。
(そう言えば、ワーム・ホールを作り出したのはマリアベルでした……)
 黒聖女の名を持つ大魔種の得手は空間を捻じ曲げる神秘の行使である。
 イレギュラーズは影の城の間近まで接近しながらも『それ以上の距離を詰める事が出来ていない』。
 成る程、魔種共の目的が神託の成就と世界の完全破壊ならば『戦わない』選択肢は最上であろう。
「これどうするんだよ!?」
 楊枝 茄子子(p3p008356)が困った顔をする。
「勘弁しろよ」
「斬って斬れないものはねぇ――」
 ルナ・ファ・ディール(p3p009526)は吐き捨て、白薊 小夜(p3p006668)は眉根をハの字に寄せる。
「……理解が出来ぬな」
 梅泉は口をへの字に曲げたが、どうやら敵は手段と目的が入れ替わるタイプではないらしい。
「こういうの卑怯だよ!」
「勝てる自信がないって事でいいのかな!?」
 珍しく非難めいた炎堂 焔(p3p004727)が抗議し、セララ(p3p000273)は実に分かり易く挑発する。

 ――戦って負けない事と、確実に問題を解決するのは別って言うのよ?

 煽り耐性の案外低いマリアベルの声が空より響く。
 空間を捻じ曲げ、イレギュラーズの入城を拒否した彼女はこの状況を嘲り笑った。

 ――黙ってそこで指をくわえていなさいな。魔王座が成るのを、後ろで仲間達が斃れるのを!

「……クソが」
 短く呟いたラダが八つ当たりのように銃撃した。
 その弾丸がやはり捻じれた空間の何処かへ消え去る。
(……どうする……?)
 アンナ・シャルロット・ミルフィール(p3p001701)は冷静に思考を巡らせた。
 突破が不可能であるかどうかは別にして少なくとも時間を使わされるのは間違いなく。
 それはこの状況で致命的になるのは火を見るよりも明らかであった。
 どうしても手札が足りていない。
 アンナの脳裏には幾つかの解決手段が過ぎったが、この場所にそれはない――

 ――ように、思われたが。

 結果としてアンナが考えた手段は何とも珍しい事に自分の方から現れていた。

 ――解析完了~♪

 軽薄過ぎるその声は奇しくもマリアベルと同様に一同の頭の上から降って来た。
「クリスト君!」
「――クソHADES!!!」
 マリア・レイシス(p3p006685)とすずな(p3p005307)、親友二人の反応は対照的なものだったが。
 彼女等の呼んだ名前こそ、アンナの考えた『幾つか』の解決法の内の一つを示すものである事は間違いなかった。

 ――うーん、中々メンドクサイ式だけどNE!
   俺様changてば解析と計算のスペシャリストな訳ですYO!
   お礼はすずなchangのコスプレゲイムでいいとして――あいた!? クラリスchangぶたないで!!!
   ……まー、時間がない! 俺様changが結界だか術式だかわかんねーけど解除しちゃうから!
   イレギュラーズchang達とっとと中にぶっこんで!!!

 クリストは練達セフィロトのマザーコンピュータの『兄』に当たる混沌最高の演算装置の一つである。
 損傷したマザー、つまり彼の妹クラリスはまだ回復が完全ではないだろうが、この局面には彼が居た。
 本人が志願してなのか、クラリスに尻を蹴られたからなのかは分からないが――渡りに船とはこの事だ!
「一気に――」
「――行くぞ!」
 ヴェルグリーズ(p3p008566)の言葉をルカ・ガンビーノ(p3p007268)が短く繋いだ。
 影の城を目指した部隊は幻想の距離を失い、一気に城内へ雪崩れ込む!

 ――この、連中は……ッ! 
   ああ、だからもう、イノリ! これは私が当てにならない訳じゃなくて――

 マリアベルも今更に、幾度と無く。
 相手が何者なのだかを思い知っているに違いない!





 YAMIDEITEIっす。
 三章開始です。
 プレイングには詳細なルールが決まっておりますので必ず守って記載するようにして下さい。

●依頼達成条件
 ・Case-Dの顕現阻止

※完全顕現した場合、混沌以下全ての世界が滅び、ゲームオーバーとなります。

●ワーム・ホール
『黒聖女』マリアベルの作り出した人類圏への侵攻路。
 おかしな前例を作った華蓮ちゃんとドラマちゃんがいたせいで、パンドラの奇跡でとんでもない横紙破りを食らった結果、逆侵攻ルートにされました。
 ここを通過するのにもパンドラを消耗します。
 本シナリオはここを通過して『影の領域』に到着したシーン以降を描く事になります。

●影の領域
 終焉(ラスト・ラスト)、人類未踏の魔種の勢力圏をそう称します。
 薄暗く日の光が弱く、植生等の生態系も歪んでねじくれた『魔界』のような場所です。
 混沌と地続きですが、まるで違う法則に支配されているようで此の世のものとは思えません。
 また影の領域は原罪の呼び声のスープのようなもので、多くの人類に以下の影響を与えます。

・何時反転してもおかしくない
・イクリプス全身図の姿に変わり、戦闘力が強化される(姿はそのままでも可)

 本来ならばここで戦う事は困難です。反転や狂化を免れる事は難しいのですが……

●影の領域(第二戦域)
 進軍ルートの彼方に爆発が起きました。
 そちらにドラマちゃん、華蓮ちゃん、レオン、ナルキスとその部隊が居ます。
 ナルキス隊はフロスベクト、ラーングーヴァの軍勢に比べて小規模です。

●空繰パンドラ
 今回は皆さんの代わりにざんげが有する空繰パンドラが使い続ける事で致命的な悪影響を防いでいます。逆に言えば空繰パンドラは皆さんが共有する有限のリソース、即ちHPとなります。
 空繰パンドラによる奇跡の支援は戦闘中別の事にも使われる場合がありますが、使用すればする程余力は小さくなる性質です。
 ざんげに何をして欲しいと頼む余裕は無いので、ざんげがある程度自分で判断します。
 しかしながら彼女は皆さんを見捨てたりはしないでしょう。(目的の為に小を殺すジャッジはあまり出来ません)

●影の城
 イノリとマリアベルが存在し、Case-Dが顕現しようとしている決戦の場です。
 西洋風の城で、魔種陣営の本拠地。
 4/22現在、突入可能になりました。
 前章で影の城へを選んでいる場合は活躍にプラスのボーナスがつきます。
 又、前章で選択肢4か5を選んでいない人は選んではいけません。(次章から選んでも良くなります)
 ルールは後述。重要です。

●敵
 影の領域辺り一帯には膨大なまでの低級魔種、終焉獣、アポロトス、或いは何でもないなりそこないが跋扈しており、中心部である影の城に到達しようとするなら非常な困難が立ち塞がり続けるでしょう。
 多くが雑兵ですが、強力な個体もちらほらといます。
 特に以下の個体はかなり強力な魔種で謂わば指揮官個体なので注意が必要です。

・ナルキス
 スチールグラードはリッテラム攻略戦で登場した強力な魔種。
 飄々としたタイプでかつて会敵したシラス君曰く「リッテラムでバルナバスの次に強い」とのこと。
 影の領域(第二戦域)でイレギュラーズと交戦中。

・『鎧の魔種』フロスベクト
 スチールグラードはリッテラム攻略戦で登場した強力な魔種。
 ワーム・ホールより攻め入った先で会敵する魔種軍勢を率いています。

・『悪魔の魔種』ラーングーヴァ
 スチールグラードはリッテラム攻略戦で登場した強力な魔種。
 同様に魔種軍勢を率いており、人類軍を挟み込むような形で猛撃します。

●友軍
 オールスターです。

・ゼシュテル鉄帝国の正規軍
 指揮官のザーバ・ザンザは全軍の統括も兼任します。
 世界最強の軍隊に相応しい精強な軍勢です。

・聖教国ネメシスの聖騎士団
 聖騎士団長レオパル・ド・ティゲールに率いられた部隊。
 攻防一体で回復支援も可能な前衛主体。継続戦闘ならおまかせあれ。

・幻想精鋭部隊
 ザーズウォルカとイヴェットに率いられた例外的に有能な連中です。
 幻想には大変珍しく戦えるものが揃っており、ヨハンセン・ヴェイルシュナイダーという騎士の顔もあります。

・赤犬の群
 ディルク・レイス・エッフェンベルグ率いる傭兵団。
 クライアント(かれんちゃん)がこっちにいる以上、面を出すのは当然の事!

・深緑の癒し手達
 幻想種の中でも勇気のある者、支援の得意な者達が有志で集まりました。
 彼等の多くは誰かと争う事を嫌いますが、今回ばかりは戦って勝ち取る覚悟を決めたようです。

 イレギュラーズを除く全軍の士気はザーバ・ザンザ将軍がとり、レオパル・ド・ティゲールが補佐します。
 部隊以外の個人についても腕自慢の連中もきっと許される範囲で参戦している事でしょう!

・封魔忍軍
 フウガ・ロウライト(サクラちゃんのお兄ちゃん)一党が参戦しました。
 彼等は戦闘力の高い暗殺者集団で奇襲と攻撃力に優れます。
 この戦いに勝ったらサクラちゃんが絶交を解いてくれると信じて……!
 影の城に行きます。妹が心配だからね。

・レオン・ドナーツ・バルトロメイ
 第二戦域に登場。
 ローレットのギルドマスター。『絶好調』。
 影の城に行きます。絶好調だからね。

・薔薇十字機関(少数)
 リーゼロッテwith薔薇十字機関少数
 本隊との戦いに援軍として来ました。手勢は少数ですがおぜう様はまあ強力です。

・チームサリュー(旧)
 梅泉一行。影の城攻略隊に合流しました。
 梅泉、雪之丞、たては、時雨。強力な前衛四人のチーム。

・クリスト
 生きてるスパコン(問題児)
 マリアベルの術式を解析、解除中。
 後続のルートを確保する為に集中しています。
 勝手に援護してくれる場合もあるかもしれない。

●Danger!
 当シナリオにはパンドラ残量に拠らない死亡判定が有り得ます。
 今回のシナリオに関しては普段に比べ死亡率が高いです。
 予めご了承の上、参加するようにお願いいたします。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はEです。
 無いよりはマシな情報です。グッドラック。

●重要な備考
 他シナリオとの時系列関係はラリーである以上、どうしようもないので考慮しない方向となります。
 選択肢の中から自分の行動に近いものを選択してプレイングをかけて下さい。
 又、オープニングには特に記載されていない人間が参戦している場合もあります。
 プレイングをかければ登場するかもしれません(しない場合もあります)
 本シナリオは返却時等に空繰パンドラの総合値が減少し続けます。
 空繰パンドラの残量が0になった場合、事実上の敗戦が濃厚になる可能性があります。
 空繰パンドラの減少は本シナリオ以外のシナリオ結果にも左右されます。
 尚、一章時点で影の城に到着する事はありません。
 但し、選んだ選択肢によってその後のシナリオでの状況が変化する場合があります。

●重要な備考2
 選択肢の内容が変化しています!!!
 詳細を必ず読むようにお願いします!

 頑張って下さい!

相談掲示板

[2024-04-05 13:32:07]
リュコスだよ。【1】か【2】で考えてるよ。
同じ方針の人がいればいっしょしたいな。
[2024-04-05 11:43:20]
足並み揃えて仲良しこよしで向かってちゃ、なんたらの顕現にまにあわねぇかもしんねぇんだろ。

んじゃ、俺は【5】に走るか。
付与とブリンクスター込みで機動力45、EXA80↑の運び屋だ。
さすがにチャリオッツじゃ小回りきかねぇだろうし背にのせられるのはひとりくれぇだが。
誰か突っ込みてぇ奴、いるか?
俺もこっち常にはみてねぇから。もしいんなら、かぶんねぇようにこっちで表明と、メッセージもくれりゃ助かるわ。
[2024-04-05 09:19:36]
行き先は【4】か【5】で考えているよ……!
[2024-04-05 05:42:28]
特にどこというものもないので【4】へ。
いつぞやの戦場ぶりにナルキスさんの顔を拝むのも悪くないかもしれませんね。
(顔を見せるとは言わない)
[2024-04-05 00:24:45]
第二章も【1】に行くよ。一応、鎧の魔種を狙うつもりだ。
[2024-04-04 20:54:39]
【3】でまだ支援するぞ。
[2024-04-04 17:38:38]
ボクは【4】でナルキスさんのところへいくね。
[2024-04-04 17:38:04]
俺は【5】だ。
[2024-04-04 17:35:42]
俺は【3】対軍勢(支援)に参加予定だ
バフかけながら隙を見て回復という形になる
[2024-04-04 12:43:46]
【2】だ。
連中に私が『何か』を叩きつける。
[2024-04-04 04:25:51]
わたしも【4】ないし【5】で考えてるわ。
要するにいつも通り、マリエッタに付いて行くつもり。

……とは言え、自分の事を精鋭中の精鋭、とは胸張って言えないから
バランスを見て、わたし個人で他に行く事も考え中。
別に、最短じゃなくても、辿り着けない訳じゃないんだから。
守り、送り出すのも、立派な戦い……よね?
[2024-04-03 23:48:06]
戦艦、武蔵である!!
【1】対軍勢(攻勢)で引き続き火力支援を行う予定だ。
こちらは任されよう!!
[2024-04-03 23:30:02]
私個人の表明ですが【4】か【5】で考えています
マリアベルと多少なりの縁はありますので、最短でたどり着いて何かしらができれば…と思っています
[2024-04-03 22:39:45]
フラーゴラ、アンケートありがとう。

【騎兵隊】
は暫定【4】に行くわ。
人数は過多になった場合は都合するつもり。
そのうえで、騎兵隊が【第二戦域】に行くのは「影の城への道が最速で開通した場合、数的有利、連携を必要とする場面で切れる札を用意したい」ということが主たる理由ね。
影の城で敵にアドバンテージを取られ続けている以上。少々悪形でも攻めの形を作りたい。ザーバ達が今だと言ってくれているなら、私はそれを信じたい。
次に繋ぐための強引な攻めの手をここで打つ、そう考えているわ。
[2024-04-03 21:52:36]
新道風牙だ!【1】で対軍勢、特に敵の幹部級を仕留めにいこうと思ってる。
影の城に戦力を送り込むには、まず敵軍を崩さないとだからな。
[2024-04-03 20:05:07]
岩倉鈴音。

【3】対軍勢(支援)に向かうかな
[2024-04-03 20:04:14]
アンケート置いておくねっ……!
 
1. 【1】対軍勢(攻勢) (12)
 
2. 【2】対軍勢(防衛) (6)
 
3. 【3】対軍勢(支援) (5)
 
4. 【4】第二戦域へ (11)
 
5. 【5】影の城へ (10)
[2024-04-03 20:00:57]
【4】で参ります。
[2024-04-03 19:57:49]
ようやっと参加できるぜ!天義の画家、ベルナルドだ。
俺はアネモネと共に【1】対軍勢(攻勢)に向かう予定でいる。
[2024-04-03 19:42:48]
祝音です。よろしく…みゃー。
【3】対軍勢(支援)で回復予定。場合により変更するかも。
[2024-04-03 19:42:18]
【4】第二戦域へ、ここに向かう予定。
やりたいというか、俺としちゃやんなきゃいけないことがあるんでな。
[2024-04-03 19:25:59]
星華お姉さんだよ、よろしくね!!
【2】対軍勢(防衛)かなぁ。
[2024-04-03 19:15:15]
ヨゾラだよ、よろしくね。
2章の選択肢は全部で5つ、
【1】対軍勢(攻勢)・【2】対軍勢(防衛)・【3】対軍勢(支援)・
【4】第二戦域へ・【5】影の城へ、だね。
最短次章で影の城に行けるのは【4】【5】だけど危険度も高いし
【1】【2】【3】も重要…か。

現時点では『【4】第二戦域へ』でプレイング投稿かけてるよ。
状況次第では変更するかも。
[2024-03-23 23:59:58]
【騎兵隊】からの提示連絡よ
【2】にて参加
「受け止めた敵を処分し、友軍の瓦解を防ぎつつ攻撃的に立ち回る」事を意識したわ。
第一陣は14名。
イーリン、彩陽、レイリー、エレンシア、オニキス、カイト、雲雀、トール、ゴリョウ、瑠璃、美咲、武器商人、フォルトゥナリア、エーレン

相談場所はこちら、参加者は募集中よ
https://rev1.reversion.jp/guild/520/thread/23894

第二章はまたそのときに。
[2024-03-22 21:40:52]
アルヤンっす。
鎧の魔種にリベンジしにいくっす。
[2024-03-22 20:53:57]
零、零・K・メルヴィルだ、今回は【3】の方で行動予定だ、よろしく頼むぜ。
[2024-03-22 20:47:26]
チェレンチィです、よろしくお願いします。
【3】に行きますね。
[2024-03-22 19:43:30]
イズマです、よろしく。第1章は【1】の予定だ。
[2024-03-21 21:46:21]
【騎兵隊】
からの提示連絡よ。
第一陣の出撃は【2】
友軍の崩れそうな場所を補填する攻撃的な防御に回るわ。
参加者は(14名)
イーリン、彩陽、レイリー、エレンシア、オニキス、カイト、雲雀、トール、ゴリョウ、瑠璃、美咲、武器商人、フォルトゥナリア、エーレン
となっているわ。
[2024-03-21 21:10:19]
ありがと! 早速そっちにも顔出しとくな。
[2024-03-21 18:57:15]
【4】【軌跡】

不測の事態に備えて、幻想精鋭部隊と共に行動するタグ
【軌跡】
の相談所だ。良かったら使ってくれ。
https://rev1.reversion.jp/guild/354/thread/23904

飛呂も表明をありがとさん!目的も合致してるし、一緒に戦ってくれると有り難い!
[2024-03-21 10:40:08]
よかったらヨハンナさんとこの【軌跡】参加させてもらってもいいか?
ザーズウォルカさんやイヴェットさんっていう大将格に被害出たら、士気にも関わるだろうなって思って。そこへの奇襲警戒してたから。
https://rev1.reversion.jp/scenario/show_playing/10856/17032?key=a0fc4310

フリックさんの狙いと重なるとこもあるし、もし被害出たらヨハンセンさんの危うさも増しそうだから。
それに、せっかくだって言い方もアレだけど、一人より誰かと一緒に行きたいしな。
[2024-03-21 00:21:01]
承知したぜ。オレもちょっと眠いんでプレは明日にするぜ。
寝ぼけ眼で書いてもろくなもんにならねえだろうしよ!
お疲れ様とお休みなさいだ!
[2024-03-21 00:16:10]
>【軌跡】(牡丹へ)
懸念事項としては…フリックとも話していたが、正にそれだ。
幻想国が不利or他の国より劣るって事態になれば…それが反転の切っ掛けになりかねないと予測してる所。
天才ギフテッドの友軍が反転した場合のリスクはとんでもない事になりそうなんで…此処は不測の事態として対処すべきかなって。

手ぇ貸してくれるのは凄く有り難い!
明日には相談部屋を作るぜ。
[2024-03-20 23:57:41]
【軌跡】
>一つ目は惰弱極まる国軍に代表される環境と自身の力への無力感。
 更にはそれが故に悪の跋扈を許す現状への強い怒り。
 二つ目は『そんな間違い』を正すべきは自分自身であるという強い選民意識、即ち独善的な正義を疑わぬ――或いは疑えぬ傲慢である。

これ、幻想”だけ”が負けが込んで、崩れて足引っ張ったりしたら、それを間違いとして正そうと反転、幻想を自ら終わらせる、みてえなコンボやりかねねえよなあ。
ちょっと盾になりに行くぜ。
[2024-03-20 23:40:08]
 私は【1】で行かせて貰う。
 連携を意識ながら、正面でぶつかった強力な個体への対処を行おう。
[2024-03-20 23:07:57]
俺はとりあえず【4】でアレクシアとペアで動くつもり。
今のところ特別な動きはなく、温存気味に足りない場所を防衛的にサポートだ。
[2024-03-20 23:03:20]
>ヨハンナ
ン。仮プレ。
実ハ 悪魔ノ魔種トノ交戦経験カラ コウイウ危惧アッタカラ。
ヤヤ狙イウッテル。
https://rev1.reversion.jp/scenario/show_playing/10856/17098?key=153f868c
[2024-03-20 22:59:05]
>フリックへ
ちと1人で突っ込むか考えてたタイミングなんで、助かるぜ!ありがとさん!
折角のラストの大戦だしな、タグ作るか。【軌跡】とかはどうだろう?
勇者王含め、今まで数多の英雄達が歩んできた『軌跡』。その軌跡は…確かに、今も幻想に。いや、全世界に息衝いてるってな。
他にもメンバー増えそうなら、相談所も作るぜ。

俺の立ち回りは…ヨハンセンがアタッカータイプなんで。俺もBSアタッカーで立ち回る予定。
BSアタッカーと言っても、行動阻害BSが中心なんで…防衛的なサポートにも当て嵌まるかと。
後は、不測の事態への対策だね。
[2024-03-20 22:53:49]
ボクは【3】で!
[2024-03-20 21:54:15]
【4】。ヨハンナ支援。
[2024-03-20 21:40:33]
ヤツェクだ。
【5】で支援をする予定だ。
[2024-03-20 19:30:24]
ウォリアだ。【3】から攻めていくとしよう。
[2024-03-20 14:31:38]
ムサシ・セルブライトであります!
【3】にて側面から突き崩します!
[2024-03-20 13:54:19]
ここで迷う必要などないですからね
【1】正面へ。向かいます
[2024-03-20 13:29:00]
俺は飛呂、【封殺】持ちのスナイパーってとこだな。よろしく。
幻想への思い入れも相応にあるんでな、【4】幻想(側面・防衛)に。
[2024-03-19 23:31:03]
【3】でディルクのアニキと暴れていくぜ。
[2024-03-19 23:16:04]
さて……正直色々と迷うとこなんですけど。
悲しいかな、単純な殴り合いが一番得意なのよね。ってことで私は【1】に向かうわよ。
[2024-03-19 21:36:34]
【騎兵隊】
よ、初手は
【2】
で味方の士気を上げつつ、この敵地に根を張れるようにしようと思うわ。
人数は21日確定予定。

それでは最後まで、よしなに頼むわね。
[2024-03-19 21:27:50]
Я・E・Dだよ。
最後の最後だからね、やっぱり一番得意な【1】に行くつもりだよ。
[2024-03-19 21:06:19]
ぶはははッ、オークやってるゴリョウ・クートンだぜ!大詰めまでよろしく頼むな皆の衆!
俺ぁ【2】だな!ガッツリしっかり守ってみせらぁ!
何だかんだで一番縁が浅かったはずの天義に所属することになるたぁ、縁ってのは分からんもんだねぇ!
[2024-03-19 18:30:29]
岩倉鈴音。
麺大盛り 塩忘れるな。
【5】で回復支援かな。
[2024-03-19 18:24:17]
>【4】幻想(側面・防衛)
幻想精鋭部隊にいる『ヨハンセン・ヴェイルシュナイダー』は俺の関係者なんだよね。
設定委託内容は此方だ。
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/5864

まぁ、見てくれりゃ分かるが…「強い渇望を抱いた天才」で、状況次第で反転リスクがあると踏んでいる。
【4】の説明にも、戦に不測の事態は付き物とか総ゆる不味い状況のカバーの話が出てるし。
ちょっと誰かしら、ヨハンセンと一緒に戦った方が良さそうかなぁって考えたンよ。

ヨハンセンだけじゃなくて、ネームドの強力友軍と絡む様にした方が良いかなぁと考えてたり。
俺は──ヨハンセンと共に戦う為、ザーズウォルカとイヴェット率いる幻想精鋭部隊と合流するつもり。
もし、この方針に乗っかってくれる奴がいりゃあタグ立てるぜ。
[2024-03-19 16:58:18]
郷田貴道だ、ひとまず横っ腹どつきに行くぜ
【3】だ
[2024-03-19 08:44:50]
俺はタナトス。
死を持ってきた者!
【1】以外あるまいよ!
[2024-03-19 00:37:18]
私よりも先に世界を滅ぼすだと?
許し難い。

【2】だ。
[2024-03-19 00:14:25]
祝音・猫乃見・来探…です。よろしく。
【4】幻想(側面・防衛)に参加予定だけど
場合によっては【5】に回るかも。
[2024-03-19 00:08:29]
ヨゾラだよ、よろしくね。
【4】幻想(側面・防衛)に参戦予定。
神秘充填型で攻撃も回復もできるよ。
[2024-03-18 23:29:26]
ん?【4】ならどうせ行くところだ。
まぁ単なる盾の一枚だが、使いたいってんなら身を貸すぜ。
[2024-03-18 23:26:49]
中〜遠距離BSアタッカー、ヨハンナ=ベルンシュタインだ。
…ちとシンパシーを感じる奴関係者のヨハンセンがいるので、【4】幻想(側面・防衛)で参戦予定だ。BSでも搦手だからなぁ、被弾率軽減で防衛に繋げるぜ。

もし、【4】向かう奴で組める奴がいりゃ組みたい所か?
[2024-03-18 22:55:57]
至近物理アタッカーの昴だ、よろしく頼む。
まずは側面からの攻撃に参加予定だ。
[2024-03-18 22:32:39]
最終決戦……だね!
行き先アンケート置いておくね。
 
1. 【1】ゼシュテルの流儀(正面) (14)
 
2. 【2】聖騎士団と共に(正面・防衛) (8)
 
3. 【3】傭兵の矜持を見せてやるぜ(側面・攻撃) (14)
 
4. 【4】幻想だって負けちゃいない(側面・防衛) (10)
 
5. 【5】緑の守り(支援攻撃・回復中心) (5)
運営
[2024-03-18 21:45:01]
シナリオ[<終焉のクロニクル>Pandora Party Project]の相談掲示板です。参加者はこちらに書き込んで打ち合わせをしてください。

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