PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
名前:セレナ・シャヴィー
種族:鉄騎種
性別:女
年齢:26歳
一人称:私
二人称:あなた、呼び捨て、(上官に対しては)姓+階級
口調:ね、よ、なの、かしら?
特徴:鉄帝国軍曹長、ポジティブ、情が深い、アホの子
設定:
 一兵卒から曹長まで叩き上げで進んできた鉄帝国軍人の女性。
 部隊のドクトリンは『防御力と攻撃力を上げて突っ込む』という、至ってシンプルな脳筋スタイル。
 出世はできないが、上司・部下両方の鉄帝人に好かれるタイプの鉄帝人
「ここから上には戦術が求められるのは百も承知よ。でも、結局正面切って殴るしかできないヤツもいるし、それが求められる場面もある。だから、私はそれをやる」

 美咲とは鉄帝国の酒場で意気投合したということになっている。
 実際は美咲が鉄帝国の実情を探るために、軍人の中で近づきやすそうな相手を選んで接触した。
 ……シエナは感覚で『美咲は何らかの打算で自分に近づいた』ということに気がついている。それでも今は何も言わない。美咲に友情を感じているから。

 美咲いわく「絶滅危惧種の脳筋」「アホ」「正面突破しかできないし、それで十分な成果を挙げられるから問題ない」「ほっとけないやつ」

セリフ例:
「美咲!助けて!!バイルが二次関数?とか言う邪法っぽいやつを使い始めたの!!」
「私が馬鹿なのは100も承知よ。……でも、私は馬鹿で十分!」
「ケツ持ちは私達がするわ。あなた達はとにかく前に進みなさい!」

※アドリブ歓迎、扱いについては完全におまかせします

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64313
名前:神前 藤麻(こうさき とうま)
称号:弔う者
種族:旅人(現代日本人)
性別:女
年齢:外見は19歳で固定(実年齢28歳)
一人称:私
二人称:あなた、さん付け
口調:です、ます
外見特徴:クール、スレンダー、ミディアムヘア、低露出な服装、髑髏の仮面
内面特徴:非協力的、反社会的、孤高、キレやすい、殺意が高い
設定:
【来歴】
故郷では高校中退した元不良のフリーターだった。
小学生の頃から酷い虐めを受け続けていたが、その都度報復をし、相手側もそれで更にエスカレートしていき……その繰り返しの結果、まるで拷問でも受けたかのような酷い裂傷と火傷の痕が服の下に大量に残っている。
特に後頭部から背中にかけての火傷は酷く、とても人目に晒せるような状態ではない。
板谷辰太郎とは同じ世界の出身で、最初の召還よりも前からの知り合い。現在では互いに『腐れ縁』と認識しているような仲。
同じ組織によって召喚されたが、神前は自身を召喚した組織に叛意を抱き離反。
その後は複数の世界を渡り歩きながらかの組織の妨害を行い、板谷とも時と場合によって共闘することもあれば本気で殺し合うこともあった。
混沌に召喚されてからもローレットには所属せず、あくまで個人として各地で暗躍しているようだ。

【性格】
表面上はクールで物静かだが、実情はキレやすい激情家。
“嫌悪”という感情をなによりも尊んでおり、それを自らの行動指針としている。
彼女自身が嫌悪するものは多岐に渡るが、故郷の学生時代での経験から「同調圧力」と「リスク回避の精神」、「女性に対するセクハラ(加害者側の性別は問わない)」を特に嫌う。
また「幸せを求めること」は彼女にとって禁忌であり、自身が幸せになることはあってはならないこと。
かつて自身を「悲劇のヒロインを気取って幸せになることから逃げている臆病者」だと罵倒し「あなたはあなたの幸せを求めるべきだ」と宣ったある人物のことを目の敵にし、二度と会うことが無くなった今でも強く嫌悪している。
自らの嫌悪のみではなく他者の嫌悪も尊んでおり、そのため「破滅願望」や「自身を犠牲にする復讐心」などを持つ者には友好的に接して助力しようとする一面もある。

また、何か失敗をした際に自嘲するように「無様ですねぇ……」と呟くのが口癖。
これが口癖と言えるくらい、彼女の試みは失敗することが多い。というか失敗前提のダメ元で動いていることが多い。

彼女が目に見えて分かりやすく笑っている時は、基本的に怒りを隠すための作り笑い。
本心から笑っている時の彼女は口角が上がらず、よく見てないとわからないレベルで目元だけで笑っている。

【戦闘スタイル】
よく言えばオールラウンダー。悪く言えば器用貧乏。
非協力的で他人と足並みを合わせることが苦手な性格上、一人でなんでもできるようにならなければいけなかったがためにこうなった。
物理攻撃も神秘攻撃もこなし、距離が遠いうちは拳銃を構え、距離が近ければ脇差を抜いて対応。回復呪文もある程度使える。
できることの幅が広い反面、その道の専門家と比べるとどうしても見劣りするのが弱点。
また過去の経験から1対多の戦いに慣れているため、数の暴力に対しては強い。

【非戦スキル】
『闇の帳』『隠蔽工作』『エンバーミング』で固定されている。

【ギフト】
詳細は不明だが「障害物越しでも相手の位置を把握する」という類のもののようだ。
それもある程度個人の識別もできる模様。
本人曰く「他人の“嫌悪”を波長として捉えられる」のだという。

【称号について】
『弔う者』という称号は、かつて童話風の世界で死神として働いていた時のもの。
露出の少ない衣装は全身の傷痕を隠すためのものだが、顔の右半分を覆っている仮面は死神だった名残であって顔に傷があるわけではない。

【想定している扱いについて】
状況によって敵にも味方にもなり得るが、ノーリスクで味方になってくれることはまず無い。
彼女が味方になるということは、彼女を味方につけることでこちらに何らかのデメリットが生じる状況だと考えていい。
そのデメリットと彼女を敵に回すことのどちらを受け入れるか。常にそんな選択が求められる厄介者。
こんなメンドクサイ関係者ですが、もし拾って動かしてくださるのならばありがたいです。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64695
名前:丹・朱歌(たん・しゅか)
種族:亜竜種(ドラゴニア)(実は魔種)
性別:女性
年齢:長生き(外見は若作りで若々しい)
一人称:アタシ
二人称:~ちゃん、ベルゼーにのみベルゼー様
口調:~ですね、~だわ

設定
フリアノンによく訪れていた流れの行商人。
よく各地で見つけた珍しい物を持ってそれを興味を持ってくれた人に格安で提供してくれる。
気さくな姉御肌な性格で子供好き。
総じて善人寄りの人物。

麗姫が「姫」に興味を持った物語の本を渡した張本人。
ある意味で元凶。でも彼女自身、麗姫の事は「可愛い妹分」として微笑ましく見守っている。


その正体は冠位魔種のベルゼー・グラトニオスに忠誠(恋慕入り)を誓っている暴食の魔種。
行商人として活動していたのも各地の情報収集をしていた為。
主の意向が絶対と考えてる為、彼のやる事に異を唱えずどこまでも付いていく。
例えその先が地獄だろうと…どこまでも付き従うと決めている

設定のアレンジアドリブ解釈はお任せします。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59732
名前:鯀・炎融(こん・えんゆう)
種族:亜竜種(ドラゴニア)(実は魔種)
性別:男性
年齢:長生き(外見はお爺ちゃん)
一人称:老骨、爺
二人称:若人、ベルゼーのみ戦友
口調:~じゃのう、~じゃな

設定
麗姫の近所に住んでいた好々爺。
昔は大規模な亜竜退治にも参加したと自慢していたが今は若者にただの武術を教えてるお爺さん。
麗姫に戦い方を教えた張本人で彼女の考え方が脳筋になった元凶。

好々爺な性格で子供好き。
総じて善人寄りの人物。
若者を温かく見守るナイス爺。


その正体は冠位魔種のベルゼー・グラトニオスに忠誠(友情入り)を誓っている暴食の魔種。
かつては戦友としてベルゼーに協力し、彼の右腕としてその拳をふるっていた。
一度戦場に出れば操る炎と拳による戦闘術による鬼神の如き破壊力で敵方を破壊尽くす狂戦士「竜鬼」
属性は火

主の意向が絶対と考えてる為、彼のやる事に異を唱えずどこまでも付いていく。
例えその先が地獄だろうと…どこまでも付き従うと決めている。

設定のアレンジアドリブ解釈はお任せします。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59855
名前:『夜妖喰らいの夜妖憑き』敷崎・四季
種族: 旅人(旅人同士の子供)
性別: 男
出身:練達・再現性東京
年齢:15歳
一人称:僕
二人称: さん、呼び捨て
口調: です、ですよね。※私語の時: だよ、だよね。
趣味・好きな物:読書(小説、漫画)、RPGゲーム
特徴: アルビノの肌、角、八重歯、気弱、凶暴な二面性

設定:
再現性東京で旅人との間に生まれた人間の男子。『夜妖喰らいの夜憑き』として掃除屋や祓い屋達が捜索中の人間の一人。

性格は長い入院生活で人付き合いが乏しかった為に気弱でおとなしく女性が苦手。女性、特に年若い娘には目も合わせず口調がどもり上手く話す事が出来なくなる。
ただし空腹に耐えられなくなり夜妖が活性化すると気が強くなり凶暴で冷酷な態度に変化。
口調は変わらないが別世界の現代日本でいう妖怪『鬼』に近い残忍性を持つ様になる様だ。

夜妖憑きとなった為に病弱だった肉体は非常に丈夫になったが持病は治らなかった様で偶に口から吐血する。

夜妖憑きとなる前、四季は生まれつきの持病故に澄原病院の一般病棟で寝たきりの入院生活を送っていた。
しかしある時に院内で事故が起こり暴走した『夜妖喰らいの夜妖憑き』が隔離病棟から脱走。掃除屋達との激しい交戦の果てに追い詰められた夜妖が四季の体に取り憑き彼を『暴食の夜妖憑き』にした。

取り憑かれた影響で変異した自分の体を恐れ、錯乱した四季は窓を破り病棟から脱走。
調査によると彼は飢餓による暴走を非常に恐れていて希望ヶ浜地区の人目に付かない所を選んで潜伏しているとの事。

ちなみに彼が身につけている装備品は彼が読んでいた漫画や小説などによる知識を元に夜妖の力が混じり合って生まれた物。和風が混じった現代、または近未来風とも言える独特な形になっている。

咲耶と会ったのは彼が飢餓に耐えきれず裏路地で蹲っていた際に遭遇。様子が気になり手を貸そうとしたのだが逃げられてしまい結局そのままとなっていた。

・『夜妖喰らいの夜妖』
鬼の姿をした夜妖。知能は人と同等だが激しい飢えによる狂気でほぼ対話は不可能。取り憑かれた人間は体が非常に丈夫になり剛力を手に入れる代わりに常に夜妖の影響で空腹を感じる様になり、夜妖由来の物を食べないと腹が満たされない。(人と同じ食事は可能。)そのまま放置をしておくと飢餓が強まる程に凶暴性を増して夜妖以外の者を襲い喰らう様になるとの事。

四季が脱走後に院内を調査した結果、以前の夜憑きの患者は隔離病棟で秘密裏に患者専用の病院食を廃棄していた事が判明した。
その為に飢餓が限界に達した夜妖が暴走したものと思われる。

※その他設定はお任せします。アドリブ・アレンジも別人にならない程度なら大丈夫です。
関係者イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/60956
名前:『絶対零度の吸血鬼』クドウ・ヒトリシズカ
種族:人食いナマズ(ブルー・カンディル)の海種
性別:男
年齢:外見年齢36歳(実年齢Unknown)
一人称:吸血鬼さん
二人称:君、さん
口調:~だよ、〜でしょ、〜かなぁ
特徴:【庶民派】【匂いに敏感】【世話好き】
設定:
 大闘技場ラド・バウのA級にあたる闘士。リングネームは『絶対零度の吸血鬼』。
 何かにつけて自己評価が低く、物事を斜めに見ている男。周りの闘士のキラキラした姿を遠巻きに眺めてそっとフェードアウトしがち。(そのためコンバルグのインタビュー記事などで写真にしばしば見切れている)
 そのわりに物事をズバッと言う真摯さや、頼られたら戦い方を丁寧に教えてくれる誠実さからお年寄りと子供を中心に人気がある。

 彼がここまで卑屈なのは、闘士デビュー直後の試合が原因である。
 生まれ持った人食い魚の因子に身を任せ、素手と牙を用いて戦った彼の戦い方は非常に残虐だと人の目にうつった。
 支援していた孤児院の子供に怖がられてしまった彼は、自分らしい戦い方を封じ、エンタメとしての闘士活動をすると決めたのだ。
 血肉を喰らう中では比較的人気のある『吸血鬼』という肩書で、そこそこの人気と孤児院に寄付をしても安定した生活を目指しA級まで駆け上がった。

ファイトスタイル:
 通常は巨大な氷の棺桶を武器に戦う。振り回しての投打や仕込み銃による銃撃など。
 しかしこの目立つ武器はパフォーマンス用である。ファイトマネーでは生活が立ち行かなかった時代に試合の観戦者を増やすため、わざとこの武器を扱うようになった。

 本当の武器は口と爪。人食いナマズとも呼ばれる「ブルー・カンディル」の因子を持つ彼は、吸血に適した牙と鋭い爪、そして血を媒介にした氷魔法を用いる。
 敵の動きを氷で鈍らせワイルドに噛みつく様は残虐そのもので、観戦者すらも震え上がらせる。
水陸問わず鼻がよく、逆に目はあまりよくない。

好きな食べ物:肉類、コーラ
苦手な食べ物:レモン
趣味:子どもの世話、食べ歩き

・その他Tips:「ブルー・カンディル」とは
 アマゾン川に生息する狂暴な人食いナマズ。同じく代表的な危険魚類のピラニアは血を流さない限り安全に対処できるが、ブルー・カンディルはアンモニア臭に反応して食いつくため、川の中で人間が遭遇したらほぼ必ず襲われる。獰猛な性格で積極的に獲物に襲い掛かり、残忍に肉を喰らい吸血する。
 カンディルのヒレにはトゲがあり、一度体内に入ってしまうと引き抜くのは困難となる。

関係者イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64641
名前:アイリス・アルマード
種族:人間種(カオスシード)
性別:女性
年齢:28歳
一人称:ワタシ
二人称:アナタ、(子供に対しては)~くん、~ちゃん、~きゅん
口調:ね、よ、なのね、なのよね?
特徴:重度のショタコン
設定:
鉄帝の大闘技場ラド・バウの頂点たるS級闘士の1人
身の丈以上の長さの大太刀から放たれる神速の居合は、場合によってはS級闘士相手でも1撃で試合が決着するレベル。
こんな長さの大太刀でどうすれば居合なんて出来るのかはあまりにも早すぎて誰にも視認出来ていないため不明。
それでも試合が決まらなかった場合は中遠距離へは大太刀、それをかいくぐって接近された場合は遺跡から発掘された古代兵器である補助椀による格闘と隙のない戦いを見せる。
その服装やスタイルの良さから男性のファンが非常に多い。

また尋常じゃないレベルの子供好きとしても有名
特に小さな男の子が大好物、ではなく大好き、17歳まではいける。
孤児院の経営をしており、ファイトマネーのほとんどをその運営費に充てている
強くて優しい自慢のお母さんだけど、時々目が怖い・・・とは孤児院の子供達の談。

ちなみに咥えているのはシガレットチョコ、だってタバコの臭いは子供達に嫌がられるもの。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/52974

完全に別人にならなければ設定追加や変更はしていただいても構いません。
名前:朱・雪玲(シュウ・シューリン)
種族:亜竜種
性別:女性
年齢:不明(人化時の姿は10代中盤から後半程度に見える)
一人称:ワタシ
二人称:アナタ
口調:ね、よ、なのよね?
特徴:アルビノ、ツンデレ、亜竜集落フリアノン出身

設定
朱・雪玲が(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1511553)が変化のスキルで人型になった時の姿。
亜竜集落フリアノン出身の少女。
集落を越え、外に興味のある幼馴染とと共に組んだ【お外同好会】の一員。
外の文化、特に外の服やアクセサリー等のオシャレに興味津々な女の子。
何度か仲間達と一緒に里を抜け出そうとしているが、毎回見つかって連れ戻されている。

変化が苦手でこの姿になると疲れるからとあまりなりたがらないが、服作りでも細かい部分はこちらの姿の方がやりやすいからとこの姿で作業している様子を見る事が出来る。

変化したところで性格が変わるわけでもなく、相変わらずつんけんした態度をとってしまいがちだが、感情がすぐに表情に出てしまうためこの姿だといつもよりずいぶんとわかりやすくなる。
もしかしたらあまり人型になりたがらないのはそちらが本当の理由なのかもしれない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/63483

完全に別人にならなければ設定追加や変更はしていただいても構いません。
名前:【エルフレームTypeTiamat】ルクレツィア=エルフレーム=リアルト
種族:魔種(秘宝種)
性別:なし(女性型)
年齢:不明
一人称:私
二人称:貴方、~さん
口調:~ね、~よ、~なの、~なのよね?
特徴:スタイル抜群、妖艶、歌姫、世話好き、意識が高い
設定:

 ――もしも貴方達の未来に破滅が待っているのだとしたら、私がその時まで、この胸に貴方達を抱き続きましょう。
 終わりの時が来るまで。柔らかな幸せに抱かれながら、どうかどうか、幸せな結末を――

 かつて古の時代に生み出された『エルフレームシリーズ』。TypeTiamatと名付けられたのが彼女、ルクレツィアだ。
 強力な短期未来演算システム、『エヌマ・エリシュ』を搭載した彼女は、エルフレームシリーズの皆を抱く、母なる存在として、人類の守護者となるはずであった。

 ――見えるのは破滅。避けようのない破滅。抗いようのない破滅。あなた達が苦しみ潰えるのを見るのは忍びない。
 どうか、どうか、私に身を委ねて。終わりの時まで、共にありましょう――

 歌が聞こえる。
 だが、彼女は、ある日突然狂気に陥った。エヌマ・エリシュが見せたのは、抗いようのない世界の破滅。人類の終焉。何度も何度も繰り返される、破滅の情景――守るべき人類の破滅を何度も目の当たりにした彼女は、ある日突然、そのストレスの許容量を超過し、『壊れた』のだ。

 人類が破滅するならば、自分がその時まで管理し続けよう。
 破滅が避けられないのならば、せめてその瞬間まで、何も知らぬ赤子のように、母なる海の中で安らかな日々を。

 だが、それは当時のエルフレームシリーズの制作者が望む回答ではなかった。反旗を翻したルクレツィアは、結果としてそのまま封印されることとなる。長き時を経て、ブランシュの覚醒のタイミングで連鎖するように目覚めたルクレツィアは、かつての解をその胸に秘めたまま、再び活動を開始する。その時、彼女は――すでに魔種と化していたのである。

 ――ああ、愛しい人の子。私の腕に抱かれて、眠りましょう――

 歌が聞こえる。
 名目ともに人類の敵となった彼女は、魔種として呼び声を発しながら、己の解に従い人を救うべく暗躍し続ける。
 永遠の幸福、破滅から目をそらし緩やかな自死を迎える、偽りの千年王国を築くために。
 歌が聞こえる。
 ああ……わたしももう、このうたに、抗う事ができない様だ……。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/63906
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3365

※その他設定はお任せします。アドリブ・アレンジも別人にならない程度なら大丈夫です。
名前:クロム・スタークス
種族:鉄騎種
性別:男
年齢:不明
一人称:私
二人称:お前、君、貴様
口調:だ、だろう
特徴:やせ細っている、虚弱体質

・設定
鉄帝出身。
強さを求めるマッドサイエンティスト。
自身の弱さを変えるために様々な領域に手を出した結果、究極の生命体とは、あらゆる優れたものをパッチワークし、繋げたものだという結論に至る。
その研究があまりにも人道に反していたため、咎められるのと同時に鉄帝の辺境へ隠遁。

性格は卑屈な自信家。相反しているが、彼の狂気の中には矛盾なく存在している。
語り口は淡々としていることが多い。
が、優れたものを見るとテンションがあがる。
気持ち悪い。
優秀な物蒐集家。特に優秀な肉体等に目がない。
彼にとっての強者の基準は鉄帝の首脳陣。
故に彼自身が決して弱い訳では無い。
でなければ肉体の蒐集などできるわけもないのだから。

好きな物:優れているもの(広範)
嫌いな物:劣等なもの、自分自身

「私は、究極の生命体とはあらゆる優れたものを繋ぎ合わせたものだと思っている」
「弱きは悪、そう教えてきたのはあの国だ。だから私は、強く在りたい。」

※設定の変更、アレンジ問題ありません。


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29941
名前:ルナリア・スターライト
種族:旅人・人類種
性別:女
年齢:17歳
一人称:アタシ
二人称:貴方
口調:ね、よね、なのね、なのよね
特徴:【小柄】【ナイスバディ】【ツンデレ】【強気】【恋する乙女】
 勝ち気で強気、目指すはトップ! 実力と自信を兼ね備えた流星の乙女シューティング・スター!

 ムサシ・セルブライトと同じ世界からやってきた旅人。ムサシの保安官養成校時代の同期で、主席の少女にあたる。
 その実力にふさわしいほどに、性格は勝ち気で強気。加えて負けず嫌い。実際、当時のムサシにも何度か突っかかったりしている。

イラスト→https://rev1.reversion.jp/illust/illust/55389
設定委託→https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2551
→https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3335
名前:ヘイズ
種族:ウォーカー(人間)
性別:女
年齢(或いは外見年齢):1000歳以上
一人称:アタシ
二人称:アンタ
口調:よォ、だわァ
設定:

昔、賢く正しい巫女がいました。巫女は導き手として、人々を賢く正しく守っていました。
けれどある日、悪戯妖精が巫女に誘惑の魔法をかけました。賢かった巫女の頭は曇り、すっかり愚かになりました。
やがて巫女は妖精のように話し、妖精のように考え、妖精のように裸足で野山を駆けるようになりました。
人々は嘆き悲しみました。しかしどんなに泣いても巫女は戻ってきませんでした。
巫女は魔女になり、今でも悪戯妖精とその子供達と共に野山を駆けています。山野や暗渠に潜む小さく醜い生き物たちは、魔女の正しくない行いによって生まれたものなのです。

――キドーの故郷に伝わる古い御伽話


異世界からやってきた魔女。永遠の恋する乙女。
かつては民を導く巫女だったが、悪戯妖精イングの何物にも代えがたい野性的な美と奔放さ(ヘイズ談)に心奪われ民を見捨てた女。キドーの世界では御伽話の魔女として有名。
現在は領地を荒らし回っている夫のイングを追い、混沌各地を転々としている。

身長 185cm
体重 めっちゃ重い

●経歴
イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/63298

キドーの故郷の現在の支配者であるエルフが現れるよりずっと前、冷え込んだ大地と海で人間が細々と暮らしていた時代の人物。
とある集落の長が自分の一族を豊かにするための力を求め、土地の大妖精に末娘を差し出した。三ヶ月後、抜け殻のような状態で帰ってきた末娘の肚の中にいたのがヘイズだ。

ヘイズが持って生まれた魔法の力は集落を豊かにしたが、民は力を失うことを恐れてヘイズの膝の骨を砕き、自分たちの土地に縛り付けた。
それを指示したのは集落の長、つまりヘイズの祖父だったという。

恐怖と悲しみを抱えながら、ヘイズは民の為に力を振るい、奉仕し続けた。
炎で凍った土を溶かし、家畜を肥えさせた。戦があれば風で矢を逸らし、船を思うがままに走らせた。
イングもまた、民の為に排除する障害のひとつである筈だった。しかし、捕らえられた悪戯妖精が苦し紛れに放った呪いはヘイズに大きな変化を齎してしまった。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26079

それからの出来事は御伽話の通り。もちろん、御伽話では語られなかったこともある。
愛の奇跡はヘイズを民と土地から開放した。逆にイングはより一層厳重に捕らえられ、二人はめでたく夫婦となった。半妖精の息子も産まれた。
ただし、蜜月はイングの脱走という形でたった10年で幕を閉じた。奔放な妖精をひと所に留めておく事自体、無理があったのだ。
残されたヘイズは妖精と共に暮らし、妖精と同じものを食べ、妖精のように振る舞ったとしても、結局妖精にはなれず、人に戻る事も出来なくなっていた。それを気にすることすら無くなっていた。

ヘイズは壊れた心を慰めるために、邪な魔術と自分の肚を使って妖精紛い(イングの痕跡から作り出された肉体に、イングの魂の複製を埋め込んだ紛い物)を産み出した。
ヘイズは妖精紛いを夫の代わりにしようと考えたが、魂を風化させずに保つ事が出来ず、完璧なイングを作ることは叶わなかった。ただ数だけが増えていった。
そうして無数に生み出された妖精紛いとその子孫は後の世にゴブリンと呼ばれた。

それから1000年余、ヘイズはイングを追い続けている。イングはしつこい女に辟易しながら各地で厄介事の種を撒き、ヘイズは惚れた男の痕跡を集めながら妖精紛いを産み続ける。
それは召喚後もなお続いている。

●キドーとの関係性
キドーはヘイズが比較的最近産んだ妖精紛いのひとり。
妖精紛いはヘイズの肚を使って作り出すため、不純物(ヘイズの因子)が混じってしまうことがある。
イングと異なる髪と瞳の色のキドーは出来損ないとして産まれてすぐに捨てられ、その後運良くとある女ゴブリン(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39064 )に拾われた。

妖精紛いは夫であるイングの代わりになるよう、ヘイズに心惹かれるように作られている。
キドーは産まれてすぐに捨てられヘイズの影響下に無かった為、ヘイズを目にしても「いい女だな」と思う程度。

「愛してるわよォ、イング〜〜〜〜〜!!!!!」
「イーングっ」

夫:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/25146

息子:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/52633

タグ【ゴブリン一族】

設定から逸脱しない程度のアレンジ・アドリブ歓迎
名前:イング
種族:ウォーカー(悪戯妖精)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:不明
二人称:不明
口調:不明(イメージを伝える(意思疎通をする)気がない)

設定:

昔、賢く正しい巫女がいました。巫女は導き手として、人々を賢く正しく守っていました。
けれどある日、悪戯妖精が巫女に誘惑の魔法をかけました。賢かった巫女の頭は曇り、すっかり愚かになりました。
やがて巫女は妖精のように話し、妖精のように考え、妖精のように裸足で野山を駆けるようになりました。
人々は嘆き悲しみました。しかしどんなに泣いても巫女は戻ってきませんでした。

巫女は魔女になり、今でも悪戯妖精とその子供達と共に野山を駆けています。山野や、街の暗がりに潜む小さく醜いゴブリンたちは、魔女の正しくない行いによって生まれたものなのです。

――キドーの故郷に伝わる古い御伽話


イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/25146

異世界からやってきた悪戯妖精。
性格は気まぐれで残忍。本能で生きる純粋な存在。知能は低くない筈だが、理解可能な言葉を発することはほとんどない。たまに予言とも呪詛とも取れる言葉を残すことがあるらしい。
趣味は首を刈ること、獲物の骨を削って装身具を作ること、厄介事の種を蒔くこと、意味ありげなポエムを作ること。
嫌いなものは金属(特に冷たい鉄)と火。
最近のマイブームはイレギュラーズの領地荒らし。

小柄な身体に似合わずタフだが、冶金された金属に触れると焼けるような痛みが生じる。
肌は血と呪詛によって黒く染まっており、触れればかぶれ、毒素に侵される危険がある。元は鮮やかな萌黄色。
ショーテルは仕留めた巨獣の骨から作ったもの。金属製の武器には強度的に敵わないため、抜き取った血を纏わせて強化している。

身長 120cm
体重 30kg


●経歴
かつての世界では気侭に彷徨い歩き、たまに見かけた人間を惑わせ、厄介事の種を撒いては楽しんでいた。
金気を嫌うが故に、戦場に現れては陣営の区別なく襲い暴れ引っ掻き回して被害を与えることもあった。
キドーの故郷の支配層であるエルフからも警戒され、その外見と能力の高さから『小鬼の王』と名付けられた。ただしイングはゴブリンを同族を認識していない。

混沌でもやることはほぼ変わらず、本能のまま彷徨い歩き、厄介事の種を撒いている。
よく知らん女にストーキングもされている。

●キドーとの関係性
なんか領地荒らしてポエム読んで逃げるやつ。


妻:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26079

息子:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/52633

タグ【ゴブリン一族】

設定から逸脱しない程度のアレンジ・アドリブ歓迎
名前:ホグニ
種族:ウォーカー(半妖精)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):1000歳以上
一人称:オイラ(弟に対して:お兄ちゃん)
二人称:アンタ
口調:〜だよ、〜だね、〜でしょ?
設定:

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/52633

異世界からやってきた放浪者。常に酒の匂いを漂わせている。
魔女ヘイズを追って混沌各地を旅している。ローレットには所属していないが、旅の傍ら現地の問題解決に力を貸すこともある。
本名はホグニだが、混沌では専らフール(愚者)と名乗っている。
本来は白髪だが、練達製ヘアカラーでピンク色に染めている。

身長 140cm
体重 50kg

●経歴
魔女ヘイズと悪戯妖精イングの間に産まれた息子。
人間と妖精の両方の血を引く半妖精。父と違って金属と火を恐れる必要はない。

父イングが去ったあと母ヘイズの側で父として振る舞い、共に静かに暮らそうとしたこともあった。
父イングの息の根を止めようと、人間の友人達と力を合わせて戦ったこともある。
母ヘイズが産んだ弟たち(妖精紛い)とその子孫を纏め上げ、ゴブリンの国家を作り結束させようと奔走したこともあった。
それらの試みは全て失敗し、未だ母は放浪し、父は健在で、弟たちは無秩序なままだ。

母の恋心が終わり、父が死に、母が産んだ弟たちとその子孫が幸福であることだけが望み。
その想いは突然召喚された混沌でも変わらないが、世界を跨いでもなお続く母の実らぬ恋心に心折れかけ酒に逃げることもしばしば。

●ギフト
「黄金の指輪」
物質の価値を本来よりも高く見誤らせることがある。
対象になる物質は一度にひとつ。成功しても効果は長くは続かない。

父イングが引き起こしたある厄介事が切っ掛けで、人間の友人達とのすれ違いと裏切りと流血の果てにフールの手元に残ってしまった指輪。それがギフトと化したもの。シグルズという名の親友の遺品でもある。
本来の力はほとんど失われている。
製作者はイング。材料は黄金ではなく何者かの人骨。多孔質で脆く、簡単に壊れそうだ。

●キドーとの関係性
ホグニはヘイズが産んだ妖精紛いを一匹残らず自分の弟と考えている。
と同時に、妖精紛いはイングの複製品である以上は理屈が通じないこともあると経験から思い知っており、必要であれば泣く泣く始末することも。そして酒の量が増える。

弟の中でもとりわけ理性的で母と同じ髪と瞳の色を持つキドーのことを気にかけているが、なかなか踏ん切りが付かず接点を持てずにいる。


「オイラとしてはね、酒はもう娯楽とかじゃないのよ。麻酔だよね。麻酔」
「お兄ちゃんって……呼んで欲しい……」

父:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/25146

母:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26079

タグ【ゴブリン一族】

設定から逸脱しない程度のアレンジ・アドリブ歓迎
名前:アイラマルコ
種族:魔種(元精霊種)
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):?
一人称:私/僕
二人称:あなた/君
口調:~なのね、~よ/~だね、~だよ
特徴:【男らしい】/【女らしい】
設定:
 ヴィーザル地方のいっとう明るい空の星を、ノルダインの一部の民は「アイラマルコ」と呼ぶ。雪に閉ざされた土地で、目印にする星だ。まばゆく光る星は、この土地で生きる者たちの目印である。けれども、彼らは同時にこうも言う。
 あの星が出ている間は、子供を一人にしてはいけないよ。
 雪の中で声を聞いたら、返事をしてはいけないよ。
 腹を空かせた精霊に、きっと攫われて、食われてしまうから。

『「生まれ変わってもずっと一緒にいられますように」』
 あるとき、脱走してきた鉄帝国の兵士を、とある部族の族長の娘が介抱した。鉄騎種の脱走兵と、精霊種の血を引く娘。互いに違うところを持つ二人は、深く深く愛し合ってしまった。アイラとマルコは、星を目印に駆け落ちをすることにした。星は二人を導いた。険しいラフトン山を越えて、新しい土地に……。
 けれども、冬の寒さは二人を赦さなかった。燃料も食料もとうに尽き果て、それでも二人は熱心に祈った。
 哀れに思った星は、二人を一緒にいられるようにしてやった。寄り添いあい、互いを喰らいあった二人は一つになったのだ。――アイラマルコとして。
 祝福は呪いとなって飢えは残り、満たされない寂しさを埋めるように、「二人」は今度は子どもを求め始める。
『ねぇマルコ、子供はどのくらいほしい?』「そりゃあもうたくさんさ!」
 子どもを食べて、取り込んで、「ずっと一緒」になるために。
 たくさんの家族をつくるために。

 雪解けと春の香りに惹かれるように、魔種『アイラマルコ』は目を覚ます。もともと、何者かの手によって、覚醒は時間の問題だった。
 それが早まったのは、世界にとって幸か不幸か――。

✽イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34024

✽設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3374
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は2本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:コマンド兵

狙撃兵の狐達は優秀だが、狐兵にしては人数が少なく、運用コストも高く、ハイローミックスの『ロー』を担わせるには少々運用し辛い状況が発生していた事から、その点の改善する為に再調整した狐兵の兵科。
射撃武器は一切装備しておらず、魔術的な効果を付与された大型ナイフのみを所持している大胆な調整が施されており、近接戦闘に限定すれば『ハイ』を担う狐達に匹敵する。また、非正規戦闘を想定したソフトウェアにより、長期間の潜入任務など、特殊任務に関しては狙撃兵以上の性能を発揮する。ただ、射撃性能を全て削った事により、狐兵達の得意としている集団での射撃戦法に合わせる事が出来なくなっており、あくまで単独での運用のみ特化した狐兵となっている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/63671
名前:ティーチャー・エアリス(エアリス・スターロード)
種族:カオスシード
性別:女
年齢:不詳
一人称:私
二人称:貴方、貴女
口調:です、でしょう?、ですね。
特徴:傲慢、エゴイスト、アドラステイアとの繋がりを有する
設定:
 小金井・正純と同郷であった過去を持つ。村の有力者の子であり兄アッシュと共に地下に軟禁されていた正純の世話をよく焼いていた。
 村が壊滅した際にはエアリスは偶然にも買い出しのために村の外に居た。村の壊滅の詳細は知らず、彼女は知らぬ内に故郷を喪い単身で天義へと落ち延びた。
 その時の様子をエアリスは『誰かに蹂躙された』と告げて居る。自身が巻込まれ無かったのは『神様に選ばれたからだ』と信じて止まない。
 兄も、正純も『神様に好かれるような人間じゃなかったから』村で死んだのだと彼女は笑い、自身こそが神の徒であると信じて天義へと赴いたのだ。

 だが、天義に一人落ち延びた彼女の半生は過酷な物となった。
 村の有力者の娘として大層可愛がられた彼女は傲慢に育っていた為に、上手く村々に溶け込むことが出来なかった。
 それ故に村々を点々としながら『出来る事』ならば何でも受け入れて遣らねばならない生活となった。
 本来の名である『エアリス・スターロード』の姓を捨て去り、『ただのエアリス』と名乗りその日暮らしを続けて居た。
 その甲斐もありアストリア派聖職者であった天義貴族の愛人となっていた彼女は、貴族の情報を売り払い多額の褒賞を得て身を隠した。
 天義の厄災後は『外部』を遮断しているアドラステイアに逃げ果せた。
 熱りが冷めるまではアドラステイア内部でティーチャーとして活動し、現在はその近郊の教会兼孤児院で家族を喪った子供達の保護とケアを行っている。
 シスター・エアリス(ティーチャー・エアリス)と呼ばれ清廉な女として振る舞っている。
 だが――彼女の仕事の本質はアドラステイア近郊の村で『子供達』の候補を育て、都市に売り払う事である。
 アドラステイアの『子供達』はオンネリネンの兵にもなり、よく働く。神様のために働きましょうと彼女は今日も子供達へと囁き続けるのだ。

 エアリスは外面が良く、優しく清廉であるように振る舞う事に長けていた。心中では自身よりも立場の弱い存在を見下し続けて居る。
 その立場が脅かされることを嫌い、自身の『過去』を知る者を赦しはしない。故に、今、正純を見かけたならば――

設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3398

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/49712

※以前投稿したもののアレンジになります。
アドリブ、アレンジ自由です。
名前:鋩・蝋流(ぼう・ろうりゅう)
種族:亜竜種
性別:男性
年齢:unknown
一人称:儂
二人称:お前、貴殿
口調:だ、だろう、だろうな
特徴:竜覇・風、亜竜集落ペイト出身
設定:
亜竜集落ペイトの名門『鋩家』の当主。フリアノンを含む自警団の教育係を任されているのが蝋流である。
鋩家は広く、武人を養子とした事で栄えた家門であり純粋な血筋としてではなく『武闘系家門』の一種として知られている。
鋩家は『鋩流道場』を開き、広く実力を求める亜竜種達の入門を許している。門下生で実力のある者は其の儘、鋩家の養子となる事が多いそうだ。
その中でも直系の血筋である当主であり師範・蝋流は2人の息子と3人の娘、そして多数の孫(と養子)に囲まれながらも随一の実力を有している。
詰まり、とっても強い『おじいちゃま』過ぎて跡継ぎに家督を譲れない儘なのだ。
そうとは言えども、最近は何としても家督を譲るために「老い耄れには辛くてな」「腰痛が酷いのだ」と息子や娘達にアピールする日々である。

蝋流がイレギュラーズに願い出る事はと言えば鋩家の養子たちやその候補たる門下生教育であろう。
実践を詰ませてやりたいと考えている蝋流ではあるが、危険地帯に当主自ら赴くことは出来ない。故に、イレギュラーズに託そうと考えているのである。
蝋流が実力を認めているのは練達を襲ったとされる竜種を撃退したイレギュラーズであるからだ。
怯まず果敢に挑み、時に引き際を弁える事こそが蝋流が孫や門下生に求める最も武人に必要な事だと彼は語る。

……因みに、腰痛が酷いのは本当の話であり、家門の誰も信じないがそろそろ武器を握り戦う事は避けたいそうでもある。
腰痛に効く薬を求めては居るが、其れを堂々とイレギュラーズに願い出るのはプライド的にも引っかかりを感じるのだとか。
有事の際には武器を取るのは吝かではないが、その外見通り高齢であるために全盛期程の力は発揮できないと自身でも『引き際』は認識している。
里の守護者としては現役だろうとペイトの者達は信じているが本人は半引退程度で後任たる亜竜種の教育に徹したいと考えている。
何らかの有事の際には基本は民の撤退と防衛に徹し、前線に出ることはない。故に、彼は『鋩家の盾』なのである。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61417
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3396
名前:『死願死慕』地堂 孔善(ちどう こうぜん)
種族:旅人
性別:不明
年齢:unknown
一人称:私
二人称:貴方 ~様(天川は愛を込めて『死神』と呼ぶ)
口調:基本的に敬語 ですます口調
特徴:カルト教団『幸天昇』の教主
設定:
 本名不詳。外見は見目麗しい女性には見えるが不明。年齢も20代に見えるが不詳である。
 プロフィールの大半が不明、不詳である彼女(便宜上、彼女と呼ぶ)は『死こそが救済』という教義を持つカルト教団『幸天昇』の教主であり始祖。
 心から教義を信じ、死を願う真正のサイコパス。ただ、彼女がどれ程死を願おうとも死ぬ事が叶わない程の『異常』な強運の持ち主。
 頸を吊れば縄が切れ、銃弾は不発或いは逸れ、落下は何かしらがクッションとなる。薬物さえ劣化により効力を発揮しない。
 死にたがりである本人はそれをポジティブに捉えた。
『自身が死を持って救われるだけではなく、多くの人々に救いを齎せよ』という神の啓示であると捉えたのだ。

 孔善は元世界では自身が心から真実であると思う言葉を相手に理解させる能力を有する無自覚のサイキッカーであり、元々死に憧れる者や死を望む者には強烈な訴求力を有していた。
 幸天昇が広く信者を獲得したのはその特異的な能力に拠る。但し、考えの異なる者は会話が成り立たない為に効力は発揮されない。その急成長振りに天川の元世界では公安警察のマークも行われて居た。
 天川が妻子を亡くした日本国テロの主犯組織であり、異能を持つ4人の大司教と武装した約50000の信者を率いて軍をも巻込んだ混乱を起したという。
 復讐を行った天川は『彼女』を殺害した筈である。全てが終わったのだと天川本人も語っていた。

 だが――その姿は混沌でも確認された。それが『強運』なのだろうか。
 死ねないはずの自分を『殺害した』筈の天川のことは『愛しの死神』と呼び歪んだ感情を向けてる。
 その『死神』が再現性東京に拠点を置いたらしい。
 彼の大切な者を壊せば、もう一度殺してくれるのだと奇妙な高揚を抱いた孔善は再現性東京で秘密裏に活動していた。
 そのサイキッカー能力は、狂気染みた思想は『ギフト』として『自身と同じ思想の人間』の心を深く揺さぶる力に変化して。
 今日も孔善は死に救いを求め続ける。

 ――いつ、殺してくれるのですか? 私の死神。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3397
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/62235
名前:煉・真朱(れん・まあや)
種族:亜竜種
性別:女性
年齢:40代後半
一人称:わたくし
二人称:あなた、~君、~ちゃん、~さん(娘達は『紅花ちゃん』『朱華ちゃん』)
口調:ね、よ、よね、なのよね?
特徴:竜覇(火)、亜竜集落フリアノン出身
設定:
 亜竜集落フリアノンに存在する武闘派一族『煉家』出身。朱華と姉・紅花、そして幼い末弟の三人の母である。
 若い頃は焔を駆使した剣術を使用し、戦士団の一員として活動していた。
 煉家の流儀は『やられたらやり返す』。礼を尽くされると礼を返す。尊敬に値する者には敬意を払う。そして、害意には害意を。悪意には悪意を返す。
 二人の娘にもその流儀を叩き込み、本人も其れを体現する。
 戦場に出てもおっとりとした様子は変わりないが情け容赦ない攻撃を繰り出すため、朱華に言わせれば『本当に怖いのはおかーさん』である。
「遣り過ぎちゃったかしら?」と微笑みながらも亜竜やモンスターを撃退し続ける様子は嘗ての戦士団では『鮮焔花』と二つ名(?)を与えられた程でもあった。
 その名で呼ばれると恥ずかしく思うらしく、基本的には淑やかに笑みを絶やさず秘密にしているそうである。
 尚、朱華の父方家系は武闘派等ではなく伝承や書架の管理を仕事にしている家系の男性であった。
 必死のアピールで婿養子に迎え入れたが血は得意ではないです、戦えませんと言った様子の『おとーさん』の為に母は一生懸命に緒都淑やかさを身に着けたのだという。
 その淑女教育は朱華の姉・紅花にも活かされた――が、娘二人には母方の血が強かったのか『煉家』の流儀を疑うことのない立派な女戦士が二人育ってしまったのだとか。

 基本が戦闘集団育ちである為か、娘が家の名を捨て飛び出そうとも「屹度帰ってくる」程度にふわふわと考えている。
 心配性の夫に「心配したって帰って来やしないわよ」と冷たい言葉を投げかけている場面もよく見られる。
 朱華がフリアノンに帰還していることは知っているが無理矢理連れ戻すことは考えていない。
 気が済むまで研鑽を積んで、里の為に尽力してくれればそれで良いのである。幸いにして長女が『煉家』を継ぐ予定であるために朱華に関しては放任主義を貫いているのであった。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64872
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3399
名前:エーダ・コーズブック
種族:ハーモニア
性別:不明
年齢:不明
一人称:私(わたくし)
二人称:〜様
口調:です、ます、ございます
特徴:慇懃

参照イラスト(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/50789)

「幻想の歴史を、ご覧になりますか」

ノルン伯爵家に執事長として仕えてきたハーモニア。幼い頃からリウィルディアの教育役兼遊び相手として長い時間を過ごしてきた。ノルンの血を継ぐ者以外で唯一書庫への立ち入りを許されている。
幻想建国以前からミミルの泉とノルンの一族に縁を持ち、彼らの相談役として知恵を授けてきた。卓越した戦術眼も有しており、ミミル周辺に関してはエーダが設計した防衛構造が敷かれている。
ノルン伯爵家の当主に対して絶対の忠誠を誓うと同時に、当主はエーダを決して無下にできず、害することもできない。
誰に対しても慇懃な態度を崩さないが、ノルン伯にだけは毒舌を吐いてきたらしい。
現在は当主が失踪中であるため、リウィルディアを主人としている。

【王の写本】と呼ばれるギフトを持つ特殊な存在。
幻想建国当時から現在までの歴史が記されている、とかなんとか。実際のところはエーダが語るのみであり、真実であるかはノルン伯にも分からない。

アルテリウスの失踪について詳細を知っている節があるが、彼からの言付けなのかそれを明かそうとしない。

アレンジ・アドリブ歓迎
名前:プエル総帥
種族:旅人
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):
一人称:私、吾輩、己(その時々の『雰囲気』により変えているらしく、割と一致しない)
二人称:お前、貴様
口調:~だ、~だろう? ~だろうさ!
特徴:悪の総帥 ナイスミドルッ!
設定:
 プエル総帥――彼は(自称)悪の軍団『プエール団』の総帥である。
 本名は『ルドガー=P(プエル)=ローゼンフェルゲン』
 ルーチェと同じ世界の出身。彼は優れた知性を持つ反面、少々見栄っ張りな所があり……時折出来ないのに『出来る!』と言ってしまう事も。
 闘争の世界から来た人物ではある、が。彼自身は好戦的ではなく、自身に降りかかる火の粉を払う程度でしか暴を振るわない。それでも序列十位の証である"プエル"の名を持つ程。まぁだからこそ嫌気も本当に差し始めていたのだが……

 しかし彼の精神を救う存在がこの世界にはあった。
 それが――『魔法少女』である。
 練達に身を置く中で出会った魔法少女(アニメ)……可憐にして美しき存在である彼女達に彼の魂は衝撃を受けた。しかしナイスミドルな年代である彼では逆立ちしようとも魔法少女そのものにはなれない……
 如何に恋焦がれようとも彼では魔法少女になれないのだ。
 だから彼は閃いた――

 そうだ――魔法少女の敵となって、魔法少女的要素を浴びれば良いのでは! と。

 ええい怪訝な顔をするな彼は真剣だ! その変態的……もとい彼の壮絶な真摯さをもってして立ち上げたのが『プエール団』であり月に一回はヒーローショーならぬ魔法少女のようなイベントを開催している。
 悪の団員(というかキャスト)はボランティアの人たちなどで構成されており、主役となる魔法少女の立ち位置はルーチェに話が滅茶滅茶来る。『魔王少女 ベレト☆マギ』として――ッ! ルーチェにとっては不本意だが、しかしこの魔王少女の話。割と人気はあるらしく団の活動資金を得る事には成功している。
 他にも魔王少女関連グッズなどを日々作っていたりと本当に余念のない日々を送っている様だ……いずれはローレットの他のイレギュラーズにも話が来るかもしれない――ゲストとして。

 なお。この世界に召喚されてから力は弱体化しているものの、自身の髑髏杖の目から数多の属性を宿した光を放てるなど悪の総帥らしき戦い方を実際に行えたりする様だ。他にもそれなりに高性能な使い魔を作る事の出来るギフトもあるのだとか……?

詳細設定(茶零四GM): https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2103
イラスト(IL): https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38800
名前:マリアンナ・カヴァッローネ
種族:人間種
性別:女性
年齢:40代後半
一人称:アタシ
二人称:アンタ、名前呼び捨て
口調:だね、だよ、かい?
特徴:肝っ玉
設定:
恰幅も気立ても良い、『Hexenofen』庶務の肝っ玉おばさん。
清掃や事務処理などテキパキとこなし、シズカを始め『Hexenofen』関係者から頼りにされている。が、赤子の世話はどうにも苦手らしく、ベビーシッターなどは頼まれても断ることが殆ど。

――というのが表の顔。
二十数年ほど前、シズカの故郷『イディリチェスクィ村』にて発生した大規模食中毒事件。
原因は毒キノコの魔物の肉片が混入したためであったが、それを混入させた張本人が彼女、マリアンナである。
今尚捕まることなく、過去のように行動を起こすでもなく。
かつての被害者でもあるシズカの下で働く、その理由は不明である…

※なおマリアンナの裏の顔は、シズカはもちろん『Hexenofen』関係者は誰も知らない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/51796
アレンジ・アドリブ:可
名前:エミリジット・ローニャック
種族:人間種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):20代後半
一人称:私
二人称:TPOにより使い分けるが基本的に上品な貴族らしい口調
口調:~です。~でしょう?
特徴:上昇志向・天義嫌い
設定:
 辺境の開拓を進めているローニャック家の令嬢。
 ローニャック家領地の中の一角アルバトラス地区の領主でもある。アルバトラスはローニャック家の財政の大きな部分を支える鉱山を有し、かつ天義領にも近いという要地であり父からの信あるエミリジットが長く管轄している。

 幼少より施された教育により文武共に高い実力を備えており、当主である父親の開拓事業を熱心に支えている。
 ――が、一方で大変な浪費家としても知られる。管轄している鉱山の利益を個人的な事業にも投資しているようで、大きなリターンの為には資金の投入を惜しまない人物である。独断で家財を動かしているともとられかねない行動だが、それをもって更なる利益を家に齎している故に当主は実質黙認している。
 よく稼ぎ、よく使う人。

 自身を神に選ばれた存在と捉えている故に信仰は厚い方。
 選民的かつ保守的な思想の持ち主であり良くも悪くも幻想貴族らしい性格――であるが故に国境向こうの天義に対しては『神の名を騙る愚か者共』と蛇笏の如く嫌っている。先述の成した財の一部を使って軍事力拡張を最近行っているらしいが、それはこの辺りの思想も影響しているとか……

 フィッツバルディ派の貴族であり当主たる父に連れ添ってレイガルテとも幾度かの面識がある。
 文武に富んだやり手の令嬢――今の所はそれぐらいの認識だが、なんとなし名は覚えられているようだ。
 尤も辺境にて軍事力の拡張を目論む姿勢は悪い意味で目を付けられている可能性もあるが……
 黄金は睨まぬであろう。
 無害である内は、牙と成らぬ内は。

 ローニャック家の越階を望んでおり日頃より功を立てる機を探っている。
 ノーブル・レバレッジを境に事件の宝庫であるローレットに関心を持ち始めた。
 その中でも――シラス。彼の名と顔は覚えている。
 フィッツバルディ公の邸宅に訪れた際にすれ違った、瞬きの如き出会い。
 それだけで十分だった。鼻を擽った彼の魂の匂い。
 ああいうのが人材として欲しいのだ、ローニャック家の繁栄の為に。
 そして何よりも己が好奇を擽ったあの魂――手元に置いてみたいと。

 その食指が動いていた。
 いつか、いつかと。

関係者イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/21608
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65127

設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1072

登場リプレイ・SS:
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/4231
https://rev1.reversion.jp/page/top20210319222659
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1549210

上記の通り既出の関係者ですが、関係者企画への参加のため情報追加。

名前:エミリジット・ローニャック
種族:人間種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):20代後半
一人称:私
二人称:TPOにより使い分けるが基本的に上品な貴族らしい口調
口調:~です。~でしょう?
特徴:上昇志向・天義嫌い
関連地域:幻想(レガド・イルシオン)、ゼシュテル鉄帝国
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟、鉄帝首都内戦
(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771 )

■設定
テレンツィオ(ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)関係者。本人確認済)とビジネスパートナーに似た関係を結んでいる。

自ら管轄する鉱山からの天然資源に加えて積極的な事業投資を継続している彼女の財は莫大なものである。
その力によりテレンツィオに資金と物資を提供する見返りとして鉄帝における実質的な外交官としての立場を求めた。

鉄帝と豊穣との交易は長らく保たれた対幻想の均衡を揺るがすことは明らかだ。その渦中に立ち変遷の方向を定める者、即ち鉄帝国包囲網構築の立役者こそが次世代の外交の中心に立ち得る。
そう思い至った彼女はその野心の解放の機を逃さなかった。

表では食糧難の続く鉄帝への支援と北部戦線の沈静化を働きかけながらテレンツィオと共に各種の工作を推進している。

■イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/21608
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65127
名前:『鋳熱の朱薔薇』ロサ・ジュベール
種族:人間種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):17歳
一人称:わたし
二人称:貴方、貴女、ファミリーネーム呼び捨て
口調:~です、~ですか、~でしょう?
特徴:150にやや届かぬ身長、細身ながらもそこそこしっかり付いた体をしている。赤薔薇を基調とした装飾を全身に施しており、普段着も同様。
設定:元々は、幻想の鉱山地帯を所領とする中級貴族の一人娘であった。鉱山で採れた鉱物の加工や武器の鋳造にも長けた者らの血筋だった為か、領主以下大なり小なり武闘派で鳴らしている者が多い。
 ロサも例に漏れず剣の腕が立ち、特に盾を使いこなしての騎士然とした戦術が身に合っていた模様。
 とはいえ、一人娘であること、体格に恵まれなかったことなどから領地内の魔物討伐などに同行することは許されず、只管鍛錬を続けるのみの日々であった。
 ……のだが、彼女の家族はその異常さを薄々感じていながらも、その正体を終ぞ理解することはできなかった。

 ロサは、異世界などで語られる言葉を借りるなら『超人体質』である。
 何年にも渡って修練を続けてきて、強い肉体を築きながら体格が一切変わらなかったのは、すでに膂力面は体内で完成されていたがため。
 修練がもたらしたのは、肉体的強さではなく技術面におけるところが大きい。力仕事を任された試しがないので、最後まで彼女は気付けなかったのである。
 それはそれとして、彼女は鍛えた技を披露する場を得られなかった鬱憤を晴らすべく『武者修行』と称して家出。紆余曲折あって『終焉の監視者』へと参画した。
 性格は淑やかで大人しいものの、戦闘となると人が変わったように前に出て敵とバチバチに戦うことを生きがいとする。
 その本領は味方を守りながら戦うことで、盾で護り通した仲間と乾坤一擲の一撃を叩き込むことに至上の喜びを感じているのだとか。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24241
設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3371
終焉の監視者『クォ・ヴァディス』について
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1664
名前:『神殿巫女姫』遥花
種族:亜竜種
性別:女
年齢:Unknown
一人称:わたし(外向きには『我』)
二人称:あなた、~さん(外向きには『お前or呼び捨て』)
口調:です、ます、でしょう、ですか?(外向きには『だ、だろう、か?』
特徴:身長147cm、体重軽め、髪型は黒のサイドテール。竜の翼と細い尾、その接続部に黒い鱗を呈す。角は頭部から直上に向けて伸びる捻れ角が一本。
設定:亜竜小集落、通称『神殿集落』の生き残りの亜竜種。
 もともと集落内に残置された『神殿らしき建物』に神性を見出し、代々祀る立場に在る巫女の血筋、そして外部の血筋や流れ者からなる衛士で構成された地であり、集落と呼ぶにはやや語弊を含む。
 少しでも集落という概念、人口の増減について知見があれば、先細りしていき消滅する運命にあった末路は容易に想像できよう。今般はそれが早まっただけといえる。
 そんな地で箱入り同然に育てられ、威厳を求められているがゆえに基本的に外向きの口調を主に扱い、尊厳があるかのように振る舞う。
 飽くまで『あるように』であり、尊大でも傲慢でもないのが彼女の善性を物語っている。
 基本的に他者に対し尊厳を崩さないことを旨としているのだが、命の危機を経る、過大な恩義を感じている相手である、などの理由があった場合はその限りではない。
 本来の性格は引っ込み思案であり、閉じられた世界である神殿集落にあったから平常に振る舞えたという見方もある。
 アダマンアントの大襲撃に巻き込まれる形で衛士達が皆殺しとなり、彼女自身もアダマンアントの餌と成り果てる直前で伏見 行人含むイレギュラーズ達に救い出されている。
 先述の通り世間知らずである境遇のため恋心その他の感情を有せず、認識できていない。そういう意味では行人に対する恩義や好意というものがほのかな恋心に転化する可能性を秘めているといえる。
 問題が在るとすればその立場の違いと、行人自身の周辺関係だと思うが……。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65182
設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3324
名前:『放浪騎士』ジルレイス
種族:人間種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):30代後半(普段は鎧で不詳)
一人称:私
二人称:貴様、貴公
口調:〜だな。〜だろう。
特徴:口数が少ない、冷酷
設定:
死血の魔女と呼ばれる存在により後継である『聖なる乙女エーレイン』を奪われ、そして滅びた聖家に仕えた騎士。
かつて魔女を追い詰めたがトドメを刺す前に魔女は消え、乙女を奪い返すことも叶わず、以後はただひたすらに魔女と行方不明となった『聖なる乙女エーレイン』を追って放浪を繰り返している。
長い放浪の中で輝かしい剣も鎧も黒ずみ、堕ちた騎士と呼ばれている。

魔女の情報を得るためであればどのような手段も厭わないが、魔女さえ絡まねば高潔な騎士であり、振る舞いは正しいものとなるようだ。
彼の目的の優先度としては『聖なる乙女エーレイン』の救出。次いで魔女の討伐と血の奪取であるが、各地で困った人々を見かければ手を差し伸べたりするため、完全に堕ち切っている存在ではない。

マリエッタとの関係性:
死血の魔女として彼女を追い、殺すことを目的としている。
彼女が血を奪ったことは理解しているため、その血を奪い返す事に囚われており、マリエッタのことを『死血の魔女』と認識すればその命を容赦なく奪いに来ることは想像に容易いだろう。

参照イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64360
名前:『抜け殻の聖女』エーレイン
種族:人間種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):15〜18歳
一人称:なし
二人称:なし
口調:なし
特徴:喋らない
設定:
天義におけるとある聖家の跡継ぎであった乙女。
その家系は聖女として扱われる乙女を敬う家系であり、先代の聖女の血を僅かに啜ることにより魂を継ぎ、新たな聖女として生まれ変わるという特殊な家系体系を持っていた。
例に違わず彼女も血を受け継いでおり、その一家の中で幸せに暮らしていた。

しかし、その血により魂を継ぐという習わしに興味を持った『死血の魔女』によって浚われ、その血を一滴残さず絞りつくされた。
以降彼女は抜け殻となり、魔女が残した魔力によってアンデッドのような存在として保たれており、魔女の魔力そのものを用いることもあるようで、人によっては彼女の存在を欲するものも多いという。

現在の所在は不明であり、天義のいずこかを彷徨っているとも言われれば、何者かに確保されているとも噂が広がるのみである。

マリエッタとの関係性:
過去、マリエッタによって全ての血を奪われた。
この行為がきっかけとなり、彼女の人格はマリエッタへと継がれ、魔女としての彼女自身はその存在を潜めている。

参照イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64719
名前:メアリ・シェリー
種族:人間(故人)
性別:女性
年齢:20(享年)
一人称:私
二人称:貴方、センセ
口調:です、でしょう、ですよね
特徴:死人、病弱、恋、厭世家だった

「ねぇセンセ。私ね、貴方の事を──」

ボディ・ダクレが作られた世界にいた女性。既に死んでいる。
ある男が受け持った患者であり、追い求めているたった一人。

少女は“脳以外の臓器が突発的に停止する”奇病に罹っていた。
ベッドの上でしか生きられない、生きても地獄の苦しみが続いていく。そんな彼女を救おうとした医師たちは全員見切りをつけて逃げ帰った。
そして全てを諦めて絶望していた十歳の頃、少女は両親の紹介で、ある男と出会った。
陰気な仏頂面をした、まだ年若く、天才と謳われた医者だ。
あぁ、またか
最初は、また哀れむことしかしてこない医者が来たのだと思った
だが、違った。男は表情を変えることすらなく、淡々と稟告をし、原因を探り、治療法を練っていく
少女にとってそれは今までにない事だった。
少女は問うた。「私を見て何とも思わないの」
男は答えた。「どうでもいい。私はただ病を治しに来ただけだ。同情をすることが役目ではない」
つっけんどんな言葉に少女は面食らう。どうにも、今回の医者は色々と違った。
違うと言えば、しぶとさもであった
何人もの医者が匙を投げた彼女の奇病、治療法がすぐに見つかる道理も無い。
男が治療を続ける間も当然発作は起きる。
診療、発作。診療、発作。診療、発作。その繰り返しが数ヶ月続いた。
それでも男は治療をしに、いつも少女の元へ訪れた。
少女は問うた。「どうしてこんなことを続けるの。諦めて良いのに。皆そうしてきたのに」
男は答えた。「他人など知るか。私は医者で君は患者だ。投げ出すなど私が認めない」
いつも通りの仏頂面でそう言った男に、少女は「変な人ね」と薄く笑った。

転機が訪れたのは一年と数ヶ月が過ぎた頃。
少女の発作の頻度が少しだけ減ってきたのだ。
短い時間だが、自室から出ることさえできた。
少女は初めて感謝を述べた。ここまで真摯に向き合ってくれた人などいなかったから
男は不思議そうに真顔で答えた。まだ完治していないのに何故感謝する、と。
その顔が何だかおかしくて、少女は吹き出した

それから少女は、徐々に活発になっていった
本を読んだり、庭に出かけたり、ゲームをしてみたり、今までできなかったことは、何でも。
そしてその傍らには、常に男がいた。
少女が近くに居て欲しいと強請ったのだ。
男は不服そうな仏頂面だったが、いつ発作が起きても良いように、と言うと渋々了承した。
男はいつも陰気な無表情。だが、少女のどんな他愛の無い話でも大真面目に対応した。
どんな遊びにも付き合ってくれるし、自分の趣味だという自作のAIロボットを見せてくれることもあった。
少女にはそれがとても嬉しかった。こんな楽しいことは人生で今まで無かったから。

治療を始めて十年が過ぎた
時を経るごとに、少女の体調はゆっくりと、だが着実に回復した。
幼き彼女にあった心の影は薄らいだ。発作もほとんど起きなくなった。
そして、男は今も昔と変わらず少女の医者として傍にいた。暗い顔のままだが、出会った当初と比べ、気が置けない仲になったことは明白だった。

だから、少女は男に愛を伝えた。
少女にとって、男は誰もが諦めた自分にずっと向き合ってくれた人であり、命を救ってくれた人。積もった年月も合わさって、どうにもこんな不愛想な男をたまらなく好きになってしまった。

男は生まれて初めて呆けた表情をした。
少女の真剣な表情から冗談でないことは察せた。震えから緊張も読み取れた
男は長考し、逡巡し、ようやく口を開いた。
「この場で軽率に答えるべきでないことだから、明日必ず君への返事をする」
その言葉は、返事の保留であった。
男にとっても、少女は今までの十年で一際大きな存在だった。
だが、向ける感情が少女と同じ物なのかは自分ですら分からない。故に、保留
少女は了承した。
どんな言葉であれ、この気持ちに決着がつくのならば幾らでも待てた。

そして、翌日

少女は殺された
返事が来る前に散歩に出かけた朝、偶然出くわした通り魔に襲われナイフで刺されて死んだ
何の前触れも無い、理不尽な死であった
恋を知り、明るくなれた少女はあっさりと、死んだ

男が彼女の死を知ったのは、その後。
少女の好きな花と、華奢な指に合うであろう指輪を買った後だった

これこそが、歪みの根本。積みあがる死者の起点
彼女こそが、『屍機』の原因
男──ヴィクトル・フランケンシュタインが死を積み上げ、魂を貪る理由
全ては、あの時の返事をするために
たったそれだけのために

「──愛してます」

絵:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64111
男:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1328775
アドリブOK
名前:マルティクス=アルブレヒト
種族:旅人
性別:男性
外見年齢:30代半ば
一人称:俺
二人称:お前、てめぇ、貴様
口調:だ、だぜ、だな、だなァ
特徴:イケメン、戦闘狂、紅蓮の炎、父としての確かな愛情

『獅子王』アルブレヒト、『緋焔の暴君』の二つ名を持つ吸血鬼。
純粋な吸血鬼ではなく、遠く竜の血を引く存在。
ヨハンナ(p3p000394)と双子の妹のレイチェルの実父であるが、ヨハンナは彼が父であるとは知らない。
酒と女と闘争を愛する、どうしようもない男だが…情に脆く義理堅い。
但し。いくら彼自身が義理人情に厚くとも。人外でありながら、善人に近い感性を持っていても。歩く戦場たる彼がこの世に存在するだけで、否応なしに闘争が振り撒かれると言う負の特性を持つ。
──破壊と混沌。それが、世界が彼に望んだ役割故に。

・召喚前の詳細設定
ヨハネ(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1124578)と同じく、長い時を生きた吸血鬼であり…神から寵愛され、箱庭世界の管理を任された『美しき獣』。
彼が司るのは【破壊と混沌】。増え過ぎて世界の害と認識された生き物の数を調整する役割を持つ。彼の力は…主に、人間に対して『戦』と言う形で発動する場合が多い。
竜の血を引く故に、吸血鬼の割には強靭で逞しい肉体の持ち主。
闘争を愛するが、同じ位に小さく弱い存在である人間が愛おしい。人間が懸命に抗う姿が愛おしく好ましいのだ。
『獅子王』の二つ名が示す様に、生まれながらの王としてのカリスマ性を持つ。

実は、ヨハネの妻の『赤髪の乙女』も…獅子王アルブレヒトの子である。(一晩の戯れで交わった庶民の子)
ヨハネが愛した彼女の赤髪蒼眼は「獅子王の血が持つ色」であり、幾ら似た色彩の者を子孫に宛がっても、再現する事は叶わなかった。
それ故に、反魂の術で妻の魂が生まれ変わる予定の双子(ヨハンナとレイチェル)には、より前世に近い肉体を用意するべくアルブレヒトの血が必要だった。あの紅蓮の炎の様な赤髪や、澄み渡る蒼天を溶かし込んだ蒼眼を再現する為に…アルブレヒトが父である必要があったのだ。
ヨハネの暗躍により、アルブレヒトはヨハネの子孫である女性と結ばれ──呪われた双子はこの世に生を受ける事となった。

だが、ヨハネは妻の記憶を持つ妹にしか興味を持たなかった。故に、姉は病弱な妹のスペアにされる。もしも、妹が臓器を駄目にすれば姉から臓器を取り出して移植する──生きた替えのパーツにする為に培養槽に閉じ込めたのだ。
(https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/7502)

無論、娘に対する所業にアルブレヒトは激怒。
ヨハネと険悪な関係になったアルブレヒトは、ヨハネの「計画」の邪魔になるとして謀殺される事となる。

…殺された筈が、竜の血による強靭さにより辛うじて生き延びて。
混沌世界に召喚されたのが、アルブレヒトの今である。

※アドリブ、アレンジ、設定変更歓迎
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64892
名前:フェリクス・クレンゲル

種族:鉄騎種
性別:男性
年齢:23歳
一人称:俺
二人称:~殿、(友人や家族は呼び捨て)
口調:であります、でしょうか(友人や家族には「だな、じゃないか?」などくだけた口調)
特徴:金髪金眼の整った顔。普段は鉄帝軍人として軍服を着ているが、休日はお洒落をすることも。

設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3047

設定:
 鉄帝国ヴィーザル地方、リブラディオン出身の軍人。
 性格は優しく愛嬌があり、よく笑い実直で、仲間に好かれる後輩分である。
 されど、時折家族を語る時だけは寂しそうな顔をする。

 数年程前に故郷である村がノルダインの襲撃に遭い壊滅し、何とか生きながらえた。
 当時、十代後半だったフェリクスは妹のヘンリエッタを守る事に精一杯で、両親が無残に殺される様を兄妹共々見ている事しか出来なかった。
 両親を目の前で失った絶望から妹が心を閉ざしてしまい、兄であるフェリクスも覚えていない状態になってしまう。幸い避難先であるヘルムスデリーの癒やしの巫女セシリア・リンデルンに妹が懐き、彼女の元へ身を寄せる事となった。
 フェリクスは妹を養育する為に、鉄帝軍人として帝都に勤務している。
 夏になるとフェリクスは妹の為に長期休暇を取り、ヘルムスデリーへ戻ってくる。
 最近は少しずつ妹も心を開くようになったらしく、笑顔を見せる事もあるのが、この上なく幸せである。

 深緑閉鎖の知らせを受け、部隊長から調査命令が下されラサへと赴いた事がある。
 その際に、美しく可憐なエルス・ティーネを見つけ、一目惚れをした。
 故郷のリブラディオンで片思いをしていた少女に似ていたからだ。
 最初は彼女が生き返ったのかと思い吃驚したが、表情も仕草も強さもまるで違う。
 一時の任務同行だったけれど、フェリクスはエルスに恋をした。

 風の噂でエルスには意中の相手が居る事を知り、悲しみに暮れている。
 同僚からも競うだけ無駄だの、噛み殺されるだの散々揶揄われ、妹にまで慰められる有様だった。

 先日、帝都から鉄帝国陸軍北東支部リヒトホーフェン隊への移動命令が下された。

他設定はお任せ、アドリブ歓迎。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65330
名前:ライア=ラ=ヘル
種族:魔種(もと飛行種)
性別:男
外見年齢:15~16程度(実年齢不詳)
一人称:ぼく
二人称:きみ
口調:~だ、~だね、~だろう?
特徴:享楽的で感情的、無邪気さで嗜虐性を糊塗しているタイプ。
設定:

幻想王国で存在が確認されている(といわれている)色欲の魔種。
好奇心、こと「人の感情」に対し非常に旺盛な関心を示し、他人の感情を揺さぶることに強い喜びを示す。
当然ながら魔種であるためその感情とは「負」に偏っており、相手の感情を大いに揺さぶり、関心があるか
のように振る舞って己に依存させた末にばっさりと切り捨てる際の絶望を楽しむことが趣味だという。

好事家の幻想貴族には奴隷か身寄りなき子供のように振る舞い取り入り、理性を内部より蚕食する。
子供なき若い夫婦には人懐こい少年として振る舞い、気付けばその関係を揺るがしにかかる。
はたまた、スラム街の人々に恵みを与える天使の如くに振る舞い、その温情や歓心につけこんで人々を扇動する煽動家として領主や貴族を襲撃させ共倒れへと導こうとする。
そして、全てが終わったあと彼の姿はなく、残されるのは『存在しない少年』を起点とした悲劇の集合体なのである。

無邪気な少年のような姿、信心深い所作、そして頭部に抱く光輪はあたかも天使のように見えるかもしれない。だが心せよ。
その神々しさは、輝ける笑みは、人の心を解せぬ悪心の放つ黒き輝きではなかろうか……と。


なお、これらの行為は当然自覚的に行っているわけで、面識こそないが正反対の性質を持つトキノエとの(性格的な)相性は最悪と見られている。
が、幸いにして互いに面識はない。今のところは。


イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64291
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3425

アドリブ・アレンジ歓迎です。
名前:マリアン・ホーネッカー
種族:飛行種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):26(実年齢は不明)
一人称:私
二人称:君
口調:~だ、~だろう、~なのか?
特徴:【若く見える】【尊大】【自心に満ちている】【裏の顔がある】
設定:
地質学者。彫金士。錬金術師。

彫金師、錬金術師として高名であり、彼の製作物を求める声は多い。
単なる装飾品としてだけではなく、魔術の媒体としても高い評価を得ており、王侯貴族へ献上されたことも。また一部では宝石そのものも商品として扱っており、錬金術の素材としてもとても上質である。特に水晶は、魔力の伝導性、反応性、貯蔵量いずれも非常に高い。
本人も水晶のペンデュラムを武器として自在に操る。

しかし気に入った相手にしか売らず、また、実際に購入した人物から彼の話を聞くことも困難である。
絶対条件として、『職人の情報を漏らしてはならない』のだ。

実際に対面してみると、まずその若さに驚くことだろう。
功績、活動年月からはそれなりの高齢であるはずだが、彼の見た目は異常な程に若い。
職人の機嫌を損ねないために、直接それを彼に言う者はいないが、『マリアン・ホーネッカー』というのは襲名制なのではないかと一部では噂されている。

実際には。
特殊な水晶……活水晶(セフィロト・クリスタル)に吸収させた生命力を用いて若い状態を維持している。
現在では、聖教国ネメシスの辺境にある、一般には知られていない地底湖で、海種のコミュニティを独自に築き上げ、活水晶に吸収させるエネルギー源として運用している。
地底湖の彼らは地上の人間から見れば一様に短命であるものの、断絶されたコミュニティではそれを指摘するものもおらず、疑問にさえ思うことなく日々を安穏に暮らしている。
自分たちが隔離され、管理され、搾取されていることにはまるで気づくことなく。

マリアンは現在、生命力を用いたひとつの実験を行おうとしている。
規模の大きな試みであるため、より多くの生命力が必要となるだろう。
コミュニティの住人は激減するだろうが、必要最低限のエネルギー源を残しておけば、今後の活動には支障を来さない。
減ったならまた増やすだけ。マリアンにとっては、あぶれた資源の有効活用に過ぎないのだ。



――餌が一匹逃げたらしい。抜け穴など無いはずなのだが。
エネルギーの供給には問題ないが…外界から見れば、あの洞穴は生け簀と同義とわかるのも時間の問題だ。
…手を打たなくては。

■イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41215
■設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1675
■関連公認設定
マリアン本人
https://rev1.reversion.jp/character/authorize/list/p3p009132#profile-665
活水晶(セフィロト・クリスタル)
https://rev1.reversion.jp/character/authorize/list/p3p009132#profile-1075
故郷:地底湖(トスト視点の情報)
https://rev1.reversion.jp/character/authorize/list/p3p009132#profile-510


■アドリブ・改変歓迎、反転も可
名前:槐(えんじゅ)
種族:鬼人種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):27歳
一人称:俺
二人称:お前さん、姐さん、嬢ちゃん
口調:ねぇナ、ねぇヨ、ねぇカ?
特徴:気前がいい、女癖が悪い、色男、実は仕事人
設定:
 豊穣出身の『化粧師』を名乗る男。
 芸事に励む者も春を売る者も、己で化粧を施すのが当たり前であった。
 しかしこの男は型破りな性格で、自信家であった。己のほうが美しく出来ると女たち相手に啖呵を切ったのだ。
「ひと華、この筆で咲いてみねェ? 景色が違って見えっからヨ」
 ひとりがそれじゃぁと彼に任せ、それから彼の噂は一気に広まった。
『聞いたことある? 化粧師の兄さんの話』
『化粧師ってなんだい?』
『さあ? そう名乗っているそうよ。そんな事より、彼ってすごいらしいの』
『けど悪い噂も聞くわ』
『そうなの? いい男って噂じゃない』
『それがいけないのよ。本気になったら火傷じゃ済まないわ』
 男の化粧の腕前の噂には、常に女癖の悪さの噂もついてくる。
 それでもいいわと惚れ込む者が後を絶たず、男も気軽に手を出すものだから性質が悪い。女同士の諍いとなっては店側から『もう来ないでくれ』と告げられ、男は転々と移動しながら――それでも女たちを美しくして廻る。
 褥の上では幾度も甘い嘘を吐く男だが、一度化粧筆を持てばその筆は嘘を吐かずに美を追求する。
 ――普段の軽薄そうな様子と仕事時の真剣な表情のギャップに落ちてしまう女も多いのだそう。

 槐本人も自身の女癖の悪さは自覚しているが、悪いとは思っていない。
「俺は花の周りをひらひら舞う蝶みてぇなものだからヨ」
 甘い香りで花たちが誘うのだから、花に一時止まって蜜を吸うのが蝶の義理。
 けれど。
「一途に好いてる男がいるような女に手をだすほど野暮じゃねぇヨ」
 片恋している女の相談に乗ることもあるのだそうだ。そしてそのアドバイスはかなり的を得ており、彼に恋心を抱かぬ女は恋愛相談をしたいがために招くことも。

 蜻蛉とは、あくまで客と顔屋の関係である。
 蜻蛉自身は槐のことを人としてあまり好いてはいないが、腕は買っている。その時の気候や体調から、一番似合う色を選んで彩ってくれるのだ。
 蜻蛉からの好意が低いことを知りながらも軽い言葉を投げかけるのは、美しいかんばせが少しだけ険しくなるのを見るのが好きだから。そしてある程度気心が知れていないと、彼女がその表情を見せないことを知っているからだ。

◆設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3368
◆イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61978
名前:『星剣』神々廻絶空刀(ししばぜっくうとう)
種族:夜妖(精霊)
性別:不明(見た目は男性)
年齢(或いは外見年齢):不明(外見は15~17歳ほど)
一人称:俺
二人称:君(きみ)、呼び捨て、ヴェルグリーズ、星穹(時折、父上母上と呼ぶことがある)
口調:~だな、だろ、かもな。
特徴:銀の髪と星の瞳を持つ少年。
設定:
『<祓い屋>燈堂暁月』において、神々廻剱を依代に奇跡の余波で生まれ落ちた夜妖(精霊)の少年。
 妖刀『無限廻廊』の分霊としての側面も持つ。
 名前についてはヴェルグリーズと星穹が二人で決めた。
 これより立ちはだかるであろう数々の試練を越えて、因果を絶ち斬る刀となるように。
 その名を呼ぶこと。それ自体に重い意味を持つことから、普段は『空(そら)』と呼んでいる。

 ヴェルグリーズと星穹の事を保護者(両親)として認識しており、ある程度言う事をきく。
 両親に似て普段は温厚で大人しいが、精霊なので気まぐれに不機嫌になることも。
 つまり思春期の子供のような性格である。
 人々の願いや想いを受けて生まれ落ちたことから、それを叶えたいという正義感が根底にある。

 同じ日に生まれ落ちた繰切の子『灰斗』とは、因果的に対になる存在なのだろう。
 絶空刀は灰斗の事を監視したがる。それは無限廻廊としての性質なのだ。
 灰斗本人にはとても嫌がられているらしい。たまに喧嘩をしている。
 それでも、二人とも生まれたばかりなので、好奇心旺盛で一緒に遊ぶ姿も見られる。

 まだ生まれ落ちてから日が経っていないので、人の姿を保てないことがある。
 左腕が無かったり、何故かガスマスクをつけていたりするのはその為。
 普段はヴェルグリーズの持つ神々廻剱の中で寝ている事が多い。
 戦闘中なども呼ばれない限り邪魔しないように大人しく眠っている。

 絶空刀の真価が発揮出来るのはヴェルグリーズと星穹が揃った時である。
 濫りに振るえば其れだけ他を絶し、穢れを啜る。その戒めとして。

■設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3045
■イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59613
名前:『紅い花の』リコ
種族:魔種(元精霊種)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):5
一人称:リコ
二人称:~さん、~ちゃん、おかーさん(フルール)
口調:~です、~ます(知らない大人へ)、~の、なの?
特徴:いたいけ、愛嬌がある、オッドアイ、マザコン、甘えん坊
設定:
「おかーさん、おかーさん?」
 無邪気であどけない、罪のない少女。
 燃えるたびに死にかけるが、消滅することができない魔種。

 炎の精霊種と、植物の精霊種の恋は許されざる恋だった。最初は見つめ合うだけでよかったのだけれど、触れたいと思ってしまった。抱き合ったふたりは炎に飲まれ、茨が炎を切り裂いた。
 新たな精霊がうまれた。それがリコだった。
『どうか、この子だけは生きられますように!』
 すべてを灰にして焼けた土地からは、数多の動植物の死骸を糧にしてまたあざやかな花が芽吹く。

 精霊天花の花の焔の色はあの時の炎によく似ていた。それから……なつかしい植物の気配を感じて、フルールを母親と直感した。
「まって、まって、おいていかないで。いいこにするから、いいこにするから……」
 一時的には穏やかな時間が過ぎていくように見えるけれども、しばらくすると火の粉を纏い始め、周りに甚大な被害を及ぼして休眠状態になる。眠った後は、何事もなかったかのように再生するのだ。このサイクルは、めまぐるしい時も遅いときもある。そしてこの子は覚えていない。前に起きていたときに、自分が何を引き起こしたのかを。
 目印は赤い花。きっとまた、おはようって言って。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3452
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61214
名前:ルーシィ・クラケーン
種族:人間種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):37
一人称:私
二人称:〜さん。(プラックにのみ呼び捨て)
口調:です、ます、ですよね、ですから、ですか?
特徴:穏和、天然、泣き虫、芯が強い
設定:
プラック・クラケーン(p3p006804)の母親。
オクト・クラケーン(p3p000658)の愛人。
妻では無く、愛人なのは彼女が妻で在る事を頑なに断ったから。
彼女曰く「蛸髭の自由を夫としての責務で邪魔したくは無いんです」
けど、クラケーン性は名乗っちゃう天然奥様。

海洋にてパン屋を営んでいる。
名物はタコ串パンと食べるまで美味いか不味いか分からないパンドラパン(※1)

(※1。パンドラパン。ルーシィ本人はいつも美味いパンを作っているつもりのシェフのオススメ的なパン。不味いと言ってしまうと悲観して泣きそうになってしまう。その場合、都度プラックがごまかしている)

最近では悪意ある正義により刺されるという事件(参照SS。https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/208)の被害に遭ったが
一命を取り止めて療養後、パン屋の営業を再開している。

息子に色々と苦労させている事は申し訳なく思っている。
オクト死亡の報告は聞いている。
哀しみを抱き、それでも強く前を向いて生きている
今度は息子の帰る場所を守りつつ帰りを待ち続ける
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/19163
【再投】
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は2本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:雷装兵

爆装兵の亜種的な兵科。単純に爆弾の代わりに船舶攻撃用の魚雷2本を持たせた狐達である。
海上での長距離飛行、及び夜間飛行を想定してソフトウェアを導入しており、飛行時間の延長の為に尻尾の機能も飛行効率(燃費)が良くなる様に調整が施されている。索敵レーダーに類似する機能も導入を検討した様だが、狐兵のスペックでは無理、という判断が下されており、超視力でお茶を濁す結果となった。また、オプション装備で水平爆撃用の爆装も準備されている。
先行量産の個体のロールアウト後に、そもそも仮想敵である狂神・稲荷神ってわざわざ船舶を用いて攻撃を仕掛けてくるのか?という議論が噴出。狐兵の開発部は、あらゆる状況を想定した結果である、と反論したが、本人たちは、生み出す技術があるから生み出してみたかった、という単純な理由だったりする。なお、反論は撥ね退けられ、以降の量産計画は凍結。先行量産型の彼女達は通常爆弾を抱えて、爆装兵的な仕事をしている。
そんな経緯がある為か、ちょっと卑屈な子が多いのが性格的な特徴である。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65089
名前:アルベリク・ド・リヴィエラール
種族:人間種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):37歳
一人称:私
二人称:貴殿
口調:ですな、ですぞ、でありますな、等
特徴:傲慢、高慢、尊大にして横暴、しかして辣腕。幻想貴族らしい幻像貴族。
設定:
 リヴィエラール地方領主にして、『フィッツバルディ』派所属の幻想貴族。
 リヴィエラール家は、その名の通り代々リヴィエラール地方の代表として君臨する大貴族の一つである。古くからフィッツバルディ派に属し、私利私欲を存分に満たしてきた、実に幻想貴族らしい一族だ。

 当代のアルベリクもその気性は受け継いでおり、貴族らしい傲慢さと、貴族らしい選民思想が染みついている。幻想貴族という文字が服を着て歩いているような男である。
 さりとて、無能の文字が彼には似合うかと言われれば否である。にこやかに語らいながらお互いに足を引っ張り合い、より甘い汁を吸おうと謀略を巡らす幻想貴族社会。伏魔殿と称されるその場所において、彼は間違いなく一族の地位を確立するだけの辣腕を備えているのだ。
 領地の民も【活かさず殺さず】適度に子飼いにしておくことには長けており、住民からは不満の声は上がっても、具体的に行動に起こすほどの圧政は敷いていない。アルベリクは充分に理解しているのである。水槽の中の魚が、どれくらい温度をあげたら茹であがってしまうか、という境界を。

 ちなみに、意外なことに、剣の腕は決して馬鹿にしたものではない。その風貌からは想像しづらいが、フェンシングの要領で細剣を華麗に扱う技能を、彼は持ち合わせている。それを誇示するように細剣を帯刀しており、その細剣は代々家に伝わるものなのだとか。

 はっきりと言えば悪人であり、決して善人ではない。価値基準は己の私利私欲であり、極端な話、その値段に釣り合うほどの利得があるならば、領民くらいは平気で差し出すタイプの男である。邪悪ではないが、悪党である。こういうタイプこそ、時に一番対処しづらいのだ。
 悪党なりの野望もあり、『いずれフィッツバルディが耄碌したら、その地位を乗っ取り派閥のボスに躍り出てやる』くらいのことは考えているし、その時期が訪れれば躊躇なく行動に起こすだろう。

「いやいや、レイガルテ様はまさに辣腕、敏腕、剛腕で御座いますな!
 私などはまだまだ、足元にも及びませんぞ!」
 そう言って笑う彼の言葉を、勿論信用してはいけない。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3478
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/63477
名前:天城・櫻子
種族:旅人
性別:女
年齢:24
一人称:私
二人称:苗字+さん・夫のみ名前+様
口調:~ですわ。~ですのね。~かしら?

特徴:大きな垂れた黒い猫耳と長い二本の尻尾

設定:とある現代世界から召喚されたウォーカーの女性
元の世界では『運命に愛された者達』の一人であり、数多の戦場を夫と共に戦った回復手だった
所属していた組織内で『梟姫』の通り名で呼ばれていた事もあったようだ

性格は天然半無自覚の甘えたがりで照れ屋、少々ヤキモチ焼き

所持ギフト名:梟姫のエンジェルブルー
効果:運命に愛された者達が扱えたとされる小さな奇跡
彼女の夫にのみ効果が適応される、僅かな癒しを施せる

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65519
名前:エブリー・ディルロード
種族:魔種(元ディープシー)
性別:男性
一人称:俺様
二人称:貴様
口調:言い捨て
特徴:【強面】【巨漢】【スキンヘッド】【化け物】【上半身裸】【素手で戦う】

海洋を拠点としていたディープシーであり、殺人鬼。数々の人物を殴り殺してきた事で指名手配となっていた。
権力に縛られたくない為に強くなろうとする。そのせいで、自ら『原罪の呼び声』を受け入れてますます凶悪になった。

当時のオウェード達に大勝したものの、オウェードを取り逃がした事を後悔している。
オウェードを忘れない様に似た様な髭を蓄えた。

後に冠位魔種以上の強さを求めた結果、今の姿へ更に変貌し理性はほぼ消え誰かを殺す事しか頭に無くなっている。
海種として原型を留めているのは「背びれ」である。

現在は行方不明であり、海洋に居るとは限らない

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/52799

●オウェードとの関係
大量召喚(始まりの日)から少し前の事。依頼を受けていたオウェードと対峙。初対面である。
当時はまだイレギュラーズじゃなかった事もあってか、依頼に同行してた若き仲間達を全員殺害され敗北した。
あまりにも一方的すぎたせいかオウェードはそのショックでイレギュラーズとして召喚されるまで半浮浪者の様な生活を送っていた。
その為、オウェードは召喚された時には(筋肉は鍛えてるものの)混沌肯定『レベル1』みたいに腕が鈍ってしまった。
「<果ての迷宮>三感死怨乱れ歌」にて状況が一部語られている
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/6629

●アドリブ・改変アレンジOK
●「ラケシス・トライナー」と一緒に出さないでください
名前:ヴァン・ドーマン
種族:人間種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):26歳
一人称:私、僕
二人称:君、貴方、~殿、~卿、~さん、呼び捨て
口調:~だ、~だろう、~だろうか?(~です、~ます、~ですか?)
特徴:美形、美声、スタイルがいい、趣味人、放蕩の噂
設定:
ヴァン・ドーマンは幻想貴族ドーマン伯爵家の跡取り息子である。
非常に美しい顔立ちをした貴公子であり、社交界ではかなりの有名人。音楽的素養も持ち合わせる事から大層モテる。
ドーマン家は三大貴族の勢力圏においてはバルツァーレク派に属する。元々が荒事を受け持つような武門ではなくどちらかと言えば商人や職人、商工会やギルドとの結びつきが強い家である。
歴代の当主が商才を持ち合わせると共に比較的温和な統治を行っていた為、領地の経済的発展、治安の良さは幻想の中でも上位であり、概ね幻想の良識派貴族に分類される。
又、歴代当主の中には中央での政治に参画した者もおり、政務官や宰相補佐等、要職についた者も居る事から『名門』の名が高い。フィルティス家とは同じバルツァーレク派に属する事から古くから親交があり、特に現当主オーヤバッカー・ドーマン伯爵はかつて宮中で起きた暗闘事件でアルテミアの祖父であるロギア・フィルティスに命を救われた事から、フィルティス男爵家への信望が厚いとされる。
オーヤバッカー・ドーマン伯爵は総じてそれなりに優秀な人物であり、善良な人間性をも持ち合わせているが、こと息子の事に関しては甘すぎる悪癖があるようである。
ヴァンは政治的な名門であるドーマン家の跡取りでありながら政治に興味がなく、どちらかと言えば芸術方面に傾倒している。
オーヤバッカーはそれを知りながら息子の『放蕩』を是認している所がある。
アルテミアとの縁談も緩やかに息子の自覚を促す為であり、齢26に及んでも跡取りを強制しない辺り筋金入りと思われる。
ヴァンとアルテミアの出会いは場末の酒場でアルテミアがやけ酒していた時である。翌日お見合いの席で再会した彼は「自分を隠れ蓑にしてイレギュラーズを続ければいい」と勧めており、アルテミアは罪悪感を覚えながらも複雑な関係に苦慮している様子である。
見目麗しく社交的な事から友人も多く憧れられる事も多いが、本質的には他人への興味は薄い。
アルテミアに対しては一目惚れであり、そんな自分の『例外』であった事から宝物のように思っている。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3475
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/55242
名前:刀神『響命』
種族:ウォーカー(?)
性別:女
年齢:不明
一人称:儂
二人称:お主、貴様
口調:~のじゃ、~じゃろう?

設定:
神殺の力を持つ刃、命響志陲の憑物神

幼い少女の姿をしているが、齢数百年を越えている
普段は命響志陲の中で幻介の戦いを見守り、サポートしている
斬った対象から吸収した精気を消費し、顕現する事も出来る
一応は神だが、生まれた時から他神を殺す事にのみ特化した能力を持つせいか、神で在りながら神を嫌っている
夜妖や真性怪異に近い在り方だが、当の本人は一緒にされたくないと思っている
鞘である生者必滅の憑物神である『生狛』を従え、相棒であり我が子の様に愛おしい使い手達を見守っている

それはそれとして人間社会に興味津々で、よく勝手に具現化しては遊びに出掛けている
歳は重ねているが、精神年齢は見た目に違わず幼い少女のそれである

アドリブ歓迎

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34673#illust-settings-form
名前:『揺蕩う恋華』キリエ
種族:ディープシー
性別:女
年齢:Unknown
一人称:私
二人称:〜さん、〜ちゃん(“子ども”を甘やかすとき)
口調:〜よ、〜ね、〜だわ
特徴:ゆるふわ、おっぱい、惚れっぽい

設定:
十夜の母親。リーフィーシードラゴンの海種。

彼女を一言で言い表すならば、「恋多きゆるふわ暴走乙女(バーサーカー)」。
非常に惚れっぽく、その勢いと熱量は年の差や種族の壁すら容易に破壊する。人の話をあまり聞かない上、細かいことも気にしない。
恋の数だけ夫がおり、愛の数だけ子どもがいる。彼女はその全員を平等に愛しており、どれだけの時を経ようとも再会すれば妻として、母親として全力で甘やかし可愛がるーーが、それでもなお愛情を注げる新たな対象を求め続ける究極の恋愛体質。年齢については考えてはいけない。

「私はね、いくつになっても恋をして、たくさんたくさん誰かを愛したいの。だって、この広い世界に私の好きな人が増えるのだもの。それってとっても素敵なことでしょう?」

当然十夜のことも生まれた時から「えにちゃん」と呼んで大変溺愛している。
この過剰なまでの愛情に胃もたれした結果、今の十夜の性格が形成されたとも言えるかもしれない。
決して親子仲は悪くはない……が、十夜にとっては「長生きして幸せに暮らしてくれや。ただし俺に見えねぇ所で」とつい願ってしまう存在である。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64037
名前:フェルド・ファウスト・リーリエアドラー
種族:人間種?
性別:男性
年齢:39
一人称:私
二人称:貴殿、貴様、~殿、卿、呼び捨て等
口調:~だ、~だろう、~だな、~だろうか?
特徴:高潔、潔癖、傲慢、神経質、狂気
設定:
 長い豪奢な金髪に切れ長の碧眼、涼やかな笑みを浮かべる口元。
 百合と鷲の彫金がなされた戦斧を持つその騎士は戰場と社交界の双方で知られた有名人であった。
 フェルド・ファウスト・リーリエアドラーは幻想の武門、リーリエアドラー家の最後の当主とされる人物である。『最後』の理由は至極単純であり、リーリエアドラー家は幻想の王党派に属する武闘派であり、フェルド自身が名のしれた騎士だったのだが、如何せん彼の一本気な高潔、傲慢な正義は伏魔殿を泳ぎ切るに最も不適切だったという事である。
 このフェルドなる人物がベルフラウ・ヴァン・ローゼンイスタフと運命を交わらせたのは彼女がまだ齢十四だった頃の話である。当時はまだ『普通の少女』だったベルフラウは社交界デビューのその日、宮廷の舞踏会でこの貴公子と出会う事になったのである。
 不慣れで酔った貴族のあしらいに苦労するベルフラウを極自然な所作で『救出』した彼は他ならぬ彼女に請われ、一晩彼女を守護する騎士となった。
 フェルドは若年のベルフラウを女性として見ていた訳ではなかったが、多感な少女の方は逆であり、この出会いは『鉄の女』にとって極めて特別なものになる。
 出会いから程無く、政治的暗闘に敗北したリーリエアドラーは表舞台から排斥され、フェルドの消息は知れなくなる。
 この事件は少女時代のベルフラウの心に少なからず暗い影を落とした。
 ベルフラウはフェルドの事を忘れようと努め、同時に忘れていた心算ではあったが、結果的に言うならば恐らくそれは『完全な成功』とは呼べなかった。
 後の成長と彼女自身が辿る苛烈な運命を考えれば、道行を暗示する重要なピースだったと言えるだろう。
 現在のフェルドの状況を明らかにする公の情報は残されていない。
 現況、足取り、生死全てが霧の中に包まれているが――唯一、現時点で言える事は彼が『ベルフラウの疵』であるという事実ばかりである。
 もし彼が美しく成長したベルフラウに出会ったなら、鉄の女の珍しい顔色が見られるかも知れない。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3454
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65623#illust-settings-form
名前:新道 具藤
種族:旅人(所謂現実世界における人間)
性別:男性
年齢:33
一人称:手前、私
二人称:~殿、~さん、貴殿、貴様
特徴:知的、柔和、二面性、皮肉屋、無神論
設定:
 禁教の際、改宗を断固拒否しお家取り潰しになった白薊高誠の係累。
 白薊家の嫡男に当たり、小夜の四歳下の実弟である。
 元の名前は白薊誠継であり、表向きは拷問にかけられて死んだとされていたが、小夜の許嫁でもあった新道藤十郎の差配により命を永らえる。
 替え玉の死体を用意する事で密かに誠継を助命した藤十郎は彼を匿い、ほとぼりが冷めた後に新道家の養子に迎え入れた。
 これ以後、誠継は新道具藤を名乗り、自身の命を救った藤十郎を兄と慕う事になる。
 この一連の企ては藤十郎が白薊を哀れんだ事に起因するが、藩の重鎮等も藤十郎の思惑は薄々勘付いていたようだ。勘付いてはいたが、藩の俊英であり、家格も押し出しも優れた藤十郎を詰問する気は無かったらしく、この事実から藩は幕命の禁教にそこまで真剣では無かった事が伺える。
 ……しかしながら藤十郎の行動、藩の黙認、この辺りを白薊小夜の辿った運命と合わせて考えると見えてくるものがあるのが皮肉である。
『藩は然程禁教に真剣ではなかった事実』は白薊高誠が表面的だけでも恭順の意を見せれば悲劇を回避出来た事実を表し、『藤十郎が白薊に同情的だった事実』は小夜が陳情の際、藩上役等の面子を潰すような格好で逃げ場のない藤十郎の立場を追い込んだ事が『ああいう結末』を生んでしまった事実を表していると言える。
 総じて白薊の父娘は潔癖であり、他人を信じ過ぎる癖があり、情が深すぎる性質があるのは否めまい。
 白薊の禁教事件の傷は深かったものの、具藤はその後立派な侍に育つ事になる。
 養子ではあるものの、先述の事情もあり当主を継いだ藤十郎との折り合いも大変良かった事から、彼の懐刀として活躍する。
 倫理観は有しているが、自家の辿った諸行無常から善性に対して冷淡である。
 言い方を変えれば藤十郎の為ならば悪事を躊躇しない。
 文武両道に優れた優等生だが、信仰と神は彼の人となりを変える大地雷でもある。
 小夜と血が繋がっている為か、異様な程の剣才を有する。
 その腕前は義兄の藤十郎を遥かに凌ぎ、藩の剣術指南役になった程である。
 余談ながら彼は藤十郎と共に島原の乱に幕府軍側で参戦し原籠城戦の惨状を体験、尚更強く基督教を否定している。

設定委託: https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3473
イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65279
名前:『二尾の金猫』エルチェ・エリ・オーステルハウス
種族:獣種(猫)
性別:男性
年齢:65歳
一人称:吾輩
二人称:名前+殿、家族に対しては名前呼び捨て、リーゼロッテ様に対しては「ご令嬢」、他人に対しては貴殿
語尾:~だ、~だな、~だろう、~なのかね?

「吾輩は美しいものを貴ぶ。貴殿の所業、美しくあるか否か?」
「これより吾輩は『二尾の金猫』として、吾輩の信ずるものの為にこそ立つ!」
「貴族たるもの、美しくあれ……貴殿、そう教わりはしなかったかね?」

設定:
幻想貴族、アーベントロート派「オーステルハウス子爵家」の現当主。
エルチェはティーデ同様、アーベントロート派に属する貴族の中ではリーゼロッテを好意的に見ており、ヨアヒムには表向き忠誠を誓いながらも内心では疎んじている。
それは偏に、「美しいものを愛する」という彼の性格故にである。
美しいものが傷つけられることを何より憂うエルチェは、自身の信じる美しいものを守るために、『大オーステルハウス』の称号も捨て『二尾の金猫』として自ら、戦いの前線、表舞台へと身を投じる。その際の装いがこれである。
愛用の金の杖に仕込んだ「暗殺機構」を発動させ、地面に突く部分を持ち手に変えてメイスとし、手袋に仕込んだ短剣はそのままに、老いた暗殺者は戦士となって戦場を華麗に舞う。

防御技術、反応、回避の高い回避型タンクを想定。当たると弱いけれど当たらないし素早い。攻撃力は物理、神秘ともそんなではない。HPとFBは低い。

※https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1395732 の投稿の人物と同一人物です。
※GMによるアレンジ可、魔種化のみ不可。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65654
出したと思ってたが……遅くなった(白目)占い師のかわいこちゃんだ。

名前:プルネイラ・吏・アガネイアム
種族:ドラゴニア
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):45歳
一人称:私
二人称:あなた
口調:です、ます
特徴:占い師、温厚、トカゲ顔
設定:
フリアノンで薬草調合などをして生計を立てている占い師。
近所ではそれほど名も通っておらず、『たまに当たる普通の占い師』と思われている。
しかしそれはプルネイラ自身が作り上げた偽りの印象であり、彼女が占う内容は必ずといっていいほど災いに関するもので、その多くが避けようのないほど大きなものである。そして全ての災いを予知できるというような便利さでもないことからその能力を隠している。
『霊喰集落アルティマという伝説上の場所から七体のしもべが放たれ、人々を奪い去り贄とするだろう』という災いを予見した彼女はさらなる災いを防ぐべく、そして集落に混乱をもたらさないようにローレットへと依頼をもちかけることにした。





●プルネイラの過去
若くして占いの才能を開花させたプルネイラは、暮らしていたフェノメノンという小集落で病や害獣の襲来など様々な災いを占い、そして敵中させてきた。
集落の者たちは彼女にたいそう感謝し、彼女もまたその才能が神に選ばれたものであるといった一種の奢りを抱いていた。
しかしあるとき竜の襲来が起き集落はほぼ壊滅してしまう。食料や家すらも失ったことで、僅かな生き残りは周囲の集落へと散り散りになってしまった。
被害に遭った人々はプルネイラを強く責めた。
占えなかったことにではない。『占った結果知っていたのに隠していた』と誤解したためだ。
プルネイラは酷い中傷に晒され、頼る当てもなくフリアノンへ逃げるように渡り、そして長らく塞ぎ込む日々を送ることとなる。
その中で学んだのは、『他者の運命を負うことは出来ない』ということであった。
災いを指摘することは表面的には救ったことになったとしても、自分に依存してしまえば人はだめになってしまう。災いに向き合うこともできず、準備することを怠り、そしてより酷い末路を迎えてしまうのだと。
それゆえにプルネイラは実力を隠し、侮られることをよしとした。
……アルティマよりの災厄を占ってしまうまでは。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59365
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3331
名前:茅切 言羽(かやぎり ことは)
種族:旅人
性別:不明
年齢:28
一人称:僕
二人称:あなた、呼び捨て
口調:だ、だね、かな?
特徴:アジテーター、さわやか、残酷

■設定
美咲と同じ現代地球系世界の出身。

元の世界では「混沌とした社会情勢」が好きという理由で、テロ組織を作りかけた危険人物。
あわやテロといったところで00機関(美咲世界の諜報組織。後に美咲が属することとなる)がマーク。
逃走中に殺害され、遺体は海に投棄された……と思われていた。
ちなみに同じタイミングで『後に佐藤美咲と名乗る人間』が共謀で逮捕されている。

■言羽→美咲
「僕の言うことを聞くだけのストーカーが、こんな素敵に成長するなんてね」
「こうなるんだったら、美咲がグズのうちに愛しておけば良かった」
「美咲や美咲のトモダチと陰謀の舞台で踊れる日を楽しみにしている」

■美咲→言羽
「社会的人間爆弾」
「ほっとくとすぐ良からぬことをする」
「死ね」
「シュペ塔を登れてたら『言羽の恋人を自称してた過去を消してくれ』と頼んでいた」
「顔は良いが、言動がきしょい」
「頼むから死んでくれ」

■イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64686

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM