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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:アイラマルコ
種族:魔種(元精霊種)
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):?
一人称:私/僕
二人称:あなた/君
口調:~なのね、~よ/~だね、~だよ
特徴:【男らしい】/【女らしい】
設定:
 ヴィーザル地方のいっとう明るい空の星を、ノルダインの一部の民は「アイラマルコ」と呼ぶ。雪に閉ざされた土地で、目印にする星だ。まばゆく光る星は、この土地で生きる者たちの目印である。けれども、彼らは同時にこうも言う。
 あの星が出ている間は、子供を一人にしてはいけないよ。
 雪の中で声を聞いたら、返事をしてはいけないよ。
 腹を空かせた精霊に、きっと攫われて、食われてしまうから。

『「生まれ変わってもずっと一緒にいられますように」』
 あるとき、脱走してきた鉄帝国の兵士を、とある部族の族長の娘が介抱した。鉄騎種の脱走兵と、精霊種の血を引く娘。互いに違うところを持つ二人は、深く深く愛し合ってしまった。アイラとマルコは、星を目印に駆け落ちをすることにした。星は二人を導いた。険しいラフトン山を越えて、新しい土地に……。
 けれども、冬の寒さは二人を赦さなかった。燃料も食料もとうに尽き果て、それでも二人は熱心に祈った。
 哀れに思った星は、二人を一緒にいられるようにしてやった。寄り添いあい、互いを喰らいあった二人は一つになったのだ。――アイラマルコとして。
 祝福は呪いとなって飢えは残り、満たされない寂しさを埋めるように、「二人」は今度は子どもを求め始める。
『ねぇマルコ、子供はどのくらいほしい?』「そりゃあもうたくさんさ!」
 子どもを食べて、取り込んで、「ずっと一緒」になるために。
 たくさんの家族をつくるために。

 雪解けと春の香りに惹かれるように、魔種『アイラマルコ』は目を覚ます。もともと、何者かの手によって、覚醒は時間の問題だった。
 それが早まったのは、世界にとって幸か不幸か――。

✽イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34024

✽設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3374

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