PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
名前:フェルド・ファウスト・リーリエアドラー
種族:人間種?
性別:男性
年齢:39
一人称:私
二人称:貴殿、貴様、~殿、卿、呼び捨て等
口調:~だ、~だろう、~だな、~だろうか?
特徴:高潔、潔癖、傲慢、神経質、狂気
設定:
 長い豪奢な金髪に切れ長の碧眼、涼やかな笑みを浮かべる口元。
 百合と鷲の彫金がなされた戦斧を持つその騎士は戰場と社交界の双方で知られた有名人であった。
 フェルド・ファウスト・リーリエアドラーは幻想の武門、リーリエアドラー家の最後の当主とされる人物である。『最後』の理由は至極単純であり、リーリエアドラー家は幻想の王党派に属する武闘派であり、フェルド自身が名のしれた騎士だったのだが、如何せん彼の一本気な高潔、傲慢な正義は伏魔殿を泳ぎ切るに最も不適切だったという事である。
 このフェルドなる人物がベルフラウ・ヴァン・ローゼンイスタフと運命を交わらせたのは彼女がまだ齢十四だった頃の話である。当時はまだ『普通の少女』だったベルフラウは社交界デビューのその日、宮廷の舞踏会でこの貴公子と出会う事になったのである。
 不慣れで酔った貴族のあしらいに苦労するベルフラウを極自然な所作で『救出』した彼は他ならぬ彼女に請われ、一晩彼女を守護する騎士となった。
 フェルドは若年のベルフラウを女性として見ていた訳ではなかったが、多感な少女の方は逆であり、この出会いは『鉄の女』にとって極めて特別なものになる。
 出会いから程無く、政治的暗闘に敗北したリーリエアドラーは表舞台から排斥され、フェルドの消息は知れなくなる。
 この事件は少女時代のベルフラウの心に少なからず暗い影を落とした。
 ベルフラウはフェルドの事を忘れようと努め、同時に忘れていた心算ではあったが、結果的に言うならば恐らくそれは『完全な成功』とは呼べなかった。
 後の成長と彼女自身が辿る苛烈な運命を考えれば、道行を暗示する重要なピースだったと言えるだろう。
 現在のフェルドの状況を明らかにする公の情報は残されていない。
 現況、足取り、生死全てが霧の中に包まれているが――唯一、現時点で言える事は彼が『ベルフラウの疵』であるという事実ばかりである。
 もし彼が美しく成長したベルフラウに出会ったなら、鉄の女の珍しい顔色が見られるかも知れない。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3454
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65623#illust-settings-form

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM