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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:【エルフレームTypeTiamat】ルクレツィア=エルフレーム=リアルト
種族:魔種(秘宝種)
性別:なし(女性型)
年齢:不明
一人称:私
二人称:貴方、~さん
口調:~ね、~よ、~なの、~なのよね?
特徴:スタイル抜群、妖艶、歌姫、世話好き、意識が高い
設定:

 ――もしも貴方達の未来に破滅が待っているのだとしたら、私がその時まで、この胸に貴方達を抱き続きましょう。
 終わりの時が来るまで。柔らかな幸せに抱かれながら、どうかどうか、幸せな結末を――

 かつて古の時代に生み出された『エルフレームシリーズ』。TypeTiamatと名付けられたのが彼女、ルクレツィアだ。
 強力な短期未来演算システム、『エヌマ・エリシュ』を搭載した彼女は、エルフレームシリーズの皆を抱く、母なる存在として、人類の守護者となるはずであった。

 ――見えるのは破滅。避けようのない破滅。抗いようのない破滅。あなた達が苦しみ潰えるのを見るのは忍びない。
 どうか、どうか、私に身を委ねて。終わりの時まで、共にありましょう――

 歌が聞こえる。
 だが、彼女は、ある日突然狂気に陥った。エヌマ・エリシュが見せたのは、抗いようのない世界の破滅。人類の終焉。何度も何度も繰り返される、破滅の情景――守るべき人類の破滅を何度も目の当たりにした彼女は、ある日突然、そのストレスの許容量を超過し、『壊れた』のだ。

 人類が破滅するならば、自分がその時まで管理し続けよう。
 破滅が避けられないのならば、せめてその瞬間まで、何も知らぬ赤子のように、母なる海の中で安らかな日々を。

 だが、それは当時のエルフレームシリーズの制作者が望む回答ではなかった。反旗を翻したルクレツィアは、結果としてそのまま封印されることとなる。長き時を経て、ブランシュの覚醒のタイミングで連鎖するように目覚めたルクレツィアは、かつての解をその胸に秘めたまま、再び活動を開始する。その時、彼女は――すでに魔種と化していたのである。

 ――ああ、愛しい人の子。私の腕に抱かれて、眠りましょう――

 歌が聞こえる。
 名目ともに人類の敵となった彼女は、魔種として呼び声を発しながら、己の解に従い人を救うべく暗躍し続ける。
 永遠の幸福、破滅から目をそらし緩やかな自死を迎える、偽りの千年王国を築くために。
 歌が聞こえる。
 ああ……わたしももう、このうたに、抗う事ができない様だ……。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/63906
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3365

※その他設定はお任せします。アドリブ・アレンジも別人にならない程度なら大丈夫です。

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