PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
名前:北風(ならい)・アユミ
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:?歳
一人称:私
二人称:貴方
口調:~わ、~よ、~よね、~かしら?
設定:

獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
第2世代(Ver.2)の固体で、式神の機能中枢である尻尾の数は2本で基本性能が強化されている。
耳は通信アンテナ(稲荷神専用)の機能を有している。こちらも第1世代より機能が拡張され、第2世代の仲間限定だが、通信を用いての視界不良状態での双方向の意思疎通が可能となっている。
第2世代の固体は合計4匹、彼女は1番目に生産された。
アユミ達、第2世代の式神達は4人で1組のチーム(又は2人1組)を組んで各地で行動している。その目的は情報収集とサンプル回収で、第1世代の式神達が探査・索敵を主目的しているのに対して、こちらの式神達はより積極的な探査(行動)を目的としている。また、危険地帯での強硬任務といった行動も彼女達の役割となっている。
アユミは4姉妹の中でリーダーポジション、ちょっと冷たく、自他ともに厳しいが、面倒見が良い御姐さん、といった性格。後、御酒が大好きで、一番の酒豪でもある。他の姉妹に振り回される日々を送っているが、今の生活に満足しており、それなりに充実した日々を過ごしている。
戦闘では神楽鈴の先端からビームサーベルの如く、魔力刃を形成し、同様に扇の先端から魔力を展開する事で、武器と盾の両方の特性を持つ攻防一体の技を用いた、至近距離の神秘アタッカーとして行動する。
ギフトは【天穂神楽(アマノホカグラ)】、舞を踊った周囲の土地を活性化させる能力。どんな不毛の土地が肥沃な土地に変化する。また、植物の成長も促される効果もある。

「私達の記憶や感情は稲荷様に作られた物かもしれないけど、それでも私は構わないと思うわ。だって姉妹達でこの世界を旅する事は、とても楽しい事なんだもの、考えても答えが見えない事を考えるより、目の前の楽しい事をした方がとても有意義だわ」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37188
名前:西風(にし)・ササミ
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:?歳
一人称:僕
二人称:貴方
口調:~です ~ですか
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
第2世代(Ver.2)の固体で、式神の機能中枢である尻尾の数は2本で基本性能が強化されている。
耳は通信アンテナ(稲荷神専用)の機能を有している。こちらも第1世代より機能が拡張され、第2世代の仲間限定だが、通信を用いての視界不良状態での双方向の意思疎通が可能となっている。
第2世代の固体は合計4匹、彼女は2番目に生産された。
4姉妹の中では一番大人しい性格、無口でどこか悟った様なクールな雰囲気を持っているが、その内面は激しい性格の持ち主。表情は変わらないが内心では激怒しているなんて事もあるらしい。姉妹以外とのコミュニケーションが苦手なコミュ障、他人と交流する時などは他の姉妹の後ろにオドオドと隠れてしまう。
戦闘では背中の大太刀を利用した物理至近戦闘、傘を開いて防護壁を構築するなど攻守に優れた性能を持っている、至近距離の物理アタッカーの役割を持っている。
ギフトは【ツァイスの夜】、夜間限定の能力で、地上から星を眺める事で現在位置を把握し、目的地への方角と距離を知る事が出来る。また、超視力相当の視力強化能力も併用されている。

「これが主様(稲荷神)に作られた絆であっても、それを理解した上で、僕は姉妹達が大好きです……」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37402
名前:南風(はえ)・カガミ
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:?歳
一人称:私
二人称:様
口調:~です、~ですね?
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
第2世代(Ver.2)の固体で、式神の機能中枢である尻尾の数は2本で基本性能が強化されている。
耳は通信アンテナ(稲荷神専用)の機能を有している。こちらも第1世代より機能が拡張され、第2世代の仲間限定だが、通信を用いての視界不良状態での双方向の意思疎通が可能となっている。
第2世代の固体は合計4匹、彼女は3番目に生産された。
メガネ属性を持ち、優等生での頭脳派主張している式神。姉妹達の中で一番の知識量が多く、普段は参謀的なポジションを獲得している。しかし、突発的、予想外の状況に弱く、その様な状況に出くわした場合は、慌てふためき、ポンコツ化してしまう。自分でもこの欠点は理解しているのだが、なかなか改善せずに悩んでいる。
戦闘ではマスケット銃による銃撃を行う後衛アタッカー(超遠)。マスケット銃は魔力弾の為、弾込め等の手順は不要で、連続した発砲が可能。アンティーク風味の外見に反して、自動小銃の如く弾幕を展開して敵の行動を妨害する。また、怪力を活かした肉弾戦も可能。姉妹達の中で一番の怪力を持っており、これは普段の荷物持ちの役割をする為に、肉体に強化改修を施した結果である。
ギフトは【無間の箱庭】、箱や壺など物を入れられる物体に付与する能力で、その物体の入れられる大きさの物体であれば、幾らでもその中に詰め込む事が出来る能力。ただ、詰め込み過ぎると取り出すのが非常に面倒になり、中に詰め込まれた物体の重量も軽減されない欠点がある。

「我らが主人(稲荷神)は私にこの様な欠点(突発的な事態に弱い)を残したのでしょうか……この欠点が無ければ、もっと姉妹達の役に立てるのですが……主人ならこの程度の感情の修正は簡単に出来るはずなのに、何故……はぁ(溜息」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37451
名前:東風(こち)・キザミ
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:?歳
一人称:うち
二人称:お前
口調:だぜ、だぞ、だな
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
第2世代(Ver.2)の固体で、式神の機能中枢である尻尾の数は2本で基本性能が強化されている。
耳は通信アンテナ(稲荷神専用)の機能を有している。こちらも第1世代より機能が拡張され、第2世代の仲間限定だが、通信を用いての視界不良状態での双方向の意思疎通が可能となっている。
第2世代の固体は合計4匹、彼女は4番目に生産された。
男勝りな性格で、口調が非常に荒っぽく、「竹を縦に割ったような」サバサバした性格の式神。自分のやりたい事に素直に従うので、他の姉妹達とは意見が合わない事もしばしば、4姉妹達の中では一番のトラブルメーカーである。後、喫煙家なのでタバコ臭い。
戦闘では雷太鼓を煙管でドラマーの様に打ち鳴らす事で、無数の雷を発生、敵に飛ばして攻撃する中~遠距離の神秘アタッカー。雷太鼓を鳴らすメロディを変える事で、味方の回復やバフを与える事も可能、攻撃も可能な後衛サポート役といったポジションである。
ギフトは【雷鼓電電(ライコデンデン)】、雷太鼓を打ち鳴らす事で、雷雲を呼び寄せる能力。上空に雷雲を発生させるだけの水気が無い環境では不可能だが、上空の環境が整っていれば雷雲を生み出し、周辺地域に天候を雷雨にする。

「姉達は稲荷様の命令を忠実過ぎるぜ。確かに稲荷様の命令は超重要だが、命令厳守とまで言ってくる事は無いのだから、第1世代の連中の様に自分勝手に生きてみるのも面白いと思うのだけどな……はぁ、第1世代の連中が羨ましいぜ……」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37614
名前:豊川・イナリ
種族:獣種(式神)
性別:女性
一人称:私
二人称:様(親しい場合は「ちゃん付けの場合も」)
口調:です~。ですよ~。
設定:
高性能試作機プロトタイプ(Ver.1以前)に相当する式神、尻尾の数は6本。
試作機に相当する式神は4体存在し、近いのは彼女の相棒でもある笠間・イナリである。
式神達の中では、謂わば稲荷神の近衛を担当している。
また施設やしろの細やかな管理も、彼女の行き届いた差配に依る所が大きいだろう。
竹駒・イナリが施設自体の維持発展、開発等、いわばハードウェアに寄与しているとすれば、それらの的確な運用(ソフトウェア)は、彼女(や、相棒の笠間・イナリ)の力なくしてありえない。
狐達に快適な生活を提供するのも(給仕や調理、洗濯などと、仕事を細々と分けた際に、個々の担当を持つ狐達を指揮監督するのも)、また彼女達の役目なのだ。
豊川・イナリの担当は社の調理や給仕で、食料生産や調達、財務管理を担当している。狐達は魔力で肉体を維持している為、食事という行為はあまり重要ではないのだが、娯楽の一環として価値を見出しており、日々の食事には特に気を使っている。
相棒との関係は、あるいはメイド長と執事とも言えるかもしれない。
戦闘能力は非常にハイスペック。狐式神達の中でも、とりわけ高い。
武装は異界の神話武器(刀)のレプリカ『吒枳尼』。
物理寄りのトータルファイター。器用貧乏と呼べる枠を超越しており、要するに万能タイプ。
単体でも完成されているが、笠間・イナリとのコンビは強力無比である。
社防衛の要である彼女が、今のところさほど実戦に恵まれないのは、良いことだろう。
願わくば末永く平和が続いて欲しいものだが、それは残念ながら狂神の動向次第とも言える。
性格は明るく朗らか。面倒見もよく、狐達にも好かれており人望が厚い。
少し間延びした印象もあるが、仕事はとても素早く丁寧にこなす。
ギフトは【三百一神通釜】
効果範囲は目の届く程度の範囲だが、強い縁で結ばれた者(下位の狐達など)に直感的に理解出来る非言語的(シンクロ的)な指示を与える。稲荷神のサーバー能力のごく一部を肩代わりする力で、稲荷神の負荷低減にも寄与出来る。

絵:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38599
委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1861
名前:笠間・イナリ
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:私
二人称:様
口調:~です。~ですね。
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
高性能試作機プロトタイプ(Ver.1以前)に相当する個体であり、式神の機能中枢である尻尾の数は6本。
耳は通信アンテナ(稲荷神専用)の機能を有している。
試作機に相当する式神は四体存在し、近いのは彼女の相棒でもある豊川・イナリである。
式神達の中では、謂わば稲荷神の近衛を担当している。
また施設やしろの細やかな管理も、彼女の行き届いた差配に依る所が大きいだろう。
相棒の豊川・イナリと一緒に施設の的確な運用(ソフトウェア)に寄与している。
狐達に快適な生活を提供するのも(給仕や調理、洗濯などと、仕事を細々と分けた際に、個々の担当を持つ狐達を指揮監督するのも)、また彼女達の役目なのだ。
笠間・イナリの役割は社の内外の清掃と整備、狐兵達を指揮して警備任務の指揮なども彼女の役割である。清掃や整備は完璧だが、味覚感覚が壊滅的で豊川・イナリは彼女の調理室への侵入を断固拒否している。
戦闘能力は非常にハイスペック。狐式神達の中でも、とりわけ高い。
武装は異界の神話武器(大鎌)のレプリカ『女鬼・夜叉狐』。
神秘寄りのトータルファイター。器用貧乏と呼べる枠を超越しており、要するに万能タイプ。
タフ、パワフル、スピーディー、そつがないと四拍子揃っている。
単体でも完成されているが、豊川・イナリとのコンビは強力無比である。
社防衛の要である彼女が、今のところさほど実戦に恵まれないのは、良いことだろう。
控えめな性格で無口、無表情に見えるが、表情が硬めなだけで実は感情は豊か。忠誠心が高く、冷静に仕事を行う姿はまさしくメイドの理想形とも言える人物である。
ギフトは【以心電心オンライン】
効果範囲は目の届く程度の範囲だが、強い縁で結ばれた者(この場合下位の狐達)の記憶に強制的に接続して、即座に情報収集する能力で、豊川・イナリが送信機能に、彼女は受信機能に特化している。稲荷神のサーバー能力のごく一部を肩代わりする為、稲荷神の負荷低減にも寄与出来る。

「本日の役割区分はこちらです。皆さん、今日も掃除、洗濯、警備、と確実に実施していきましょう。では行動開始です」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38597
名前:竹駒・イナリ
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:……から。……だよ。……かな。
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
高性能試作機プロトタイプ(Ver.1以前)に相当する個体であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本(ただし、尻尾そのものはとても大きい)。
耳は通信アンテナ(稲荷神専用)の機能を有している。
試作機に相当する式神は四体存在し、竹駒・イナリには厳密な同型と呼べる個体はない。
式神達の中では、謂わば技術班を担当している。
稲荷神と共に、あるいは彼女個人で、厄介極まりない混沌の制約――即ち様々な法則に頭を悩ませることもしばしば。
また社そのものの隠密性、堅牢性、快適性をはじめ、式神達の居住空間や訓練設備、装備開発なども彼女の手腕による所が極めて大きい。彼女の得手としては、排除する防衛よりは、ステルス性――見せない防衛に特化している。
稲荷神は式神達に対するサーバーとしての役割に、多大な労力を割いているため、彼女の存在は必要不可欠であろう。
直接的な攻撃スペック自体はさほど高くないが、防衛的神秘スキルに長けるため、非常に堅牢。
相手の索敵を妨害し、自陣営の連携能力を向上させる各種の能力は、あるいは電子戦とも呼べる。
性格は儚げな外見通りに物静かで穏やか。しかし演算能力はハイスペックであり、頭の高速回転にしゃべりが追いつかないタイプ。ともすれば一見、おっとりしたのんびり屋にも見える。
好物は(とてもよく頭を使うからか)甘い物全般。のんびりとただお茶を楽しんでいるのか、何かを深く考えているのか、傍目には分からない事も多い。
ギフトは【三思九思】
平均3コア9スレッドの並列思考により、尋常ならざる演算能力を誇る。
社が保有する『飛行船』はこの世界では珍しいが、これも彼女が開発した物だ。
現在は飛行機(複葉機)の開発実験を行っているが、こちらは未だ実現には至っていない。

「こんなことも……あるって、おもったよ……。じゃじゃーん……」
「みんなが帰ってくる場所は、わたしがちゃんと守るから。だから……安心して」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38467
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1860
名前:祐徳・イナリ
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:うち
二人称:あんた
口調:~やで。~ねん。~やねん。~やん。
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
高性能試作機プロトタイプ(Ver.1以前)に相当する個体であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本(ただし、尻尾そのものはとても大きい)。
耳は通信アンテナ(稲荷神専用)の機能を有している。
試作機に相当する式神は四体存在し、祐徳・イナリには厳密な同型と呼べる個体はない。
他の三体が杜を中心に活動しているのと違い、祐徳・イナリは付随する町の管理を担当している。
付随するといっても距離は少し離れており、この町は狂神に対する囮デコイとしての役割を担う。
町には様々な設備があり、例えば杜の中では運用が難しい飛行船の整備施設や、他の組織や国家等との商業活動など、杜の内部だけでは難しい事柄を担っている。
祐徳・イナリは、それらの管理者である。
高性能な式神であるが、その実、戦闘能力は皆無に等しい。
理由はその特異な能力全てが、演算能力や記憶力の拡大といった、町の維持発展に寄与しているからだ。
ギフトは【守銭神楽】
眼前の取引が、金銭的な意味で正当に釣り合っているかを直感的に見分ける可能性が高くなる能力。
結果を使うか使わないか、口に出すか出さないかは、祐徳・イナリ次第である。
性格を一言で説明するならば、キレ者の商人。
金銭には(計算能力が極めて高いことも起因するが)が●め●つ●い●タイプである。
しかし支払うべきものはしっかりと支払うといった、フェアな精神も持ち合わせている。

「うちは旗袍チャイナドレスからロケットランチャーまで、なんだって取り扱うてんねん」

祐徳・イナリに統括されて町で働く狐達には、チャイナ衣装を指定して着せることが多い。
その理由ワケは――多分に趣味だったりする……。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47000
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2141
名前:諏訪・コン
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:私
二人称:貴方
口調:だ、だろ、だな
設定:
獣種の少女を素体として、竹駒・イナリが作り上げた式神の狐。
式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
戦闘能力は低く、狐兵(後述)レベルの性能しか有していない。また、式神達の使用しているネットワークにも直接接続されていない異端の存在で、スタンドアローン化が施された稀有な個体である。
彼女の存在意義は組織が敵の攻撃で壊滅した場合でも、独立した自身を生かす事で式神達の情報を死守する事(情報さえ残せれば、いずれその情報を元に式神達は蘇れる可能性がある)である。その為、戦闘能力を削っても超大容量の記憶容量を確保している(ネットワークに接続されていないのも、ネットワークを通じて被害が及ばない様にする為である)
なお、そんな存在意義の為、普段はもの凄く暇。杜の内部で生みの親である竹駒・イナリの助手を務める日々を過ごしている。
一応、式神達のソフトウェアの調整担当でもある。
狐達のネットワークに接続されていない為、狐達とは違った価値観を持っており、第三者的な視点で組織に見ている。その為、他の狐達から意見を求められている事も多かったりする。

「記憶とはプログラミングの一種だよ、貴方達の行動は過去の記憶を基にした演算結果の出力に過ぎない、貴方の今感じているその感情も過去に蓄積された(記憶)プログラムから出力された結果……ほら、小学校なんてあるだろ?あれはその場所で暮らすためのプログラム施す為の場所で、パソコンのOSみたいなものさ。普通のプログラムと人間の違いは、その不完全さ、予想外(カオス)の挙動を発生させる事、式神達の行動もその思想に基づいて構築されている、入力された記憶で変化し続ける不完全さ、カオスが発生するプログラムなんて前代未聞の欠陥品にしか過ぎないのだがね……それでも、ここまで貴方達が繁栄しているのだから、それも必要な構造なんだろうな」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/63166
名前:町の狐達
種族:獣種(式神)
性別:女性
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
特徴:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
杜の麓に位置する町の狐達であり、祐徳・イナリが管理している。
仕事内容は主に書類整理や雑用など町の中での事務仕事雑用である。
式神の機能中枢である尻尾の数を1本保有しているが、戦闘能力は皆無。
戦闘や特別な情報処理に関する基本スペックは非常に低く、一般人と呼んで差し支えない。
強いて他の町人と区分するならば町の役人、練達風に表現するならば、彼女等は公務員に相当する。
ちなみに仕事中はチャイナ服を着ているが、町のボス祐徳・イナリの指示趣味である。
私生活では思い思いに、好きなファッションを楽しんでいるが。
彼女等は、社の狐兵よりも更に生産コストは低く、雑用専門の狐達だ。
しかし狐兵同様に個性は豊かであり、性格や容姿なども様々。もちろん固体毎に名前も保有している。
そういった意味で、彼女等は式神でありながら、狐兵共々に市井の人々とも表現可能だ。
だが狐達の町は、杜を守るための、ある種の生け贄デコイであるとも言える。
それは即ち、やがて来るであろう狂神との戦いにおいて、少なくとも一定の損耗犠牲を、あらかじめ計算されているという事だ。
しかし彼女等の支配者たる式神・稲荷神は、実のところ、そうなることを望んでいない。
そこが式神・稲荷神が式神・稲荷神であるが所以、彼女が彼女自身に課した存在意義の一端とも言える。
町の狐達の一匹一匹も、また式神・稲荷神の子であり、子は親を越えて先へ進むべきものだからだ。
真の理想を叶える為には、狂神を止める――打倒する必要がある。それは必要不可欠な課題だ。
狂神との戦いへの備えは、ある意味この地に生きる存在へ、ある種の犠牲を強いているとも言える。
狐達が自由奔放に、楽しそうに暮らしているのは、慈悲であるのか。
式神・稲荷神は、それらをあえて考えさせることもなく、また考えたとして止めることもない。
飄々と振る舞う真意は、狐達にはつかみ所もなく。
けれど狐達は知っている。式神・稲荷神が、とても優しく頼もしい存在だということを。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47014
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2196
名前:天津・キツネ
種族:獣種(式神)
性別:女性
一人称:私
二人称:貴方/貴女/~様(目上)
口調:~です。~ます。~ですか?
設定:
稲荷神が作り上げた式神の狐。
尻尾の数は1本。また他の式神達と同様に、見聞きしたものは自動的に稲荷神に伝達される。天津・キツネの場合はそのほかに、竹駒・イナリへ技術的な情報ログのフィードバックも行っている。これは主に後述する飛行船船長を担うが所以。
竹駒・イナリが開発した『飛行船』の船長キャプテンに相当し、また船の各機関や操作を直接統括管理する能力を有する。そのため飛ばすだけならこの個体単独で可能。
スペックもそれに特化しており、個人の戦闘能力自体は高くはない。
また特筆するほどのギフトも持たない(個性の範疇程度のもの)らしい。
当人は真面目な性格であり、飛行船に関連する場所以外では姿を見かけることは少ないらしい。とはいえ堅物というわけでもなく明るく朗らかで、時折仲間にジョークを飛ばしたりする。おそらくこの飛行船そのものが好きなのであろう。式神達それぞれのこうした個性は、稲荷神に尊重されている。
管理する飛行船は非常に巨大であり、あまり類を見ない大きさである。そもそもこの世界では、大きなものが空を飛ぶということに相当難しい課題がある(異界の高度な技術が混沌肯定の不在証明によって通用しない場合が多い)ため、そういった意味でも珍しい。ひょっとしたら他に一つもないかもしれない程度に……。
搭乗可能な乗員数も多く、小口径~中口径の機銃や大砲を少数装備しており、他にはいくらかの物理的、魔法的な防御機構を兼ね備えている。いわゆる硬式飛行船である。
外観についてのちょっとした逸話として、狐の町に滞在した、とある協力的な旅人によれば、その出身世界に存在したドイツと呼ばれる国家の巨大飛行船『グラーフ・ツェッペリン号』を想起させられたとされる。
正式に運用可能なものがこれのみであるため、今は狐達からは単に飛行船と呼ばれている。しかし実際には解体済みのものを含めていくらかの試作機や小型実験機などがないわけではなく、識別コードや愛称があったほうが良いと述べる狐もいる。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47762
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2634
名前:狐竜
種族:狐竜種
性別:-
年齢:-
設定:
杜が運用している飛行生物。航空機の開発が難航している為、その代案として生み出した合成生物。ワイバーンの様に高い飛行能力こそ持ち合わせていないが大人しく、賢く、非常に扱いやすい生物で、大きな荷物を背負って長距離を飛行出来る能力を有している。
また、胸部を中心に強固な骨格が覆っており、地上からの攻撃にも一定の抗堪性を有している、緊急時には航空兵の兵装や爆装を懸架して地上攻撃機的な運用も視野に入れている。
戦略的、戦術的に便利な生物ではあるが、生物であるので飼育の手間、育成期間なども必要であり、杜の計画している航空機の役割を完全にカバーする様な状況には出来ていない。
なお、鳴き声は「コン!」である。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40981
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
強敵(魔種等)を直接的に相手取るのは、イナリのようにハイスペックかつ、特異運命座標でなければならないが、補給や哨戒といった脅威度の低い任務は、彼女等のような狐達がこなす。
稲荷神は直接管理することも可能だが、実運用上はあまりそうしていない。組織としてしっかりと役目を分担して、構築されているからだ。
スペックは肉体能力、ギフト共に一般人の枠を出ない。
要するに、しっかりとした戦闘訓練を受け、まともな武装をした、この世界の一般的な獣種。つまり普通の少女と等しい。一般的な兵士並とも言える。
作成にも様々なコスト低減策がとられており、特殊能力や特殊武器なども保有していない。
戦闘では鉄帝国や練達で見られるような、近代的な歩兵銃を主体に戦う。
知性も一般の人間(というか獣種)程度。
もちろんだが、それぞれに名前も容姿も個性も、しっかりと存在する。
服装はほぼ同じだが、細かな所でそれぞれのオシャレやこだわりがみられることも。
狂神に備えた様々な任務の他に、社や町というコミュニティの中では豊川・イナリや笠間・イナリなど上位の狐達を手伝い、楽しく(時にごく一般的な苦労をしながらも)、生活を営んでいる。
皆で協力しあって、文化的で快適な衣食住環境を維持するのだ。
彼女等の生命、個性、尊厳などを保護し、大切に見守るのも、あるいは稲荷神が自身に課す義務なのかもしれない。そうすることで彼女狐達等は、生体ロボットとも表現出来る管理された存在としてだけでなく、人らしく(獣種らしく)生きられるのだから。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38635
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1862
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:砲兵
105㎜クラスの榴弾砲を運用する狐達で、前線への火力支援を目的としている。また、将来的には発生する可能性がある対戦車戦闘などの重装甲移動目標への訓練も行っており、日ごろの猛訓練も合わさり、投射可能な火力はかなり高い。榴弾砲や砲弾の運搬はある程度は機械化されているが、車両が足りておらず手運びも多いので、この兵科の狐達は力持ちが多い。
今まで、小規模でしか運用された経験が無く、部隊の総動員する一大砲撃戦の経験は皆無、彼女らは、その時を夢見て日々鍛錬を積んでいる。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47295
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:戦車兵
軽戦車を運用している狐達、戦車は化石燃料ではなく、魔力炉心に蓄積された魔力で動く特殊なエンジンを使用している。対戦車戦闘は考慮されていないものの、ターレットリング径には余裕を持たせており、将来の主砲の大口径化による砲塔換装が考慮され、装甲も着脱が容易なモジュール型装甲により、後付けで追加可能となっている。戦車の武装は74㎜クラスの戦車砲に小口径の同軸機銃を搭載している。また、発煙弾投射機と暗視装置も装備しており、夜間での作戦行動も可能としている。
自分の戦車は自分達で修理しているのでメカニックに強い狐達が多く、部隊運用に支障が出ない程度の小改造は認められているので各車ごとに性能が微妙に違っている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/48078
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:工兵
土木・建築などの技術に特化した狐達で、工兵の名前の通り、敵陣地や自然障礙の破壊、野戦築城や道路の建設、爆破工作、塹壕掘り、地雷原敷設などの能力を持っている。多少の重機や車両は保有しているが、数は少なく、人力作業も多いのが悩みの種。また、戦闘訓練以外にも町の施設の補修や修理、増築にも駆り出されて多忙な兵科となっている。現状でも忙しいのに、戦闘時は今以上に多忙になるだろう、と溜息を付いている狐も多い。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/51037
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:航空兵
飛行性能を獲得した狐達で、空から地上部隊を掩護し、制空戦を行う能力を持っている。この狐達は尻尾の機能に小改造を施されており、飛行魔術により低高度~中高度での戦闘を可能としている。
装備品は12.7㎜クラス重機関銃と、手持ち式のロケットランチャーで、ロケットランチャーは威力も高く、対空対地を兼用している優れものである。
航空兵の狐達はエリート意識が高く、地上を駆け回る狐兵達より自分達は優れていると思っている。過去でその件で険悪な関係になったが、杜の上層部の狐達が調停に乗り出して事なきを得ている。といっても、以前よりマシとはいえ険悪な関係は続いており、作戦行動に影響が無い程度で陸と空で互いに対抗意識を燃やしているのが現状である。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/48027
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:爆装兵
飛行性能を獲得した狐達で、投下式の爆弾を運用する事で地上の敵を攻撃する重爆撃機とも呼べる様な能力を獲得している。この狐達も尻尾の魔術的な機能を強化する為の小改造が施されているが、尻尾1本では最大積載状態では満足な飛行能力を獲得できなかったので、もう1本追加して飛行能力を大幅に強化している。
普段は模擬爆弾を用いて訓練しつつ、その飛行性能を活かして短距離の荷物運搬など行っている。大らかな性格の狐達が多く、のんびり屋が多いが、戦闘では敵の対空攻撃を掻い潜り、防御魔術で防ぎながら爆弾を目標地点に叩き込むので、性格に反してかなりクソ度胸がある。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/49794
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は2本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:海兵
潜水性能を獲得した狐達で、上陸作戦や隠密作戦など幅広い任務に適応出来る様に能力を獲得している。その任務の特性から、尻尾1本では能力不足と判断され、合計2本の尻尾を獲得し、ソフトウェアも多様な任務に対応可能な特別品になっている。
通常の狐兵達からオミットされている式神・稲荷神との相互通信能力も獲得、同時に機能も拡張されて海兵同士や、同様の機能を有している統率兵との相互通信能力を得ている。
能力的には水中行動、及び簡易飛行まで使いこなし、歩兵より威力が高いアサルトライフルを主力火器に運用しているので攻撃力にも優れ、簡単な魔術的な技能も扱える万能兵科となっている。
その高い能力により狐達の杜や町から遠く離れて秘密裏に行動する機会も多く、狐兵達の中では一番実戦を経験している兵科でもある。
性格は奇人変人が多く、多種多様な性格、他の兵科からちょっと奇異な視線で見られている。ソフトウェアに問題は無く、なんで変人が多いのか原因不明、作戦行動に影響は無い様なので、特に修正するわけでもなく放置している。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/50900
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:擲弾兵
携帯式対装甲車両・対構造物用ロケット弾発射器や擲弾投射器の運用に長けた能力を獲得している狐達。歩兵科の狐達と性能的な差は無いが、式神のソフトウェアは上記の兵器に運用に適した内容に調整されている。
運用する兵器は90㎜クラスのロケット発射器、及び60㎜クラスの対人用の擲弾を投射する擲弾銃を装備し、一定の距離では大火力を発揮するが、通常の歩兵装備は所持しておらず、歩兵と連携して行動する事を前提とした兵科となっている。
訓練も歩兵と共同して行っている為、歩兵の狐達とはとても仲良しだが、対装甲目標への対応が重複している砲兵科の狐達とは少し仲が悪かったりする。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42492
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:統率兵
指揮能力に特化した能力を獲得している狐達。一般の狐兵達からオミットされた式神・稲荷神との相互通信能力を獲得し、式神・稲荷神と狐兵達との間でハブ的な役割を担っている。
また、一般の狐兵との相互通信が可能で部隊内での連携を可能とし、同様の能力を獲得している海兵の狐達や別の統率兵とも相互通信が可能となっている。この通信能力を活かす事で、部隊間・部隊内での効率的な作戦行動を行い、個体スペックが劣っている狐兵達の能力を最大限に引き出す事が出来るのである。
反面、通信能力に機能の大半を割いている為、個体のスペックとしては狐兵より劣っており、自衛用の武器しか運用出来ない欠点も有している。
この兵科の狐達は勉強熱心な性格の狐達が多く、式神・稲荷神が狐達のネットワークにアップロードしてくる情報の他にも混沌世界の書籍を読み、様々な知識を蓄えようとしている様である。あと、ちょっと偉そうに振る舞う狐達も多い。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46010
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:援護兵
7.92mmの機関銃の運用に特化した能力を有している狐兵。ソフトウェアを射撃戦重視の物になっており、弾幕を張ることで最前線の狐兵達を掩護する事が可能となっている。また、長時間の射撃戦を可能とする為に大量の弾薬を収納可能な大型背嚢を装着しており、他の狐兵達に弾薬を補給する役割も担っている。
携帯している機関銃はベルト給弾とドラムマガジン給弾の両方に対応しており、普段はドラムマガジンを装着しているが、長時間の射撃戦を行う際はベルト給弾方式で対応する。また、専用の専用銃架に載せる事で限定的な対空兵器としても使用する事が可能になっている。
性格は普通の狐兵達と同じ様に多種多様で統一性は無い様である。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/49753
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:偵察兵
偵察任務を遂行する為の能力を獲得している狐兵。騎獣の大狐と共に行動し、素早く移動して敵情を偵察する事が出来る。この騎獣は非常に優秀な獣(杜で生まれた妖獣)であり、軍馬の様に重量物を運搬し、軍馬では走破困難な険しい山岳地形でも高い移動性能を発揮する。狐兵もソフトウェアの変更で統率兵との長距離通信能力を獲得し、情報伝達性能に優れた個体になっている。なお、偵察任務に特化した仕様の為、戦闘能力は一般の狐兵と変わらず、単独での戦闘能力は低いままとなっている。
この兵科の狐兵は動物好きが多く、戦闘時以外では騎獣達を仲良く戯れている狐達が多い。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/51712
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:対空戦車兵
戦車兵の亜種的な兵科。基本的な性能は戦車兵に準じるが、搭乗する戦車の大砲が外されて20㎜の4連装機関砲に変更されている。また、航空戦力を効率的に撃破する為に対空レーダーに類似した機能を有した装備を搭載している。ちなみに、対空と名乗ってはいるがその本領を発揮するのは地上部隊への攻撃、圧倒的な弾幕で敵を地面を耕すことだったりする。
性格は戦車兵に準じた性格の者が多いが、さらに凝り性の狐達が多い様である。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/53370
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は2本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:狙撃兵
成績優秀な狐達を集めて特殊訓練と、素体の強化を施した特殊任務に特化した狐。敵地への単独侵入、ゲリラ戦などを考慮した結果、尻尾の数は2本に増強されて、性能が強化されている。
武装は歩兵の運用する歩兵銃をカスタマイズした代物を運用しており、射撃精度が大幅に向上されている。また、発砲炎や発砲音も大きく抑制されており狙撃戦に特化した品物になっている。装備している擬装ネットも魔術的な効果を付与された、特注品で隠蔽効果を高めている。
総じて運用コストが極めて高い狐兵で、特殊戦部隊とも呼べる様な行動を担っている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/54667
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:迫撃砲兵
砲兵の狐達の亜種、大型砲の運用能力を削り、中口径の迫撃砲を運用する能力を付与された兵科。
水平射撃を基本とする大型砲では狙い辛い場所を迫撃砲の曲射で攻撃する任務を担っている。大型砲と比較した場合は、火力と射程に劣るが、運用する砲の重量も軽いため戦術・戦略的な機動力に優れており、歩兵と追随して行動する火力要因である。
性格は砲兵の狐達に準じるが、ひねくれ者が多い印象を受ける。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61948
名前:狐達(名前は様々、狐兵達とも呼ばれる)
種族:獣種(式神)
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:様々
二人称:様々
口調:様々
設定:
獣種の少女を素体として、稲荷神が作り上げた式神の狐。
量産機に相当する集団であり、式神の機能中枢である尻尾の数は1本。
謂わばハイローミックスの『ロー』に相当する。
尻尾の機能もイナリ達より安定性と生産性を高める為にデチューンされており、魔術的な機能が制限されてしまっている。その為、この狐達は物理兵器を中心に運用している。

兵科:衛生兵
歩兵の狐達の亜種、携帯火力を減らして他の狐達の治療を行える性能を有している。武装は一般的な歩兵銃を運用している程度だが、応急処置程度の魔術的な治療行為を行える性能が付与されており、一定規模の医療設備があれば野外における外科手術(式神以外にも)も可能としている。式神達のネットワークから得られる様々な情報をベースに医療行為を行う為、救命率は極めて高い水準を維持している頼れる兵科である。
性格は極めて優しく、博愛主義の者が多い。悩み事などあればこの兵科の狐達に相談するなど戦場以外でも頼られている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59220
名前:『四尾』玉藻・草子
種族:旅人
性別:女性
一人称:妾
二人称:御身
口調:~じゃな、~じゃろう?
設定:
狐達の町に住む狐……ではあるのだが、実は式神ではない。正真正銘の四尾の妖狐である。
異界より無辜なる混沌へ召喚された、れっきとした旅人ウォーカーだ。
召喚されてからそれなりの年月が経過しており、かなりの力を取り戻しているらしい。軽やかな身のこなしと、強力な妖術を操ることが出来る。
もともとは練達で商いを営んでいたが、国風が肌に合わなかったようで、この地に身を寄せた。
ここに居るのは仕事半分、趣味半分といった所で、居心地が良いらしい。
草子が経営幹部として所属する商会は、アナン商会とライバル関係にある。
こちらもまた狐達の安価で高品質な製品を取り扱いつつ、狐達に情報や物資、あるいは技術(主に練達のもの)などを提供しているようだ。
商会が所有する建物は純和風のお洒落な外見が多く、そのあたりも草子の趣味ということだ。
茶室や庭園はかなり見事なものであり、手入れが行き届いている。
商談においては才媛ぶりが際立つが、プライベートでは穏やかな性格。特に狐達には異様に優しい。狐達には『御姉様』と呼ばせる変わった趣味があり、おしゃべりやスキンシップを好む。
ブラッシングが異様に上手く、すっかり手懐けられてしまった狐達も居るとかなんとか……。
社にはかなりの興味があるらしいが、狐達は場所を秘匿しているため行くことができない。
生真面目な性格をした一部の狐には、「社に入るために優しくしているのではないか」などと警戒されることもあるが、そんな噂を聞いた草子は割と本気で悲しそうにするあたり、人の良さ(狐の良さ?)が、多分ににじみ出ている。
なぜか「ワルぶる」所があり、元世界での自身は「豪奢と悪徳を嗜む大妖怪じゃった」などと言うこともあるが、力量はともかく、性格は疑わしい。
また草子当人は認めたがらないが、思いの外義理堅く人情深い。
数年前に、ある商人の家から勘当された悪ガキの根性をたたき直し、ライバル商会の立派な商人にしてしまったという逸話は、今でも語り草になっている。
善人だと言うと、なぜか少し不機嫌になるくせに。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47275
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2945
名前:『大商人』ハイム・アナン
種族:人間種
性別:男性
年齢:50
一人称:私
二人称:君
口調:~だ。~だろう。~であるな?
設定:
一代でアナン商会を築き上げた名うての商人。
かつては行商人の元で働く少年であったが、狐達の町と他の町とを繋ぐ販路を見いだし、小さな商会を半ば乗っ取るようにして自身の商会を立ち上げ、急拡大させた豪腕を持つ。
これには狐側に商才を見いだされたという運、商人としての実力、そして才能もあったのだろう。
実に横に大きな体系だが、面白いことに若い頃に無茶をした分の杵柄か、かなり『戦える』らしい。それもかなり素早い身のこなしだとか。いわゆる『動けるなんとやら』であるようだ。
反面、尊大な言葉使いからイメージされる通りの人物であり、身体も衣服も贅を好む。
また邪魔者には容赦ない冷徹さを併せ持ち、お世辞にも善人とは言えない。
狐の町にはもう一人の大商人が居り、代表的な人物の名を玉藻草子と言う。アナン商会と彼女の商会とはライバル関係にあり、利益を競い合っている。これは狐達による戦略にも起因し、狐達の高品質な商品を一社に独占させないようにするという秘密の計らいである。
そんなハイムであるが、『獣耳娘蒐集』と自称する、少々変わった嗜好をもっている。
彼は商会の中に無料のカフェやレストランを用意し、夏は涼しく、冬は暖かく――中庭も美しく飾り、狐達の憩いの場としている。
町の狐達はこれを自由に利用出来、ハイムはただ草葉の陰からそっと眺めるだけなのだ。
そんなハイムの悩みの種は『観察者効果』という物理現象が存在してしまうことであり、ハイムアナンエレクトロニクスを立ち上げ研究にも投資しているという。願わくば、観察するという行為が観察される現象に与える光子レベルの微細な影響さえなくせるように。
かつて別の町の取引先から「そんなに好きなら獣種奴隷を買ったらどうか」と持ちかけられたことがある。その取引先は獣種の奴隷も極秘に取り扱っており、ハイムへ「閉じ込め、言う事を聞かせ、いくらでも触れられる」と誘ったらしい。だがその会社はすぐに倒産したという。
獣耳娘という全世界の宝に、自身が触れて汚してはならない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/50256
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2860
名前:『砂漠の狐』エル・ロメル
種族:獣種
性別:男性
年齢:42
一人称:俺
二人称:アンタ
口調:~だ。~だな。~だぜ?
設定:
盗賊団『砂漠の狐』の団長。
盗賊であり、傭兵であり、裏社会の請負人アンダーテイカーでもある。
かつてはラサの傭兵団でもあったらしいが、今は狐達の町の住人となった。
狐達とは違い、式神ではない。
最近では『なんでも屋』のポジションを確立しており、狐達との仲は良好。
盗賊団を名乗ってはいるが、あまりあくどいことはせず、狙うべき相手を見定めているタイプ。
入念な情報収集から、『汚く』『後ろ盾のない』金を狙う。それがもっとも安全だと考えるからだ。
砂嵐盗賊団の壊滅後は、さすがに商売がしにくくなったようで、この地に身を寄せた。
普段はおどけているが、何かと器用で有能、また律儀で義理堅い男でもある。
今でもかつての傭兵(盗賊)団時代のネットワークを維持しており、情報収集能力は健在。特に狐達が踏み込みにくい裏社会の情報は重宝されている。
情報提供の見返りは武器であり、砂漠の狐は狐兵達と同水準の高品質な装備を有する。
そのため、むしろ団自体の実力は、彼の云う『全盛期』さえ上回っているだろう。
シミターとライフルの使い手であり、ナイフにピストル、素手の格闘にも強い。
個人の戦闘能力は中々のものだが、あくまで人の範疇である(稲荷神どころか、高度な戦闘力を有する一部の狐達などとも比べようもない)。
むしろ指揮官としての老練な手腕に定評があり、正攻法から奇策まで幅広い。
珍しい所では、かかしを兵に見立てた欺瞞作戦が有名。
曰く「戦争はだましあい」。
とはいえ当人は、口ぶりとは裏腹に堅実な正攻法や、もっと言えば血の流れないやり方を好む。
しかし名乗ったのが『何でも屋』だったのが、すこしまずかった。
頼まれごとは、彼が思うような仕事だけではなかったのだ。

「ラジオの修理だ? 俺は町の電気屋さんじゃねえんだがな」
「買い物の間に子供を見てろだぁ!? 俺はママじゃあねえんだよ!」

などと、ぼやいている姿をよく見かけるだろう。
それでもどうにかこなしてしまうところが、なんとも彼らしい。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47382
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2760
名前:パンダ・パンダ
種族:獣種
性別:男性
年齢:60
一人称:私
二人称:貴方
口調:~です、~ですね、~かな?
設定:
エル・ロメルの『砂漠の狐』に所属している獣種の男性。
パンダの様な外見の獣種で、実際にパンダの様にのんびりとした性格の持ち主。外見に違わぬ怪力の持ち主で狐達から支給された対装甲用の大型火器(試作110㎜個人携帯対装甲弾)を携帯している。また爆薬などの取り扱いにも優れており、爆破解体など綿密な計算が必要な作業も鼻歌交じりで手早く作業する能力の高さを持っている。
なお、エル・ロメルの古い友人で、『砂漠の狐』結成時からの初期メンバーの一人である。
もちろん笹が大好物である。

「ほほほほ、爆薬の扱いというのは少量でも危ないですからな、若い連中には任せられませんな。最適な設置場所、最適な分量、最適な起爆タイミング、あらゆる要素が絡んでくる、その回答を得るには長年の感覚が重要なのです」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47645
名前:ハンナ・マルゼイラ
種族:飛行種
性別:女性
年齢:30
一人称:ウチ
二人称:アナタ
口調:~ヨネ、~デスヨネ?、~ダワ
設定:
エル・ロメルの『砂漠の狐』に所属している飛行種の女性。
ハーピーの様な外見を持ち、カタコトの言葉で会話を行う、性格は真面目で責任感が強く、仲間の冗談まで本気にしてしまう、所謂冗談が通じない人。
『砂漠の狐』では比較的新しいメンバーで元々は地方の傭兵だったが、ロメルに気に入られてメンバー入りした経緯を持っている。
戦闘は狐達から支給された試作品の短機関銃と手榴弾を使用する。火力は低く、装甲目標の破壊は不可能で、他のメンバーに頼る形になっている。
彼女が活躍するのは偵察や伝令、飛行種である事を活かした高い機動力を活かした行動が得意で、火力役以外では色々と役立っている。また、火力を要求しない空対空戦闘に関してはエース級で、今まで一人で制空権の維持に貢献している。
ちなみに豆料理が大好き。料理も得意なので、『砂漠の狐』の調理係になっている。故に、豆の在庫があればほぼ毎日豆料理という惨劇に見舞われる(他のメンバーは料理下手でまともに料理ができない

「サバクのソラハワタシのモノヨ!」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/50662
名前:『舞文新聞記者』瓦 讀賣(よみうり)
種族:飛行種
性別:女性
年齢:16
一人称:あたし
二人称:きみ
口調:~だよ。~かな。~だね。~だよね?
設定:
個人製作のゴシップ新聞『舞文新聞(ぶぶんしんぶん)』を発行しており、取材対象はローレットの皆。
具体的には、イレギュラーズのあることないことを、ちょっと過大に、ちょっと誇張し、ちょっと大衆向けに受け入れやすく工夫改変して、あることないことバラまいているトラブルメーカーだ。
姉妹揃ってローレットの情報屋をしており、こちらの讀賣は突撃取材が得意。しつこく、すばやい、スーパーパパラッチである。ちなみに妹の旭日あさひは、盗聴、隠し撮りなどの潜入あぶない取材が得意。
讀賣の情報精度はBか、それより低いことが多い。
(きっと情報一次ソースを面白おかしくしてしまうからだ……!)
裏の顔は式神・稲荷神の外部協力者の一人である。
長月・イナリ(p3p008096)達、つまりローレットのイレギュラーズが行う通常の依頼等における活動では入手出来ない情報の収集を行い、稲荷神に報告書の形で渡している。
代金として受け取っているのは、稲荷神が持つ情報や、取材道具、印刷機械などである。
なんだかんだ、讀賣は根っからのジャーナリスト気質なのだろう。
これは稲荷神自身と一部の狐達しか認識していないかもしれないが、稲荷神とローレット自体は利害が一致しており、ローレットがイレギュラーズとしての活動を続ける限り、必ず狂神との対立が予測出来る。
つまりそうした線から、ローレットへ依頼が発生することもあるだろう。
狂神は戦術天使の成長レベルアップを急いでおり、おそらくごく近い未来、揺り籠クレイドルや量産型天使との交戦が発生するだろう。
その際の依頼は瓦姉妹からもたらされるに違いない。
もちろん、ローレットの情報屋でもあるのだから、そうでない依頼もあるのだろうけれど。

「さあさ! 来たよ来た! 世紀の大スクープがこちら! 舞文新聞の朝刊だよー!? なんとあのローレットのイレギュラーズ――」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/53721
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2863
名前:『舞文新聞記者』瓦 旭日(あさひ)
種族:飛行種
性別:女性
年齢:14
一人称:わたくし
二人称:あなたさま
口調:~ですわね。~ですね。~ね。
設定:
個人製作のゴシップ新聞『舞文新聞(ぶぶんしんぶん)』を発行しており、取材対象はローレットの皆。
具体的には、イレギュラーズのあることないことを、ちょっと過大に、ちょっと誇張し、ちょっと大衆向けに受け入れやすく工夫改変して、あることないことバラまいているトラブルメーカーだ。
姉妹揃ってローレットの情報屋をしており、こちらの旭日は潜入取材(盗聴、隠し撮りなどの潜入等々)が得意。しかし、インドア派の取材方法に反して、しつこく、すばやい、肉体面でもなかなかのものを持っている。
旭日の情報精度は姉妹そろってBか、それより低いことが多い。
讀賣と同じ、裏の顔は式神・稲荷神の外部協力者の一人である。式神達との直接的な金銭的、現物、情報的なやり取りに関しては旭日が担当している。なお、姉の金遣いに無駄が多いことに気にしており、よく姉妹喧嘩している(喧嘩するほど仲が良いだけである
ローレットの内部にも多種多様な盗聴器や隠しカメラを取り付ける事を企んでいるが、現時点では悲しい事に成功していない、その全てが取り外されて、抗議文と一緒に送り返されており、内心悔しい思いをしている。

「くくく、今度こそ今度こそ、あの連中の正真正銘の特ダネを掴んで見せますわ……スクープ記事を読んで、あの連中の慌てふためく顔が目に浮かびますわ……!(盗聴器を仕掛けながら」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/54697
名前:式神・稲荷神
種族:神霊(式神)
性別:女性
年齢:UNKNOWN
一人称:私
二人称:貴方
口調:だ、だろ、だな
設定:
狐達――式神の生みの親にして、その《ご主人様》。
また自身も狂神・稲荷神(以下、狂神)の式神である。
狂神の式神の一体であったが、考え方や目的に共感出来ず離反。
狂神の目的を妨害するため、式神を作り出して勢力を拡大してきた。式神を各地に放ち、行動監視と妨害を行っている。
「子は親を超える事が存在目標」という思想を持っており、狂神の道具でありながら、生みの親である彼女に対決し、勝利する事で自身の存在意義を果たそうとしている。
稲荷神を名乗っているのも、狂神生みの親に対する挑戦状なのである。
特記的な能力は、高度かつ細密な情報記録を可能とする『天ノ眼』。
また特定条件下において、それら情報や感情と記憶等の情報を記録、中継、転写する能力など、多岐にわたる。
式神にとっては、さながらサーバーとも呼べるだろう。
離反時に六本だった尾――式神の中枢機能とも言える――は、長い年月をかけ、能力向上と共に十二本となっている。
転写は高度な引き継ぎを実現するが、依代のスペックに影響を受けるなど、擬似的なスワンプマン問題も内包していおり、彼女は心を痛めざるを得ないだろう。
戦闘能力自体も非常に高く、強力な遠距離神秘範囲攻撃の他、肉体強化の付与等を操り、魔力の刃を振るう万能型。
自身の破壊は記録喪失を意味するため、式神狐達の再生成が不可能となる(万が一の策は用意してあるが気休め程度で確実性は薄い)
故に防衛に注力し、自身の支配地域(通称、社と呼ばれる山。隠れ里)から出ないほうが得策であろう。
だが引きこもりが苦手なのか、各地に外出してしまうのが弱点でもあり、また愛嬌でもある。
性格は穏やかで慈悲深いが、外面上は飄々としており真意が掴みづらい。真意を掴めぬ狐達が振り回されることも多いだろう。
数字には滅法強く、解くことが出来ぬ数式は存在しないのではないかと言われている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37596
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1735
名前:式神・稲荷神
種族:神霊(式神)
性別:女性
年齢:UNKNOWN
一人称:私
二人称:貴方
口調:だ、だろ、だな
設定:
狐達の生みの親にして主人。
そして狂神おやへ抗う一匹の式神きつね。
こちらはいわゆる『本気モード』。
平素は狐達にとってサーバーの役割を果たしているが、それら高度な演算能力全てを『戦闘』と『戦闘指揮』に振り分けた状態である。
特筆すべき能力は『天ノ眼』の演算能力を転化し利用する、分解と融合。
ある種の近未来予知とすら呼べるほどの高度な演算によって回避し、また比較的単純な術式を瞬時に解体する。そのため彼女に対しての生半可な攻撃や戦闘能力は、全くの無効である。
また物質の融合により、余剰エネルギーを解放する熱攻撃は強力無比。行使の後には、彼女の手に籾米のような一粒の黄金が残ると伝えられている。
単純に説明するならば、圧倒的な『神攻』『反応』『命中』『回避』によって、『物無』『神無』『防無』『封殺』『封印』『ブレイク』『必殺』を駆使する戦闘方法である。
無敵とも思える戦闘能力の持ち主だが、いくらかの欠点がある。
一つは、この状態では狐達に対する『戦闘指揮』以外の情報管理が出来ないこと。
もう一つは、この状態や能力行使は、狂神に自身の位置を悟られてしまうこと。
最後の一つは、この状態を以てしても狂神に及ばないであろうこと。
だからこの能力行使には『後がない』。
つまり少なくとも今は、この力を解放したところで、狂神に勝てる見込みはないのである。
稲荷神は課題をクリアするため、様々な試行錯誤を重ねている。
そして長月・イナリをはじめとする新世代の狐達の成長を温かく見守っているのだ。
これは演算の結果ではなく、直感にすぎないが。
恐るべきことに、稲荷神の試行錯誤は、課題のクリアは、狂神との戦いに間に合わないとも思える。
一年や二年という歳月は、永きを生きる彼女にとって瞬きほどの僅かな時間に過ぎない。
きっと運命の日は、すぐそこまで迫っていると感じるのだ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47308
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2249
名前:狂神・稲荷神
種族:旅人
性別:女性
年齢:UNKNOWN
一人称:我
二人称:貴様
口調:~だ、~だな
設定:

異界の神――神という名の世界統治システムの一つであった。
ある種の真社会性とも呼ぶべき完全統制された世界は、思想や意思の対立はおろか、病や死すら排除された、遠未来の彼方まで存続を約束された理想郷である。
この世界に召喚された彼女は、この世界も同様にあるべきと考えている。
彼女は幾星霜の年月を重ね、自己研鑽と目的実現の筋道を立てるための演算を繰り返した。
だがこの世界の未来を、かつての世界と同様に導くのは――忌々しいことに――不可能と結論付けざるを得なかった。
故に、彼女はこの世界を切り捨て、一から作り上げる――つまり滅ぼす事を望んだ。
召喚より幾星霜を経たその力は既に膨大であり、さながら未来予知とも呼べるほどの高度な演算能力さえ有する。
また特記的な能力『神脳コミュニズム』は、効果発揮に複雑かつ困難な条件こそ有するが、自身の意思を他者に植え付け、疑問さえ排除するという極めて危険かつ強力な能力だ。

「明日の食事の心配も、病気の心配も、住む場所の心配も、我の世界ではすべてが保証される。明日、未来の不安など無く、自らの才能を活かした充実した日々、そんな世界に何の不満があるのだ? 誰もが幸せな世界、それが貴様たちの理想とする世界であろう?」
旅人――即ちこの世界を救うべき特異運命座標イレギュラーズであるはずの彼女は、しかし世界滅亡を望んでいる。あくまで彼女はその先を目指しているとはいえ、ひとまずの目的は魔種とも共通する部分が多い。
恐るべきことに、彼女は微塵にも歪んですらいないのだろう。ただ己が為すべきを果たさんとしているのだ。
今や強大な怪物にも等しい彼女が今後、あるいはその可能性にたどり着いてしまったのであれば、もたらされる災厄と、果てなる未来おだやかな【グレイ・グー】は想像に難くないだろう。
彼女を知る者は――式神・稲荷神にとっては、その未来が遠い事とは思えない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37773
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1736
名前:クレイドル一号機
種族・性別・年齢・一/二人称:不明
口調:簡単な受け答えしかしない
特徴:自我が薄い
設定:
狂神によって作り出された式神の揺り籠クレイドル。
新たな生命『天使』を育む存在。
巨大な甲冑に見えるが、中に居るのは狂神が作り出した式神『戦術天使一号機』であり、つまりラフィエラが『クレイドル』を纏った――というよりそこに封印された『育成途中』の姿である。
この一号機は(中身同様に)至近戦闘能力に特化しており、大鎌を使用した強烈な斬撃の他、重甲冑所以の驚くべき防御性能を誇る。
また飛行能力の他に極めて高い機動力も有し、攻撃性能と防御性能を十全に兼ね備えている。
特にクレイドルにとって、育成途中の『天使』の保護は絶対であり、たとえ自身が破壊されたとしても、その生命を守るだろう。
クレイドル達の目的は(というより狂神によってプログラムされた命令は)、今のところ『経験値稼ぎ』である。より厳密には、クレイドルは『装備』に近しいインテリジェンスガジェットとも言え、経験値は中身の『戦術天使』へと提供される。
こうしてクレイドルは世界を巡り、得物(生命体)を倒し、内部の子供(一号機の場合ラフィエラ)の育成レベリングを重ねているのだ。
獲物は常に有限であり、無秩序に倒すのではなく、決まった頃合い――食べ頃だけを効率的に狩るように稼働を続けている。
また天使を育成しながら、狂神の手駒としての雑用をこなすことも、クレイドル達の役割である。
もちろん『雑用』には、敵対勢力への攻撃行動も含まれる。
狂神の目的は当面『魔種』とも合致しており、ギルド・ローレットとの交戦は避けられないだろう。その時、イレギュラーズでもあるイナリは、狂神に存在を検出される恐れもあるかもしれない。
もしも破壊に成功した場合、それは新たな何か――天使を解き放つことになるだろう。
未だ未熟な天使は、しかし成長を続け、イレギュラーズの脅威となることに違いはない。
とはいえ、そんなクレイドルから『戦術天使一号機』が現れるのは、今よりもう少し先のことだろう。そして彼女が『ラフィエラ』を名乗ることになるのは、きっとそこからまた更に少し先の話だ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32170
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1918
名前:戦術天使一号機/『式神』ラフィエラ
種族:精霊(式神)
性別:不明(女性)
一人称:私
二人称:貴方/貴女
口調:~わぁ。~でしょぉ?
特徴:好戦的、残忍、戦闘狂、プライドが高い
設定:
狂神によって作り出された式神。
式神・稲荷神の式神より完成度が高く、耳や尻尾など外部に露出する機構は存在せず、全て内部構造内に収まっている。
揺り籠クレイドルで育まれていた生命体であり、通称は『天使』、その1号機。
僅かに『滅びのアーク』に由来する気配を漂わせているが、原因は不明。
旅人の反転現象は歴史上確認されていないため、協力する魔種デモニアが居るか、あるいは『原罪の呼び声』による狂気状態の可能性もある。
彼女はクレイドルを破壊された場合に、現れるはずだ。
この世界を新たに繁栄する新しい生命体、完全な上位種として自身を認識しており、今までの生命体を完全に見下すはずだ。
その後ラフィエラを自称し、「私が私であるために」、最初に殺害した被害者の名を貰ったと吹聴する。他の天使のことも勝手な名で呼ぶが、ちゃんと定着するだろう。
天使達は依然として育成途中であり、故に獲物を倒す事で『経験値』を獲得し、自身が更に進化するよう行動する。
同型の天使(四姉妹)の中では最も好戦的な性格。狂神の言葉を無視することもしばしばあり、戦闘効率さえ無視して獲物を倒し、嬲ることに快楽を見いだしている。戦闘狂にして殺戮者。
高い空戦能力、機動力を誇る物理型アタッカー。大鎌を用いた至近距離の斬撃は強烈にして脅威。得手は至近だが、中~遠距離においても無数の魔力弾を放ち、対応可能。またクレイドルに封じられていた頃とは違い、回避能力等が著しく向上している。
それら戦闘術の他に、【狂喜演舞】という能力を有している。
対象の認識『喜び』の感情、特に何に喜びを感じるのかの偏向へ作用する。無論彼女のこと、殺人、暴行、窃盗など、不道徳な行いを誘発させることに用いるのは、想像に難くない。
イレギュラーズなど意思の強い者なら抵抗出来ようが、そうでない者、特に普通の人々へ影響した場合、恐ろしい事態へ繋がる可能性もある。

※台詞省略(委託参照)

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37523
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1917
名前:クレイドル二号機
種族・性別・年齢・一/二人称:不明
口調:自我が封じられており、簡単な受け答えしかしない。
特徴:自我が薄い
設定:
狂神によって作り出された式神の揺り籠クレイドル。
新たな生命『天使』を育む存在。
巨大な甲冑に見えるが、中に居るのは狂神が作り出した式神『戦術天使二号機』であり、つまりガブエラが『クレイドル』を纏った――というよりそこに封印された『育成途中』の姿である。
2号機は至近~中距離戦闘を重視しており、至近距離では重装甲と大型シールドで高い防御性能、大剣での至近攻撃、全身に内蔵された誘導型の魔力レーザー砲(水色の部位)で攻撃する神秘・物理を合わせた至近距離~中距離アタッカーとなっている。
飛行能力は持ち合わせているが、他の戦術天使より推力重量比率で劣っており、最高速度などでは大きく劣っている。
他のクレイドルと同様に、育成途中の『天使』の保護は絶対であり、たとえ自身が破壊されたとしても、その生命を守るだろう。
クレイドル達の目的は(というより狂神によってプログラムされた命令は)、今のところ『経験値稼ぎ』である。より厳密には、クレイドルは『装備』に近しいインテリジェンスガジェットとも言え、経験値は中身の『戦術天使』へと提供される。
こうしてクレイドルは世界を巡り、得物(生命体)を倒し、内部の子供(二号機の場合ガブリエラ)の育成レベリングを重ねているのだ。
獲物は常に有限であり、無秩序に倒すのではなく、決まった頃合い――食べ頃だけを効率的に狩るように稼働を続けている。
また天使を育成しながら、狂神の手駒としての雑用をこなすことも、クレイドル達の役割である。 もちろん『雑用』には、敵対勢力への攻撃行動も含まれる。
もしも破壊に成功した場合、それは新たな何か――天使を解き放つことになるだろう。その時は確実に、イレギュラーズの脅威となることに違いはない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32543
名前:戦術天使二号機/『式神』ガブエラ
種族:精霊(式神)
性別:不明(女性)
一人称:私
二人称:貴方/貴女
口調::~ですね、~です
特徴:ヤンデレ、サディスト、残忍
設定:
狂神によって作り出された式神。
式神・稲荷神の式神より完成度が高く、耳や尻尾など外部に露出する機構は存在せず、全て内部構造内に収まっている。
揺り籠クレイドルで育まれていた生命体であり、通称は『天使』、その二号機。
僅かに『滅びのアーク』に由来する気配を漂わせているが、原因は不明。
旅人の反転現象は歴史上確認されていないため、協力する魔種デモニアが居るか、あるいは『原罪の呼び声』による狂気状態の可能性もある。
他の天使が自身の名前を最初に殺した被害者の名前を貰っているらしいので、自身もマネしてガブエラと名付けている。他の天使と同じ様に、この世界で繁栄する新しい生命体、完全な上位種として自身を認識しており、今までの生命体を完全に見下している。
天使達は依然として育成途中であり、故に獲物を倒す事で『経験値』を獲得し、自身が更に進化するよう行動する。
同型の天使(四姉妹)の中では最も感情が歪んでおり、愛しいと感じた対象を殺す事で至高の快楽を感じる究極のヤンデレ、興味対象外の存在は全てゴミ扱い。なお、愛しいと感じている対象は一号機の天使。彼女より進化し、強くなり、彼女を殺してその全て(経験値)を喰らい尽くす事で、自らの愛を証明しようとしている。
高い攻撃能力・機動力を持った物理アタッカー。1号機の天使と似ているが、より攻撃性能が高く、一撃離脱が可能な機動力と、強烈無比な大剣の一撃を活かした戦法が得意。反面、中~遠距離は嗜む程度の攻撃力しかない欠点も持っている。
それら戦闘能力の他に、【喜びの摩天楼】という能力を有している。
対象の感情を書き換える能力で、書き換えられた対象は、会話する事も、掃除する事も、歩く事も、呼吸する事も、何かを感じる事も、あらゆる行為が絶頂をしてしまう程に快楽として感じてしまう様になる。
イレギュラーズなど意思の強い者なら抵抗出来ようが、そうでない者、特に普通の人々へ影響した場合、恐ろしい事態へ繋がる可能性もある。

「これは慈悲よ。至高の喜び、究極の絶頂、生きて間は味わえない天上の感情、私が貴方達に与えてあげる!」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37321
名前:クレイドル三号機
種族・性別・年齢・一/二人称:不明
口調:自我が封じられており、簡単な受け答えしかしない。
特徴:自我が薄い
設定:
狂神によって作り出された式神の揺り籠クレイドル。
新たな生命『天使』を育む存在。
巨大な甲冑に見えるが、中に居るのは狂神が作り出した式神『戦術天使三号機』であり、つまりミカエラが『クレイドル』を纏った――というよりそこに封印された『育成途中』の姿である。
三号機は実弾兵器を中心とした中距離の射撃戦が主体。全身に装備された高火力の各種装備を用いた面制圧攻撃を行なってくる。なお、弾薬は魔力で作られるので弾切れの心配は無い。
飛行能力は無いが、ホバー移動により、地上での機動力は高い。
他のクレイドルと同様に、育成途中の『天使』の保護は絶対であり、たとえ自身が破壊されたとしても、その生命を守るだろう。
クレイドル達の目的は(というより狂神によってプログラムされた命令は)、今のところ『経験値稼ぎ』である。より厳密には、クレイドルは『装備』に近しいインテリジェンスガジェットとも言え、経験値は中身の『戦術天使』へと提供される。
こうしてクレイドルは世界を巡り、得物(生命体)を倒し、内部の子供(三号機の場合ミカエラ)の育成レベリングを重ねているのだ。
獲物は常に有限であり、無秩序に倒すのではなく、決まった頃合い――食べ頃だけを効率的に狩るように稼働を続けている。
また天使を育成しながら、狂神の手駒としての雑用をこなすことも、クレイドル達の役割である。もちろん『雑用』には、敵対勢力への攻撃行動も含まれる。
もしも破壊に成功した場合、それは新たな何か――天使を解き放つことになるだろう。その時は確実に、イレギュラーズの脅威となることに違いはない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33929
名前:戦術天使三号機/『式神』ミカエラ
種族:精霊(式神)
性別:不明(女性)
一人称:私
二人称:貴方/貴女
口調:ですか……、です……
特徴:弱気、ネガティブ、繊細
設定:
狂神によって作り出された式神。
式神・稲荷神の式神より完成度が高く、耳や尻尾など外部に露出する機構は存在せず、全て内部構造内に収まっている。
揺り籠クレイドルで育まれていた生命体であり、通称は『天使』、その三号機。
僅かに『滅びのアーク』に由来する気配を漂わせているが、原因は不明。
旅人の反転現象は歴史上確認されていないため、協力する魔種デモニアが居るか、あるいは『原罪の呼び声』による狂気状態の可能性もある。
他の天使が自身の名前を最初に殺した被害者の名前を貰っているらしいので、自身をマネしてミカエラと名付けている。他の天使と同じ様に、この世界で繁栄する新しい生命体、完全な上位種として自身を認識しているが、自分達の経験値になるだけの獲物達を哀れに感じており、他の姉妹達の残虐非道な行為を悲しい想いで眺めている。ただ、自身を進化させる事は自身の存在意味でもあるので、憐れみを感じながらも獲物を倒す事になるだろう。
天使達は依然として育成途中であり、故に獲物を倒す事で『経験値』を獲得し、自身が更に進化するよう行動する。天使4姉妹(仮)の中では一番、大人しい性格、モジモジとして自分の意見を全く言えない気弱な少女。他の姉妹達の意見や行動に流されやすく、時には嫌々ながら従ってしまっている状況も多い。
戦闘では、中距離戦闘を得意とする物理アタッカー。手に持った大型火器で猛烈な弾幕を展開して範囲攻撃を行ってくる。また、何も無い空間から重火器類を取り出して使用する事も可能、手数と火力で敵を圧倒する戦術が得意。
それら戦闘術の他に【悲壮天塞】と能力を持っている。これは周囲の認識(感情)を上書きする能力で、効果対象となった生物は、全ての事柄に対して哀しいと感じてしまう様になり、悲しくて、哀しくて、最後には生きる行為すら哀しくなってしまう。
イレギュラーズなど意思の強い者なら抵抗出来ようが、そうでない者、特に普通の人々へ影響した場合、恐ろしい事態へ繋がる可能性もある。

「申し訳御座いません……本当に心苦しいのですが、私達の経験値になって下さい……」

イラスト;https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37044
名前:クレイドル四号機
種族・性別・年齢・一/二人称:不明
口調:自我が封じられており、簡単な受け答えしかしない。
特徴:自我が薄い
設定:
狂神によって作り出された式神の揺り籠クレイドル。
新たな生命『天使』を育む存在。
巨大な甲冑に見えるが、中に居るのは狂神が作り出した式神『戦術天使四号機』であり、つまりウリエラが『クレイドル』を纏った――というよりそこに封印された『育成途中』の姿である。
4号機は超遠距離から敵を狙撃するスナイパー的な役割を持ち、手に持った大型の魔力銃で正確な射撃戦を行う事が出来る。また、身体の周囲のレンズの様な装備は魔力を誘導する機能を持っており、自身の弾丸を曲げたり、敵の射撃攻撃を捻じ曲げる機能を有している。
他の天使より高い飛行能力を持っており、高高度性能にも優れている。また、他の戦術天使を牽引して飛行する高いペイロードを持っている。
他のクレイドルと同様に、育成途中の『天使』の保護は絶対であり、たとえ自身が破壊されたとしても、その生命を守るだろう。
クレイドル達の目的は(というより狂神によってプログラムされた命令は)、今のところ『経験値稼ぎ』である。より厳密には、クレイドルは『装備』に近しいインテリジェンスガジェットとも言え、経験値は中身の『戦術天使』へと提供される。
こうしてクレイドルは世界を巡り、得物(生命体)を倒し、内部の子供(四号機の場合ウリエラ)の育成レベリングを重ねているのだ。
獲物は常に有限であり、無秩序に倒すのではなく、決まった頃合い――食べ頃だけを効率的に狩るように稼働を続けている。
また天使を育成しながら、狂神の手駒としての雑用をこなすことも、クレイドル達の役割である。もちろん『雑用』には、敵対勢力への攻撃行動も含まれる。
もしも破壊に成功した場合、それは新たな何か――天使を解き放つことになるだろう。その時は確実に、イレギュラーズの脅威となることに違いはない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32544
名前:戦術天使四号機/『式神』ウリエラ
種族:精霊(式神)
性別:不明(女性)
一人称:私
二人称:貴方/貴女
口調:~さ、~だね、だな
特徴:強気、いい加減、野蛮、お調子者
設定:
狂神によって作り出された式神。
式神・稲荷神の式神より完成度が高く、耳や尻尾など外部に露出する機構は存在せず、全て内部構造内に収まっている。
揺り籠クレイドルで育まれていた生命体であり、通称は『天使』、その四号機。
僅かに『滅びのアーク』に由来する気配を漂わせているが、原因は不明。
旅人の反転現象は歴史上確認されていないため、協力する魔種デモニアが居るか、あるいは『原罪の呼び声』による狂気状態の可能性もある。
他の天使が自身の名前を最初に殺した被害者の名前を貰っているらしいので、自身もマネしてウリエラと名付けている。他の天使と同じ様に、この世界に繁栄する新しい生命体、完全な上位種として自身を認識している。
天使達は依然として育成途中であり、故に獲物を倒す事で『経験値』を獲得し、自身が更に進化するよう行動する。
天使4姉妹(仮)の中では一番マシな性格の持ち主で、自称頭脳派。クレイドルが破壊されても、育成レベリングの使命を忘れずに効率的に獲物を仕留めるだろう。ただ、頭に血が上りやすく、自分の思い通りに事が進まないと怒り狂う短気さも持ち合わせている。
戦闘では、高い命中精度と機動力を持った超遠距離戦闘を得意とする神秘アタッカー。機動力で翻弄しつつ、手に持った弓で正確無比な一撃を放ち、獲物を追い詰めて仕留める戦闘スタイルを行う。
戦闘技能の他に【怒髪天頂】という能力を持っている。これは周囲の認識(感情)を上書きする能力で、効果対象となった生物は、全ての行為に怒りを感じてしまう。些細な事でもイライラしてしまい、それを我慢する事無く、周囲に意味もなく、当たり散らしてしまう。怒りが解消される事無く、時間経過でイライラは増していき、被害は更に拡大していくだろう。
イレギュラーズなど意思の強い者なら抵抗出来ようが、そうでない者、特に普通の人々へ影響した場合、恐ろしい事態へ繋がる可能性もある。

「ひひひ、まだ食らうなよ……獲物には旬ってのがある、旬(美味)の時期を見計らって、集まった所を一気にドカーン!これが最高に楽しくて、美味なんだよな~♪」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38504
名前:戦術天使試作機/『式神』メタトリア
種族:精霊(式神)
性別:不明(女性)
一人称:わたくし
二人称:あなた
口調:~ですわ、~でしょう?
特徴:忠実、勤勉、裏表がある、自信家、ダメ美的感覚
設定:
狂神によって作り出された式神。
従来の狐型の式神と、戦術天使とのほぼ中間にあたるため、事実上の戦術天使試作機と言える。区分上は天使側と言えるが、設計構造(外部からは特徴的な狐型の耳など)に、式神の特徴が強く残って居る。
名のメタトリアは便宜上のものであり、型番に付随するコードネームに近い。
狂神による製造後、まっとうな知性や自我が存在したことから、徹底的な調整――つまり神脳コミュニズムによる意識のリライトが何度も行われた。これは式神・稲荷神のような例外的離反を避けるためである。
結果としてメタトリアは、狂神に極めて忠実であり、また命令すらなくとも、ほぼ意図通りに行動する。
現在は戦術天使の揺り籠クレイドルを管理しており、その後は子守を担当するだろう。
戦略的思考を持つ上に技術力も高く、天使製作の廃棄物を利用した量産型天使の製作も担当している。
スペックは単独行動性に優れた神秘型オールレンジトータルファイター。
全てが高水準であるが、とりわけ高い敏捷性の他に、狐御霊という特徴的な多数の球体兵器を有する。
この球体兵器は、高度な自立式計算機構を備えており、メタトリアに半自動制御されている。一個が一つの戦闘ユニット(簡易式神)であるため、メタトリアは単独で一部隊に相当する戦術的スペックを備える。これは単独で戦術天使達を守り、面倒を見るという指向を実現するためでもある。
硬質さを生かした打撃の他に、光の反射増幅を行い、対単体戦闘の他に、範囲の包囲殲滅から、防御すること(そのままぶつける、あるいは攻撃そのものを焼き切る結界バリアの作成など)にも使用出来る。
特記能力はエルシエキナ。
広域俯瞰視野と、仲間と瞬時の直感的情報伝達を可能とする能力。
これは狐御霊の効率的制御に寄与する他、戦術天使の子守りへの活用も期待されている。
未来の仮定だが、メタトリアが戦術天使達を直接指揮管理する場合、恐るべき脅威となるに違いない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46362
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2060
名前:量産型天使
種族:モンスター(式神)
性別:不明
年齢:不明
一人称:様々(ほぼ無し)
二人称:様々(ほぼ無し)
口調:奇声、断片的な呪詛の言葉など、様々(ほぼ無し)
特徴:様々
設定:
戦術天使作成の際に、廃棄された素材を再利用して作られた怪物。
戦術天使がいかに優秀でも、僅か四体ではこの世界無辜なる混沌をカバーしきれないことから、埋め合わせのために作成された。
提案者および作成者は、戦術天使の子守り役である『戦術天使試作機メタトリア』であり、彼女の優秀さをうかがい知ることが出来るだろう。
イナリ達側からみれば、文字通り量産型の敵である。
低コスト、高速生産可能、かつ役に立つという三点を満たすことに重点が置かれている。
そのため『単に目標を撃破出来れば良い』という設計思想であり、そういった意味では、個体としての汎用性は狂神が製造した式神や天使達はおろか、式神稲荷側の狐兵達の足元にもおよばない。
しかし戦術天使の廃棄素材の利用など、使用されている素材自体が優秀なことから、戦闘スペックそのものは比較的高水準である。無論、戦術天使などには遠く及ばないが、一般的な狐兵は凌駕している。
また個体毎の具体的能力などは点でバラバラであり、知能も低いため連携や作戦理解などは不可能。
ただ命の限り、定められた敵を破壊することしか出来ない。
使用素材によっては稀に言葉らしきものを発することもあるが、会話は成立しないだろう。
余談だが、この破滅的な見た目はメタトリアの壊滅的美的感覚に由来するらしい……。
戦闘能力は高いため、狐兵が交戦する際には複数名による作戦と連携でカバーする必要があるだろう。
現時点において、戦術天使達は揺り籠クレイドルで育成されており、本格的な実戦投入はもう少し未来の出来事になるはずだ。
ゆえに生産と実戦投入の容易な量産型天使は、近く考えられる出会いの時から続くであろう、いずれ来る本格的な戦いに至るまで、式神稲荷達を悩ませ続けるに違いない。

「……」
「――ッ!」
「……テ、ロシテ」
「……ゥ、ァァィ、ィァ」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42390
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2064
名前:大型天使
種族:モンスター(式神)
性別:不明
年齢:不明
一人称:無し
二人称:無し
口調:無し
特徴:巨体、飛行生物
設定:
『戦術天使試作機メタトリア』の作品の一つ、翼を生やした鯨の様な外見をもっている天使。
量産型天使は量産性能の割に優れた性能を有している天使だったが、移動性能に関しては平均的であり中~長距離における移動性能に大きな難点を抱えていた。そこでメタトリアは量産型天使を集中運用に重点を置いた揚陸艦とも呼べる様な天使となっている。
重点されたのは飛行性能と運搬能力であり、本体性能はそこまで高くはなく戦闘能力は自衛用の魔力砲を放つ程度となっている。なお、簡易的ながら量産型の天使の製造と補修を行える性能を有しており、移動拠点的な性質も持ち合わせている。
製造コストは非常に高く、廃材利用の量産型天使とは違いそれなりの品質の材料を用意しなければならない為、配備数は極少数となっている。
なお、その巨体故に非常に目立ちやすい欠点を抱えていた為、対策として光学術式による迷彩効果で視認性を大きく低下させている。
ちなみに鯨をモチーフにした為か、背中から潮を吹ける機能を有しているが、これは内部で発生した排水(もちろん未処理)の処理手順の一つで、噴出する潮は血の様に真っ赤で有毒である。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/51080
名前:極小天使
種族:モンスター(式神)
性別:不明
年齢:不明
一人称:無し
二人称:無し
口調:無し
特徴:飛行生物、小さい
設定:
『戦術天使試作機メタトリア』の作品の一つ、細菌の様な外見を有している0.2~1ミリ単位の極小の天使。
攻撃性能は有しておらず、飛行性能も昆虫レベルで強風などで容易に吹き飛ばされてしまう。その唯一無二の特性として特定の生物に接触すると、その表皮に寄生、術式的にその生物の中枢(人間でいう脳に分類される部位)に接触を試みようとする。
中枢に接触された程度では、その生物に影響を与えないが、この極小天使を中継する流れで中枢に対する『戦術天使試作機メタトリア』による精神ハッキング行為が可能になる。ハッキングされた対象は記憶や認識の改変、人格の上書き、無意識化での行動の強制など生きた操り人形の如く扱われ、狂神・稲荷神の駒として化してしまうだろう。
なお、この精神ハッキング技術は式神技術の応用であるので為、式神・稲荷神の仲間達はハッキングに対する対策を施されており、イレギュラーズに対しても何故か効果が薄い、一般市民やイレギュラーズ以外の生物に対しては非常に厄介な存在となっている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/50817
名前:量産天使(飛行種)
種族:モンスター(式神)
性別:不明
年齢:不明
一人称:無し
二人称:無し
口調:無し
特徴:飛行生物、小型
設定:
『戦術天使試作機メタトリア』の作品の一つで、戦術天使作成の際に、廃棄された素材を再利用して作られた怪物。
量産型天使の高速生産性を維持しつつ、更に低コスト化を目標に生産された怪物で、単体での戦闘能力は量産型の天使以下で、眼球部分から超射程の光線で目標を攻撃する程度の攻撃性能しか持ち合わせていない。反面、機動力は高めに作られており、空対空戦闘に限定すれば侮れない戦闘能力を有している。また、低コスト化を突き詰めた結果、周囲の魔力的な要素を吸収する事で増殖する機能も付与されており、数で押し切る事が大前提の怪物となっている。
狐兵と互角の戦闘能力を有しているものの、知能は低いため、地形を活かした戦法など戦術面を含んだ様相を絡めれば、総合性能は狐兵より若干下で、十分な装備を持っていれば狐兵単体ならば複数個体の撃破も可能となっている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/62190

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM