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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:ヘイズ
種族:ウォーカー(人間)
性別:女
年齢(或いは外見年齢):1000歳以上
一人称:アタシ
二人称:アンタ
口調:よォ、だわァ
設定:

昔、賢く正しい巫女がいました。巫女は導き手として、人々を賢く正しく守っていました。
けれどある日、悪戯妖精が巫女に誘惑の魔法をかけました。賢かった巫女の頭は曇り、すっかり愚かになりました。
やがて巫女は妖精のように話し、妖精のように考え、妖精のように裸足で野山を駆けるようになりました。
人々は嘆き悲しみました。しかしどんなに泣いても巫女は戻ってきませんでした。
巫女は魔女になり、今でも悪戯妖精とその子供達と共に野山を駆けています。山野や暗渠に潜む小さく醜い生き物たちは、魔女の正しくない行いによって生まれたものなのです。

――キドーの故郷に伝わる古い御伽話


異世界からやってきた魔女。永遠の恋する乙女。
かつては民を導く巫女だったが、悪戯妖精イングの何物にも代えがたい野性的な美と奔放さ(ヘイズ談)に心奪われ民を見捨てた女。キドーの世界では御伽話の魔女として有名。
現在は領地を荒らし回っている夫のイングを追い、混沌各地を転々としている。

身長 185cm
体重 めっちゃ重い

●経歴
イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/63298

キドーの故郷の現在の支配者であるエルフが現れるよりずっと前、冷え込んだ大地と海で人間が細々と暮らしていた時代の人物。
とある集落の長が自分の一族を豊かにするための力を求め、土地の大妖精に末娘を差し出した。三ヶ月後、抜け殻のような状態で帰ってきた末娘の肚の中にいたのがヘイズだ。

ヘイズが持って生まれた魔法の力は集落を豊かにしたが、民は力を失うことを恐れてヘイズの膝の骨を砕き、自分たちの土地に縛り付けた。
それを指示したのは集落の長、つまりヘイズの祖父だったという。

恐怖と悲しみを抱えながら、ヘイズは民の為に力を振るい、奉仕し続けた。
炎で凍った土を溶かし、家畜を肥えさせた。戦があれば風で矢を逸らし、船を思うがままに走らせた。
イングもまた、民の為に排除する障害のひとつである筈だった。しかし、捕らえられた悪戯妖精が苦し紛れに放った呪いはヘイズに大きな変化を齎してしまった。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26079

それからの出来事は御伽話の通り。もちろん、御伽話では語られなかったこともある。
愛の奇跡はヘイズを民と土地から開放した。逆にイングはより一層厳重に捕らえられ、二人はめでたく夫婦となった。半妖精の息子も産まれた。
ただし、蜜月はイングの脱走という形でたった10年で幕を閉じた。奔放な妖精をひと所に留めておく事自体、無理があったのだ。
残されたヘイズは妖精と共に暮らし、妖精と同じものを食べ、妖精のように振る舞ったとしても、結局妖精にはなれず、人に戻る事も出来なくなっていた。それを気にすることすら無くなっていた。

ヘイズは壊れた心を慰めるために、邪な魔術と自分の肚を使って妖精紛い(イングの痕跡から作り出された肉体に、イングの魂の複製を埋め込んだ紛い物)を産み出した。
ヘイズは妖精紛いを夫の代わりにしようと考えたが、魂を風化させずに保つ事が出来ず、完璧なイングを作ることは叶わなかった。ただ数だけが増えていった。
そうして無数に生み出された妖精紛いとその子孫は後の世にゴブリンと呼ばれた。

それから1000年余、ヘイズはイングを追い続けている。イングはしつこい女に辟易しながら各地で厄介事の種を撒き、ヘイズは惚れた男の痕跡を集めながら妖精紛いを産み続ける。
それは召喚後もなお続いている。

●キドーとの関係性
キドーはヘイズが比較的最近産んだ妖精紛いのひとり。
妖精紛いはヘイズの肚を使って作り出すため、不純物(ヘイズの因子)が混じってしまうことがある。
イングと異なる髪と瞳の色のキドーは出来損ないとして産まれてすぐに捨てられ、その後運良くとある女ゴブリン(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39064 )に拾われた。

妖精紛いは夫であるイングの代わりになるよう、ヘイズに心惹かれるように作られている。
キドーは産まれてすぐに捨てられヘイズの影響下に無かった為、ヘイズを目にしても「いい女だな」と思う程度。

「愛してるわよォ、イング〜〜〜〜〜!!!!!」
「イーングっ」

夫:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/25146

息子:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/52633

タグ【ゴブリン一族】

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