PandoraPartyProject
バーティング・サインポストIII
狂王種ベネラージャの群れに遭遇した艦隊が、これを見事に振り切ったとのこと!
ふふふ! 流石海洋王国、ローレットの皆様ですわね!
こちらも切り抜けることが出来たようですが……
しかし泡! なんでもありと言いますか。
流石に大魔種の影響下、人智さえ及ばぬとはこの事か――
連勝連破、まさに圧倒的じゃ。これまでは至極快調ではないか。
これならば待たせた二人もそう退屈せずに済むやも知れぬな?
だが大物はまだゴロゴロ残っていやがる、ここからが正念場ってやつだ。
第一『ここで躓いたら全て間に合わなくなる』かも知れないんだからな!
解説
海洋王国大号令が下され数ヶ月がすぎた春。
大海賊『ドレイク』との戦いで行方不明になっていたイリス・アトラクトス(p3p000883)、その父エルネストからもたらされた情報により、海洋王国は遂に絶望の青攻略における重要地――『アクエリア』を発見した。
岸の地形や土地の広さ、資源や環境も含め、絶望の青に橋頭堡を確立することは外洋遠征における重要課題であり、一連の作戦はこのアクエリアを発見する為に実行されていたと呼んでも過言では無い。
しかし、この素晴らしい発見には最大の問題が存在していた。
アクアリアを偵察した軍艦によれば、かの地には多数の魔種やそれに従属する狂王種(ブルータイラント)があまたひしめいているという。相手が話して分かる相手でないのならば取り得る手段は限られている。
イリス、エルネスト両名を、そして廃滅病に罹患する仲間達を救う為にも、猶予は無い!
アクアリア制圧のため、いま海洋王国とその依頼を受けたローレット・イレギュラーズが一斉攻撃を仕掛けようとしていた!
廃滅病(アルバニア・シンドローム)
外洋遠征のなかで発覚した魔種アルバニアによる権能であり呪い。
廃滅病を治癒する方法はアルバニアを倒すことのみであり、絶望の青に踏み込んだ全てのものは罹患の危険をもつ。(それが魔種であっても例外ではない)
病状が進行しきった場合、溶けて海の一部となると言われている。
コン・モスカの協力を受けローレットおよび海洋王国協力者たちは症状を遅らせることに成功したが、根本的な治療手段が『冠位嫉妬アルバニア』の打倒――この場合、絶望の青攻略とイコールすると言われている――でしかない状況に変わりは無い。時間的制約と、状況を鑑みればアクアリア攻略が失敗ないし大幅に遅延すれば彼らを救う手立ては……
シナリオ一覧
成功 | 大成功 | 失敗 | 大失敗 |
---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 |