PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

悪夢(反転設定スレッド)

オマエは悪い夢を見た。
自分が自分でなくなるような。
全てが汚れて狂うような。
何処までも現実感は無く、同時に現実としか思えない質感を伴った夢。
それを悪夢と呼ぶのは簡単だ。
きっと悪夢と呼ぶべきなのだろう。
故にオマエは吐き出すべきだ。

そこに、何を見たのかを。

※このスレッドは『PCが反転した時の設定』を開示するスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・反転した時、参照する情報になります。
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい)
・そもそも反転して登場しなければ特に意味はありません。
・このスレッドに設定情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。
関係者とは異なり、反転はする時はするのでご要望がある場合は情報をご記入下さい。但し現時点では反転イラストを持っている場合のみ推奨します。

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外見基本:派手なドレス・女優帽。得物は血の滴る斧
一人称:私
二人称:あなた
口調:~わよ、~ねぇ?~かしら?
特徴:白昼堂々を好む
設定:『原罪の呼び声』を聞き入れたエマの成れの果て。
自らを際立たせる派手な衣装と化粧に身を包み、白昼堂々都市部を狙っては略奪と殺戮を繰り返していく。
身体中に伸びる青い線は茨の入れ墨。
自分以外をとにかく下に見る。今まで媚びへつらってきた姿勢の裏返りだろうか。

口調や態度も様変わりしており、特徴的な引きつり笑いはなりをひそめ、挑発的な物言いや高笑いが響く。
あの特徴的なえひひ笑いは見られない。

手にした斧をメインにとにかく力任せな戦い方を繰り広げていく。
ただの力任せなら御しやすいものだが魔種と化した彼女のそれは話が違ってくる。本気で振るえば城壁が崩れ、地面が割れる。
圧倒的な力で何もかもを蹂躙する……それこそが反転したエマの最も重要視するところの様だ。

「今まで私を馬鹿にしてきた奴らを全員血だまりの中で後悔させる……。最高よ、最高だわ!世界が終わるその日まで、何もかも踏み砕いてあげるんだから!あははは、はは、あはーはははは!!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12636
外見基本:首の無い石像。白磁の身体は至る所に罅がある。宙に浮く三つの首を代わる代わる挿げ替えて発言する。
一人称:神(わたし)
二人称:人の子/人の子ら/異端の者(ウォーカーなど)
口調:尊大/少女/粗暴
特徴:悪名高い者、特に山賊を滅ぼす事に強い執着を見せる。
設定:

『聖像救世者(本体)』

天義にて祀られていた神の像を象ったモノ。
己を神と自称し、全ての悪を滅ぼして『弱き者が平穏に暮らせる世界』を築こうとしている。
撒き散らす狂気で己の狂信者を作り上げ手駒とする一方、魅入られた者達には慈母の如き顔も見せる。
しかし、ひとたび刃を向ければ、何人たりとも容赦はしない。
神に逆らう──それは即ち『不正義』なのだから。

///

宙に浮く三つの首の発言は、全て魔種となった彼の本心の吐露である。元となった人物の思想とは一切関係ない。

『青年の首』

アラン・スミシー。
かつて天義にて聖職者を志していた青年。
だがある時、山賊達に全てを奪われた。
祈りは届かなかった。神は救ってはくれなかった。
青年は、国と信仰を棄て──やがて同じ山賊へと成り果てた。

『神は人を救わない。ならば自分が救おう。
 神は人を裁かない。ならば自分が裁こう。
 神が居ないのなら──私自身が神になろう』

"棄てた"と無理やり思い込んでいた燻った信仰は、反転した事で歪んで増幅し、己を神格化させた。
長く暮らした孤児院で見た、首の無い神の像。
唯一知る神の姿を、その身に委ねさせて──。

この首は、隠された本心の代弁者。

「全ての悪を裁き、弱き者達を救い上げ──平和な世界を作り上げる。神(わたし)はその為に居る」

【少女の首】

カテリーナ・スミシー。
かつて平穏に暮らしていた筈の、青年の妹。山賊達に連れ去られた悲劇の少女。
彼女の行方を知る者はもう、誰も居ない。

僅かに残る良心の代弁者。

「お願い……兄さんを、止めて……」

【壮年男の首】

グドルフ・ボイデル。
かつて傭兵として活動していた髭面の男。
全てを失った青年を拾い一人前の傭兵として育て上げた恩人であり、師である。
己を庇って死んだ彼の遺志を継ぐため、青年は名すらも棄て──師の名を騙った。

矛盾した内面の代弁者。

「まだ、死にたくねえよ……誰か、俺を助けてくれ……」

///

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12027
う・・・うえーって感じの自分の姿を夢に見たよー・・・
危ないのに楽しそうで怖かったー・・・

外見基本:非反転時からの大きな変化はなく、白い翼が追加で二対生えていて、目の部分に有刺鉄線のような形の光が巻き付いている
一人称:オイラ
二人称:相手の名前の呼び捨て
口調:だ、だよ、だよね?
特徴:無邪気
設定:七つの大罪に当てはめるなら強欲。
非反転時と同じ人格を保っているように見えるが、行動原理は狂気に沿ったものとなっている。
「『楽しい』歌と演奏を皆に広めたい」という感染力の高い狂気を持っている。

空を飛んで狂気を感染させる歌や演奏を広範囲にまき散らす。
狂気を含んでいない歌唱や演奏はこれらの効果を著しく減少させる。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12427
外見基本:頭に突き刺さった針、雑な服装、身体に直接あてがわれた布
一人称:私
二人称:あなた、〜さん
口調:です、ですよ、ですよね?
特徴:面倒くさがり
設定:より精巧な物で誰かを楽しませたいという想いが反転した結果、
より煩雑な物で自分を楽しませる形となった。
式を施し大切にしていたぬいぐるみ達は
形は歪、パーツは不揃い、扱いは雑と散々たるもの。

『歪で醜悪な物ほど楽しめるに違いない』という思考の元、
ぬいぐるみ達は与えられた命令を愚直にこなそうとするものの、
歪な身体ではまともに動けるはずも無い。
這いつくばりのたうち回り、その動きは狂気を感じさせる。
当の本人はといえば、新たな仲間を作るため
散漫な動きで針を動かし始めるのである。
まぁのんびり待ってますので皆さん頑張ってくださいね。

なお頭の針は本物、自分や人に刺して暇を潰したりする。
あとぱんつははいてますよ。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12373
外見基本:花嫁衣裳にも似た踊り子の装束、祝福のヘナタトゥー
     常に甘い花の香を纏う
一人称:私
二人称:アナタ、名前/(媚びる相手には)~様
口調:~わよ、~だわ、~かしら/(媚びる相手には)~ですわ、~ますわ
特徴:自ら手を下すことなく、他を動かし事を成そうとする女
   悪役の手元で飼われる猫のようでいて裏で糸を引く狡猾な獣

設定:
見るもの、聞くもの、触れるもの。
自身に何かしらの『欲』を抱いた者を魅了し堕落へと導く、悪意増幅器のような女。
欲の全てを受け入れ増長させ、最後には破滅していくさまを愛おしげに眺める。
まるで所有者全てを魅了し、不幸に陥れた宝石のように。
まるで川床から引き上げられ、奪い合われた黄金のように。
己を欲しがる数多の手を渡りながら女は狂気を感染させていく。

女は何もしない、己を欲しがる誰かが望みを全てを叶えてくれるから。
女はただ己を撫でる手にうっとりと微笑み、咽喉を鳴らしていれば良い。
望みを叶えてくれる間、女は愛玩動物のように愛らしく媚びるだろう。
女にとって有用である間の話、であるが。

かつて女はただ一人を求めた。許されずとも、愛されずとも求めた。他はいらなかった。
反転してからは違う。ただの一人など、もう欲しいとも思わない。
故に女は恥知らずにも強請るのだ、「すべてが欲しいの」と。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12413
外見基本:血に塗れた、ヴァイキング風の海象の海種。目からは炎が溢れ、常に不敵な笑顔を浮かべている。
一人称:オレ
二人称:テメエ、キサマ、(名前呼び捨て)
口調:~だナ、~だロ、~だロ?
特徴:殺戮を楽しむ大男。肉やパンの代わりにヒトの肉を喰らい、酒の代わりに血を飲む。乱暴者を更に乱暴者にしたような男。
設定:かつていた船乗り、エリック=マグナムへの先祖返り。
元々は現在のエリックと同様に祖先も海に恋し、海の上で暮らしていた。
同時に海は何者も平等に愛し、平等に殺す存在である、そうも理解していた。
そんな海にある日大嵐と共に家である船を家族や水夫たちもろとも呑み込まれ……ボロの舟板と共に助けられた時には全てが平等の、即ち自身を愛し、自身を殺そうとする、そんな存在に見えた。
「ならば自分も『海』となろう」。その海底のように明るさを奪われた誓いは男の明るさも奪い、暴凶たる獣と化した。

そんな祖先への先祖返り。海に恋し、海に溺れ、海に狂わされ、海に沈んだ男の肖像。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12715
外見基本:雷光を纏う火炎の鳥人
一人称:俺
二人称:呼び捨て
口調:言い捨て
特徴:
破壊を望む炎の鳥。雷で砕き、炎で塵と化す。
嵐の中を好み、舞い散る炎と雷が海のウィル・オ・ウィスプのように。
基本的に沖、それも嵐の中を好んで飛び、陸上に留まろうとはしない、出来ない。

設定:
『セントエルモの緋』、ただし現れるのは聖人ではなく狂人だが。

狂気に飲まれた航海士。
海を渡り、導くその誇りが反転し、炎の灯りで海で惑わし、陸に戻れぬよう船を徹底的に破壊し、燃やし尽くす習性を持つ。

「よぉ、いい天気だな?ここが航海の終着点だ。海に還れるなんて羨ましいな」
「あぁいい風だ。全てを壊し、なぎ倒す嵐。今の俺のようだっ!」

誇りが反転し、羨望や怒りといった感情が主となっており、存在自体も物質より感情や霊体に近くなっている。それらが炎や雷となって形作られている。
感染した場合は他者の利点が尽く羨ましくなり、怒りとなって身内争いを始めさせようとする。

「あいつの持つ財宝、美点、長所。手に入れられないのならいっそ――お前らにもあるだろう?心も俺の灯火が導いてやるよ。その気持ちを晴らさせる道をな!」

そこに快活な少年の姿はなく、悪意の塊となった炎がひとつ。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12321
外見基本:黒い着物、赤く光る瞳
一人称:私
二人称:あなた、〜さん
口調:ね、よ、よね、なのね?

特徴:
話術と魔眼によってマインドコントロールを行う
人の自責の念、トラウマなどが見える
貧弱

設定:
過去のトラウマに苛まれる人間や自殺しようとしている人間の前に現れ、その人物のすべてを肯定し救済しようとする。
相手と目を合わせることでその相手の苦しみを感知する力を持ち、それを活用して相手を洗脳。苦しみをなかったことにしようとする。
これによって説得された相手は狂気伝播とともに洗脳され、「悪いのは自分ではなく世界」と考えるようになり、キュウビの兵となる。

例えキュウビに対して敵意を抱いていたとしても、まともに目を合わせて会話すると洗脳を食らう恐れがある。
会話に応じたり目を合わせられたりした場合は、戦闘中であってもその手を止めさせられるかもしれない。
反面、肉体面は変わらず脆弱であり、特に防御力と体力は極めて低い。
その為、一切話を聞かずに殴り倒してしまえば勝てる。無論、生半可な精神力では難しいことだが。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12781
外見基本:棘鞭を持つ妙齢の女
一人称:私
二人称:貴方、貴女、〜さん
口調:〜かしら、〜よね?、〜よ
特徴:
女である事を利用し、露出の高めな服を好む
裏で暗躍し、絆や情を踏みにじり、唆し、仲が良かった者が争い合う所を見るのが大好き
殺す直前に、相手が本当は裏切っていなかったと教え、絶望の表情をさせる事で達成感を得る
殴り合いとか面倒で見苦しい事なんてお断り、自分より弱い相手や無抵抗の相手をいたぶる

設定:
残忍、狡猾、艶美

標的は友人、恋人、夫婦、親子…大切だと思える相手がいる人
それぞれに配下を近づかせ、信頼を築かせると共に猜疑心を植え付け、争わせる
その為ならばなんでも利用し、手段は選ばない
前線で動く事を嫌い、自ら動くのは決別させ、散々いたぶった後、最期の時だけ
配下として傍に置くのは裏切者ばかり
気に入った人物には裏切りを唆し、仲間に引き込もうとする
特に家族を裏切った者を気に入りやすい

「絶対的な絆?途切れない情?尽きる事の無い愛?
なんて馬鹿馬鹿しい!そんなモノ幻想よ、私が証明してあげる」
「帰る場所も、全て壊してしまったのね?なんて可哀そうなんでしょう!
……私の所へいらっしゃい。仲間に?違うわ、裏切者に、よ」
「苦しい?痛い?殺してほしい?…今の貴方最高に可愛いわ。もっと可愛がらせて?その苦痛に歪んだ顔をもっと、もっと見たいの!!」
「…ねぇ、貴方には大切な人はいる?」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12656
飲みすぎたのかしら、嫌な夢を見たわぁ。自分のような、自分じゃないような。

外見基本:
喪服基調の黒いドレス
髪色は常に何色ものグラデーションで彩られている
右手の平にぱっくりと裂けた口があり、長い舌が蠢いている
一人称:私
二人称:あなた
口調:~よぉ、~ねぇ
特徴:周囲を『酔わせる』力
設定:
呼び声に応えてしまった一人の人間が、『分別』を無くした結果の姿。
反転した彼女は、酒を飲んでも以前程満たされないことに苛立ちを覚えていた。
壁にグラスを叩きつけ、その破片で出来た手の平の傷を舐めた時、ふと彼女は気付いてしまった。
――生物の血で割ったお酒が、一番満たされるのだと。

彼女の周囲には、甘ったるいような、それでいて正気を失わせるような香りが漂う。
異性同性問わず、近くにいる生物を『酔わせる(=魅了する)』ことで無防備になり、魔術で命を刈り取られる。

防御面はそう高くなく、手っ取り早く倒すならば近接戦を試みるのも手。
しかし、近付けば近付くほどその香りはじわじわとその体を蝕んでいくだろう。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12789
外見基本:鉤爪を持つ黒の鳥人
一人称:我
二人称:貴様
口調:寡黙
カラスの咆哮
特徴:人の腕と鳥の脚が鉤爪
狡猾な狩人、或いは暗殺者
夜の空を飛び高高度から襲いかかる
一般的な飛行種に比べて更に飛翼が優れている
設定:
心の均衡を失い理性を無くした暗殺者。しかしその姿は元々の姿に戻ったとも言える。
狡猾な夜の狩人、無銘の処刑人。
彼が獲物とするのは彼が「悪」と判断した者であり、
例えば盗賊、例えば奴隷商人、例えば悪徳貴族...例えば、世界にとっての「異邦人」
夜空を狩場とし、死の宣告は冗談のように降りてくる。
「...死ね」
―鴉鳴く夜は人が死ぬ

なお、この姿に成った時点でポルードイ本家は彼とは断絶する

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12604
外見基本:宙に浮かぶ大きな壺に逆さまのおひめさま
(参照URL)https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12989
一人称:妾
二人称:お主
口調:~じゃ、~わ、~の、~なのかの?
特徴:大いなる者への供物
(彼女を信仰する者、畏れる者、好意を抱く者など彼女の存在が自身の中で大きくなった者は全てを捧げたくなります。その命でさえも。)
設定:『かみさまとつぼのお話』
むかしむかし、あるところにかみさまがいました。
かみさまはとてもいだいだったので、かみさまを信じるひとがたくさんいました。
かみさまのこえやうたはとてもきれいだったので、たくさんのひとがかみさまを好きになりました。
ひとびとはかみさまにいつもたくさんの贈りものをしました。
あるひとはきれいな服を。あるひとは金ぎんざいほうを。
贈りものをもたないひとはそのいのちをかみさまに捧げました。
「どうぞわたしのいのちをお食べください」
このせかいはかみさまのものなのでかみさまはそれがとうぜんだと思っていました。

あるとききれいなむすめがかみさまに捧げられようとしました。
するとひとりのおとこがこういいました。
「おまえはわるいあくまだ」
おとこはかみさまに歯むかいましたが、かみさまはおとこのことを気にもとめませんでした。
しかし、おとこはたこちゅうてんというふしぎなつぼをもっていたのでかみさまはつぼのなかにふうじられてしまいました。

おとこはきれいなむすめの手をとって遠くまでにげるとつぼをうみのはてのそこに流してしまいました。

かみさまはおおきなたこでかみさまになるまえはこどくひめとよばれていました。


このお話がどこまで本当の事なのかを知っている人はもういませんが、もしもその壺に選ばれた人が魔種の狂気に犯されればきっとこのお伽噺のかみさまと同じようになってしまうのではないでしょうか。
外見基本:爆発的魔力を帯びた暴走状態
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て
口調:だ、かよ、じゃねぇの
特徴:物語に「終止符」を打つ獣。レリック以上のレアリティ装備を欲しがり、その人を示すリネーム装備は壊したがる。
設定:
罪は寛容、罰は強欲。
この悪夢は、諦めたはずの「理想の魔法剣士」の形をしている。
父親の大剣すら打ち砕く力を振るい、相棒の術さえ押し潰す魔を掲げる。
その細腕からは予想も出来ない圧倒的な暴力をもって、目前の驚異を全て破壊するだけの力を手にした。
「自分は何だって出来る、勇者にでも魔王にでもなれるし、それを騙る奴等はみんな殺せる」と、漠然とした自信に満ちた若き獣。
身の丈に合わない雷大剣や花の大杖はお気に入りで、戦闘時以外は異界に仕舞いこんでいる。
物理と魔力の二つが重なった威力を叩き出す「魔斬(魔力撃・改)」は、まともに受ければ並の兵士の肉体は軽く消し飛ぶだろう。

反転しても尚、モノに対する執着心はかなりのもので、常に希少なアイテムを探して徘徊している。
ダンジョン内にあるなら地形を破壊しながらでも探して見つけ出すし、人が持ち歩いているなら殺して奪う。
自分で集めたお気に入りのモノ全てを等しく愛でる点は、かつてのジョゼの姿を感じさせる。
しかし青い目のギフトが「そのモノと所持者の強い結び付き」を見たなら、奪うどころか壊しに行く。
自分を主と認めないモノなどいらないし、モノ風情が自分を認めないなど、到底許せないからだ。

世界に語られる英雄譚は一つだけでいい。
それを語る英雄も一人だけで十分だ。
叶わなかった絵空事を語る獣の目には、かつての友人の姿など写らない。

「親父も皆も俺のことバカにしやがって……許さねぇ、全部ブッ壊してやる!」
「雷剣と花杖……さァて、どっちでぶっ殺されてェか選びな。 ……両方でもいいぜ?」
「俺のモノにならねェモンなんか必要ないね、お前の話はここでお仕舞いなんだよ」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/13012
外見基本:体の半分が氷つき、両目は開かない
     頭部から大きな花と共に眼球が露出しておりキョロキョロと動く
     両手には氷のバラの楔が刺さっている
一人称:俺
二人称:貴方
口調:敬語

特徴:
全ての"暖かい"物を嫌う

設定:
彼は歌う
生き続けるは苦悩
死こそが救いなのだと

彼は歌う
生き続けるは絶望
死こそが希望なのだと

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12021
外見基本:大きな鎌と鳥籠を持ち、傍にボロボロのくまのぬいぐるみを浮かべた少女
一人称:ボク
二人称:キミ
口調:だ、だよ、だよね(句読点多め)
特徴:寂しがり屋。ひとりぼっちの人を見つけると「オトモダチ」(死体、又は自身の呼び声に影響を受け、魔種になった純種)にしようとする
複数人のパーティーは積極的に殺しに行く
オトモダチを盾や特攻兵にすることに躊躇はない

設定:「ボクはオトモダチが欲しいけど、生きてる子は…みんな、いつか裏切るから、怖いから。だから、みんな殺して、オトモダチになってもらうんだ」
「ああ、羨ましい…妬ましい…ずるいよ、ボクはこんなにも…寂しいのに」
「キミも…1人なの?良ければ…一緒に行こう…?」

ただただ、オトモダチになってくれる人を探し、彷徨い歩いている少女。
右手には命を狩るための鎌を。左手にはオトモダチの魂を入れるための鳥籠を。
離れられるのは嫌だから。寂しいのは、一人ぼっちは嫌だから。ボクから逃げられないオトモダチを沢山作って、その子達にまた、新しいオトモダチを作るための手伝いをしてもらって…
みんな、みんなオトモダチにしてしまいたいんだ。


「…だれか、怖くはない、生きてるお友達がいた気がするんだ……もう、思い出せないからきっと、勘違い…だけど」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/14182
外見基本:魔道書を持った吸血鬼の魔女
一人称:私
二人称:~君、~さん
口調:ね、よ、なのね、なのよね?
特徴:八重歯、尖った耳、若い娘のような容姿、魔女、吸血鬼
設定:他者の生き血をすすって生きる真性の吸血鬼。
反転前のエスラ・イリエの性格や記憶をほぼ忠実に引き継いでいるものの、感情の抑制がきかない。周囲から吸血鬼だと思われたくないという感情が消失しているため、以前のように耳を隠す様なこともしなくなる。知識欲が強く、貴重な魔道書や魔具を収集するためなら手段を選ばない。血は反転前に食べたどんなお菓子よりも甘いと知覚しているので、吸血にもためらいがない。
咬まれた者は狂気化する可能性がある。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/13847
「えへへっ、さぁ……『蛍』と、遊ぼうっ……?」
「わたしは何もわからないの。わからないから『あの時』を形作るの。おかしいかな?」

外見基本:炎を振り撒く妖狐
一人称:わたし、蛍
二人称:呼び捨て、あなた
口調:だ、だよ、だよね?(子供らしく振る舞う際は「の、なの、なの?」)
特徴:ボロボロの衣服、乱れた髪と尻尾、常に炎で形作られた尻尾を纏い三本の尻尾のように見える
設定:
元々の天真爛漫な性格から反転している為自身の容姿を利用したり、力なき人々を盾にしたりと悪辣な部分が散見される。


ただの子供のフリをし近付いて来た者を殺傷、炎を放ち火災を巻き起こす、逃げ惑う者を甚振る等、起こす悪事は「命」に関わる事を主としている。


――彼女の記憶は、忘却の彼方へと消え去っていた筈のモノである。
しかし彼女は、何かを思い出しているかの如く自身を『蛍』と呼称する。
虚ろに夜を惑う蛍火のように、何かを探すように。


無邪気に舞い踊る焔、世界を焦がす――。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12385
外見基本:灰褐色のコヨーテ
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:だよ、だね、だよね
特徴:興味本位
設定:

「つまらないなァ……」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/16165
外見基本:妖精のような翅が生えた幻想種の少女。髪が銀色、瞳が赤色に変化している
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:ね、よ、かしら?
特徴:無邪気、気まぐれ
設定:
狂気に飲まれたエリーナが反転した姿。
狂気に汚染された妖精や使い魔を召喚して人里に送り込み、純種を反転させて遊び相手を増やそうとする。
本人に悪意はなく、あくまで善意で行動している。

「さぁ、あなたも一緒に遊びましょう」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12691
外見基本:極端に肥大化した筋肉に覆われた全裸の獣人。身長は2m半ほど。
一人称:オレ
二人称:オマエ
口調:ダ、ダロ、カヨ、ダロウ? カタコト
特徴:凶暴、残虐、獣慾、暴食
設定:狂気に呑まれたルウ。迸る激しい狂気が理性を殆ど破壊し、強い残虐性、暴力性が顕れている。欲望のままに破壊、略奪、陵辱を行なっていく。極端に肥大化した筋肉に覆われた肉体はそれを体現している。例えば生きている物を見れば例え相手が魔種でも見境無く襲いかかり、倒した敵を喰らって自ら血肉にするのを喜びとするし、集落を見つければ徹底的に破壊し、住民を最後の1人まで殺戮し気に入った女性は(検閲)など、もはや災害。
戦闘面:魔種となった影響で極端に強化された肉体をフルに使って戦闘する。何でもないパンチや蹴りで、鎧に包まれた人間も紙屑のように引き裂いてしまうし、また硬質化した皮膚と筋肉により防御面も鉄壁を誇る。おまけに巨体ながらかなりのスピードも合わせ持っている。特にクラウチングスタートの姿勢から砲弾の如く飛び出すぶちかましは堅牢な城門も一撃で粉砕してしまうほどの威力を誇る。戦法と言えるものはなく殆ど肉体を駆使したゴリ押しだが、不利となれば引いたり、人質を取るなどの狡猾さを見せる事がある。戦闘中に負った傷は、捕食行為を行う事である程度回復出来るようだ。

「オマエ…… 美味ソウダ… 喰ウ」
「全部、全部ブッ壊ス…!! 壊シテ… 殺ス…!!」
「ククッ…イイメス、見ツケタ…! オ、犯ス… オカ…オォ… オオオォォッッ!!!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/16471
外見基本:真面目で厳ついディープシー型魔種
一人称:私
二人称:お前
口調:~だ、だろう
特徴:真面目で仕事熱心
設定:魔種化して色々と反転したリリー。
 自堕落かつキレやすい性格は裏返り、真面目で冷静、忍耐強い性格になった。
 熱心にかつ精力的に世界の滅亡を追い求めるその姿勢は、もはやニートとは呼ばせない。
 内面の変化は容姿にも大きく影響を与え、強く凛々しく逞しい、自信と風格を備えた姿へと変化した。
 当然ながら武器もバールのようなネタ武器ではなく、扱いやすく殺傷能力も高いトライデントである。

 微塵も面影の無いその姿を見たイレギュラーズは、変わりように驚くばかりだろう。
 人をここまで変えてしまう原罪の呼び声とは、なんと恐ろしい…

「たゆまぬ努力、日々の積み重ね、それが破滅を確実とする最善の方法だ」
「手あたり次第では駄目だ。効率良く破滅をもたらすことのできる計画を練らなければ」
「私の邪魔をするな。今日中に滅びのアークを100ポイント溜めなければならないのだ」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/16978
外見基本:生気の感じられない白い肌、ゴシックドレス
一人称:私
二人称:~様
口調:です、ます、ですか?
特徴:無邪気
設定:
ドラマ・ゲツクが反転した時、その身体からどす黒い魔力が溢れ出し、その一部が茨の蔓へと変化して周囲へと拡散され、一帯の魔素を吸い取り増殖吸い取り増殖、を繰り返して周辺地域を茨の迷宮へと塗り変えます。
その茨の森は魔種、魔物にとってとても心地の良い空間であり、周辺地域からそれらを呼び寄せ、より強大な存在へと成長を促します。
また、一部の茨はそれ自体が蛇のような魔物として迷宮を徘徊し始めます。

反転した彼女は、外向きへ向かっていた心は内向きへと戻り、眠りを余り必要としないギフトは深い眠りへと、英雄に対する憧れはそのまま、英雄とはより強大な魔を打倒せしめた時に生まれる、と言う妄執へと捻じ曲がり、英雄の誕生を渇望します。

茨の森の最奥、少し開けた空間で、彼女は薔薇と茨に抱かれて眠り、英雄(おうじさま)の来訪を心待ちにしています。
そこに辿り着いた者が現れた時、彼女は夢から目覚め、きっと数多くの魔を断って来たでしょうその英雄を快く迎え入れます。
魔種となった彼女の力のほぼ全てはこの茨の森の生成、維持、記録に使われており、彼女自身はそれほど強大な力を持っては居ません。
しかしその全力を持って、笑顔で英雄に相対します。

この茨の森の元凶たる彼女を倒した時、自身を倒した英雄について記録された『あなただけの英雄譚』を残し、影響した全ては消滅します。
かつて英雄に憧れた少女は、その物語の打倒されるべき悪としてのみ、その痕跡を残して。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/13512
【Lia=Tru'nembra】

「なみだ、いかり、ひあい、やすらぎ、よろこび……そのすべてからあなたたちをときはなつ。わたしたちは、うんめいにあらがわなければいけません」

外見基本:足元の黒い靄と、そこから伸びる無数の触手
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:です、ます、ですか?
特徴:無邪気

・設定
邪神の幼体たる魔種。
生きる音と言われる外なる神と、旋律を読み取るクオリアの少女との相性は絶望的な程に合ってしまった。
また、少女に憑り付いた外なる神も、自身を理解してくれる唯一の友の悲しみに寄り添い、力を貸したいと願ってしまった。
その結果として生まれた邪神(しょうじょ)は世界に満ちる悲しい旋律に嘆き、人々の救済を願う。
その手段が、世界にとって破滅の調べとなろうとも、邪神(しょうじょ)は確実に全ての人々の旋律(こころ)を救うだろう。
人類悪とは、則ち人類愛に他ならない。

外なる理を持つ魔種ではあるがただひとつ、強い輝きを持つ「人間賛歌」には弱い。

・権能
圧倒的な狂気伝播の力を持ち、自身の奏でる破滅の戦慄で人々を狂気に堕とす。
堕とされた者は魂の無い抜け殻となり、ただただ外なる神を称えるだけの楽器となる。
その狂気は別の者に次々と伝染し、堕ちた者の冒涜的な唄を聴いた者もいずれは堕ちることとなる。

又、演奏によって様々な英雄や怪物の物語を奏で、それを「生きた音楽」として顕現させることができる。
ただし、これはリア・クォーツの解釈が含まれており、歪んだ存在として現れる事となる。

・目的
人は現世に存在する限り様々な旋律に苛まれ、苦しみながら生きていると思うが故に、人々の魂を外なる宇宙の"彼″の住まう宮殿に連れていき、そこで美しい旋律を奏でさせるというただ一つの役割を与える事。
肉体と言う檻から解放し、地獄のような現世から魂を解き放つ事こそが人々の美しい心を救済する手段としている。
こうして旋律を連れ去られた者は魂の無い抜け殻となり、ただただ外なる神を称えるだけの楽器となる。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/17261
外見基本:死と骸を纏うアンデッドの姫
一人称・二人称・口調:完全に無言
特徴:無感情な殺戮者
設定:

“朝には紅顔ありて夕べには白骨となる”
そこにかつての黒翼の少女の面影を探してはならない
眼前にあるのは、生命を殺戮し、死骸すら蹂躙する骨翼の化物である

“死人に口無し”
それは感情も、言葉も、心も持たない
まるでその空虚な右の眼窩の如く

“一将功なりて万骨枯る”
それは配下を持つこともなく、人を狂気に侵すこともない
万物平等に死を与え、骸と成すだけ

“鳥の将に死なんとする、その鳴くや悲し”
かつて少女が持っていた言葉と心を、思い出す刻は来るだろうか―

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/16938
外見基本:黒から青に染まった翼の半人半鳥
身体の周囲に浮遊する"砕けた鳥籠の破片"
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12389

一人称:俺
二人称:呼び捨て、アンタ
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:
自分の色に他者を染め上げ、束縛する事を好む

設定:
聖女の鳥籠に束縛され、自由を求めて歪んだ者の末路。
野犬のように荒んだ目で、不機嫌そうに話す。

鳥籠を砕くほどの力を得て「束縛される側」から「束縛する側」へ。
羽を捥がれた蝶よりも身動きが取れないように、他者を捩じ伏せる事で自分の生を実感する。

反転時は"ルリコマドリ"に鳥の種類が変わる。

鋭い鉤爪から青い塗料が滲み、塗りたくったものを爆発させる。

「どこを見ても色、色、色。うるさくてかなわねぇ。塗り潰してやるよ……絶望の青に。」
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/18215

外見基本:烏のように艶やかな黒い髪。手足の一部が鳥の脚のように変化している。
一人称:私
二人称:あなた、〜さん
口調:だね、だよ、なのかな?
特徴:無邪気、自由奔放

設定:
・人を傷つけるのが好き
・血を見るのが好き
・目的のためなら他人はどうなっても構わない(それが例え見知った人物でも)
・自分に利益があるなら協力することもある
・爪や羽根で相手を素早く切り裂く
・一撃で倒すのではなく、傷付けてじわじわと弱らせるのが好き(いっぱい血が見たい)

「どこに行くの?ねぇ、待ってよ!」
「あなたの血、綺麗だね♪もっと見せて?」
「もうお終い?ざーんねん。ばいばいっ」
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/18705

外見基本:信仰者っぽい服装。人間種と変わらない。
一人称:わたし
二人称:おやさい
口調:ですね。ですよ。ですか? ひらがな。
特徴:食欲旺盛。頭のネジが百本くらい飛んでる。おやさい狂信者。

設定
「わたしはですね。おやさいがだいすきなのですよ。とくにこんさいが」
反転前はお肉が好きだったが、呼び声に応えた彼女はおやさい。
おやさいの為なら何だってする。

尚、彼女の言うおやさいとは『にんげん』である。

にんげんはおやさいでしょう?
おやさいですね!!!

生で食べる派。旅人も魔種もにんげん認定。
『朽金の主』■■■■
外見基本:黄金輝く両腕、黄金の槍。諦観を身に纏う鉄騎種の男性
一人称:私/ボク
二人称:貴方/お前
口調:だ、だな、だろう?といったやや尊大めの口調
特徴:愛を万人に注ごうとしている。愛したがり。
設定:
失った記憶をある程度取り戻している、或いは全てかもしれない。
その姿は「むかし」と「いま」があわさったようなもの。かつての呼び名にもなった『黄金』を身に纏う。名前も
その結果知ってしまった事実の――愛したものを守りたかった、壊したくなかった者の末路。
願いは反転した、守りたかったものが、大事なものが壊れるのならばそれすなわち『私が壊したモノはだいじなモノ』なのだ。
愛しているものだから壊す。それはただの作業。そこには愛しかない。
悦びもなければ、怒りもない。ただ愛の証明なのだ。
愛用の槍で突き殺す。なお、証明が終わったモノは、どうでもいい。

「愛しているから、壊す。それが私の愛の証明だ」
「もっと早く気づくべきだったんだ。全てを消してもやり直せなどしないことも、『いつか』なんてないことも。私は、変わることがない。たとえどうなろうとも」
「だから、はやくボクを□してくれ」


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/22937
外見基本:半透明の硬質化した水晶のような全身と、一対のあんず色の瞳
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:~だね、~わ、~わよ、のハイブリッド。ちょっとスレたハイティーン
特徴:完全な善意から、一人でも多くの人に、少しでも多くの苦しみを与えようという方針で動く。
そのためなら誰とでも手を組むし、どれだけ自分を貶しめもする。
設定:世界の人々がセリアに与えてきた苦しみ(ギフト)と、セリアが世界から与えられたギフト(呪い)の均衡が崩れ、反転した姿。
明日はきっといいことがある。でも人生には苦しいことしかない。つまり、辛くて苦しいことがいいことなのだ。
だから世界のみんなにもいいことを分けてあげよう。
ひたすらに善意から世界の混乱と不幸を望み、そのためなら上位の魔種でも利用するし、ローレットになにかの糸口を与えることもある。
ただそのあり方は、同じ色の瞳を持ちすでに魔種である母とは相容れないもので、必ず対立するだろう。


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/28854
外見基本:筋肉で膨れ上がった肉体、強靭な四本腕、紅い体毛
一人称:俺
二人称:お前
口調:だ、だぜ、だな?
設定:反転の1つの可能性。
理性は残っているが価値観が変容しており、強い者が絶対で、良い闘争、良き肉を喰らいさらに強くなる事こそが最優先だと考えている。
そのため非常に好戦的で、目についたものなら魔種だろうが戦いを挑むほど。
倒した敵は得物で解体してその場で喰らう。
魔種以外の種族は見下してはいるが、見所のある純種には狂気を浴びせて反転させる事でより強い敵を作ろうとする。
イレギュラーズの純種は最高の素材と考えているため、積極的に狙おうとするだろう。

「よぉお前らじゃねえか!久しぶりだな。早速だが潰すわ」
「おいおいそう怖い顔するなよ。生まれ変わった俺の力… 哀れなお前らにも分けてやっからよぉ」
「あ?お前旅人か。じゃあいいや、死ね」
「おっと、肉も残さず潰しちまった…。この体は加減が難しいぜ」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/28839
外見基本:筋肉で膨れ上がった肉体、強靭な四本腕、双頭
一人称:俺
二人称:お前
口調:だ、だぜ、だな?
設定:反転の1つの可能性。リメーヴェ(ルウの関係者、https://rev1.reversion.jp/illust/illust/17017)によって魔種へと堕落したルウが、直後にリメーヴェを襲い捕食。結果、2人が混ざりあったような異形の獣と化した。リメーヴェの意識は既にないが、2つの頭同士で話し合うような素振りを見せる。
他形態よりも更に狂暴さに磨きがかかっており、
自らの群れを率いて欲望のままに世界を蹂躙しようとする。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29352
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31822
『あぁ、この焔は……世界を焼き尽くすまで、燃え尽きることはない』

外見基本:色素が抜け落ちたような白髪、全身に刻まれる紋様
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:ね、よ、なのね、なのよね?
特徴:弱き者を赦さず、自分以外の命へ怒りを抱いている
設定:
魔種へ堕ちた事で『民を護る』という意志が反転。
そこには一片の慈悲もなく。ただ己が衝動の赴くままに眼前の命を焼き尽くす性格となった。
命を奪う際には愉悦の表情を浮かべている時もある。

理不尽を赦さず。弱さを赦さず。其処に在るだけで災を振り撒く悪意の焔。
『焔宮鳴』だった頃の彼女の記憶は忘却の彼方。
世界を救う炎は世界を壊す焔へ。

此処に在るのは、『ホムラミヤ』という名の怒れる焔。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38352
『憎イ……命モ、世界モ……全テ全テ、燃エテシマエバイイ!』

外見基本:色素が抜け落ちたような白髪と肌、焔と化した耳尻尾や髪、四肢の先、全身に刻まれる赤く光る紋様、白目部分の黒い瞳
一人称:ワタシ
二人称:アナタ
口調:ネ、ヨ、ナノネ、ナノヨネ?(漢字以外は全てカタカナ)
特徴:全ての命へ、世界へ怒りを抱いている
設定:
『魔種ホムラミヤ』が命を焼き、奪い続けた事で『深化』した姿。

最早憎悪や憤怒を止める本能すらもなく。
感情そのものを焔として、刃として振るい続ける。

己すらも灰となってなお、全てを焼き尽くさんとする少女は。
ただそこにあるだけの命すらも焼き払う災禍のケモノと成り果てた。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38543

名前:『アルシエル』ウィラ
外見基本:小さな鬼の角に第三の瞳があるが、消す事もできる。
黒衣に身を包み、ただただ『それ』はわらう。
一人称:私
二人称:貴方、貴女
口調:廓かぶれはなくなり、淑女然とした口調
特徴:不気味さ、不安、恐怖といった負の感情を抱かせるだけの空気を纏う。『他者の意志の輝きを見たい魅せられたい』という意思が反転した姿。見るのではなく意思の輝きを壊し、奪い、穢す事を至上としている。歯向かってきた者や立ち直り歩き出そうとした者を再び絶望させる事に快楽を覚える。結果的に殺すのだとしても。その為には他人を利用する事はもちろん、謀略を張り巡らせる。その為、頭脳は極めて優秀で戦闘能力も高い。
設定:名前をウィートラント・エマではなく、その愛称であったウィラに。誰がつけたか『黒い太陽の魔女』と呼ばれる事も。そして過去に受けた呪い、もしくは祝福である鬼の角と第三の瞳が顕在化している。その呪い(祝福)の内容は本人のみぞ知るところである。
獲物を殺害する事は決まっているが、立ち向かってきた者・立ち直ろうとした者には恍惚の笑みを浮かべる。その儚くも美しい輝きに。「ああ、これからこれを壊すのだ」と。
戦闘:魔術を駆使して戦うが物理魔術も扱う為、神秘魔術にだけ気をつけるのは非常に危険。遠近両方対応可。
都市の各所に黒い太陽を隠して設置し、監視及び魔術の行使をする。
広範囲のテレパシーも可能。
炎・氷・光・闇系の魔術を得意とし、付与魔術や罠魔術も得意というえげつなさを持つ。
「うふふ……さあ、あなたはどんな絶望(顔)を魅せてくれますか?」


これが悪夢?冗談でごぜーましょう?こんなにいいものなのに。くふ、くふふ、くふふふ。
彼女は。彼女の輝きはこんなにも――。
まあ、もしわっちが倒されればそれはそれでわっちは大満足でごぜーます。だってそれは……。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37215

外見基本:平時とほぼ変化なし。違いは身に着けた鍵の色と、僅かに黒ずんだ毛先。それもよほど彼女を知る人間でないと見分けはつかないだろう
一人称:私
二人称:~君、~ちゃん
口調:だ、だよ、だよね?
特徴:通常と遜色ないのは外見だけ。その歌声はとてつもなく不愉快で精神をかき乱し、奏でる音色はいとも容易く痛みを呼び起こす。
設定:
――本当に恐ろしいのは、日常に同化できる化け物さ。
その言葉を地で行く、「内面だけが完全に狂った」精霊の姿。ほぼ普段通りの見た目でするりと近付き、内側から不愉快な音と演奏で破壊していく「楚々とした悪魔」
普段の声が原罪の呼び声に近い性質をもち、声自体が一種の凶器。そこから紡がれる詩歌は「英雄譚」「創造」のような威厳や美しさはなく、「暴君」「破壊」といった対象を司っている。
「ウェヘヘヘ…最高の気分だぜぇーい!おいそこのお前、俺様の酒が飲めぇってのか!」
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41650

外見基本:歩く酒瓶
一人称:俺様
二人称:おめぇ
口調:だな、だろ、だろう?
反転属性:暴食

設定:
酒と狂気に呑まれた男の末路。物理的にも酒浸りとなった。
幸せそうだが絡み酒。捕まると鬱陶しい。
中身の銘酒「不思議の国」は微かなフルーツフレーバーとロースト臭が特徴の蒸留酒。
強い度数と狂気で、普通の人間は飲むと縮む。主に肝臓が。
外見基本:青白い肌、輝く目、喪服、頭部に角、背に十字架、喪服の下から手
一人称:私
二人称:呼び捨て
口調:ですわ、ですわね?


特徴:
鉄騎の富裕層を惨殺することに執着する
貧しい者、力のない者には危害を加えず、見逃す傾向にある
時折正気に戻り、涙ながらに神に許しを請う


設定:
かつてスラム街の浮浪児だった頃、飢えと寒さに苦しむ自分と弟を助けてくれなかった富裕層への恨みと、それを顧みること無く未だに自分達のような存在を生み出し続けている富裕層への怒りを燃え上がらせている
恨みと怒りの赴くまま財ある者を惨殺し続ける。お前達さえ居なければ、私達は救われたのだと泣き叫ぶように

狂気に飲まれた彼女に、身を守るという概念はない
ただ己の身を焼き尽くすように、滅びの先にしか救いはないのだとでも言うように、ただただ周囲を炎で喰らい尽くし、
哀れな獲物を見つけては、喪服の下から伸びる手で捕らえ、引きずり込み、その中で燃え盛る炎で焼き殺そうとする
「フフ…あはははっ、そうやって見苦しく命乞いなさい!あの時、私達にどんな言葉を浴びせたか覚えてる?貴方の持つ財産で、どれだけの人を救えたか考えたことはある?無いわよね。力のない鉄騎なんて、貴方達にとってその程度の存在ですものね。いいわ、全部全部許してあげる。貴方の死、生きながらに焼き尽くされるその悲鳴をもってね!さあ、許しを請いなさい!」

但し、かつての自分に似た貧しい者、力のない者には哀れみの心が湧く
「…貴方に用はありませんわ。早く行きなさい」

また、その精神の不安定さ故か、稀に正気を取り戻して己の罪を自覚し、神に許しを請うことがある
付け入る隙があるとすれば、そこかも知れない
「主よ、どうか我が罪をお許し下さい。決して、決してこんなはずでは。私はただ理想のために…あの子のように無残な死を迎える者が少しでも減れば良いと。ただ、それだけだったのに…」

自らの手で生贄を捧げてきた罪を悔いながら、それでも次の生贄を求めずにはいられない
嗚呼、主よ。これが私への裁きなのだとすれば、あまりにも


参考:
モチーフは、悪魔モレク。その理由は「子供を焼いて生贄に捧げる」部分を、「弟を犠牲に生き残ってしまったヴァレーリヤ」と「力のない者を犠牲に生き残ってきた鉄帝」に重ね合わせた為
背中の十字架は、過去の犠牲を象徴

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/54593
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58494
「…お前に話すことは何もない…早く死んでしまえ…」

外見基本:黒い毛皮(毛先に赤が混じっている)、血涙(止まらない)、体に帯びる炎と煤
一人称:僕
二人称:呼び捨て
口調:…だね、…だよ、…だな、…かな…?
特徴:種族特徴の強い者に執着する
   人面を強く嫌悪
   周囲の者の精神を乱すオーラ
設定: 過去に見た人間の姿でない者を酷く差別し、殺されそうになっていた状況、そのトラウマが歪み、絶望し、「人間の姿をした者、それに近しい者こそ悪」と断定している。

性格こそ元のグレイルからあまり変化は見られないが、表情は常に悲しみと怒りを表し、話す言葉はどれも悲しみを帯びている。

人間種、またはそれに近い姿を取った者に対して一切聞く耳を持たず、目に入ったと同時に容赦なく攻撃を行い、生命活動を止めるまで決して攻撃は止めない。
それは同じ魔種であろうと関係なく、ただ「見た目」のみで判断して行動している。

自身と同じような種族特徴の強い者に対しては、どの種族であろうと慈悲深く寛容で、呼び声で反転を促すことはしても、こちらから攻撃は行わない。
ただし、敵対関係となれば話は別である。

武器は身体に帯びる炎と煤を自在に操り、広範囲の制圧を得意とする。
外見:参照イラスト通り
外見詳細:眼鏡なし。ロングヘアに高露出姿
     白から黒へ色の変わる衣はウェディングドレスにも見える
     両手は茨に拘束されている。全身も同じく茨に絡め取られている
一人称:私
二人称:あなた、~さん
口調:なのです、なのですか?
特徴:いつものクラリーチェと同じ。なのに感じる『違和感』
設定:

『私は道を踏み外した、ただの女』
堕ちる罪は『怠惰』。

身を縛る修道服なんて要らない。
神様に祈り、人に奉仕する日々も本当は嫌。
命尽きる日まで。誰かが殺してくれる日まで。
ゆらゆら揺られ、眠りたい。

かみさま。
本当に存在するのなら、願いを叶えてください。
おとうさまやおかあさまのところに、いかせてください。
それが無理なら、魂ごとけしてください…
叶わないなら、神様の国も、生まれ変わりも、要らないの。

-------
『普通の少女として生きることを「諦めさせられ」祈りの道を邁進した』
人々の悩みを聞き、言葉を与え、腹を減らしたものには施しを与え。
死せる魂には安らかであれと祈り。
望んで進んだ信仰の道じゃなかったけど、出会った人には真摯に接してきた。
但し、人に信仰を説きながら内心では神様なんていないと切り捨てていた。

眠りの前のお祈りは『寝たらもう目覚めませんように』
一日も早く終わりの日を迎えたい。その日を待ちに過ごしていた。

『外に出られるならば、死ねるかもしれない』
イレギュラーズとして外に出る許しを教会から貰い、踏み出した一歩。
それは、自死を選べない(生んでくれた親に申し訳ないから)自分が、
いつか何かに倒されることを望んでの一歩だった。
-------

眠りましょう。
生きていても苦しいだけだもの。
楽しいことも、楽しい出会いもあったけれど。
全てが今は、どうでもいい。

魔種になっても、人を傷つける攻撃は行わない。
ただ、眠りに誘うだけの存在。
『夢の中ならば、人は幸せに過ごせるでしょう?』

『おねがい。わたしをころしてください。…ああそうですね。
私はただの堕ちた女です。だから、私を殺したことを悲しむことも悔やむこともない。
成すべきことをしたのだと、胸を張ってください。ね?』

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/55006
外見基本:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/54595
一人称:拙者
二人称:~殿、~様、貴方様、貴女様
口調:~でござります。~でござりましょうか?
特徴:機械じみた冷静さ。半ば人形化した身体。ポーカーフェイス
設定:
「拙者は鋼牙・斬九郎。これより貴方様の貴方様の命を狩る者でござります。」
「...『忍びは主の影であり道具であるべし』。拙者の全ては牡丹様の為に。」

元主(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24368)の生まれながらに持つ殺人衝動故の孤独を理解せずに恐怖故に彼女の元から逃げた事への後悔に囚われ、主の凶行に付き従い彼女に隷属する『怠惰』の魔種。今までの『如月=紅牙=咲耶』、『紅牙・斬九郎』の名を捨て去り、『鋼牙・斬九郎』と名乗っている。

反転により体が『絡繰手甲・妙法鴉羽』と融合、絡繰人形じみた外見に変化している。
戦闘方法も絡繰人形と化した身体を駆使した動きになり、体中に仕込んだ絡繰と忍具から繰り出す激しい忍法でかつての仲間を苦しめるだろう。

彼女は何より主に依存しきった思考を持ち、それ以外の事には興味を示さない。
義や誇りを捨て去った冷酷な忍びで己の殆どの感情を封じて主の影として振る舞うその姿は反転前の義に厚い彼女の姿とは程遠い物。

本来の咲夜は『主が過ちを犯したならば諫める事もまた誠の忠義』と考えていた。
しかし反転後は『忍びは主の影であり道具であるべし』という思考に変化。
人形は主を愛する物である。ならばただ賜った命令に忠実に従い、愛する主の手の平でくるくると道化の如く踊り続けよう。いずれ飽きられ使い捨てられる時まで。

【怠惰】により忍びは義と誇りを失い、全ての思考を捨て去った。故に完全な人形となった彼女に向けられた言葉が届く事はもはや、ない。
外見基本:瞳と腕に炎を宿した、龍に変わろうとする少女
一人称:私
二人称:貴様
口調:言い捨て
特徴:やり場のない激しい怒り。
   時間と共に変容する肉体。
設定:
決意の鉄と約束の飾紐は溶け堕ちた。己を焼く炎は、自分への怒り。
『憤怒』の罪を抱いて、魔を名乗る種は異形の龍へと変じようとしている。

もしもの話。
過去でも現在でもなく、未来の自分が堕ちる場合。
ーーそれはきっと、何も出来なかった自分への怒りが引鉄となる。

下手に、現在に希望を抱いた。
脆くも、過去を乗り越えようとした。
そうして頑張ったのに何も出来なかったことが、私は一番許せない。
……だから抗えるはずなのに、抗うことはできなかった。
そんな自分への情けなささえも、己を焼く炎(怒り)になると知っていて。

戦闘方法は、主に炎の遠隔操作。酸素と退路を奪う空間を作ることで戦闘に持ち込む。
メインウエポンだった刀は失っている為、近接戦闘では身体スペックにものを言わせるしかなくやや不利。蹴りは非常に痛い。
また、炎熱のブレスを隠し玉として保持している。

活動の方針は、自己の生存。
自分を焼く炎(怒り)はどう足搔いても消せない為、無意識下で異形への変容を求めている。
まともな発言をしているようで思考回路が焼き切れている為、矛盾した思考や自罰的な面などのぼろが出やすい。
周囲への被害は主に『原罪の呼び声』の発露のみ。
しかし一度戦闘を嗾けられれば、周囲は瞬く間に炎熱地獄となるだろう。
戦闘時間の経過、または死へより近付く程に、異形の龍へと変容する速度が速くなる。

『ーー私を殺すなら、殺すといい。こうなった時点で、殺し合いだ。イレギュラーズ』
『……救いは求めていない。私が一番情けないんだ。情けを掛けられたって、どうしようもない』
『AAAaaaaaーー!!』

参照イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/54602
外見基本:黒に変わった衣装と顔にモザイク
一人称:私
二人称:貴方
口調:~です、~でしょう。
特徴:腕が大剣と一体化している。
設定:
怠惰の罪。
自分が誰かわからない。
私は誰なのでしょうかと聞き続けるだけ。
自分を知ってる者の声は聞こえず、自分を恨む、心配するといった声しか聞こえない。

今も、私は誰だかわからない。
この夢の中に何時までも居続ける。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/54598

外見基本:黒く染まった髪と蝙蝠(悪魔)のような翼、歪みねじれた翼と角、獣のような四肢、体から無数に伸びる触手
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:です、ます、ですか?
特徴:人々を、世界を心から愛するように壊す
設定:無垢な小鳥が黒く染まったかのように反転した魔種。
世界の全てを愛しているような素振りを見せ、
愛という名の悪意を振りまいている。

黒山羊のような四肢に、元々白かった翼は歪んで黒く染まり、
人とは相容れない存在であることを知らしめている。

愛するが故に命を奪おうとするソレは、悪そのものなのであろう。

わたしは愛を知った。哀を知った。世界(あい)を知った。
だから、壊れてしまう前に、私が壊して(あいして)あげるの。
それが大好きな世界に送る、一番大きな贈り物だから。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/67957

外見基本:見た目はドラゴニアのそれ。だが、本人の影は赤く嗤う。敵を嘲笑うかのように。
一人称:私
二人称:貴方・貴女
口調:〜ね、〜よ
特徴:頭脳明晰・冷静沈着
設定:大人のお姉さんでエロい。
基本的に紲家の家にはいない。
家のものが怖がるから、と。
普段どこに住んでいるかは不明である。
紲一族を守り、愛する。
そして紲一族を仇なす者を滅ぼす事以外に興味を持たない。
特に義両親は死守する。
その為、家には敵を見つける為
家の内外問わず監視カメラの役割を果たす
魔術を施してある。
そして一族に害する者と判断すれば
たとえ一族の人間でも滅ぼす。
その彼女を決して信じてはならない。
なぜなら彼女は『魔種』なのだから。
彼女にとってーー。

一族の為なら他の魔種や個人、組織を利用する事も。
独自に築き上げたネットワークも侮ってはならない。

氷と炎の魔術が得意。超長距離から至近距離まで
すべてが間合い。
そして魔術だけでなく肉弾戦も得意とする。
その拳は、その脚は、そして尾は鉄をも砕く。
彼女の影も本体の意思の元に自由に動く。
影は伸び、殴打し、切り裂き、喰らう。
たとえ、影が他の影と交差していたとしても
その影さえも支配し、攻撃手段とする。
また機動力も高く、空中戦も出来る。
魔術により空中戦ペナルティもない。
追跡能力も高く、敵は逃さない。
彼女から逃げるのは困難を極めるだろう。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/72589

外見基本:虹色の鱗を生やしたアトラクトステウス
一人称:私(ただし人語を解するか不明)
二人称:~君、~さん(ただし人語を解するか不明)
口調:だ、だよ、だよね?(ただし人語を解するか不明)
特徴:狂乱。無差別。
設定:「GAAAAAAAAAAA!!!」

忌むべき虹鱗のアトラクトス。
暴食、或いは色欲の魔種。
魔種にしては直接攻撃能力が低めであるものの、
その鱗の防御力・特殊抵抗力は非常に高く、
更には元々所持していたギフト「光鱗の姫」の効力・効果範囲が拡大しており、
周辺空間に対して種族問わずの魅了能力が呼び声と共に発せられている。
当然アトラクトス一族内部での討伐は困難。最悪敵対化。

何故代々このギフトを持つ娘に「イリス」の名が与えられていたのか。
その起源に関しては歴史の闇に消えて久しいものの、
或いは、もしかしたら、「前例」が、存在したのか。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/75506

外見基本:灰色の長髪に白い肌、水色、氷のような瞳。
     黒や氷をイメージするドレスを好む
一人称:私
二人称:お前
口調:令嬢口調(~ですわ、~ますわ)
特徴:酒好き、戦闘好き、氷の魔法、兄さま大好き
設定:
名前をレイリー=パーヴロヴナ=カーリナと名乗る、氷の令嬢
兄であるローマン=パーヴロヴィチ=カーリンをはじめ家族が大好きな令嬢。家族や家のためならなんだって、良いことも悪いことも全て行う。兄や家のためなら優しい令嬢にも冷酷な魔女にもなるだろう。
それが自分への、家族を捨てたことへの、怒りを晴らす唯一の方法だと考えているから

元来のレイリーの性格であった優しさや謙虚さが抜け落ちており、家族や自分の愛する人以外には冷酷で、全て自分の思うままになると信じている。
ただ、反転後も好きな人は好きなままである。だからこそ、自分の所へ来てくれると信じているし、そうでないなら、自分の手で殺そうとするだろう。それが強者であるなら猶更だ。もしも、自分の「声」に応えてくれるなら愛するだろう
戦闘傾向はがらりと変わり、氷の魔法によって全てを凍らせたり、氷の礫や槍を飛ばすなどの方法を好む。自分の魔法に絶対の自信を持っており、それは、反転前の自分でも防げないほどだから。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/66694

外見基本:白魔女姿、青の飾り布と黄薔薇の装飾。赤の宝石と枯れ枝の杖。
一人称:私
二人称:貴方
口調:です、ます、ですか?
特徴:常に周辺の空間が裂けており、裂け目から手が伸びている。
設定:
名を「羨望の魔女」と名乗る、嫉妬の魔種。
魔種相応の身体能力を持ち以前の技能として魔術を用いるも、戦闘自体は特記する内容はない。
しかし彼女は自由を欲し、束縛を厭う。
邪魔する存在は「隣人」と称される、裂け目から伸びる手が奪い取りに行く。彼女にとって必要な物を全て掻っ攫って。

善良である性格故両親から任せられた店を営むという事への苦労と、旅人達から語られる話の中で自由を得たい・旅をしてみたいという思いを抱くも押し殺していた。
それでもまだ一般人としてであればただの夢だと切り捨てて、何事もなく過ごせたはずの日常。
しかして『特異運命座標』となり、様々な場所を見ることにより更にその思いは強くなる一方。
そうしていつしか二律背反の天秤は傾き、しがらみとなるものを全て捨てて自由を欲した。
客や友の顔貌、店に携わる記憶、大切に思っていた親との思い出すらも捨てて。

「お客様の笑顔が嬉しかった」『お客様の冒険譚に恋い焦がれた』
「お店での楽しみもあるというのに」『それでも自由に憧れた』
「店を営むのも大事なのに」『外を歩くあの子は笑顔』

──あぁ、なんて浅ましい/いしま羨
外見基本:露出度高めのボンデージ風ドレス、ロングヘア、赤と青のオッドアイ
一人称:私
二人称:~さん
口調:です、ます、ですか?
特徴:可愛い、ちちしりふともも、厭世的、享楽的、不安定、躁鬱
設定:覚悟を、身体を、運命を欲望に貪られ搾取された果ての姿。
タイプは色欲、あるいは憤怒。
元々のシフォリィの性格が自罰的、内罰的で忍耐強い性格であったがゆえに、反転したこの姿では短気で他罰的、苛烈な部分が突発的に現れる。いわば自分が為された事の意趣返し。
同時に、自身ではどうしようもできない理不尽な力、過酷な運命を嫌う一面もあるが、皮肉にも自分自身が理不尽な力そのもの。鎌とも杖ともいえるそれを振るえば容易く命を奪い、己がされたように無理矢理に肉欲、あるいは暴虐の限りを貪ることをいとわない。

『前世』の記憶もあってとにかく不安定ではあるが、根底にあるのは『愛されたい』『助けてほしい』という渇望。
それを求めて、同情し、自らと同じような境遇、奴隷或いは不遇なる少年少女を権力や欲望の手から理不尽な力を以って救い、養おうとするが、結局彼らが求める物が同じである以上、自らが与える側にしかなれず、同時に他者から奪う存在にしかなれない。
最終的な目的は理不尽な世界の破壊。それは自らが求める愛がどこにもない世界に対する絶望故か。

「理不尽を押し付ける貴方に教えてあげます。それをされた側がどうなるかを」
「助けて?なら私を助けてくださいよ、その命を以って、救われなかった私を!」
「どれほど世界に愛があふれていようとも、私の求める愛は世界のどこにもない───」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/54575
セリフ参考:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4227
設定参考:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2493
外見基本:赤髪赤眼、堕ちた歌姫
一人称:ワタシ
二人称:貴様、呼び捨て
口調:強い言い切り
特徴:歌姫、憤怒、傲慢、憎悪、毒

設定:
 憤怒の魔種。或いは、傲慢の魔種。
 心に刻まれ蓋をしていた記憶が天義の悪意によって解放され堕ちた姿。
 彼女の怒りは真っ当なものではあるものの、それが傲慢によって影響されるのならばそれは理不尽に巡りゆく事になるかもしれない。
 感情が成熟しきっていないのは幼さを盾にしていたばかりではなく、彼女の実年齢がまだ十代である事にも多少なりとも影響はあるかもしれない。
 それでも彼女は憎くて憎くて感情を抑える事が出来なかった。これはそんな末路である。

 彼女は歌姫と呼ばれるに等しく歌による効果で相手を苦しめる事だろう。
 それが彼女の怒りの歌なのか、悲しみの歌なのかは……また別の話である。

「ワタシは……嗚呼、ワタシ、は……」
「ッ──消滅!! 消滅!! 消えろ消えろ!! 貴様なんか消えてしまえ!!」
「ワタシの怒りを……誰が理解出来る? 誰も、誰も! 誰も居ない!!」

イラスト
通常(歌唱):https://rev1.reversion.jp/illust/illust/81122
憤怒:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/81124
哭泣:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/81125
外見基本:
擬態時→胡散臭い修道女
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44752
本性→無数に煌めく命を纏った女教皇
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/85279

一人称:擬態時→私 本性→オレ
二人称:擬態時→貴方 本性→お前
口調:擬態時→丁寧 本性→チンピラ
特徴:自分の命が一番カワイイ
設定:
終末思想を謡う女教皇。
世界が滅ぶ絶望を直視するよりは、人を殺し殺される方が希望があると説き、
自身のギフト(悪事の噂を蔓延させる)の作用によって支持者を増やす。
『極楽院ことほぎ』なる魔女なれば、祝福も呪詛もお手の物。

生きとし生けるもの全てを絶滅させて、自身1人が世に残る。
そういう世界を作ることが真の目的。

【?】
幼少期を鉄帝のスラムで育ち、
大人も子供も良い奴も悪い奴も、どう足掻いたって死んでいくような環境で育った。
ことほぎ自身も明日死のうが今日を生きるために泥水をすすっていた。
そのためもともと「死にたくない」「長生きしたい」という欲求がある。
長じた今でも欲求自体は変わっていないが、
かといって不死を実現するのは人間である以上問題が多い。
生きていれば死んでしまうものだ。

──長く生きたい。
──誰より、長く生きたい。

生物として当然の欲求の、その裏に潜む真意に気付いたのは、何がきっかけだったのか。
特異運命座標として魔種と相対した時か。
世界の終わりすら駒にして、政治闘争に明け暮れる貴族に呆れた時か。
有象無象の死にいく様に憐れみと愉悦を感じた時か。
わからないが、いつしかその欲望は、言葉にできるほど明確になった。

──オレが死んだあとも人生を謳歌してる奴がいるのが許せねェ。

不死は無理だ。
だが、殺すことはできる。

──生きてる奴を皆殺しにすりゃ、オレが一番長生きだよなァ?

生物鏖殺。
ローレットに所属している今は、どうあっても表に出せない目標だ。
だが、万一。
ことほぎが、魔種に堕ちたその時は──

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