PandoraPartyProject

ノベルマスタープロフィール

  • Present for me完了
  • NM名
  • 種別SS
  • 納品日2020年01月17日
  • ・ヨタカ・アストラルノヴァ(p3p000155

自己紹介 2020年06月30日 更新

はじめまして、綴(つづり)と申します。皆様のキャラクターを生かした物語を綴りたいと思っております。

僕の文章の特徴は、硬めで地の文と詩的表現多めなところです。心情多めのシリアスな物語、幻想的な物語を得意としております。とはいえ、色んなジャンルにチャレンジしたい気持ちは御座いますので、サンプルを読んだ上で発注頂ければ鋭意努力させて頂きます。
時間が多少かかっても丁寧な仕事をしたいと考えているので、お急ぎの方には向いておりませんこと、気をつけて頂ければと存じます。

お任せ発注やイラストからのお任せ発注は受け付けております。プロフィールページ、イラスト、掲示板・シナリオでのRPなどを拝見して書かせて頂きます。ですが、思った通りにならないことも御座いますので、ご注意下さい。

(お知らせ)
体調が安定しないため、SSの納期を40日にさせて頂いております。
また、今後は全て納品してから、窓を開くように致します。
暫くこのように運用させて頂き、体調が安定し次第、段階的に戻させて頂きます。
ご面倒かと存じますが、ご協力のほどよろしくお願い致します。

●発注時のお願い
心情や台詞をキャラクター口調で1〜3文程度でいいので書いて頂けると非常に書きやすいです。
台詞はそのままSSに採用することもありますので、ご注意下さい。そうして欲しくない場合は【台詞採用不可】かと明記下さい。

複数人の場合どう呼び合うのか、また、どのような仲なのかを明記して頂けると非常に書きやすいです。ない場合は、プロフィールページやギルドスレッド・シナリオでのRPと妄想で補いますが、SSの品質が下がる可能性がありますので、ご注意下さい。

イラストやイラストセキュリティを見て参考にすることはありますが、瞳や髪の色など、僕が見た印象で書きますので、実際の設定とずれることがございます。何か特殊な設定の指定があれば、参考にさせて頂きます。

NG項目がない場合、自由にアドリブしてもいいと、見なさせて頂きます。アドリブが不可な方は【アドリブ不可】と明記下さい。

●個人企画『トラウマキネマ』
 貴方は今トラウマを追体験しています。貴方はトラウマを乗り越えて、このキネマを脱出できるでしょうか。
***************
発注時の注意
・キネマというのは例でお好きなフィールドに変更可能です。
・発注文の文頭に【トラウマ】とご記入下さい。

●個人企画『大切な人を殺さないと出られない部屋』
 貴方は大切な人の幻を殺さないと出られない部屋に閉じ込められてしまいました。
部屋というのは概念なので、ご希望のシチュエーションで空間をお作りできます。
***************
発注時の注意
・相手と一緒に必ず発注しなければいけないわけではありません。ただ、相手が発注主でない場合はその相手についてボヤかして書かせて頂きます。また、なるべくその相手との関係を書いて頂けるようお願いします。
・発注文頭に【殺部屋】とご記入下さい。
***************

◆NM合同企画【未来IF】
PC様の未来像を想像して書きます。
おおよそ何年後か、その頃にはどこにいるのかを明記下さい。混沌以外にいる場合はどういう場所かを大凡でいいので明記下さい。
発注文に【未来IF】と明記下さい。
例)PC(30歳)は地球で起業している。
例)PC(30歳)は混沌で子沢山で大変な毎日を過ごしている。
例)PC(40歳)は故郷に帰ったと思ったら、魔王が復活して、戦わなきゃいけないんだけど、腰痛に悩んでいる。

◆【NM合同企画】Pan Tube
大規模動画サイト『Pan Tube』(通称ぱんつべ)に動画を投稿してみよう!
発注文の先頭に【ぱんつべ】とお書き下さい。
例)自分の特技を投稿している動画を視聴者(モブ)視点で描いたSS
例)自分達が戦っている・ラブラブしている動画をモブが実況している動画
例)動画投稿の裏の悲喜こもごも

●対応PC
・夜乃幻:https://rev1.reversion.jp/character/detail/p3p000824
・ムー・シュルフ:https://rev1.reversion.jp/character/detail/p3p006473

●サンプル
バトル、シリアス、コメディ、ほのぼの、ダークは↓のサンプルリンクからご覧下さい。

□シュール
 ——嗚呼、腹が減った。私は左腕を引きちぎる。血を吹き出しながら、ビチビチと跳ねるさまは、まるで魚のようだ。
 だが、人型の腕であることは間違いない。それを只齧る。味はといえば、旨くも不味くもない只の肉の味だ。
 それを食事というにはあまりに淡白で事務的な自覚はあるが、料理するのも面倒でならない。

 私は極度の面倒くさがりだ。
 面倒のあまりに練逹で全身を食べられるように改造してもらったくらいには。
 歩くのも面倒だから、ジェットで飛び続けられるようにしてもらった。
 見ることすら面倒だから、何も見ないことにした。美しい風景も醜い風景も全て私の前では等しく無だ。
 人の世で生きることも面倒だから、誰もこないような覇竜で日々を過ごしている。

 今日もドラゴンが来たようだ。
 ただ、無抵抗で私は食われる。咀嚼され、飲み込まれる。
 身体が胃液を吸って徐々に膨らんでいく。
 切られた左腕もまた生え変わる。
 そしてドラゴンの胃の中で破裂しそうなくらいに膨らんでいく。
 ドラゴンも胃を圧迫されて気持ち悪くなったのだろう。
 私を吐き出して、どこかへと飛んでいく。
 ——嗚呼、また面倒な毎日が始まる。

□えっち
 私は今押し倒されている。
 いつもは優しい彼の激怒した顔なんて初めて見た。彼は私が酒場で強姦されたと勘違いしているのだ。
 確かに強姦されそうだったけれど、彼が強姦魔達を殺す勢いで倒してくれたから、何もなかったのに、だ。

 何を言おうとも無駄で、服を破るように乱暴に脱がされ、胸を掴まれる。こんな路地裏で裸同然の格好なんて恥ずかしく、どこを見ていいかすら分からない。
 不意にキスをされる。でも、こんな舌で口内を蹂躙されるようなキスは初めてで。路地裏に唾液を啜る音がやけに響く。
 合わせる肌と肌とが激しく擦れ合う。恥じらいから一転、私は快楽へと堕ちていく。

 ふと頬に涙が伝っていくのを感じる。
 ——これが私のはじめてで、この痛みが愛で、この快感が毒なのだろう。
 私はその夜、処女を失い、陵辱された。
 きっと私はこの日のことを忘れない。

□NL
「貴女が好きだ」
 今日、彼にそう告白された。顔を真っ赤にして。だけど目は私の目を真っ直ぐに見て。
 あの瞳を思い出すと、熱を移されたかのように、頬が熱くなる。
 『好き』という言葉の中に溺れて、呼吸もできない。

 好き、嫌い、好き、嫌い、好き、好き、大好き……。なのに、好きって言えない乙女心。
 繊細です、なんて言いません。ただ、臆病なだけなんです。
 好きって言われたのに、私はいつか嫌いって言われたらどうしようって思ってしまうんです。
 でも、胸が痛くて仕方ないのです。
 好きと臆病の狭間で眩暈がしそう。
 誰か私の背中を押して、なんて都合のいい女ですね。
 本当はもう最初から心は決まってるっていうのに。

 ——貴方が好き
 枕に告白する。明日、こんなふうに言えるかしら。
 枕をぽふんと抱きしめる。それは彼ではないけれど、今だけは彼だと思い込んで。
 幸せの中で夜へと沈んでいく。

□BL
 気になってる奴がいる。筋骨隆々とした身体。朗らかな笑い声。悪戯っ気のある性格。どれもこれもが俺の琴線に触れる。
 俺の虚弱な身体、根暗な性格とは正反対の奴が羨ましく妬ましく、好きで仕方ない。

 そんな奴と水泳の更衣室で二人きりなのだ。胸の鼓動が身体全体で鳴っているように聞こえたっておかしくないだろう。
 目眩がして、クラッとする。
 奴が俺を壁に押しやる。顔が近づく。逸る鼓動。逸らす視線。
「大丈夫か? これって壁ドンってやつ?! 好きだ、なんてな。ドキドキした?」
 悪戯にこんなことを言う。だから、抱きついて、言い返してやった。
「オレも好きだよ……。本気で。ドキドキするか?」
 奴は天井を仰いで、顔に手をかける。
「そんなかわいい顔で告白されて、ドキドキしない訳ないだろ? 冗談にするつもりだったのに、バカ」
「バカっていうやつがバカってな」
 二人で顔を合わせる。どちらともなく、吹き出して、馬鹿のように二人で笑いあったのだった。

□GL
 ——恋は錯覚なんていうけれど、錯覚だって、いいじゃない。私にとって、これは恋なのだもの。
 ここは女子校。厳格な教育で、著名な卒業生も多い有名校。姉妹制度を導入していて、先輩と後輩のペアを姉妹と呼んで、姉が普段から身嗜みなどの妹の面倒を見る制度だ。
 無論、姉妹同士の恋なんて、もってのほかだ。

 だけど、禁断の恋のほうが燃えるっていうでしょ?
 そう、私の好きな人はお姉様。艶やかな長い黒髪、けぶるような睫、夢見がちな瞳。 
「わたくしの妹はどこか……キャッ、失礼しました。助けて下さってありがとうございます」
 そして、ドジっ娘。
 こけそうになるのを他の上級生に助けてもらっている。羨ましい。私がスマートに助けて差し上げたい。
「あ、見つけた! レニーさんたら、もう。見てたなら、声をかけて下さってもいいのに」
 見ているだけなら耽美な美少女が少し頬を膨らませて、ぷんぷんしてるのを見るのは眼福だ。
「声をかけようとしたら、こけていたのはお姉様じゃないですか」
「そうだったかしら。覚えがないわ」
 自分の失態は認めない。いつものお姉様だ。
「それより、今から姉妹の記念日のお茶会ですよ」
「勿論忘れてなくてよ」

 そして、お茶会で告白するつもりだなんて、とてもここでは言える訳がない。
「さぁ、早くいきましょう、お姉様」
 そう言ってお姉様の手をとって、勝負のお茶会へ向かうのだった。

●雑記
6/16 サンプルを全て下のサンプルリンクにしようとしたのですが、数の制限あるんですね。全部掲載できなかったですが、大分このページも見やすくなったのではないかと思っています。少なくともスクロールはしやすくなったかと。
 もう暫くしたら、『言霊之國』、『幻獣大學』の長編シリーズを開始しようと思ってますので、よろしくお願い致します。

依頼結果

総依頼数:8

VERYEASY:0EASY:0NORMAL:8HARD:0VERYHARD:0NIGHTMARE:0

完全成功 :0大成功 :0成功 :8失敗 :0大失敗 :0結果待ち :0

リプレイ挿絵

SS挿絵

SS発注

SSタイプ SS 制作日数 (概算) RC 現在 制作中 リクエスト
1人SS 見る41 2000 現在受付していません。
2人SS 見る41 3000 現在受付していません。
3人SS 見る41 4000 現在受付していません。
4人SS 見る41 5000 現在受付していません。
5人SS 見る41 6000 現在受付していません。
フリーライティング 見る- -0 現在受付していません。
台詞委託 見る- -0 現在受付していません。
リクエスト シナリオ - --- リクエストシナリオは受付していません。
文通 - --- 文通は受付していません。
文通(R.O.O) - --- 文通は受付していません。

得意なSSジャンル

バトル/シリアス/コメディ/ほのぼの/ダーク/シュール/えっち/恋愛/NL/BL/GL/ミステリー/サスペンス/時代劇/日本史/ダークファンタジー/ハッピーエンド/バッドエンド/メリーバッドエンド/サイエンス/テクノロジー/妖怪・もののけ/古代/中世/近世/近代/ドライ/ウェット/エモーショナル/切ない

サンプルSS

URL

https://mobile.twitter.com/sazu_azim

境界案内人

 名を一葉(いちよう)。境界図書館で発見された当初、名すら忘れていたので、辞書で調べた言葉を適当に組み合わせて作った名。
 古文書に興味があり、境界図書館で発見された当初から、古文書を読み漁っていた。
 『言霊之國』という巻物に強い興味をもっており、この巻物の世界『神之世』中の『言霊之國』を助けたいという強い想いをもっている。ただ、それがどうしてなのかは彼女自身にも分からない。
『幻獣大學』という本から出てきた境界案内人。
幻獣の育成支援を行う東都幻獣大學、通称幻獣大學に通う3年生で、心から自分の飼う幻獣を含め全ての幻獣を愛している熱血漢。
境界図書館が別世界であることを理解しつつも、皆同じ大學生で後輩だと勘違いしている。
後輩を育てるのも自分の務めと思い込み、『幻獣大學』へと今日も熱心に誘うのだ。

炎士が飼っている幻獣
・炎龍『円(つぶら)』(メス)
・妖狐『煙(えん)』(オス)
・飛水母『珠(たま)』(オス)
 元いた世界は獣人が世界を支配していて、技術の発展した世界だった。ジョセフはその世界で探偵として著名であった。しかし、ジョセフが宿敵の犯人と共に滝に落ちたとき、この境界図書館に迷い込んでしまった。
 元々、知的好奇心が旺盛な性格のため、境界図書館の本を読み漁っては事件を探して回っている。
 地球のカナダオオヤマネコに似ている。

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