PandoraPartyProject

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コメディ

 俺は今セクシーなパンツを被って街を疾走している。
 何故なら、子ロリババアの大群に追いかけられているからだ。
 何故、パンツなんて被っているかだって? 
 そんなの目の前に妖艶な女性がつけてるであろう、いい香りのパンツがあれば、被るに決まっているだろう。
 それとも諸君はそんなパンツを目の前にしてもパンツを被らないと言うのかね。
 もっと欲望に忠実になり給え。
 本能に従えば、パンツを被ってしまうなんて当然のことだ。それが紳士というものだ。

 ——但し、それが練逹製のロリババア専用フェロモン発生装置だと知ったのは後のことだ。
 やっぱり練達の研究者はイかれてるし、ロリババアが好きすぎるんじゃないだろうか。

 こうして俺と子ロリババアとの競争は始まり、それは俺が被っていたパンツが子ロリババアに食いちぎられるまで続いたのだった。
 その時の俺の姿は想像にお任せしよう。
 ただ、変態全裸パンツという異名がそれ以降ついて回ることになったことだけは報告しておきたい。

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