PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:『元暗殺人形』ハルリーナ・ネーゼリア
種族:人間種
性別:女
外見年齢:16歳
一人称:アタシ
二人称:アンタ、呼び捨て
口調:ね、よ、なのね?
特徴:強気、ツンデレ、お人好し、猫かぶり、素直じゃない

設定:
幼い頃に攫われ、とある教団の暗殺者として育てられていた少女。
貴族の娘として生まれ厳しくも大事に育てられていたが、事故に巻き込まれた際に教団に誘拐され、以後教団の歪んだ思想と邪魔する者を暗殺する技術を同じように連れてこられた子供達と共に心身に叩き込まれた。

本来なら他の子供この時点で教団の思想に染まり洗脳されている筈であったが、厳しく育てられた甲斐と言うべきか幼いながらに教団の歪みに気が付きその思想を否定していた。
とは言え、それを表向きに出せば最悪殺される可能性もあるので洗脳され従っているフリをし続け、正気を保ったまま暗殺者として教団にとって邪魔者を排除していった。

歪みの中で過ごす事、人を殺す事に心を摩耗して行く中で、ある日「立場に関係なく人を救う医師団の医者」を殺す任務を教団から受け、暗殺に向かった先で医者を守る雑賀才蔵と交戦、死闘の末に敗北するも命を狙った医師リヴィ・シャーウッドに助けられ二人の説得により教団には戻らず看護師として新しい一歩を踏み出す事にした。
暗躍する教団の影を睨みいつか決着を付けなければならないと思案しつつ。

性格は強気で負けず嫌いで口も悪いリアリスト。
が、才蔵など心を許した人間以外の前ではそれを隠すように猫を被り、気配り上手な清楚な女の子のふりをしている。
教養もあり比較的なんでもそつ無くこなすが自己評価が低く口が悪く皮肉的なのはその辺りから来ている。
暗殺者としての技術は高く、大鎌を得物としている他暗器も使いこなす。

アレンジ、アドリブ:可

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34818
名前:ディアナ
種族:精霊種
性別:女
外見年齢:16歳
一人称:私
二人称:あなた
口調:うん。そう。ふーん。だよ。~なの。
「ルナ、どこ?」
「ふーん……話、終わった?」
「あ……おいしそうな匂い……」
「ほら、これ。おいしいよ。……? ルナ、怒ってる? おなか減ってる?」

特徴:無口。無表情。 儚い。傭兵風。ぼうっとしている。天然。寂しがり。食いしん坊。
身長150cm程度。細身。

設定:
ラサに広がる広大な砂漠を照らす月の光から生じた精霊種。まだ生まれて10年かそこら。
生まれてすぐに砂漠をフラフラと彷徨っていたところを行商に拾われるが、そのまま騙されて商品にされそうに。
危ういところを、ルナ・ファ・ディールがなけなしの金で買い取り難を逃れる。
もう自由だから何処にでも行けと言われても、知識もなければ行く当てもなく。
仕方なしにルナが最低限生きる術と知識を教え、さぁこれで1人で生きていけるだろうとなった頃には、すっかりルナについてまわるようになっていた。
名前はルナが与えたもの。
その後もルナの旅に勝手について回っていたが、ルナが空中神殿に召喚されたことで一時的に行方を見失ってしまっている。
ルナを探して一人旅をしている。
行動原理は「ルナと一緒にいること」、「ルナの役に立つこと」、そして「おいしいものを食べること」。
鳥の刷り込みのようなものか、あるいはそれ以上のなにかか。
ルナ以外の人間にはあまり興味を示さず執着しないが、おいしそうな匂いにはフラリと吸い寄せられてしまうことも。
基本天然だが、傷ついている人や夜闇に怯える人に対する慈愛を備えている。
貞操観念は、本人は羞恥心等感情の機微は乏しいが、ルナの教えで「いけないこと」と認識しており、「それはルナがダメって言った」と、たとえどんなご馳走を見せられたとしても、身を売ることは決してしない。
倫理観についても「ルナが言ったから」という理由で学習しており、盗みなどは行わない。が、「悪い人からはとってもいいって言ってた。盗っていいのは、盗られる覚悟のある奴だけ、なんだって」と、悪人からは別な様子。

得意な獲物は弓。
昼間よりも夜を好み、夜目が効く。
回復系の神秘スキルを有している。
神秘スキル使用時は全身にうっすらと光を放つ白い紋様が浮かびあがる。

アドリブ・改変OK。
イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38683
名前:エリィ・セレアーネ
隠された本名:13番目
種族:旅人
年齢:31歳
性別:女性
一人称:私
二人称:貴方
口調:丁寧語
ギフト:奇跡の水薬 魔女の作る水薬は、傷や毒や呪いといった不浄を祓う力を持つ(みたいな)
スキル:大天使の祝福、ヴェノムジュエル等
非戦スキル:ウィッチクラフト、ペルソナ、信仰蒐集等多数
罪:慈愛 罰:嫉妬
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37710

★幻想地域で生活している旅人
異世界に転移しギフトを得てもう一度人生をやり直せると喜んでいる。人を良い方向へ導く魔女
温厚で面倒見がよく笑顔も素敵、薬師としての腕も良く神秘の力も行使し司祭の真似事もしている
工房は魔女のようなセンスの悪さがあるが、セクシー天然眼鏡は全てを許されている
貴族うけもよいがお抱えになる気はない、あくまでも町のお医者さんのスタンス
ローレットには薬の材料の調達などを依頼することもある
プライドも高いが、今の人生を壊す気はない
弱点はガチ恋。性別不問、年下が絶対
素敵な出会いも欲しいけど、平和に生きていたいし、周りの人も幸せであって欲しいと祈っている

★恋愛相手がいない時、希に会うと静かに静かに狂化し、以下の設定が追加
召喚を受けるまで、希の中に800年ほど封印され、同じものを見て生きてきた
本名はもう忘れた。童話:眠り姫の登場人物、13番目の魔女。本性を現わせばそう名乗る
自分の存在を軽視する若く、美しく、高貴な者。特にお嬢様やお姫様を不幸のどんぞこで生かさず殺さずすることを至上の喜びとしている
不幸にしきれなかった希ももちろん対象の一人
嫌がらせの一環として、薬師としての立場を保持しつつ人を蝕み、自分がいないと生きていけなくして人心を集め、力は弱くても確かな意思を持って自分を護る剣と盾を創り、人を傷つけ世を乱す
魔法で生み出した茨の黒針で刺されると、本来の力なら呪紋が身体を蝕み100年の眠りに落ちてしまう、解呪の方法は接吻
武器はその昔、自分を滅ぼした魔杖を隠し持っている。魔を喰らい花を咲かせる魔女殺しの杖。【封印、AP吸収、Mアタ、ロスト、加速:神秘攻撃】みたいな

希はこの魔女だけは生かしておかない、魔女も希だけは不幸にしたい
この世界で二人はまだ出会っていない、お互い二度と出会いたくなかったと言うでしょう
その根底にあるのは同族嫌悪

※生かすも殺すも変えるもご自由に
名前:ヴァシリーサ=ミラーノヴナ=ベオグラード
種族:鉄騎種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):六十代後半位
一人称:私
二人称:お前、格下なら貴様
口調:~だな、~だろ、~だろう?
特徴:強くて高性能お婆ちゃん、背筋真っ直ぐ、軍人風、漢っぽい、衰えが見えない美しい髪
好きなもの:自分よりも強い者、自分に付き従う部下達、娘や孫達(エルも一応…含まれている)、芋コロッケ
嫌いなもの:軟弱な者、愚弟(エルの父親)、酒に溺れる者
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928

・設定
鉄帝国で陸運と数年前に始めた海運の両方をやっている、それなりに大きい貿易会社の3代目当主。
豪胆無比で健啖家、商機を逃さず一気に勝負する勝負師。
筋トレを毎日欠かさず行い、鬼神の如く両手武器を振り回す元B級闘士。
旧姓は「ウッドランド」でエルの父親の姉。
陸運は娘夫婦に任せて、自身はまだまだ新しい海運業の陣頭指揮をやっている。
因みに傭兵達を私兵兼作業員としてを雇っている。

最近…幻想国の貴族達が鉄帝国以外の国々に不穏な動きをしているのを感じ取っており、
警戒を強めつつ…何かあればローレットに依頼しようと思っている。
(相応の対価を支払えば、やってくれると思っている)
「 幻想の玉無し坊ちゃん共が我々を拿捕しに来る時に一緒にやって来るであろう…【特異者】という驚異から護衛する簡単な仕事を頼みたいんだが、出来るかい?」


・私兵達
ヴァシリーサが会社で雇っている傭兵で種族問わず、数多く居る。
特に獣種と鉄騎種が多く、最近は鬼人種も雇い入れている。
作業員兼戦闘員。

・エルとの関係性
面識はあるが数える程度しか無い、
寧ろ…嫌っている訳では無いし養子しようかと思っていたが、うやむやになった。


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37846
名前:シキ・トゥーリ
種族:カオスシード
性別:ばあさん(お姉さんとお呼び!)
年齢:72歳(女性にトシを聞くもんじゃないよ)
一人称:ワタシ
二人称:あんた、(ファーストネーム)+さん
口調:~よ、~だ、~かい?
特徴:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38687
設定:カナメ・ベアバレーの祖母。パン作りの師匠。
カナメは彼女のことを『ばぁちゃん』と呼ぶ。
基本的に温厚な性格をしているが、カナメがあまりにおイタをするようなら優しく諭す(物理)
名前:源 空柊(みなもと あきひ)
種族:旅人
性別:女
年齢:22
一人称:ワタシ
二人称:(頼々以外に)貴殿、(頼々に)頼々
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:足の裏、背中、額、腹などに刺さった刀、返り血の映える白無垢の着物、
設定:源頼々の従姉。
鬼殺しを生業とする源一族の中でも当代“最巧”と謳われた程刀剣の扱いに長ける。
落ちこぼれの頼々を一族の中で唯一疎まず、また激烈に愛した女。頼々の初恋相手。

故郷の世界で頼々が混沌に召喚されて以降荒れに荒れ、頼々が居なくなったのは彼を腫れ物扱いしていた自分を除く源一族の陰謀だと早とちり、うっかり全員を鏖に処した後、(故郷の世界での定義における)鬼へと身を堕とす。

その後最愛の頼々を喪った自分に生きる意味はないと切腹するがそのタイミングで混沌に召喚される(時系列は神逐のゴタゴタあたり)

ローレットには与せず、鬼がいるというカムイグラを拠点に手癖で鬼殺しを行いながら一抹の希望に縋り頼々の行方を探している(当然豊穣政府は彼女を指名手配している)

戦闘においては『体を鞘とする』ギフトにより背中や他の部位にストックした刀を用いて次から次へと無理な体勢から抜刀納刀を繰り返す圧倒的な手数と技巧(高EXA)が持ち味……だがそれはあくまで彼女にとっては遊びの範疇。

ギアを上げるほど使う刀の数や手数は減り、額にある鬼の角のような二刀は敵と認識した相手を前にした時のみ抜き、切腹未遂にも使った禍々しい一刀だけを振るうのは紛れも本気の証である(主行動増加を前提とした溜Xスキル持ち)
源一族は代々鬼殺しを遂行するための剣術を自ら編みだして技名に自分の名を冠するが、彼女も例外ではない。
【空柊】は全てを置き去りにする超絶抜刀。
頼々が彼女の真似をした虚刃流秘奥【空柊】が児戯に見える程の速さ、正確さで確実に敵の首を狩る。
普段の性格は物静かで(頼々が絡まなければ)理知的。
ただし源一族の例に漏れず鬼は殺す。

なお頼々への認識は故郷時代から更新されていないため、「ワタシがいないと何もできない守るべき対象」であり、恋愛観が歪んでいるので拉致監禁も厭わない。あとクッソ愛が重い。
もし今の頼々にばったり鉢合わせたら彼の体を完全に蝕んでいる女の気配を超直感で嗅ぎ取って発狂するかもしれない。


イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38699
名前:クロード・デュガ・ルージュ
種族:カオスシード
性別:男性
年齢:20代
一人称:私
二人称:君
口調:だ、だろう、~か?

フィッツバルディ派の子爵。
先代当主及び長兄を廃し家督を継いだルージュ家の次男。

幻想貴族らしく選民意識が強く、冷酷。
貴族として生まれた自分は貴族の務めを果たすべきという強烈な意識を持っている。
先代、長兄を廃したのも野心があった訳ではなく、自身の政治能力が彼らを超えていた為に自身が継がないのは怠慢であるという認識から。

ルージュ領はフィッツバルディ派の中では平穏で民の評判も良い。
実際に彼の能力が先代・長兄より優れているかは不明だが、少なくとも先代の時代よりは領地が発展している事は確か。
尤もそれは効率的に領地を運営する為であり、彼が民政家という訳ではない。
圧政が必要であれば何の迷いもなく圧政を行う。

平民、下級貴族を見下している訳ではなく、各々の身分・立場の務めを果たす者には敬意を払う。
逆に言えばそれを果たしていない者は下位上位問わず嫌う為、リーゼロッテの事は嫌っている。

暗殺ギルド、盗賊ギルドを従えておりフィッツバルディ派の暗殺・諜報の一端を担っている。
フィッツバルディ派の領地の中ではアーベントロート領に近い事もあり、アーベントロート派からの防波堤の役目もある。
無論、実力的にはリーゼロッテの「薔薇十字機関」には到底敵わないが、それでも「いないよりは遥かにマシ」程度の抑止力にはなっている。

参照イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30979

設定の変更・アレンジ可。
登録名:空の宝石/宙を泳ぐ者
種族:不明【異常存在認定】
性別:概念なし。仕草は女性に近い。
年齢:概念なし。存在確認をして32日後に消滅。
一人称・二人称:記録なし
鳴き声:wave.mp3
【通告】:音声ファイルを決して開かないでください。音声ファイルを開く場合は、表と█の両方の██の許可を得たうえで、【必ず】聴覚保護具を装着してください。

●Je042092170に関するレポート
Day:0
表世界にある宗教団体███の孤児院で存在を確認。
青色の液体███mlを収容しました。
明らかに人間とかけ離れている姿のため異常存在認定。
敵意、攻撃性なし。
経過観察ののち、裏世界に移動されました。

液体成分解析結果:H2O la██ ███ Ca3(PO4)2(※リン酸カルシウム……骨格とみられる)

・『空の宝石/宙を泳ぐ者』の近くでの一切の飲食を禁止します。液体を操る能力があるようです。
・上記を撤回します。「『空の宝石/宙を泳ぐ者』は近くに『液体』がなければ、『液体』を作り出します」。必ず大型の水槽に水を保ってください。これは暫定的措置です。
・職員のささやかな言い間違いから言い争いに発展し、3名が負傷しました。音声には怒りを湧きあがらせる効果があるようです(要検証)。

Day:25
保護から25日後に夢E06からの命令で施設移動。
コミュニケーション能力の確認のため。

Day:32
施設にて孤児院にあった液体を確認。
当初、何かの生物が能力により液体化したと考えられていましたが、この日以降『空の宝石/宙を泳ぐ者』に接触した者がいないため、『空の宝石/宙を泳ぐ者』そのものの可能性が高いとされました。
何らかの敵性生物と激しく交戦したものとみられます。
後に画家G01より「『空の宝石/宙を泳ぐ者』そのもの」であるとのお言葉を確認。
既に液体を処理していたため、消滅とします。


設定委託『https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1445』
関係ある設定委託『https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1474』
イラスト『https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37732』

文字数の関係で一部いじっているぞ。好きに動かしておくれ。
名前:Elnath
(エルナト)

種族:旅人(人間)
性別:女性
年齢:17歳
一人称:エルナト
二人称:名前+さま
口調:~です、~ます、~でしょうか?
特徴:ミルクティ色の髪にライラック色の瞳をした、伏し目がちで可憐な少女。

設定:
Lillistineと同じ世界から現れた旅人。
Lillistineの侍女であり奴隷であり、ペットであった寵姫。
細剣の使い手であり、高度な魔術も操る両面型スピードファイター。
舞いの様な美しい戦いぶりから『剣の寵姫』と呼ばれている。
元来温和しい性格であり、Lillistineからは時に邪険に扱われても乱暴されても、静かに付き従っていた。
そしてLillistineの居るこの世界に召喚されたことを運命だと心から喜んでいた。

──ただそれだけの筈だった。
彼女の運命を変えてしまったのは、リュシアンと呼ばれる色欲の魔種の呼び声である。
旅人である彼女は反転こそしなかったが、狂気に染まってしまった。
追従は盲信と妄執に変わり、善悪の観念は破壊されてしまっている。

エルスにとっては
見覚えのあるLillistineの使用人と言う程度の認識。

・設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/994

「リリさま。リリさま。
 エルナトはリリさまを、お慕いしております。
 エルナトはリリさまを、愛しております。
 ですからリリさま。
 かの簒奪者を追い立て、駆逐し、討ち滅ぼし、仲間諸共に殲滅しましょう。
 ですからリリさま。
 今度こそ、あるべき歴史を刻みましょう。
 ならば、まず誰を仕留めましょう。
 この商人でしょうか。あのキャラバンでしょうか。
 リリさま。次に何を奪いましょう。次はどこを滅ぼしましょう。
 かの村でしょうか。それとも傭兵でしょうか。
 リリさま。時に雌伏を、時に果敢な行動を。
 今は届かなくとも、必ずや掴みとって見せましょう。
 そうして何時の日か、かの黒犬の首を奪い夢の都を手にしましょう。
 やがてこの身朽ち果てたとて、リリさまがこの世界に千年の都を築かれますように──

 リリさま。リリさま。リリさま。リリさま」

他設定はお任せ、アドリブ歓迎。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39031
希望ヶ浜学園着ぐるみ部に新しいヒトが来たよー!

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39000
名前:日碕 アキラ(ひのさき あきら)
年齢:16歳
一人称:俺
二人称:アンタ
口調:年齢相応(だ、かよ、じゃねえの)
特徴:【希望ヶ浜学園着ぐるみ部】新入部員
   アパレルショップ「world wide」店長
設定:様々な種族が混在する、再現性東京に似た世界から召喚された旅人。
  希望ヶ浜学園に所属しつつ、かつての世界で目指していた職業として人間および非人間型種族用の衣服・靴・小物などを売るアパレルショップを経営する。
  外から見れば普通の服と着ぐるみが身に着けるなどのコスプレ用の服を混在して売っている不思議な店。
  商品は煤浦 マティアスから卸しているためデザインがやや無辜なる混沌風。
  指輪は5つ一揃いの魔道具から1つをはめている。煤浦 マティアスに渡した、無事と絆を願う祈りの装飾。

  性格は警戒心強めの乱暴系。
  同じ獣種風な外見として希望ヶ浜学園着ぐるみ部には少しシンパシーを感じており、部活動の手伝いをすることもある。
そのヒトの知り合いのヒトとも知り合ったよ!

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38999
名前:煤浦 マティアス(すすうら まてぃあす)
年齢:28歳
一人称:私
二人称:君
口調:落ち着いている(だ、だな、かな?)
特徴:世界を回る旅人
   アパレルショップ「world wide」のバイヤー
設定:シロクマの獣種。元はラサ出身。
  行ける範囲で世界を旅しながら、アパレルショップ「world wide」のために商品を買い付けたり小物の作成を各国の職人に依頼している。
  ショップの立地として現代風ファッションの需要が多いので、練達内からの買い付けや旅人が集まるローレットへの依頼が多い。
  指輪は5つ一揃いの魔道具から4つをはめている。日碕 アキラから渡された、無事と絆を願う祈りの装飾。

  性格は凶暴さを塗りこめて隠した温和な性格。キレるとヤバい系。
名前:剣崎・双葉
種族:人間種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):16歳
一人称:私
二人称:君(きみ)、貴方、君、ちゃん、さん
口調:だね、だよね。かも、かな?
特徴:トンカラトンの夜妖憑き。燈堂一門の門下生。希望ヶ浜学園高等部一年。
設定:
 小学生の時に両親と共に車両事故に巻き込まれ、重傷を負った。
 その時にトンカラトンと出会い、傷を癒す代わりに依代となる契約を交す。
 共存代償は一日一回「トンカラトン」と誰かに言ってもらうこと。
 相手が子供の言うことだからと無視すれば、双葉の意思に反して背中に背負った刀で傷つけてしまうのだ。
 それは両親が死んでしまった独りぼっちの子供には荷が重い代償だった。

 そんな双葉に手を差し伸べたのは、燈堂暁月。
 身寄りの無い夜妖憑きの少女ということで燈堂一門の門下生として迎え入れたのだ。
 燈堂家にいれば誰かが居てくれるし、「トンカラトン」と言って貰う事が出来る。
 元々両親から愛情たっぷりに育っていた双葉は明るさを取り戻し元気になった。
 両親はよく笑う人達だったのだろう。双葉も小さな事で笑うことが出来る天才だった。
 双葉の笑顔は周りを明るくさせ、燈堂一門にはいつも笑顔が溢れている。
 特に小さな子供達は彼女の笑顔につられて笑ってしまうため、管理棟の幼児室から応援要請が度々来るらしい。

 性格は真面目で黙々と修行を積んで早く困ってる人を助けたいと思っているタイプ。
 手を差し伸べてくれた暁月の事を尊敬しており、彼の役に立ちたいと思っている。

 先日、夜妖の幼体と一日遊ぶために来ていたボディ。
 なんと彼の頭には兎耳が生えお尻には尻尾が生えていた。
 擬似的な夜妖憑きになるというお仕事だったのだが、アンバランスな見た目に双葉は大爆笑してしまい。
 そこから仲良くなったらしい。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1491
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32740
名前:『七色Alex』小昏 泰助(こぐれ たいすけ)
種族:飛行種(スカイウェザー)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):自称永遠の24歳(年齢不詳)
一人称:俺、オニーサン
二人称:オマエ、アンタ
口調:気だるげな口調/~だねぇ、~だろ、~か?
特徴:飴を常備している。絵が上手い。
設定:
「自由だけじゃ駄目だねぇ。沢山縛ってオニーサンを感じさせてよ」

ヨウムの飛行種。
※参考画像は『変化』使用中
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38946

現代美術のカリスマとして名が広く知れ渡っている画家。
彼の描く作品は永遠に色褪せないと評されている。

ベルナルドの師匠であり、孤児院から彼を引き取った養父である。
女好きで大の子供嫌いを豪語しており、ベルナルドを引き取った理由は、
「作品のインスピレーションを得るためにストレスの中に身を置きたかったから」
――そう。彼は『ストレスフェチ』なのである。

幸福であり平穏であり退屈な日常からは平凡な作品しか生まれない。
ストレスを感じ、苦悩の中で生まれる作品こそ、人間の生々しい感情が宿った名作になるのだと信じている。

弟子達を大切に思っており自殺は考えた事はないが、
しばしば自らをストレス状態に陥らせるために問題ごとに巻き込まれていっており、
弟子が特異運命座標になったと知って以降はローレットを頼るようになったとか。

いつでもストレスを感じられるよう、持ち歩いている飴は全て甘くないゲテモノ系の味。
ベルナルドが味音痴になったのは、この飴を毎日口に詰め込まれていたからだとか。

※アドリブ、改変OK
名前:『太陽の花嫁』九重 結(ここのえ・むすび)
種族:旅人
性別:女
年齢(或いは外見年齢):46(外見年齢は20前半)
一人称:私
二人称:貴方、~さん、彼女、彼
口調:~です、ます、でしょう、ですか?
特徴:再現性東京に根を張るカルト宗教の教祖、邪教のシスター。
設定:
異世界のカルト宗教『アポロンの瞳』の教祖であり白夜(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1336622)を信仰するシスター。
『アポロンの瞳』は太陽を表向きの主神として信仰しており、謳い文句は基本的に一括している。『日々の豊かさを。そして、穏やかな日常を神に感謝し、太陽がいつも見つめていることを意識して生活しよう』。
一見すると真面目で、再現性東京の中では牧歌的で敬遠たる何かに見えるため今まで見逃されているが、彼ら、そして彼女の目的は白夜を復活させることにある。

彼女自身は穏やかで誰にでも優しく、少し純粋すぎて理想論を追い求めがちなきらいがあれど他人のためならば身を粉にして動くような献身的な性格だ。容姿も端麗で、そのおっとりとした声には人を納得させるような不思議な魅力がある。
そんな純粋な彼女だからこそ、邪悪な意志に付け入られやすく、そしてそんなモノ達に気に入られやすかった。
元の世界で出会ってしまった魔性・白夜によって洗脳され、彼女は白夜を信仰することが人々の幸福に繋がると本気で信じている。
彼女に悪意はなく。すばらしいものを広く人々に伝えたいだけだ。今日も、どこかで己の神を広げるための布教を行っていることだろう。
そして、立派に成長した娘のことを心の底から喜び。再現性東京内で顔が売れている彼女を更に信仰を集めるための手段として、そして『今ならば』この信仰の素晴らしさが解るであろうと――。
自分を通報し、『白夜』を倒した。元世界での失墜の原因である九重縁のことを探している。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39104

前回の『白夜』(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1336622)と合わせて、アドリブ歓迎
名前:ルイス・シェパード
種族:鉄騎種
性別:男
年齢:13歳
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て、ジェフおじさん、ギルバート兄ちゃん、ディルム兄ちゃん、リゲルさん
口調:だな。だろ? へへ、そうかも!

特徴:
鉄帝国ヴィーザル地方、ハイエスタの村ヘルムスデリーの子供。騎士見習い。
 橙髪黄緑瞳。両足膝より下が黒い義足のように見えるが、鉄騎種の証。普段はズボンや靴で見えない。
 両足の機構で雪の上でも走り回れる『橙駆』のギフトを持つ。俊足。
設定:
 ドルイドの術を使い、精霊の声が聞ける。
 元気でやんちゃ盛りの子供。大人達に混ざって背伸びしたい年頃。
 ギルバートを慕っており、村の周りに出没する魔物退治に着いて行くも、本物の傷みに震え逃げ出した。
 傷を負いヴィーザルの大森林で彷徨っている所をリゲル達に助けられる。

 獰猛な雄叫びが耳を劈く。
 剣を振るい、生き物の皮膚に刃が突き刺さる感覚に震えた。
 これは命の奪い合いだ。相手も殺されまいと本気なのだ。
 手加減などありはしない。
 自分が謝っても許してなんてくれない。攻撃を止めてなんてくれない。
 現実が目の前にやってきた。
 怖くて足が竦む。噛みつかれて牙が肉に食い込む激痛に叫び声を上げた。
 逃げないと。逃げないと。逃げないと!
 我武者羅に剣を振るって、それが偶々ガルムスの目に当たって。
 相手が怯んだ隙に、訳も分からず逃げ出した。
 精霊の声を頼りに逃げて。逃げて。
 ふと、我に返り。ギルバートと離れてしまったことを後悔した。
 ギルバートの指示に従っていれば上手く退ける事もできただろうに。
 運良くジェフ・ジョーンズに見つけて貰いリゲル達と出会う。
 落ち込むルイスにリゲル達イレギュラーズは安心しろと言ってくれた。

「じゃあ、大人しく待って居るんだぞ。大丈夫、俺達が必ずギルバートを助けてくる」
 自信に満ちあふれた凜々しいリゲルの姿。
 白銀に照らされる雪原で。青いマントを翻したリゲルの背にルイスは目を輝かせる程の憧れを抱いた。
 自分も彼(リゲル)やギルバートのように強くなりたい。
 それは少年にとっての『始まりの情景』だった――

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39122
設定委託SS:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1438
名前:リッセ・ケネドリル
種族:幻想種
性別:女
年齢:18歳程
一人称:私
二人称:あなた、お前
口調:刺々しい
特徴:ベレー帽と軍服
設定:二つ名は『エーニュの盟主』
アト・サインが懇意にしている幻想種グゥル・ケネドリルの孫娘

『アルティオ=エルム民族主義者同盟(エーニュ)』同盟本部の盟主を務める少女
彼女のギフトは「声を聞いたものに安心感を与える」というものである
その特性からか彼女の演説は多くの聴衆をひきつけ、不安を打ち消す物となっている

かつてはグゥルと同じく穏やかな性格をした少女だった
しかしザントマン事件で環境が一変
両親は殺害され、自身も攫われかけた
以降毎夜父親が目の前で殺される瞬間の悪夢を見るようになり
人が変わったように復讐心に取り憑かれていった
祖父の書斎で見つけた、旅人が持ち込んだであろう「民族主義」の概念を幻想種の現状に当てはめ、他種族への排外運動へと結びつける
髪を短く切り、男のような服装をした彼女は、エーニュを立ち上げたのであった

エーニュの基本骨子は「幻想種の保護と自衛」というシンプルなもの
しかしこの方向性を元に行われるリッセの演説により様々な解釈がなされ、下部構成員達による暴走が散見される

エーニュは同盟の名が示すとおり、一つの大きな集団ではない
元より深緑に存在していた若者たちの青年団や自警団、小さなサークルが複数加盟して生まれたものである
加盟することで同盟の制服と帽子、バッジが支給されるが統一された集団の存在は、エーニュを実態以上に大きく見せることに寄与している
実際の規模はどれほどかは盟主であるリッセにもよくはわかっていない

「同盟の諸君!我々エーニュは何故この場に存在することになったのかを思い出してほしい!ザントマン事件のことを忘れるな!」
「傭兵や幻想の人間種、獣種……海洋の海種や飛行種……野蛮な鉄帝の鉄騎種まで!我々を唯の物珍しい商品としてしか扱わなかったのだ!」
「忘れるな諸君、心の痛みを!忘れるな諸君!我々の誇りを!幻想種は何者よりも優れた種族なのだ!」
「幻想種の安寧のためならばこの魂を悪魔にだって売り渡してもいい、私はその覚悟で壇上に立っている」
「……私の声は人に安心感を与えるって言われる。でも私は、あの日から一度も安心できたことがないの」

アドリブ・改変OK

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39268
名前:タカジ
種族:ウォーカー
性別:漢
年齢(或いは外見年齢):33歳
一人称:俺
二人称:~さん、~先輩
口調:っすわぁ、ですわぁ、っすよね!
特徴:スキンヘッド、サングラス、巨漢、シェブロン髭、黒いライダースーツ

登場リプレイ:
<R>Rインダストリーズと死の商人
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/1659
<第三次グレイス・ヌレ海戦>ショッケン大艦隊VSアザラシ大艦隊
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2455
ヨコハマスクランブル
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2967

登場地域:主に練達関連

設定:
 幻想王国の港町にある『マンダリン観光事務所』の接客スタッフ。
 見た目はマフィアみたいなコワモテだが、中身は優しく穏やかな三十路(童貞)。
 業務態度は真面目で観光パンフレットや地域新聞の発行にも携わり、顔が広く人に好かれる。

 ……というのは表向きの姿。
 新田 寛治と共にR財団のたくらみを阻止すべく暗躍する情報屋であり、必要があれば遠い国へも足を運ぶ。
 たまに新田に無茶なオーダーをぶつけられて『新田さんそれは無理っすわぁ』とぼやくことも。

 好きなものはアニメとゲーム。バーチャルアイドルにもハマりぎみ。ネトゲも好きでついつい時間を費やしがちだがその分知識量も多いので練達のコミュニティとも仲良くやれている模様。
 最近趣味が高じて練達に家を持ち、マンダリンとはリモートワークをしているらしい。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39270
名前:シルバー・ファニングス

種族:人間種
性別:男性
年齢:80歳
一人称:俺
二人称:お前
口調:ぶっきらぼうなべらんめぇ口調

設定:
 ラサ傭兵商会連合に席を置く茶葉商人の老翁。長く商人として活躍している他、腕利きの双剣使いとしても名を馳せている強者でもあり、その太刀筋は老いて益々鋭さを増しているのだという。

 扱う商品は主に茶葉。同時に茶器や茶菓子の材料も取り扱っている。貴族が買うような物から庶民が日常的に飲める物までラインナップは様々。長い商人歴に裏打ちされた人脈と経験により、多くの顧客を抱える。また、お願いすればシルバー直々に茶の淹れ方やブレンドのやり方、菓子作りなども教えて貰える。その腕は名のある貴族のメイド見習いや若い執事が態々頭を下げて教えを請いに来る程。緑茶、白茶、黄茶、紅茶、黒茶、茶とつくものなら何でもござれ。

 元々は幻想の生まれ。幼少時代に口にした紅茶の香りと味に魅せられ、どんどん嵌まっていった挙句に今に至る。あまり裕福な家では無かった為に紅茶を趣味には出来なかった。しかしどうしても紅茶から離れられなかったシルバーは、自分から貴族御用達の茶葉商人の下に押しかけ無理矢理弟子になったのだという。威圧的な風貌と荒めの口調の裏側には、他者と同じ夢を共有したい子供の無邪気さが見え隠れする。

 長く紅茶のため東奔西走している中で、自衛目的で双剣の扱いを学ぶ。実践の中で鍛え上げられた剣術は、若い傭兵達の間で「そんじょそこらの傭兵より強いのでは?」と囁かれる程。実際に40年程前流れで傭兵団『虹霓勇者団』に所属していた経験もあり腕は立つが、本人は押し寄せる年波のせいで鈍ってきていると感じている。

 エルスは紅茶の弟子。当初はああ言えばこう言うタイプの彼女としょっちゅう口喧嘩をする仲。お互い引かないので周りが慌てて仲裁に入るほどであったという。彼女が吸血鬼で1500年以上生きていることは知らず、普通に跳ねっ返りのお転婆娘だと思っている。

 嫌いな物は煙草。現在では自分の周りで煙草は吸わせず、茶の弟子にはもっと吸わせない。シルバーが周囲に偏屈な爺さん判定される一因。

・設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1311

他設定はお任せ、アドリブ歓迎。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39296
名前:ベーレン・マルホルン
種族:幻想種
性別:男
年齢:150歳程
一人称:私
二人称:~殿、貴殿
口調:淡々としている
設定:二つ名は『静かなる猟矢』

『アルティオ=エルム民族主義者同盟(エーニュ)』にて軍事顧問を務めている
リッセの信任も厚く、同盟本部で厚遇されている

元は森林警備隊の部隊長の一人
優秀な人物であり、厚く信頼され、また弓の名手でもあった
しかしザントマン事件で魔種と化した奴隷商人と傭兵たちの一団による幻想種の拉致阻止作戦に従事するが作戦は失敗
多数の幻想種が国外へ連れ出され、部隊は壊滅し、自身も右足を失う大怪我を負った

以来、ベーレンは覇気を無くし、森林警備隊からも引いてしまう
しかしある日、話を聞きつけたリッセにより説得され、エーニュに加わることとなる
最初は児戯だと自身を心の中で嘲笑っていたものの、若き深緑種たちの情熱に触れ、己の復讐心を燃え上がらせてしまうこととなる

淡々とした性格だが極めて軍事的な才覚が抜きんじており、素人集団だったエーニュ義勇兵達に集団戦を叩き込み、
個人の力よりも緊密な連携により戦う一端の戦闘集団として育て上げた

エーニュ義勇兵たちは森林警備隊の業務の補助を「勝手に」行っている
独自の情報網があるようで、森林警備隊が到着する前にエーニュ義勇兵による魔物の討伐が行われていた、ということもある
しかし、森に迷い込んだ他種族に対しては苛烈な態度を示し、「掟を破った」ことに対し暴力的な対応に出ることも多く、森林警備隊を悩ませている。

エーニュの義勇兵たちの中から選抜した特に優秀なメンバーはベーレンが直接指揮する『シルマ部隊』として運用されている
シルマ部隊のメンバーは特殊作戦に従事することが多く、深緑国外での活動も見られる
主な任務は国外へと拉致された幻想種の所在地の特定といった諜報や救助活動
そして幻想種を虐げる他種族への『報復』である

「……終わらない罪滅ぼしだとも。あの時攫われた者たちは未だに私は見つけられない」
「私は決して取り戻せないものを取り戻そうとしているのかもしれないな。この右足と仲間たちは戻ってこないというのに。
痛みに身を捩らせるたびに私の中の復讐心は強くなるのだ、そのやるせなさを貴殿には分かるというのか?」

アドリブ・改変OK

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40710
名前:アリー(本名かどうか不明)
種族:魔種(もとは鉄騎種)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):20代後半~30代
一人称:私
二人称:貴方/貴女
口調:~よ、~ね、~かしら
設定:
幻想で女優をやっている。長身で豊満な体型。
退廃的な色気をも纏う妙齢の女性――の、魔種。

その正体は“ヴィクトール”と思われる人物がかつて行きずりの女と為した実子。
実際にそうだったかはヴィクトールには記憶がないため、不明。
しかし少なくともアリーはそう思っており、ヴィクトールのことを父親と認識している。
というか、どう見ても見た目からして血縁である。


「嗚呼、嗚呼。ねえ、本当に、本当に何も憶えて居ないのね――……Daddy」


アドリブ・改変可

参考SS:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1216
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37213
名前:ルベライト
種族:精霊
性別:不明(男性寄り)
外見年齢:12歳ほど。実際の年齢は不明。
一人称:僕
二人称:君
口調:~だね。だよ。かな?
特徴:
 ――深き紅のルベライトから雫が落ちて、彩光を放つクリスタルに反射する。
 夕焼けを閉じ込めたカーネリアンが石の間から脈動していた。
 一際輝くシトリンが明滅し紫電を纏う。

設定:
 ファルベリヒトの眷属。封印されし精霊。
 クリスタルの迷宮の中で静かに眠っていたが、血の契約によりジブリール・アドワの手で無理矢理起こされた。
 怒りを露わにするルベライトはジブリールを払いのけようとする。
 しかし、血に染まった色宝の力が彼を縛り付けたのだ。
 ジブリールの言いなりのまま、イレギュラーズと対峙するルベライト。
 激闘の末、ジブリールからルベライトを解放することに成功する。
 精霊のルベライトを縛る呪いは解かれた。

「ルベライト。貴方はもう自由の身。貴方を縛る色宝はもう無くなった。あなたはどうしたい?」
 アレクシアの声に、ルベライトは目を瞬かせた。
 眠っていた自分はこの世界の事を何も知らない。また、色宝によって縛り付けられることがあるかもしれないと身が竦んでしまう。
「だったら、一緒に外に出よう。色々な所を旅して、美味しいものを食べてから選んでもいいと思う」
 青い瞳をしたアレクシアは真っ直ぐにルベライトを見つめていた。
 この少女の手なら取っても大丈夫だと思わせた。
 何も分からないこの世界で、彼女の声は。彼女の瞳は。力強く見えたから。
 だから、ルベライトは信じてみたいと思ったのだ。
 恐る恐るだったけれど。
 触れた指先の温もりは、初めて感じたあたたかさだった。

「さあ、次は何をしようか」
 ルベライトの精霊は、アレクシアにそんな言葉を投げかける――

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26966
名前:グラシオア・フィン・ガードナー
種族:人間種(魔種)
性別:男
年齢:21歳
一人称:私(本来は『僕』)
二人称:貴様(本来は『貴方、君』)
口調:~だ。~だろう?(本来は『~だよ、~だよね?』)
特徴:上記の口調が入り乱れる。(私と言ったり僕と言ったり口調が安定しない)
設定:
 ガードナー家には偉大な功績を成した祖先『グラシオア』がいた。
 彼は多くの民を守り、多くの戦いを勝利へと導いた正に英雄。
 故にガードナー家は彼にあやかって代々長子は『グラシオア』の名を継ぐ決まりがあった――当代の『グラシオア』である彼の本当の名は『■■■■』である。

 本来の彼は穏やかであり争いを好まない若者であった。
 剣術の才能もあまりなく、どちらかと言えば本を読む方が好む程に。
 しかし家の期待は彼の在り様を許さなかった。
 武に優れ、他を導く存在であって然るべきである――
 年を経るごとに圧を増す期待と責務は彼を苦しめ、しかし生真面目な気質であった彼は逃れず応えようと努力してしまい――

 やがて『ある日』糸が切れる。
 期待に応えられぬ自らを責め『グラシオア』であらねばと深く渇望した。『こう』であってはならない『ああ』でなければ。『■■■■』など不要。『■■■■』という意思が残っているから己は駄目なのだと。
 振り切った先に辿り着いたのは言い伝えられし祖先のコピー。
 幼少より幾度となく呪いの如く話され続けた『グラシオア』そのものへと変貌すれば。
 自らは至高の存在になれると落ち切って。
 誕生したのは他を統べる傲慢の塊。
 魔種へと落ち、しかし以前よりも隔絶した力を手に入れた彼はグラシオアとして活動する。絶大なる武を抱き、他者に威厳を示し、ガードナー家は更なる繁栄を極めた。

 その成功をもって彼はますます狂う。

 偉大なる祖先はやはり素晴らしい。
 そうだ誰も彼も『偉大なる祖先』に成ればよいではないか。
 リゲル――君もそうだ。偉大なる父上に『成ろう』
  君も分かるだろう? きっと素晴らしい世界が開けている――

 彼が魔種である事が判明した後、討伐隊が編成。
 その動きを察知した彼は行方を暗ませる。
 自らを心棒する者達も含めいずこかへと。


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40787
SS
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1257
名前:クレア・クロウ・ヴァイツ(クレア・エタリカ)
地域:鉄帝~幻想

設定:

マルクの幼馴染。

マルクへほのかな思いを抱いており、大人になったらマルクのお嫁さんになりたいと思っていた。しかし村が食いつぶされるほどの冬に家族を奪われ、マルクとふたり、生き残りとして偶然通りかかったキャラバンに発見される。

その後は鉄帝国の辺境貴族エタリカ家に政略結婚の道具として引き取られ辛酸をなめた。
家庭教師が付けられ、テーブルマナーはもちろん歩き方にまでダメ出しをされる日々。名ばかりの家族は関心を向けず、クレアは孤独の淵に追いやられた。
しかし生き延びることが最優先だった村で暮らしていただけあって、多少のことでは動じないうえに、労苦を惜しまない気立ての良さに加え、小さなことにも喜びを見出すことができたため、しだいに周りのメイドたちが味方してくれるようになった。主人一家からの覚えもめでたくなり、特に三男からは姉代わりに慕われるようになった。
このようにたゆまぬ努力と笑顔で穏やかな生活を勝ち取ったある日、悲劇は起きた。

ある夏の夜。メイドの一人が暑さに耐えかねて窓を開け放したまま眠ったのだ。その窓から盗賊団が侵入した。『クロウ・ヴァイツ』、火つけ・強盗・殺人、なんでもやる無法者の集まりである。盗賊団はめぼしい宝を奪い去ると館に火をつけ、虐殺を始めた。目の前で親しい人々が殺されていく恐怖。クレアはひとりでも逃がそうと走り回ったが、その願いはかなう事は無く、逆にその胆力と美貌を買われ、強制的に盗賊団のボスの情婦にされてしまった。

自分の命を護れるのは自分だけだと覚悟を決めたクレアは武器の扱いを学び始める。最初は見よう見まねで。やがて面白がった盗賊たちから指導を受けるようになった。やがてクレアは気づいた。彼らもまた感情を持ち、生きていること、ルールを重んじ、仲間を大切にするある種の『家族』であること。『家族』は守らねばならない。

クレアはある日、横暴極まりない盗賊団のボスを倒すと自分が長の座におさまった。
クロウ・ヴァイツは勢力を増し、クレアは今日も新たな『家族』のため強奪に明け暮れる。胸の奥にすすり泣く少女を抱えながら。

絵:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40916
詳細:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1464
名前:『改造屋(チューナー)』ハンドレッド
種族:鉄騎種
性別:男
年齢:14(ルクトの3個下)
一人称:ボク
二人称:キミ、○○クン、○○チャン
口調:だね♪、だよ!、だよね☆
特徴:好奇心旺盛、頭脳明晰、マシンガントーク、気まぐれ、悪気はない

・出身元
鉄帝国に在住する技術者一家、クローシス家に生まれた天才少年。
クローシス家は主に兵器や装備品の修理、改造で有名な一家である。その界隈ではそこそこ名は売れていた。
本名【シア・クローシス】。背中から生える複数本の機械腕は生まれつき。
幼少期からその天才っぷりを発揮するも、当然ながら当時の彼の周りの子供達からは浮き、大人たちからは問題児としてよく注視されていた。

・設定
今は実家を離れ、『武器商』ファイと専属契約を結んで仕事をしている改造屋。
具体的には他の人が持ち込んだ武器・兵器の修理、改造。鉄騎種や義肢のチューニング、メンテナンス。そして機械部の移植手術等を主な仕事として取り扱っている。
昔ルクト・ナードの背面に接合部を埋め込んだのも、以来彼女の機械部のメンテナンスに一役買ってるのも彼。
作業中の独り言の多さは随一で、常に喋ってないと気が済まないのだそうだ。

その改造は一見無茶な様に思える物から堅実な物まで、仕事とあらば手段を選ばず成果を出していく。ただし本人のみに任せるとどのような依頼でも受けてしまう為、ファイを仲介した依頼しか受けさせてもらえないらしい。
その性質上、新しい兵器の開発などを目的とするような人、国に身を狙われている。
本人はその機械腕を駆使して応戦可能だが、基本的には戦闘を面倒くさがる+大人しく付いて行った方が面白そう、という理由で誘拐される事が多い。
命の危機がある際にのみ戦う。

憧れの人は「シュペル」なる人物。
シュペル・シリーズを集めるのが趣味らしく、その装備を再現しようと日々研究を続けているが、まだ完全な成功例が無い。いつか会ってその技術を直接見たいのだとか。

「やぁ、チューニングの依頼かい?ふふ、いいよっ♪」
「シュペル・シリーズ…いつか、あれに劣らないような物を作るのがボクの目標さっ♪」
「……つまり、ここをこうやって弄れば…出力が上がるはずなんだけど。性能テストしないといけないな…んー…」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31094

上記準拠でのアレンジ等は構いません。
イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33879
名前:閃洞 光(せんどう ひかる)
種族:旅人(人間)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):19歳(葵の一つ下)
一人称:僕
二人称:君、~君、~ちゃん
口調:少年口調
特徴:頬の傷、金髪、ショタ
設定:
「僕は閃洞光!みんなからはフラッシュって呼ばれてるんだ!へへ、カッコイイでしょ!」
「ブルーブラッド……!どうしよう、混沌に永住しようか少し悩むぅー!」

年齢の割には外見がやたら幼い青年。身長150cm、ぱっと見は中学生くらい。
明るくフレンドリー、好奇心旺盛で調子乗りと内面も割と子供っぽい。
小さい頃から動物に囲まれて育ってきたため、動物が大好き。
今ではどこで性癖がこじれたのか立派なケモナーになってしまった。
しかもストライクゾーンが広く、ブルーブラッドというだけで射程圏内なってるくらい。

葵の所属するサッカー部のチームメイト。
FWがメインポジション。足は右利き。
チーム1の瞬足を誇り、ラフなパスにも平気で食いつく分、よくオフサイドに引っかかる。
本人曰く「ギリギリを攻めるのが好き」が故の結果のようだ。ついたあだ名は「フラッシュ」。
混沌での戦闘スタイルは長剣によるヒットアンドアウェイ。
練達、希望が浜での活動が中心。よく運動場でランニングしている姿を見る。
同じサッカー部のゲーム好きな先輩とはよく一緒にゲーム(デバッグ)をしている。

頬の傷は飼っていた犬に引っかかれたあと。
動物全般が好きなのは間違いないのだが、犬だけは最初に少しだけ距離をとって接する。
特撮に感化されているのか、時たまヒーローっぽい言動をする。

アドリブ可
名前:『毒の乙女』レイラ
種族:魔種(元精霊種)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):不明(外見20代半ば~後半)
一人称:私
二人称:あなた、〜さん。親しい相手は呼び捨て。
口調:~ね、~なのね。~かしら?
特徴:黒髪、金眼、褐色肌。成熟した肢体の女性。
設定:
元は薬にも毒にもなる植物に由来する精霊種。
奴隷の子として産まれ、物心つく頃には親から引き離され、暗殺を生業とする組織で訓練を受けて育ち、長じて踊り子兼暗殺者となった。

幼い頃より毒に慣らされた身体は、いつしかそれ自体が遅効性の毒を帯びた。
『仕事』を通じ、幾度か子を設けるも、その身の毒は子をも蝕み、産まれる前に殺してしまう。
何も知らず、どこへも行けず、殺す為の道具以外の何者にもなれない自分と、『仕事』を通して垣間見る『普通』のヒトとの違いを割り切る事が出来ず、少しずつ、軋みながら歪んでいった彼女は遂に、『なにか』と出会い、魔種と化した。

魔種としての彼女は、自分似た特徴を持つ子を『自分が産んだ子』と思い込み、手に入れようとする。
だが、毒への耐性を持たない子は遠からず死に至り、耐えた子もふと『自分の子ではない』と気づいた時の狂乱に耐えられず、ほとんどは手元に残らない。

彼女の望みはただ「自分の子供達との『普通』の家庭と生活」である。
それを叶えようとする過程で様々な被害が出てしまうだけで。

彼女にとってアーマデルは毒に纏わる加護を持ち、自分と同じ色を持ち、似たような稼業(暗殺者)の経験を持つ、精度の高い『自分の子』という認識。
認知がより軋めばいずれ「ここまで似ているのだから、父親もよく似た相手に違いない」という思考経路から、自分の伴侶(子の父親)とも認識するだろう。
アーマデルの方は彼女よりも、その傍らに佇む物言わぬ幼い霊の気配の方が気になるようだが。

※アレンジ、改変、敵対、死亡等あらかたOKです。

関係者イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40902
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41071

名前:ラマチャンドラン氏(パラシュラーマ・ラマチャンドラン)
種族:人間種(カオスシード)
性別:男
年齢:おそらく54歳
一人称:儂
二人称:お主
口調:である、であろう

設定:
「儂は拳仙。呼ぶのならラマチャンドラン氏と呼ぶがいい」
「動きに無駄が多い。力みに余分が多い。心に染み付いた害意こそ、即ち贅肉である」
「我々は皆、運命の奴隷よ」

拳仙を騙る変わり者。
逃亡奴隷としての過去があり、今も追手が放たれているが、堂々と世間を旅して回っている。
一切の金銭を持たず、必要なものがあれば獣肉との物々や強力(ごうりき)仕事で調達する。

ひとところに住まうことのない根無し草であるが、その実力は本物。
徒手空拳の戦を得手とするが、近接武器も一通り修めている。

至東とは偶然に出会い、必然として試合い、快然な意気投合を遂げた。
お互いに技を一つずつ教え合い、一夜の後に別れた。
それ以来没交渉だが、いずれまた会おうという約束は(一応)している。

趣味は断たれた手錠の手入れ。欠かさず油を差し、錆の一つも浮くことのないようにしている。
名前:ソレイユ
種族:精霊種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):幼い見た目
一人称:私
二人称:~君、~ちゃん
口調:かな、だよ、かも?
特徴:ホワイトナイトのフェアリーシードから助け出した妖精。
 30cmほどの身長。背中には妖精の羽根。
設定:
 フェアリーシードにされる前の記憶は曖昧である。
 それは、キトリニタスに至る寸前までホワイトナイトの核とされていたからだ。
 以前のソレイユは溶けて。ゆるゆるとした微睡みの中で声を聞いた。
「俺達の……、……」
「代わりに、世界……を見て、きて。みんな、で……」
「パパぁ、ママぁ! 大好きだよぉ」
 それがソレイユにとって初めての記憶。魂の奥に刻まれた産声。
 パパとママが大好きで。世界をみんなで見て回るという願い。

 望んだ奇跡は起こらなかった。
 されど、ポテトチップに溶けた妖精の想いはホワイトナイトの核であったソレイユと混ざり合った。
 どろりと溶けた液体の中。浮かんだ妖精核は一つだったけれど。
 ソレイユはきっとホワイトナイトとポテトチップの意思を受け継いだ子供であった。
 何故だか分からないが、ノーラの事をお姉ちゃんだと思っているし。
 リゲルやポテトの事は両親のように感じるからだ。

「お姉ちゃんも、パパもママも。私が守る!」
 ホワイトナイトに似て剣の扱いが上手くて。見た目はポテトチップを思わせる。
 陽だまりの剣を振るい日夜修行に励むのは、リゲルのような立派な剣士になりたいからだ。
 ポテトのように包容力のある女性を目指しているし。
 ノーラはソレイユが居なくちゃ迷子になってしまうから心配なのだ。
「……それでね。みんなで一緒に。世界を見て回るんだよ!
 一緒に消えてしまった妖精(あのこ)の命も、白パパと白ママの心も、確かに存在していたって。
 ソレイユが証明するから!」
 それが、ホワイトナイトとポテトチップの願い。ソレイユの願いなのだから。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39077
委託設定:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1443
名前:"終末帰還者"ヨハナ・タイター
種族:人間種(カオスシード)の魔種
性別:女
年齢:自称17才
一人称:ヨハナ
二人称:~さん、~様
口調:です、ですね、でしょう、ですか?(丁寧な言葉遣い)
特徴:【凡庸】【未来風】【ポジティブな終末論者】

設定:
一部の新興カルト教団や犯罪組織、一部魔種から『予言者』などとも呼ばれる魔種。
「破滅した未来の混沌からやってきた」と自称し、様々な時間・場所でその姿をみたという記録が残る。
真意は定かでないが、彼女の未来に対する言及は異様な的中率を誇り、また「まるで見てきた」ような口ぶりで語る事も多々ある。

性格は温和にして前向きで、争いよりも対話を好む。
他の魔種と共に動く場合でも、戦闘員ではなくアドバイザーとなる傾向がある。
そのため、彼女が一体どのような力を持つかは、あまり知られていない。

・・・・といっても、彼女が魔種として破綻をきたしていない訳ではない。
彼女の真に恐ろしいところは「対話にする限り真当に見える」ことであり
「破滅というものを極めてポジティブに受け止めている」ことであり
「それをさも素晴らしい事のように伝える話術と弁舌に長ける」ことであり
「全ての行動に悪意がない」ことである。
彼女は心からの善意で、破滅を受け入れるという考えを、混沌に流布しているのだ。
この弁舌と未来への言及により、彼女は破滅への志願者をゆっくり着実に増やしている。
「より安らかに、より和やかに、安寧の破滅を迎えられるように」と。

近頃は「自分と同じ顔の人物」または「演算機」を探しているらしい。
が、多くを語らないため詳細は不明。

 「怯える必要はないんですよ。
  あなたには未来があります。
  "破滅"を選び取る権利があります。」
 「ヨハナの顔に、見覚えはございませんでしょうか?」
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12313
【関係者企画】
フレンド・オブ・ア・フレンド

【関係者概要、及び加入同意者】
https://rev1.reversion.jp/guild/818/thread/12078


“………と、いうわけで。いかがだったでしょうか。
 ここまでの『ヨハナ』の預言が如何に有益か、ご理解頂けたでしょうか?
 『ヨハナ』にとっても特定個人の未来に焦点を絞った記述は中々楽しい物でした。

 特定個人とは。
 つまり、あなたのことですよ。
 そうでなくっちゃここまで有益で都合のいい預言書が存在する訳ないじゃないですか。
 あなたが犯す罪を助け、そして罰を逃れるための手順。
 それらの具体的な方策を提示したのはどこの誰だと思ってるんです?
 『ヨハナ』ですとも。

 怖がらなくともいいんですよ。
 『ヨハナ』はただ、あなたが手に入れるであろう預言書に、記述を入れているだけです。
 あなたを貶めるつもりならもっと早い段階でできていますよ。そうでしょう?
 『ヨハナ』はあなたの味方です。

 それでは本題に入りましょう。
 ヨハナはこうして預言書を通じて、様々な人に互助会への加入を提案しているんですよ。
 その名も『フレンド・オブ・ア・フレンド』……『友達の友達』なんて、洒落てるでしょう?
 互助会の目的は『それぞれの抱える願望の成就』と『その支援』です。
 簡単に言えばあなたの目的の達成を手伝う代わりに、他の方のお手伝いをするというものですね。
 ええ、わかります。面倒でしょう。退屈な提案でしょう。
 ですがここまで読み進めて頂いたあなたになら。あなたであるからこそ。
 これがどれほど有益な提案であるかも理解いただけるはずです。

 より新しく、あなたに近い『ヨハナ』の預言を。
 手にすることができるんです。
 ただただ漠然としたものではなく、もっと明瞭でくっきりとしたものを。

 一考の価値はあるでしょう?
 同意いただけるのでしたら、まずはこの道の3つ目の角を右に曲がりましょう。
 同じように預言書を抱く『友達の友達』がそこにいるはずです。
 その方があなたの願望の役に立つことでしょう。

 ……あるいは『ヨハナ』がいたりして、ね?”

   ―――市場で偶然手に入れた『ヨハナ・タイターの預言書』の1ページより抜粋




●ヨハナ・タイター
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/12313
名前:アトラ・スプリングフィールド
種族:鉄騎種
性別:女性
年齢:10代前半
外見:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41137
一人称:ぼく
二人称:あなた
口調:だ、だよ、だよね?

「ぼくをどうするつもり?」
「読み書きは?」
「出来る」
「計算は?」
「できるよ」
「採用。
週休5日三食官舎、部下は2名。一日8時間労働で10年労働で解放。
残業発生は1時間単位で労働期間短縮に使えるし、代休とっても良い。
働きによっては独立支援もする」
「思ってた奴隷労働と違う」

という風に買った奴隷。

決算処理は正直一人では死ぬ。

奴隷になった経緯は只野自身は聞いていない。
犯罪奴隷でないと聞いているので、それ以上は詮索しないため。
名前はないそうなので、只野が付けた。
名前:リーゼ・アイゼンシュタット
種族:幻想種
性別:女
年齢:???
一人称:私
二人称:貴女様(又は貴方様)
口調1:~です、~ですか、~でしょう
口調2:~なの、~なのかしら、~なのでしょう

「了解。夕食のお給仕までに終わらせましょう」

▼概要
通称「精鋭メイド部隊」と呼ばれる組織の一員。屋敷メイド課に所属する。
屋敷メイド課の主な任務は屋敷の管理全般。環境整備、施設整備、食事、給仕、資材の補給調達、輸送等々多岐に渡る。所謂縁の下の力持ち。
リーゼは屋敷メイド課の中でも特に活躍するエース。特別任務で遠征や緊急の調整が入った場合は必ずと言って良い程に構成員に入れられる。
外見に反し、年齢は高い。

▼レジーナとの関係
レジーナの無茶な注文を何とかするのが彼女の役目である。

▼その他
設定については変更、アレンジお任せします

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40697
名前:ガウ
種族:旅人
・性別:女性
・年齢:10
・一人称:ガウ(自分の名前)
・二人称:呼び捨て
・口調:言い捨て(というか語尾がない。こう、言い切る感じ)
・例:「ガウ!よろしく!」「おにく!たべる!」
・特徴(外見):愛嬌がある ちっぱい かわいい 舌が長い 割れ舌
・特徴(内面):子供 優しい 好奇心旺盛 悪気はない (ちょっと)アホの子

lリトル・プラッドが奴隷商を依頼で始末した時にそいつの本拠地であろう場所に居た女の子。
どうやら、大きな角とスカートに隠れて見えないが立派な鱗の尻尾があるので元の世界ではドラゴン系の女の子だったらしい。記憶を失ってるので思い出せないようだが。
大きさは3mもあり、正直奴隷商はどうやってこの子を捕まえたかとかそういうのも良く分かっていない。多分寝てる間に何かしたのだろう。多分。
たどたどしく喋るが、奴隷にされてた割には元気である。

……だが、問題が一つ。……枷の鍵が、無い。
ブラッドも部屋や死体を漁ったりして探したのだが、見つからなかった。
一つだけ言えるのは、その奴隷商の服のポケットには、穴が開いていた、という事だ。
それを見たブラッドの一言は勿論「ああ、落としたんだ……」だった。悲しい。

……とまあ、なんやかんや有りつつも今はlittleの預かりになっている。正直枷が外せない以上着替えも出来ないし困った困った。となりつつも皆優しくお世話している。最近は話し方もどんどん普通になって来たが、それでもまだまだである。

マイペースで野性的、良くも悪くも子供、でもお世話してくれるlittleの皆の事は大事に思っている。特に助けてくれたブラッドとは仲がいい。
今は大人しくしているが、枷さえ外せれば戦力になるかもしれない。枷さえ外せれば。

元の世界では闇の竜と呼ばれる、その世界の支配者の娘だった。それゆえ強大な力を持っている。特に、前から見て左の赤い目からはビームが出たとかでないとか。
まあこの混沌では普通に弱体化したのだが。それでもかなり力は強い。……それでも外せないこの枷って……。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41081
名前:ハッターム・ランラン
種族:獣種
年齢:38
一人称:私
二人称:~様(顧客に対して)、お前(奴隷に対して)
口調:~でございます(顧客に対して)、~だろ、~だぜ(奴隷に対して)
特徴:パンダ、悪人、凝り性、蒐集家、成金
画像:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41178

設定:
ラサの奴隷商人。表向きは珍奇な動物を取り扱う商人。
金には不自由しておらず、レアな奴隷を我が物にしたいという欲望の元に
奴隷売買を行う邪悪なるパンダ。
稀少種族や王族皇族に連なる者、単純に見た目が麗しい者等は
彼の中でレア度が高く、大枚をはたいてでも入手しようと躍起になる。
そんな中今一番、奴隷として欲しいのは旅人(ウォーカー)と呼ばれる異世界人。
手持ちの奴隷を多く売り払ってでも、自分のペットにしたいと舌なめずりをする日々。

戦闘能力は普通に戦える程度だが、金で雇った私兵を多数抱えている。
強力なマジックアイテムも多数有しており、身の安全を守ることに関してだけは万全の体制。
ザントマン事件でしくじった商人たちを見下している。

一条夢心地とは表の商売で知り合い、友好関係を築いている。
互いが奴隷商人、旅人(ウォーカー)であることは知らない。

※自由にアレンジ頂いて問題ありません
名前:ブルーハワイ
種族:カオスシード
性別:男
年齢(或いは外見年齢):21
一人称:僕
二人称:君
口調:だね、だよ、なのかい?
特徴:キザ、ハンサム、サービス精神旺盛
設定:
 鉄帝の闘技アイドルユニット『キャンディポップ』の所属メンバー、『凍てつく愛』のブルーハワイ。
 キャンディポップは強くてカワイイをモットーとしたアイドルユニットであり、メンバーの全員が高いアイドル性と個人戦闘力を両立させ当たり前のように暴れ熊を殴り殺す。
 彼らのショースタイルはモンスターやファイターと戦う姿を見せることで、勝敗よりも『観客の盛り上がり』を重視したバトルを得意とする。

 ブルーハワイの担当はハンサムとクール。
 甘い美貌と王子様のようなファッションで夢見がちな女性ファンをゲットし、ハンサムなファイターとの絡み合うような情熱的ファイトでファンをドキドキさせるのを得意としている。
 元々は天義の没落貴族の出身で、幼少時は騎士を志していたが土地を追われる形で鉄帝へと移住。顔とファイターセンスのおかげでこの仕事につくことができた。今ではだいぶ仕事を楽しんでいる。
 公私は分けるタイプなので、プライベートは謎ということにしている。しかも極度の猫舌。

 リゲルとは以前バトルライブを開いた際にファン受けがとても良かったのでキャンディポップへの加入をだめもとで誘っている。
 どうやらリゲルにアイドル性を見いだしているらしい。そしてそれは概ね当たっている。
 ユニットを組めないまでも、またバトルライブに誘おうと話をちょこちょこ進めているらしい。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41158
設定委任SS:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1409
名前:アイリス
種族:旅人
性別:女
年齢(或いは外見年齢):10代前半。言動はそれ相応か、少々幼い所がある
一人称:私
二人称:あなた、(大地に)パパ、(ダイヤに)ママ
口調:〜ね、なの、なのね?
特徴:アイリスのカチューシャ、大きな本、長い金髪

設定:
天真爛漫、興味津々、純真無垢、という言葉をそのまま形にしたような少女。

突如として混沌に召喚され、戸惑い、彷徨っていた所を、赤羽・大地の同居人たるダイヤ(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1302774)が発見し、保護。
勝手に赤羽・大地が住居兼管理人を務める自由図書館に、連れ帰ってきてしまう。

大地自身は困惑するものの、昨今の奴隷事件による安全の危惧や、『とある理由』からアイリスという名の女性を探していたため、彼女を自由図書館の住人として受け入れる事を決め、彼女の衣食住全てを庇護している。

……しかし、大地とダイヤのやりとり、関係性を目の当たりにしたアイリスは、何を思ったか、大地の事を『パパ』、ダイヤを『ママ』と認識、そう呼称。
自身も娘のように二人に甘え、愛を伝える。

「だって、同じおうちで、楽しく、笑って暮らすひとたち。そういうのを家族っていうんでしょ?」

きっと、良い子には違いないけれど。
大地の頭痛の種がまた一つ増えてしまった……。

《ギフト》
不思議の国のアイリス
何をしてもその身は清らかに保たれ、幾ら年月を経ても、純真無垢な精神性、愛らしい姿が損なわれる事もない。
ただし、悪意・敵意には弱く、一度戦闘に巻き込まれれば、その身の安全は保証されない。

結局、彼女もか弱い少女なのだから。

【正体】
ビブリオティカ・ティエーラ(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1258367)……即ち、未来の大地の『妻』となる筈の女性……の、幼い姿。

しかし、心身ともに幼い為か、『大地』、『ビブリオティカ・ティエーラ』双方を『夫』とは認識しておらず、結婚そのものも、夢物語と認識している。
因みにビブリオティカ・ティエーラの事は『おじい様』と呼ぶ。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41274

※登場に際し、アレンジ、アドリブ等大歓迎。
名前:禍津(マガツ仮面)
種族:旅人
性別:男
年齢:たぶん17歳ぐらいなんじゃないかなあ
一人称:俺
二人称:呼び捨て、外見的、もしくは職業特徴から適当に
口調:~だろう、かよ。不良っぽい感じ
生息地:再現性東京
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40839

説明:
「あの灰髪ポニーテールは……禍津仮面!」

「正気を失い、もしくは持ち前の知的好奇心が暴走してまともじゃねえ研究に走る研究者共よよく聞くがいい。
いやマジでなんなん? どうして一般情報屋男性のパンツなんて解析してんの? せめて可愛い子ちゃんのパンツならいくらでも見て聞いて学……。
……殺気を感じたので此処までにしておこうかな!
パンツとズボンの違いについて知ってるか? 下着と洋服だろうって? 古いぜ。格安ファッションセンターに集いしオバちゃんぐらい古い。
まあ今をナウするイレギュラーズならよく知っていると思うが、現在ズボン、もといボトムスはパンツの言い換えが進んでいるな。パンツについてはショーツだったり。
そもそもパンツというのはフランス語……分からんか。まあ異国の言葉のパンタロンが語源となっていて、意味はそのまま下着。じゃあ何故にほ……再現性東京じゃあズボンはパンツ呼びなんだ? 一部のパンツ至上主義者がパンツは立派な正装だと争っているのか? と陰謀論を疑う諸君も居るとは思うがこれも(中略)
つまり現代っ子に君のパンツに手を突っ込みたいって言ってもズボンのポケットって言い逃れ出来るかもしれんな。誰か試して結果を報告してくれ。成功したならやる。

今だルナヴァイオレット!」

「はい!」

(まともな)説明:
ルナ・プロダクション併設の喫茶店、『サンシャイン』の従業員。普段は仮面は外している。蒸れるから。
どうやらユカリの元の世界での恋人にめちゃくちゃクリソツらしく関係性が疑われているが本人は強硬に否定している。(恋人の参考資料としても使っています)
時々仮面を装着して義賊みたいなことをしながらユカリの目の前に現れて豆知識を披露してくれる。戦闘力はやたら高いらしい。

(※アドリブ大歓迎)
名前:ベアトリクス・フォン・ヴァイセンブルグ
年齢:20歳
種族:カオスシード
性別:女
スタイル:手遅れ絶壁
軍事一人称:私
通常一人称:わたくし
軍事二人称:階級+殿 軍人以外は殿のみ
通常二人称:~様 ~さん
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41213

性格:普段はまともで妹・弟想いの面倒見のいい姉である
   母譲りなおっとりとした雰囲気と愛くるしさを持ち
   貴族としての礼儀作法も料理も完璧にこなす

戦闘中:恋するような乙女の如く満面の笑みで殺しにかかってくる
    それが模擬線だろうと、闘技場だろうと戦闘になった時点で切り替わる

    大将首をみつけると「首おいてくださいませ♡」と言ってくる
    一方的で会話がほとんど成立しない
    蛮族レベルの戦術知能に低下しつつも洗練された武を持つ

    ガチの殺し合いに発展しだす
    狂気に満ちた笑みで発する言語もほぼ解読不能・対話不可状態になる

設定:
   ヴァイセンブルグ家の長女にしてヤベー奴
   単純な戦闘力だけならやばいが上記の通り戦術知能に難がある(平時では普通】
   個の武勲のみで成り上がっておりソレなりの階級にいる。
   上記のせいで闘技場出禁を食らってる。
   尚、皇帝とは暇さえあれば闇市でてにいれた挑戦権で殴り込みにかかってるとか
   
   当時、事故によって地位没落したマリーに対しては軍人として
   かなり辛辣な対応を行ったようである
クラウディア・フィーニー
人間種
女性
28歳
一人称:私
二人称:貴方、(敬う場合)〜様
口調:〜でしょう?、〜ます、〜ですね

 29歳。看護師。医療・人道的活動を行うための団体『オリーブのしずく』のリーダー。紛争や自然災害の被害者や貧困層の治療を行なう。そして国境を気にしない医師団。モットーは「弱い者の味方」公平さを期すために政治の絡む活動は全て断る。オリーブのしずくは利益による癒着を警戒して献金で活動している。中立であるため例え侵略を行う国家に住む者でもオリーブのしずくは助ける。

 彼女とフラーゴラは「魔種の誕生はメンタルケアや福利厚生が不十分だからではないか?」と意気投合。フラーゴラが支援地に出向くことはあまりないが金銭的支援を行なう。だが支援地の人々の精神状態は極限に近くあるため、魔種が目の前で生まれる現場を目撃することもある。クラウディアは魔種化防止の対策の研究も続けている。ランプを掲げて夜回りを欠かさない姿から「ランプの貴婦人」とも呼ばれる。

 彼女も純種であるため、魔種の抑止研究は自身のためにもなる。

 フラーゴラの支援の他、貴族から「ノブレスオブリージュ」の観点から寄付を受ける。オリーブのしずくに寄付をすることは一種のステータスともなる。

 現在では小さな団体で、フラーゴラの他、協力者として
 夜乃幻(p3p000824)の関係者であるチー・ウィロン(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1287322)から紹介された世界企業『自由の翼』。自由の翼から物資支援、物資の安価販売、情報交換、活動時の協力を支援してもらっている。ビジネスパートナーとして交流を深めるうちにオリーブのしずくから慈善活動の提携も申し出があった。自由の翼は平和組織としての裏の顔や夜乃幻との繋がりもあるのだが、フラーゴラやクラウディアはまだ知らない。
 レイヴン・ミスト・ポルードイ(p3p000066)。貴族である彼は資金の後援者の一人。彼を先駆けとして広く海洋でも活動を認知してもらうのも目標である。
 上谷・零(p3p000277)。飢えの恐怖を知る彼がギフトでフランスパンを与える姿を見ることもあるだろう。屋台を引き、前線近くに出ることも。

イラスト・https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41153
名前:楊柳(やなぎ)
種族:八百万
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):42
一人称:拙
二人称:貴殿
口調:だ、だろう、である
特徴:楉社神主、武闘派
設定:
 神威神楽は山間に位置する楉社の神主。
 楉社では神主となる者は一定の基準で選ばれる。
 まず、その対象者は風の八百万にして、獣の如き姿を取る。靱やかに空を駆け、天駆ける風を御するが為に剣術を納める必要がある。
 代々楉社は非常に武闘派であり、神威神楽を周辺の勢力より護るが為の砦の役割を担っている。楊柳もその例には漏れない。

 神威神楽と言う国を愛し、黄泉津そのものを尊ぶ楉社では神逐の動乱を経て、疲弊した国家を建て直すために霞帝へと協力していた。
 基本的には国家への忠誠心のみ存在し八百万と獄人の間に存在した不和は関係はないものとして活動していた。
 けがれに侵された黄泉津瑞神を傷付けることを厭い、神逐の戦には参加しなかった。自身らが守護し祀るべき神を傷付けることはその信仰を穢すと考えたからである。
 再誕を果たした黄泉津瑞神に仕え、彼女が目指す国家作りが為に残る呪獣や呪詛の残党狩りを担っている。
 其れ等全ては神の思し召し、其れ等全ては神による国造り。
 否定的見解であった神逐は神の必要な事であったという言葉だけで楉社にとっては受入れられる事象となった。

 楊柳は信心深く且つ思い込んだらそう、となる男である。
 幼き頃から神主となるが為に育てられ、鍛練を積み30代半ばで神主となったが其れまでも巫女達は幾度も苦労したことだ。
 前代の巫女――茴香の母である沈香には「融通の利かないお人」と揶揄われることも多かった。
 現在は有能たる神主として楉社を守っているが沈香の娘である当代の巫女・茴香には「少し頑固なお方」と肩を竦められる事も。
 神逐の際に社を鎖し外界を遮断して霞帝へと批判的な態度を取ったのも信ずる神を愚弄したと認識したからだ。
 その蟠りも解け、国家の盾として振る舞う楊柳は「それこそ神の思し召しだ」を口癖に剣を振るうのみである。

 信ずるは黄泉津の神々。
 求むはその聲。万物を聞き届けし我らが母――

 母の御身こそこの黄泉津。ならば、母を護る為ならば楉社は喩い傷付こうとも構いはしない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34970
設定委託:ssdetail/1530
名前:茴香(ういきょう)
種族:八百万
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):20
一人称:わたくし
二人称:あなたさま
口調:です、ます、でしょう
特徴:楉社巫女
設定:
 神威神楽は山間に位置する楉社の巫女。水の八百万。
 全ての生命の源たる水より生み出された者として楉社の巫女を代々務めている血統の娘。楉社の神主を支え、神事を司る役割を担う。
 武闘派たる神主の無事を祈願し、その命を支える――つまりは癒し手として活動を行う。

 前代の巫女たる母の沈香に教えを乞い、一子相伝の神楽舞で神々へと祈りを奉納すると共に癒す戦闘スタイルは非常に優美そのもの。
 前線で盾となる神主の無事を祈り、母なる大地へと救いを求める聲を届けるが為の神楽舞の鈴の音は遙かまで響くとされる。
 優秀な巫女であった沈香に追い付くために努力を重ねているが相棒となるべき神主・楊柳の直情的且つ猪突猛進な正確には手を焼いている。
 神逐の際に、彼が「神を愚弄する行いだ」と帝を批判し、神使達を否定して社を鎖した際には説得が為に三日三晩彼の居室の扉の前で正座をし続けた。
 神逐を追え、再誕した黄泉津瑞神が「必要な事でした」と神託た事を知り、楊柳が考えを一転させたときには疲労で倒れたくもなったと言うものだ。
 楊柳の世話係である側面が大きいが――

 ――……本来の立場が神威神楽周辺諸国や勢力への警戒である。巫女として社を護り、周辺諸国の異教の者を都に入れさせぬようにと目を光らせる。
 茴香が発見した敵影を退けるのが神主である。あくまでもレーダー的役割を担い、全ての実働は社の者に任せている。
 茴香のギフトは広い索敵能力。だが、それが生かされるのはあくまでも社の中だけである。
 社の自身の祈祷所から周辺への広範囲の索敵能力は国を護る為にとその血族に与えられた者であると考える。
 故に、楉社の巫女となるのは茴香の血族だけであり、その神楽舞は一子相伝なのである。
 幼い頃から巫女になる事が決定付けられていた人生であった。

 もし、巫女になる必要が無かったら――……ああ、やってみたいことは星の数ほどあっただろう。
 だが、もう忘れてしまった。
 巫女には現世への未練など必要ないのだから。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39285
設定委託:ssdetail/1531
名前:ラバルク
種族:飛行種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):40代後半
一人称:ワシ
二人称:お前さん、(カイトに向かっては)坊主
口調:~だ、~だろ、~だろう?
特徴:豪快な笑い方、直感、カリスマ
設定:
ワシカモメの飛行種、カイトの漁師(航海士)としての師匠。
カイトが漁師見習いのときに一緒に航海に出、帰ってきたその次の日に行方知らずとなった。
噂では波に攫われ消息不明とのこと。
ガッハッハ、という特徴的な笑い方をする豪快な船乗り。カイトは「おやっさん」と慕っていた。
カイトが軽装を好むのはこの人のマネをしているから、という一面もあったりする。

ただカイトは知らないようだが、彼は過去、とある財宝を探す冒険家でもあったようだ。
漁師として地に足をつけた現在も、心のどこかではそれに執着しているようで。

今も生きているのか、生きていたとしてヒトであるかどうかも不明。(魔種化している可能性もある)
(アドリブ歓迎)

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41517
名前:にけねこ なお (仮称。本名不明)
種族:不明(獣種か旅人と思われる。魔種ではない)
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):不明(外見的には年若い猫。人間換算10代~20代?)
一人称:なお
二人称:あなた
口調:~です、~ます ※たまに語尾に「にゃ」をつける
特徴:可愛い・謎が多い・ミステリアス・律儀・元奴隷

設定:
もこねこ みーおがたまたま保護した元奴隷の猫(種族不明)。
恐らくは幻想貴族のうち悪い奴が購入した…が何らかの理由で自由の身になった元奴隷と思われる。

性格は律儀で義理堅く忠実で、黙々と働く事も多い。
しかし謎が多くミステリアスな存在。
みーおや猫と一緒にいるのは好きなようだ。

本名も出身も生い立ちも性別も年齢も一切語らない為、
みーおから「にけねこ なお」という仮の名を付けられ
もこねこパン屋の店員として住み込みで雇われている。

自身の手が汚れていると思っているのか、パン作成にはあまり携わらず
裏方で掃除したり、パン屋裏手の住居(みーおや店員等が住んでいる)の家事を
行ったりすることが多いようだ。家事の腕前はなかなかのものである。

なおの過去には、一体何があるのか。そして、それが明かされる日が来るのか…
何はともあれ、今はパン屋の裏方店員であるという事は確かだろう。

「なおはなおです。パン屋の裏方です…にゃ。」
「なおの手は…沢山洗っても汚れておりますから、にゃ」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41066

※(純種設定にする場合は)魔種化NG。
 それ以外のアドリブ・改変はOKです。
名前:ニアルカーニャ・クラウン・チェシャール
種族:旅人
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:猫、ニアル、私…等、気紛れに色々名乗る
二人称:君(きみ)・名前呼び捨て
口調:~だね、~かな、~だろう? ※気紛れに違う口調で喋る事もある
特徴:猫・道化師・気紛れ・神出鬼没

設定:
謎多き道化師風の猫。
過去を聞いてもはぐらかし、おどけた様子で人を惑わし人を癒す。
自称『気紛れ』『道化猫(どうけねこ)』『神出鬼没』等。

泡のように消えたり、クラッカーのようなエフェクト等と共に現れたりする。
しっぽ立ちして椅子に座るような姿で佇んでいたり、木の上にいたりなど
とにかく自由気ままでフリーダム。

性格は気紛れマイペースで好奇心旺盛。実は結構善良。
趣味は散歩と探検と(主に人間の)観察。
気の向くままに人を助けたり、ほほえましい程度のいたずらしたり。
厳しい規則や束縛は好まず、捕まえようとする者からはするっと逃げる。

ギフトは『カードも猫も気紛れなのにゃ』
様々なエフェクトとともに消えたり現れたりできる。
(周囲にそう見せるだけで、ニアルの実体まで消えているわけではない)
気配等を消したい場合は別のスキルが必要。

ヨゾラからは(猫という事もあり)好かれており
彼の気まぐれで領地の一部の執政官にされてしまった。
しかし当人はたまに仕事をするくらいで、色んな国を気ままに散歩しているらしい…。

「猫の名は…そうだね、ニアルカーニャ・クラウン・チェシャールと。
 長ければ『ニアル』等と呼ぶと良い」
「猫は気紛れな物なのさ。時にはいたずらだってする」
「アリスのように愛おしい姿を見せておくれ、君よ」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41561

※改変・アドリブOKです。
あ、レオンハルト・フォン・ヴァイセンブルグ
数年越しのミスにきづきました
レオンハルト・フォン・ヴァイセンブル グ× ク〇 ですね
名前:オイリ
種族:カオスシード
性別:女
外見年齢:12歳(情報登録時点)
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:ね、よ、なのね、なのよね?
特徴:癖っ気のあるオレンジ色のショートヘア。赤い瞳、太陽みたいに元気で明るい少女
誕生日は10月16日。誕生花はマリーゴールドであるとか
想定クラス:ヒーロー、勇者(仮)
想定非戦スキル:カリスマ、人助けセンサー、冒険
ギフト:「歩く太陽」彼女は行動するたびに、周りの人に元気を与えます

 アドラステイアに属する傭兵部隊、オンネリネンの少女。部隊長を任されていたこともあり、責任感の強い少女である。
 <Raven Battlecry>事件にて、大鴉盗賊団に雇われた彼女の部隊はイレギュラーズ達と交戦。そのまま敗北し、保護される。

 希に連れてこられたのは、まさかまさかの練達・再現性東京。今までいた場所とは、環境どころか世界観の違うこの土地に、オイリは混乱するばかりであった。逃げようにも、練達から天義は遠すぎる。どうしようと悩んでいる間もなく、気づけば現地の学園に放り込まれていた。かくて彼女の第二の人生が始まるのである。
 巻き起こるカルチャーショック。価値観の違う友人との、そしてぎくしゃくする保護者との生活。彼女にとっては手探りで、不安だらけの世界。

希としては希望ヶ浜やアドラスティアに限らず、色んなとこへ行って色んなことを知って貰いたい、その上でアドラスティアに戻るなら止めはしないと思ってる。自力で帰れるならね?

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41669
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1499
名前:ナヴァン・ラグラン
種族:旅人
性別:男
年齢:45歳(外見は20代)
一人称:俺
二人称:お前
口調:だ、だな、だろ(ぶっきらぼう)
特徴:練達研究者、実直
設定:
 ナヴァン・ラグランは旅人である。外見年齢と実年齢が乖離する長命種である彼はサイバー世界からやってきた。
 その文化レベルは発達し、人工知能が国内を統制し数少ない『生き物』は優雅に暮らしていた。
 ナヴァンはそんな世界の人工知能の研究者である。その知能が『ロボット』の域を出て人間となったとき、訪れると言われる反乱、通称『X-day』を食い止めるために日夜研究に没頭した。

 ――それも過去である。X-dayが近づきつつある中でナヴァンは混沌世界へと紹介された。後少しで制御システムを完全に構築し人工知能たちを抑え込むことに成功するというのに、だ。
 男は悔いた。この世界は一方通行、決して戻ることは出来ないと聞く。
 故に練達に籍を置き、元の世界に戻るために科学レベルの発達に貢献しているのだという。
 元の世界に居たときからそうだったが、その事情故に青年は衣食住を疎かにして研究に没頭することが多かった。
 徹夜は5日にも続き、食事も抜いた。良いところせいぜいゼリー飲料でエネルギーを補給する程度だった。水を飲むのも忘れることもあった。
 故に、よく倒れている。研究室の床にばたりと倒れている所を発見される事がある。
 食べれば良いとは言うが、彼の元いた世界では食事も個人の嗜好に合わせて人工知能が調理してきた為か舌が大変肥えていて折角料理を与えても拒絶されることもあった。
 だが、ニルが選ぶ料理は彼の嗜好に合っており好ましいのか、彼はニルを歓迎することも多かった。

 たまたま仕事でナヴァンの元を訪れ、ニルが倒れてる彼に食事を与えたところから関係がスタートした。
 ナヴァンはニルが選んだものならば好みが合致して食事をすると知れ渡った事で、彼の研究室ではニルに時々で良いから好きそうな物を選んで食事を持ってきてあげて欲しいと懇願される事に。
 ……彼が自分で買いに行くなんて事、有り得ないからだろう。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1544
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38872
名前:スピネル・T・ローズ
種族:カオスシード
性別:男性
年齢:16歳
一人称:僕
二人称:年上には~さん それ以外は呼び捨て
口調:~だね ~かなぁ ~だよ
特徴:練達郊外出身、真面目・温厚・草食系・努力家
設定:
 ルビー・アールオースの幼馴染みの少年。
 幼い頃から勇者の冒険譚に憧れ、ルビーと『冒険者ごっこ』を続けてきた。
 温厚で常に笑みを浮かべて居るが意志が弱いわけではなく、はっきりと言うべき事は言える。
 ルビーにとってはストッパーでありアクセル。小さい頃から共にあったかけがえのない、大切な人。
 その気持ちが『当たり前の存在』へどのように向いて居るのかは分からない。けれど、無くてはならない存在だと知っている。

「おとぎ話の英雄のような皆を守れる人になりたい」
「じゃあ、僕も。ルビーをサポートできるようになる。だから、一緒に冒険の旅に出ようね」
 ――そう誓ったのは過去のこと。
「一人で来てね、絶対だよ」とスピネルが悪戯っ子のように笑った事を思い出してルビーは一人、約束の場所へと向かった。
『秘密基地』へと向かったルビーの前にスピネルはもう存在して居なかった。
 彼は家にも帰らず、ひっそりとその姿を消してしまった。
 探し続けた。一人きりで彼がいなくなるなんて有り得ないから。
 探し求めた。何処に行ってたの、莫迦と拗ねてやらねば承知できないから。
 それでも、彼は姿を消した。
 誰かが言った。『夜に、目映い光がさして、そして消えた。何もなかったよ』と。
 何の痕跡を残さず、たった一人で何処かに行って。

 ある日、ローレットでは『行方不明者』について情報が出たらしい。
 突如として姿を消してしまうその自称を神隠しと深緑では呼んでいた、と。
 豊穣郷カムイカグラにバグ召喚され此岸ノ辺に辿り着く事――それが、神隠しと言うらしい。
 ならば、スピネルもカムイカグラの何処かに居るのかも知れない。
 人伝に、彼を探して。
 何処かに姿を消してしまった彼が、『一人で来て』と悪戯っ子のように笑った理由を知る為に。


※字数の為一部省略。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1556
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39300
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40808

名前:アズライト
種族:精霊
性別:なし
年齢(或いは外見年齢):unknown
一人称:私
二人称:あなた
口調:~ね、~だわ、~かしら?
特徴:褐色肌、アラビアンな服装、胸が豊満

設定:
ラサ・ファルベライズ遺跡群に宿った精霊のひとつ。
一般的な精霊と比べ高位であるため、常人と同等の会話能力を有する。
とはいえ平常時は意識を意識を拡散し周囲の石などに希釈させているため時間感覚すら得ていない。アクティブになるのは守護している色宝の持ち主を選定する時のみ。より具体的に述べるとアズライト遺跡の封印が解かれてから守護色宝アズライトが授与されるまでの間だけ集合して稼働する。

設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1469
名前:インクーヴァ
種族:カオスシード
年齢:17歳
一人称:俺
二人称:アンタ、~さん
口調:だな、だろう、だろうな?
特徴:茶色の髪と瞳、常に手を鉄球付きの鎖で拘束されている
設定:
シェヴァリエ家の所有する奴隷であり、シューヴェルトの弟子の一人。
両親も同じく奴隷の生まれであることから生まれながらに奴隷になる宿命にあった彼だが、自分より弱い人物には仕えたくないという小さなプライドから購入が決まった瞬間に脱走する。奴隷商に追われる最中偶然幻想に戻っていたシューヴェルトに遭遇、即座に倒されてしまう。だが、そのことがきっかけでシューヴェルトを『自分が仕えるべき存在』だと認識、それを聞いたシューヴェルトは元々の購入者に購入額の倍の金を渡すことで彼を引き取り、また名前のない彼に悪夢を示唆する『インクーヴァ』の名を授けた。

その後、拘束具である鉄球を利用した戦い方などの戦闘センスの高さからシューヴェルトとその家族は興味を示し、彼を鍛え上げることを始める。
現在はたまに帰ってくるシューヴェルトや彼方から戦闘技術やステージ技術を教わりながら、シェヴァリエ家の鉄砲玉として幻想内で活動している模様。貴族式格闘術も基本は習得しており、並の兵士よりも強いのは確かである。ただし、生まれながらの奴隷にしては珍しいプライドの高さや無知故に危険な行動に足を踏み入れることからトラブルを引き寄せてしまうことも多々ある。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41139
※登場に際しアドリブ、アレンジは自由にしていただいて構いません

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