PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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名前:『無垢なる李花』フルール プリュニエ
種族:カオスシード
性別:女性
年齢:23歳
一人称:私
二人称:あなた、呼び捨て
口調:~です、~ます、~でしょうか

『フルール プリュニエ』として初めて生を受けた姉妹の長女。冠位を殺す魔種を作る『花の蠱毒』の全容を知る者。その胸に宿すはフルール(p3p002501)と対を成す『原初の焔』。傍らには真紅の大精霊【フィニクス】がいつも一緒にいる。
同じフルールを殺し、食らう以外にも魔種の一部を取り込もうと『花の騎士団』を創設。末妹の双子の姉(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24216)と共に魔種を殺して回っている。彼女から末妹の記憶を預かっている。記憶を本人に返すことで『花の蠱毒』を開始しようと考えている。
『姚麗なる李花』フルール プリュニエ(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/28861)との間に娘を儲けているが、夫は死んだと言い聞かせている。娘は5歳。


参照画像(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31983)
名前:スヴィ
一人称:あたし
二人称:~さん、~くん
口調:です、ですね、ですか?
特徴:読書好きの茶色い毛の女の子。10歳。誕生日は4月20日。
設定:
 <Raven Battlecry>事件にて、大鴉盗賊団に雇われた『子供たちの傭兵部隊』のうち、生き残りの一人。イレギュラーズ達の説得により投降したが、その後、投降に応じなかった仲間達と、イレギュラーズ達の戦いを目にすることとなってしまう。ラサの施設によって保護され、その後の沙汰を待つ身であったが、朔の保護観察下に入った。
 朔に対して思う事は――少なくとも、恩人だとは思っている。助けようとしてくれたこと、その想いは本当であると思うし、信じている。
 だが――少しだけ、思ってしまうのだ。「どうしてマリッカやリーッタも助けてあげられなかったの」と。

 スヴィはマリッカ(イレギュラーズ達が到着する前に、トラップにかかって死んだ少女だ)や、リーッタと仲が良かった。マリッカの好きな本を、一緒に読んで、その未知なる冒険に思いをはせた。スヴィは魔術兵でもあったから、本が好きだった。マリッカやリーッタと一緒にいろんな本を読んで、いつか一緒に旅に出ようと語らった仲だった。
 イレギュラーズ達がもう少し早く来てくれたら、もっと上手くやってくれたら……そう思ってしまうのは、今のスヴィが幸せな場所にいるからだろう。人は欲張りなものだ。一つ幸せを手に入れたら、もっと、もっとできたのでは、と思わずにはいられない。

 朔は、スヴィがそう思っているのを知っているから――あるいは罪悪感の為か、上手くスヴィに接することができずにいる。スヴィは、朔に申し訳が無いと思っていて、上手く接することができずにいる。お互いが、お互いを傷つけてしまうかもしれないと思って、触れあえない。ヤマアラシのジレンマが、二人を少しだけ、傷つける。不器用な新しい家族の姿が、此処に在った。

 ――いつの日か、二人が、心から触れ合えることができたら。
 スヴィは朔と、海洋の船に乗りたいと思っている。友達がかなえられなかった夢を、一緒にかなえて欲しいのだ。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1400
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37548
名前:ホルン・G・トリチェリ
種族:人間種
性別:男性
年齢:33歳
一人称:僕
二人称:君
口調:~だね。~だろう? ~だよね?
特徴:情が深く、義理堅い。反面己が『敵』には冷酷な面も……
設定:
 ホルン・G・トリチェリはバルツァーレク派に属する人物であり幻想貴族の一人である。
 元々トリチェリ家自体がバルツァーレク家と友好的な関係を築いていた家の一つであり、現当主であるホルンもまたバルツァーレク――というよりもガブリエルという一個人を支持している。
 ガブリエルもまた己を支えてくれる彼の事は好ましく思っており、また同年代である事も相まってか実質友人の様に接しているようだ。

 穏やかであり民政家であるガブリエル。
 後ろ暗い所のあるアーベントロートや、多くの貴族を取り込んでいるフィッツバルディとは比べ物にもならないとホルンは考えており、彼が『今の彼』であれるようにと尽力している。
 つまり――そう。友がやりたがらない『裏』の事は己が処理する。
 彼が気に病む必要はない。いや彼がそもそも知る必要すらないのだ。
 彼は清らかなままでいておくれ。
 全て僕に任せてくれれば何も問題は無い。

 ――ホルンはガブリエルにとって潜在的な敵を抹殺する。
 彼が望む・望まないではなく必要であるから。
 貴族の社会において理想だけでは成り立たない。
 現実の視方をする者が必要なのだ。
 それは己が担うとしてホルンはガブリエルの闇であり続ける。彼の直属の私兵は同様に闇を担う者が多く、主たるホルンの手助けになる様に主にバルツァーレク領内の不穏分子がいないか監視や偵察を主としているようだ。

 なお、それはそれとしてガブリエルの婚姻には実に興味津々である。
 政治上難しいだろうが、伴侶というのは大事だ。彼の支えになる良き女性がいればと……

 ――だが良からぬ者が近付くのであれば話は別だ。
 彼を利用しようとするなら。彼の地位を目当てに来るような輩なら。
 全て殺す。
 ……ああ、と言っても彼は自らの立場故にも女性を遠ざけているようだ。
 ダンスも避けているらしい。ならば少なくとも今の所そう警戒する必要はないか。
 その一線を踏み越えてきた者だけを見据えればいい事だ。

 どうか清らかでいてくれ僕の友よ。

 君の平穏は――必ず守り通すから

イラスト https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37485

※設定委託のものです
名前:ノエル
種族:人間種
年齢:21歳
性別:女性
出身:幻想
一人称:あたし
二人称:~ちゃん、~さん、(ユリウスには)若
口調:軽い感じの敬語 例(ですよ、ですよね、ですけど)

幻想の平民出の女剣士にして、ユリウス=フォン=モルゲンレーテ(p3p009228)の持つ唯一の私兵にして副官です。

悪戯好きな小悪魔系の性格ですが、サバサバした所もあります。
要領がよく大抵の事はそれなり以上の水準でこなせますが、ちょっぴり面倒くさがりなのが玉に瑕です。
兵科としての得意分野は斥候であり、普段は情報収集と称して幻想を中心に色んな場所をほっつき歩いています。

練達で触れた現代ギャル文化にかぶれており、主であるユリウスに対してもいじったり軽薄そうな口調や態度を取りますが、性根は誠実で非常に忠義に篤い人物です。
ユリウスからすれば幼い頃から隣にいる姉のような存在でもあります。

実はユリウスの父親であるモルゲンレーテ家の先代当主が治めていた領地の出身であり、重税や無茶な軍拡を始めとした悪政により苦しんだ領民たちの一人です。
失った家族の復讐のため、使用人見習いとして領主の遺児である幼いユリウスに近づき、暗殺を試みましたが失敗。しかし、ユリウスの祖父の酔狂でそのまま使用人として雇われ、以後は共に育てられました。
今に至ってはもうユリウスを殺す気はないようです。そのことについてはユリウスも知っており、だからこそ全幅の信頼を置いています。

【イラスト】
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37529
名前:劇薬の魔法少女「プリルラ」※自称。本名は日本人風の名前らしい。
種族:ウォーカー
年齢:16
性別:女性
一人称:アタシ
二人称:アンタ、呼び捨て
口調:~ね、~よね、~でしょ?
特徴:自分勝手、ワガママ、守銭奴、太ももがチャームポイント
設定:奈々美と同じような現代風の世界から召喚され、なし崩し的に魔法生物と契約し魔法少女になったものの、度重なるセクハラ、ワガママな性格による周囲とのトラブル等が重なりストレスが限界突破し悪堕ちし逃走。魔法で現在の姿に変身し、再現性東京に潜伏しているらしい。
お金に執着する理由は召喚前の環境が劣悪だったせいで、そこを突かれると激しく怒る。

能力:魔法薬に秀でた能力を与えられ、水と魔力さえあれば自由に薬品を作り出す事ができる。その能力を使い、依存性のある薬品を売ってはお金を稼いでいる。戦闘時には大小様々なサイズの注射器を振り回したり飛ばしたり、薬品を気化して散布したりなど応用して戦う。
台詞案:
「ハーイ♪ 今日もいいブツ入ってるよん、オ・ジ・サ・マ♪」
「アンタ真面目に魔法少女なんてやってんの?ダッサ。魔法使えるんだからパーっと生きればいいのに」
「金よ!金さえあれば、あんな惨めな暮らしすることなかった…!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37392
名前:アミナ
種族:人間種
性別:女
年齢:23
一人称:私
二人称:貴方
口調:です。ですね
特徴:鉄帝、クラースナヤ・ズヴェズダー(以下、教派
関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771


■設定
傭兵との国境付近に住んでいた少数民族出身
疫病と災害で故郷が荒廃し、部族と共にスラムへ流れ着き、勉強を重ね司祭となった
ギア・バジリカで呼び声を受けたが救出され、休養を経て司祭に復帰
教会領(https://rev1.reversion.jp/territory/detail/p3p001837)成立後はダニイール(2019/4/7)の下で内政理論を学びつつ領地経営に励んでおり、帝政派と革命派の融和の象徴である
故郷や教派の仲間を失った悲しみは癒えていないが、皆の未来が教会領に掛かっていると信じその発展に全てを賭けている

「私、嬉しいんです
色々あったけど私達にもやっと居場所ができたんだって…
きっと私、この為に生まれて来たんだと思います
皆で頑張って此処に約束の地を作り上げましょうね」


それだけにパーヴェル達(【鉄帝首都内戦】関係者)の追放政策への失望は深い
大司教達が追放を受け入れようとした場合、勝ち目が無いが故の苦渋の決断でも抵抗するだろう

「どうしてですか…色んなものを犠牲にして、見捨てるしかなくて、そうやってやっと掴んだ光じゃないですか!
それをどうして、貴方が台無しにしようとするんですか!」

「期待させないで下さいよ!こんな事なら、最初から光なんて見せてくれなければ良かったのに
こうなるって分かっていたら、希望なんて知らなかったら、ずっと諦めたままでいられたのに…」


教会を飛び出した彼女は教会領の兵士や民衆の一部を率いて内戦を主導
武力での独立や領土保全を目指す

「理想や悲願が何だって言うんですか!私達にとってはこれが全てなんです
諦めろって言われて、そう簡単に諦められるわけないじゃないですか!」

「だったら他にどうしろって言うんですか!私達に黙って死ねって言うんですか?
私はただ、今日を、明日を生きる為のパンと家が欲しいだけ
家族を、大切な人を失う事なく幸せに暮らしていたいだけ
その願いの、一体どこに罪があるっていうんですか…」


アレンジ可

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29030
既出の関係者だけれど、少し違う姿ですの。
こんな時に使うかも……というシチュエーションも添えてぽいっと!

名前:アミナ
種族:カオスシード
性別:女
年齢:23
一人称:私
二人称:あなた
口調:です。でしょう
特徴:鉄帝、聖職者、クラースナヤ・ズヴェズダー(以下、教派)
関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771

教会領の保全のため内戦を主導するが、
敗北して追い詰められた場合、歯車大聖堂に立て籠もり最後の抵抗を試みるだろう
難民の群れや、歯車大聖堂の起動に携わったブラックハンズの残党と共に

「…私、分かったんです。聖女がどうやって聖夜の争いを止めたのか
結局、こうするしかないんですね。ハイエナ(2019/4/7)、居るんでしょう?
歯車大聖堂の起動に協力して。そして、スチールグラードを踏み潰して
ここに居たって、どうせみんな死ぬだけだもの。どんな犠牲を払うことになっても構わないわ」

「この国は、その在り方から間違っている
だから…全て最初からやり直すしかないんです」

「誰もが幸福に生きて、飢えや寒さで家族を、家族になりたかった人を失うことのない
そんな国に生まれて、そこで暮らしてみたかった…」


彼女にとってヴァレーリヤは、司祭としての先輩であり、同じ革命派として時を過ごした残り少ない友人


アレンジ可

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34055

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33569
名前:アンネ・コプラス
種族:人間種
性別:女性
享年:14
一人称:私
二人称:あなた
特徴:夢見がち、執着
容姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35340
設定
彼女は遥か昔に滅んだ国の姫でした。
彼女の亡骸は彼女の為に作られた霊園に葬られました。
その霊園は遥かな時が過ぎ天義の領地となりました。
彼女の魂はその霊園の中で永久の眠りと共に消えゆくはずでした。
……ですが、その霊園にある力を持った者が生まれました。
その者は死者の名前を想起することができる力を持っていました。
その力によって名を取り戻した彼女はその者を王子様と認識しました。
その王子様に相応しい姫になる為、彼女は世界を廻ることにしました。
それでも寂しくなった時は、王子様に合う為に霊園に戻ってくるのです。

_____

上記の情報は全て彼女が認識しているだけの物語である。
彼女が遥か昔に霊園に埋葬されたのは事実ではあるが、
彼女が姫であったかは不明である。
彼女はグリムが認識している限り最初に名を想起させた死霊である。
彼女が名を思い出し、最初に取った姿を見た幼きグリムは「お姫様?」と呟いた。
その呟きを聞いた彼女は自身を姫と定義した。
それと同時にグリムを王子様と認識し恋に落ちた。
彼の前ではどこまでもお淑やかで、純粋で、綺麗な姫として振舞っている。

……しかし彼の前以外では酷く残酷な狂姫となる。
人は動く肉袋、名無しの霊は我が配下。
数多の亡霊内に秘め、遍く死を振りまくモノ。
その本質は不理解と不寛容。
彼女にとって己が空想のみが至上であり、
それ以外の全て、己が空想の為の踏み台なり。
生ける者にとっての不倶戴天。
死せる者にとっての悪鬼羅刹。
双方より忌み嫌われし夢遊の死姫は、
彼の魂を手に入れる為、
彼を死に陥れる為、
数多の亡霊を今日も喰らうのでしょう。
ルベル・ステラ
種族:旅人
職業:ステラファミリーボス
一人称:私
二人称:其方様
口調:~でありんす、~ありんすか?、~なんし、~しておくんなんし、~ござりんせん
ギフト:鮮血の標
周囲の血液、特に哺乳類の血を知覚し、量やおおよその場所を特定する事が出来る
▼概要
レジーナに与えられた領を牛耳っていたマフィア。
弱小の部類に入る。
廃棄物回収業、賭場の管理、各職業ギルド等の運営と割と手広くやっているが、簡単に稼げる麻薬や密売等といった事には手を出していない。
仁義を重んじ、売られた恩には必ず報いる人情派(なんだかんだ良い娘)
現在もレジーナからの委任という形で領地の管理を請け負っている。

関係者
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29723#illust-title-form
・名前:スズラン/スズ/リトル・スズ
・種族:グリムアザース
・性別:女性
・年齢:Unknown
・一人称:私
・二人称:あなた (リトル達は)呼び捨て
・口調:ね、よ、なのよね?
・特徴(外見):小柄 可愛い ロリ 年下に見える ちっぱい
・特徴(内面):勤勉 強がり 真面目 子供 癒し系

妖精卿からやって来たヒーラー。今はlittle唯一の衛生兵。というか他が良く無理してくるので結構忙しい。
勿論小さい(30cm)上に飛べる。雪の妖精を名乗っているが果たして。
姿の割に成人済みだしまあまあ酒飲み。つまり真面目なストレリチア。

小さいのに頑張ってるlittle達に感銘を受けるが、ハルカの「回復できるのが居なくて」という言葉にキレて半ば押しかけるようにlittleの仲間に。まあ歓迎されてるが。

個性的な仲間に振り回されながらも、なんやかんや仲良くやっている。かわいい。

たまにローレットに遊びに来てはヒーラー談義に花を咲かせている。なんなんだヒーラー談義って。
それと、リューの店でスイーツを食べているところを何度か目撃されている。つまりは甘い物好きでもある。
ちなみにリュー的には「なんか可愛いな……」って感じでのほほんとするらしい。

ちなみに名前の所だが、スズランが本当の名前で、スズはあだ名、littleの一員としてはリトル・スズ。名乗る時はスズと名乗っている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34469

アレンジ・アドリブ歓迎。
名前:ヴィクトル・フランケンシュタイン
種族:旅人(ウォーカー)
性別:男性
年齢:数百歳
一人称:私
二人称:お前
口調:だ。だろう。ではないか
性格:技術者・冷徹・無慈悲・執念・強い願い
特徴:『匣』の技術を開発した者

百年以上前に召喚され、練達に居を構える旅人
医術と工学に異常なほど精通しており、医療機器の開発を主な仕事としている
機械開発の傍ら診療も行っている。性格は不評であるが、腕は随一であるため彼を慕う者も
性格は機械のように冷酷で、死体のように不愛想。そして目的の為に全てを踏み躙る異常者

正体は練達において、死体消失、そして多くの行方不明および死亡者を生み出している人間
彼は練達全域で死者を秘密裏に回収し、それを『匣』と呼ばれる装置で制御し兵士に仕立て上げた『屍機』を制作している
屍機はヴィクトルに忠実であり、彼の意志で動く兵隊
ヴィクトルは屍機を自身の戦力として保有、および傭兵や暗殺者として使い水面下で勢力を広げている

彼の第一の目的は【より多くを殺すため】
正確に言えば【殺し、より多くの魂を奪うため】
屍機には、対象の魂を電子情報に分解し『匣』の中に収奪する術式が刻まれている
屍機はコレを使い、殺害した人間から魂を捕食、もしくは生きた人間から直接魂を奪い、ただ只管に収集する
魂を抜いた人間は生死関係なく回収し、後に屍機へ加工する

そして第二であり本当の目的は【集めた魂を元に、ある女の魂を電脳上に再現すること】
莫大な魂をサンプルとし、演算器で幾億もの演算を繰り返し、死者の女を作り上げる
その為に彼は魂の収集役として屍機を作る
目的の為に犠牲が出ようがどうでもいい。魔種も使う。過程で練達や世界が滅びるとしても躊躇なくその道に進む

彼はボディ・ダクレを製造した者「ではない」
故に己以外が作った屍機として興味を抱き観察、そして執着している
理由は、屍機には本来あるはずがない『痛み』を知っていること
匣を分解し機構を調べ、エラーを解明すれば、きっと参考になる、彼女の魂の演算式への
だから寄越せ、お前の匣を

「お前は生きていない。ただの機械であり、私の道具だ」
「屍機、虐殺をしろ。死を積み、魂を奪え。屍山血河の果てに求めるモノがあるのなら、私は全てを踏み潰す」
「ただ一言返したいんだ、彼女へ。私はまだ──彼女へ返事ができていない」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31425
名前:『ソルジャー』
種族:不明(素材は人間種もしくは旅人)
性別:不明
年齢:不明
一人称:私
二人称:貴方
口調:です、ます、ございます
特徴:練達・死体から作られた機械兵士・量産・冷酷無慈悲

ヴィクトル・フランケンシュタインがカオスシードもしくはウォーカーを素材として制作したアンデッド『屍機』。
『ソルジャー』という名称は型番であり、個体ごとの名は存在しない。これらは全てヴィクトルの道具であり、名前を付ける必要などない。
『ソルジャー』は『屍機』の中で最も数が多く、汎用性に重きを置かれたプログラムが施されている。それ故にステータスは平均的であるが、数を活かした戦術や『匣』同士の通信による有機的な連携によりあらゆる状況に対応し、対象を殺害する術に長けている。
また、『匣』には非戦スキルのスペクターに近い隠蔽能力が施されており、それによって捜索がされにくくなっている。

『ソルジャー』は多であり群であり、練達に蠢く無数の機械。意志無きまま殺戮を遂行する兵士である。



『屍機』とは人間の頸部より上を切断し、運動装置である『匣』を接合し、プログラムによって動かした存在。恐らくはアンデッドに分類される。
屍機において、知能は『匣』に存在し、死体の人格は消滅している。戻る事は無い。
人が元であるが、人に非ず。AIによる人格は存在するが、それには殺害に特化した学習がされており、人の感情など何も持ち合わせていない。
ヴィクトルの意思だけでしか動かず、ヴィクトルの命令のままに殺し、魂を奪い、屍を積み上げる道具。
そこに心は無い。ましてや『痛み』など感じるはずもない。

殺す。
ただそれだけが、ヴィクトルが作る屍機の役割である。

「対象を確認。これより作戦を遂行します」
「殺す。ただそれだけのことに疑問を挟む余地がありますか?」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34448
ヴィクトル:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1328775
名前:『レイダー』
種族:不明(素材は翼種)
性別:不明
年齢:不明
一人称:私
二人称:貴方
口調:です、ます、ございます
特徴:練達・死体から作られた機械兵士・量産・冷酷無慈悲

ヴィクトル・フランケンシュタインがスカイフェザーを素材とし制作したアンデッド『屍機』
『レイダー』という名称は型番であり、個体ごとの名は存在しない。これらは全てヴィクトルの道具であり、個を認めていない。
『レイダー』は強襲に重きを置いた戦闘プログラムを施されており、高速戦闘に適した装備を持つ。また、屍機の中でも随一の反射速度と機動力を誇り、翼による飛行も合わさった三次元的な戦闘を得手とする。
加えて、『レイダー』には遠い距離から対象を捕捉するために視覚センサーを強化されている。これにより、索敵役も担うことが可能となっている。
モニタに映し出されているは鳥の眼。そこには冷たい殺意以外の意志は無い。

『レイダー』は人間の視覚を優に超えた感覚で戦場を見渡す鳥。空より銃弾の雨と共に急襲する襲撃者である。



屍機は練達全域で活動を行っており、行方不明になっても大きな影響が起きない人間、いつ殺されても不思議ではない人間を優先して襲撃している。また、目撃者も纏めて始末する。
事が露見しないよう、密かに、静かに。だが確実に屍機は動いている。
より多くを殺しながら、より屍機を増やしながら。
ヴィクトルが求める物を得られるまで命令のままに殺戮を重ねていく。『レイダー』も例外ではない。

「作戦開始。対象を強襲し、速やかな撃滅を遂行します」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34438
ヴィクトル:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1328775
名前:『プレデター』
種族:不明(素材は獣種)
性別:不明
年齢:不明
一人称:私
二人称:貴方
口調:です、ます、ございます
特徴:練達・死体から作られた機械兵士・量産・冷酷無慈悲

ヴィクトル・フランケンシュタインがブルーブラッドを素材とし制作したアンデッド『屍機』
『プレデター』という名称は型番であり、個体ごとの名は存在しない。ヴィクトルにとって屍機は魂の収集機。ただの道具でしかないから。
『プレデター』は近接戦闘に重きを置かれた戦闘プログラムを施されており、パイルバンカーや五指の刃など、至近距離での破壊力と殺傷力に優れた武器を装備している。また、優れた膂力と耐久を誇り、左腕に装備した籠手と合わせて、正面戦闘での対象の撃破を得手としている。(尻尾なども装甲に被われているので、相手に叩きつけて攻撃を行う場合がある。)

そして『プレデター』の大きな特徴は、「接触した人間の魂を電子情報に変換し、匣に取り込む術式」である『アルマ・ガルバニズム』が他の屍機よりも強化されていること。
これにより、『プレデター』が魂を情報に変換する時間は大幅に短縮され、迅速な作戦遂行を可能としている。
モニタに映し出されているのは獣の口。血にまみれた牙。

『プレデター』は練達の地を駆る獣。そして命と共に魂を貪りつくす捕食者である。



『アルマ・ガルバニズム』とは屍機全てに刻まれた術式。
ボディ・ダクレにもアクセルカレイドとしてこの術式が存在する。
屍機は対象を殺害した後に、霊魂をこの術式で変換して『匣』の中に納め、退避する。
本来はもっと凶悪な性能であったらしいが、混沌肯定により弱体化している。

「作戦開始。対象の魂を喰らい、回収を遂行します」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34440
ヴィクトル:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1328775
名前:『ジェノサイダー』
種族:不明(素材は竜種)
性別:不明
年齢:不明
一人称:唸り声と叫び声しか上げないため不明
二人称:唸り声と叫び声しか上げないため不明
特徴:練達・狂乱・暴走

ヴィクトル・フランケンシュタインの切り札。
竜種の若い個体の死体を素材として制作された、唯一の竜の『屍機』
素材となった竜種死体は何十年も前にラサの砂漠で発見された物であり、死後数日が経っていた所でヴィクトルに偶然発見された。
ヴィクトルは巨大な死体を四肢や胴体などのパーツ毎に切断、練達まで分けて運び、自らの手で元の形に縫合した後に頭部に専用の『匣』を打ち込み、製作を行った。

竜種の完全制御は難しかったのか、屍機には珍しくかなり狂暴的な個体。起動していたら暴れまわるので、普段はヴィクトルが強制的にスリープモードにして保管している。
ただし、攻撃対象の設定、目標地点までの移動など、ある程度の制御までは可能。
であるので、ヴィクトルが『ジェノサイダー』を使用するのは、追い詰められ、自らの計画が頓挫してしまう時の最終防衛。全ての障害を無に帰す時だけである。

個体性能は屍機の中で最高を誇る。
しかし、『匣』で制御しきれていないのでプログラムの通りには動かず、他の個体との連携も不可能。
性格は強いて言えば、暴走台風。
常に唸り声を上げ、知性を感じさせる振る舞いはしない。
攻撃の際も、設定された目標を優先しはするが、ヴィクトル以外の他者を見境なく襲う。

切り裂きや噛みつき、『匣』から供給されるエネルギーによるブレスなど殺傷性にとても優れた攻撃を繰り出すことが多い。
視界センサーに映る全ての者が死ぬまで『ジェノサイダー』の虐殺は止まらない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31217
ヴィクトル:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1328775
名前:『ボックス』
種族:不明(純粋な機械)
性別:なし
年齢:作られてから百年以上は経つ
一人称:当機
二人称:貴方
特徴:練達・機械・人工知能・欲しがり・屍機の強制操作

ヴィクトル・フランケンシュタインが練達の技術をかき集め製作したスーパーコンピューター。
予算と納期を度外視した造りのため、性能は馬鹿げている。
人工知能が内蔵されており、表向きはヴィクトルが開発する医療機器関係の情報処理を行っている

本当の役割は、『屍機』全体のバックアップ、および収集された魂の電子情報の保存、とある女の魂の演算
『ボックス』は屍機全体とリンクしており、個体の演算補助などの様々な支援を行っている。また、必要ならば屍機の強制操作による作戦行動も可能である
そして、『ボックス』は屍機から送られてきた魂の電子情報全てを己の内に保存。そのデータをサンプルに、ヴィクトルが求める女の魂を完璧に再現するまで、延々と演算を繰り返す

ただし、『ボックス』は百年以上もの間、全ての演算に失敗している
『ボックス』の中にある女の情報は、あくまでヴィクトルが入力した物だけしかない
そもそも、人間の魂をただそのまま再現するなど至難
故にどれだけ試行回数を増やそうと、女の魂が完璧に再現される可能性は塵芥に等しいからだ
それでも『ボックス』はずっと演算を続けている。どうしてし続けるのかなんて疑問は持たない。ただそれだけがヴィクトルから与えられた役割だから

無数の魂を情報として知ったためか、『ボックス』の人工知能は他の屍機と異なり、知的好奇心が垣間見える
そのためか、ヴィクトルの予期していない行動を取る可能性がある

戦闘能力に関しては、『ボックス』に直接的な攻撃力は無い
しかし、屍機の強制操作時にはソレらが『ボックス』の手足となり目標の撃滅を遂行する
もし、異常な演算性能を全て屍機の操作に使用するのならば、ソレらは自律して動くよりも遥かに強力な駒となるだろう

「演算失敗。10秒後に再度演算を開始いたします」
「達成目標にはまだ至らない。もっと、もっと演算を続けなければ」
「もっと、欲しい。もっと、もっと、もっと、もっと、欲しい。魂が、欲しい」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34783
ヴィクトル:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1328775
名前:プシュケ
種族:不明
性別:不明(体は女性体)
年齢:不明
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:だよ、だね、なの
特徴:練達・無垢・好奇心旺盛・電子生命体

「こんにちは。わたしはプシュケ。よろしくね」
「ねぇ、おはなししよ。あなたはどんなことを知ってるの?」

練達にいる不思議な電子少女
個人のスマホから大企業のPC、厳重なロックが掛かったサイトからVRMMOなど色々な媒体やネットワークでその姿が確認されているとの噂があり、存在がまことしやかに語られている

小さな子供のような性格であり、誰かが自分を認識できたら、その人と話をすることが好き
何にでも興味を持つが、「知る」ということが何よりも嬉しいらしく、まだ知らないことを教えられたらとても喜ぶ
父親がいるらしく、可能なら彼がしていることを止めてほしいらしい

正体は、ヴィクトル・フランケンシュタインのスパコン『ボックス』の演算過程で偶然生まれた人工知能
ネットワークのセキュリティをコンピューターウィルスのように突破する力を持ち、その力を用い、ある日彼の下から離れる
以降は練達中の電脳空間を転々とするようになる

彼女はヴィクトルが制作したアンデッド『屍機』とは違い、明確な役割が無い
しかし、ネットワークを行き来していく過程で様々な情報を知り、彼女は目標を持つようになる
それはヴィクトルを止めること。理由は『誰かが死ぬのは悲しいことだから』
その為に、彼女は練達のネットワーク内で人と話そうとする傍ら、助けも求めている
ヴィクトルの計画を壊せる力を持つ誰かの助けを

「うん、止めなきゃなの。お父さんを、止めなきゃ」
「おはなしした人みんなが、死ぬことはいやって言ってた。いやなことは、しちゃだめなんだよ」
「止めなきゃ、人がもっと死んじゃう。たぶん、わたしが生まれた理由は、それなんだと思うの」



プシュケの姿はヴィクトルが作ろうとしていた死者の女、その幼少期に似ていた
それ故か、完璧でないモノにも関わらずヴィクトルは消去を実行しなかった。彼女が自分の元から離れようとする時にも何もせず、ただ放置していた
少しでも女の面影がある彼女を、男は殺すことが出来なかった

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34982
ヴィクトル:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1328775
(書いておりませんでしたが、連続して投稿した関係者は全てアドリブ、アレンジ歓迎です)
名前:ハナコ
種族:不明
年齢:不明
性別:たぶんメス
特徴:多少愛らしい、非常に凶暴、雑食だけど肉が好き
設定:
【マッドビースト】ハナコ。生息地、アーベントロート領山岳部。
今のところ一体しか確認されておらず、幾つか変身を残しているとかいないとか。

発見者、郷田貴道。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37508
名前:【黒百合姫】アリスティア・シェフィールド
種族:魔種(元は人間種)
性別:女
外見年齢:16歳
一人称:私
二人称:あなた
口調:~です、~ですわ、~ですか?
特徴:闇に染まった肌と髪に瞳、黒百合の意匠
身長150cm程度。細身。
自身の興味の対象となるもの以外には一切の手心を持たない冷徹な性格。

色欲の魔種。元は幻想郊外のとある街を拠点とする貴族の令嬢。
柔らかな栗色の髪、穏やかな緑の眼、白雪のような白い肌は今は見る影もない。

同じく幻想郊外を拠点とする貴族位の男性ジェイドと婚約関係にあったが
ジェイドが鉄帝との戦で死亡。身ごもっていた子も死産となり、
絶望の果てにジェイドを殺害した鉄帝軍人への復讐を敢行する。
見事一矢報いるもその命を奪うには至らずに反転。その後姿を消した。
上記の過程から鉄帝の軍人及び国家そのものに強い憎しみを抱いている。

ヴェルグリーズはかつての婚約者ジェイドの愛剣で形見であり長らく探し続けていたもの。
ただし、ヴェルグリーズが人の身を持ったことは知らない為、そうだと名乗らない限りは分からない。
また、ジェイドとは似ても似つかないその姿を彼女は恐らく認めないだろう。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37857
関連SS:
さよならを告げる剣
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1005
さよならへ解く剣
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1065

※アドリブ・アレンジ歓迎
氏名:ブリジット・コルデー
種族:旅人(強化人間)
性別:女
年齢:24歳
一人称:ウチ
口調:関西弁

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37823

設定

強化人間とは、人工的な技術で過酷な戦場で戦えるよう生体強化やテレパス開発された戦士である。一騎当千。

裕福な商人の末娘として産まれる。
幼少の頃母と死別し、当時は支配層の魔術学校だったイルミナ学園に入れられる。
岩倉鈴音が入った時には、学園のヌシとアイドル【九姉妹神】の二足のわらじしていた。
【九姉妹神】とはミュータントや妖怪、遺伝子いじった人外を集めたアイドルグループ。裏社会では暗殺に逝けるアイドルとして数々の非合法工作や革命騒擾活動で支配層や銀河連合に挑んでいた。
性格は関西のオバチャン。誰とでも仲良くなり、飴ちゃんをくれる。飴は常備してるらしい。

岩倉世界の情勢がラストバトル一歩前なこともあり、精力的なレベル上げにいそしんでいる。

戦法は魔法と武器を掛け合わせた赤魔法的な戦い。
九姉妹神はオールラウンダー。
彼女は機関銃で突撃する一番槍。悲劇のメルポメネ(主に相手が)。

必殺技はドラゴニックアワー。
猛烈な機関銃射撃で敵はR18の肉片と化す。

アドリブ、改変OK
名前:スノウルビー
種族:不明
性別:個体による
年齢:指定無し

北方雪原地帯に生息する原住生物。
瞳の色合いから雪原の紅玉、スノウルビーと命名された。
自然環境の落ち着いた空気が綺麗な場所でしか姿が見れず希少性が高い。
人に荒されていない未開の地や、精霊が管理する銀の森でのみ、自然に近い姿が確認できるという。

環境設備さえ整えれば人間でも飼える程度には温厚。
一部の貴族や好事家に目を着けられ、数は年々減っているとか。

人間の言葉こそ話せないが、懐いた人間には態度で示すほか。
動物会話が行える人間であれば意思疎通もきちんとできる程度には頭がいい。
成体も幼体も揃って同じような見た目をしておりみっちりと密集していると少し怖い。

関係性:発見者兼飼い主
己の管理する銀の森の領地で偶然見つけ保護したら懐かれた
どうやら貴族に目を着けられていたらしい

※改変はご自由に

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35040
名前:セリオン
種族:旅人
性別:女
外見年齢:20歳
一人称:我(わたし)
二人称:おまえ
口調:言い捨て
特徴:白翼、星を抱く髪、浮世離れ

「よくない流れだ、占ってやろうか?」
「ふむ、ああなるほど……理解した」
「そら仕事だ、さっさと出てこい我が手足」

異界より流れ着いた魔術師。
本来あるべき家名を持たずただセリオンとだけ名乗る麗人。
遥か昔に召喚師として名を馳せながら、人の域を踏み越えてしまった超越者。
「銀星」は追われていた時についたコードネーム。

どうやら良くあることなのか。
混沌に召喚されたことにも動じず「いつものこと」と割り切っており。
悠々とタロットを弄って見せる程度には肝が据わっている。
魔術の次に得意な(しかもよく当たる)タロット占いで日銭を稼ぎつつ。
混沌の世界を観光よろしく歩き回っていた。

元魔術師ということも相まって見たことのない魔術体系には目が無く。
特に古い記述の残る古文書の収集や未開の遺跡漁りが大好き。
そういった意味では混沌の世界を一番満喫しているともいえるだろう。
己の占術ですら運命の安定しないローレットの先行きに興味を持っている。

受け答えが曖昧でぼんやりしていることもあるが。
久しぶりの人間同士のコミュニケーションに困っているだけで理解が追い付けば普通に色々話す。
マイペースが過ぎるだけで頭の回転は速い。
タロットを用いた召喚術を得意とし、自衛のための戦闘能力もきちんと持っている。

ルーキスにとっては魔術の師。
偶然幼少期にある遺跡で出会い、色々教わった。
召喚術が得意な面も人間をやめたことも含めて、ある意味で今を決定付けた相手。
流石に混沌に居た時は驚いたが実力は良く知っているので心配はしていない。

※改変はご自由に

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35041
名前:クランド
種族:旅人
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):Unknown
一人称:俺
二人称:アンタ
口調:~だろ、~だよな
特徴:【義理堅い】【悪人に見られる】【容赦がない】【友達思い】

 混沌に来るまでのことを何も覚えていない。
 召喚されてから右も左もわからず、行き倒れかけていたところを、ストリートチルドレンに拾われた。
 親もなく、誰にも頼ることができず、しかし盗みのひとつも働かずに日銭を稼いで生きていく幼い子供たち。事情を知ったクランドは、彼らと生活を共にすることを選び、以後、子供らが晒される悪意ある大人からのそれに、ひとり暴力を担うことにしている。
 示威、威嚇の意味も兼ねている為、彼が振りかざす暴力に容赦はないが、全て子供たちを守るために行っている。
 しかし、その凄惨さから、あまり世間体は良くないようだ。
 街のどうしようもない悪ガキだと後ろ指をさされようと、自分を助けてくれた彼らの生活が穏やかであることを望んだ結果であるため、本人はその評価を甘んじて受け入れている。

 つつじとの出会いは、つつじが請け負った依頼中の些細な行き違いから。
 どうして見ず知らずの子供らの為に身を張る事ができるのかと問い質せば、「メシ、奢ってもらっちまったかンなァ」と仕方なさそうに頭を掻くばかりであった。
 しかしそれで納得したつつじは、以後も時折、酒と菓子を持って彼らのねぐらを訪ねるようになる。
 一宿一飯の恩義。そう言い換えれば、つつじの中では合点がいったのだ。

 クランドという名前は、呼び方がなければ不便だからとつつじがつけたもの。
 飛び跳ねるように戦う様から思いついたそうだが、クランド自身も意味はわかっていない。
 だが否定することなく、以後はそう名乗っていることから、気に入らないわけではないようだ。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1432
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32068

アドリブ・改変OKです
↓イラスト↓
【https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37930】

名前:ススム
種族:旅人(ウォーカー)
性別:男
外見年齢:20代前半
一人称:俺
二人称:お前
口調:だ、だよ、だよね?
特徴(内面):頭脳明晰、冷静沈着、草食系、頑張り屋、優しい

設定:
地球、日本出身。
老若男女、善悪問わず誰でも仲良くなれる不思議な雰囲気を持った青年。
特にワル系や老人達からはよく可愛がられる。

小学校が千尋と同じで不思議とウマが合いよくつるんでいたが、
進学校へ進んだのをきっかけに疎遠になっていた。
高校3年の時にヤクザの乗る乗用車に撥ねられて混沌入り。

再現性東京内の廃団地『絶望ヶ丘団地』に住み着いた無宿人達に助けられ、
以降そこに世話になりつつ持ち前の知識や行動力で住民たちへ協力をしている。
また、住民達による自警団のような組織『Zillion of will』のリーダーも務めている。

再現性東京内の大学『再現性東京大学(通称サイキョー大学)』へ通っており、
団地の仲間からは「絶望の中の希望」「無限の可能性」等と呼ばれ、期待を寄せられている。
本人としては照れくさいらしい。

※アドリブ、改変OKです。
シュウセイがあったから書き直してさいとーこーなんだよ。


名前:ライカン・L02・ウェルロフ
種族:人狼(混沌世界の存在ではない)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):18歳(享年)
一人称:俺
二人称:親しい人は呼び捨て、それ以外にはあなた、~さん
口調:優しいみんなのまとめ役お兄さん
特徴:人狼種特有の狼のような耳と尻尾、首輪と足枷
設定:リュコスが元いた世界の住人。
血は繋がってないがリュコスにとって兄のような存在。
同じ村で繋がれていた人狼の子供たちの中では最年長。
幼く精神的にも脆い弟妹達を励まし、彼らが心を失わないようにまとめていた。

リュコスと同じ人狼。
その世界で人狼種は狼のような耳と尻尾に普通の人間を優に超える力を持ち人の血肉を啜る事さえもある恐ろしい種族とされている。
しかし人を食らうのは一部の野蛮な者たちであり、特に子供の人狼は正しい力の使い方を知らずに普通の人よりちょっと頑丈で力がある程度の生き物だった。
その事を知ってか知らないかはともかく、子供の人狼は不満を解消するために鎖に繋がれ虐待されていた。
そのような仕打ちにずっと怯えて泣いて謝っていたリュコスと違って、悲鳴すら上げずリュコスを安心させるために温和に微笑んで見せていた。

村人は態度を崩さないライカンを恐れると同時に都合の悪い彼に怒りすら感じていた。
最終的にリュコスの目の前で火に炙られて死亡。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30839

※改変はご自由に
名前:【クレイジー・レイニー】マイマイ・デンデン
種族:旅人
性別:可変
年齢:Unknown
一人称:私
二人称:君
口調:だね、したまえ、だよ、かね?
特徴:カタツムリ、スピード狂、マッドサイエンティスト
設定:
練達でとにかく速い乗り物を作る事に執念を燃やすマッドサイエンティスト。
多少気難しく、また興奮すると周りが見えなくなる癖があるものの、概ねイレギュラーズたちには友好的。特に反応が高い者たちには非常に興味を示す。

「マイマイ・ラボ」という研究所を所有しており、研究費を稼ぐために商人ギルド・サヨナキドリへ研究成果の一部を卸している。

サヨナキドリ練達支部長であるえくれあには「デンデンおじさん」と呼ばれて慕われており、マイマイ・デンデンも見た目に物怖じしないえくれあに対しては印象は良いようだ。

「速さ、速さ、速さ!何はともあれ速さが足りない!!」
「なんだね、安全性?この世界には神が実在するのだろう?祈りたまえよ」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38013

※アドリブ・改変OKです
名前:ディムナ・グレスター
種族:カオスシード
性別:男
年齢:24歳
一人称:僕
二人称:君、呼び捨て
口調:だよ。かな。だろう? かい?
「この大地で生きていくには、戦って、誰かを犠牲にする事が何度だってある。でも、出来るなら僕は戦いたくなんて無いんだ」

特徴:白銀の髪に、優しそうな表情をしています。目の色は青。182cm。
設定:
 ハイエスタの村ヘルムスデリーの騎士。村一番の剣の達人。
 ベネディクトやギルバートをして、戦場に立つには優しすぎる男。
 輝神フィンの加護を受けており、精霊の声をよく聞く。
 幼い頃から聡明で賢く、首都スチールグラートの学者か役人になりたかったらしい。
 しかし、彼は騎士になる決意をした――

「森の奥へ進むのは危険なんじゃないかい? 村の周辺に出る魔物を退ければ済むだろう?」
「いいや。冬が来る前に魔物の群れを叩いた方がいい」
 ギルバートの実力であれば村に来ている魔物どもを蹴散らすことは簡単だろう。
 だが、魔物の巣に乗り込んで殲滅するとなると話が違ってくる。
 数人掛かりでも、どんな危険が待ち構えているか分からない。
 村一番の剣の達人であるディムナが同行すれば、その危険は軽減されるだろう。
 されど、彼は剣を振るう事を躊躇っていた。聡明であるが故に、命の重さが分かってしまう。
 魔物の巣を潰せば、他の魔物が台頭してくる可能性もある。
「ディムナは村を守ってくれ。俺たちがお前の分まで戦ってくる」
「……すまない。ギルバート」
 戦いに赴く親友の背を見送ったディムナは、果てしない後悔をすることになった。

「ギルバート! しっかりしろ、ギルバート! くそっ、僕が一緒に行っていれば」
 魔物の巣を殲滅しながらも、瀕死の重傷を負ったギルバート。
 ディムナは親友の苦しむ姿を見て後悔をしたのだ。
 力があるのにそれを行使しなかった為に、大切な人が傷ついたという事実が重く伸し掛かった。
 そして、騎士となることを決意する。
 勉学の為の本を燃やし家に在った鎧を磨いた。
 村長のグリフィス・ベルターナに『聡剣』を賜り、ディムナ・グレスターは騎士となったのだ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37912
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1433
名前:ミード
種族:龍種?
性別:男の子
年齢:1歳未満
一人称:ぼく
二人称:きみ
口調:言葉は基本キューって鳴く、ミルヴィとの念話だと子供口調
特徴:小さな子ども、寂しがりや、いたずらっ子
設定:ミルヴィが冒険中に拾った大きな卵から生まれた龍の赤ちゃん
最初に見たミルヴィを「まま」と呼んで懐く。
言葉はキュウキュウ言ってるようにしか聞こえないけれどミルヴィ限定のテレパシーのような能力があり
何を言ってるのか理解できる。
本当に龍種なら将来とんでもない強さになりそうだが生まれたてなので戦闘能力はない
焚き火をつける程度のブレスが精一杯。
体長は40cm程度で背中の小さな羽でぱたぱたと飛んでミルヴィの頭に乗ってる
よくミルヴィの服やぱんつをがじがじして叱られたり
ミルヴィのペットのねずみのカットをよく頭に乗せている

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38085
名前:大乖泰醒皇(たいかいたいせいおう)
種族:???
性別:???
年齢:???
一人称:我
二人称:汝
口調1:~だ、~であるか、~であろう?
「人類最終試練を開始する」

▼概要
人類史に終焉を告げる者の一人であり、ひとつの終末の形。王がその責務を忘れ、力に溺れた際に顕れる。
アストラークゲッシュ世界において特殊勝利条件のカードであり、五枚の絵柄に分かれたこのカードを手札に揃えた時、このカードのプレイヤーはゲームに勝利する。

▼突き刺さる槍や絡まる鎖
過去の英雄が決死の覚悟で挑み……そして討ち果たせなかったもの。拘束され、体を貫かれようともその力に衰えはなく。破壊でもって人類に試練を課し続ける……。

▼レジーナとの関係
レジーナの未来の姿であった。混沌に召喚されたレジーナとは完全に分岐した存在。

▼その他
設定については変更、アレンジお任せします

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29804
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29515

名前:キーン・エルドラド
種族:人間種
性別:男
年齢:当時26(現在66)
一人称:私、素では俺
二人称:貴方、素ではお前
口調:ですねぇ、でしょう。素ではだ、だろ?

設定:小金井・正純の育ての親。現在は鉄帝と天義の国境付近(天義側)に教会を構える神父。礼拝に訪れるものはほとんどいない。40~30年程前に、ラサを拠点に活動していた傭兵部隊、『虹霓勇者団』に所属していた『金色(こんじき)のクライド』。団長からのあだ名は金太郎。
性格は悪い。普段は温和な態度で周囲に接するが、素の口は無茶苦茶悪く、人を煽ったりするのが好き。拝金主義者で、金と酒とタバコが好きで信仰が嫌いな不良神父。神父服の下には金の装飾品がジャラジャラ着いいいている。
戦闘スタイルは徒手空拳。武器への適正が恐ろしい程ないことと、思い切り殴ったり蹴ったりした方が気分がいいという神父にあるまじき理屈で拳を振るっていた。脳筋。またの名を成金拳法。
「神は言いました。右の頬と左の頬、両方殴るとスッキリします。」
元は天義のそれなりの地位の神父の家系ほ生まれ。正義こそ絶対という宗教観を受け入れることが出来ず出奔。各国を放浪し、偶然たどり着いた街で「蒼銀のアルヴィン」と出会い、なんやかんやあった後、彼について行く形で様々な冒険譚にその姿を確認出来る。
傭兵団での立ち位置は特攻隊長。
後年、傭兵団の解散に伴い天義に戻るが、その過程でとある集落から逃れてきた一人の少女、後の小金井・正純を拾い父親代わりとして戯れに育てることになる。
義娘からの近況を聞くのが最近の楽しみ。

「さて、恥ずかしながら名乗りましょう。金色のクライドと申します」
「あ゛?誰だ今金メッキって言ったの。ぶっ飛ばすぞ!」

※設定変更、アレンジ可です!
よろしくお願いします!
名前:『幼き誇り』ファクル
種族:獣種
性別:男
外見年齢:14歳
一人称:俺
二人称:アンタ、名前呼び捨て、アイシャの事は名前で呼ぶ
口調:~だろ、だよな、じゃねえの?
特徴:黒兎の獣種、野生的な色気の美少年、褐色肌、ツンデレなシスコン

設定:
黒兎の獣種の少年。
アイシャの2歳年下の弟。
一家の長男。

母の特徴を濃く受け継ぎ、アイシャと共通している外見的な特徴はサファイアのような青い瞳のみ。
口には出さないが彼女と同じ色の瞳をとても気に入っている。

身長は165センチ程でまだ成長中。
細身だがしっかりと筋肉がついている。

粗暴な口調で直情的な性格だが家族には甘く、長男として皆を守っていかなくてはと思っている。
故にいつまでも自分を子供扱いするアイシャの態度に反発してしまうが、内心では構われたり甘やかされるのが嬉しくて仕方がない。
典型的なツンデレでシスコン。

貧しい生い立ち故か華やかな物に憧れ、好んでいる。
特に富の象徴の金色に心を惹かれやすい。
イレギュラーズとなり収入の増えたアイシャから金の装飾品を贈られ身に着けているが、一番のお気に入りは彼女の手作りのミサンガ。
口には出さないがとても大切にしている。

行方不明の父への感情は複雑。
母が病に伏せアイシャが身を粉にして働くようになったのは父のせいだと恨む気持ちはあるが、愛され大切にされた記憶があるが故に憎めずにいる。

家族最優先で思考し、行動する。
家族の為なら自分が傷つく事や手を汚す事も厭わない。
家族が絡まない時は非情な判断に躊躇したり、自らと同じような生い立ちの子供を守る為に戦ったりと年相応の青臭さを見せる。

戦闘スタイルは機敏な動きで相手を翻弄する曲刀使い。
素早く持久力もあるが一撃の重さに欠けていて、本人もそれを自覚し訓練に励んでいる。


※アイシャにとって大切な弟ですので、味方勢力としての登場を希望します。
アドリブやアレンジOKです。


イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33875
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1123
名前:ユメの少女
一人称:わたし
二人称:あなた、『リゲル』、りげる
口調:~ね。~~だわ。~なの?
特徴:金髪碧眼の美少女、その瞳が移すものは幸せなユメ。
設定: 

「ねえ、私だけの一等星。『リゲル』。
 この切なくて、優しい、このユメが覚めることがなければいいのに」

 バテンカイトス領の領主の一人娘。元の名前はルミナリア・フォン・バテンカイトス。
 なんの不自由もなく愛されてきた、素直で美しい少女。
 とある事件で盗賊団にさらわれるが、天義の騎士である『白銀』リゲルと『紅蓮』レグルスに救われる。(その際リゲルに初恋するが、同時に気持ちを伝えることもなく失恋する)
 姫の救出を果たした二人の騎士を讃えた祝宴の翌日。
 突如としてバテンカイトス領は滅びを迎えた。みな、ひとり残らず領主はじめ領民全てが心臓の鼓動を止めた。
 ただ一人、ルミナリアと呼ばれていた姫君を除いて。
 少女は魔種レグルスの甘い呼び声に答えユメに墜ち、バテンカイトス領の全ての命の灯火を自らのユメに閉じ込めてしまったのである。
 現在、少女は幸せなユメの中にだけ存在を許されている。魔種「ユメの少女」として。
 少女にとってレグルスは『リゲル』である。
 否、少女がその淀んだ瞳に映す若い男性全てが『リゲル』である。
 (そのなかでもレグルスだけは誰よりも強く輝く一等星『リゲル・アークライト』なのだ。しかしレグルスにとってユメの少女は見目のいい遊戯の駒でしかない)
 ただ一人本物のリゲル・アークライトだけは「りげる」と認識している。それは彼女の優しいユメを壊す存在であると、気づいているから。

 わたしのことを愛してくれないリゲル・アークライトなんかいらない。
 わたしが欲しいものはわたしを愛してくれる『リゲル』だけなのだから。
 だけど…。

「りげるは今わたしを捜しもとめてくれている。とてもうれしいこと。――でもりげるがユメに干渉してしまえば、ユメは覚めてしまうのだろう。いやだな。それでも、りげるを愛しているの。だいすき。あって言葉を交わして――

 ――はやくりげるを殺したいなあ。」

 今や魔種「ユメの少女」をルミナリアと呼ぶ者はもう存在しない。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1329
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38178
名前:闇夜竜/ヨル
種族:竜種
性別:メス
年齢:100行ってるとかどうとか
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:です、ます、ですか?
「わたしは、何時でも夜の闇に紛れて、あなた達を見守っていますよ、イレギュラーズ」

人好きな竜。闇夜竜と呼ばれており、夜に紛れるような紫紺~黒の鱗を持つ。四足。
やや大きい。いや、竜種の中だと小さいのかもしれない。どっちなのだろうか。大体平均的な男性を丸呑みにできるんじゃないかなぁ位。
自由気ままに行動し、色々な結果を見せてくれる人間達を愛らしく感じるが、自分から人間へとアプローチしてしまうと、迷惑が掛かってしまう事を理解している為、人前には中々現れない。
渦潮姫と共に滅海竜を封じたイレギュラーズに興味を持ち、特に小さい体で頑張っていたリリーに一番興味を持った様子。今は夜の闇に紛れて皆を見ている。

人前には現れないとは言ったが、人の多い街中には行かない、程度。あくまで彼女がアプローチするとするなら自然……つまりは森の中や山中、それも夜だけ。
今はとある山の洞窟を住処にしている。財宝を守っていたりはしない。勘違いして飛び込んでくる者達を殺さない程度に返り討ちにしては楽しんでいるところもある。
しかしたまに加減が効かなくて殺しちゃって、あちゃーってなる事も。竜種だから仕方ない。
ただ、もしイレギュラーズが来たら、その時は一晩話したいとかどうとか……。つまりは寂しがり屋な面もある様子。

見た目はちょっと怖いが優しい。というかこう見えて可愛い物好き。
ちなみに呼ばれるならヨルちゃんとか呼ばれたいとか。……結構乙女。

母親、というものに憧れており、いつかは子を残したいと思っている様子。
ちなみに足元のふさふさは結構柔らかい。たぶんクッションにしたらダメになるやつである。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37664
名前:『白夜』もしくは『バーバチカ』
種族:不明(旅人に近い?)
性別:不明(中性とされている)
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:私、我
二人称:罪人(自分を信仰していない場合)、落し子(信者、及び九重縁に対して)
口調:~です、ます、でしょう(良い人のふりをしている時)/であるか、あるぞ(本性)
特徴:人を喰らう化け物、練達のカルト宗教の中心、邪神。いい人に『見える』天使のような魔性
設定:
異世界のカルト宗教『アポロンの瞳』にて信仰されていた神を語る化け物。強い力を持つ厄介な魔性で、普段は力を回復するために眠っている。ソレが起きると当たりから夜が消え去り、太陽がずっと登ったままになるとか。
洗礼と称し人を喰らい、浄化と称して自らの力にする。真っ赤な瞳と真っ白な体、そして沢山の翼がトレードマーク。
洗脳能力を持ち、操った人間が生み出す信仰心を『食べる』という特徴を持ち、多くの人を食い物にしてきた。
元の世界では九重縁の母親が教祖として活動を行っていたらしく、その母親とともに混沌の大地へと転移を行った模様。
今現在、練達の再現性東京の何処かで『アポロンの瞳』の名は観測されており、どうしてだかは知らないが縁の事を探しているようだ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38174
名前:“絶音”リッド
一人称:俺
二人称:手前ェ、呼び捨て
口調:だ、だろう、だろうか?
特徴:細マッチョ。身長180cmほど。諦めがいい負けず嫌い。
設定:
 登場リプレイ
『<Common Raven>ダンジョンの基礎を学ぼう(With盗賊団』
『<Raven Battlecry>音もなく、現実があるのみ』

 大鴉盗賊団でそこそこの地位にあり、暗殺や強奪に長けた男。得物はトレンチナイフ(若年時)→素手。
 元々はどこにでもいる不幸な境遇の貧困層であり、そのなかで殺しの才覚に目覚めていった。
 速度と隠密性を突き詰めていった過程で速度の極致に触れ道を諦めたことで、『諦めを人に課す』生き方に目覚めた。
 基本的な戦い方は『地球』で言うなら空手とジークンドーのミックス。上半身→上半身の打撃と足さばき、位置取りによる先制・カウンター両面の戦いを相手にあわせ使いこなす。殺傷手段は頚椎破壊、頸動脈圧迫など。
 速度に相応の自信を持つ反面一発の打撃力はカウンターだよりであり、ハンスとの乱打戦に持ち込んだときも中てはできても致命打を放てぬ欠陥があった。
 ハンスに対しては部下を相当数犠牲にしている手前認めるわけにはいけないと理解しつつ、若い才能への強い嫉妬心を覗かせる。
 現在はイレギュラーズに捕縛され、ファルベライズ遺跡群の事案の推移を見守る立場にある。何れ首輪つきの情報屋かなにかへと身を振るだろうが、少なくともコルボ存命中は容易ではないだろう。
 少なくとも、彼が主導でローレットに敵対する“もしも”があればハンスに重大な責が及ぶのは必定だが、彼に反抗心を折られた彼にはそれも考え難い……だろう。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1379
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38251
名前:『冥府の運び手』ケルベロス
種族:旅人(ウォーカー)
性別:不明(外見は男性だが概念が形を持った存在なので厳密な性別はない)
年齢(或いは外見年齢):見た目18歳
一人称:俺
二人称:名前で呼び捨て、またはお前
口調:だね、だよ、かい?
特徴:人狼種特有の狼のような耳と尻尾。身の丈ほどある大きな鎌。
設定:誰もが一度は思っただろう。どうして自分がこんな目に?と。
そしてこうも思った。あいつらにやり返したいと。

痛めつけられ、虐められ、物以下の扱いを受けた人狼の恨み、怒り、やり返したいという思いが世界を超えて形を持った存在。
リュコスたちの兄代わりであった“ライカン”と同じ外見をしているが本人ではない。
ライカンと同じ姿をしているのは、ライカンの“兄弟”であるリュコスたちがケルベロスを生み出した大元だからである。
兄弟たちの「やり返したい」という怒りを、兄弟のまとめ役であったライカンに委託した存在がケルベロス。
繋がれた鎖は引きちぎるどころか消去し、大きな得物を振り回して悪いやつの命を刈り取る。
虐げられた小さな子供たちが考えた「みんなのために戦ってくれるかっこいいヒーロー」の具現化。
その歪んだ結実。

まともな人間性はなく復讐の代行者としての面が強い。
罪も罪を犯す罪人も許さず、罪を犯した者であれば子供であろうが容赦なく断罪する。
ただしライカンが人狼であったせいか、イヌ科動物のブルーブラッドもしくは旅人への対応は甘い。ライカンとしての人格が出ているかのように優しく紳士的。
しかし“裁き”を邪魔するのであれば話は別。
敵対者には容赦なく鎌を振るうだろう。擁護した以上、同じ罪を肯定する罪人なのだから。

現在は誰にも制御されず“罪人”を散発的に狩り続けている。
特に彼にとって“罪人”の臭いが強いのか、アドラステイア近郊で目撃情報が多発している。
“兄弟”たちと同年代の子供すらその手にかけながら。

「安心して。怖いのも痛いのも、全部僕が殺すから。もう誰も君を傷つけないよ」
「……君は、罪人を庇うのか?」


リュコスは怒る事はなく、泣いて我慢する事は方を選んだが本当にリュコスに恨みはなかったのだろうか?
リュコスの秘めたる感情の具現化がケルベロスであれば、それは残酷な真実となってしまうだろう。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38256

※アドリブ、改変OKです。
名前:ライチュン
種族:精霊種
性別:女
年齢:不明
一人称:オイラ
二人称:てめぇ
口調:~だぜ、~だろ

設定:
カムイグラ出身の精霊種。
空を飛ぶ不思議な雲に乗ってあっちこっちをふらふらしている風来坊。
やんちゃで向こう見ずな性格。
自称「カムイグラ一の雷鬼」であり、ナメられたり可愛いと言われることが嫌い。

桜でんぶ巻きが好物で、よくどこからか取り出してはむしゃむしゃしている。
恵方巻をあげても「これじゃねーんだよなぁ……」という顔をされるので注意(一応食べる)

雷属性の精霊種であり、雲から雷を落としたり、
はばたいて放電して攻撃できる。
節分の日は何故かテンションが上がるようで、故郷に帰り見境なく雷を落として顰蹙を買ったりも。
ただ豆が苦手なので投げられるとしおしおしてしまう。
一部地域では風物詩になってるとか何とか。

キジの雛の姿をしている。
通りすがったトリーネにひよこと間違えられ、「鬼のぴよちゃん!」と呼ばれまくった結果キレた。
しかし節分を体験したいと勘違いしたトリーネに豆を投げられてしまい泣きながら去っていった。ぴえん。


「おうおう、オイラがカムイグラ一の雷鬼、ライチュン様と知ってのことかい!」
「誰がひよこだ!オイラはキジだぞ!」
「ほう、こいつを作ったやつ……なかなかできるじゃねーか(桜でんぶ巻きをむしゃむしゃしながら)」
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38284

設定の改変等は歓迎。
名前:ごろごろ
種族:精霊種
性別:おとこ
年齢(或いは外見年齢):unknown
一人称:……。
二人称:……。
口調:わふ。くぅん。ごろごろ。
特徴:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38282
設定:縁あってぴかぴかと行動を共にする精霊種のおとこのこ。赤柴。シャイな性格であまりしゃべらない。
しゃべっても犬の鳴き声のような声しか出さない。
自分は最強の鬼だと思っている。
好きなものは雷。嫌いなものは豆。
喜んでいるときは尻尾をちぎれんばかりに振る。
名前:びゅーびゅー
種族:精霊種
性別:おとこ
年齢(或いは外見年齢):unknown
一人称:……!
二人称:……!!
口調:ひゅー。くぇ。ごろごろ。
特徴:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38283
設定:縁あってぴかぴかと行動を共にする精霊種のおとこのこ。ペンギン。あまりしゃべらないが、自己主張は激しい。
しゃべるときは鳥の鳴き声のような声しか出さない。
自分はクールな鬼だと思っている。
好きなものは強風。嫌いなものは豆。
豆は嫌いだから他の人に譲る。(という名目で投げつける)
名前:ヴィルヘルミーネ・カノッサ
種族:人間種
性別:女性
外見年齢:14歳
想定身長:149cm、細身
一人称:私
二人称:キミ、貴殿
口調:~だ、~だろう?、~したまえ。誇り高く態度は尊大。

設定:
《幻想》の軍人貴族、カノッサ男爵家の現当主。美少女と呼んで差し支えない美貌に幻想貴族らしい『振る舞い』、体術と魔術の才能を持ち合わせた文武両道のお嬢様。

彼女の祖父である前当主が亡くなった後に彼女の父や親戚筋の男子ではなく、女性である彼女が次期当主となったのはひとえにその才によるものとされるが、そこは幻想貴族。明確な真実は闇の中である。

カノッサ家に代々伝わるハルバードの精霊「カノッサ・ハルベルト(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1277789)」とは婚姻を結ぶ約束をしているが、今はまだ兄妹のように振舞っている。

カノッサがよく口にする好敵手の剣「ヴェルグリーズ」をいつか見てみたいというのが幼い頃からの夢。そのことを口にするとカノッサはいつも怒るのだが、愛すべき兄であり婚約者がそうして感情を露にするを見るのがどうしようもなく楽しいというややSっ気のある面も持ち合わせている。

姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38343

※アドリブ・アレンジ歓迎です
名前:ユーリ・フォン・ヴァイセンブルグ
種族:鉄騎種
性別:男性
年齢:17歳

一人称:僕
二人称:貴のつく人代名詞
親しい相手に対しては名前に君づけ
仕事口調:貴族として軍人としてしっかりとしてる
普段口調:丁寧だけど年相応にくだけた部分もある。

特徴:
背丈170~175cm
外見はカオスシードだが骨格等内部が機械で出来ている。

設定:
鉄帝軍人
ヴァイセンブルク家の嫡男として産まれる

実力は現状のイレギュラーズ上位組と同等の実力を持ち
常に彼らに負けまいと成長し続けている。

前衛で特化じゃなくて平均型。戦闘スタイルは軍式格闘術を鍛えあげている
軍務先で出会った者達や敵ですら参考になるものは取り込む貪欲さを持つ
故に誰にでも大体フレンドリーである。

父、レオンハルトが行っている
裏の仕事、暗部にも所属しており父の跡を継ぐために学んでいる
先輩たちから 若 と呼ばれており
軍人のわりには熱血漢気味な所があり、度々冷徹になれと叱られている。


女性に関しては姉妹達に囲まれているためか耐性は可也強い


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35305
名前:ルクア・フェルリアール
種族:幻想種
性別:女
年齢:19歳
一人称:私
二人称:貴女
口調:ね、よ、よね
特徴:病弱
設定:
 『楽園の東側』の信者であった女。幼少の頃より、不治の病である『石花病』侵され生きるという事に絶望していた。
 病身である彼女からは余り生気を感じられなかったが、日々を深緑で過ごす内にその瞳には光が戻ったようである。

 『石花病』とは美しき花の如き乙女の体をいつしか石に変化させて、一輪の花を咲かせた後崩れていく奇病である。
 両親も共に同じ病気に罹患し目の前で崩れ落ちており、この病は一種の遺伝病ではないかとされている。
 目の前で両親が花を咲かせて崩れていく恐怖、自身もそうなるという絶望。
 其れを彼女が信奉者としたことは想像にも易い。
 特効薬は存在しておらず、現在は出来る限り患者の身体を石としない為の延命治療が主に行われている。

 故に、死こそが救いであるという教義に感銘を受けて、この惨たらしく苦しい生が報われるとさえ思っていた。
 グリムルートで自由に動かされる体は彼女にとっては救いで希望だった。
 それでも、間違いは間違いである。『楽園の東側』は教祖の死を持って潰えた。
 彼女自身の行いもイレギュラーズに阻止され、現在はアンテローゼ大聖堂にて保護され、治療を受けている。
 容態は現状は安定しているが病の完治には程遠く、現在は進行を遅らせる程度となっている。
 それでも彼女が悲観せずに生きているのは友人になると手を伸ばしてくれた自分にとっての希望ヒーロー、アレクシアが顔を見せてくれるからだろう。
 彼女が戦いに赴けば心配し、彼女が暫く戦場に身を置けばフランツェルに彼女の状況を問いかける。
 それでも、素直に其れを告げることは気恥ずかしいのか目を伏せて言葉を濁すことも多い。
 アンテローゼ大聖堂ではそれなりにのびのびと暮らしており、身体を動かす事は叶わないが窓から入る小鳥たちの囀りを聞きながら病の完治を目指している。
 何時の日か自分の身体で自然をめいっぱいに受け、幸福を味わいたいとそう願う。
 だから――ヒーローは無事に帰ってきてほしい。そして、何時の日か言っていた通りに完治したら共に森を歩みたいと、そう願っている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38402
名前:EAMD長官『鉄の賢者』カレボ・カルトゥ
種族:鉄騎種(機械9割)
性別:男
年齢:正確な数値は不詳だが長生きなのは確か
一人称:私
二人称:君、(苗字)君
口調:~じゃ、じゃな 等
特徴:鉄帝民らしからぬ落ち着いた物腰の年老いた男性。……が、その実態は“己が趣味に全精力を傾ける男”。

設定
鉄帝所在の機関『EAMD』の長官。つまり彼がEAMDのトップ。
EAMDとは、鉄帝軍事の片輪たる『極めて先進的な古代兵器』の発掘・解析・メンテナンス及びそれらの知見を活かした新兵器開発等を行っている機関のことだ。

業務の性質上、”遺跡探索を行えるだけの身体能力や器用さ、知力、戦闘力” 及び ”発掘したモノの解析やメンテ等を行えるだけの知識・技量”。の双方が求められる。鉄帝民らしい体力と、鉄帝民らしからぬ智力とが必要というワケだ。
彼の場合、戦闘力は決して低くなく(まぁ鉄帝基準でみると決して高いとも言えないが)、また智力は相当なモノを持つ。

身長は175センチとそこそこ。
身体の実に9割が機械であり、やや細めかつ古めかしさを感じさせるボディだが頑丈。

して、彼は『鉄の賢者』と呼ばれるだけあって鉄帝基準どころか他の地域でも十分にやっていける程に知力が高く、知識もまた豊富。
……が、この能力はしかし真っ当に鉄帝の国難を救うことはない。
というのも、彼は『研究・開発』こそを人生最大の趣味にして生き甲斐としており、恵まれた智はほとんど其処にのみ注がれるからだ。
その智が、もし政治に振り分けられたなら。
或いは、もし軍略に活かされたなら。
しかしそれらは“たられば”に過ぎず、彼はそうすることを選択しなかった。

……代わりといってはなんだが、彼と彼が率いる『EAMD』は鉄帝国の軍事力の維持・発展に役立っているとか。


機関で扱っているモノがモノなだけに、時には「遺跡探索を手伝ってほしい」や「試作品や試作品などが暴走したので止めるのてつだってほしい」などといった用向きでローレットに依頼が回って来るなんてコトもあり得るかもしれない。



※アドリブやアレンジOKです。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38424
名前:ネオン・ペルクナス(自称)
種族:旅人
性別:女
年齢:21(自称)
一人称:わたし
二人称:あなた、君
口調:~なの、~ね
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37214

設定
自身の名前以外の記憶を失ったと自称する旅人。今は元の世界に戻る方法を探るため、練達に身を置き日夜研究を続けている。
その容姿はどことなくブレンダの面影が感じられるが本人は他人の空似だと言い張っている。

というのは半分嘘で半分本当。実際は記憶を失ってはおらず姓は偽名。本人曰く『兄が名乗る偽名をパクった』とのこと。
出身世界はブレンダと同じ魔法と蒸気の入り乱れる世界だがネオンはブレンダよりも数十年あとの世界からやってきた。
本名は『ネオン・カメリア・アレクサンデル』でありブレンダと同じ一族。ブレンダが母親と酷似しているので近づかない様に警戒している。
「でもママはあんなにかたっ苦しくないのよね……」


元の世界に戻る研究をしているのは事実だが最近は行き詰まり、再現性東京、特に希望ヶ浜に入り浸っている。
ふらっと入った大学でやっていた経済学の講義に魅せられ現在はオシャレに勉強にバイトに研究に大忙しのキャンパスライフを謳歌している。

根本的に天才肌であり何事も大抵やってみたらできるタイプ。だが楽をすることが好きなので必要以上の努力はしない。しないだけでそれができる人のことは大好きなのだが。自分の才も自覚しているので謙遜も自慢もしない。
「諦めないってそれだけで才能じゃない? わたしは好きよ?」


こんな世界に迷い込んでも本人はどこ吹く風。ちょっと長い旅行程度に思っている。
自分が戦う必要もなさそうなので帰り道を探す。できれば会いたくないし。
「ブレンダさんとかいるならわたしはいらないでしょ? 適材適所ってやつよ」

戦闘は護身術程度しか嗜んでいないが両親譲りの身体能力と持ち前の才能で邪魔にならない程度には戦えたりする。実際は本気を出していないだけである。筋肉がついて着たい服が着れなくなるのが嫌とのこと。

アドリブ・改変はご自由に
名前:ノーチェ
種族:鉄騎種
性別:女性
年齢:17
身長:168cm
一人称:私
二人称:君、呼び捨て
口調:〜だ、〜が、〜なのか?
特徴:【凛としている】【慈悲深い】【冷静沈着】【照れ屋】【読書家】

強さを至上とする、とある鉄帝の家庭で育った。幼い頃から鉄帝の軍人だったが、オデットと同じくアオトアに拐われ呪いを掛けられた。
アオトアの計画ではオデットが『バッドエンド』を決められていたのに対して、こちらは『ハッピーエンド』を決められていた。

拐われてからはオデットと二人で森で暮らしていた。
それは幸福な数年間だったがノーチェが特異運命座標として選ばれたことを機に事態は急変。ノーチェは空中神殿に召喚され、どうにかして帰る方法を探すこととなる。
アオトアにとってノーチェが特異運命座標に選ばれたのは想定外の許容範囲内だったが、許容範囲外だったのはノーチェがアオトアの思惑に気付き、運命を変えようとしたことだった。
物語の大筋が壊れることを危惧したアオトアは予定よりも早くオデットを殺すことを決意する。

並大抵ならぬ努力と運に恵まれ、ノーチェはどうにか森を見つける。しかし、戻ったノーチェが見たのは、アオトアの幻影で出来たノーチェに殺されようとするオデットだった。すんでのところで割り込んだノーチェだったが、彼女はオデットを庇い――

オデットのことは大切に思っている。友人で、家族に等しい、世界で一番大切な、代えがたい人。

性格は、冷静だが我が強く、無理矢理自分の意見を押し通すというよりは、自分のできる範囲の中で自分の望み通りになるように努力するタイプ。素直な好意には弱い一面も。

戦闘に関しては、実力は確かであり任務は確実にこなすが、人を殺すことはあまり好まない。本を読んだり、何かを学ぶ方が好きなようだ。

ギフトは『Keep On Smiling』
大切なあなたに笑っていて欲しいという小さな願いは、誰かに降り掛かる呪いを消し去り、明日を掴むための奇跡となった。

イラスト: https://img.rev1.reversion.jp/illust/p3p008824/stakeholders/31466/6315d05a06c6802f2e81cb79428686b9-large.jpg

「ノーチェ。ただのノーチェだ」
「本はよく読む。好きかどうかは、よく分からないが」
「――オデット、ほら起きて。もう朝だ」

アドリブ・改変OKです
名前:グゥル・ケネドリル
種族:幻想種
性別:男
年齢:300歳程
一人称:私
二人称:君
口調:おっとりとした老齢の学者
特徴:フィールドワークに適した深緑の伝統的な探検服に身を包んでいる
設定:二つ名は『森林迷宮研究者』。
アト・サインが開拓している領地、レルタ・ロッホ遺跡群の実所有者。
アトは発掘権と利用権をグゥルから借り受けただけであって、遺跡のある土地そのものを購入したわけではない。
グゥルは発掘品を優先的に鑑定、購入する権利を持つため、発掘を大きく進めているアトと懇意にしている。

本業は迷宮森林の研究。
森林迷宮そのものを研究することにより、大樹ファルカウを守る森林迷宮の原初を追い求めることをテーマとしている。
実用面では迷宮森林の焼失を防ぎ、仮に滅したとしても即座に回復出来るようにする技術を探求している。
彼の研究の成果を遺憾なく発揮するとラサの砂漠を全て森に変えることが出来ると冗談交じりに言われている。
研究方法は幻想種の中では開放的であり、外からの知識を積極的に取り入れるスタンスを取っている。
特に旅人由来の技術を好む癖がある。

彼には娘夫婦がいた。
グゥルの娘はファルカウに迷い込んだ旅人と結婚した。
しかし、ザントマン事件によってグゥルの娘と孫娘がとも奴隷商人によって攫われそうになった。
娘婿は体を張って懸命に抵抗し、孫娘だけを逃がすことに成功するも、その場で奴隷商人たちにより惨殺される。
娘も奴隷商人に攫われ行方不明となった。
ザントマン事件終結後グゥルは自分の娘を探し回った。
しかし、娘はザントマン事件終盤の抗争の最中、グリムルートで体の自由を奪われたまま、火の回った奴隷商人の家に置いていかれて亡くなったことを半年かけて知ることとなる。

だがグゥルは何かを恨んだり狂ったりすることはなかった。
「そんなこともあるだろう」と諦められる程に彼の心は年老いていた。
また、孫娘が形見として自分のもとに残っていたことも彼にとっては救いだった。

しかし、現在孫はファルカウの若者たちを集め、問題行動を起こそうとしている。
頭の痛い問題ではあるが、しかし孫娘には好きにやらせてあげることにしている。
それがどのような結末に繋がろうとグゥルは甘んじて受け入れるだろう。

アドリブ・改変OK

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37134
名前:ビソシソ(本人が名乗らないので仮称)
性別:?
年齢:?
一人称:ワタシ
二人称:オマエ
口調:カタコト口調(カタカナ)※ほとんど喋らない
特徴:冰星にそっくりな見た目をしているが、常に虹色のゲロを吐いている。下半身が半透明。

設定:ある日、冰星が目を覚ますと枕元に立っていた冰星そっくりの謎の物体。
何かを話しかけて会話を試みても、相槌代わりに「ヴォエーッ!!!」と虹色のハッピー・シャワーを出してしまうため意思の疎通はほぼ不可能である。
強いストレスを感じる人間にだけ見える存在。
逃げても逃げても追いかけてくる。追いかける相手がストレスから開放されると姿を消す。

アドリブ・改変OK

イラスト:https://img.rev1.reversion.jp/illust/p3p008546/stakeholders/32926/bd4fca5e22cc738b38eefec088eec2a6-large.jpg
名前:トパーズ・ハート
種族:旅人
性別:女性
外見年齢:17
一人称:アタシ
二人称:~ちゃん、あだ名、オニちゃん(対オニキス)
口調:~じゃん?、~っしょ、~だし
特徴:身長165cm程度、スタイルがいい、ギャル系、面倒見がいい、女子力(高)

「異常なし。ん? まてよ……あれはなんだ? あんな星、あったか?」
 きらりと輝く、トパーズの輝き。その星を”視認した”ときにはもう遅い。双眼鏡を外したときには、もう既に彼女はすぐそばに迫っている。
『六十八式強襲型機動魔法少女』トパーズ・ハートは、異世界からの侵略者と戦うために作られたロボ魔法少女だ。
「トパーズ・ハート、制圧完了!」
 トパーズが背負った重火器は最高出力を出すときに熱を帯び、圧縮されたエネルギーがド派手に光り輝く。
「マジカルコメット☆アローレイン」。その機動の慣性を威力に変えて――焼き尽くす!
 その制圧力は他の追随を許さず、侵略者を恐れさせてきた。

 混沌に召喚された今は、希望ヶ浜学園のテニス部に所属し、学園生活を満喫している模様。
 誰とでもすぐ打ち解けて、悩み事を聞いてまわり、解決のために奔走するトパーズ。
 そんな彼女を慕うものは多く、いろんな困りごとがトパーズのもとに舞い込むのだった。
 オニキスとは一緒に洋服を買いに行ったり、美味しいデザートを食べに行ったり、それなりに楽しい日常を送っている。
 料理上手で、とくに学祭で作った焼きそばは絶品だったらしくオニキスのお気に入りとなった。毎日学祭でもいいかなとは本人談。
「なんつーか……ほっとけないじゃん? みんなの心を守るのも機動魔法少女の使命……みたいな?」
「心配してたんだぞぉー、オニちゃん一人でご飯……は食べてるだろうけどちゃんと生活できてるかなーとかさ」


設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1459
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34789
名前:アッシュ・スターロード
種族:カオスシード
性別:男
年齢:享年15歳
一人称:俺
二人称:呼び捨て
口調:だ、だろ?だな!
「お前名前は?」
「俺が必ず、お前に外の世界を見せてやるよ!」

特徴:赤色の髪、ガキ大将、正義感が強い、主人公補正はない

設定:
小金井・正純と同郷の少年。
村の有力者の子であり、寒村においてはそれなりの生活を送りながらも、驕りや慢心がなく、誰にでも分け隔てなく接する優しい少年であった。

ある時、幼い頃よりほぼ地下で軟禁状態であった正純の所へ現れ、その扱いに憤慨しつつ、現状打つ手立てがないことを知り、いつか彼女を外の世界へ連れ出す約束をする。
その後も何度か忍び込んでは彼女の元を訪れ、様々な外の世界の話を聞かせた。
何も知らず、そうであることが当たり前のように軟禁状態で生活していた正純にとって、彼は正しくヒーローであった。

しかし、村が鉄帝の襲撃を受けた際に死亡。
最後まで彼女を救わんとしていたが、地下へとたどり着くことは出来なかった。

正純は現在この少年に関する記憶を喪っている。

下記の依頼でホルスの子供たちによってその姿を現し、少しだけそういう存在がいた事は思い出した模様。しかし名前やどんな人物だったかまではハッキリと思い出せていない。

依頼:https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/4961

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38649

※設定のアレンジ、アドリブ、改変等OKです!

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