PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:『メタトロン・キー』ユルグ・メッサーシュミット
種族:ウォーカー(両親共にウォーカーである)
性別:不明
年齢:11
一人称:僕
二人称:君
口調:だよ、だよね
特徴:可愛い、泣き虫、照れ屋、好奇心旺盛
設定:

遙か昔
空に浮かぶ伝説の島、空と海の狭間にあると伝わる『アーカーシュ』へ、鉄帝国中心の大規模調査隊が挑んだ
隊は巨大な積乱雲の中に消えたとされる
実は多くが島内に取り残されてしまった事を世界の人々は知らない
島は大きく、また危険も多く、まるで前人未踏である
だが幸いにも自然豊かであった
島の周囲は嵐と雷に覆われているが、上からはぽかぽかと温かい日差しに照らされている
安全な帰還手段もなかった隊の人々は、島内に点在する遺跡の一部を利用しレリッカという村を形成した
そして長い年月が経過した――

村の少年(?)ユルグは初代隊長の子孫だ
カティやヨシュアを姉や兄のように慕っている
※村民は軍人や冒険者達の末裔であり、多くがスカイウェザー等の飛行手段を持つ者で構成されていた

ユルグは先日、村の奥にある石版に触れ――

――SYSTEM METATRON RERUN…INPROGRESS…SUCCESSFUL!

その瞬間、周囲に光る古代文字が駆け抜け、背には輝く翼が現れ、頭上に魔方陣が浮かび上がる
さながら天義の聖典にたびたび記される『天使の輪』のような……

――資格保有を確認。システム・メタトロンの鍵として承認する

島の外を覆う壁――巨大な積乱雲は消え去り、島中の古代遺跡に眠る無数の機構が目を覚ました
「え、ええええ、何、これ。え、ちょっと……うわあ、どうしよう…………」
以後、翼と頭上の光輪は、ユルグの意思に応じて自由に出し入れ可能となった
ひどく感情が高ぶった際には、勝手に現れてしまうこともあるけれど……
両親や村の人達はユルグをとても心配したが、体調等は特に変化ない様子

最近の村の話題は『外の世界に出てみるか、否か』
島は自然豊かだが問題も多い
未来を考えれば、外の世界――かつての故郷とコンタクトするべきかもしれない
嵐は晴れたのだから、いずれ何かの折に発見されるかもしれない
何より村の若者達が外の世界に興味津々でもあり――

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/25474
設定資料:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1244
名前:カティ・ファルツ
種族:スカイウェザー
性別:女
年齢:14
一人称:私
二人称:~さん
口調:だよ、だよね、かな?
特徴:楽天家、優しい、そそっかしい、美声、歌が上手い
設定:

浮遊島アーカーシュに住む、村の若者
おっとりして見えるが運動神経が良く、飛行能力と狩の腕は村一番を自称している
風や音に関するいくらかの魔術の使い手でもある
自称とはいえ確かに腕は良く、うら若い少女ながら度々村人達に頼られている
足や翼は普通の人型にも変化出来る

好きなことは飛ぶことと歌うこと
家に古くから伝わる歌を沢山知っている
そのため古い伝承に関して妙に詳しいことも
勿論若者達の例に漏れず、外の世界に強い好奇心がある
「発見発見!大発見!聞いて聞いて!」
そそっかしいのが玉に瑕
「ええー!?ただの山影だった!?しょんぼりだよー……」
けれど
「次、次!落ち込んだら負け!」
天性の明るさがいつだって皆を前向きにさせるのだ

ユルグやヨシュアとは幼馴染
三人でグライダーを作っており、地上を目指してみる計画を立てている
持ち前の飛行センスを生かし主に操縦と翼のモデル役をしている
「はやく完成させようね。人里を見つけられたら、実行するんだから……絶対に!」
雲の壁が晴れて以来、狩の時にも散歩の時にも『地上の人里』を探しているがまだ見つけられていない
「やーだー。まだ帰らないよー。チャンスは逃せないもん
そんなに言うなら先に帰っててよ。見つけたら絶対絶対、知らせるから!おやすみ!」

「いつか世界中の空を飛んでみたいなあ……」
その夢が叶う日はいつになるのだろうか

カティは度々正解を見抜く
(――やっぱり、雉がとれなくなってきてる)
今日の狩を終えたカティは気付き始めていた
(ヨシュアが言ってた通り、生態系っていうのがどんどん変わっていってるんだ)

――きっと私達が住んでいるから
  最近の変化が早すぎるのは、きっと島が眠りから覚めたから

(だからやっぱり外の世界との繋がりが、貿易っていうのが必要なんだよ
私、知ってるもん。ご先祖様は海洋王国って所に住んでいたんだから)


イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24523
設定資料:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1248

省略部分は設定委託に準じます
名前:ヨシュア・レジアーネ
種族:スカイウェザー
性別:男
年齢:16
一人称:オレ
二人称:キミ
口調:だね、だよね、かい?
特徴:ちょっとキザ、好奇心旺盛、いい加減、気前がいい、根は真面目
設定:

浮遊島アーカーシュに住む、村の若者
混沌各地の文化を、祖先の日記等でしか知らないため、外の世界に強い興味を持っている
「空は今日もあんなに青くて、世界はこんなにも広いのにね……」
気取り屋でちょっとキザ、やや夢見がちなのが玉に瑕だが、根は素朴で心優しく親切な少年
得意げに前髪をかきあげる癖がある
外の世界との積極的な交流を主張し、時に村長へ公然と楯突くことも

ユルグやカティとは幼なじみで二人の兄貴分
「海と空の狭間に浮かぶ島。そこは終わりの向こう側だった――何って、手記にそう書いてあるのさ」
趣味は古い手記漁りと工作。料理の腕前も中々で、仲間内でよく振る舞っている
大人達には秘密だが、実は三人でグライダーを作っており、それで地上を目指してみる計画を立てている
知識が豊富で手先も器用なため、設計と製作を主導している
「カティ、申し訳ないけれど。もう一度『滑空する時』のポーズをとってくれるかい?」
試作機は今のところ失敗続きだが、果たして実行される日は来るのだろうか
「あの大空に飛び出してみたいんだ。今すぐにでもね」
アーカーシュから雲の壁が晴れたその日から、好奇心が抑えられなくなってきている
「この島は、どこを漂っているのか分からない。けれど、いつか人の住んでいる場所が見えたなら……」

好奇心は殺せないが、実は真剣な想いもある
「カティ、ユルグ。ちょっと聞いて欲しい。記録を比べたものなんだけど
 この閉じた島は、人口だって段々減ってる
 あとはこっち、ほら見て。獲物の種類と数の記録だよ
 島の生態系にも急激な変化が出てきているんだ
 やっぱり外との繋がりは、絶対に必要なものだと思うよ」

かなしいかな、村に同年代の少女は少ないのだ。修練は足りていない
またなぜだろうか。実に不思議なことだが、たまにカティの前でアガってしまい、素直にお話出来ない事がある
「いや、やっ、ちょっと離れててカティ、いやっ、そのっ!」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24995
設定資料:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1247

省略部分は設定委託に準じます
名前:AKS-2(アクス・ツー?そこから先は削れて読み取ることが出来ない)
種族:秘宝種(?)
性別:無し
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:――!
二人称:――!
口調:――!
特徴:苔むしている。ちょっと壊れている。優しい。時々、とっても意地っ張り
設定:

少し前に、リオーレが深緑の迷宮森林内で発見したゴーレムのようなもの
おそらく秘宝種であると思われる
すぐさま爺達(爺一人では無理だった!)に持ち帰らせたところ、なんと突然、屋敷内で起動した
駆動状態を示す胸部の宝玉が眩く輝き、爺の顔がカッと照らされ、光学式認識機構――即ち目が、リオーレを捉える

これは推測でしかないが、プログラムがひどく破損していたらしく、起動時に初期化処理が走った模様
結果として最初に認識したリオーレを自身のマスターと認識した
音声出力機能が破損しているらしく、コミュニケーションは電子音のようであるが、リオーレには(あるいは慣れれば)なんとなく意味が分かる
エネルギー源は光であり、よく日向ぼっこをしている。冬はぽかぽかとあたたかい。夏は、あー……うーん! 目玉焼き出来るかな!
実のところ空飛ぶ島『アーカーシュ』から偶然落ちてきたものだが、リオーレはそのことをまだ知らない
アーカーシュには同型のロボットが多数眠っているのは間違いないが、今は誰も知る由がない

なんだかんだで主人を保護する機能はしっかりと作動しており、リオーレに対しては控えめかつ丁寧なお世話を心がけ、また危険に際しては保護行動を取ることもある

リオーレは主従関係ではなくあくまで友人として接しており、良き遊び相手になっている
家から見ても、立場的には坊ちゃんの友人であり客人だが同時に拾い物でもあり、何しろ訳わからん存在だということで、良い感じにうまい具合のポジションに収まっている
今では屋敷にもずいぶん馴染んだようで、「アクス君」「ゴーレムさん」等と呼ばれ中々重宝されていたりもする

時折リオーレを『どこか』へ案内したい様子が見受けられるが、果たして
何時の日か、おそらくきっと近い内に、リオーレはアーカーシュの大地を踏むことになるのかもしれない――

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24134
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1242

省略部分は設定委託に準じます
名前:『蚩尤(チーヨウ)』月銀(ユェイン)
種族:秘宝種(レガシーゼロ)
性別:なし(形状的には少女型)
年齢:UNKNOWN(外見は17歳程度)
一人称:あたし
二人称:あなた、呼び捨て
口調:~わよ、~わね
特徴:可愛い、小柄、ロリータ、明るい、オシャレ好き

【設定】

「あたしは月銀(ユェイン)っていうの、月月(ユェユェ)って呼んでくれると嬉しいわ」
「着飾るのも、着飾らせるのも大好きよ。あなたも着てみない?」
「平穏を乱すっていうなら、思いっきりぶん殴ってやるわ!」

戦闘用機械体“五彩(ウーツァイ)”の一体、機体名“五彩・蚩尤(ウーツァイ・チーヨウ)”。
胸元に月長石のコアを持つ秘宝種にして、雨紅の兄弟機。
普段は服で隠しているが、肉体の一部として外れない首輪がある。

現在は希望ヶ浜学園の大学生、そして新規ロリータブランド『Rosa-Ↄ(ロサ・シー)』の若きデザイナー。
裏では夜妖<ヨル>排除の手伝い(始末屋か掃除屋か、はたまた情報屋はわからないが)もしているらしい。

人々から多くのものを奪う戦を厭い、人々の生み出す御洒落に魅了され、当時の主から離反した。
“着飾”に心奪われたもの。
明るくて、御洒落が好きで、そういうのを楽しめる平穏が好き。
本来この再現性東京には居るべきでない身と思いつつも、それを守るため、一度は手放した武器を再び手にとった。

・兄弟機への感情
主に従いがちだった兄弟機(雨紅含む)には「自分を持ちなさいよ!」と思っていた。
ただ過去は過去と割り切り、自分と同じように離反した機体らには協力姿勢を見せる。
簡単に言えば「仲良くしていけるかもしれない、仲良くしたい」

・補足
あだ名は月月(ユェユェ)を好む。
飲食睡眠は一般人並みに楽しむ。
戦闘を行う場合は、前衛、物理、徒手格闘タイプ。

名前以外はアレンジや変更、大丈夫です。

・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32145
名前:『神農(シェンノン)』夜金(イェジン)
種族:秘宝種(レガシーゼロ)
性別:なし(形状的には男性型)
年齢:UNKNOWN(外見は25歳程度)
一人称:オレ
二人称:あなた、(名前)さん
口調:~だ、~だよ、~だねぇ
特徴:妖しい、露出が高い、アラビアン、裏表がある、お金好き

【設定】

「オレは夜金(イェジン)だよ。よろしくねぇ」
「何をお求め? 美を保つお薬? 過去の思いが込められた品? それともこの、夜空に煌めく金色の星?」
「手間であれ技術であれ物品であれ、お金は正しく支払われるべきだよ。金は巡ってこそだ」

戦闘用機械体“五彩(ウーツァイ)”の一体、機体名“五彩・神農(ウーツァイ・シェンノン)”。
左目に金針水晶のコアを持つ秘宝種にして、雨紅の兄弟機。
装飾品で誤魔化しているが、肉体の一部として左腕と左足に外れない枷が付いている。

ラサ傭兵商会連合を拠点にしており、自身が「金を払う価値がある」と思ったものを仕入れては売っている。
古い発掘品から最新の発明品、薬や化粧品、はては己自身まで売り物にする。
何でも扱う反面、同じものを継続して売り続けるのは不得手としている。

人々が仕立てる品々、それにより流れる金、その社会の仕組みに魅了され、当時の主から離反した。
“流通”に心奪われたもの。
お金は好きだが、溜め込むより適度に使い続けることを好む。
そのため金払いは悪くなく、価格もまぁまぁ良心的だが、本人は良心的では無いので盗掘品なども扱うことがある。

・兄弟機への感情
商売およびそれに伴う人間関係ばかりに興味が向いているため、兄弟機への関心は薄い。
端的に言うと「嫌ってはいないが、仲良くする必要性も現時点では感じていない(仲良くしないとは言っていない)」

・補足
元々は毒殺や閨に潜り込ませたりという運用法をされていた。
飲食睡眠、夜のあれこれまで一般人並みに楽しむ。
戦闘を行う場合は、回復でも攻撃でも薬品を使用。

名前以外はアレンジや変更、大丈夫です。

・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34210
秘密結社『混沌平和機構』 情報屋 チー・ウィロン

名前:チー・ウィロン
種族:旅人
性別:女
年齢:18歳
職業:ローレットの情報屋
所属:秘密結社『混沌平和機構』
一人称:あたし
二人称:名を呼び捨て
口調:明るい口調(〜だよ、〜なんだ、〜なの?)
特徴:明るい、ちょっぴりミステリアス、ちょっぴりツンデレ

 ローレットの情報屋で、トラブルを予知することができる占い師。その能力の為に、重宝されている。
 元の世界は地球でグロー・バーリンのことは時代の寵児が突然として失踪した事件として有名だったため知っていた。グローは異能を欲しがるわけでもなく、ただどこであっても世界平和を求める単純バカだと思っている。だからこそ、グローのことは強く信頼している。
 前リーダー『デヴォン・ダン・トゥイード』については話に聞いている程度だが、あまりに悲惨な最期に可能な限り力は尽くすつもり。と言っても支援しかできないので支援に徹するつもり。
 トラブル予知は元々持っていた能力。占うとその人が遭うトラブルを予知してしまうので、嫌がられてきた。だから、トラブル予知をして有り難がられることが来ようとは思ってなかった。ローレットでは有り難られるので驚いていると同時に感謝している。感謝の言葉を素直に受け止められず、つい口が悪くなってしまうのが悩みの種。
 トラブル予知の能力はどの場所であろうとも、どんな人であろうとも、実行可能。ただし、何らかの情報や物体は一部であろうと必要。情報が多ければ多いほど正確度と網羅度が上がる。本人と会いながらのが一番当たる。

イラストページ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/20619

混沌平和機構メンバー一覧
https://rev1.reversion.jp/guild/745/thread/9865

所属さえ変わらなければ、アドリブ大歓迎。通常依頼利用OK
名前:不明(通称:ルート)
種族:人間
性別:女性
年齢:16歳
一人称:私
二人称(奴隷時):~様
二人称(素):呼び捨て、貴様
口調(奴隷時):~です、~ます
口調(素):だ、だよ、だよね?

とある異世界「アガーサ」に生れ落ちた少女。
子を愛する事のなかった親から奴隷商へと売られ、醜悪な酒場の主に買われて下働きとして過ごしてきた。
親から名前を付けられる事はなかったので本名はなく、日々の食事として芋や木の根などを与えられていた事から「ルート」と呼ばれていた。

酒場での待遇は劣悪そのものであり、理不尽な暴力と過酷な労働に心と体を擦り減らし、酒場の主や客からは薄汚れた劣情のはけ口にされ、殺意と悪意を累積させる日々を過ごしてきた。
ある日、偶然にも自身を繋いでいる鎖が外れた機会に乗じてフォークで主を殺害。死に物狂いで追手から逃れて「悪魔が住む」と噂されていた森の中へと逃げ込み、黒き魔力の化身と出会った。

願いを叶えてやろうと囁く化身に、瀕死の彼女は多くの事を願った。

愛情溢れる家族が欲しい。笑い合える友達が欲しい。温かい家が欲しい。使い切れない程のお金が欲しい。お腹いっぱい美味しい物を食べたい。ふかふかのベッドで眠りたい。綺麗な服を着たい。誰かに優しく抱きしめられたい。誰かを優しく抱きしめたい。美しい景色を見たい。美しいものに囲まれたい。お酒だって飲んでみたい。恋だってしてみたい。好きなように遊んでみたい。
幸せに生きたい。何の不安も心配もなく、何も奪われる事なく、何も踏みにじられる事なく。
そして、自分を救ってくれなかったこの世界のあらゆる人間に復讐したい。生きる価値のない屑共を皆殺しにしたい。
奴等に奪い尽くされた何千倍もの幸せを、今度は私が奴等から奪ってやりたい。

化身は彼女の願いを全て叶える事を約束した。
代償は『彼女の全て』。未来も過去も生も死も魂も記憶も想いも姿形も、なけなしの彼女が持つあらゆる物を代価として、かつ彼女自身ではなく化身が彼女を喰らいひとつとなった存在が代わりに願いを叶えるという条件で。
無意味にも理不尽にも思える提案に、それでも彼女は満足そうに笑って頷き、
彼女の悪意と願いを喰い尽くした一匹の悪魔、マルベートが生まれた。

今でも彼女は悪魔の魂の最奥で、生きる事も死ぬ事も出来ずに永遠に彷徨っている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33930
名前:ラプサン=スーチョンおじさん (おじさんまで名前)
種族:精霊種
性別:男
外見年齢:24
一人称:僕
二人称:君(きみ)、~ちゃん、~くん
口調:~でしょう?、~だねぇ、かもね、~だ
特徴:愉快犯、子供好き

設定:
 深緑の「澱の森」に稀に現れる精霊種です。
古くから澱の森に出入りしていて、森の子供達に外の知識を少しだけ与えています。
それは絵本に描かれた程度の知識でしたが、子供達は大いに喜びました。
 外の人間には排他的な澱の森の子供達もラプサン=スーチョンおじさんにだけは心を開いています。
ゆるやかな揺り籠の中で子供達は彼の観察対象でした。

 時には外からやってくる盗賊どもを密かに退治することもありました。
盗賊の目的が集落を壊し奴隷として子供達を売りさばくことで、彼の美的センスに反していたからです。
箱庭を壊す事は許されませんでした。

 逆に賊を子供達が住む森へと誘い込んだこともありました。
子供達が賊に襲われ身体に消えない傷跡を負った所で、自らが助けるためです。
そのことは子供達は誰もしりません。

 けれど、澱の森を出たラプサン=スーチョンおじさんはラサの酒場でマスターに言います。
「だって、その方が面白いでしょう?」
ギザギザの歯でにっこりと笑うのです。

 ルフナがイレギュラーズになった後もラプサン=スーチョンおじさんは澱の森に出向きます。
箱庭の子供達がどんな風に育っているかを眺めるのが彼の趣味だからです。
 今日もまたモノクルの奥で微笑みながらラプサン=スーチョンおじさんは観察しています。

彼らに影響を与えられる大人は自分だけなのだと思い上がって。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/987
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29950

味方なのに敵だろお前みたいなのいいですよね!もちろん敵側として使われても構いません。
改変やアドリブも大歓迎です。
名前:ニコレット・ベアール
種族:人間種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):18
一人称:私(わたくし)
二人称:貴女、役職等
口調:です、ですわ、ですのね?

設定:
天義は代々聖職者を輩出するベアール家の二女。
社交界ではずば抜けた頭脳を持つことで『ベアールの書架』の渾名を持つ。
一度口を開けば大の大人顔負け。
政治の手腕に関しては父をも退ける事だろうと噂される。

読書こそが彼女の趣味であり、戦う事に関してはからっきし。
令嬢らしく淑やかな娘であると通っているが、実態は大きく懸け離れている。
幼い頃から『本』への熱い興味が祟り、家から抜け出しては
様々なマーケットで書架を買い漁る。
本を見れば飛び付き、そのずば抜けた知識欲で
面倒事にも首を突っ込むことも多々存在する。
その『本への興味』だけで家を飛び出すお転婆さで鍛えた足腰は
ダンスに生かされており、ダンスの達人としても通っている。
父と姉にはきつく言いつけられ、
社交界では淑やかでダンスの達人であること以外はシークレットであった。

が、本を漁りに行く途中に
アークライト家の次期当主で或るリゲルと出会い、意気投合。
その理由もリゲルが偶々手にしていた本がニコレットにとっては
貴重なものであったからだそうだ。
どうしたことか其の儘面倒事(主にニコレットが仕出かしたとっても面倒なこと)
に巻き込まれ、本を護る為に『冒険』を行ったことで厚い友情が育まれた。
端から見れば妻を大事にする騎士アークライトに横恋慕する
可哀想なベアール令嬢であるが、堂々と「彼は私のお友達ですわ!
とっても面白いお話を聞かせていただけるので、知識の為になりますの」と
宣言したことでその噂は立っていない。

面白い事、不思議なこと、特別な事……
ちょっぴり可笑しな事が大好きで或るニコレットは
邸の自室(2F)からタオルやドレスを繋ぎ合わせたロープで降り
今日も街へと抜け出しては珍事件を持ってくる。
彼女自身も社交界に顔が広いせいでよく誘拐騒ぎになるが
それも「本で見た事があるわ!」と喜んでしまうために懲りることはない。
何時か本のような素敵な王子様に出会えると良い、と父や姉に告げているが
それも当分は難しそうである。

設定委任SS:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1235
イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32622
名前:ミロン・メレフ
種族:鉄騎種
性別:男性
年齢:44
一人称:俺
二人称:お前
口調:だね、だよ、かい?
関連地域:覇竜(覇竜領域デザストル)、鉄帝(ゼシュテル鉄帝国)
設定:

 覇竜観測所(参考:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1087369)に左遷されてきた元鉄帝軍人の男。
 戦争においては鉄帝人には比較的珍しく諜報や搦手を重んじる性質であり、正面突破が常に第一選択に上がる祖国の軍団とは馬が合わなかった。
 所員としては主にフィールドワークを担当、優秀な戦闘斥候であるが事件の頻度が低い観測領域でその技が発揮されることは稀である。

 私生活では根っからの博打好き。
 しかしツキには見放されている様子。
 アウラの起こすトラブルに真っ先に巻き込まれることもしばしば。
 カードゲームの類にも目が無いが、ティーナ相手には黒星を重ねている。
 無頼を気取り、己を自由人と称するがラナには頭が上がらない様子。
 彼女を姉御と呼び従う。

 「ヒトマルサンマル。対象に異変無し、観察を継続する」
 「アウラの新作だって? すまん、俺はちょっと急用を思い出した」
 「なあ嬢ちゃん、もう一勝負といこうじゃないか」
 「姉御、どう思うよ。一つご見識を伺えないかね?」

 また、軍人時代にラド・バウの闘士として名を残しており、シラスはその巧みな試合運びに 興味を持ち、記録を研究してたことがある。

(設定変更、アレンジ等ご自由にお願いします)

関係者イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/25072
名前:白き蝶
種族:人間種
性別:女性
年齢:17歳(2020年時点)
一人称:僕
二人称:アナタ様 
口調:~でございマス。~で、ございましょうカ?
特徴:ましろい髪の暗殺者
関連地域:幻想(レガド・イルシオン)
設定:

 フィッツバルディ派の暗部。知る人ぞ知る暗殺組織の少女。
 その過去は不明だが、もとより暗殺組織は後ろ暗いものが多いので特には気にされてはいない。
 たとえどれだけサイケデリックでも仕事ができれば問題視されることはない。

 コードネーム「白き蝶」
 暗闇に音もなく蝶の羽ばたきの如く艶やかに鮮やかにターゲットを殺す凄腕。
 彼女が狙った獲物は必ず殺されると評されている。
 彼女は殺した獲物には必ず背中にナイフで蝶の羽根のような羽を描く。
 「アハハ。この世界から自由に、自由に飛ぶのでございます!! ゆらゆら、ゆらゆら。ふわふわ」
 そんな彼女の依頼料は格安。
 彼女の目的は金ではない。
 たくさんの無様な芋虫(えもの)たちを自分の手で美しい蝶(じゆう)にすることである。
 趣味は蝶の羽根をちぎり、バラバラに潰して鱗粉ごと周囲に振りまくこと。
 
 「キレイ、キレイ、とってもキレイでございマス!」
 
 武器は蝶の羽根のような大きな弩と蝶を模したナイフ。
 素早く獲物に接触し、接触したまま、引き金を引き心臓を貫く、インファイト型の戦士。
 遠距離からの弓攻撃はあまり美しくないと思っている。
 
 その過去は、シラスが家族を失った後に彷徨いついたスラムで出会ったすばしっこい少女。
 同じく身寄りのない子供であったユリアンの3人は力を合わせて過酷な日々を生き抜いた。
(ただし2人は彼女のことを少年と思っていた)
 彼らは共にパンを盗み、一緒に殴られた。
 彼らは共に路地裏で肌をよせて暖をとった。
 しかし、スラム解体により彼女とは生き別れることになる。

「なあ、シラス。僕たちはずっと一緒だよね。
 明日は僕がパンを盗んできてやるよ」
「バーカ、シラス。ほんとにキミはドジだなあ」

 彼女の名前は、カミーユ。
 雇い主である貴族たちすら知らない。
 その名前を今しるものは、たった二人。
 シラスとユリアンだけである。

関係者イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27402

その他の関連人物:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/16309
名前:バランカ・ボッシュ
種族:魔種(元ブルーブラッド)
性別:男性
年齢:26歳
一人称:俺
二人称:お前
口調:~だ、~だよな、~だろ?
特徴:黒灰色の毛並みの犬型獣種。癖のない黒髪。灰色の瞳は垂れ目がち。身長183cm。痩せて見えるが鍛えられて筋肉質。片眼鏡は役としての演出。
設定:イレギュラーズとなる前にカティアが所属していた舞踏団『シルク・ド・リュス』の団員。

彼が生まれた《鉄帝》北部の峡谷の村では獣種が主な住人であったが、雪のように白か白に近い毛並みを持ち、黒犬は不吉の象徴とされていた。
そのためバランカは忌み嫌われ、村中から迫害を受けて育つ。
家出した彼は表向きは旅の舞踏団、裏では暗殺や強盗を請け負う『シルク・ド・リュス』に拾われ、刺客として教育を受ける。

魔種となる前のギフト『黒犬の遠吠え』は死者が出たり、不幸か訪れたりする家を何故か嗅ぎ分けることがあるというもの。
表ではギフトを利用して吉兆を言い当てる魔術師、裏では若い団員を指揮するリーダーをこなす。
自称コンダクター。

カティアの両親を殺し、物心つかぬ幼子のカティアを舞踏団に引き入れ、兄貴分として世話をし、教育を受け持つ一方で自分に都合良く仕組んだ。
容姿を利用して標的を誑し込む術をカティアに教え込んだのも彼。
カティアに対して恋愛感情も肉欲も持たない代わりに、自分が手をかけて育てた所有物としての執着心は強い。
躾と称したハラスメントや行動のストーキングは日常茶飯事。
そのくせカティアが己の指示で手を汚したり身を穢したりするのを楽しむサディストぶりを発揮する。

『シルク・ド・リュス』が壊滅した事件で処刑されるはずであったが、魔種となったことで逃げ延びる。
反転の切欠となったのはカティアの裏切り。
迫害を受けて育ったバランカの心の奥底には理不尽な運命に対する怒りがある。
それを超然とした態度で他人を意のままにし、人の命運を握ることでこれまでは鎮めてきた。
しかし何ら予兆も見せずに所有物が寝返ったことでカティア個人に対して愛執に昇華。

関係者イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34056
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1262
登場SS:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/877
名前:フク面番長
種族:夜憑き(ウォーカー?)
性別:漢
年齢(外見年齢):不明
一人称:鷲
二人称:貴殿
口調:語尾にニャ
特徴:【人情にあつい】【熱血漢】【漢気】【筋肉】
設定:

再現性東京で噂されている謎の番長。
化け物に襲われたところを助けてくれた、不良に説教をしていた、この前プロレスの試合に出ていた等々……
噂に関してもあまりにもバリエーション豊かでキャラクター性がつかまれていない。
本名も不明のため、顔がフクロウになっていることから、フク面番長と呼ばれるようになった。

関係者イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34404
名前:カリーナ・ギースベルト
種族:幻想種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):18
一人称:あたし、(目上には)私(わたくし)
二人称:あんた、(目上には)貴方
口調:ね、よ、よね(目上には)です、ます、でしょう
特徴:スラム出身のメイド
設定:

 幻想王国出身、娼婦の母の許に産み落とされた不運な娘。父は知れず、母には日銭を稼ぐようにと幼い頃より強要された。
 日々の営みの為に、野垂れ死んだ仲間や兵士の死骸を漁り、金品を盗み売り払う事で飢えを凌ぎ続けていた。
 母の仕事を手伝う事を強要されたある日、隙を付いて逃走しリュティスが以前仕えていた主人に拾われる。
 スラム暮らしで礼儀作法も知らぬカリーナに一からら叩き込み、自身の名を与えた若き執事のおかげでギースベルトの姓を名乗る。
 ギースベルトは幼い娘を失くした経験から、カリーナを彼女の代わりに立派に育て上げることを主人に誓っていた。
 主人が没した際、ギースベルトは他の主君を見つけ、カリーナに独り立ちする様にと命じた。
 もしも、困ったならば面倒を見ようと微笑む義父に甘えることなく、右往左往し、現在はリュティスの伝手で黒狼の使用人をしている。
 長けているのは金品の目利き。メイドとしての実力はあまり高くないが『鼻が利く』事は貴族にとって大きな利点である。

補足:
 名前とは記号であると、少女は認識していた。朽ちた死骸を漁り財宝とも呼べぬものを集め続ける。砂漠の中で砂金を探すような、そんな気持ちになりながらも『金』がなければ母に愛して貰えぬ焦りが少女にはあった。
「おい」と母は常に彼女を呼んだ。名など存在せず、母が日々を営む手助けを行うだけの駒だった。
 雨風が凌げる場所があればいいと軒の下で襤褸に包まれて眠り続けた少女が九つになった頃「おい、客を取れ」と母は言った。母の『仕事』は少女にはひどく恐ろしい物として映った。
 故に、逃げた。裸足の儘、地を蹴り泥を啜り逃げられる場所まで――

 そうして出会った『ご主人様』はまるでかみさまのようだった。
 カリーナと名を与え、優しい父を、生きる術を。全てを与えて呉れた彼に恥じない様に。
 少女は日々を生きる為に立ち上がる。恐ろしき不幸には見ないフリをして、心の傷を癒すために。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34152
設定委託:
※全文コピーしていますのでURLを省略
名前:ティマイオス
種族:魔種
特徴:アドラステイア『ティーチャー』
設定:
 ティーチャー・ティマイオスは独立都市アドラステイアに所属している。
 彼は日の昇りきらない時間に目を覚まし、祈りの準備を始める。手を浄め、聖句を口にする。
 敬虔なる神の徒だ。誰も疑うことも無く。彼の教えに背くことさえ可笑しいと、そう感じる程の。

 ティマイオスはその掌に『ピリア』と『ネイコス』と呼ばれた魔力筺を手にしている。
 その名を『アルケーの天秤』とそう呼ばれた。
 彼自身が天秤であるように自身の眼前に存在する者の心に存在する『愛』と『憎』の比率を計ることが出来る。

 心根の清き慈愛に満ち溢れた者が前に立てば『ピリア』は満たされ、
 心根の昏き憎悪に満ち溢れた者が前に立てば『ネイコス』が満たされる。
 尊ぶべき神前に立つ存在が昏き心を持っていることをティマイオスは許せない。
 故に、彼は『ネイコス』で溢れた者を『魔女』として断罪する活動を行っていた。
 日々、彼の許へと足を運ぶ子羊達は『ネイコス』に満たされぬように心を美しく保つように心がける。
 公平たる神の天秤の前では薄暗き心を宿して居てはいけないと指導されるからだ。

 幾ら空腹であれどパンを分け合いなさい。
 幾ら痛め付けられようと決して一人では立ち向かうこと無きよう。
 隣人を愛し、隣人を尊び、敵に立ち向かうならば神の許しを得て皆で石を投げましょう。

 ティーチャー・ティマイオスの教えを子供達は疑うことはない。
「はい、ティーチャー!」
「貴方の教えを胸に、日々を清く生きてゆきます」
「神の御心に背くこと無きように!」

 それは敬虔なる神の徒として正しい行いのようにも思える。
 だが、子らは『ネイコスの魔女』には残虐非道な『処刑』を行うことを正しいと信じている。
 神の御心に背く存在を決して赦してはならないのだから。

 ティマイオスの教え子は今日も体を浄め、祈りを捧げる。
 ピリアに包まれ、ネイコスに満たされないように。清く正しき『人』であるために。
 ――アルケーの天秤による測定がティーチャー・ティマイオスの意志で簡単に『操作』出来ることも知らずに。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/22038
設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1274
名前:『毒性天使』イスラフィール・アンジェリカ
種族:獣種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):21
一人称:私
二人称:貴方
口調:丁寧(~です、ですね)
設定:
 ラサ傭兵商会連合の有力商人たる『アンジェリカ商会』の一人娘、次期会長である美しき獣種。
 取り扱う商品は貴金属や宝飾類が多く、幻想王国で貴族を相手に商いを行うことが多いそうだ。
 一人娘であるイスラフィールの代より令嬢が好むドレスや靴、装飾類、香料も取りそろえ始め、その名声は高まるばかり。
 イスラフィール自身は商会の顔役として幻想王国や海洋王国の社交界に出張することが多い。
 それ故にドゥネーブ領の領主代行であるベネディクトに関しても知った顔である。

 イスラフィールにはある逸話が存在する。
 柔らかな金の髪に鮮やかな柘榴の瞳。その愛くるしい外見と家名を掛けて『天使令嬢』と呼ばれ親しまれている。
『天使の祝福』と呼ばれ、アンジェリカ商会の作る特製の香油は女性を美しくするまじないが掛けられていると噂される。
 令嬢達の間では『天使』たるイスラフィールに宝飾類からドレス、香料まで全てを見立てて貰えば縁談が結ばれるとされるほどにその噂は広まり続けているそうだ。
 事実がどうあれ、アンジェリカ商会はその噂のお陰で売り上げが増加している。悪い気はしないだろう。

 アンジェリカ商会は裏家業として暗殺業を担っている。イスラフィール自身も暗殺者の一人である。
 その美貌と商人として培った話術を用いて、ターゲットを油断させ毒性のある香料を使用して殺害している。
 毒遣いで在るが為に直接的な実戦経験は乏しいが、致死毒以外にも精通して居る事から敵に回すと手酷い目に遭うだろう。

設定委託URL:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1188
アトリエURL:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33246
名前:カザフス・グゥエンバルツ
種族:人間種
性別:男性
年齢:62歳
一人称:私
二人称:お前、貴様。公的な場では「貴方、貴殿」など
口調:~だ。~だろう?
特徴:自信家、傲慢、政治屋
設定:
 フィッツバルディ派閥が一人、カザフスは長らくフィッツバルディ家――特に現当主たるレイガルテに忠誠を誓う人物であった。幻想元老院の議席資格を持つ一員でもあり、フィッツバルディによる元老院掌握の際にも陰ながら活躍した一族……と言われているが詳しい事は明らかになっていない。
 なぜならばグゥエンバルツ家は『影』の一族とも言われているからだ。
 幻想の暗部を担うのはアーベントロート家が率いる薔薇十字機関が有名であるが、しかしそれは他の貴族が一切闇に関わっていない――と言う訳では無い。グゥエンバルツ家はフィッツバルディ家が影の部分を積極的に担当する一族であり、特に政治面で動きがある際に支援すべく奔走しているのだ……
 足跡を残さぬ様に慎重に、主となる者の助けとなるべく。

 現当主カザフスは若かりし頃より政治のノウハウを叩き込まれた。
 そして同時にレイガルテの纏う気質は大侯爵に相応しき者であると確信し、その風格に魅せられた瞬間から忠誠を明確に誓うようになった。
 ――以来数十年。年老いてなおその心境は変わっていない。
 ただしレイガルテ以外の存在には敬意を払わず下に見る、些か貴族らしい傲慢な所がある人物でもある。特に現国王の事など『稀に見るマヌケ』であると陰で吐き捨てている程に……(流石に誰ぞの耳がある所で呟いたりなどはしないが)
 その能力はまずもってレイガルテ、並びに自身の権力を維持するために注がれている。
 何より情報の価値を重んじ、幻想各地に自らの密偵を放ち貴族間の動きや、例えば民衆の反乱など不穏な動きが無いか探る事を常の様に行っているようだ。

 近年はイレギュラーズの動きも警戒。
 彼ら自身、と言うよりも領地が分け与えられたのが発端。政治面に何がしかの影響があるのではないかと動きを注視し、場合によっては密偵も放っているようだ。その内の一人がドゥネーヴ領の代行を担っているベネディクトである。

設定委託URL:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1190
アトリエURL:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32579
名前:有里耶(ありや)
種族:精霊
性別:女
年齢(或いは外見年齢):Unknown
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:です、でしょう、ですか?
特徴:雪色の髪、舞い散る桜
設定:

 神威神楽の郊外に位置する神域『客星(かくせい)の座』に坐する精霊。
 客星の座に咲き誇る八重紅枝垂は彼女の化身であり、姿を見せぬ彼女が現の世と疎通するための依り代。
 気が滅入る話ばかり、都の神逐(かんやらい)の儀を遠巻きに眺め、穢れ祓いをも自身と隔絶された世界の様に感じている。
 それでも、稀人たる己を歓迎してくれるものがいるならば、彼女は喜んで力を貸すだろう。
 美しき花を芽吹かせる為ならば、その力を振るう事は厭わない。

 あまりに姿を現さぬ精霊であるために、彼女については御伽噺や地域伝承で語られることの方が多い。
 枝垂桜の下に姿を現した精霊との大恋愛は、その種の違いにより潰えてしまったと語られる。
 その伝承は真実を違える事無く、愛しき人の愛した地である『客星の座』を彼女は守り続ける。
 悪しきものがこの地に踏み入れ、害する事があるならば――その神力を以て彼女は全てを払い除けるだろう。

設定委託URL:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1259
アトリエURL:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34153
名前:浅香・喜代(あさか・きよ)
種族:八百万
性別:女
年齢(或いは外見年齢):不明。
一人称:妾・わし
二人称:其方、~殿、~様
口調:~かえ? じゃろう。~だのう。
特徴:妖怪の様な見た目の老婆。天香家に古くから仕える女房・女官。
設定:愛称は「喜代婆」
 とにかく仕事が大好きで、起きている間はずっと忙しなく動き続けている。
 周りも「生き甲斐を取り上げるのは忍びないし、働けなるまでは……」と温かい目で見守っていれば、「あの婆、俺が新人の時からずっと婆なんだけど」「おばあちゃんがこの前若い頃は小町って呼ばれていた、って言ってたんだけど何百年前の話なの……?」と噂される妖怪婆になっていた。
 仕事ぶりは普通の女房。しかし、年のせいか手が震えて、見ている側がハラハラしてしまうため「喜代婆は細かい作業しないで!」と言われることもしばしば。
 長く務めた分、天香家の生き字引なので過去に起こった出来事や昔出入りがあった人の事については詳しく覚えている。夏涼の色彩にて、忠継の事を「今は亡き妹の命を救って貰った恩義に、天香家に仕えるようになってからも、その卓越した剣術は衰えることはなかった」と遮那に教えた『古くから仕える女官』が彼女である。

 長胤が出陣した後は、己の身を捧げるために準備していたが遮那が帰還した為、取りやめた。
 天香家を継ぐのは遮那しか居ないと思っているが、今の彼では力不足だとも感じている。
 未だに遮那の事を「若」と呼ぶが、単に呆けているだけか、或いは、まだ幼子で居て欲しいという願望もあるのかもしれない。

 当時、天香家の遠縁『浅香家』の姫として、天下の天香家に仕えるべく浅香家からやってきた。
 彼女に対して温かい目で周りが見ているのも、天香家の遠縁という理由が少なからずあるだろう。
 政略に利用され結婚も出来ず、女房として押し込められた彼女に同情したのだ。
 好いた相手も居たかも知れない。されど、彼女がそれを語ることは無い。

委託設定URL:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1277
アトリエURL:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34206
名前:ジェルド・スカーレット
種族:鉄騎種(オールドワン)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):40代
一人称:私
二人称:貴公、(フランクな場で)君
口調:~だ、~である
特徴: 【貴族風】【騎士風】 【真面目】【几帳面】 【正義】
設定:
鉄帝貴族の名門、スカーレット家の第12代当主。
当主の証である赤い騎士鎧は、スカーレット家がかつて皇帝の暗殺を阻止した功績により、数代前の皇帝から賜ったもの。
厳格な人物で、その深紅の目には深い隈を刻んでいる。
武芸に優れた弟がいる。
鉄帝軍人でありながら健康な身体には恵まれず、武芸に秀でているわけではないことに昔から負い目があった。
周囲から認められるため、人一倍の努力を重ねてきた。
辛抱強い少年時代を過ごしたが、内政に携わるようになってからその真価を発揮するようになる。

鉄帝を深く愛しており、民のための尽力も惜しまないが、きれいごとだけですべてが解決するわけではないことを知っている、清濁併せもつ人物でもある。
「国のため」「正しさのため」、必要とあらば汚い策略や暗殺も辞さないが、私利私欲に走ることはない。
諜報機関として異世界出身の忍者の末裔の旅人が頭目である「溝隠衆」を雇っている。
その第九席「ロべリア」こそが、娘の親友、溝隠 瑠璃だ。

鉄帝の「力こそが全て」という考え方と評価の仕方には内心良くは思っておらず、同様の考えを持つ者達を集めた派閥を組織しつつある。

妻アルシーとの間に、娘エミリア、息子シェイドをもうけた。
妻と出会ったきっかけは家同士の思惑による政略結婚だったが、時とともに絆を育み、心から愛し合うようになった。武勇に優れた兄弟よりも自分の手を取ってくれたことを深く感謝している(妻曰く、「自分の方が強いので問題はない」)。
妻がかなり幼く見えるため、「妻を亡くしている」「娘が二人いる」と誤解されたり、時にはロリコン疑惑を受けることもある。
愛妻家で、家族に対しても公平に厳しく接しようとしているが、どうしても甘い面がある。

瑠璃に関しては信頼のおける部下の娘であり、自身の娘の親友と言う事で特別目に掛けている。その一方でその在り方に関しては一抹の不安も抱いている。

アトリエ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33217
設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1221
名前:笹木 誠司
種族:ウォーカー
性別:男
年齢(或いは外見年齢):46
一人称:私
二人称:君(きみ)
口調:だね。かな。だろう。
特徴:薄墨色の髪、アイリスの瞳。
設定:笹木 花丸の育ての親にして師匠。
 元の世界では無手戦闘の達人として様々な事件を解決してきた何でも屋。
 汚れ仕事も引き受けるが、外道に落ちる心算はないらしい。
 母親を亡くした幼い花丸の下に現れ、彼女を自身の娘として育て上げた。

 かつて、男には妻子が居た。
 惚れ込んだ女は花屋の娘だった。
 穢れを知らぬ純情な笑顔に男の心は救われたのだ。
 殺伐とした事件の柵から解放されて、花屋の娘と会うときだけは心が安らぐ。
 花屋の娘とて若き好青年の好意に気付かなかった訳ではない。
 けれど、彼が見て居るのは花に囲まれた美しい自分なのでは無いか。
 重たい花を運び、手を荒れさせていると知られれば幻滅されるのではないか。
 そんな不安を余所に。
 ――いいや。君の手はとても美しい。真摯に花と向き合ってる証拠だよ。
 これからは私の傍で笑顔を咲かせてくれないか。
 薔薇の花束を持って言うものだから。ドラマみたいと笑ってしまった。
 繭の中みたいな幸せな時間が過ぎて行った。

 黒い雨が降っている。
 灰色の硝煙と銃声。遠くで誰かが助けを求める声が聞こえた。
 男はその場に立ち尽くしている。
 見慣れた間取りも、お気に入りのソファも、妻子の笑顔も、全て、壊れた家の中。
 絶望が目の前に広がっていた。
 声にならない慟哭は、床を打ちつける。
 今日の朝までは、共に歩む未来を思い描けていたはずなのに。

 幾ばくかの年月が過ぎ去って。
 悲しみが胸を灼かなくなった頃、娘によく似た少女を見つけた。
 その、少女の笑顔は――

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1238
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30210
名前:ジングル・ベル
種族:ウォーカー(狂化)
性別:女性
年齢:10代後半
一人称:ベル
二人称:~さん
口調:~です、~ます
特徴:律儀、幸運体質、アジテーター
設定:
リンゴンリンゴン!ベルはシャイネンナハトに楽しい楽しい彩りを添えようと思います!
以前の情報からイレギュラーズがこの時期には思い思いの休養を取りたがると知っています。
だからこそだからこそ楽しい楽しい(魔種の狂気)を広める時なのです!

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34570
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34477

名前:スティーブ
種族:ウォーカー
性別:不明(720種のうちどれか。或いはどれでもない。少なくとも男でも女でもない)
年齢(或いは外見年齢):不明(外宇宙の星のかけらが地球に届くまで)
一人称:おれ
二人称:おまえ
口調:舌っ足らず
設定:

とある地球の片田舎に降ってきた隕石に付着していた粘菌状宇宙生命体。有機生命体を取り込み、増殖する。理論上では寿命は無く、不死身。
田舎町ひとつまるごと、そして地上の全てを飲み込もうとしたが、空軍の執拗な爆撃によって休眠状態にまで追い込まれた。その後、国の研究所に回収され厳重に保管された。
宇宙のどこかで自然発生したのか。はたまた侵略者の先兵か。真実はガラスケースに封印され眠る『それ』にもわからない。


大量召喚によって空中庭園にやってきたイレギュラーズのひとり。研究所に出入りしていた業者の青年の身体を乗っ取り、脱走しようとした所を召喚された。
目や口から垂れている緑色のドロドロが本体。名前は乗っ取った青年から拝借。
かつての世界では『恐怖の人食い宇宙アメーバ』あるいは『ブロブ』と呼ばれていた。

ローレットに所属することに忌避感は無かった。しかし、資料で見たラサの乾いた大地と古の遺跡に遺伝子に刻み込まれた故郷の記憶を呼び起こされ、単身ラサへ。
その後紆余曲折あって現在は大鴉盗賊団に所属している。

無邪気な子供のような性格。食べること、生きることが優先で善悪の判断があいまい。
かつての世界で最初に取り込んだ有機生命体が犬だったせいか、『群れ』の中での上下関係に異様なまでに強い拘りを持つ。命令は絶対。生意気な下っ端は食い殺す。
そのせいなのか、コルボに心酔している。もし、ローレットに所属していたらその対象はレオンだったかもしれない。

色宝で叶えたい個人的な願いはない。
色宝は全てコルボのもの。

「うぇへへへ、しきほーらよ。おかしらは しきほーが欲しいんら」
「おかしら!おかしらがおれを見た!おれを見たんら!!」
「ウオオォ!おかしら!ウオオオオ!!コルボ!!!!」
「(排水管が詰まったような音)」
名前:サタン・クロス
種族:ウォーカー(狂化)
性別:男性
年齢:20代前半
一人称:サタン
二人称:~君
口調:~だ、~だろう、クロース!
特徴:俺様系、サディスト、ギャグキャラ
設定:
そうともベル、サタン達は練達の特定地域を混沌のモデルケースとして世界観の破壊を試みるという総統の偉大な計画を遂行するというプレゼントを渡さないといけないんだ!

デスプレゼント!デスプレゼント!デスプレゼント!

気にするな、お代はイレギュラーズ!君達の首だけで良い!

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34571
秘密結社『混沌平和機構』 シルヴィー・ド・ロワール

名前:シルヴィー・ド・ロワール
種族:人間種
性別:男
年齢:36歳
職業:幻想のフィッツバルディ派の貴族
所属:秘密結社『混沌平和機構』
一人称:私
二人称:目上には様をつける、同クラスだと卿をつける、それ以外は名を呼び捨て
口調:堅苦しい口調(〜ですな、〜ですか、〜でしょうか)
特徴: 堅苦しい、生真面目、腹芸が得意

 フィッツバルディ派の中でもフィッツバルディ卿に気に入られている貴族、つまりフィッツバルディ派上層部。特に内政に詳しく、内政に自身の影響力が深く入り込んでいる。
 秘密結社『混沌平和機構』に属しているのは、脆い貴族制度を補強することができ、いざ貴族制度が崩壊したとしても、自由の翼として活動すれば、ある程度の権力を保持した状態で生き延びることができるからである。
 生き延びることに執着しているのは、幼い頃双子との弟と生き別れ、死ぬ前までには何としても再会したいと願っているからである。双子の片割れは没落した貴族にもらわれていったものの、その後の行方は杳としてしれない。
 混沌平和機構のリーダー『グロー・バーリン』は良き友人であり、良きビジネスパートナーである。基本的には混沌平和機構で開発された小型の無線機を使って連絡を取り合っている。
 混沌平和機構の前リーダー『デヴォン・ダン・トゥィード』は弱い人だと軽蔑している。故に容赦もない。

イラストページ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24641

混沌平和機構メンバー一覧
https://rev1.reversion.jp/guild/745/thread/9865

所属さえ変わらなければ、アドリブ大歓迎。通常依頼利用OK
秘密結社『混沌平和機構』バルツァーレク派 ポール・キャンベル・リード

名前:ポール・キャンベル・リード
種族:人間種
性別:男
年齢:24歳
職業:幻想のパルツァーレク派の貴族
所属:秘密結社『混沌平和機構』
一人称:私
二人称:目上には様をつける、同クラスだと卿をつける、それ以外は名を呼び捨て
口調:真面目そうな口調(〜ですね、〜です、〜ですか)
特徴:商売上手、要領がいい、腹芸が得意

 外交、商売に長け、芸術にパルツァーレク公に流しているため、パルツァーレク公に目をかけてもらっている。パルツァーレク派閥では家柄もあり、若いながら上層部の方。
 秘密結社『混沌平和機構』の中では、あまり混沌世界の平和を願ってはいない。混沌平和機構に所属しているのは、世界情勢、相場を手軽に知ることができることが理由である。そのことは混沌平和機構リーダー『グロー・バーリン』に見抜かれていて、情報を囮にして、パルツァーレク派の情報を引き出されている。お互いにビジネスパートナーでしかない。そして、グローの方が数枚上手であることをポールは心の中では認めつつも、本音では悔しく思っており、グローに勝てるように日々努力はしている。悔しく思っているが、実力で勝ちたいので、グローに対して嘘や裏切りをする気は全くない。だが、世界を背負うグローがポールに負けることはない。
 当然ながら、ポールは混沌平和機構前リーダーの『デヴォン・ダン・トゥイード』のことなど何ら気にしてない。
 会う時は自由の翼の幻想支社で商売がてら話す。ポールに関しては、無線機を服や荷物に仕込まれていて、混沌平和機構メンバー用の小型無線機を渡されていない。そのことにポールは気づいていない。

イラストページ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/20800

混沌平和機構のメンバー一覧
https://rev1.reversion.jp/guild/745/thread/9865

所属さえ変わらなければ、アドリブ大歓迎。通常依頼利用OK
名前:湖潤・仁巳(こうるい・ひとみ)
種族:ウォーカー(夜妖憑き)
性別:女
年齢(或いは外見年齢):16歳
一人称:私
二人称:~さん、~君、~ちゃん、呼び捨て
口調:~よ、わ、なの?
特徴:銀の瞳、銀髪。身長もすらりと高い。
設定:白蛇の夜妖憑き。勝ち気な性格で正義感が強い。青さの残る性格だが発展途上で周りからも好かれている。共存代償は卵を食べること。
望ヶ浜学園高等部1年生。燈堂一門の門下生。『祓い屋』の修行をしている。同じ門下生『掃除屋』の煌星 夜空とは親友同士だ。姉は湖潤・狸尾。姉妹仲はとても良好。

五年前の雪の降る寒い夜に、姉と共に燈堂 暁月に拾われた。夜妖憑きだった自分達を見捨てること無く優しく包み込んでくれた暁月。温かいご飯をいっぱい食べて、あたたかい布団で姉と共に眠った。親に捨てられた自分達は二人だけで生きて行くんだと漠然とした不安を抱えていた。けれど、暁月はそんな不安を消し去ってくれるぐらい優しかったのだ。その時から仁巳は暁月の事が好きだった。

祓い屋の仕事を熟して、認められれば姉のように暁月の居る燈堂本邸に出入りすることも出来るようになるだろう。修行にも身が入った。しかし、暁月が新しく拾ってきた『廻』は特別だった。『燈堂』の名を与えられ、門下生の宿舎ではなく本邸に住んだ。

姉と暁月と廻が楽しそうに笑っている姿を遠くから見たとき、心の中で嫉妬が芽吹いたのだ。

「アンタなんか嫌い! 大嫌い! お姉ちゃんも暁月さんもアンタばかり見てる! 一人じゃ何も出来ないくせに弱いくせに!」

姉も暁月も白銀も黒曜も新入りを特別扱いする事に、我慢出来なくなって責め立てた。仁巳は知らなかったのだ。廻の能力が類い希なる才であることに。そして、重くのし掛る代償を。
 ――他人に生命力を請わなければ生きて行けない身は何れだけ生きづらくあるだろうね。

暁月は迷う仁巳を優しく諭す。若き魂が嫉妬の道に狂わぬ様に。正しき道を歩めるように。
自分の間違いにボロボロと涙を零す仁巳は、きっと大丈夫だと微笑む暁月に、より一層の恋を抱き。廻に対しての嫉妬心は少しずつでは有るが解消され、今日まで至るのだ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34558
設定依託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1286
名前:驚堂院どりる(きょうどういん どりる)
種族:旅人(宇宙人)
性別:不明
年齢:不明
一人称:私
二人称:アンタ
特徴:帽子、ワンピース、指輪

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34490

設定
銀河連合の実働員、驚堂院シリーズ(通称グッドリーカンパニー)の長女。一族全てに号令をかける【命令者】。

地べた這ってるレベルの種族を銀河連合のネットワークに参加させるための技術供与や交流調査が任務ですが。

彼女はサイコパスの特徴を持ち合わせており、猿に遺伝子改造して知恵もたせたり、隕石投下や人工地震による環境の激変、戦争などで無理矢理進化を促すという銀河連合の闇を象徴するキャラです。


進化に10万年?改造して1万年でやらせなさい!
さっさと月!さっさと宇宙!しばくぞ!!
ケムトレイルで毛もとれーる♪(散布)
気に入らない文明は「グレートリセット」で完全破壊してやり直し。これだね!


怖れつつワレワレは「姐さん」とよんでいます。
ワレワレを神と崇める現地人も名前さえ口にしない、それが姐さんです。

無辜なる渾沌にきたときから人間に擬態してエアルの家て居候しつつなにか企んでいます。
指輪の位置でいまの気分がわかるので機嫌がわるいときは遠ざかっていましょう。

アドリブOK
名前:『アギラ・ピーコ』ファジル・ア・サンダクリー
種族:人間種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):二十代後半
一人称:俺様、俺
二人称:お前、テメエ
口調:だ、だろ、だよな?
特徴:盗賊団『アノチェセール』頭領、『アギラ・ピーコ』商会代表
設定:
 ラサはネフェルストに拠点を置く商会『アギラ・ピーコ』には薄暗い噂が付き纏う。
 代々代表を務めるサンダクリー家は盗賊団と繋がりがあるとされているのだ。
 取り扱われるのは盗品である、曰く付きである、呪われている――そうした噂がありながらもアギラ・ピーコは繁盛している。

 さて、その噂について切り込んでいこう。
 ラサと幻想を股に掛け、あ●の●ローザミスティカが実権を握る監獄島への物資の輸送を行う事のあるアギラ・ピーコ商会は嘗ては社交界では彼女――ローザミスティカと縁有る存在であったというのだ。
 表と裏を繋ぐ重要なパイプ役としてアギラ・ピーコ商会は営業を続けている。
 ――というのは、彼の信頼するブレーンの考えた筋書きであり、誰もがその筋書きを信じている。

 本来の姿は盗賊団『アノチェセール』。ファジルはその頭領である。
 商会の売り上げや顧客とのパイプを生かして『裏』ではそれなりの地位に就いているとされる。
 幻想王国の監獄島に投獄された仲間達の数は多く、囚人達が監獄島のローザコインにて『外の物資』を求める際には贔屓にされている。
 ファジル自身は直情的であり、そうした取引には向かない。非常に利己的で快楽主義であり面白い事があれば直ぐに手を出す有様である。
 人命も彼にとっては玩具でしか在らず、民草など雑草と同じである――そも、砂漠地帯には雑草も存在しないのだから民など適●当●に●扱●っ●て●イ●イ●とさえ認識している様だが……。

 特筆すべきは逃げ足の速さと勘の鋭さであろう。直情的、利己的、快楽主義。
 気に入らないから人を殺した。女を攫った。子供を嬲った。
 其れだけの行いをしながらも彼は鋭い勘で危機を回避し続けて来たのである。

 今日も明日も然うして、彼は逃●げ●続ける。
 ――ただし、戯れに手を出した社交界の毒薔薇にはその尾を捕まれた儘なのだろうが……。

イラスト 
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34618
設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1292
【名前】ヴォルフ・コルゥ・ハイド
【種族】傲慢の魔種(元カオスシード)
『性別』男
『年齢』肉体年齢45
『身長』185
『一人称』私、(興奮すると)俺
『二人称』呼び捨て、お前
『口調』だ 言い捨て
『外見特徴』
【スーツ】【義肢】【傷痕】【強面】
『内面特徴』
【執念深い】【エゴイスト】【冷淡】

『設定』
ニコラスの名づけ親であり、彼の怨敵です。

幻想貴族の一人であり、裏ではとあるスラム街を支配していたマフィアのボスでした。
性格は冷徹で冷酷。血も涙もなく邪魔者は徹底的に排除する本性です。魔種になる前は人情家の仮面を被り、近しい者以外にはその本性を隠していました。現在、その仮面は外しています。
また、自分の物に対する執着心が異常です。

彼が支配していたスラムでニコラスを拾い自分の命に忠実な人形として育てました。
彼にとってニコラスとはお気に入りの道具。故に彼が自分の元から離れることも、その在り方を変えることも決して許しません。
しかしニコラスはナナシ・ノ・ゴンベエ(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31175)により人形から人へとその在り方を変えられます。ヴォルフはその事に激怒し、ニコラスへと死の呪いをかけます。しかしそれもナナシに防がれ、ニコラスに四肢を切断され首を掻き切られて死にかけます。
そこで呼び声を聞き、魔種へと変化しました。

彼は元々、周囲を支配するのに長けた呪術師でした。魔種へと変化した際にその能力はより強固となり、周囲だけでなく死者の肉体・魂すらも支配できるようになっています。

魔種への変化後、彼はナナシの死体を墓から暴き、その肉体と魂を縛り上げてかつてのニコラスと同様、己の道具として使役しています。

現在の彼は自分の元を去ったニコラスに執着し、再び彼を支配しようと彼を探し、様々な場所に出没しています。

「ニコラス、お前は俺のものだ。未来永劫な。」

アドリブOK

登場SS
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/815
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1187
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1186

姿絵
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33203
【名前】ナナシ・ノ・ゴンベエ
【種族】旅人
【性別】男性
【年齢】享年60
【一人称】俺
【二人称】お前さん、相手の名前
【口調】
言い捨て
【特徴】
【鋭利な目】【色眼鏡】【博徒】
【設定】
ニコラス・コルゥ・ハイド(p3p007576)の同存在。別世界の彼は数十年前に混沌へと召喚されました。混沌ではナナシ・ノ・ゴンベエと名乗っていました。
混沌に降り立った彼は同時期に活動していた傭兵団『虹霓勇者団』に所属。団員の一人として様々な事件を解決します。

その性格は博打狂い。豪快に笑い快活に人と絡み、何よりも『熱』を大事にしていました。己や世界を奮い立たせる熱情こそが最も重要だと。彼はそう豪語していました。

その戦闘スタイルは運任せ。高CT・EXA・EXF型。その大剣から放たれる斬撃は周囲の敵を瞬く間に塵へと返したと言われています。また調子のいい時と悪い時での差が酷くよく救護班にお世話になっていました。本人曰く気分がノらなかったとのこと。

傭兵団の解散後、侠客として世界を旅をしてその道中でヴォルフ・コルゥ・ハイド(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33203)に支配されていたニコラスと出会い、彼を弟子にしました。そして世界を知らぬ彼と共に旅を続けます。

彼らが共に旅をしたのは一年にも満たぬ僅かな時間。ですがそれは彼らにとって掛け替えのない楽しい時間でした。
その旅の途中、ナナシはヴォルフがニコラスにかけた死の呪いを引継ぎ死にました。
それは彼の最期の賭け。己の弟子を命をもって守り切る賭け。その賭けは彼の勝ちで終わります。
賭けの報酬をニコラスに託して未練なく彼はこの世を去ったのです。……そのはずでした。

その死は冒涜されました。その尊厳は壊され続けています。
死後、ナナシの肉体はヴォルフに囚われました。その魂はヴォルフに囚われました。

現在、ナナシのヴォルフの元で彼の道具として使われています。

「熱情に全てを賭けろ。己の未来を掴み取れ」
「──ア、アア。……ニコ、ラス。」

アドリブOK

登場SS
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1187
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1186

姿絵
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31175
名前:プリルス・パンス
種族:不明
性別:男?
年齢:不明
一人称:僕
二人称:君
口調:~だよ、~だよね?
特徴:パンツとプリン……略してパンプリ!!
設定:
 その者はプリン。
 その者はパンツ。
 双方の属性を身に宿す天からの使いなり。
 
 その者いつこの世に降り立ったか不明なる者にして、混沌各地で目撃されし者。
 ある時はプリンは出すカフェの冷蔵庫にその身を出現させ。
 ある時は各人のクローゼットの中にそっと望みしパンツを置いていく者。

 人は彼を――プリルス・パンスと呼んだ。

 それは某人物に似ているからという者もいるがまさかそんな筈はない、偶然である。
 見るがいいあの顔を――プリンである。
 見るがいい周囲に舞うオーラを――パンツである。
 あれはプリルス・パンスが持つ能力。断じて某人物ではないッ!
 彼は望むプリンとパンツを創り出す力を持っているのだ。多分。

 ――彼がウォーカーであるのか、或いは混沌の純種であるのか、それとも妖精か魔物の類であるのか。
 それは分からない。調査に向かった者は『プリン万歳!』とだけのたまう信者と化してしまった。
 謎が謎を呼ぶ怪なる生き物。それがプリルス・パンスである――

 プリルスはある年の10月31日、マッチョ☆プリンに目撃さる。
 街を駆けるプリルス。そんな彼を見てプリンは確信する。
 ああ――これはプリンだと。
 そして思う。筋肉が無い、と。
 しかしプリンだと。
 ――認めがたい。
 筋肉を維持せぬプリンなどこの世にあっていいものか。いや、ない!
 プリンは追った、プリルスを。そしてその果てにある激突の末――プリルスは消えた。
 今、彼がどこにいるのか知る者はいない。
 しかしプリンは確信していた。あの者と会う機会はきっとまたいつかあると。
 その時こそきっと――甘味の頂点を極める戦いが行われるだろうと――
 確信していたのであった。 



 ギルオス「待てや!! 何だこの人物の書類は!! 百歩譲って頭部がプリンなのはいいとして、なんで髪型と服装が僕なのさ!!? おかげで時々『プリンにも目覚めたんですか?』『勝手にクローゼットに侵入するのやめてもらえますか!』なんて言われ(以下省略

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32820

委託設定
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1301
名前:ニーナ(ニルヴァーナ・マハノフ)
種族:旅人
性別:女
外見年齢:16歳
一人称:僕
二人称:お前
口調:だ、だな、だろうよ
特徴:長命種
設定:
 彼女は自身をニーナと名乗る。其れは、幼いジナイーダがヴァを発音できなかったからだ。
 ラサは砂漠地帯、その中に座するある旅人が作り出したアカデミアに出入りしていた旅人の少女である。
 長命の種たる彼女は数種の獣の因子をその身に宿し、『博士』には何時か研究材料になって欲しいと懇願されていたそうだ。

 一定の年齢までは変わりなく成長するが、ある一定よりは不老となる。
 それがニーナの種、『雑じりの幻羊』と呼ばれる一族であった。
 召喚を経て、様々な種の存在する混沌で不老を解き明かし、穏やかな死を常人の如く得たいという願いを抱きアカデミアに出入りしていた。
 直接的に非人道的な行いに手を染めたわけではない。ただの協力者として細胞や唾液、髪の毛を博士へと提供していただけである。

「止めなよ、気付いたときにはニーナが増えているかもよ」
「その時は二人のニーナで喧嘩するのかな?」
「……どっちがホンモノだって責められるかも知れないよ、ジナイーダ」

 三人のこども達の冗談に混じることだって合った。其れが、ニーナにとっての日常であったからだ。
 然し――ある日、ブルーベルが拐かされリュシアンが遅刻してアカデミアに向かい、ジナイーダが変化した日。
 ニーナの夢は叶わぬ事を彼女は知った。
 可愛い可愛いジナイーダに手を下すことに惑いアカデミアより逃げ延びて各地をふらふらと歩き回っている。
 風の噂で博士が死んだと聞いたが……果たして、それが本当であるかと日々疑い続けている。

 リュシアンやブルーベルがイレギュラーズに観測されたという噂話を聞き、再開を望む自分と変わってしまった可愛いジナイーダを思い出す度に苦しく感じる心が鬩ぎ合う。
 変わりたかったはずの娘は他者の変化を酷く怖れ、変わらぬままの姿で今も生きている。
 博士と、懐かしい顔を探し求めて――

イラスト 
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34672
設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1297
名前:洗礼名『アポロニア』/アクア・アリア
種族:人間種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):15歳
一人称:私
二人称:あなた
口調:です、ます、でしょう
特徴:上記情報はアクア・アリアが人であったときのものである
設定:
 アクア・アリアはアドラステイアの中層に住まう模範的な聖銃士であった。
 ゴッドマザーの庇護の強きマザー、ファザー、ティーチャーの覚えも良く、模範生として万人に愛されて来た。
 イコルを――『神の与えしお恵み』を飲むようにと進められた時にアクアはマザーへと乞うた。

「アクアと云う名は、見窄らしく神を卑下した女が付けた名前です。
 どうか、私にファルマコンの庇護の名を与えて頂くことは出来ませんでしょうか。
 あの女の如く多くを望む事が卑しいと知っています。しかし、この名の儘では神の求める聖処女と成り得る事はできませぬ」
「ならば、貴女には新た名前を与えましょう。アポロニア――それがファルマコンの慈愛の証です」

 アポロニアとなった少女は神様の愛を飲んだ。イコルと名付けられた其れを飲み干し――その後、彼女を見た者は居ない。

 ……後日、アポロニアと呼ばれる聖獣を連れ歩く聖銃士が目撃された。
 手を合わせ、人々の幸いを願うかのような異形。
 一度魔女を目にすれば喰らい、己が信仰の糧とする。
 子供達は誰もが素晴らしき聖獣様と讃え続けた。

 だが、聖獣は「ドウシテ」「ワタシはナンデ」「カミサマはユルシテクレなかった」「ファルマコン、ファルマコン、ワタシを助けてクダサイ」と繰り返し繰り返し嘆くのだそうだ。

「まるでアクア様が聖獣になりかわったようだわ」「アポロニアなんて、アクア様と同じ名を冠しているものね」
 子供達は囁いた。
「それでも、アポロニアは強い。アクア様の信仰を形にした見たいに」
「イコルを飲んでアクア様の信仰がきっと聖獣を産みだしたんだ!」

 その生き物がアクア・アリアだってものかもしれない、なんて可能性は誰も考えることはない。
 今日もアドラステイアの日常は過ぎてゆく。誰も昏き場所には目を当てず。
 
 ――我らの神よ 今日も幸福を与え賜え。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34668

設定:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1296
名前:ルッカ・クラーク
種族:旅人
性別:女性
年齢:25
一人称:私
二人称:あなた
口調:ね、よ、なのね、なのよね?

『統合軍』の准将であるリア厶・クラーク(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1277681)の実の娘。当時のリアムのボディにおいては次女に当たる。
減少した人口をロボットで完全に代用することを良しとせずに、ロボットの力はあくまで人間の補助においてのみ使うべきだ、とする勢力『アム・リベレ』のリーダーである。
父とは対立関係にあり、既に縁は切れている。

統合軍の作戦によりアム・リベレが壊滅した際、リアム直々の手によって処刑が為された……はずであるが、どういうわけか混沌に召喚されている。

イルミナが活動していた時代から見て過去の時代の人物であり、イルミナのデータベースには名前とアム・リベレについてのみ記録されている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34765

※設定変更・アレンジ歓迎です
名前:カール・ラメンター
種族:人間種(カオスシード)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):35
一人称:(演技中)アッシ/(素)自分
二人称:(演技中)アータ/(素)貴公、貴殿
口調:(演技中)小物っぽい/(素)威厳がある
特徴:【そばかす】【出っ歯】【胡散臭い】【小物臭い】【目ざとい】【耳ざとい】【勘が鋭い】【慎重】

設定:幻想の闇市に出入りする商人。自称『鼠のカール・ラメンター』。神出鬼没にちょろちょろと姿を現しては、商売相手になりそうな人物を見つけて交渉をふっかける。商品の値段は総じてかなり高額だが、話術に優れ、交渉上手。そして商品の質は高く、他の店では買えないものも多いため、闇市では良かろう悪かろうの噂があれこれ飛び交っている。

常に下手に出るタイプで、ゴマすりをする。敵も多いが味方も多く、闇市で長く店を出している人物などには警戒されている。本人は「いやはや皆さん大げさでさァ。アッシぁただの無力な小市民でして、ええ」と言っている。鼠の異名は他の商人たちに疎まれていることにも起因するのだとか。

……というのは仮の姿で、実はとある幻想貴族に仕える騎士。本名をニコライ・シエルト。主は現在貴族派に属しているが、フィッツバルディ派の影響力が大きすぎてうまい汁を吸えないため、派閥の乗り換えを検討している。そのため各地に情報収集のための人員を多数派遣しており、ニコライはそうした諜報員たちのまとめ役を請け負っている。

偽装のために商人カール・ラメンターの演技をしているが、本人は実力確かな常識人。闇市に溶け込むために一晩考えたキャラ付けを今更になって多少後悔しているのだとか。

貴族に仕える騎士にして重要なポストを占めるだけあって、文武両道を修めた騎士の鑑のような人物。領内や他領の情報を集めつつ、カール・ラメンターとして山賊や魔物の討伐や、お手伝い普請の依頼を出している。依頼する相手は特異運命座標。自前の情報収集能力でお眼鏡に叶う人物を見つけ、上手く取り入って仕事を頼む。

ちなみに剣を使った戦闘が得意だが、商人として振る舞うために各種小道具や徒手空拳の修行もしたとか。剣が恋しいらしい。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26396

設定:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1288
名前:アゼル=クインドネス
種族:人間
性別:男
年齢:18歳
一人称:オレ
二人称:呼び捨て、お前
口調:~だ、だな、だろう、なのか?
特徴:【強面】【引き締まった身体】【学校制服】【ストイック】【勤勉】【不安定】

設定:
 亡国、サドネアの学徒にして、彼の国に於ける筆頭魔術師の徒弟。
 能力は未熟の一言に尽きるものの、そのような自身に対する克己心は群を抜き、現在もその能力に磨きをかけている最中。

 嘗てヴァンパイアロード、シルヴェストル=ロランの助力を得て一つの戦争に勝ち……その後、それを脅威と感じた周辺諸国によって滅ぼされた、サドネアという小国。
 彼は、その戦禍から生き残った数少ない者の一人であり――同時に、彼の国が滅びた真実を知る、唯一人の人物でもある。
 筆頭魔術師の弟子としてその傍に付き従う彼は、その都合上、国の重要な会合に居合わせることも少なくはなかった。
 その過程で、ある日唐突にサドネアの女王が「カミサマ」と言って連れてきたシルヴェストルの手腕を、彼は幾度に渡って目撃することとなったのだ。
 ……力を与えた(実際には眷属とした)女王を介した力、そしてシルヴェストル本人の力は、サドネアに禍福を諸共持ち込む結果となってしまったが。
 そのことに対して、アゼルが抱く感情は複雑だった。
 ただ、一つ。アゼルには、シルヴェストルに対する問いを抱え続けている。
「……お前は」

「お前は真実、俺達を救おうとしていたのか?」

 ヒトの心を介する者は少ない。少なくとも、アゼルを含めてサドネアにそのような者は居なかった。
 だからこそ、彼の疑問は絶えない。シルヴェストルは本当に、この国を救うために力を貸してくれていたのか。
 若しくは、与えた力を持て余して、サドネアという国が滅びてしまうという結果そのものを、彼は楽しみにしていたのではないかと。
 真実が出た時、彼の道は定まる。過去への復讐か、それとも、未来への旅立ちかに。

 その答えを得るため、彼は今も研究と知識の習熟に没頭している。
 今や『邪神』と称される彼を再び喚ぶため、或いは、自らの足で彼の元に辿り着くため。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1285
外見:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31197
名前:琴都井・小糸(こととい・こたえ)
種族:旅人
性別:男
年齢:14歳
一人称:ボク
二人称:キミ
口調:だ、だね、だよ
特徴:【可愛い】【お洒落】【純情可憐】【トリックスター】
設定:
 琴都井・小糸は再現性東京2010街『希望ヶ浜』に住まう普通の中学生です。
 琴都井・小糸はその愛らしい外見を活かして『少女』のフリをして居ます。
 琴都井・小糸は誰そ彼刻に街を歩き悪性怪異・夜妖のレポートを作成します。

 琴都井・小糸と呼ばれる少年はカフェ・ローレットに出入りする協力者である。
 彼は愛らしいかんばせにサイズオーバーのパーカーを羽織り少女の振りを為ながら誰そ彼刻を歩き続けて調査をする。
 調査時は『コード:アンサー』と名乗っている。その理由は単純明快、怪異とは『名と姿』でその存在を捕えると認識しているからである。
 彼は希望ヶ浜学園に通わず敢て一般的な学校に通い調査を担っている協力者であり、夜妖憑きである。

 夜妖『114』は幽霊電話と呼ばれる怪異である。其れが小糸に齎す代償は『応えてしまう』
 小糸は疑問を追求しなくてはならない。小糸は何にだって応えてしまう。
 小糸は常に何かの『応え』を欲してしまうし、何だって応えてしまう。
 常に思考し常に疑問し、常に問答を繰り返す。
 だから、謎多き夜妖を追い求める。どのような場所だってどのような時だって。
 ――危険の中にも飛び込んで。答えに応え、答え探して、答え続けて。

 情報屋まがいの行動を行いながら日々を過ごす。それが、怪異との最も良き過ごし方だから――

備考:
 小糸、と呼ぶ声に対して「どうしたの」と小糸は応えた。
 眼前に存在する悪性怪異:夜妖には応えてはならないと知っていたのに。それでも応えてしまうのは自身の内部で耐えずダイヤルを回し続ける夜妖の所為だろう。
「応えちゃった……けど仕方ないよね。ボクはそういうものに憑かれてるんだから。
 キミがボクに憑きたいなら、順番待ちをしてくれる? あと、キミがどんな存在なのか。
 その『答え』をこれからキミを倒しに来る皆に教えて貰わなきゃ……ボクは漠然とそう思ってしまうんだ」

外見:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34663
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1306
名前:フラヴィアーノ・コルネリオ・レヴィ
種族:人間種(カオスシード)
性別:男性
年齢:46
身長:182cm
一人称:私
二人称:君(きみ)、~君(くん)、フラッフルに対しては「お前、ロビン」
口調:~だ、~かね、~だろう、~だよ

妻子を事故で亡くした後、怪しげな老人からフラッフルの身柄を譲り受けた富豪。
フラッフルを「ロビン」と呼んで溺愛するも、一切の自由を与えず観賞用の人形として扱った。
フラッフルが彼の元から去った後、血眼になって探し続けているがまだ見つけるには至っておらず、
憔悴仕切った様子でいる。

「ああ、ロビン、私のロビン……どこに居るのだ? 外へ行ってはいけないよ、外へ行っては、また」
「ロビン、ロビン。お前の呼び声が聞こえる。聞こえるのに……なぜ、姿を現さない」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34878
以前に書き込んだ物とは異なります

名前:双つ顎の怪(ふたつあぎとのかい)
種族:怪異(夜妖)
性別:不明
年齢:不詳
一人称:無し(喋れない)
二人称:無し(同様)
口調:話さないため無し
特徴:【神出鬼没】【悪性怪異】
設定:双つ顎の怪は不定期かつ再現性東京全域において出現する
太陽が沈み切った時点であればいつでも発生する可能性があるが、多くの場合は22時から午前4時の間、屋外に三人以上の集団の下に現れる傾向がある
また、一度出現した後は最低で3か月、長い時には10年以上も潜伏すると考えられる
潜伏期間が決定される条件については不明

双つ顎の怪は頭部のついた魚(あるいは獣)の背骨のような姿をしており、全長1m80cmの大型と1m60cmの小型が癒着した状態で存在する
二体で一体なのか、どちらも同じ意識を共有しているのか、あるいはどちらか片方のみが意志を持つのかは不明
法螺貝の音色のような声で鳴くが、この鳴き声が何を示すかは不明
また、接触した運命特異点座標の呼びかけに対し一切の反応を示さないとの記録も存在し、意思疎通は不可能と推察される

双つ顎の怪は、再現性東京に存在する人間の下に現れ、近くの人物を捕食する
捕食の際にはターゲットをうつ伏せの状態にし、頭部ごと背骨を引きはがす
残った胴体はその場に放置し、自身を目撃した人物全て同様の捕食行動を取ることが確認される
出現する時間帯から太陽の光に弱いのではないかとの推測が立てられているが、はっきりと明言することはできない。現在までに双つ顎の怪に遭遇した全ての人物が捕食されているからである
捕食された遺体は『掃除屋』によって清掃され、被害者本人は行方不明として処理される

現在に至るまでに得た情報および戦闘能力により、危険度の高い怪異であることは間違いはない
しかし、出現する条件の曖昧さや出現期間の短さ、加えて出現の不定期さから謎が多い存在であり、尚且つ対処は非常に困難を極める
その正体についても同様
この夜妖がどこから来て何故人を捕食するのかも判然せず、潜伏期間も長期に渡るため、追跡することも不可能
次に出現した際は複数の運命特異点座標による速やかな攻撃及び撃破が必要である

設定:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1302
外見:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31360
名前:魔杖「ギルティー♡レガリア」/魔法少女「ギルティ―♡リア」
種族:ウォーカー(武器)
性別:女性型
年齢:不明
一人称:儂
二人称:お主、貴様
口調:~のじゃ、~じゃろう?
特徴:魔法少女、ハイライトの無い目、頑固、正義、混沌

設定
とある異世界で開発された「対魔物用変身武装武器(魔法少女型)」である「知性ある武器(インテリジェンス・ウェポン)」。
魔法少女の格好の女性の姿をしているがこれは一般的行動を可能とする為の錬金術で作られた義体である仮初の憑代であり、あくまで本体は王冠がついた魔杖「ギルティー♡レガリア」である。
カルマが(騙されて)契約した魔杖「マジカル★クローバー」の同型機であり、クローバーの事を一方的にライバル視している
また後述の理由で召喚された時にはすでに契約者が居り、さらにその契約者の死後もすぐさま後任の契約者を確保し「武器生」を満喫してるクローバーに殺意にも似た嫉妬もしている(尚、クローバーの方は普通に同僚と認識している)

「知性ある武器」として「契約者に使われる事こそが最大の誉れ」という精神を有してるが契約者と契約する前に混沌世界に召喚され、その時に「旅人」という枠に嵌められた結果、武器として契約できる機能を失った
これにより自身の存在理由を失い、絶望。混沌の世界の神とざんげに対し復讐を決意し、悪堕ちした。
…が、生来の性格設定により、どうしても悪事を行えず、仮初の魔法少女「ギルティ―♡リア」として今日も悪を根絶し、弱者を救済する「正義的活動」を行っている。

願わくばどうか運命の契約者と出会い、契約できなくてもいいから…相棒として添い遂げたい
…そんなささやかな願いが今を生きるわずかな夢、原動力である。

尚、彼女が求める契約者の条件は
「王族の血を引く事」
「正義の心を持っている事」
「儂の愛(激重ヤンデレ)を受け入れてくれる事」
の三つである。
…前の世界で契約できなかったのはこの無駄にメンドクサイ三つの条件では?とクローバーは訝しんでいるが、レガリア本人は「老若男女関係なく幅広く募集してるのに何故じゃ!」と気づかずに嘆いている。

上記を激しく逸脱しない程度にアドリブ&設定改変OKです。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34940
名前:シュラウ・ド・アルノディア
種族:旅人
性別:男
年齢(或いは外見年齢):25
一人称:私
二人称:(普段は)お前/(ルルリア含む獣人には)貴様
口調:(普段は)高貴で優雅/(ルルリア含む獣人には)非常に荒っぽい
特徴:【誇り高い】【知略に優れる】【威風堂々】【殺人鬼】【偏見を持つ】【復讐心を持つ】
設定:元の世界『イスタール』に存在する王国『アルノディア』の第一王子にしてルルリアの実兄。アルノディアにおいて獣人は被差別種族迫害である。シュラウの母は獣人の特徴をもつルルリアを生んだことで、夫である国王から母子共々始末するべく刺客を送られる。何とか隣国の孤児院にルルリアを預けた母であったが、逃げている途中で殺害され死亡。母を慕っていたシュラウは、ルルリアのせいで母が死んだ思い、彼女を含む獣人を深く憎悪するようになった。その後、無辜なる混沌に召喚される

召喚されてからはラサでフリーの傭兵として仕事をしつつ、夜は獣種狩りを繰り返す二重生活を送っている。獣種狩りでは必要以上に被害者を斬り刻み、わざわざ目立つところに置いておくため、ラサでは『夜ごとに獣種を襲う怨霊』や『ラサの殺風』として噂になっている。その話は様々な者の耳に入り、興味本位にしろ真相究明目的にしろ正体を明かそうと考えている者も多いようだ。特に獣種を狙うので、獣種傭兵団『凶マガギ』の首領ハウザー・ヤークが放っておかない、そのうちハウザー直々に何かするのではないか、と傭兵たちの間でまことしやかに囁かれているが、詳細は不明。

魔種と関係があるとも噂されているようだが、あくまでも噂の域を出ない

傭兵としての腕はかなり立つ。だがその実、依頼者・同業者・偶然出くわした者問わず獣種を探し、狙っている。どこの傭兵団にも属さず一匹狼を貫いているのは、獣種がいるかもしれない組織に嫌悪を示しているからである。本人はラサの風土を理解し、自身の正体がバレないように心を押し殺している
かなり無理をして我慢しているので、もしルルリアと出くわそうものならタガが外れてしまうだろう
立ちふさがる相手を見境なく殺し尽くしてルルリアに向かっていくほどに

イラスト https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26009

設定委託URL https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1320
名前:『幸せ招くけもの』フローエ・つのねこなはと
種族:旅人
性別:不明
年齢:UNKNOWN ※ヨゾラ曰く「子猫か若猫っぽい、1歳くらい?」
一人称:にゃ
二人称:にゃ
口調:にゃ、~にゃ? ※たまに別の鳴き声で鳴くとか、喋るとか…?
特徴:一般的な猫程度の大きさ。可愛い。声も可愛い。幸せ招きそう。

設定:
幻想国内やヨゾラの領地=エアツェール領近辺で過ごすようになった、不思議なもふもふ存在。
トナカイの角に鳥の翼に柔らか毛並み、そして素敵なクリスマス飾り。可愛くて縁起良さそう。
ふわふわで愛らしく、シャイネンナハトが似合いそうな猫?である。

本来の名は不明。この名はヨゾラが勝手につけた。
『良い角猫と素敵なシャイネンナハトを』って感じで良くない?とか。

性格はほんわかしていて猫っぽくて気紛れ・純粋・善良・天然。
クリスマスやシャイネンナハトが大好き。他の楽しい事も好き。
気が向いてる時なら撫でも遊びも交流もOK。
だが好きでないものは好きでないらしく『ほろぼすものはすきくない』だとか。

エアツェール領の民や猫達とは基本的に仲が良いようで
撫でられたりじゃれたりしている。
ふわふわ浮いて移動し(飛行持ちらしい)、たまに他の地域や国にも行くようだ。

実は現代地球によく似た世界(※ヨゾラがいた世界とは完全に別の世界)から召喚された旅人。
元世界では『けもの』という現実改変すら起こしうる超存在に覚醒・変化した元人間(恐らく10代?)
元世界を一部改変後に別世界へ向かう途中で召喚され、混沌肯定『レベル1』により弱体化。
現在は気ままに無辜なる混沌を楽しんでいるようである。

ギフト『幸せ招くけもの』
自身と触れ合った存在に何らかのささやかな幸せ?=ごく小規模な出来事の発生を招く事がある。
出来事の内容は選べず、自身や対象にとって幸せと感じられないような事も起こりうる。ふろーえふーりっしゅけいおす。
魔種・肉腫・原罪の呼び声により狂気に陥った者等へは効果を及ぼさない事がある。ほろぼすものはすきくない。

…のだがヨゾラはそんなこと全く知らない。
たまたま見かけたから「君は猫だよね?」と聞いてみたら「にゃ」と答えたから猫。って決めた。
ヨゾラはこの存在を『少し特殊な可愛い猫』だと本気で思ってるようである…!

※敵側・魔種側NG。アドリブ歓迎。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34952
名前:玖珠来 えみる(くすき・えみる)
種族:ウォーカー
性別:女
年齢:28
一人称:わたし
二人称:あなた(Aliceにたいしては「子猫ちゃん」)
口調:~わ、~よ、~よね、~かしら?
特徴:【長髪】【安産型】【ケモミミ】【フェミニスト】【ロマンチスト】【猫かぶり】
設定:
 非常に妖艶であられもない姿を見せる事の多い女性だが、これでも『清楚で(Alice談)』『研究者なのでちょっとした財があり(Alice談)』『女性らしい女性(Alice談)』であるらしい。全て真実が若干混じっているのが非常に厄介。
 清楚であるというのは事実。いつか王子様が来てくれるレベルのロマンチストだが、最近はのぞみ薄のままアラサーに突入したためお姫様でもいいや、となった。でも常時下着がアレなのはなんのジョークなのか。
 財があるのも、女性らしい女性なのもまた事実。『雰囲気清楚機』と呼ばれる遺跡産の装置に誤ったジェンダー論をインストールし壊滅に追いやったり、ホスト風の男をあられもない姿で誘い込んで因縁つけてシバくなど、およそ練達の研究者としてどうなのかということをしている。
 なお、虹色の指輪とか着けている辺りからお察し頂きたい。
 好きなものは寿司、猫、薔薇(あっ……)。あとAlice。
 大概において練達の小規模トラブルメーカーの1人と言えるが、その反面研究者としての技量は割と本物であるため多くの施設に出入りしている。自分が悪くない事件の兆候には敏感だが、自分が原因だとなかなか口にしない悪癖を持つ。まあAliceのギフトで大体ゲロるのだが。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1323
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34361
僕のメイド仲間ッス!

名前:天子(てんこ)
種族:ブルーブラッド
性別:女性
年齢:鹿ノ子の年齢+2歳
一人称:あたし
二人称:あんた
口調:~よね、~だわ、~でしょう?
特徴:ツンデレ、ちっぱい、世話好き

設定:
山羊のブルーブラッド。
幼少の頃に孤児だったところをカミツメ(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1019925)に引き取られ、養育されながらメイドとして身の回りの世話をするようになる。
数年後に鹿ノ子が拾われてからは姉代わりとして世話をしていた。

家事全般をそつなくこなすが、一番得意なのは料理。
小さな胸と大きな角に若干のコンプレックスを抱えている。
ツンデレだが世話好きであり、口は悪いが面倒見は良いタイプ。
主であるカミツメが魔種となり屋敷を出てからは、ラサの飲食店でアルバイトをするようになった。

イレギュラーズに目覚めた鹿ノ子が主を探しに行くと決意した際、約束を交わし、静かに見送った。
戦う力をもたない自分に歯がゆさを感じつつも、二人の帰りをずっと待っている。

交わした約束は『ご主人を絶対に連れ戻す。それがたとえ死体であっても』。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/28976
僕のメイド仲間ッス!

名前:命子(めいこ)
種族:ブルーブラッド
性別:女性
年齢:鹿ノ子の年齢+9歳
一人称:私
二人称:貴方
口調:~ね、~だわ、~かしら?
特徴:おっぱい、おっとり、世話好き

設定:
羊のブルーブラッド。
ラサの外れにある呉服問屋の娘だったが、早くに両親を亡くす。
父と懇意にしていえたカミツメ(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1019925)に引き取られ、養育されながらメイドとして身の回りの世話をするようになる。
天子(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1212608)と鹿ノ子が拾われてからは姉代わりとして面倒を見ていた。

家事全般をそつなくこなすが、一番得意なのは裁縫。
鹿ノ子のメイド服は命子のお手製である。
ふんわりおっとりしているが芯は強く、あまり物事に動じないタイプ。
主であるカミツメが魔種となり屋敷を出てからは作った服をバザーに出品したり、オーダーメイドでデザインから縫製まで手掛けている。

イレギュラーズに目覚めた鹿ノ子が主を探しに行くと決意した際、約束を交わし、静かに見送った。
本当は主人が帰ってこないであろうことを察している。

交わした約束は『ご主人を絶対に連れ戻す。それがたとえ死体であっても』。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30866
追加の情報が確認されたので更新だ……。

名前:無黒木 楓(むくろぎ かえで)
種族:鉄騎種
性別:男
年齢:20代前半
一人称:僕
二人称:名前+君(通常)、姉さんor蓮華姉さん(伊佐波のみ)
口調:敬語(です、ですか?、ですよ)


黄泉軍計画 技術顧問にして
鳳圏陸軍技術研究所の技術中将

神童と呼ばれる程の頭脳を持ち若くして
技術中将へと上り詰めた男。

流行病で死んだ最愛の姉である
『無黒木 蓮華(むくろぎ れんげ)』を
蘇らせようと、ある女性の遺体を素体に
伊佐波 コウこと伊邪那美型 甲式を生み出した張本人。
シスコンマッドサイエンティスト

伊佐波の事を「姉さん」と呼ぶが
彼女自身には姉だった頃の記憶は
おそらく残ってはいないだろう。

現在は自らの身体にまで手をつけ
伊邪那岐型 甲式となり
姉を取り戻す為に暗躍している。

「もう一度あの笑顔を取り戻す為に
 例え悪魔に魂を売ろうとも姉さんは僕が救う。」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32267
名前:『撃鉄の聖銃士』セルゲイ・ヨーフ
種族:カオスシード
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):
一人称:私
二人称:あなた
口調:です、ます、でしょうか?
特徴:白銀の鷹鎧、真面目、頑固、弟思い、病気がち
設定:
 独立都市アドラステイアの下層にすまう聖銃士(セイクリッドマスケティア)。
 性格は真面目で頑固。一度言ったら聞かないタイプだが年下への面倒見はよく同じ下層の子供たちからは兄的存在として慕われている。
 ウォーカーが魔種のように世界を蝕んでいるという旅人害悪説を教え込まれており、これを深く信じている。

 アストリアの悪政によって父が行方不明(戦死扱い)となり、母をも病気で亡くしたことで、兄セルゲイと弟セダとふたり孤児となる。
 しかし国からの補助はどういうわけか受けられず、スラム街で貧しく育つことになった。
 何年もの間過酷な環境で働いたため兄セルゲイは病気がちになる。弟セダはそんな兄に代わって働き始め、時には危険な傭兵業にも手を染めることに。
 アストリアが魔種であったことがわかり、かつ倒され、新しい枢機卿が据えられても国を信じることができず、同じスラム出身の孤児たちと共にアドラステイアへの移住を決意する。

 このときセルゲイの病は酷く進行しており、これを治癒するための薬『イコル』をより多く授かるべくセダが奮闘し、見事『撃鉄』の聖銃士となる。
 しかしそんな弟もお役目の最中に命を落とし、弟の手に入れた薬のおかげで回復したセルゲイは弟の称号『撃鉄』を継承することで聖銃士となることを決意した。
 回復したセルゲイの能力成長はすさまじく、みるみるうちにファーザーより認められ聖銃士へ昇格。
 周辺集落のウォーカーを抹殺する『浄化作戦』に加わった
 この過程で正純と激突し、彼女が弟の命を奪った者だと聞かされていたセルゲイは内心憎しみを抱えつつ、しかし弟の誇りを傷つけまいと『浄化作戦』の従事に専念した

 尚、病は完治していないと言われており、働きの報酬として得られる『イコル』を定期的に服用している

設定:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1319
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35037#illust-title-form
名前:ダイヤモンド・エイト(ダイヤ8)
種族:人間種
性別:女性
年齢:19(享年)
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:~よ、〜なの、〜ね、〜でしょう?等
特徴(外見):【美形】【柔和】【長髪】【美髪】【美脚】
特徴(内面):【お人よし】【世話好き】【優しい】【天然】【温厚】

設定:赤の女王と渾名される《幻想》の女領主が抱えるトランプ兵の一人。
トランプ兵とは平素は領主やその客人に曲芸や演芸を披露し、有事には刺客となる私兵達のこと。
ハートとダイヤが赤、クローバーとスペードが黒、それぞれ1~13までの52人で構成され、いずれも見目麗しい男女。
ダイヤ8はナイフ投げを得意としていた。
本来の名はサリアス。

彼女がトランプ兵となった目的は、ただ一つ。
彼女の懐に入り込み、その動向を知ることで、赤の女王の元から逃がれ、自由を求める民達の手引をするため。

そんな折に、『赤の女王』により、彼女はトランプ兵、ダイヤ7として女王に見出された人物……サリナス(https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1305)の教育係に任命される。
ダイヤ7に芸を教え、美を磨き、人間として大切なことを伝えていくうちにいつしか、ダイヤ7からは姉と呼ばれ慕われるようになった。
赤の女王による折檻を受けぬよう、ダイヤ7を密かに守ってもいた。

しかし、ささいな切欠から、赤の女王に、彼女の本来の目的が露見してしまう。
最後には、処刑を執行するよう赤の女王に命じられたダイヤ7により、首をはねられ死亡する。

台詞例
「泣かないで、サリナス。悪いのはわたしなの。あなたは何も悪くない」
「あなたの素敵でかわいい所、わたしはいっぱい知ってる。運命の人が、いつかあなたの前に現れて、その人と結ばれて、ずうっと側で笑い合える。そんな日々が、あなたにもきっとやって来るわ。……なんでそれがわかるの、って?ふふっ、当たり前でしょ?だってわたし、あなたの『お姉ちゃん』だもの」
「でも、ここで女王様に逆らえば、わたしだけじゃなく。あなたまで、殺されてしまうのよ。……だから、ここで、わたしを、ころして」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35008


※この人物はすでに死亡していますが、アンデッドとして復活し、何者かに使役されるなどでも構いません。
アレンジ、アドリブ等大歓迎です

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