PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:『汚泥』グウィネル・バークシー
種族:魔種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):21
一人称:私(わたくし)
二人称:相手の立場次第で敬称を変える
口調:~ですわ、~ですの、~ですこと?
特徴:【純真無垢】【清廉潔白】【正義】【世間知らず】【だったばかりに】
設定:
バークシー家の領地は、すでに取り返しのつかない汚染にまみれていた。
空気は濁り、住む者の脳を侵す。人々は堕落と快楽を求め、残った数少ない資源を費やすばかりとなった。
誰もが言う。こうなったのは彼女のせいだと。
『妖婦』『悪意』『汚泥』グウィネル・バークシー。

バークシー家は領地を汚染した罪により、貴族位を剥奪された。
グウィネルの父はそれでも家族を養おうと仕事を求めたが、誰も手を差し伸べようとはしなかった。
石を投げられ、罵倒に苦しみ、ついに彼はグウィネルを奴隷として売り払うことを決める。
「お前さえいなければ」
それが、グウィネルが父からかけられた最後の言葉だった。

グウィネルを買い求める声は多かった。
暴力をふるっても、誰も咎めない。それどころか、囃し立てては喜ぶ人々。
脳を侵された彼らに、まともな倫理など残ってはおらず、感情の歯止めをかけることなど出来ないのだ。
純潔はまっさきに失った。腕も足も、羽さえも喜んで切り売りされた。
それでも、それでもと、グウィネルは自分が犯した罪に対する罰なのだと、甘んじて受け入れた。

いつしか。
いつしか彼女が、グウィネル・バークシーであったことを誰もが忘れた頃。
彼女は情欲のために一晩を二束三文で貸し出される奴隷に落ちていた。
それは最後の客の話。
彼女が本当に、自身の正義を諦めてその『声』に委ねることとなった直前のお話。
見すぼらしい男だった。
脳の汚染が進んで目はうつろ、抵抗の出来ない彼女に息を荒くして覆いかぶさるだけの男。
彼は情欲に身を任せているだけで、彼女を見ては居ないようだった。
ぶつぶつとうわ言のように、同じことを繰り返している。
グウィネルにとってはそれでも守るべき民。優しい言葉をかけようとして―――
「お前さえいなければ。お前さえ居なければ。お前さえ居なければ。お前さえ……」

委託設定:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1617
外見:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37487
名前:ひよ湖 ひよ男 (ひよこ ひよお)
種族:旅人
性別:男
年齢:25歳
一人称:俺
二人称:お前、名前呼び捨て
口調:~な、~だぜ、~か?、~じゃねぇ!
   ※たまに「ひよ」「ひよー」と鳴く
特徴:ひよ(おとなのひよこ)・空は飛べない・おいしそう

詳細:
「ひよぉぉぉ!?俺は食用ひよじゃねぇ、食おうとすんなー!」

元いた世界では「ひよ」と呼ばれ親しまれている
ひよこをそのまま大きくしたような黄色い鳥
…の姿に何故かなった旅人。

元世界では該当鳥を育てる養ひよ牧場の1つで働いていた普通の人間だったが
ある日突然特異運命座標に覚醒…したのが運の尽き。

召喚されたら「ひよ」でした。
~何かの座標らしいけど皆から食べられそうになっています~

本人は元の姿への変化を切望しているが
おいしそうに見えるという特徴を有し、狙われ狙われもう大変。
何とか幻想で暮らしている彼の明日はどっちだ。
実は非戦スキルに「食材適性」持ち(外せない)。もうだめかもしれない。

…ちなみに彼、祝音と同じ世界の出身である。
祝音からの認識は『大きいひよさん(鳥)』卵くれるのでいいひよさん。

ギフト『特売!おいしいひよ卵!』
自身の掌…に該当する羽の上に
M~Lサイズの『ひよ卵』(「ひよ」の卵。一般的な食用卵とほぼ変わらない)を召喚する。
召喚後の『ひよ卵』は通常の卵と同じ扱い。美味しい。
1個召喚すると再度召喚までに数秒以上必要。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42314

※改変は「ひよ」要素を崩さない程度なら可。アドリブ歓迎。


※補足:「ひよ」とは
大きな大人のひよこ。
黄色い羽毛を持つ、飛べない鳥(食用)。
鳴き声は「ひよ、ひよー!」(ことかけとか鳴かない。ひよこから僅かに変化した鳴き声)

祝音やひよ男達が元いた世界では
ひよこの親がひよ、ひよの子だからひよこ、である。

その身と卵は、食用の肉(ひよ肉・チキン)や卵(ひよ卵)として
(祝音達が元いた世界の)日本や世界中で広く食され愛されている。
また、該当世界で鳥肉・鳥卵、と言う場合は概ねひよ肉・ひよ卵を指す。

彼等の元世界には
他世界でひよこの成体であり漢字一文字で表される「ある鳥」が存在しない
(表す漢字も言葉も鳴き声もとさか等の概念もない)

元世界には「ひよ」を表す一文字の漢字もあるらしいが
該当漢字が混沌等に存在しない為便宜上ひらがな表記とする。
なになに? インタビュー? そうよね! 私ってば新世代の女王だもの!いいわよ!なんでも聞いてちょうだい!」

名前:エリザ
種族:旅人ウォーカー・人間(のように見えるが……?)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):17歳
一人称:あたし
二人称:あんた、名前呼び捨て
口調:~よ、~だわ、~ね
特徴:尊大、傲慢、傲岸不そ……誰よこれ書いた奴! あたしは純情可憐な美少女なんだから!

設定:
「まずは出身ね! あたしは旅人ウォーカーだから、異世界になるわ! 再現性東京とかに似てたかしら。ああいう感じの所ね。
 でも、そこではまだ『王様』が権力を握っていて、あたしも王位継承者の一人だったのよ! ま、全国民に継承権はあるんだけど。
 じゃあどうやって王様を決めるのかって? ゲームをやるのよ! デスゲームって奴! 最後まで生きのこったら晴れて王様よ!
 ……でもあたし、ゲームが始まってすぐに、足をちょん切られちゃったのよね。その時、パパに助けてもらったの! パパはね、真っ黒な体に赤い瞳の……よくわかんない生き物なんだけど。でもとっても優しいの! それで、あたしの脚と影になって、一緒に戦ってくれてね。それで、あたしはゲームの勝者になったのよ! ……ま、その瞬間に混沌世界に連れてこられちゃったんだけど。ちなみに、あたしのママは赤の女王! あんたも知ってるでしょ?」

(注:赤の女王なる存在の詳細は不明)

「で、あたしは練達に来たんだけど。ピンと来たのよね。あたしはここで偉大なる王国を作るって! という訳で、早速パシリ……部下も見つけて働かせてる、ってわけ。
 目下のライバルは……あいつ、 『Dr.』マッドハッター。ピンと来たわ、あいつとは相いれないってね! あいつに負けないくらいすごくなるんだから! という訳で、あんたもどう? あたしの下で働かない? ……あ、そう。ふーん、いいわよ。後で後悔しても遅いからね。
 あとは……そうそう、街でね、パパと会ったの! ……パパは影にいるんじゃないかって? そうじゃないわ! オレンジの髪の、パパ!  ……Tricky・Starsの虚って言う名前? いいわよ、パパはパパだもの」

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1626
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41568
名前:虚数の悪魔(本名なのか、通称なのかは不明)
種族:旅人ウォーカー・悪魔
性別:不明。外見は男性に見えるが……。
年齢(或いは外見年齢):実年齢不明。外見年齢は20代に見えるが……。
一人称:私
二人称:あなた
口調:です、ます、ですか
特徴:物腰穏やかな青年……しかし、その目にはどこか剣呑な雰囲気が漂う。
設定:

「出自……ですか。ええ。お察しの通り、異世界、という事になりますね。元の世界は――ええ、幻想とよく似ていましたよ。
 そこで私は――まぁ、悪魔でしたからね。それはもう、相応の……悪逆の限りを尽くしておりました。聞きたいですか? では参考までに――」

「ああ、すみません。当時は相応に、暴れていたモノでしたから。喋り方も、この様になよなよしたものではなく。実はきっかけがありましてね。
 肉を。食べたんですよ。
 こんがりと焼けた肉でした。多分、あの形状は……人間のものだったのではないでしょうか。
 それをまぁ。尾籠な話ですが、拾い食いしまして。はは。そうしたら盛大に中りましてね。
 それからです。どうにも力が出ない、腹は下す、妙に不幸が降りかかる。髪形はこんな具合から戻らないし、手も元の形に戻らない……極めつけは、混沌世界への召喚という事で。参りました。ふざけんなよ。

 エリザ……ああ、お嬢様についてですね。彼女とは、練達で出会いまして。
 当時は私、練達でもそれなりに地位の高い方の秘書をしておりまして。意外と充実した生活を送っていたのですが、なぜか突然、小娘……エリザお嬢様に勝負を挑まれましてね。
 ええ。チェスです。私もそれなりに嗜んでいたのですが、いやぁ、お強い。それでなぜか、『負けたんだから私の子分になれ』と。なぜか私の弱み迄握っていやがる。
 まぁ、そんなわけで、仕える羽目になりました。
 お嬢様からの命令ですか? ええ、『旅人に恩を売りまくれ。自分がこの国の王になれるように働け』との事で。アバウトすぎるっつーの。それで、今はこう、旅人を狙う組織も出てきているでしょう? 何とか利用できないか、と考えている所です。悪魔の私が、人を守るために頭を悩ませているわけです。笑えますね」

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1625
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37232
名前:速開都・伊豆能売&水戸(はやあきつ・いづのめ&みなと)
種族:肉種:膠窈(元「澱」の精霊種)
性別:女性
年齢:108歳
一人称:私&俺
二人称:~殿
口調:伊豆能売:~です。~ます/水戸:~だろう。~じゃねぇ?
特徴:二重人格、裏表がある、残酷、鬱屈、憤怒、ツンデレ

設定
かつて【大祓四家】と呼ばれた悪霊や妖怪退治を専門としていた高貴な八百万の家系が一つであり、「沈殿」の速開都の現当主。大祓四家の現当主陣の中では一番年長者である

古くから速開都家は他の三家が担当しない様な仕事…所謂「汚れ仕事」を担当しており、ある意味で隠密、暗殺に特化した家であり…他の三家よりも人の「負」に触れてきた家である。
霞帝の時代にはその性質上、忌避され中央から遠ざけられた。四家の中で一番最初に速佐須良・須勢理(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1192989)の謀略によって没落した。
…がそれはカモフラージュであり、実は速佐須良と手を組んでおり、支援していた。
そして巫女姫一派がイレギュラーズによって打倒され、速佐須良が没落した事により、速佐須良を匿い、表舞台に姿を現した
…魔種集団「羅刹十鬼衆」を支援する魔人天部衆「天獄夜叉党」の党首が一人「両面夜叉」として
その目的は「国崩し」
自身の様な存在に人の「負」を押し付けたこの国が憎い
嗚呼、いっそうの事こんな国など壊してしまえ
その為に私/俺は生まれ変わったのだ…肉種という至高の存在に

男女の二重人格を持つ二面四臂の見た目20代後半の美女。
右顔:伊豆能売
いつも微笑を浮かべてる主人格であり、常に他者への思いやりのある心優しき「女」の性格
ただし、その口から紡がれるのは大体が本心とは程遠い「虚言」である。
つまり腹黒

左顔:水戸
いつも怒り顔を浮かべてる副人格であり、常に憤慨している「男」の性格
ただしその口から紡がれるのは大抵
つまりツンデレ

現在は海沿いの「根津」と呼ばれる地域の領主をしている


イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31869

企画
https://rev1.reversion.jp/guild/1084/thread/14364

別人にならない程度の使いやすいアレンジ、設定変更はどうぞご自由に!
名前:ラエルク・ロイロ
種族:鉄騎種
性別:男
年齢:30代前半
一人称:オイラ
二人称:~さん、~ちゃん(年下)、~様(目上)
口調(通常):だぜ、なんだぜ、だよな?
特徴:おしゃべり、無造作ヘア、脱ぐと凄い、大道芸人風、神出鬼没
口調補足:アケの事を「ご当主様」と呼ぶが、二人だけの時は「あねうえ」と呼ぶ。

■イラスト■
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41504

■関係NPC■
アケ・ロイロ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32184

マイゼ・ロイロ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42115

アクトレス04059291
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32091


貴族の名家であるロイロ家の次男坊。
家の事はアケに任せっきりにして、自由に遊び回っている放蕩貴族。
……のように見えるが、実はロイロ家が独自に持つ情報網を一括で管理する切れ者。
貴族や軍人、果てはスラムの放浪者までをも巻き込み、流言飛語を飛び交わさせて情報戦を仕掛けるのが大の得意。
独特のファッションは相手を油断させるものでもあるが、『実益のある趣味』だと本人は言う。

戦闘能力はロイロ家随一で、護身術や護衛術をマイゼに教導できる程に戦闘への造詣が深い。
脚部が機械で、見た目とは裏腹の機動力を活かした強烈な足技を得意とする。
その実力は精鋭の鉄帝軍人にもひけをとらないが、普段は自分から武力をひけらかす事は殆ど無い。
非常時の切り札又は自ら要人の暗殺に向かう必要があるときに、その力を行使する。

エルとの面識は無いが、アケの指示で彼女の情報を色々と収集している。
アケの「魔種が生まれる課程観察の為に魔種が生まれる事件を起こしたい」という思想に共感を持ち、その為にギア・バシリカ事件のような『心滾るお祭り』を催したいと心から願っている。
オリヴィア(アクトレス04059291)とも面識がある為にエルとオリヴィアの血縁関係も知っているが、オリヴィアに得体の知れないものを感じるのか距離を取っている。

最近は、不凍港ラウタラッティ付近でその姿を目撃されている。
目的は不明だが、万が一に本人から聞き出せることができれば、こう応えるだろう。
「ご当主様は、素敵な『祭り』をご所望なのさぁ!」と。
名前:マイゼ・ロイロ
種族:ウォーカー
性別:男
年齢:20代前半
一人称:僕
二人称:君、~さん、~様(目上)
口調:~だ、だよ、だよね?
特徴:頑張り屋、ストイック、癒やし系、長髪、サングラス
口調補足:アケの事を「ご当主様」と呼ぶが、身内だけの時は「とうさま」もしくは「かあさま」と呼び名がコロコロかわる。

■イラスト■
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42115

■関係NPC■
アケ・ロイロ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32184

ラエルク・ロイロ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41504



鉄帝の名家ロイロ家当主のアケ・ロイロの養子。

前の世界では、クラスカースト下層の高校生だった。
数年前に召還され、飛ばされた先がアケが団長を務める劇団「黒染めの赤」の稽古場に使っている古城だった。
アケはマイゼのストイックさと会話から垣間見える粘り強さをいたく気に入り、身を引き受けると共に養子として彼を迎えた。
必要な教養はアケが叩き込み、戦闘術の教導がラエルクや招聘した元鉄帝軍人の精鋭らに任せた。
攻撃の技量は伸びなかったが、頑丈さと素早さはラエルクを超える程にまで成長した。
特に用事が無いときは、アケに付き人兼ボディーガードとして付き添っている。

ストイックで自分に厳しく他者には優しいのだが、アケ曰く「自分を卑下しすぎ」らしい。
普段はおどおどしているが、交渉事を任されるとアケから伝授された話術とギフトを併用し、落ち着きのある声で優しく語りかけて相手の警戒心を解くことが出来る。

最近、自分を養子にした本当の理由が「ローレットに頼らない『魔種』への切り札」だと明かされて、反転しない特性故に魔種との交渉事に度々行かせれるなど日に日にロイロ家の暗部を知り、養子になった事を少し後悔している。
そんなマイゼは、アケとラエルクから「永遠の仔犬」と喩えて愛でられている。

エルとは直接の面識は無いが、アケの話や彼女が関わった依頼の報告書の様子から、エルには好感を持っている。

ギフト:ワンナイト・アクター
陽が落ちている時に限り、「演じたい」と思う役を念じるとそれに則した雰囲気を纏うことができ、戦闘行為中でも本人が念じている限りは継続されます。
ただし、ギフトを使った次の日は酷い偏頭痛になります。
名前:ヨル・ケイオス
種族:旅人
性別:女性
年齢:不明
一人称:私
二人称:貴方
口調:です、でしょう
特徴:(表向き)冷静、冷徹、忠節

設定:
幻想の第十三騎士団こと薔薇十字機関に務める旅人の女性
冷静にして冷徹
アーベントロート侯爵家の事実上の現当主であるリーゼロッテに忠実な騎士。
アーベントロート侯爵家には古くから仕えており、少なくとも先代にも仕えていた事が確認されている。
剣技、格闘技、暗器(特に鋼糸)を得意としており、その戦闘力は薔薇十字機関の古参だけあって相当のもの。
年齢は本人曰く「数えていなかったので覚えておりません。キリよく20歳で如何でしょうか。」
との発言以降、何年経っても20歳と答える。
基本的に冷徹な人物ではあるのだが、リーゼロッテと話をする時だけはほんの少し表情が和らいでいる。
リーゼロッテには歯に衣着せぬ物言いをする事も少なくなく、そのやり取りを楽しんでいる節がある。
「お嬢様は人の心がわからぬところがお在りですから。」

旅人である彼女がどのような経緯でアーベントロート公爵家に務めるようになったかは不明。

参照イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38923

アドリブ歓迎
名前:夢見リンドウ
種族:旅人
性別:女性
年齢:不明
一人称:私
二人称:貴方
口調:よ、でしょう
特徴:享楽的、愛情、嗜虐

設定:
下記アドレスと同一人物 真の力を発揮した状態
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1382837

夢見ルル家の姉
ルル家のいた世界からは10年程前にいなくなっていたが、混沌に召喚されたのは10年以上前
召喚前は宇宙警察忍者を創設、頭領を務めていた
ルル家との姉妹仲は非常に良好であったが、宇宙警察忍者になる際にルル家の記憶を封印
その為、現在のルル家は自分に姉がいたことを認識していない

邪神である母の気質を大いに受け継いでおり、その性質は邪悪
彼女はルル家を愛しているのだが、彼女の愛とは苦しめる事である
宇宙警察忍者を作ったのも、ルル家の記憶を封じたのも、ルル家が精神手術を受けるに至ったのも全てはルル家を苦しめる為
即ちリンドウの最上級の愛である

彼女は全能ではなかったが、自分の世界については全知に近く、いずれ自分もルル家も異界に飛ばされるとわかっていた
混沌に飛ばされて以降はいずれ来るルル家を苦しめる為の準備を余念なく行っている
飛ばされる時間差が大きかった事は慮外だったが、そのお陰でアーベントロート公爵家との縁が出来たのは僥倖だった
リーゼロッテに対してはルル家に対してよりは劣るものの、深い愛情を抱いており、苦しめたいと思っている
愛する者を苦しめる…つまり愛を貫く事であり、その為ならば誰かを利用する事も、自信が利用される事も厭わない
「私の愛が、害にしかならない事は理解しているわ。それでも、愛する事だけはやめられないわよね?」

ルル家が師匠と慕う者と同じ名を冠するのは運命の悪戯か
リンドウの花言葉は「悲しんでるあなたを愛する」

ルル家の記憶の封印はリンドウの任意で解除が可能

ギフトは「予感」
元世界では異常過ぎる勘の良さから、ほぼ全知であった能力
混沌に来てからは弱体化し、「異常に勘が良い」程度になっている

参照イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39024

アドリブ歓迎
名前:レイチェル=ベルンシュタイン
種族:旅人
性別:女性
外見年齢:20代半ば
一人称:私
二人称:貴方、貴女、~さん、姉の事は『ヨハンナ』と呼ぶ
口調:昼下がりのペールホワイト(~ね、~なのね、~なのよね?、~だわ)
特徴:可愛い、天真爛漫、ミステリアス


設定:
ヨハンナ=ベルンシュタイン(p3p000394)の半身、魂を分かたれた双子の妹。死んだ筈の本物の『レイチェル=ベルンシュタイン』。

ヨハネ(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1124578)に殺された後、吸血鬼として再誕。
彼と同じとある世界の『管理者』、神が望む数多の物語を紡ぐ『語り部』として覚醒した。
ヨハネはベルンシュタインの双子の祖先であり、レイチェルの覚醒を促す為に敢えて強行手段に出たのが事の真相。
※『管理者』…世界のシステム。生態系の管理など様々な役割が割り振られている。
※『語り部』…神が望む物語(シナリオ)をアーカーシャの書に綴る事で、世界に起きる一大事件からヒト1人の一生まで管理する者。アーカーシャの書に綴られた物語は世界で実際に起きる。

天真爛漫で明るい、太陽の様な女性。その性格から、実年齢よりも幼く見られがち。
容姿としては…燃える様な深紅の髪と澄んだ蒼天の如き蒼い瞳が特徴的。身に纏う聖女の様なドレスはヨハネが彼女に、と選んだもの。
1度死んだ際に歪みを生じ、今は半身たる姉に異常な執着を抱いている。吸血鬼としての本能か、分かたれた魂がそうさせるのか──姉の血も肉も魂も。髪の毛1本に至るまで欲しくて欲しくて堪らない。無論、その愛情も渇望している。
無意識で悪意の欠片もないが、何処か大きく歪んでしまってる人物。

どうやら彼女も姉やヨハネと同じく、混沌世界に召喚された様だ。(現在はヨハネと共に行動している)
基本的に『自分の為に行動する』タイプなので、善にも悪にも助力し兼ねない人物。
目的が合致すれば魔種と組むのも厭わないだろう。

実は、ヨハネが愛した『赤髪蒼眼の乙女』の生まれ変わり。覚醒と同時に記憶を取り戻した。
自分とヨハンナが何世代にも渡る“交配”の末に作られた存在である事も知っており、世界は醜いモノだと秘かに蔑んでいる。


※アドリブ、アレンジ、設定変更歓迎
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42265
名前:【隻眼の闇使い】ティルケド

種族:人間種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):29歳
一人称:俺
二人称:お前(エルスにのみお嬢)
口調:言い捨て
特徴:隻眼、短髪、真面目、無表情。

設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1632

設定:
 ラサのレオライト傭兵団を率いていた、元・傭兵。
 しかし今となっては、その事を知る者はエルスと限られた数名のみであり、彼自身もその事を口にしようとはしない。
 左目が失われたのも、レオライト傭兵団が壊滅したある事件が発端である。
 ラサの地下に眠る遺跡探索を傭兵団として請け負い、調査を進めていたある時……謎の崩落事故が発生。
 甚大な被害を受けた傭兵団で生き残ったのは彼のみで、顔には多数の傷、更に左目をも失ってしまう結果となってしまう。
 その傭兵団の壊滅の後、彼は傭兵から足を洗い、商人としてラサ国内を飛び回る様になる。
 しかし過去の事からか、表情を顔に出すことはなく、無愛想な商人として正直順風満帆、とはいえなかった。
 また冒険を求める心は変わっておらず、商人の仕事にこのまま就いていていいのか……と考える様になる。

 そう自問自答していた時に、偶然訪れたエルスの領地、ティーネ領。
 いつもの交易と代わらないと思っていたが……領主であるエルスからの依頼が舞い込む。
 交易品の中身は絶対秘密、と厳命されていた為、直接領主の元へと届ける事になる。
 ……だが、包装の中身の手触り、大きさ……で中身が何物かは自明。彼女の雰囲気からしても、これは絶対に秘密にしなければ、と思う。
 そして時には戦場へ、時には領地へと……場所を問わず、様々な所に迄届けてくれるティルケドを、エルスも顔を覚えることとなる。

 そして、幾度かの交易品を運んだ際……エルスもろとも、魔物の群れに襲われてしまう。
 しかしそこは元・傭兵の実力で、エルスと力を併せて魔物を撃破。
 商人だと思っていたエルスだが、元・傭兵であり実力もあると知った彼女。
 その実力を踏まえて、自領の一つを任せたい、と問う。
 傭兵、商人を経て、新たなる冒険として、区長をやってみるのも面白そうだ、とそれを快諾した。

他設定はお任せ、アドリブ歓迎。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42269
名前:シャーロット・アインホルン
種族:人間種
性別:女
年齢:???
一人称:私
二人称:貴女様(又は貴方様)
口調1:~です、~ですか、~でしょう
口調2:~ね、~じゃない、~なんでしょう

「誰にものを言ってるんです? これくらい簡単ですよ」

▼概要
精鋭メイドと通称される特殊部隊の情報メイド課に所属する。世界情勢から明日の天気まであらゆる情報を取り扱う部署であり、各地域や部門で分かれる。その中で彼女はアーベントロート部門に所属する。主にお嬢様(リーゼロッテ)関連の情報を収集するのだが、その中でも過酷な潜入組であり、実際に屋敷で働きながら、お嬢様ファンクラブ等の各種コミニティの結成を陰から誘導したり、お嬢様の趣味嗜好の調査諸々を秘密裏に行っていたりする。端から聞くと楽しそうだけど実際は命懸けである。大変。
工作員としての技能に優れ、暗殺等も幾つか任務でこなしているが純粋な戦闘力はあまりない。


▼レジーナとの関係
レジーナにとって内部からの貴重な情報源の一つ。直接やり取りすることも多い。

▼その他
設定については変更、アレンジお任せします

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42371
名前:Dr.フィジック
種族:元人間種 現(擬似)秘宝種
性別:元男性(現在:なし)
年齢:UNKNOWN
一人称:ワシ 
二人称:貴様
口調:~じゃ、~なのじゃ、~じゃろ
特徴:(外面)渋い、強面、大柄、全身機械、SF系
   (内面)ツンデレ、頭脳明晰、自制心が強い、素直じゃない、根は真面目
設定:

偏屈な天才老科学者
元人間種にして擬似的な秘宝種
記憶や心を専用のコアに転写して秘宝種のボディで永き時を生きる老人
胸元にはペンダントのようなコア。”少女”の瞳を思わせる鈍色

元々は秘宝種がまだ秘宝種と呼ばれる前の遥か昔を生きた人物

機械に心を持たせるのには否定的

我々がなすべきことの全てを機械に任せる日が来るかもしれない
その時、我々に残された最後の役目は創造主として“責任”を取ることである
機械に意思決定する心を持たせてしまえば、我々は責任を取ることさえ手放すことになる
そんなことは許されない

この信念により心を持つ機械の明日を夢見たDr.こころとはDr.こころとはライバルであった

フィ「夢想家のバカ娘が」
こ「ん。馬鹿だとはよく言われる」
フィ「なんじゃと! 愚物のくせに天才の貴様をバカにするとはどこのどいつじゃ!」
こ「ここのこいつ」
フィ「ワシはいいんじゃよ、貴様を超える唯一人の大天才なのじゃから!」

マッドサイエンティストと誤解されがちだが責任を取れる範囲で加減している
自身の秘宝種化にしても、転写可能なのは生身のフィジックのみ&転写した生身の自分はショック死する仕様にしており、転写技術自体の記憶は転写していない
こころの技術も用いたため今のフィジックでは再現不能

信念と矛盾する秘宝種化を成したのは秘宝種の行く末を見定めるため
肉体構造面で自らの技術が用いられた秘宝種に対する責任のとり方でもあり、こころが夢見た未来を気にかけたからでもある

信念から常に相手を見計らい加減せざるを得なかったフィジックにとって。
自らに並ぶ天才であるこころは全力でぶつかり合える唯一の相手であり、かの日々は紛れもなく青春だった。

故にこころがあれだけ夢を見た秘宝種達が時の流れに埋もれた時には落胆
しょぼくれた日々を過ごしていたのだが、近年秘宝種が表舞台へと帰ってきたことで奮起
そのきっかけになり、秘宝種も多く所属しているローレットを見極めるべく動き始める


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37897
名前:シャノン
種族:精霊種
性別:なし
一人称:ボク
二人称:あんた
口調:生意気(だ、だよ、だよね?)
特徴:
【動物】【魚類】【未来風】【SF系】
【子供】【おしゃべり】【好奇心旺盛】【生意気】

リックと契約している精霊種。
契約精霊の力を借りるスキルの使用時などにその力を見ることができる。
攻撃力はそこまででもないが電気に関する能力が高く、特に機械類に対する電子制御やハッキングが得意。

雷に属する精霊が言葉や画像の形を取る電気=電子情報とのさらなる結びつきを得て精霊種に進化した存在。
精霊と情報体としての属性を併せ持ち、肉体を丸ごとネットワークにダイブすることで情報収集や機械制御を行うことができる。
外見は電子情報から得た無数の生物の要素と、自分でデザインした練達風の意匠を持つ。
毛並みに静電気由来のふわっとした感触が追加されていて触り心地がいい。
身長は50センチ強でぎりぎりリックに勝っており、それが自慢。
電磁力の応用で宙に浮けるため、背伸びのようにちょっと浮いて身長をごまかすときもある。

性格はいたずら好きで好奇心旺盛であり、子供っぽい。
普段は気の向くまま適当に世界中をさまよっているが、国家としては電子情報の多い練達によく滞在している。
その出自から、データサイズが多い電子情報=文章、画像、写真などを好む。


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34793
名前:レンゲ・ナハルピュリア
種族:植物(ナハルピュリアと呼ばれる花)
性別:女性
年齢:19歳
一人称:アタシ
二人称:アンタ
口調:強気。口が悪い
特徴(外見):妖艶、儚い、小柄、スタイル抜群、いいにおい
特徴(内面):強がり、ツンデレ、人間不信、甘えん坊、誇り高い
設定:

空を自在に飛べることから世界一自由な花とも称される、『ナハルピュリア』の一輪。
花とされており、植物の特性を持つのは確かだが、高度な知性と人型の姿も併せ持っており、
実のところは純粋な植物なのか、精霊なのか、モンスターなのか、飛行種なのか、はたまた固有の種族なのかは一切不明。
その祖はウォーカー、或いはウォーカーが持ち込んだ異界の植物では無いかとも論じられている。
論説数多ある中、あくまでも植物とされているのはその方が“都合がいい”から。

ナハルピュリアは非常に長寿であるが故に繁殖力に乏しく、大変希少な花である。
にも関わらずその花や根は、薬の素材として非常に優れており、長寿さとも相まって、寿命を伸ばす霊薬の材料になるとまで信じる者も多い。
花としても美しく、宿す人型も見目麗しいため、愛好家も後をたたない。
つまるところ需要がとんでもなく、稀少さと空を飛べるが故の捕獲難度も相まって、非常に高く売れるのである。
あくまでも植物と言い張るほうが売買には都合が良く、長寿を求める権力者も追随した。

レンゲもそういった理由からうんざりするほど追いかけ回され、遂には捕獲されてしまう。
オークションにかけられることになり、気丈に振る舞おうにも耐えられず涙するのだが。

そこをフリークライに救出されることとなった。

「ちょ、何、アンタ!?」
「ン。フリック 君 救出 来タ」
「アタシを助けに!? そんなの信じられるわけ……って、何この土壌!?
 めちゃくちゃ馴染むんだけど!? こわ!」
「静カニ。見ツカル」
「見つかったらぶちのめしてやりなさいよ!」
「フリック。攻撃機能放棄」
「はああああ!? ウドの大木なの、アンタ!?」

こんなやり取りがあったとか。
逃げた先でフリックが怪我を治してくれたこともあり、心許すことになる。
以降、フリックが朝起きたら、頭上に生えてることがあるとかないとか。
曰く、特等席。

「ふん。アンタの土壌を気に入っただけなんだからね!
……でもありがとう。助けてくれて」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41045
名前:ウィルフレッド・フォン・ジーグ
種族:純種・人間種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):13歳
一人称:ぼく
二人称:あなた、~さん
口調:だ、だよ、だね、だよね、かい?
特徴:柔らかな物腰と、怜悧な思考を持つ少年。
設定:
 幻想に領地を構える、小領主の一人。かつては広大な領地を持つ家系であったが、所属派閥の勢いが縮小していくに従い、その領地も取り上げられる形で失って行ったという。
 現在ジーグ家は、ミーミルンド男爵の派閥に属している。ミーミルンド派閥は、かつては王家の相談役を祖に持つ一大派閥であったが、マルガレータ・フォン・ミーミルンドの『事故死』をきっかけに、急速に規模を縮小、没落の一途をたどっている。
 派閥への参加を行ったのはウィルフレッドの父、グレンヴィスの判断であった。そのことを気に病んでか、心労がたたってか、グレンヴィスは病に倒れ、早世することとなる。その後を継いだのが、未だ子供であるウィルフレッドだった。

 受け継いだものは小さな領地。残った者は少ないながらも忠節を尽くす家臣たち。このまま弱小領主として歴史の影に消えていくかと思われたジーグ家であったが、しかしウィルフレッドはそれを良しとはしなかった。
「ぼくは諦めません。必ずジーグ家を復興させます」
 残る忠臣たちを前に、彼はそう宣言した。
 生き残るためなら何でもやってやる。ウィルフレッドは、ありとあらゆるものを利用する判断力と度胸に充ち溢れた人物であった。

 現在、彼は自身の忠臣たちを様々な場所に派遣し、あらゆる情報を入手して回っている。例えば、商人カール・ラメンターことニコライ・シエルトなどがそれだ。部下たちが集めた情報は、彼がいずれ再起を図る際の強力な武器となるはずだ。

 先般の『リーグルの唄』に端を発する幻想国内の動乱について、ミーミルンド派閥内も大きく揺れているようだ。とりわけ、盟主たるミーミルンドの動きは、彼の目に見てもどこか怪しい……。ジーグ家が懇意にしているバランツ家にも、何やら胡散臭そうな動きが見える。
 ウィルフレッドは、己が企図する『派閥よりの離脱』を、今このタイミングに行うべきかを考えているようだ。
 動くべきか。動かざるべきか。彼は今、己の命運をかけた最大の岐路に立たされている。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1624
名前:『学師の蕾』ケティ・ホリィ
種族:カオスシード
年齢:15
性別:女
一人称:わたし
二人称:あなた、~さん
口調:自信満々な敬体口調
特徴:頭脳明晰、勝気、闊達、頑張り屋、お金が好き

設定:
幻想のスラム街『箱柳通り』に住んでいた学者一家の長女。気が強くしっかり者で、喧嘩も強い。
幼い時両親から仕込まれていた上に本人の努力もあり、知識は大人顔負けの上、多岐に渡る。
金策が苦手であった両親の「面倒を見て」いたこともあり、目端も効く。小銭をうっとりした顔で数えるのが趣味。
『箱柳通り』の悪ガキどもを束ねているため妙な情報網まで持っている。
しかし、『箱柳通り』以外の世界を知らず、困った時は金か勢いか暴力という学者らしからぬスラム流の結論に行きつくこともしばしば。
トラブルを予測する才能、トラブルの正体を暴く才能、トラブルに巻き込まれに行く才能(?)、三拍子そろったINTの高い腕白娘である。

知識こそが最後に残せる財産とばかりに様々なことを教え込まれたが、立て続けに流感で両親は死亡。
残された弟妹達を喰わせるために少女は決意する。折しも年のいった酒好きの男がこの一帯の面倒を見ることになったという。
老いた男と若い娘。ケティは必死に考えた。しかしお決まりの身売りをするのは業腹だった。
なのでもっと考えた。

「わたしの頭脳を、新しい領主様に買ってもらえばいいんですっ」

思い立ったら即実行、そのまま潰れかけの劇団から安く買った一張羅のドレスで役所に押しかけるケティ。
『箱柳通り』を任されたヤツェクに怒涛の勢いで「どうせ地元民じゃないのだからスラムどころか混沌の知識にだって暗いのだろう」とまくし立て、相手が勢いに押された瞬間半ば強引に言質を取り執政官の座をむしり取った。

結果、ヤツェクは大幅に領主の仕事が楽になり、ケティの家族は食いっぱぐれることが無くなり、ついでに彼女の勝手知ったる『箱柳通り』の環境も良くなりつつある。

最近プリン恐怖症になった。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42522
名前:ペニンド・パーマランベ
種族:幻想種
性別:男
年齢:50歳程
一人称:僕
二人称:君、呼び捨て
口調:見下したように、生意気
設定:二つ名は『報復を運ぶ者』
『アルティオ=エルム民族主義者同盟(エーニュ)』に所属する技術者
同盟本部で道具の開発を行っている

元々ファルカウでマジックアイテムの開発を行っていた若き研究者
森林警備隊のための開発を行っているうちに、高性能な爆弾の開発に至った
しかし、製造した技術は極めて攻撃的なものであり、森林警備隊のように防御的な組織に必要とされないものであった
ファルカウの上層部はペニンドに対して研究の中止を勧告したが、ペニンドはこの攻撃的な武器こそ今のファルカウに必要であるとして譲らず、遂にファルカウの研究室から追放されることとなる

燻るペニンドに対して協力を求めたのはリッセである
ペニンド自身はリッセのことを浅はかな子供とみなしているものの、自身を追放したファルカウの上層部よりも真に深緑の未来を案じていると考えており、自身の技術を深緑のために役立てて貰おうと協力している

ペニンドの作成した爆弾は深緑に自生する植物の種を絞り得た液体を魔力を含んだ土その他複数の素材を捏ねて得ることができる可塑性物質、自由に形を帰ることができる粘土状の物体である
極めて安定しており物理的な衝撃(物理攻撃)で爆発することはないが、魔力を流す(神秘攻撃)と強烈な衝撃波を発生させる
衝撃波の方向性は複雑にねじ曲がっている為、物質をずたずたに引き裂く―――それは人体も例外でもない
加えて炎を発生させないため深緑内部でも使用できる、とは言うものの迷宮森林の木々を傷つけるため実際に使用するとなると脚を吹き飛ばす地雷のような形式になる

爆弾の素材となる植物は3ヶ月程度で成長、生命力も強いため大量生産が可能
末端組織にもこの素材となる植物および爆弾の精製方法、そして時限式に魔力を流すことができる発破装置の製法を流している
そのため同盟本部とは無関係に『報復』を実行する過激な集団も現れているようである

「ハッ、簡易な構造、安定性、隠密性、僕の爆弾は最早芸術的な領域に達しているんだよぉ、わかるか?」
「僕は不要物なんかじゃないんだ、僕は必要なんだ、そうだろう?だから僕は爆弾を作り続けるんだ」

アドリブ・改変OK

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41955
名前:鍬塚 あざみ
種族:旅人
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):23
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て
口調:~だ、~だな、~だろう?
特徴:忍者風、無口、ドライ、仕事人

設定:
箕島つつじと同じ東洋風の世界出身の旅人。
つつじとは別の、忍者のような暗殺者のような仕事をしていた一族の出身。
箕島家と鍬塚家は同業者として繋がりがあったため、つつじとあざみも顔馴染みである。

ドライで何事も割り切る方。
口数は少なく表情もあまり変わらない。
仕事として請け負えば何でもこなす。頼まれれば悪人でも善人でも容赦なく殺し、悪人でも善人でも守る。
その在り方は混沌に来てからも変わらず、傭兵のように様々な仕事を請け負いながら暮らしている。

装着している面は特殊な呪具。
これにより強化された筋力で徒手空拳を行うのがあざみの得意戦術である。
この方法で殺された者は「まるで鬼にでも潰されたかのよう」と言われており、あざみも妖怪変化の類いではないかと疑われたりしている。
一応肉体的には人間であるが、本人は特に否定するつもりもないらしい。

オフの日は意外とのんびりしている。
散歩が趣味で、知らない場所に出掛けるのが好き。
花や木々を愛でるのが好きで、混沌の様々な植物に興味を示したりもしている。

アドリブ、アレンジ歓迎です。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41988
名前:マリンダ・オブリー
種族:人間種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):60歳
一人称:私
二人称:あなた
口調:そうなの? あらあら。仕方が無いわねぇ。
特徴:ふくよかな身体で安心感があるお婆ちゃん。優しそう。いつもエプロンをしている。
設定:
幻想の、ローレットからほど近い場所にある下宿『ひだまり亭』の奥さん。
柔らかな物腰でいつも笑顔を絶やさない、優しい人。

マリンダの作る料理は世界一だと旦那さんであるバートンはよく口にする。
イートハーヴもマリンダの料理がとても大好きで。食事が出来る日は必ず食べるようにしている。
得意な料理はクリームシチュー。イートハーヴの為に小さく切った野菜がたっぷり入った温かいシチュー。
小食のイートハーヴをいつも気遣ってくれる優しいマリンダ。

こう見えて昔は冒険者の魔女だったらしい。
頭の回転の速さで皆を統率するリーダーのような存在。
無鉄砲なバートンに最初は腹を立てていたけれど。彼の中にある仲間を護るという頼もしさに心を惹かれ。今では夫婦なんてやっている。
授かった子供は天国に行ってしまったけれど、代わりに開いたこのひだまり亭の子供達がマリンダの宝物。

何人もの子供達にぬくもりと生きる力を与えた。
マリンダに抱きしめられると安心して眠りにつけるらしい。

こう見えても魔法の腕は鈍っていない。呪文一つで火をおこせるのだ。

「やけどしないように、ゆっくり食べるのよ。おかわりしたくなったら言ってね」
「大丈夫よ。泣かないで。ほら抱きしめてあげましょう。あったかいでしょう?」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43499
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1370

設定委託(下宿について):https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1194
設定委託(旦那さんについて):https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1369
名前:【あなたのための白い薔薇】ユースティティア・ロンド
種族:魔種(元は人間種)
性別:女
年齢:16歳
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:~だよ、~なの、~だよね
特徴:胸から生えた白薔薇、四肢を伝う茨とその傷跡
白いワンピースはお気に入り。夫のレンセットのことは「レン」と呼ぶ。

暴食の魔種。元は深緑に捨てられ、幻想種として育てられた人間種。
本来の種族を秘匿され、孤独に死んでいくはずだったが
天才的な才能を持つ幻想種の魔術師レンセット・ロンドと恋に落ちた。

しかし彼女の心臓には病魔が巣くっており、
レンセットは彼女の延命の為に禁術に手を染めその効果により魔種へと堕ち、
共にいたレンセットも彼女の呼び声により後を追うこととなる。

彼女自身は魔種となったことにより病魔で痛めつけられていた体が治り
寿命差もあるはずだったレンセットと長く生きられることを喜んでいる。

彼女にとって、反転はきっかけに過ぎない。ただ、好きな人と最高の結婚式がしたい。
その為に国々を旅しながら『食べ歩き』、見回っている。
普段は海洋に買った小さな二階建ての家で、愛しい人の帰りを、幼い娘と待っている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42222
関連SS:
あなたのために咲いているの
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1627
不滅の愛
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1595
歪んだ絆
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1613
名前:【君だけを愛す黒い薔薇】レンセット・ロンド
種族:魔種(元は幻想種)
性別:男
年齢:Unknown
一人称:私、多少くだけた関係の相手には俺
二人称:君
口調:~だよ、~だね、~だろう
特徴:胸から生えた黒薔薇、両腕を伝う茨とその傷跡
貴族風の身なり。妻のユースティティアのことは「ティア」と呼ぶ。

傲慢の魔種。元は深緑の、伝統を重んじる一族に生まれた幻想種。
魔術に関して天才的な才能を持つが故に周囲から孤立していたが
同じく迫害を受けていた為に孤立していたユースティティアと出会い
紆余曲折を経て恋に落ちた。

しかし彼女の心臓には病魔が巣くっており、延命処置の為に禁術に手を染める。
その結果としてユースティティアは反転。その呼び声を拒絶するはずもなく
彼自身も魔種へと堕ちた。

ユースティティアが魔種へと変じたことに一抹の後悔と責任を感じており
彼女が積極的に『食事』を重ねる一方、彼自身は好んで人を食することはない。

普段は幻想種を装って薬屋を営んでいる。
攻撃されない限りは、彼も世界を滅ぼすつもりはない。
攻撃的な妻とは違い、彼の本性は酷く臆病なのである。
ただし、最愛のひとが傷つけられた場合は別である。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42224
関連SS:
似た者同士
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1633
不滅の愛
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1595
歪んだ絆
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1613
名前:【羽ばたくための鈍色の翼】フェルム・ロンド
種族:魔種(元は鉄騎種)
性別:女
年齢:12歳
一人称:ぼく
二人称:あなた
口調:~です、~ます、~かなぁ
特徴:背中から生えた鉄の翼

嫉妬の魔種。元はラド・バウ闘士の両親を持つ鉄騎種。
しかし両親共に彼女が大きくなる前にラド・バウにて事故で死亡しており
彼女自身はスラムに住み、ラド・バウ近くの酒場で日銭を稼ぐ生活を送る。

ある時、目の前を行く男女が落とした一冊の本をきっかけに
魔種であった男女の娘として自身も魔種へと変じることとなる。

新しい両親から愛情を注がれた彼女は
天国にいる偽物の両親をひっぱたく為にも力を求める。
自身が愛されたかった理由を忘れたまま。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42352
関連SS:
1538
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1635
歪んだ絆
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1613
名前:スノー・スノウ
種族:獣種
性別:女性
年齢:22
一人称:私
二人称:あんた
口調:ね、よ、なのね、なのよね
特徴:冷徹、冷静、誇り高く、子供っぽい

設定:
ウィーザル地方の部族『シルヴァンス』の獣種。
ハロー・ハロウと同郷にして幼馴染。
「叡知こそが真なる強さ」を信条とする魔導師。
そして、シルヴァンスの思想に忠実な部族愛の強い少女。

勢力争いの際に見知った顔にも容赦無い計略を多用、氷や雪、天候を操る魔法を駆使する姿から『冷徹なる雪兎』と呼ばれている。

幼馴染のハローとは仲が良いがトラブルメーカーで脳天気、シルヴァンスの思想や故郷の名前すら頭の片隅に入れない、挙げ句の果てには根無草で混沌を旅するポンコツな彼女に頭を悩ませてばかりだった。

プライベートな面では好き嫌いが激しく、見栄張りで負けず嫌い。知らない物を知ったかぶると全てにおいて子供っぽい。

「ふん、私が出向くんだから。精々、役に立ってよね」
「そんなに辛ければやめれば?軍人」
「私の家族を馬鹿にしないでもらえる?」
「うっさい、策を練ってるんだから静かにして」

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35395#illust-settings-form
名前:真経津 鈿女(まふつ うずめ)
種族:旅人(魔女)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):外見年齢:永遠の18歳(実年齢:推定4桁近く)
一人称:あちし/私(わたくし)
二人称:~さん/蒼華にのみ「蒼ちゃん」
口調:~だわ、~よね、~だし
特徴:残酷、部下&民思い、子供好き、ナルシスト、娯楽好き、自称アイドル、魔女

設定
ヴィーザル地方に無数にある小国家群の一つ「略奪国家【鬼楽】」。
その上層部に位置する御三家が一つ、政務方面担当の「宝鏡の「真経津」」の現当主。

自身の容姿を一番可愛いと公言し、隙あらば鏡でいつも自分の可愛い顔を眺めてる系のナルシスト。
その癖、政務はバリバリこなすし、戦闘でも宝鏡「八咫鏡」を用いての呪術攻撃&ネクロマンサーとしての能力も高い強者で非常に有能な人物…ナルシスト部分さえ目を瞑れば本当に有能。
休日はアイドル活動をしている模様。
自称「鬼楽一のアイドル」、他称「鬼楽のマスコット」。

その正体は最初期に異世界から召喚された旅人であり、「魔法少女がデスゲームで世界の命運を決める」という理に支配された世界の出身である元魔法少女。今は「魔鏡の魔女」と呼ばれた古の魔女。
元の世界に置いて「魔女」とは「魔法少女」が堕ちる「なれの果て」
無垢なる「魔法少女」という「希望」が世界を変える代償に植えつけられる悪性遺伝。
「魔女」とは即ち「希望の残り滓である世界の害悪」である。
現在の姿は魔法少女時代の姿であり、魔女としての姿は滅多に見せない
曰く「すっぴんは酷いから絶対に見せたくない」

実は鬼楽内において一番の年上であり、鬼楽の女王である蒼華(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1302457)とは鬼楽建国時からの親友であり、今では互いが唯一の「建国当初」の記憶を共有する仲間である。
ただ「ロリババア」など年齢をネタにすると烈火の如くキレるので注意が必要。

普段はお気楽でナルシストな性格をしてるが、その本性は悪逆極まる「魔女」であり、敵対者には容赦しない残虐さを見せる。


アドリブ&ある程度の設定改変OKです

略奪国家「鬼楽」:https://rev1.reversion.jp/guild/1198/thread/14437
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37323
名前:小刀祢 剣士郎(ことね けんしろう)
種族:人間種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):40代後半
一人称:おじさん/俺
二人称:~君、~さん
口調:~だね、~だよね、~だろう
特徴:冷酷、部下&民思い、子供好き、好々爺、いぶし銀

設定
ヴィーザル地方に無数にある小国家群の一つ「略奪国家【鬼楽】」。
その上層部に位置する御三家が一つ、近衛(治安維持部隊)を担当する「剣の「小刀祢」」の現当主。

小刀祢 剣斗の父親であり、剣の師匠。
鬼楽内において「一番の剣の使い手」と称される「剣聖」。
ただ本人としては警戒されるのでそういう二つ名めいた物は要らないと考えてる模様。

性格は好々爺を体現する人のいいおじさん。
(鬼楽内では比較的)常識人であり、暴走する者を抑える抑え役であり、縁の下の力持ち的役割を担っている。

見た目渋くてカッコいいおじさんだが何故か目立たない。
目立たないがいい仕事をする…そんないぶし銀的なおじさん。
実は隠密が得意だし、何なら近衛隊長でありながら隠密部隊を指揮してる有能なおじさん。
敵対者に対しては冷酷なまでに淡々と「処理」する系のおじさんでもある。
普段はおちゃらけた感じで「おじさん」が一人称なのに本気を出すと「俺」になる系おじさん。
休日は自宅の庭で妻と一緒に日向ぼっこしながらのほほんとお茶を啜るのが癒しのおじさん。

総じて普通の「おじさん」だと本人は思ってる。
息子や娘からしたら「お前何言ってんの?」状態である。


アドリブ&ある程度の設定改変OKです

略奪国家「鬼楽」:https://rev1.reversion.jp/guild/1198/thread/14437
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38219
名前:アスナ・トロージ
種族:人間種
性別:女
年齢:18歳
一人称:わたし
二人称:あなた、キミ
口調1:~です、~ですか、~でしょう
口調2:~ね、~じゃない、~なんでしょう

「ちょっとー、また壊したでしょ。もっと大事に扱ってよねー。いや、動かした時点でオーバーホールしなきゃなんだけれど、無茶ばかりしてると死ぬよって話……可愛らしく首傾げてもだーめ。精進精進!」

▼概要
シュピーゲルが搭乗する機体、DexM001/AdX-01の担当整備士。
装備の運搬や資材の調達調整等、機体に関する事は大体担当している。
研究部からの調整を反映させたり、装備部への報告書書いたり割と忙しい。そして作戦が始まればオーバーホールが待っている。休み?そんなものない。
研究所の中では歳が若く、シュピーゲルと最も年代が近いため、話し相手を任されている。

▼資格等
実は色々持ってる。
車両関係だけでも大型、特殊、クレーン全般(玉掛け)、フォーク
その他にも危険物、火薬取扱責任者、電気等々。

▼シュピーゲルとの関係
研究所の数少ない友人
そもそも行き場所がないシュピーゲルをたまたま拾ったのが彼女なのである。

▼その他
設定については変更、アレンジお任せします

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/23728
名前:メイヴィス・ドラモンド
種族:旅人
性別:女性
年齢:23
一人称:私
二人称:あなた、〇〇さん(親しい相手は呼び捨て)
口調:~わ、~ね、~よ (親しい相手以外には敬語)
設定:
魔術師であり、医者でもある企業の令嬢。
ローレット所属の特異運命座標であり再現性東京を拠点として活動している。
出身はレべリオと同じ超常神秘が溢れる世界。
レべリオとは恋仲だったが、ある任務でバッティングした際に友人を殺され疎遠になっていた。現在は復縁している。

かつては歌うのが好きで歌手を志していたが、7歳の時に魔術結社によるテロに遭う。
重体の家族と被害に遭った大勢の人間を救うために、魔導書に封印されいてた悪魔と契約、代償として声を失う。
声を失った後は、かつての夢に目を背ける為に魔術と医療について猛勉強する日々を送り、努力の甲斐もあり17歳で医師免許を取得。
医師免許取得後は悪魔から代償を取り戻す方法を探しながら、魔術師を必要とする人を助けながら世界中を旅していた。

レべリオとは怪物を退治する依頼で怪物に捕まった際に救助されたのが縁で知り合い
声を取り戻す方法を探す為に依頼人として危険地帯に連れ回す内に惹かれ合い、最後に声を取り戻したことで恋仲となった。

性格は気丈で心優しくお茶目。
合理的かつ計算高くもあるが自身のそういった面をあまり好ましく思っていない。
責任感が強く自罰的な傾向があり、問題が起こった際に自身の間違いをまず探そうとする癖がある。

戦闘時はドローンを使った薬物の広域散布を行う。
味方の回復から支援、敵の妨害まで可能で多対多の戦いでこそ真価を発揮する。
逆に直接戦闘には不向きで銃を撃つくらいしかできない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38508
参考SS:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1489
名前:エアリア・フォーランド
種族:幻想種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):31
一人称:私
二人称:アンタ
口調:だ だろ だな
特徴:ぶっきらぼうな姉貴肌 善悪感情はある
設定:


マニエラと幼馴染の人間種。旅人と幻想種との間に生まれたハーフだが、両親はマッドな研究に没頭、のちに粛清される。
ボディメイクインストラクターのジムトレーナーとして普段体を動かさない研究者に対して健康程度の運動を進めている、再現性東京では科学の臨時教師を務めるなどしており練達内でも広範囲の活動域を持つ

裏の顔ら「裏」への入口としてスリの仕方からナイフの取り扱い、銃火器の使い方を教える『教師』として裏と表の顔を使い分ける
弱者救済の一つとして表で生きられない者へ生きる術を教え多くの裏家業や傭兵に身を置くものを育てて来た
本人は心は痛むが見過ごせないと手を差し伸べている。『裏』の住人に相応しくないと思えば再現性に送ったり立て直しに出資したりとあくまでも善悪の中立に位置して最もその人間の進むべき道を教えられれば、と考えている

細い目と常に低いテンションで他人と接し乱暴な口調のせいで怒ってると思われがちだが本人曰く「空気が汚い」との事。練達に住んでるからと諦めている
一転銃火器を持つとテンションが反転、弾丸と共に飛び出る豊富な語彙からのマシンガントークが裏の性格とも言われているが本人曰く「空気が汚くなければいつもこんな感じ」

マニエラ・ナグ・アリアとは幼馴染、同い年、同じ日に生まれた。地位を追われて来たが裕福に過ごせたマニエラを少しだけ羨ましく思っている。
マニエラが塞ぎ込んでいた当時に酒を無理矢理飲ませたせいで打っ倒れさせた事がある

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41043
名前:ナグ・アリア
種族:人間種
性別:女
年齢:30
一人称:私
二人称:貴方・貴女
口調:ね なの なのね?
特徴:ノブレスオブリージュを信じる心優しい娘 
設定

マニエラやエアリアの幼馴染の下級幻想貴族の一人娘
論理感覚の欠けた死霊使役・召喚術を扱う家系に生まれるがノブリスオブリージュを信じる心優しい娘。
死霊魔術の影響で年中顔色が悪いのと陰気な性格からマニエラやエアリア友達が少ない。
天儀の大罪の噂を聞いた領民から非難を受けた時期もあるが今は少し非難は落ち着いた‥のも束の間、今度は奴隷を仕入れて実験しているのでは?と噂されているが当の本人は死霊魔術で死の真相を探ったり遺言を伝えたりと人の助けになるようにあるべきと心に誓い行動している
恋人の失踪にに落ち込むマニエラを慰めながら毎日家事をしに通ったり、死霊伝にマニエラの恋人を捜索したりと甲斐甲斐しく世話をした心の優しい娘。

彼女と政略婚の相手になった貴族が悉く怪我を負い失態を犯し挙句に全てが没落したという経歴があるが本人曰く「わたしはわるくない」との事

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31242
名前:ましろ
種族:ハーモニア
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):unknown(外見年齢13歳)
一人称:不明
二人称:不明
口調:不明
特徴:【アルビノ】【失語症】【不器用】【人嫌い】
登場シナリオ:<リーグルの唄>出会い、混乱、あなたの奴隷(https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/5296)
設定:
幻想裏街で行われていた闇奴隷市にて売りに出されていたハーモニア奴隷。
アルビノ体質であり、肌や毛髪が白い。目の色も灰色であるため全体的に白い印象を受ける。
また後天的に失語症、閉所恐怖症、先端恐怖症、対人恐怖症を患っている。
自分の名前も言えなかったため、外見特徴から仮に『ましろ』と名付けられた。

闇市がモンスターの襲撃によって壊滅したことにより一時的な自由を得、そこへ自体鎮圧のために派遣されたかんなになつく形で保護された。
かんな自身人間の機微や常識にうといため適切な施設へ入れることを検討したが、ましろがかんな以外の人間をひどく怖がったり狭い箱馬車に乗り込むのを怖がったため、ある種なし崩し的にかんなの家に居着いている。
体格はかんなより更に小柄で髪も短め。色合いもあってか『ちっちゃいかんな』にも見える。

どうやらかんなにだけは恐怖を感じないようで、かんなの留守中に不器用ながらも家事をこなそうとしたり料理らしいものをしたりと本人なりに居着くための努力をしている模様。
ただ如何せん不器用なうえ刃物を怖がるので大抵の家事ができず、かんなが帰ってくると焦げ付いた鍋を前に途方に暮れているなんてこともザラである。

『あー』『うー』程度の発話しかできず表情もやや硬いため意思疎通が非常に難しいが、なんでかかんなは目を見るとなんとなくいわんとしていることが伝わるらしい。
考え方が似ているのか、かんなにだけは心を開いているからなのか。

現在はかんなからローレットの情報屋に委託する形でましろの素性を調べさせている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43608
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1628
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27710

名前:ナハン=カンナ
種族:幻想種 (おそらく)
性別:女性
年齢:けっこう長生き

混沌全土をまたにかける女怪盗。
クールな美貌に猛虎魂を併せ持ち、常にエレファントに仕事をこなす。
具体的には予告状の日時を忘れて確認の予告状を出し直したりする。そして予告の日が昨日だったりする。
様々なトリックで多くの秘宝を盗み、33の大失敗と4の奇跡的大成功の実績がある。
彼女が盗み溜め込んだ数多のガラクタの中には、常に空の一点を指す羅針盤や、どこまでも吸い込まれそうな漆黒の水晶玉など、
もしかしたら世界をひっくり返すような秘宝が眠っているかもしれない。

表の顔は旅人から学んだ中華料理店「バースヤン」の店主。
たまに情緒不安定な店員が泣いているが、パワハラなどではない。だから店主にアームロックをしてはいけない。
名物は「バックスクリーン3連発チャーハン」
「エビチリのエビを増量してください」が、カンナが集めたお宝コレクションの買取交渉をしたいという符丁。ただ知る者は多くない。
ローレットの金庫も狙うこともあるのだが
いつも何者かにバールのようなものでこじ開けらるという手口で先を越されており、自分と並ぶ正体不明の大怪盗に興味をいだいている。

https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1201

アドリブ等大歓迎です。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30384

称号:【ラ・ヴェリタ夫人】
名前:アリア=ラ・ヴェリタ
種族:ハンドウイルカの海種
性別:女
外見年齢:三十路
一人称:あたし
二人称:あなた/あんた
話し方(猫かぶり):〜だわ。なのよ。〜ね。なのかしら?


特徴:
癒し系才女の素敵なマダムといった美人で愛嬌がある可愛らしい人。
真に愛されようと、いつも綺麗に海洋風に着飾った素敵なお洒落をしている。
話し方も振る舞いも真の前では、上品でお洒落な可愛い美人を装って、精一杯、好かれようと努力する。

容姿:
イルカ姿と人魚姿の時、身長は約2m50cm程の大柄長身。
完全人化姿の時、身長は170cm。
豊満なグラマー体型でスタイルが良く、おむねが大きい。
髪は青色で髪質がウェーブ。滑らかな色白肌。青色瞳のタレ目。

立場:
真の海洋における内縁の妻。真がラ・ヴェリタ領不在時は、代わりに領内の内政を執り仕切る事もある。
『鯨の涙商会』会頭の従姉。
彼女の身請け費用完済を祝って、ラ・ヴェリタ領の最初の領地、サンタ・ヴェリタ島は『鯨の涙商会』より真とアリアへ贈られた。
もし真が何らかの理由で亡くなるか、領主を辞める場合は、サンタ・ヴェリタ島はアリアに遺す約束を方々に証文が交わされている。
他にも理由はあるがそれらの事柄から、彼女は【ラ・ヴェリタ夫人】と呼ばれている。

設定:
海洋国の商家で生まれ育った。
一度は豪商に嫁いだ後、夫も実家も亡くして高級娼婦までなった。娼館で出会った真に身請けされ、一度は契約通りに別れようとしたが、恋した彼に頼み込んで彼の子供を身籠り、身柄を引き取って貰った。現在は子供を育てながら、サンタ・ヴェリタ島で暮らしている。
あくまで自分は真が海洋に居る間の現地妻である事は承知の上で、結婚はしていない。

真との暮らしから肝が据わり、ますます綺麗になって、外見が年齢をとらなくなった。

お国の自由で大らかな気風に染まっている朗らかな女性。
好奇心旺盛な性格。内面にどこか少女めいた可愛らしさが残る人。しっかりしている。特に金銭面。
頭脳明晰で機知に富んだ会話ができる。
女性として可愛らしい性格の自立した人。

特技:プロ級の歌と商家必須技能一般。高級娼婦の心得と技術等を習得している。

戦闘(護身の)手段は、高位の唄魔法と真に習った護身用古武術を使う。

※別人にならない程度に、アドリブ&アレンジOK。
名前:シュラハ=カノーネ=グラキオール
種族:不明(旅人または亜竜種)
性別:男
年齢:50歳程度(推定)
一人称:私(親しい人には俺)
二人称:君、~君(親しい人にはお前または呼び捨て)
口調:真面目、少し堅苦しい(親しい人には砕けた物言い)

設定:
海洋国軍少将
エイヴァンの直上の上官にあたるが、孤児院の幼馴染であると同時に、共にアキアン中将(現在行方不明)に育てられた兄弟でもある。
そのため、それぞれ種族は違うが、性は共にグラキオールとなっている。
さぼり癖のあるエイヴァンとは対照的に真面目な堅物で、シュラハの方が階級が上であることも、これが大きな要因となっている。
生まれたばかりのころに孤児院の前に捨てられていたため、出自は不明。

真面目な堅物で努力の鬼ならぬ竜。
彼が担当した訓練や演習では三途の川を見た新兵も少なくないとか。
見た目も相まって声をかけにくい雰囲気はあるが、口調を除いて普段は他者に大して非常に気さくで天然。
酒は大好物だが、飲み過ぎるとぼろが出るので、威厳を保つために飲みの席では自制しているつもりらしい。(それでも常人よりは飲む)

先の大号令時も含め、基本的に前線には出ず、人員配備の調整や後方指揮やに注力。
また、演習などの取りまとめも行っているため、シュラハが絡む軍行事や仕事からエイヴァンは基本的系には逃れられない。
指揮力はもちろん、見た目通り個としての戦力は高く、体術はもちろん、ブレスなど竜人独特の戦闘手法も多岐にわたる。
様々な能力が高い反面、わずかな点であっても劣等感を感じやすい質からか、将官となった現在でも新兵に混じって訓練をし、日々研鑽を積んでいるらしい。
エイヴァンのさぼりながらも少ない労力でそつなくこなす姿を見て、
「その気になればもっとできるのに、どうしてお前はやろうとしないんだ?」
といった言葉をよく発するが、だいたいお茶を濁される。

父、アキアンの捜索についてはエイヴァンと同様あきらめてはいないらしく、偶にホエールウォッチングと称して静寂の青に出向いているらしい。


アドリブ・改変OK

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32746
名前:燐華 鈴(りんか すず)
種族:鬼人種
性別:女性
年齢:28
一人称:私
二人称:~様
口調:~です。~ます。~ですか?
特徴:武人・戦巫女・領地管理者
設定:
カムイグラにあるンクルスの領地である最果山の頂上にある神社の鬼人種の戦巫女さん
最果山は武が好きな山神様が居るとされており、武が足りてない者が山に入ると神隠しされると噂されてる(実際に原因不明の行方不明者は多い)
神社はその山神様を祭っており、その巫女の燐華 鈴は山神様に満足して貰える様に定期的に最果山に戦いを呼びこみ山神様に武を捧げてる。
その方法は基本的に手段や善悪を問わない…のだが領地の管理者がンクルスになってからは修行者が沢山山に訪れるようになった関係で比較的善で平和的な手段を選ぶ事が多くなってる(っがそれでも竜を呼びこんだり盗賊を引き入れたりな手段もよく行う)
唯、その為かカムイグラの武装組織には合法非合法と問わず連絡手段も持っていたり、傭兵的なお手伝いをする事もある…らしい?(ンクルスは詳細を知らない)

戦闘力はンクルスでは全く歯が立たないぐらいには強く、ンクルスが領地を得た際に戦った時はカウンターで封殺を叩きこまれて負けた
薙刀による高い受けの技術と日頃の鍛錬による正確な動きが特徴で、技は素早くそして安定した多段撃とカウンターで封殺を付与する技が得意技。
切り札に相手の攻撃力が高い時だけ発動できるカウンターがあるらしい…がンクルスの力では見る事が叶わなかった。

アレンジ、アドリブ等大歓迎

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34755
情報の更新よ、お手数お掛けするけれどよろしくね。

名前:Lillistine・Winstein
(リリスティーネ・ヴィンシュタイン)

種族:旅人(吸血鬼)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):Unknown(外見:15歳ぐらい)
一人称:リリ
二人称:あなた、名前+様
口調:~です、~ですの、~ですのね?
特徴:普段はきゅるるん系、裏表が激しい、自信に満ち溢れている、傲慢、強欲、愉快犯

設定:
元の世界で姉により灰にされ死にかけたエルス・ティーネの妹。
何らかの力が働き生き長らえた模様。
温和に見えるが普段から吸血欲を抑えることなく人を襲い
さらに満月の日に至っては姿は変わらないものの
吸血欲をわざと暴走させ凶悪化する。

■関連シナリオ:月の子らは夜に遊ぶ
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3189
ラサの子供達を中心とした組織『MOON CHILD』を結成、活動
表では月狼《アレイスター》と言う獣種の少年を幹部に置き
自分は物陰から薄ら笑む。
ラサに居るとされるとある竜種の伝説を調べている。

エルスにとっては敵に他ならず
元の世界で彼女に「血液嫌悪症」等の強力な呪いをかけた張本人。
一方Lillistineはこの姉の事を「人形、玩具」だと思っている。
「リリはLillistine・Winsteinです!」
表「リリの事、なでなでして下さぁーいっ!」
裏「……リリの思い通りにいかない奴なんて……もういらない」
狂「あはは!あなたの血、頂きまぁす♪」
対姉「ああ、あの玩具も混沌に居たんですのね……今度はどうして遊んであげようかしら……くすくす」

他設定はお任せ、アドリブ歓迎。
通常:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/18972
狂気:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43753
名前:ルーニャ・ニアラック
種族:獣種
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):14歳
一人称:ボク
二人称:キミ、呼び捨て
口調:~だよ、~だね、~かな? ※たまに語尾が「にゃ」になる
特徴:三毛猫・元気・素早い・甘えんぼ・クーリエ(配達人)

設定:
みーおの友人。クーリエ(配達人)仲間であり、店(パン屋)の同僚。性別不明。
素早く愛らしく元気でポジティブ、頭を撫でられるのが好きな甘えんぼ。
身体能力は高いが、難しいことを考えるのは苦手。

元は幻想のスラム出身の孤児。
素早さを活かして街の裏路地から食べ残しを盗んだり、鳥の巣から卵を盗む等してスラムの家族(子供達)と分け合って生き延びた。
数年前にあるクーリエ(配達人)に見込まれ、半ば強引にそのクーリエの弟子として手伝わされつつ技術等を覚えたという(なおバイト代はそれなりに出してもらえていた模様)。

みーおがパン屋を作り、配達の為クーリエもどきな事をしていた辺りで知り合って
配達を手伝いつつクーリエの技術をみーおに教えた…とは本猫の談。ついでに美味しいパンももらった。

現在は師匠の元から独立し、幻想国内でクーリエ(配達人)の仕事をして生活。最近はみーおの店『もこねこパン屋』の配達担当店員も兼任している。
得られた給金やもらった余り物のパンは、スラムの孤児達等に分け与えているらしい。孤児達の未来を案じてはいるが、今は食べ物を分けつつ色々手伝ってもらう位しかできない事が悩み。

「ボクはルーニャ!三毛猫のクーリエだよ!」
「お届け物でーす!おいしいパンを召し上がれー、にゃ!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43760


※魔種化・肉腫化NG。それ以外の設定の改変・アドリブはOKです。
名前:ニーア=ド=ラフス(Nier=de=Lafs)
種族:ブルーブラッド
性別:女
年齢:23歳
一人称:私(わたし)
二人称:~~さん、あなた、(アルヴァのことは)アルヴィ
口調:おしとやか
特徴:【ローレットを恨んでいる】【サディスト】【執念深い】【深刻なブラコン】【ヤンデレ】
設定:
 アルヴァ=ラドスラフ の実姉。暗中飛躍を生業とする下級貴族であった。だが両親はその尻尾を掴まれ、同門の貴族が放ったローレットの暗殺者によって殺された。
 両親の裏家業を見聞きして元々精神が苛まれていたニーアはその訃報を受けて、「今度は自分がその家業を継がねばならない」という強迫観念に囚われてしまう。
 弟のアルヴァを実験体に拷問や洗脳などの訓練を積んでいたが、いくら虐待しても反抗しないアルヴァを前に、良心の呵責から彼の記憶を消して姿を眩ませた。

 数年後、再び人前に姿を現した時には彼女は魔種と化していた。
 人間だった頃の決断は既に忘れ去られ、アルヴァと接触して己と同じ存在にするつもりだった。
 だが最愛の弟であるアルヴァは怨敵であるローレットギルドに所属し、魔種の天敵でもあるイレギュラーズと成り果てていた。
 彼女はこれ以後、『くだらないパンドラという名の毒に侵されたアルヴィを救う』という名目で、周囲の人間をことごとく惨殺せしめてでも弟を殺スせねばならないという妄執に囚われた。
 ――まずは、そう、アルヴィに纏わり付く人間を排除してからだ。
「私達を裏切った幻想が憎い……私達をこんな目に遭わせたローレットが憎い……」
 そんな怨嗟を漏らし、彼女は何処かに身を潜めている。時々、アルヴァの事を遠巻きに監視しているかもしれない。

 余談であるが、アルヴァの両親を暗殺した傭兵はのちに彼と交流を持った。その因果を当人らは知る由もない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39010
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1492
関連SS:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1392
関連依頼:https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/5476
名前:モーガン・アルストロメリア
種族:旅人・Unknown(本体は有機生命体ではある)
性別:Unknown
年齢(或いは外見年齢):Unknown
一人称:私
二人称:呼び捨て、キミ
口調:だ、である、断定口調
特徴:機械の身体を夢見る偉大なる機械工学者
設定:
練達に所属するウォーカー。
己の肉体を機械のポッドに封じ、巨大な機械の体をつかって活動する科学者。
元は病弱であり、己の脆弱な肉体に悩まされた結果、次第に「元の体を捨て、機械の肉体に移る」研究に傾倒していった。
現在のモーガンは、より高度な機械義肢や完全機械義体の研究、制作に携わっている。そのテストや材料集めなどに、黎明院・ゼフィラやローレットと関わる事になるだろう。とりわけ、ゼフィラの現在の義肢を作成したのはモーガンであり、現在も義肢の調整や、新しい義肢の提供などで定期的な交流を持っているという。
もとより、病に侵されていたという者同士、なにかモーガンにも思う所があるのかもしれない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37889
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1655
名前:エリック・ルークラフト
種族:旅人
性別:男
年齢:18歳(グレイルが召喚された当時の年齢)
一人称:オレ
二人称:君、呼び捨て
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:【堅実】【律儀】

グレイルとは学園ノア入学以前からの知り合いである旅人の犬獣人。
グレイルの人間の姿を知る数少ない人物である。

グレイルの学園ノアでの知り合いの中では一番戦闘能力が高く、ヒナタや平賀が持ってきた面倒事に巻き込まれたりした時に、荒事を引き受けることがよくあった。
学園では剣道部に所属しているが戦績はそこまで高くない、しかし、「何でもあり」な状況の戦闘になると、学園でもかなり強いレベルになる。
戦闘方法は、剣術と雷魔法での牽制や身体能力の強化を用いた戦法が得意。

過去に人間以外の容姿を持つ人種に対して迫害が横行していた練達の区画にて、殺されかけるもグレイルによって助け出され、共に区画を脱出、学園ノアに保護された。
そのためグレイルに対して、命を救ってくれた恩人として見ており、グレイルの望むことなら最大限力になりたいと考えている。
また、過去の出来事はグレイルと同じように、あまり口にしたがらない。

旧知の仲であるからか、グレイルは彼のことを一番信用しており、「エリック君」と呼んでいる。

そのような経緯から、「人間の特徴を有した顔」に対し大きなトラウマを抱えており、強い不信感とともに、顔を直視することができず、口調も少し荒くなってしまう。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38531
(アドリブ・改変はご自由にどうぞ)
名前:ルービック博士(マリアナ・ルービック)
種族:カオスシード
性別:女性
外見年齢:30代後半
一人称:私
二人称:貴方、〜さん
口調:敬語
特徴:【慢性的な睡眠不足】【軽度のカフェイン中毒】【情報収集力と昆虫生態学(主に蝶類)に長けている】

設定:
彼女はアビス財団に所属するエクレアの同僚です。クリアランスレベル3の権限を持った「β職員」であり、On-5111『影の女』等を担当しています。

アビス財団に所属する前の詳しい経歴や出生は本人の希望により提示できませんが、研究員になってからは十年以上経過しておりそれなりの経験と実績を持ちます。上層部からも信頼の持たれている優秀な研究員の一人と呼べるでしょう。

職務態度は時折意味不明な行動を取りますが、基本は生真面目で実直な研究員です。戦闘能力は皆無ですが緊急時も冷静で的確な対応を取り、幾度か収容違反を未然に防いでいます。しかしデスクが整理されてなかったり家事が出来ないなど「自分の管理」は苦手のようです。

趣味は蝶の標本作り、好きな食べ物はパイナップルの入ったコールスロー。アルコール類には耐性を有しておらず、深夜にエリア-0◼️の共用雑談スペースにて[ 削 除 済 ](以降全て削除されている)

20/09/15から上記の役職に加えて、サイト◼️4-2/エリア-◼️◼️(エクレアの領地)の管理担当責任者に任命され、On-5111に手を焼きながら職務を行なっています。(ルービック博士の報告書にて抜粋)

その他:
細かな設定、アドリブ歓迎します。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39032
イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34737
名前:風上 狂実(かざかみ くるみ)
種族:旅人(人間)
性別:女
年齢(或いは外見年齢):20歳(葵と同級生)
一人称:私
二人称:あなた、(名前)さん
口調:女性口調と敬語が半々(気まぐれで変わる)
特徴:キマってる目、特徴がないのが特徴
設定:
「風上狂実です、皆さんのお力になれるよう頑張ります」
「魔物があの村を襲うなら、村を丸ごと廃墟にして巨大なトラップにしましょう!
村人には事前に最低限の荷物を持って隣の村への移住の指示、村の外周には逃げられないように可動式の柵を(以下略)」

特徴らしい特徴もなく至って普通って感じの女性。
大人しくてお淑やかな性格、一歩下がった立ち位置から謙虚に尽くすタイプ。
数々の資格や技術を持っている(※混沌ではそれが非戦スキルに置き換わっている)。

葵の所属するサッカー部のマネージャー。
十数人いる部員を一人で陰で支える働き者。
タオルや水筒などの部で持ってる備品の管理、練習のサポートにマッサージまで何でもこなす。
あだ名はなく、「クルミ」で落ち着いている。
混沌に来てからは各地を観光がてら巡りつつ、何か問題があればローレットに依頼を回している。

彼女の本性は『提案』を要求すると現す。
独善、猟奇、狂気を体現したような発言を連発する非常にヤベー奴。無自覚。
スプラッターやサイコホラー好きが性格に大きな影響を与え、芯から狂人になってしまったのだ。
内容自体は本題からそれる事は無いものの、残虐、無茶苦茶、大げさ、理論上は可能、といったものばかり。
(こうなってしまった時は、話の区切りでちょっとした相談でもするといつもの状態に戻る。)
反面、心霊、ゾンビ物は大嫌いだったりする。

アドリブ、アレンジ可
名前:『忘れられた武略』メイナード
種族:人間種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):20代後半
一人称:私、我々、我ら
二人称:~君、貴方、~卿
口調:言い切り、敬語
特徴:【短髪】【筋肉質】【騎士風】【自制心が強い】【堅実】【実直】
設定:

 青色の髪と瞳をした青年。
 甲冑に身を包み、腰にやや長めの剣を佩いている。
 根が真面目で実直な性格であるため、根本的に奇策が苦手。

 兵法に言うところの正兵とでも呼ぶべきで、戦場でも実直果敢に正々堂々たる戦いを好む。
 敵に楔を打つ盾役を任せるとそこそこ有能な働きはしてくれる。

 旧オランジュベネ家に仕えていたが、主家の没落に伴い部下を連れて各地を放浪していた部隊の隊長。
 山賊に落ちぶれるギリギリのところでマルクたちイレギュラーズに仕官を斡旋してもらい、ブラウベルク家に仕えるようになった。

 怪我の療養に務めていたが、イレギュラーズの領地に魔物が襲撃する事件が勃発し、その毒牙がマルクの領地に迫ったことで、
 『謀反人の配下だった兵士達の禊』も兼ねてマルクの管理する旧オランジュベネ領特別復興区に援軍として赴いた。

 現在は苦楽を共にした部下10人と一緒にマルクの管理する旧オランジュベネ領特別復興区に駐留している。
 テレーゼ・フォン・ブラウベルク曰く『彼らにとっても、私にとっても信頼のおける人のお手伝いを任せるのが一番いいでしょう』とのこと。
 それでも全員が常に駐留するわけにもいかないため、メイナードかイングヒルトのどちらか1人は連絡係も兼ねてブラウベルク領にいるようにしている。

 現在のマルクとの関係性は『自分と部下を救ってくれた恩人の一人、信頼を置ける相手』として多大な恩義を持っている。

「かつては主君を諫めることも殉じることも叶わなかった。
 そんな我々がかつては敵だった者達に救われ、道を示された。
 落ちるだけの道であったのに、そうならなくていい道を得た。
 この恩義を返すためには、命程度では足りぬ。
 この身がもう一度、誰かのために戦えることの喜びを知れたのだから」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43906
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1644
名前:『流転する槍媛』イングヒルト
種族:人間種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):20代前半
一人称:私
二人称:~様、皆さん
口調:敬語、女性的
特徴:【セミロング】【引き締まった体】【戦士風】【女らしい】【ストイック】【中庸】
設定:
 紅髪赤眼の女性。比較的軽装の甲冑に身を包み、長槍を持つ。
 女性らしくも物事への打ち込み方はストイック。
 考え方自体は中庸的で、どことなく教養を感じさせる。
 実は兵士になる前は小貴族の姫君だったという説が仲間たちの間に流れている。

 兵法で言うところの奇兵とでも呼ぶべきで、戦場でも手練手管を駆使して手数で戦う。
 本命の攻撃手へつなげる補助役を任せるとそこそこ有能な働きをしてくれる。

 旧オランジュベネ家に仕えていたが、主家の没落に伴い賊の討伐を生業としつつ各地を転々としていた。
 山賊に落ちぶれるギリギリのところでマルクたちイレギュラーズに仕官を斡旋してもらい、ブラウベルク家に仕えるようになった。

 その後は怪我の療養に務めていたが、イレギュラーズの領地に魔物が襲撃する事件が勃発し、その毒牙がマルクの領地に迫ったことで、
 『謀反人の配下だった兵士達の禊』も兼ねてマルクの管理する旧オランジュベネ領特別復興区に援軍として赴いた。

 現在はマルクの管理する旧オランジュベネ領特別復興区に駐留している。
 テレーゼ・フォン・ブラウベルク曰く『彼らにとっても、私にとっても信頼のおける人のお手伝いを任せるのが一番いいでしょう』とのこと。
 それでも、全員が常に駐留するわけにもいかないため、メイナードかイングヒルトのどちらか1人は連絡係も兼ねてブラウベルク領にいるようにしている。

 現在のマルクとの関係性は『ようやく落ち着ける場所を提供してくれた人』として多大な恩義を持っている。

「私は未だ、私の行く道を定めきれません。
 それでも、受けた恩は多大。それは命に代えてでも返さねばなりません。
 この槍が、お役に立てる限りは――どうか。助力させてください」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43907
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1645
名前:ヘルマクォ
種族:魔種(暴食)
性別:男
年齢:10代前半
一人称:ヘル
二人称:呼び捨て、~様(目上)
口調(通常):言い捨て
特徴:特殊な髪型、歯が命、露出が高い、子供、食いしん坊

■イラスト■
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43636

■関係NPC■
アケ・ロイロ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32184

マイゼ・ロイロ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42115

好き嫌い無く食べて、大きくなりなさい。
硬い物を食べて、丈夫な体になりなさい。

飢えで死んだ親の教えを忠実に守る痩せっぽちの少年は、もっと食べたい、もっと食べたいと、お腹を空かせながら空に願っていました。
いつしか、知らず知らずの内に魔に堕ちた少年は、頑丈な体を手に入れました。

元は、鉄帝のスラムで生まれた少年。
生きる為に何でも食べている内に、魔種化した。
魔種化に伴い、体躯だけは立派な成人男性のそれとなった。
蓄えたミネラル成分は結晶となり、体外に露出している。
骨や歯は高硬度の物体に置き換わっている為、非常に頑丈。

食べられる物ならば、死体でも、くず鉄でも、何でも食べる。
特に硬い物を好んで食べ、有毒なものでもへっちゃら。
常に腹を空かしており、食べ物をくれる人には喜んでなつく。
死体、くず鉄、死体、怪物、エトセトラエトセトラ。
尻尾を振りながら喜んで食べる姿は、無邪気な少年の面影を残している。

「死体漁りの竜がいる」と聞いて見に来たアケ・ロイロと出会い、たくさんの『食物』を貰う事を条件にロイロ家の領地に移り住んだ。
現在は、ロイロ家の者しか立ち入りを許されない屋敷の地下に住んでいる。
寒さを凌げる場所を与えてくれたアケと、『食物』を渡しにやってくるマイゼに懐いている。

屋敷には、『食物』と一緒に痩せた少年少女もやってくる時がある。
ヘルマクォは嘗ての自分を思い出すのか、彼らを食べる事は無く、一生懸命『呼びかけ』をして一緒に『食物』を分かち合う事もある。
やがて彼らは何処かに連れて行かれるが、ヘルマクォはその行き先を知らない。
名前:デーヴィド・コックス
種族:人間種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):25歳
一人称:私
二人称:あなた、さん
口調:です、ます
特徴:【真面目】【苦労人】【地味】【努力家】【頭が良い】【食べるのが好き】【目が大きい】【痩躯】
設定:
見た目は何処にでもいそうな好青年。
短髪の黒髪に瞳の色は黒。
右目の下にほくろがある。

スラム出身で両親の願いと努力によって、どうにか学校に通うことが出来た。
丁寧な口調も物腰も全ては両親の愛ゆえ。
名前の意味である、愛されるもの、最愛の人、に相応しい性格。

イーハトーヴによって突然、執政官補佐に任命され、困惑しているがとっても光栄だと思っている。
勿論、両親は大喜び。

「あの……ティボルトさん、すみません! 今、確認しても大丈夫ですか?」

執政官であるティボルト(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1309412)に日々、鍛えられ、ひぃひぃ言いながらもティボルトを尊敬し、彼の三角形のサングラスをこっそり、つける姿がよく、目撃されている。
ちなみに、本人はバレていないと思っている。

「あっあっ、アーケイディアンさん、あの!! 領地に……モ、モンスターが一体現れました! あ、大丈夫です。領地の皆さんは早急に避難させました。で、モンスターはですね、今、ご飯を食べてもらってます。え? そのまま、沢山食べさせて眠らせて……最後はどっかにコロリ? 眠らせて遠くに置き去りにするってことですね。分かりました、食い付きから雑食そうなので……料理人の方と相談してきます! アーケイディアンさんはそこにちゃんといてくださいね!」

イーハトーヴの願いには、困惑しつつ期待に全力で応えようとする。
それはイーハトーヴが領主だからではなく、デーヴィドがイーハトーヴの考え方を認め、支えたいと思っているから。

「アーケイディアンさん、ウニって不思議ですよね。美味しいのは分かりますが、どうして食べようと思ったんでしょうか? 知ってますか?」

幼い頃に図書館で読んだグルメ雑誌に影響され、最近では色んな国に出歩き、よく、食べ物を頬張っている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43924
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1641
名前:ルーク・ドリーマー
種族:旅人(ウォーカー)
性別:男性
年齢:22
一人称:私
二人称:キミ
口調:だね、だよ、かい?

 覇竜観測所(参考:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1087369)の一員でもあり、littleのハルカ(参考:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1178576)の研究仲間。

 若き研究者。観測所の中では割と新人。
 色んな事に興味を持ち、研究してきた彼女が次に研究対象としたのが"竜"だった。覇竜観測所では主にデータの纏めや研究を担当している。
 多少おちゃらけ気味に見えるが根は真面目で、資料も見やすさを重視したりと意外と気配りも出来る。が、興奮すると周りが見えなくなるのが弱点。特にハルカみたいな別の研究者と一緒に考察に入るともう話に集中しすぎて周りが更に見えなくなる。でも結果はしっかりと出すタイプ。
 もともとは練達に居たが、ちょうど海洋での騒ぎの時に海洋で研究をしていた。その時に聞いた竜同士の戦いの事、そして、その背を借り戦った者達の事をハルカから聞いて、自分でも竜をもっと知りたい、と覇竜観測所の門を叩いた。
 今でもハルカとは文通をしている。

 料理は出来る方だが何故かコーヒーだけが濃くなる。それはもう無茶苦茶濃くなる。何故だか知らないが。

 元の世界ではいろんな種族が再現性東京みたいな所で共存しており、そこでも研究者をやっていた。そこでの種族は"悪魔"。……とはいえ悪さをしていたわけではないが。
 その世界の悪魔は所謂興味・探求心の塊。なんでもやってみないと気が済まない、気が済むまで探求していくのが特徴とされている。

 性別は間違っていない。声も女性的。というのも、元の世界で声帯を変える薬を自分で実験したら変わったまま治らなくなってしまったのだ。悲しい。

「ふむふむ、この点からこれは、こうだから……だとしてつまりはこうだね、それで……」
「良いね、興味深い……実に興味深いよ。もっと知りたくなってきたとも」
「やだなぁ、私はただただ普通に珈琲を入れただけだよ?そんな苦い訳、うわ苦っ……」
「……私は男だが?」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39088
名前:ロレンツァ・ロレッタ

種族:旅人
性別:女
外見年齢:16歳
一人称:私
二人称:君
口調:だ、だよ、だよね

設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1671

設定:
エルス・ティーネの治めるラサの領地『ヘーレ地区』の地区長を務める少女。
少女というのはその外見からである。実際は『大人』であるらしく、幼さを滲ませたかんばせは何時も知的好奇心に溢れている。

ロレンツァは街そのものが古代遺跡である不可思議な都市で生を受けた。人々はその美しい遺跡に魅入られて探索を続けている。
遺跡の最果てに存在するという『大神様』の元へと辿り着く為に幼い頃から訓練を受け、徐々に徐々に階層を潜っていった。
そんな『世界の不思議を探る探索家』であった彼女は元世界の真理の扉に触れた――と思った瞬間に召喚された。
勿論、最初はショックであった。その場所まで辿り着いたのはロレンツァが初めてであり、謎をひとつ解き明かす事が出来なかったからだ。

だが、混沌世界も謎が溢れかえっていた。ロレンツァに言わせれば玩具箱だ。
我楽多だらけの玩具箱には沢山の不思議が溢れかえって、どれもこれも、探求するには十分すぎて。
知的好奇心を満たす物であればどのようなものでも好ましい為、様々な場所を彷徨ってきたがヘーレ地区に辿り着いてその御伽噺を知った途端にその地に居座ることをエルスの許しも関係なく決定した。
現在はエルスに正式に地区長を任命されている(自称)名誉探索家である。へーレの言い伝えを調べ、ソルゲー・ビヤーバーンと出会う日を楽しみにしている。

謎の探索ばかりに感けていれば領民達に「ダメンツァ」と揶揄われるのだと頬を膨らませてエルスに語る。
外見に引っ張られでもするのかロレンツァは天真爛漫で好奇心旺盛な少女そのものである。口癖は「分ったかね?」「見たまえ!」「凄いと言うがいいよ!」の3つ。
何時も誇らしげに謎という謎を追い求め、解き明かして自慢したくて仕方が無い。
そんな愛らしい地区長をヘーレの民は愛している。可愛がって居る。大人達は自分の娘のように可愛がって居る。

他設定はお任せ、アドリブ歓迎。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41835
名前:葛西 いずみ
種族:カオスシード
性別:女性
年齢:17歳
一人称:私
二人称:貴方、~さん
口調:です、ですよね、でしょう?
特徴:妖しい、着物、美形
身長:177cm
設定:

元設定(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1035819)
   (https://rev1.reversion.jp/illust/illust/19538)
登場シナリオ(https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2415)
      (https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3958)

さ、私とお花見しましょう。昂る宴会芸もご一緒に。

葛西いずみ・スプリングのすがた。きゅーと。
相も変わらず一体何がしたいのか、気分屋の通り魔はさっぱり意味が分からない。
監獄島でまったり処刑の日々を送っていた彼女は、ふとお花見がしたくなったらしい。
とてもじゃないがお花見で刀は使わないので早々にしまってほしいところだ。
一発芸は(罪人の)首ちょんぱ。


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44009
名前:『ガラテヤの光』ゼノビア・メルクーリ
種族:人間種
性別:女
年齢:21歳
一人称:私(わたくし)
二人称:貴方、貴女
口調:です。ます。でしょう。
特徴:勤勉、頑固、真面目、野心家
設定:
 天義南東部の街ガラテヤの神学校を、若くして主席卒業した英才。
 停滞を怠惰の罪とする、強烈な信仰心の持ち主。
 常日頃は穏やかな態度と口調だが、神学論争は苛烈そのもの。
 記した神学論文は異端すれすれの外典解釈から、果てや軍事や公共事業まで多岐にわたる。
 フィジカルには然程優れないが、フィールドワークも厭わないアクティブさも兼ね備える。

「私達は皆、不断の闘争に身を曝される定めにあります。
 勉学、勤労、病、戦争、社会基盤の設計構築、維持管理――全てが努力なしにはあり得ません。
 対し、成し遂げる人の力の、余りに弱きこと、儚きこと。認めることから始めなければ、地に足は着きません」

 司教に煙たがられたゼノビアは、現在では天義中央筋の命により、アドラステイアの調査をさせられている。
 進まぬ調査進捗に業を煮やす彼女は、時に独断専行しがちであり、またアドラステイアの教義研究それ自体にも熱心である。
 自他共に厳しい彼女の信仰を高く評価する向きもある一方で、整合性さえあれば異端すら好意的に受け止める姿勢は、周囲に危機感も抱かせる要因となっている。
 結果を見れば有能そのものであり、『ガラテヤの光』との二つ名に相応しいのだが、アドラステイアに単独潜入さえしかねない危うさや、あるいは異端の教義を受け入れてしまうのではないかといった不安をも感じさせてしまうのだ。
 彼女は、何をしでかすか分からないという懸念が付きまとう存在だ。

「考える葦に過ぎない人間の弱きこと、それそのものは罪には問えないでしょう。
 だからといって万里の道を踏み出さず、また中途に歩みをとめることは、怠惰の罪に他なりません。
 茨なら、足掻きなさい。やがて打ち破れるでしょう。
 暗闇なら、藻掻きなさい。やがて星が見えるでしょう。
 寒空なら、血を吐いても飛び続けなさい。私達はそうして生きる他にないのです」

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1680
イラストURL:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38102

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