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ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:『月の愛し子』セリニ
種族:魔種(猫の獣種)
性別:女
年齢:Unknown(外見年齢14歳)
一人称:わたし
二人称:あなた、◯◯ちゃん
口調:なの、なのよ、かしら?
特徴:月の愛し子、夜の瞳
設定:

とあるラサの隠れ里、ニア・ルヴァリエの故郷であるその場所の始祖と呼ばれた少女。
ニアの里で信仰される『風唄』以外にも様々な精霊に愛された精霊使い。精霊達に愛された『はじまりの愛し子』
その里には無数の精霊が存在して居る。セリニは精霊に愛された。愛されすぎた。
精霊に愛される特異な体質に引き寄せられるように無数の精霊が集まった。
普通の少女であった彼女はその体質故に、『狂気』を司った月の精霊にも愛された。
誰にも嫌われた精霊を、セリニは愛した。自身を愛してくれたから、愛し返すように。
その狂ったこころに触れ続け、彼女の心は壊れ――聞こえた声に縋るように反転してしまった。
里にはかなりの犠牲を出し、精霊達も姿を潜めた。人と精霊の間を分ったこの事件は里で『月の愛し子』は忌むべき存在となった。
それは古い古い御伽噺――だった筈。

セリニは無垢で無邪気で気紛れ。精霊のように自由気ままに嗜虐的で独善的で寂しがり屋。
寂しいから、99%の善意と1%の悪戯心で『精霊の愛し子』を仲間にするべく歌い続ける。仲間になるなら仲良くしましょう。ならないなら、容赦はしない。

月の精霊に愛された彼女の傍には常に精霊が存在して居る。
セリニは共に存在する月の精霊を『フェンガリ』と呼んでいる。
「フェンちゃん」と呼び掛ければフェンガリは喜び微笑みを浮かべセリニを抱き締める。
ふたりでひとつ。『狂気の精霊』と称することが適するような狂った月の娘。
狂気を愛する精霊は、狂ってしまった彼女を愛している。故に月の精霊は狂気を囁きセリニの『呼び声』を支えることだろう。
月を愛する歌声に、精霊も愛を囁き返す。
かつて育て上げた人々の末裔を刈り取る収穫者の象徴たる大鎌は月光を編んで作られた歪に狂った精霊の力そのもの。

全ての命を刈り取って、精霊に愛される人達だけを導き新たな里を作る。
屹度それが、フェンガリとの楽園。
屹度それが、セリニとフェンガリにとってのしあわせなのだから。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43851

https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1676
名前:コウダイ・ローリイット
種族:旅人(ウォーカー)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):22歳
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て
(アイラに対して)貴様
(目上の人に対して)貴方
口調:~だな、だろう、だろうか
特徴:仏頂面、軍服、赤い瞳
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41316
設定:
「紅大――コウダイ・ローリイット」
「当主として、一族の『不始末』を片付けに来た」

 紅蓮の瞳を持つ男。ローリイットの長男、紅大とは彼のことである。
 兄である筈のアカシが家督を継ぐこと無く失踪してしまったせいで本来の明るい性格は怒りっぽく無愛想な性格へと変わってしまった。
 憧れの兄を奪っていったアイラは親より幾度となく聞かされた憎き忌み子であり、加えて一家の恥さらしでもある。そのため、アイラの存在を許せる筈もなく、見つけたら即刻処分すると判断している。
 戦闘は刀を用いて戦う。炎の魔法使い一族の生まれであるため、その戦い方は魔法使いであり武術家のそれである。

 余談だが、彼には妹(アイラを除く)が二人、弟も二人いる。彼等が混沌に来ているかは不明。

*アイラはコウダイのことを知りません。アドリブアレンジ歓迎です。
名前:糸色朝陽(いとしき・あさひ)
種族:旅人
性別:女
年齢:Unknown
一人称:私
二人称:〜ちゃん、〜君、月夜に対しては月夜
口調:誰であろうと敬語
特徴:高身長、馬鹿でかい武器、吸血鬼
設定:

月夜の実姉。
再現性東京に在る、退魔師の一派糸色家の長女。
吸血鬼のクォーターであり、月夜同様、戦闘することは食事することと同じ意味。
しかし、彼女は社交的であり、見た目通り仕事が恋人な性分。
花より血飛沫、蝶より血肉。
武器がでかいのは、纏めて沢山を潰せるから。
正義や悪は関係ない。生きる為に食事をする。食事の為に、何かを狩る。じゃないと飢えて死んでしまうから。
ドナーじみた輸血パックからの、血液摂取は好まない。だって、美味しくないし。
グルメだし。
出来れば見目麗しいものだといい。

いつかは弟を食べてしまいたいと思うほどに。

設定はお好きに料理してください。

敵でも味方でもない。そんなやつ。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42309
名前:巴(ともえ)
種族:鬼人種
性別:不明
年齢:16(本人曰く『多分』)
一人称:俺
二人称:お前
口調:~だ、~だよな? ~だろ!
特徴:活発、明快、割と脳筋、復讐心
設定:
 豊穣各地で傭兵――或いは用心棒の様な事をしている少年。
 元々は生まれてすぐ何らかの事情で捨て子と成っていたのだが、運よく豊穣各地を旅していたある人物に拾われて命を取り留める。その後は実質その人物を親の様に慕って共に人生を歩んでいた。
 『隼』と名乗っていたその人物は、彼に生きるための術を教えてくれた師匠でもある。
 そして――凄腕の用心棒でもあった。
 悪に扮する師はいつも虐げられる者の味方であり、数多の悪を成敗してきた。
 村人などからは感謝され――そして彼もまたそんな師の姿を尊敬していた。
 けれど。

 ある日、師は殺された。

 薄き月明かりしかない夜空の下で。
 無数の悪を。多勢であろうとも全て跳ねのけていた師の力が――
 一片たりとも通じぬ様を、この目に見た。
 師の首は刎ねられ、怒り狂った己が向かうも一蹴され。
 気絶から目覚めた時にはもう悪魔が如きあの男はいなかった。
 なぜ自分は助かったのか……知らぬし分からぬが。
 その日から彼の人生は師の仇討ちの為に捧げられた。

 闇夜にて顔がよく見えなかったあの男の手がかりは一つ――首を刎ねた亡骸の上に『椿』の花を乗せる特徴を持った人物という事。彼は仇を追い求めながら今日も各地を旅する――



 ……が。そんな彼には、実は男の振りをしている『女の子』では? という噂がある。
 例えば用心棒稼業の際に負った傷を治療する時に、必ず自身で治療して誰も触れさせなかったり。彼が入浴している所を目撃した者がいなかったり。時々彼によく似た女性物の衣類を纏った人物が目撃されていたり、と。

 本人に問うても『はぁ?』と言われるだけである故、真実は不明である――

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1682
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30133
名前:桃華(とうか)
種族:旅人(鬼人)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):外見年齢16歳
一人称:あたし
二人称:あなた、~君
口調:~でしょ、~じゃない?、~じゃん!
特徴:優しい、ポジティブ、人情に篤い、明るい、バトルマニア

設定
カムイグラを拠点に活動するイレギュラーズの一人。旅人の両親のもとに生まれた旅人(ウォーカー)であり、カムイグラの「鬼人種」とは似て非なる「鬼人種」。
此岸ノ辺による『バグ召喚』に巻き込まれ、その後の動乱を何とはなしに生き抜き、今は悠々自適に自由気ままに人助けをしながら生きている。
「一日一善」がモットーで困ってる人を見過ごせない優しく義理堅い明るい娘。
ただポジティブ精神高め…悪く言えば能天気な所があり、自身の事に関しては「まあなんとかなるでしょ!」の精神で動いている。
なので厄介毎に巻き込まれてピンチに陥る事もしばしば(でもイレギュラーズ上位陣並の強さで何とかしてしまう)

その正体は略奪国家【鬼楽】に君臨する【巫女王】(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1302457)の一人娘。
本来の名は「鬼城 桃華(きじょう とうか)」

【巫女王】とその最愛だった従者の青年との間に出来た娘であり、桃色の髪以外は全部従者の青年の容姿を受け継いだ模様。
親子仲は悪くないが、【巫女王の娘】としての肩書は嫌い。
なので数年前から鬼楽を出奔。武者修行の旅をしていたら何時の間にか特異運命座標として召喚されていた。

【鬼楽】の「弱卑強尊」の精神を受け継いではいるが、「弱者を守る事が強者の務め」という考えを持っており、一種のヒーロー精神の下、善行を行っている。

桜華とはカムイグラで人助けの依頼で出会い、友達になった。
しかし当人同士は知らないが「伯母」と「姪」の関係である。

現在、鬼楽が鳳圏との戦争に決着が着きそうとの情報を入手した為、里帰りして手伝おうかと考えている模様。


アドリブ&ある程度の設定改変OKです

略奪国家「鬼楽」:https://rev1.reversion.jp/guild/1198/thread/14437
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41047
名前:小刀祢 凪(ことね なぎ)
種族:旅人(鬼人種)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):40代後半 外見は20歳
一人称:私
二人称:あなた/名+さん
口調:です…/ます…
特徴:無口、無表情、妖艶、優しい、残酷、(夫限定で)ヤンデレ

設定
ヴィーザル地方に無数にある小国家群の一つ「略奪国家【鬼楽】」。
その上層部に位置する御三家が一つ、近衛(治安維持部隊)を担当する「剣の「小刀祢」」の前当主であり、現当主の小刀祢 剣士郎(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1385487)の妻。

小刀祢 剣斗の母親であり、小刀祢家においての家庭内ヒエラルキー最強の存在。
無口無表情の為、他人から見ると何を考えているのか謎。
ただ身内には何となく何が言いたいのかわかる模様(実は感情によって角や髪が微妙に動くらしい)。
感情表現が滅茶苦茶苦手なだけで内面は物凄く感情豊かなタイプ。

性格は優しく家庭的。ただし一度怒らせると途轍もなく大暴れする。
現在は結婚して家に入った為、戦場に立つ事はほぼないが前当主なだけあって戦闘能力は高め。夫には一歩劣るものの愛刀「鬼切修羅丸」による居合術に斬れぬ物なしと言われる程の腕前。
有事の際には戦場に出るのも辞さない。

正式な「鬼人」(旅人として)の「剣の小刀祢」の純血を受け継ぐ(巫女王親子を除いて)最後の一人であり、そのことに思う事はあれど、夫や子供たちの事を深く愛している。

ちなみに夫を手に入れる為に監禁したり、ライバルを決闘で排除(意味深)したりとまさに「鬼」の様な所業で手籠めにして既成事実作って婿入りさせた「ヤンデレ」エピソードは同世代には大変有名な話である。

アドリブ&ある程度の設定改変OKです

略奪国家「鬼楽」:https://rev1.reversion.jp/guild/1198/thread/14437
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44082
名前:ピアーサ=ファドラ
種族:旅人
性別:???
年齢:???
一人称:オレっち!
二人称:あんちゃん
口調:だ、だけん(だぜ)、ら?(~だな?)
特徴:騒がしい小動物(2m弱)、植物学者、モルモット

「お、これ美味そうだけん!……にっが!」

●概要
ポンコツ羽毛ドラゴン系旅人。
練達の植物園でよく草を噛んではのたうち回る姿を見ることができる。
食べられる植物に関する知識は練達でも上位。毒草とわかってても噛む。それが知識である。10割ぐらいは好奇心。

植物のことになると饒舌になる。植物のことじゃなくても饒舌である。
ヒトを植物で例えることがある。
「ミントみてぇなしつけぇやつだら?」
「あんちゃん、心がヒイラギの葉してんな?」

ピアーサは愛称。真名は内緒。

●カイトとの関係
カイトが雛の頃に出会っている。
海岸で葉っぱをかじってるピアーサに飛びついて一緒にオリーブ葉を齧った仲。
「オリーブを齧るのは鳩ぽっぽぐらいだとおもったけんなあ」

▼その他
設定については変更、アレンジお任せします
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42184
以前こちらに投稿したキャラだが、委託設定が完成したので改めて

名前:黎明院・ゼラム
種族:旅人
性別:女
年齢:20歳
一人称:私
二人称:あなた、~さん
口調:~です。~でしょう。~ですか?
特徴:クール、学者肌、社交的、頭脳明晰
設定:
黎明院・ゼフィラと同じ世界から召喚された旅人。
もとの世界(現代日本のような世界)でも若くして名を馳せた科学者。
名家の令嬢でもあり、社交的なやりとりでも優秀な面を見せる。
現在は練達に所属し、他の研究者たちの秘書のような立場で事務や運営と言った仕事を行う傍らで自身の研究を行っている。
立場上、ローレットへの依頼などを仲介することも。

目的は元の世界への帰還と、ゼフィラを連れ戻すこと。
特に召喚を行った存在に対して強い敵意をいだいている。他の研究者の部下として働くのも、自分一人で研究を行うより、練達全体としての研究効率を上げた方が早からという判断。

黎明院・ゼフィラとの関係:
親子。ゼフィラにとってゼラムは娘に当たる。
ただし、召喚された時間が大きくずれており、ゼフィラが混沌に召喚されたのはゼラムの物心がついた頃(3~4歳くらい)。
もとの世界でゼフィラは突然姿を消したため、元から死の間際に有ったこともあり、死亡したとされていた。
ゼラムが召喚されたのはそれから15年以上たってから。混沌における時間軸ではゼフィラより先に召喚されて練達に身を寄せている。

現在は、母の死の真相が混沌への召喚だと理解して、一層練達の研究に力を入れている。
ゼフィラにとっては娘の未来の姿、ということになる。
お互いに正体を察しつつも、信じがたい現状のため、顔を合わせてもその事は口にせずに接している。

・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/17076
・以前の投稿
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=935120
・委託設定
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1654
・参加している関係者企画
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1189982
名前:頬紅・雲類鷲(ほおべに・うるわし)
種族:ウォーカー
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):33
一人称:手前、私、わたくし
二人称:~様、~さん
口調:です、ます
特徴:赤い
登場シナリオ:
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2592
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3407
設定:
 超日本帝国特別公安所属苧号部隊第十三番――を名乗る謎めいた女。
 顔が隠れるほど長い赤髪、赤いレインコート、白いサージカルマスク、更に赤いコウモリ傘を常にさしている女。この格好は季節や場所に関係なく、たとえ屋内であろうとも可能な限り傘をさし続けている。
 明瞭な発話を行うが、句読点のない早口でまくし立てる口調で話すため所見で彼女の話を理解するのはやや難しい。

 異世界『超日本帝国』よりやってきた旅人で、公安局の『苧号部隊』という組織に所属していた。
 部隊の任務は異常存在の破壊であり、混沌に召喚されてなお「解雇辞令を受けていない」という理由でその活動を単独で継続している。
 というのも、異常存在を座視することで世界が滅ぶというケースを前世界で多く見過ぎてきたためである。破壊し消し去ることこそ最良であるという部隊の思想に強く共感しているようだ。
 前世界ではミーム汚染や認識災害対策のエキスパートであり、混沌世界でも対抗ミーム情報剤の作成などに活用されている。

 主な拠点は再現性東京2010希望ヶ浜だが、ここを中心に練達のあちこちへ足を伸ばしている。
 しかしどうやら彼女にとって悪性怪異(夜妖)は重要破壊対象という認識ではないらしく、希望ヶ浜学園やその他区内諸勢力とは一定の距離を置いている。
 むしろ夜妖のように殺せば壊せるような存在をよそに任せて『八咫烏』や『レイニーフォトン』といった破壊が難しい異常存在の撃滅に力を注いでいる。

 ミーム系異常存在への対抗能力の高いマニエラを優秀なエージェントだと考えており、彼女には自分の名刺を渡している。真っ赤な名刺を。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39222
名前:ディーレ・ディーア
年齢:9
一人称:ぼく
二人称:~さん
口調:です、ですね、ですか?
特徴:盲目、小柄、痩身。目は開いているが眼球に感情がない。
設定:
 参照シナリオ:『欲望・絶望・引導』
 深緑の遺棄領域『命脈の垓』での依頼から数日後より、玄丁の後ろをついてまわるようになった少年。
 実は依頼の意図を曲解して持ち帰られた幻想種だが、今の所バレる気配もない。
 練達で治療を受けた結果、先天的に眼球と脳の神経が通じていないことが発覚し、後天的な治療はほぼ不可能という判断になった。
 明るく人当たりのいい態度を取るが、エコーロケーション等で相互の位置を理解しているゆえである。
 ギフト『触字読学』を有し、文字に触れてなぞることで文字の形と音、筆跡から書いた時の当人の感情を知ることができるため、読み書きも(条件付きで)できる盲人。
 玄丁に表向き強い感謝の気持ちと尊敬の念を絶やさぬ態度を見せているが、上記のスキルにより拙いながらも文字を記すことできるが、本人は内緒にしている。
 最近覚えた言葉(文字)は「殺す」。
 『命脈の垓』での一件の一部始終を隠れて声を聞き続けた彼は、その声その響きとおぼえ、文字で拾った時にその言葉を『運命』だと認識した。
 玄丁が集落の人々を殺した事実と自分が拾われた事実の折り合いが未だついていない。
 だが、折り合いがついたらどうするのかは本人もはっきりとは決めていない模様。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44230
名前:エミリー・メアリー・ワンスター
種族:旅人
性別:女
年齢:18
一人称:私
二人称:殿、ステラには様付け
口調:です、ます、ですか?
特徴:犬系、騎士風、真面目、慇懃、強情
設定:
銃器等が発明されておらず、剣を使用するファンタジー『騎士世界』より召喚された狼獣人の騎士
幼馴染みで自身の従者を務めていたオマリ・ムーンと共に召喚されてきた事は幸いであったが、世界に不慣れであったために『うっかり』騙されて奴隷になった

元世界では身代金が横行したり、誘拐でも何でもござれであった為に奴隷になったとて解決方法も理解しているため楽観的でわりとポジティブ
乱暴されなければ元気よく奴隷生活をこなす自信満々で奴隷となっても明るく振る舞っていたのだ
そう、つまり奴隷とは売買される商品だ。お金で解決できる状況ならば、何時か解決されるだろうと考えていた
勿論、奴隷という立場は痛みを伴う扱いも存在して居る。ポジティブながらも従順に。痛め付けられたらポッキリ心が折れてしまうから……良い子で有る事に気を配って
ポジティブに明るく過ごし、オマリの胃がきりきりと痛むことも――つまりはちょっぴりアホの子なのである
ある時、領を賜ったステラが奴隷商人に連れられるエミリーを見かけ、売買を持ち掛けた
勿論、最初は売買契約を確りと結ばせて彼女たちのみの安全を保護、その後、商人はぶっ飛ばされたのだった
その様子を見ていてエミリーはいたく感激。ステラの領地の練兵場で責任者を務めることとなった

性格は生真面目で堅物
どこか抜けていて、何かあればぽっきりと折れてしまう若干のポンコツ具合を発揮する
勿論、元の世界では優秀な騎士になるべく邁進してきたエミリーはこの世界でも練兵団の仲間達を立派な騎士に育て上げるために躍起になっている
ちょっぴり抜けている所もご愛敬
練兵団の団員達には愛されキャラとして認識されている
団長と呼ばれると少し自慢げであるのがチャームポイントだと噂されているのだとか……
槍術を得意とし、初めて触れた銃器に関しても勉強を怠らない
戦や騎士としての矜持には真面目そのものである
(設定委託最後を、文字数超過の為一部省略

設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1677
イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41135
名前:オマリ・ムーン
種族:旅人
性別:女
年齢:16
一人称:アタシ
二人称:キミ、呼び捨て、ステラちゃん
口調:~なんだ、~なの?、~じゃーん!
特徴:可愛い、いたいけ、愛嬌がある、天真爛漫、やれば出来る
設定:
 銃器等が発明されておらず、剣を使用するファンタジー『騎士世界』より召喚された狼獣人の騎士。
 幼馴染みで主君であったエミリー・メアリー・ワンスターと同じタイミングで召喚され、彼女を護りきることが出来ずに奴隷となった。
 奴隷とはなんたるかを知っていると自慢げであったエミリーはポジティブながらも従順に過ごしているがオマリは彼女が心配で仕方が無かった。
 もしも暴力的に接されたならばエミリーはすぐにぎゃふんと言ってしまうだろう。自分が確りしなくては……そう考えている内にステラによって救出され、彼女の領地に身を寄せる事となった。

 幼少の頃は幼馴染みとしてエミリーに付いて回り騎士を志した。成長するにつれ騎士となるには近接武器を扱うことが出来ず、騎士を諦めエミリーの従者となることを選んだ。
 弓の腕はピカイチであり、明るく天真爛漫且つ誰に対しても分け隔て無く接するために友人も多く、『好かれる女の子』であった。
 それでもエミリーと共に過ごす事を一番に重要視し、彼女の従者を止めることは無かった。

 普段は砕けた口調――所謂、ギャルぽい口調――であるが、エミリーに危機が迫れば「エミリーを守るのは私だ」と弓を構え、威嚇する。
 エミリーのためならば『シリアスモード』に切り替わり、敵をなぎ倒す。口調も凜としたものに変化し、その姿は騎士そのものである。
 性格は明るく天真爛漫で物事を深く考えて居ないようにも見えるが思慮深く、相手をよく観察する。エミリーが時々見せる楽観的な態度には胃をぎりぎりと痛めることも。

 練兵団の団長補佐の座について、少し抜けた素振りのあるエミリーをしっかりと補佐している。
 此方に来ても二人はセットで行動するのだ。
 エミリーの前では基本的には天真爛漫で可愛い妹である為、団員達の間では「能ある鷹は爪を隠す」だと揶揄われることも……。
(設定委託最後を、文字数超過の為一部省略

設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1678
イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41073
名前:『奔放の白刃』乱花
種族:魔種(元・人間種)
性別:不明
年齢:不明
一人称:オレ
二人称:キミ、アンタ、○○ちゃん
口調:相手を小馬鹿にするような軽い口調。~じゃん、~じゃないの?
特徴:白、軽薄、非常識、無垢なる殺意

設定:
『怠惰』の魔種。
乱花及びその『相棒』の観測地点は主に幻想、鉄帝国、練達、傭兵。
決まったテリトリーを持たず、『上司』と思わしき司令塔に従って行動しているようである。

相棒の名は《狡知の幻霧》魅咲。幼馴染みであり、嘗ての傭兵の端に存在し、現在は立ち入りを禁じられている『都市区画』のたった二人の生き残り。
その都市区画は『再現性東京』にも類似したモデルデータであり、外部からテスターの受入れも好んで行われていた。
だが、ひょんな事で『二人』が反転したことにより立入禁止区域と滅ぼした――と、そう語られている。何が有ったのかは当人達しか知る由は無い。

何でもそつなくこなせる天才。乱花は望めば大抵労も無く手にすることが出来た。執着に疎く、非才な他者が持つその感情を理解出来ない。
必死に足掻く他人の姿を羨ましいと、面白いと、そう感じることもあるが、自身がそうなる努力を行う事は実に無駄であると感じている。
憧れながらも、手を伸ばさない。故に、怠惰。
だが、そんな光景を見るためならば多少手を貸す事もある。

――例えば、最近のお気に入りである風牙。人を守ると必死に足掻き続ける姿は、実に愛おしいくて愉快そのもの。

何処か飄々として巫山戯た言動ばかりを繰り返すが『天才』と呼ばれただけあって実力は本物。
剣の才に優れて居たが、優れ過ぎた所為で『我流』を貫き通す。それ故に柔軟に武器の持ち換え、一刀、二刀の使い分けなど、変幻自在の太刀筋で翻弄することが叶っている。
頭も悪くはない。作戦立案などは『面倒』である故に相棒に任せているがいざとなれば即座に優れた判断も行える、筈である。
――筈ではあるが、乱花は怠惰の魔種である。故に、『考えることが面倒になる』時。その慢心こそが彼の弱点である。

他者を見下しているが唯一相棒は同格と認めており、やたらベタベタ甘えたりからかったりする。

(文字数超過のため委託設定文一部省略)

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42117
設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1696
名前:『狡知の幻霧』魅咲
種族:魔種(元・人間種)
性別:不明
年齢:不明
一人称:僕
二人称:お前、貴様、フルネーム
口調:丁寧だが嘲笑的。~だ、~だね、~かい?(相棒にだけはぞんざい)
特徴:黒、狡猾、好奇、底の見えない闇

設定:
『暴食』の魔種。
魅咲及びその『相棒』の観測地点は主に幻想、鉄帝国、練達、傭兵。
決まったテリトリーを持たず、『上司』と思わしき司令塔に従って行動しているようである。

相棒の名は乱花。幼馴染みであり、嘗ての傭兵の端に存在し、現在は立ち入りを禁じられている『都市区画』のたった二人の生き残り。
その都市区画は『再現性東京』にも類似したモデルデータであり、外部からテスターの受入れも好んで行われていた。
だが、ひょんな事で『二人』が反転したことにより立入禁止区域と滅ぼした――と、そう語られている。何が有ったのかは当人達しか知る由は無い。

知識の収奪者。知識を喰らう人。この世のあらゆる謎、知識を暴き、貪喰収集しようとする。
それは飽くなき欲求。大きくは世界の謎から、小さくは個人の秘めた想いまで、多種多様雑多、統一性もない。
知識であるだけで魅咲にとっては収集の対象であり、その時、その瞬間に興味を惹かれたものを得ようとする。
そのための手段は選ばず、もっとも『効率的』な方法を考案、実行する。

収集した知識から得た術式や魔導の力は強大。使いこなせるようにと鍛錬を行うために精度もそれなりのものとなっている。
相棒が天才ならば、魅咲は秀才。故に、頭脳労働はもっぱら魅咲が担当する。
物理的な破壊は知識の消滅、欠損を生むとして好まず、幻惑等の搦め手を主な手段とする。
過程で多勢が巻き込まれようがどうとも思わないが、興味の対象だけには被害が及ばないよう気を遣う。

最近お気に入りの風牙には『人々の平穏を護る』為に努力を重ねる様子を見、何を想い、その先で得るものは何なのか……。
人間の信念の果てとは何か。それが非常に興味深いのだ。

基本的に他者は「ヒト」ではなく知識を運ぶ存在だとしか認識していないが、唯一相棒だけは同格と認めている――が、やたらベタベタしてくるのは正直うざい。

(文字数超過のため委託設定文一部省略)

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42202
設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1695
名前:ステファン・アトラクトス
種族:ディープシー
性別:男性
年齢:20代前半
一人称:俺
二人称:~君、~ちゃん、~さん
口調:~だな、~だろ、~だろう?
特徴:細マッチョ、ネアカ、インテリ
設定: イリスの従兄にあたる人物。
当人から見て叔父のエルネストの下で働いており、ニュー・カリュプス島の実務をサポートするべく派遣中。
どちらかと言えば、海洋王国民らしく明るく、商売は人との関わりを重視するタイプ。
気のいい兄ちゃん的存在。
相思相愛で恋愛関係にある女性がいるらしいが、イリスは会った事すらない。
結婚を一族に認めさせる為にも実績を積もうと奮闘中。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30018
名前:カエデ
種族:ウォーカー
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):10代半ばだが実年齢はもっと上
一人称:ボク
二人称:キミ
口調:~だ、~だよ、~だよね?
特徴:男の娘、元気、カワイイのが好き
設定:実年齢は不詳なものの、精神は見た目相応かつ、面白いもの、かわいいものが好き。
元の世界は幻想に似た封建主義ファンタジー世界だったらしく、そちらでも騎士の位にあったらしい。
アトラクトスが軍事力まで掌握するのを危惧した海洋貴族に雇用されており、軍事顧問として派遣されてきた。
主にニュー・カリュプス島内外の治安維持や海上警備を担当。
出身世界から持ち込んだ水の魔剣レギンズエインガーを振るい、その加護で水中戦闘に適正を持つ。
本人の武力と統率力がバランス良く高いタイプ。
外見とフレンドリーな性格もあって周囲からイリスに対するハニトラ要員の意味もあるんじゃないかと疑われているが、
本人にそんなつもりは全くない。但し上の思惑は不明。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29636
名前:アントニウス・クヴィート・アトラクトス
種族:ディープシー
性別:男性
年齢:10代後半
一人称:僕
二人称:~君、~さん
口調:~です、~ます、~ですか?
特徴:温和、苦労人
設定:アトラクトス一族の中でもクヴィートと呼ばれる家の出身。
本人の性格は温和かつ善良。
あんまり荒事に向いていない後方支援型だが、若くして豊富な知識を持ち執政官をしている。
ただし、クヴィートという集団は一族内では特に保守派として知られており、
伝統や古き血を重視するタイプ。分かりやすい田舎の因習集団。
グラナ島の開拓は一族内のパワーバランスを保つ為に参加し、内需を重視している。
こちらの長老格はイリスが外に出た事に良い顔をしておらず、
今がチャンスとアントニウスとイリスの婚約を狙っている。
本人の性格上強く出る事ができず、板挟みな立ち位置の苦労人。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43630
名前:シノノメ・スヴァート・アトラクトス
種族:ディープシー
性別:男性
年齢:20代後半
一人称:俺
二人称:お前
口調:~だ、~だな、~だろう。
特徴:冷徹、アウトロー、人形遣い
設定:アトラクトス一族の中でもスヴァートと呼ばれる家の出身。
独特の世界観で生きてる人。アウトローとも称される。
一応執務官としての仕事はちゃんとしており、以前は交易の仕事をしていた。
常にグランディディエライトと呼ばれる人形(名前は別にあるらしいがシノノメ以外の人間に知られたくないらしい)を連れている。
戦闘スタイルも人形遣いであり、他にも操糸術と呼ばれる技を得意とする。
スヴァートの家はどちらかと言えばアトラクトス一族の中でも改革派に属し、
交易のみでなく積極的に島の外と関わろうとする意見が強い。
アルキオネウム島は交易中継地点としての開拓に力を入れており、イリスどころか他の一族の人間も知らない範囲に交友関係を広げているという噂がある。
当然の様に将来的な一族の実権を狙ってシノノメをイリスと婚約させようとしている。
シノノメ自身の目的がどこまでスヴァートの目的に合致しているかも不明。
一回り年下のイリスに対してどういう感情を持っているかも不明。
なんか、「別に俺はお前が思うほど『良いヤツ』じゃないってことだ」、って言ってた。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43628
名前:織綾 紫釉(シキリョウ シユ)
種族:飛行種(鴉)
性別:男
外見年齢:20代
口調:(丁寧な外面)私、貴方、〜です・ます・でしょう?
(愉快犯で気分屋な素)俺、お前、〜だよ・だね・でさ・だろう?
特徴:柔和な言動の裏に、他人の不幸や絶望していく様を観察する残虐さ


刺繍で魔術的な加護を付与する裁縫技術によって財を成した海洋貴族・織綾家、本家の次期当主。
最近は老いた当主に代わり、表舞台に立つことが多くなった。
分家は染物で名を立てたが、数年前に内紛の末に滅んだらしい。

植物を使用した煙や香りによる幻惑・催眠・阻害系の魔術を得意とし、煙草や煙管、水煙管など様々な喫煙具を日頃から愛好している。
一族に伝わる加護の刺繍も、姿形を誤魔化す、自身を獣だと思い込ませる、など認識を歪める方面に彼は特化している。
それを応用した、直接体に刻印を施すことでより複雑な制約を与える術も用いる。

黒以外を認めない家に生まれた緑。
『分家=白い子供を独立させた失策の結果』という認識の大人達は、紫釉を後継から降ろすことはなかった。
まるで『玩具』のように人前に出される度に髪を隠され、染められ、丁寧に丁寧に色を否定され続けてきた彼が抱いた願いは織綾家の滅亡。
ただ滅ぼすのではなく、下らないことに拘る者達が後悔や絶望に塗れて二度と立ち上がれないよう、全てを徹底的に台無しにしてやりたい。
そのために利用しようとしていた分家で閠に出逢い、同じ『玩具』として興味を持ち、早く同じ舞台(憎悪や憤怒の感情)の上で遊びたいと手を出した。
暴走したのちに失踪中の閠を見つけたなら漆と引き合わせ、本家への悪感情を煽って存分に踊ってもらいたい。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41574

※別人にならない程度の改変や、魔種など敵としての登場も可
名前:織綾 漆(シキリョウ シチ)
種族:飛行種(鴉)
性別:男
外見年齢:20代
口調:(普段)私、貴方、〜です・ます・ですか?
(雪珠人格)私、君、〜だ・だね・だろう・なのかい?
特徴:普段はどこを見ているかわからない目
対人では平身低頭、誰にでも遜るが従うのは主人(紫釉)のみ
反応的な別人格が出ても体は主人に服従するよう躾けられている


海洋貴族・織綾家の分家と呼ばれたもうひとつの家で、魔術の才能を買われて当主の補佐役を務めていた人物。
内紛に巻き込まれて死亡したことになっているが、本家次期当主の飼っている青年の姿が彼と似ているらしい。

——というのは表向きの話。
『本来の彼』が分家の人間だったことは事実だが、特に目立つところのないごく平凡な人物だった。
紫色の瞳が成り済ましに好都合だと紫釉に目をつけられるまでは。
ある日突然本家に拉致され、『お遊び』と称した実験に付き合わされる監禁生活が始まる。
ごく稀に紫釉の留守を誤魔化すための身代わりに使われたこともあるが、当然、目眩しや暗示を掛けられた上でのことなので覚えていない。

対立する本家の中に味方などいる筈もなく、逃げ出せないまま数年が経った頃、これまた突然連れ出されて目にしたのは見知った風景の変わり果てた姿。
帰ることを夢見た実家の焼け跡を前に崩れ落ちた漆は、紫釉の術によって様々な思念や魂が入り混じった不安定な存在と化す。
その際に瞳が赤く変色した。
混じり物の中には閠の兄・雪珠の思念の欠片も含まれ、時折人格として浮かび上がるようだ。
すっかり擦り切れて無気力になった漆本人の人格の他は、怨嗟の塊のような凶暴なものばかりである。


イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41572

※別人にならない程度の設定改変(別人格を生やすのはOK)や、魔種など敵としての登場も可
名前:グランヴィル
種族:魔種(旧:人間種)
性別:男
年齢:20代
一人称:俺(魔種化後)、僕・私(魔種化前)
二人称:オマエ・アンタ・呼び捨て(魔種化後)、君・~さん(魔種化前)
口調:尊大な口調
特徴:黒髪、結び紐、貴族風の衣装
設定:
魔種への反転前は、《幻想》内の有力貴族の一つグランヴィル家の跡取りであった整った顔立ちの好青年。彼の父は伯爵位を拝するほどの貴族でありながら、彼自身は腐敗した現在の貴族体制に疑問を抱いており、《幻想》の中では珍しい善良な貴族だった。貴族として将来を嘱望されていたが、とある娼婦と恋に落ちたことで、彼の全てが狂った。
ヴォルピアの営む娼館で働いていた鮮麗なる娼婦ソーニャを正式に妻にしたいと訴える彼に対して、伯爵は徹底的なまでの反対を示す。その強硬な姿勢に駆け落ちを図ったグランヴィルとソーニャだが、伯爵の要請により動いたヴォルピアが派遣した沁入礼拝らイレギュラーズの計略によって二人は捕まり、襤褸の様に暴行されたグランヴィルは、眼前でソーニャを殺され、そして、その膨らんだ腹を切開され――彼女の腹の中に居た赤子も、イレギュラーズに奪われてしまう。
イレギュラーズの一見非道にも見える行動は、一方で、ヴォルピアの“筋を通す”(子供だけは生かす)という考えの元のものであったが、グランヴィルの精神は状況に耐え切れずに破綻。怒りに流されるままに、彼は《原罪の呼び声》に身を委ねた。
姿形は変わらないものの、従前の穏やかだった性格は鳴りを潜め、粗暴で残忍で尊大な虚無主義を騙る魔種と成り果てた。その瞳からは絶えず深紅の鮮血が流れる。代償として得た暴虐的な殺傷力と機動力を以て、彼は父親であるグランヴィル伯爵ら一党を全て鏖殺し姿を消していたが、我が子を匿う礼拝の元を強襲しその強奪及び殺害を目論むが、イレギュラーズにより阻止される。
高い身体能力も脅威であるが、加えて反転前の貴族ネットワークを活かした極めて優れた諜報能力を有しており、イレギュラーズたちの過去を収集しており、《混沌》での出来事は把握している。現在の彼の目的は、自身と同じ苦しみを礼拝らイレギュラーズたちに味合わせること。
「怒れ、怒れ」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/28571
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1697
劇作家

種族:旅人
性別:男
外見年齢:20代(カイト曰く実年齢は不明)
口調:私、貴方、お前、〜です、〜ですね、〜ですか?
(※丁寧かつ悪意じみてる)
特徴:演出家、バッドエンド趣味

「だから、お前はなり損ないなのだよ」
「ああ、お前達は所詮私の紡ぐ悲喜劇の役者に過ぎないということさ」

劇作家、とだけ名乗る男。
カイトを始めとした兄弟たちの製作者であり、霧島戒斗を改造した張本人。
……の筈なのだが、何故か彼らと同じ身体をしている。
(彼らは勿論こんな身体では無かったと答える)

都市伝説を人為的に引き起こそうとしたり、人の悲喜劇を悪意を込めて演出したりなど、混沌召喚以後も行動原理は全く変わっておらず、少なくともこちらに協力的ではない。
恐らく狂気に侵されているものと思われるが実態は不明。
何故現在の身体になっているのかも不明だが、そう聞かれればこう答えるだろう。
『駒の使い途ぐらい私が決めても問題ないだろう?』

霧島戒斗や、そのなり損ないであるカイトに執着している節はあるが、意図は不明。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44404

※完全に敵用途のキャラなんで崩れない程度にお好きにどうぞ。
名前:『大オーステルハウス』エルチェ・エリ・オーステルハウス
種族:獣種(猫)
性別:男性
年齢:64歳
一人称:吾輩
二人称:名前+殿、家族に対しては名前呼び捨て、リーゼロッテ様に対しては「ご令嬢」
語尾:~だ、~だな、~だろう、~なのかね?

「ほう、吾輩を呼び止めて何を宣うかと思えば。よかろう、そうした話は『二人きり』でしようではないか」
「この二股の尾にかけて、吾輩はご婦人のお名前を違えたりはせぬよ」
「おお、ご令嬢。本日もご機嫌麗しゅう」

設定:
幻想貴族、アーベントロート派「オーステルハウス子爵家」の現当主。
華やかなる貴族の世界の中で行われる暗殺を得意とする一族の長らしく、その暗殺術を発揮する上で鍛えられた社交術が最大の武器。
上品ながらも華美ではない、毛量の豊かな二股の尻尾は特徴的で、しかし意識を離すと何処かに消えてしまう、そんなありやなしやの存在感と、常に身につける革手袋の内側に潜ませた短剣を駆使して、社交界を表に裏に飛びまわる。
称号の「大オーステルハウス」は、後継者として社交界デビューを果たしている彼の長子アルヤン・アンネ・オーステルハウスと区別しての呼び名。

性格は礼節を重んじ、身分の高低を重視し、目上の者には恭しく接し、下々の者には厳格に振る舞う。
妻には無償の愛を注ぎ、三人の息子には父親らしく厳しく接する。しかしその歩む道を邪魔はしない。
妾腹と世間では噂されるティーデだが、エルチェの外見的特徴をしっかり受け継いでいる彼のことは、しっかり息子と認識している。
妾腹なのは事実らしく、表に立つ兄の裏で動き回ることをよしとしている。

アーベントロート派ながら芸術にも理解があり、工房『きつねの樹』の出資者の一人でもある。
自宅の館には創の作った多数の木工品が飾られているが、いくつかは暗殺用の暗器だったりする。
いつかはティーデ自身がデザインした木工品で暗殺を成し遂げるのが夢。

※GMによるアレンジ可、魔種化のみ不可。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44419
名前:『飛廉(フェイリェン)』杰緑(ジィリュイ)
種族:秘宝種(レガシーゼロ)
性別:なし(形状的には男性型)
年齢:UNKNOWN(外見は18歳程度)
一人称:ウチ
二人称:あんた、呼び捨て
口調:~だぜ、~だな、~だ
特徴:マスク、低露出、インドア派、理系、食通

【設定】

「ウチは杰緑(ジィリュイ)、よろしく」
「プログラム、メンテナンス、金次第で機械に関することならなんぜもやるぜ? あ、犯罪は勘弁な」
「ウチは美味しいもの食べたいだけだって。まぁゲテモノも好きだけど」

戦闘用機械体“五彩”の一体、機体名“五彩・飛廉(フェイリェン)”。
喉元に緑玉髄のコアを持つ秘宝種にして、雨紅の兄弟機。
肉体の一部であった口枷を無理やり外した為、口元周辺が破損、それを隠すマスクを常に付けている。

雨紅らと共に己を所持していた、昔の主には最後まで従っていた。
主の死後は休眠状態となり、比較的近年再起動した。

現在は練達方面でプログラム等の機械が関わる仕事をしつつ生活してる。
基本、金が貰えて犯罪にならないなら何でもやる。
金の使い道はほとんど“食事”で、美食からゲテモノまで幅広く食し、取り寄せ不可なら現地に飛ぶ。
“飲食”に心奪われたもの。

・R.O.O
アバターネーム『ジィリュイ』
カタカナ表記での本名プレイというか仕事で参加していた、性格や口調も変化はない。
アバターは用意されていたデータから「口が大きくていっぱい食べられそう」と気に入ったものを選んだ。
ROOリリース時点でログインしたまま『戻ってこれない』状態の一人、新作のお菓子取り寄せてたので早くログアウトしたい。ちょっと分けるからはよ助けてくれ。

・兄弟機への感情
今のところ興味は薄めだが、同時に敵意もなく縁もある為、何かあれば連絡を入れることもある。
疎遠になっていた親戚程度の関係。

・補足
飲食はものすごく楽しむ、睡眠はまずしない。
戦闘行う場合は、ドローンなど機械類を駆使する為、偵察などサポート寄り。

名前以外はアレンジや変更、大丈夫です。

・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38225

・アバター
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44455

※R.O.O及びアバター情報追加での再投稿です
名前:トゥレーヌ・アンボワーズ
種族:人間種
性別:女
年齢:17歳
一人称:あたし
二人称:あなた、キミ
口調1:~です、~ですか、~でしょう
口調2:~ね、~じゃない、~なんでしょう

「こんにちは! 領主様! 今年のブドウのデキは上々ですよ!」

▼概要
レジーナ領のブドウ畑で働く娘。孤児院出身で、孤児院への仕送りのために出稼ぎしている。
何の変哲もない普通の娘。
親はもともとアーベントロート家に仕える使用人、だったのだが、不興を買って殺されている。
幼かった彼女は追い出され……紆余曲折の果てに今に至る。

▼レジーナとの関係
領主の屋敷に卸す配達等で交流がある。

▼その他
設定については変更、アレンジお任せします

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44080
名前:約定の魔法少女・冥依
種族:旅人
性別:女性
年齢:16辺り
口調:私(わたくし)、貴方、~です、~ます、~ですか?
特徴:悪堕ち魔法少女、キャリアウーマン風、人間不信。

「もし… そこの貴方。もしお困りでしたら、私、約定の魔法少女がお手伝い致しましょう」
「借款をよく確認するべきでしたね。契約書のこの箇所に書いてあります。拡大致しましょう」
「信じるという事は尊い行為です。だからこそ危ういのですよ」

設定:
名前は「めい」と読む。
奈々美と同じく他の世界より混沌に流れ着き、魔法少女になったのだが、
魔法生物が仕掛けた悪質な契約により、全ての魔力、財産、友人を失ってしまう。
絶望と怒りにより悪堕ちし、新たな魔力を得て活動を再開。
かつて自分がされたように、契約の魔法を駆使して立ち回り、失った以上の物を得ようとしている。

性格は冷静で冷徹、冷酷。氷のようにも機械のようにも。
過去の体験から人間不信になっており、
誰に対しても表情を崩さず事務的に接する。
感情を見せた所を付け込まれると思い込んでいるため。
かつての彼女は誰にでも優しく接する、笑顔が素敵な少女だったと言う。

魔法:「契約」
魔法の杖であるカバンから取り出した契約書にお互いが署名する事で発動する。
契約書の内容を履行出来なかった場合、相手の所有物を何でも奪い取る事が出来る。
契約内容は何でも良いが、「魔力を与える代わりに〇〇で〇〇を行う」系が多いようだ。
契約書には重要な事は小さい文字で書かれていたりなどの罠が仕掛けられており、
冥依側が有利になっている。

戦闘行為等の荒事は上記契約で縛った人物にやらせているが、
万一直接戦う場合は「強制契約書」を敵の手元に押し付けてくる。
「この契約書の持ち主は攻撃力が上昇するが、代わりに移動を行ってはならない」などの戦闘に関する物で、内容に違反した場合は様々なペナルティが襲い掛かってくる。(物理的なダメージなど)
この契約書は冥依が敗北するまで破壊する事は出来ないようだ。

※GMによるアレンジ歓迎!

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44431
名前:高倉さん
種族:旅人
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:高倉さん
二人称:~くん
口調:か、だぞ、だな、~かね?
設定:
「うーん、そうだなー。最近深爪しがちとかかなー。秋奈くんがでたのでころす精神だー。(冗談)」
「秋奈くんは今日から口からビームをだして、お手々からジンジャエールを噴出して星を斬るようにしよー」

秋奈と同じ世界、その第三地球からやってきた旅人。
星間守護機構「戦神」の最高責任者。高倉総司令。
頭にヌルという柴犬を乗せた美人(高身長)であること以外は何考えてるかよくわからない人。名前も苗字しかわからない。
その時の気分で混沌のいろんなところにいる。

タカクラビームはすべてを焼き払い、タカクラバリアはすべての攻撃を防ぎ、
タカクラビックバンは地球だってうっかり吹き飛ばす。ほんとだよ?

※アレンジフリーダム。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44188
名前:クリムゾン13(サーティーン)
種族:カオスシード
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:俺
二人称:あんた
口調:だぜ、だろ、だよな?
特徴:包帯だらけ、右手が義手
登場シナリオ:
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/299
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2042
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2157
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2974
https://stg.rev1.reversion.jp/page/rasamcunion

設定:

ラサで活動する情報屋であり、ローレットに対して強く協力的。
赤色商路(レッドライン)を管理している。

右手を義手に、身体のあちこちを包帯だらけにした男。
肩に『13』と刻まれた赤いローブを纏う。
彼にとってこの格好は未練であり自負であり、弔いと償いの意味をもつ。
名は古いコードネームを流用した偽名。

元傭兵だが右手を失ったことで廃業。情報屋へ転向した経緯をもつ。
ラサ幻想間に拓かれた商路のひとつ『赤色商路(レッドライン)』で主に護衛業を行っていた傭兵団クリムゾンズのメンバーだったが、ラサでも有名だった悪徳傭兵団ジャスティーン・トロットの陰謀によって組織ごと壊滅。家族であり友であり魂の故郷であり生きる目的であったクリムゾンズを奪われたことで一時復讐の鬼となる。

ローレットによってジャスティーン・トロットの問題が解決して以降は、果たされはしたものの行き場のない復讐心や悲しみを埋めるべくローレットまわりの情報を収集。
その過程でカミラと出会い、彼女の人格に惹かれる形で復讐心を解きほぐされ、真に救われるに至る。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1674

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44549
名前:星喰らいの怪物
種族:ウォーカー・宇宙生物
性別:UNKNOWN
年齢:UNKNOWN
一人称:UNKNOWN
二人称:UNKNOWN
口調:UNKNOWN
特徴:星を喰らう怪物。生命を喰らう怪物。魂を喰らう怪物

設定:恋屍・愛無の世界に存在した宇宙生物であると思われる。出自は不明であり、何者かによって生み出されたとも、或いは超自然の中から突如発生したともいわれている。
その存在理由は、すべてを喰らう事である。星から星を渡り歩き、そこに住まう植物を喰らい、動物を喰らい、元素を喰らい、概念を喰らった。およそ星が星たるすべての所以を、この怪物は食い荒らし、その腹に収めた。

この怪物によって、いくつもの星と文明と生命が食い荒らされた。この怪物が降り立った星には、この怪物に食われる以外の末路は残されていなかった。死に際のメッセージすら、この怪物は喰らった。別の星に助けを求める声も、この怪物は喰らった。すべてを喰らって、星を一つ喰らって、この怪物はまた次の星へ旅立つのだ。

愛無とこの怪物が出会ったのは、まったくの偶然であった。お互い喰らおうとしたものがバッティングしたのである。怪物同士の戦いは三日三晩続き、お互いはお互いを喰らい合った。やがて最後に立っていたのは、愛無だった。愛無は、この怪物を倒し、喰らい――そしてこう言った。「できればもう二度と食べたくない味だ」と。

前述したとおり、この怪物の出自は不明である。この種はこの個体だけしか存在しないのか、或いは無数のこの種が彼の宇宙に散らばっていたのか。今となっては、それを観測することは出来まい。
ただ確かなのは、愛無がこの怪物を喰らった後に、この怪物と出会ったことはなかったし、そして混沌世界においても、この怪物の目撃証言は存在しないという事だ。いや、目撃証言は存在しなかった。これまでは。

この情報がローレットに登録される直前、この怪物の姿がR.O.O内にて発見された、という報告が挙げられている。それは、イレギュラーズが、R.O.Oアバターを作成したことに端を発していると思われる。現状、この怪物と同じ姿を持ったものが何を行っているのか不明である。

設定依託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1710
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/28877
名前:リゼット
種族:人間種
性別:男
年齢:13歳
職業:劇団「オスティアヌス」ソプラノボーイ兼腹話術士
設定:
 その少年は『少年』でありながら愛らしいかんばせをして居る。つまりは男の娘である。
 元はアリアが所属する劇団「オスティアヌス」に所属していたソプラノボーイであり腹話術士であった。
 イレギュラーズであるアリアのことは「お姉さま」と呼び慕い、彼女の冒険譚を聞いては何時か自身もそうなりたいと願っていた。
 特別な力を持っては居ないが、『幸運』の持ち主なのか特別な出来事には恵まれることが多い。
 例えば――現在は、練達でDr.マッドハッターの研究室の手伝いを行っているという事だろうか。
 紆余曲折あった、と言えば聞こえは良いが練達での公演の際に「腹話術」に興味を持ったマッドハッターから一時的に遊び相手になって欲しいと頼まれた。
 何故、マッドハッターが彼に興味を持ったのかと云えば『腹話術』や『芸事』というのは限られた人間にしか出来ず、機械の介さないそれが愉快に見えたからだそうだ。
 マッドハッターの庇護下で『想像』の塔に住まい、劇団を休み彼の仕事を手伝うことで『特別な日常』を味わっている。

 リゼットは裏表のない性格であり、心根も澄んで優しい少年である。
 劇団員であった事から衣装などにも拘りは無く、マッドハッターが塔主である『想像』の塔に所属する研究者達はリゼットを着せ替え人形にして遊んでいる。
「おや、似合うじゃ無いか。アリス! その姿で囀ってご覧。君が歌えば花々だって歌い出す。とても愉快ではないだろうか」
 マッドハッター自身も日々、装いが違うリゼットを面白がって居る為にその行いにストップが掛けられることは無い。
 いまいち掴み所の無い相手だとは思いながらも彼の仕事の役に立ちたいと影に日向に頑張っている。主に『サボる』マッドハッターを探しに行くばかりだが……。
 そんな姿も『想像』の塔の研究者(おねえさま)からは人気である。愛らしいマスクと歌声で「リゼットきゅん」とファンが出来る程。
 マッドハッターはそんな様子も「君が其れで良いなら構わないだろう」と関する様子はない。良くも悪くもマイペースな主人を持ってしまったのだ。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1712
名前:ニーズニール
種族:ドラゴンと人間のハーフ
性別:女
年齢:約1000歳(外見年齢15歳)
一人称:我
二人称:貴様
口調:だ、だな
設定:
セララがいた地球出身。人間と竜の混血でおよそ1000歳の少女。
その容姿から迫害されて育った。
その生い立ちと、1000年経過しても争いをやめない姿勢から人間に絶望。
世の中を平和にし、争いを無くすためには自身が人類の敵となり世界征服するしか無いと結論づける。

アニメや漫画、特撮を参考に世界征服組織『ダークデリバリー』を日本の東京の秋葉原に設立した。
まずは人間達を恐怖のどん底に落とすべく、怪人に破壊活動を指示している。
ただ、具体的な破壊活動の内容は幹部や怪人任せのため、イマイチ成果は上がっていないようだ。

闇と炎を操り、アニメ一期のボスに相応しい強大な戦闘力を持つ。
地球ではセララに破れ、一度は世界征服を諦めた。
しかし混沌世界に転移後は『世界平和のための世界征服』を再度目指して戦力を集めている。
活動拠点については不明。だが少なくとも、練達には元ダークデリバリー幹部のロスヴィータがいるようだ。

「人間は愚かだ。いつまでも戦争を続け、大地を汚染する」
「争いを止めるには誰かが力で抑えつけねばならないのだ。ならば、我がその役割を演じよう」
「我こそが人類の敵。悪の組織ダークデリバリー首領、竜姫ニーズニールだ!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41883
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29675

名前:オルカ=ディルカ
種族:ディープシー
性別:女性
年齢:10代後半
一人称:私
二人称:君、貴方
口調:

普段:ッス、ッスね! ~じゃないッスか?
素の口調:です。ですね! ~なんじゃないですか?

特徴:真面目、陽気、楽観主義、お人好し、お調子者。男装女子。
設定:

海洋王国軍の軍人。代々続く軍人一家、ディルカ家の血筋で、イルカの海種。

過去、幼い頃に、両親の乗る船へ乗せてもらった時、海賊に襲われた経験がある
その際、ジョージ達キングマンズファミリーが介入して救出したが、当時の恐怖から、海賊の抗争に巻き込まれたのだと思い込んでいる

真実は、当時、海賊と癒着していた両親の部下が、邪魔になった両親を、一人娘を餌に始末しようとした事件。

その事実は、ディルカ家の汚点として、箝口令が敷かれ、闇に葬られている。
何故、キングマンズファミリーが介入したのかも、偶然か、繋がりがあったのかも謎に包まれたまま。


現在は、キングマンズファミリーの拠点があるクラウン領支部へ赴任している

正義感が強く、海賊、マフィアと言った悪徳のイメージが強いキングマンズファミリーには、強い疑念を持っている

実際に赴任して、彼らが自警団に近い性質だと知っても、裏で何かしていないか、監視している。らしい。

島民やファミリーとの仲は良好。
見回りをしては、よく飴やお菓子をもらっている。

見た目は、軍人らしく、なめられないよう男装しているせいか、可愛らしい男性にみえる

そのせいか、ジョージにはボウズ呼ばわりされ、性別に気づかれていない
オルカが、彼ではなく、彼女であることは、ジョージ以外の島民は全員気づいているが、面白そうなので黙っている

アレンジ、アドリブ、設定改変はご自由に
名前:テレンツィオ
種族:人間種
性別:男
年齢:30代
一人称:僕
二人称:貴方、君
口調:(貴族には)です。ですよ(その他には)だ。だよ
特徴:幻想、軍人
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928)、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771

■設定
「争いを生み出すのは、人の願いと祈りだ
だから僕達は、それをほんの少し後押ししてやるだけで良い」

自然界では、強い者が生き残る
それは身体的な強さでなく、飛行や毒のような特殊能力でも構わない
彼は、正にそうした男だ
陰謀渦巻く貴族の世界に生まれ参謀として見出され、政治と謀略の世界で生きてきた

彼は英雄ではない。武力にも統率力にも欠けているからだ
彼は聖人ではない。臆病で卑怯で自分を守るので精一杯だからだ
だが、だからこそ人の痛みや弱さがよく分かる
心の奥底に眠るものを洗い出し、それに付け込む事ができる

「使命に燃える者が居るのなら、それが正しい選択だと信じさせてやれば良い
何かを守りたい者が居るのなら、その守りたいものを踏み躙ってやれば良い
そして復讐に身を焦がす者が居れば、武器を渡してやるだけで良い
汚い?面白い冗談ですね、これは戦争ですよ閣下」


彼は、故郷である幻想を愛している
彼は、理想と現実の間に高い壁がある事を理解している
故に彼は手段を選ばない
鉄帝が大陸の覇権を確立するだけの実力を確保しつつあると確信した今、あらゆる手段でその覇権確立を阻止しようとするだろう

「はっきり言いましょう。北部戦線で勝利する事は出来ません
何を言ってるんですか、これまで散々戦力と物資を投入して何か得る物がありましたか?
従軍されたのなら、ご自身が一番良くお分かりでしょう
ここは考え方を変えるべきです。これまで僕達は、敵がその戦力を最も活かせる場所で戦って来ました
兵力差を活かし易い開けた地勢、鉄道を敷き補給体制を整えた拠点、物資が不足すれば何時でも略奪できる豊かな大地
勝つ為にはどうすべきか?簡単です、その前提条件を引っ繰り返してやれば良い」

「閣下、もはや一刻の猶予もありません
早急に手を回し、鉄帝国包囲網を作る事をここに提言します」


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/42343

アレンジ可
名前:ベレニケ
種族:海種
性別:女
年齢:30代
一人称:妾
二人称:お前、呼び捨て
口調:ですの。ですわ
特徴:海洋、貴族
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928

■設定
絶望の青開拓で手柄を立てて貴族に取り立てられた、海賊上がりの成り上がり
高価な服や宴会、宝石をこよなく愛し、地道な労働を軽視している。いわゆる『鼻持ちならない女』
それ故に、普段から漁師組合で懸命に働く猪門 瓦(海路同盟関係者)とは仲が悪く、彼女のヒステリックな性格もあって、喧嘩をすることもしばしば
「こ、この妾に対して何たる無礼…魚臭いので、近寄らないで頂けませんこと?」
「ええ、何度だって言って差し上げますわ!この魚男!妾の前に出るのであれば、少しは身だしなみを整えて頂戴!」

しかし、それと戦争は別の話。海戦で瓦が窮地に陥れば、迷うこと無く助けに向かうだろう
「面舵一杯!衝角をあの船へ向けなさい、乗り込んで挟み撃ちにしますわよ!」

無論、瓦との関係が改善したわけではなく、海賊であった頃の強欲さと抜け目の無さを忘れたわけでもないのだが
「そういえば貴方、面白いもの(第6海上部隊隊長出会った頃の思い出の品)を持っていましたわよね?この借りの返礼として、あれを頂こうかしら」(愉快そうな笑みを浮かべて

逆に瓦に助けられた場合は、悔しげな顔をしつつも受け入れる
「まさかお前に助けられるとは…妾としたことが、一生の不覚ですわ」
「後で妾の屋敷に来なさい。恩義を蔑ろにしたとあっては貴族の名折れ、望む物は何でも差し上げますわ。ただ予め言っておくけれど、1つだけでしてよ!」
「お黙りなさい、成り上がりであっても貴族であることに変わりはないでしょう!」

彼女の名はベレニケ。かつてその悪辣さで知られたグレイス・ヌレの海賊
たとえ鉄帝の精鋭艦隊が相手であっても、尻込みをする事はないだろう。戦場がグレイス・ヌレとなる場合は尚更に
「ふふ、妾の庭へようこそ。その愚かな蛮勇、後悔させて差し上げますわ。島の陰に隠しておいた艦隊に合図を。横合いから強襲を仕掛けますわよ!」


彼女が戦う目的は唯一つ。全ては、我が身の栄達と財宝のために


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44936

アレンジ可
名前:東 九之助(あずま・くのすけ)
性別:男
年齢:30代前半
口調:俺、アンタ、大阪弁。よく語尾に「知らんけど」がつく。人を適当なあだ名で呼びがち
設定:
 東 九之助は「知らんけど」が口癖の研究者である。東 九之助は偽名だろうと噂される。
 だが、本人は「俺が東 九之助や言うたら東 九之助やねんで。まあ、ほんまに東 九之助なんかは知らんけど」との談。

 ニルが良く訪れる研究室、研究者のナヴァン・ラグラン(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1370069)の同僚。
 再現性東京や再現性大阪を好み、よく出掛けているらしい。
 飄々としており『ノリで生きている』と称される。人懐っこく振る舞い、適当なことを良い「知らんけど」で締めくくる。茶化し、面白がって日々を過ごしている。
 退屈――「面白く(おもろ)ないと」――死ぬと言い、様々な場所に首を突っ込み続ける毎日。
 乗るかはさておき流行やサブカルにも詳しく、ニルにとっては「不思議なことばかり」を知っている。

 いつ研究をしているのかは定かではないがナヴァンと共に『人工知能』や『ロボット』の作成を行っている。
 科学レベルの発達に貢献すべく日夜、身骨を砕くナヴァンの傍らで『ちょちょい』と成果を出してしまう天才肌。それでも到達できないのが混沌法則の恐ろしい所、らしい。
 興味本位で口にしてみたモンスター食が最近のマイブーム。以前はバランス栄養食品だけしか口にしなかった。
「おいしいがふしぎなひと」としてニルに認識されているが、普通の料理を食べるよりも「面白い方がいい」らしい。
 日々食事を運んでくるニルと、それを黙々と食べるナヴァンの関係性が彼にとっては理想的に面白いそうだ。

 自身らは参加することは叶わなかったが、『Project:IDEA』は本当に面白そうであり、自身も参加し暴れ回りたかったらしい。

(設定委託より抜粋)


設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1725
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44449
名前:ザハール
種族:鉄騎種
性別:男
年齢:50代
一人称:わし
二人称:お前、呼び捨て
口調:だ。だろう
特徴:鉄帝、軍人
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928

■設定
ラエルク・ロイロ(海路同盟関係者)を始めとする、ロイロ家に代々仕えて来た軍人
生真面目な性格で、ともすれば鉄帝を裏切ったと見なされかねないにロイロ家の方針に危うさを感じているが、それがロイロ家の栄達に繋がると信じて懸命に取り組む
「わしにもあの方の御心は分からんが、魔種を自在に作り出して兵器として制御することができれば、確かにロイロ家の発言力は増大する。そのために幾ばくかの犧牲が必要なのであれば、致し方のないことであろうよ…」

担当は情報工作であり、麾下の私兵を使って、或いは自ら身元を隠して現地へ赴いて、幻想・海洋側と鉄帝側の二重スパイとして活動する

具体的には、幻想・海洋に対しては自ら協力を申し出て、この地域に鉄帝軍の秘密の食料庫がある。この被支配国に不満を抱いている勢力がいる等の鉄帝側の情報をリークする

一方で、鉄帝側には、(幻想・海洋との開戦が避けられなくなったタイミングで)幻想・海洋の計画をリークすることにより、鉄帝に軍備を整えさせて、より戦争の規模を大きくしようとする
また、幻想・海洋側からの依頼に応じて「旧ヴィーザルには余剰の食料が大量にあり、この食料を接収すればまだしばらく戦える」との誤情報を鉄帝側に流して、テレンツィオ(海路同盟関係者)の思惑通りに事が運ぶようにしたりする

用心深い性格であり、万が一、事が露見して鉄帝を追われる身となったとしても、自分やロイロ家の関係者が幻想・海洋に亡命できるように手はずを整えている
「ま、念の為さ。コイツを使う場面が来ないことを願っちゃいるがな」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44980

アレンジ可
名前:エルネスト・アトラクトス
種族:ディープシー
性別:男
年齢:37
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て
口調:~だ、~だな、~だろう。
特徴:海の男
設定:
イリスの実父。シルフォイデアの養父。
『光鱗のアトラクトス』と称される氏族の族長。アトラクトステウス属の海種である。
政治的にはアトラクトスの拠点である島を領海とする海洋貴族は別に存在するが、統治実益的に貴族勢力と結びつき、
持ちつ持たれつの関係を維持しながら比較的良好な関係を築き続けていた。アトラクトス派は主に漁業・貿易で生計を立て、武装商人勢力として勢力圏の豪族としてその名を知られている。
その当代当主であるエルネストは貿易商を自称する。
リッツパークや他国へ船を出している事が多く、島にいない期間の方が長い。豪商としての顔を持つ一方、数々の冒険譚を残すひとかどの冒険者であり、船長を務めるスティールベイン号と多くの逸話を残す。完全武装の商船は海賊達にも知られており、アトラクトスの旗を見れば並の近海海賊は近付く事さえしないとも。

第二十二回海洋王国大号令で活躍を果たす。
ドレイク率いるブラッドオーシャンとの激戦で娘を救援し、魔種側拠点『アクエリオ』発見に到る。
その後も最終決戦ではかき集めの戦力を機能させる等、提督としての実力も発揮。
大号令は成功に終わるも、立て直しを余儀なくされた海洋王国から(アトラクトスを政治的に取り込む意図もあり)アクエリオ島の監督を委託され、これを承諾し、総督業務に当たる。
エルネストの総督就任及びその娘イリスの領地経営(ニュー・カリュプス島)は大号令の成果と特需で得た資金を機に事業を拡大しようという一族の総意によるものである。

海の男らしく掟には厳格。寡黙。何を考えているか分かりづらい。
口下手過ぎて誤解を受ける事も多い、沈黙のパパ。
妻は存命で夫婦仲も決して悪くはないが、娘のイリスが家出を果たしたのは思春期の複雑さと潜在的ファザコン気質、そして娘が大好きという感情表現がド下手くそなエルネストの災いした奇跡のマリアージュとも言える。
娘の家出をほぼ黙認状態なのは、顔には出ないがド凹みしていたから。

設定委託の内容(一部略)で更新しました。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/9857
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1091
既出の関係者ですが、少し違う真面目な絵姿で
想定する状況も添えて投稿

名前:テレンツィオ
特徴:幻想、軍人
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟、鉄帝首都内戦

■設定
幻想の軍人だけでは作戦成功は困難と考え、シラス(p3p004421)に取引を持ちかける(本人確認済

「取引をしようじゃないか、新時代の勇者様
僕達は、君の出自を見なかった事にする
いけ好かないが、伝統ある貴族の仲間として迎え入れても構わない
レイガルテ様が君を買っていると言っても、あの方も人間だ。やがて寿命が来て、君は後ろ盾を失う
味方は多い方が良いだろう?その代わり…」(暗殺、破壊工作等の汚れ仕事の計画書を差し出す

「現地の鼠は確保済みだ。後は上手くやってくれ」(ヴィクトーリヤ(鉄帝首都内戦関係者)やザハール(海路同盟関係者)の情報を渡す


必要なら部下や協力者の前で演説する
全ては幻想の未来を救う為に

「このような手段を用いる事に納得していない者もいるだろう
だが、考えてみて欲しい
鉄帝と正面から戦って勝つ事ができるか
勝ったとして、幻想がどれだけの傷を負う事になるか
そして負けた場合に、鉄帝が覇権を手にするのを手をこまねいて見ていた場合に、何が起きるかを

鉄帝は軍備を強化し続け、南下政策を止める兆しはない
数年前には、僕達と同様に鉄帝の侵攻に抗っていた旧ヴィーザルも陥落した
作戦立案に先立ち彼の国の情報を収集したが、酷い状況だった
食料や物資だけでなく働き手まで兵士として吸い上げられ、国家は崩壊の寸前にある
飢えと涙が、彼らがかつて故郷と呼んでいた場所を覆い尽くしている
悪戯に不安を煽りたいわけではない
だがこれは事実だ
ここで手を打たなかった場合に、幻想に訪れる未来なのだ

この戦いには一片の誇りも名誉もない
それどころか後世、糾弾される可能性すらあるだろう
だが諸君、僕達は軍人だ
ただ腕っぷしが強いだけのならず者だ
愛する人に、子供達にしてやれる事はほとんど何もない
唯一つできる事があるとすればそれは今、この危急の時に全てを投げ出して尽くす事なのだ
どうか協力して欲しい
僕達の愛する故郷を、家族を守る為に
僕達の名誉なき戦いに、どうか主と勇者王の御加護があらんことを」


彼は決して強くない
だからこそ、勝利を疑っていない
名だたる英雄の命を奪うのは、いつだって人の弱さなのだから

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43931

アレンジ可
名前:封印夜妖『餓者髑髏』
種族:夜妖
性別:不明(無し)
設定:
かつて戦死者や野垂れ死にした者など、埋葬されなかった死者達の骸骨や怨念が集まって巨大な骸骨の姿になったとされる。
夜中にガチガチという音を立てて彷徨い歩き、生者を見つけると襲い掛かり、握り潰して喰らうと伝えられている。

あまりの強大さ故に討滅する事が叶わず、かつての夜妖狩り達では封印する事が精一杯であった。現在は希望ヶ浜の地下深くに眠っている。
その身に宿した死者達の生きたいという想い、死んだ時の苦痛により常に涙を流しながら呪いの言葉を呟いている。意思疎通は不可能である。

片手で一般的な人間の大人を掴める程の大きさであり、愚鈍ながらも巨体に見合う凄まじい頑強さ……そして、呪いと貸した怨念を宿している。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44904

アレンジ歓迎
名前:西松原 康介
種族:旅人(ウォーカー)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):36歳
一人称:僕
二人称:キミ
口調:だよ、だね、でしょ?等、ちょっと投げやりな感じ、たぶん疲れて色々適当になってる
特徴:ちょっとひねくれもの
設定:
R.O.Oで主にセキュリティの構築を担当していたシステムエンジニアの1人
システムエンジニアとしての能力は極めて高いが、R.O.Oの規模に対してセキュリティの構築に割かれるリソースが少なすぎてどうにもならなかった

多くの同僚がR.O.Oに取り込まれた中、ログインせずに外から可能な限りの対応を行っていた
「いや、だって完全に暴走してバグだらけの中に入るとか正気の沙汰じゃないでしょ?」
などと言ってはいるが、R.O.Oが暴走を始めてからはほとんど休みなく働き続けている

取り込まれてしまった同僚の居場所が判明した時には自らログインして2次遭難するのを避けるためにイレギュラーズに救出を依頼することもあるが、無事に戻って来るまで気が気でない

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37500
名前:飛虎(フェイフー)
種族:カオスシード
性別:男性
年齢:20代半ば
一人称:オレ
二人称:あんた、君
口調:だ、だな、だろ?
設定:
眉目秀麗にして闊達明朗。
拳に槍に、あらゆる武芸を修める色男。

人懐っこく女好き、社交的で舌も良く回る。
善良であり、不正を嫌う。そして弱きを助け、強きを挫く心根。
大凡の万人に対して好印象を与えるであろう器量の持ち主。

生まれは幻想のとある地方。
弟子を多く持つ武術家の父を持ち、多くの兄弟子と弟弟子に囲まれながら鍛錬を重ねた由緒正しき武術家。
今は故郷を離れ、拳士としての修行を重ねながら漫遊の旅の最中。

使う技は変幻自在。
トリッキー且つアクロバティックな技は軌道が読み辛く、受ける相手の目測を度々誤らせる。
一見奇抜な武技にも思えるが、其の完成度は高くある種の達人の領域に達している。


十数年の昔のある日。
武館に現れた一人の男。
父を、兄弟子を次々と打ちのめし、去って行った憎き男。

凄惨な光景を目の当たりにした、嘗ての少年は其の胸に誓う。
父が残した武技を極めることを。そして、失われた父の名誉を取り戻すことを。
其の為に、彼の男を自らの手で討ち果たさんとすることを。

血と狂乱の一日から幾星霜。
嘗ての少年は大人になり、男を追う旅に出る。

数年の旅路の中、彼について掴んだ情報は僅かなもの。
男は幾分老いても尚、其の技は衰えていないということ。
相も変わらず、汚れ仕事に荒事にとを度々こなしていたということ。

年嵩を増しても何ら変わらぬ様に思えた男であったが、己が見た姿とは大きく異なった点が一つ。
近年、目撃された彼の男の傍らには、朱色の柄の槍を抱えた銀髪の娘が在ったのだと云う。
――尤も、それすらも既に数年前の話ではあるのだが。

男はまるで雲の中に隠れたかの様に、行方は杳として知れぬ儘。
ならば、其の傍らに在った娘を見つけることが男の元に辿り着く足掛かりになり得る筈。

そう思い到った彼は、今日も幻想の何処かを旅している。
朱色の柄の槍を持った、銀髪の少女の姿を探して。


彼が知る由は無い。
己が銀髪の娘を追う様に仕向けられていることを。
其の糸を絡繰るものが、嘗ての仇であるということを。

●その他
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44704
アレンジ・アドリブ歓迎でーす
名前:【時操りの魔女】アガレス(時任刹那)
種族:ウォーカー(魔女)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):1外見年齢18歳(実年齢:推定4桁近く)
一人称:儂
二人称:お主、弟子に対しては名前呼び捨て
口調:~じゃ、~じゃよ、~じゃな?
特徴:魔女、動物遣い、肉体派、明るい、優しい、母性的、混沌善、ドジッ娘
設定:
地球に似てるけど「魔法少女がデスゲームで世界の命運を決める」という理に支配された異世界「ヴァルナハト」の出身であり、その数少ない優勝者である昔魔法少女、現魔女な旅人。

ハクの師匠であり身元引受人であり母親代わり。
通称「お師様」
使い魔としてオオタカの「タカ」とクロコダイルの「クロ」を使役している。(主に偵察と軍馬代わり。人語を理解している)

「時操り」(ときくくり)魔法と言う「物体や精神、果ては事象や魂の時を操る」魔法を使えるがあまりにも莫大な魔力&代償が必要なので本人は余程の事以外では使いたがらず、それよりも身体能力強化魔法で直接ぶん殴るのが得意な魔法(物理)な肉体派魔女。
得意技は小さな地震規模の揺れを起す「震脚」である。
ぶっちゃけ格闘戦においてはローレット上位陣以上の手練れである可能性がある…魔女とはいったい…?

基本的にラフな格好を好む外見は美少女だが、中身はお節介なおばちゃん…もとい母性的なお姉さん。
そしてちょっとだけドジッ娘属性持ち。
詰めが甘いとも言う。
魔女として媚薬や豊胸薬など摩訶不思議薬学にも通じてるが上記のうっかり属性で微妙な結果な物が多い(一日しか効果ないとか)

優しく人助けを積極的に行う善の存在。
ただし、彼女は「ヴァルハナト」の魔女である。

元の世界「ヴァルハナト」に置いて「魔女」とは「魔法少女」が堕ちる「なれの果て」。
無垢なる「魔法少女」という「希望」が世界を変える代償に植えつけられる悪性遺伝。
「魔女」とは即ち「希望の残り滓である世界の害悪」である。

故に彼女は自身が内に抱く「魔女としての悪意」に抗い、「魔法少女時代の善性」を心掛けている。
…それがどれだけ精神に負担を掛けているか…目を逸らしながら。

本名は「時任刹那」


イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44604

別人レベルにならない程度のアレンジ&アドリブ歓迎です。
名前 ドージェ
種族 人間種
性別 男性
身長 やや小柄
年齢 39
一人称 俺、俺ちゃん
口調 〜だろ?、〜だよな

とある少数部族の族長。
シャンカ(アルプス・ローダーの関係者https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37251)の父。
ハンティングトロフィー収集家で動物の角や毛皮から非合法な人体の一部も収集する趣味がある。
ポジティブな性格。

シャンカへ狩りの仕方は一通り教えたが、ドージェは彼女への興味を示さなかった。
シャンカが初めて一人で狩りを成功させたうさぎを見せに来た時も、ドージェは至極どうでもよさそうな態度を取った。

ある日換金すれば莫大な財産が手に入るハンティングトロフィーを入手。その資産にアイゼンベルク刑務所の所長、フランツィスカ(ヨハン=レームの関係者) https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38054)達が目を付けてドージェは投獄された。その時同室だったターレ(Alice・iris・2ndcolorの関係者https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35257)はお気に入り。ターレの前だと饒舌になる。ターレにこう言ったこともあった「俺は息子が欲しかったんだ」。小柄さと特技の関節外しで脱獄。帰郷したものの財産と一族の全てを失ったあとだった。それ以来ドージェは刑務所連中に強い復讐心を抱く。

まるで役者のような大仰な仕草が特徴。彼に親しみを持つ人には愛嬌を感じ、彼を嫌悪する人物には挑発に映るかもしれない。

彼を知る人は『脱獄王』とも呼ぶ。
ドージェの名は金剛を意味する。

「俺に懐いた女狐がいたんだ。ある時姿を見ないな〜。と思って久しぶり合えば子供を作っていやがった! 俺にわざわざ子供を見せに来たんだろうなあ。俺ちゃん感動しちゃってすぐに殺したよ。残りは煮て食って、女狐はこの今の襟巻きさ。かわいいだろ?」

イラストhttps://rev1.reversion.jp/illust/illust/44222
名前:ヤ・クスィ
種族:ウォーカー(ゴブリン)
性別:女
年齢(或いは外見年齢):36
一人称:アタシ
二人称:アンタ
口調:だわね、だわよ

設定:
キドーの召喚前の上司兼義姉兼恋人。10歳年上。
性格は狡猾かつ苛烈。趣味は皮剥ぎで、コートは元カレの毛皮。
山岳のゴブリン部族の出身。ヤは氏。クスィは名。
族長(父親)を殺害して田舎を飛び出し、街で裏社会の出世街道を駆け抜けていた夢追いガール。ガール?
キドーが一桁歳の頃からの付き合い。キドーに対する評価は『クソザコで臆病でいつまでもつまらない盗みばかりしているケチな盗人で、(ゴブリン基準では)顔が良いだけの手のかかる弟のような男』。
何かにつけてキドーに貸した金の総額がアホみたいな額になっている。

キドーより2年遅れて召喚。
混沌では暗殺者として活動していたが、とある鉄帝軍人を暗殺した際に依頼者に裏切られアイゼンベルク刑務所に収監。
脱獄王の娘 シャンカに一方的なシンパシーを感じて作戦に志願。志願したものの本心では作戦遂行には興味が無く、事あるごとにシャンカに父親殺しを唆している。
フランツィスカ所長の純白の毛皮を気に入っている。襟巻きか帽子にしたい。

他者に明かすことは滅多に無いが、実は店を持つことが夢。どんな過去を持つ者でも、全てのしがらみを忘れて一息つけるオアシスのようなバーのママになりたい……らしい。

「駄目だわよ。あんなロクデナシに人生を支配されちゃあ。とりあえずぶっ殺す。それから全部スッパリ忘れて歩きだす。必要ならアタシも手伝うから……さ?」
「金返しなクソザコ」

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39064
名前:ヴァース・エノーヴァ―・ニィソー
種族:ハーモニア
性別:女
年齢(或いは外見年齢):不明(外見年齢40代程度)
一人称:私
二人称:~ちゃん、~くん
口調:~でしょぉん?~よねぇ?的なアハーンウフーンな感じ
設定:
前科100犯越えのどこに出しても恥ずかしくない性犯罪者。
人型の生き物に限らず神羅万象に欲情する為、アイゼンベルク刑務所内の独房で人格矯正訓練を受けていたところ、カウンセリングの仕事を依頼された礼拝と知り合う。

基本的に何に対しても興奮するが一番興奮するが「強いオスの両手両足を切り落として弄んでいる」時。
ラド・バウの闘士の自宅に押入り、家族を盾に闘士を無力化させた後、闘士と家族とついでに異変を察知して突入した大家をまとめて凌辱した事件で逮捕され、芋づる式に余罪が100件以上(鉄帝国内で確認されたもののみ)判明しアイゼンベルク刑務所に収監されることとなった。
他の国での余罪に関しては目下捜査中である。

一度抱いた相手は覚えていないが、一度も抱いていない相手に対する執着は凄まじく脱獄王ドージェにモーションをかけてフられた事から彼に執着している。
絶対に両手両足切り落として赤ちゃんプレイする。
ついでに旅の仲間も味見しておきたいし、一時的とはいえ外に出たんだからまだ食べた事のない珍味も味わいたい。

そんな性欲溢れるお年頃の中年ハーモニア犯罪者。


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37393
名前:ターレ・ラメーハ
種族:人間種
性別:男
年齢:16
一人称:ボク
二人称:キミ
口調: です、ます、ですか?
設定:脱獄王親子にハメられ無実の罪で鉄帝国アルカトラズ刑務所に収容される。収容中は脱獄王ドージェと同室だった。ドージェが脱獄したため、よく知る者として同室だったターレはドージェ捕縛作戦に選抜される。
「これで恩赦が……」
背中に化粧彫りが施されており、ハンティングトロフィーとして狙われている。
その化粧彫りが浮き出る条件が不明な為、命まで取られることはないが、その条件を探るため色々と酷い目に合うことも多い。
真面目君。

クラス:月天姫 エスプリ:運命天秤
イクリプス・ヴォイド、鋼鉄メンタル、無限循環、サンクチュアリ、夜花


イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35257
名前:フランツィスカ
種族:ブルーブラッド
性別:女
年齢(或いは外見年齢):22
一人称:俺
二人称:お前
口調:だな、だぜ

設定
鉄帝国の犯罪者収容施設、アイゼンベルク刑務所の所長。
殺人犯ですら震え上がるほどの極悪サディストで囚人の事をブタと呼んでいる。
恐怖統治を行っていたが脱獄王ドージェ(フラーゴラ・トラモントの関係者)
の脱獄を許してしまう。所長としての仕事に忙殺されているため、ローレットに
捕縛作戦を依頼した。捕縛作戦には脱獄王をよく知る囚人4名を選抜し、協力させる。

愛称はフラン。
囚人のケツを蹴り上げる事が生きがい。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38054

鉄帝監獄企画まとめ
https://rev1.reversion.jp/guild/676/thread/16499
名前 シャンカ
種族 人間種
性別 女性
身長 やや大柄
年齢 17
一人称 あたし
口調 だな、だろ、だろう?

とある少数部族の族長の娘。
ドージェ(フラーゴラ・トラモントの関係者 https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44222)の実子。

非合法なハンティングトロフィー(人体も含む)収集家である父からハントの腕だけ仕込まれて育った。
親子らしい関わりをしなかったばかりか
罪に問われるような事をしていたとはいえついでに投獄されており、
狩りの技術を教えて貰った僅かばかりの感謝以外に父にプラスの感情を抱いてはいない。

にこやかで人当たりは良いが、加虐的な本質は常に目が笑っていない事から察せるだろう。
天性の攻め勘からかラド・バウの闘技場Bクラス相当の戦闘能力があり、
ドージェの捕縛を保釈の条件に組んだ囚人部隊では実質的に切り込み隊長となっている。

父に時に殺意さえ抱くが、それが情操教育に乏しかった幼少時の反動とは自覚していない。
自分の心の機微に興味を向けなかった父も、死の間際になら変化があるかもしれないと。

父が何故か気をかけていたターレ(Alice・iris・2ndcolorの関係者https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35257)
には思う所があり、状況を利用して嵌める事を画作している。


イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37251
名前:『賽の一投』ヴィン・シレーニ
種族:カオスシード
年齢:34
性別:女性
一人称:ワタシ
二人称:キミ、~君
口調:だ~、だね、だよ。フランクな研究者風。趣味の事になると早口。
特徴:しわがれ声、大胆不敵、狡猾、弁が立つ、ゲーマー

設定:
練達所属の魔術師。非イレギュラーズ。芸術を媒介とした魔術の研究をしている。
神秘的な女性ながら口から出るのは中年男性のしわがれ声。しかも酒焼けで悪化している。
偏屈と強欲で知られるウォーカーの魔術師と三日三晩の遊戯盤勝負をした後、勝利。
興味を引くことに成功した彼女は、己の美声を対価にして、魔を宿す芸術(特に音楽、詩)の知識と才能を手に入れた。

混沌に流れ着いたばかりのヤツェクと酒場で意気投合し、彼の風変わりな楽才と詩才と飲みっぷりを気に入ったヴィン。
己が研究の一つである呪歌――他者を鼓舞し敵を呪う音楽――を教える代わりにデータ収集の為の実験台にさせようと画策。
彼女の口車に乗せられ、賭けのゲームに参加したあげく見事に負けたヤツェクは、混沌を乗り切るための魔法の知識こそ貰ったのだが……混沌に存在する限り、彼女の研究対象となる羽目になった。
(ヴィン曰く「とても良心的な契約内容」だとのこと)

アナログからデジタル、二次元も三次元もいける口の極度のゲーマー。研究馬鹿にしてゲームジャンキー。それをかわれてR.O.Oの対策チームに配属。
「優れたゲームは芸術と見分けがつかない、そして芸術には魔が宿るもの」と、本人は新しいおもちゃを手に入れたようにきゃっきゃしている。

なおヤツェク(のアバター)がバード系のプレイスタイルを選ばなかったことには、言いたいことが山ほどあるらしい。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44239

その他:
設定変換、アレンジお任せします。
名前:エートス・セグント
種族:旅人
性別:不明
年齢:unknown
一人称:ボク
二人称:キミ
口調:だ、だね、かい?
設定:
 練達の研究者。『想像』の塔に所属し、積極的なフィールドワークも行っている。
 その外見は人間種そのものであるが、元世界では電子データより生成された機械生命体(AI)であった。
 高度なプログラミングにより発生した事で本来の意味では性別は存在せず年齢も定義されてはいない。発達した自我により性自認は一応は男性である。

 自身が電子データより生み出された生命体であるが故に無機物が意思や感情を持つプロセスや精霊種、秘宝種の存在そのものにも強い興味を持っている。
 自然由来の存在である精霊種の発生や、其れ等が自我を持ち種として認められた事にも強い興味を持ち、「精霊種は混沌世界へどの様な働きかけをするか」を研究している。
 それはパンドラの影響にだけに限らない、滅びのアークが蓄積したことでその存在が発生した肉腫にも興味を抱き、フィールドワークも積極的に行っている。
 特異運命座標や魔種の行動の結果新たな命が生み出されるという事、然うして発生した存在が世界にどの様に影響を齎すのか。
 紐解くには難しいが、もしも其れを知り得たときに自分自身が生まれた意味を見いだせるのではないか……とも考えている。

 最近は練達三塔主による『Project:IDEA』や其れによって生み出されたRapid Origin Onlineにも強い興味を抱いている。
 システムの『バグ』がエートスにとっては発達した自我のように感じられたからだ。親近感とも言えるような感覚でテストプレイヤーに研究者として挙手をした。
「電子生命体であるボクが仮想世界には一番適しているだろう?」
 ゲーム内NPCはプログラミングによって動いているが、そうではない『バグ』により自我を持っていたならば――
 それらは確かに『バグ』ではあるがシステムから生み出されたのであれば……それらは自身の同輩と言えるのかもしれない。
 故に、彼等が暴走する可能性があれば止めたいと考える。
 誰かの創造物だとしても、その命が潰える所は見たくはないのだから。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1744
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44427

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