PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:【紫炎の腕】ロザリー・フォンタニエ
種族:魔種(幻想種)
性別:女性
年齢:15歳
一人称:ロザリー、わたし
二人称:あなた
口調:〜のです、なのです、なのですか?
特徴:儚げ、紫色の焔

「ロザリーは怒っているのです。あの魔種にも、この世界にも。そして勿論、あなた方にも」

幻想種の少女が反転、魔種となった存在。
大人しげな口調は反転前の性格を表すかのようだが、常に怒りに包まれており、眼前の存在を焔の魔術で焼き尽くす振る舞いを見せている。

人里離れ、両親とともに静かに暮らしていたが、
通りがかった魔種に襲撃され、帰る場所、両親を失う。
胸に抱いていた『誇り』を穢され、その魔種の放っていた呼び声を受け、反転。
抱いたことのなかった『憤怒』に身を任せ、行く道を遮る全てを焼き尽くし、
切っ掛けとなった魔種、『ホムラミヤ』を追って世界を放浪している。

連続して発生し、共通点を持つ魔種を総じて呼称した『虹の魔炎』の一体。
【紫炎の腕】たる彼女は、紫の焔を纏っている。

ユーザー企画:《虹の魔炎》
反転したPC、焔宮 鳴、もとい『魔種 ホムラミヤ』の呼び声を受けて反転した、
一連の魔種関係者を作りあげるユーザー企画です。
憤怒の魔種、炎を纏うという共通点を持ちます。

アドリブ、アレンジ歓迎です。

■イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47021
名前:空(カラ)
種族:鬼人種
性別:男
年齢:27歳
一人称:オレ、オレ様
二人称:お前、呼び捨て
口調:~だろ。~だよな? ~だろうが!

設定詳細は以下の設定委託を参照ください。

設定委託『空』の一文字
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1886
イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35149
関係者集団『鬼閃党』について
https://rev1.reversion.jp/guild/999/thread/14027
名前:御狩 明将(みかり あきまさ)
種族:八百万
性別:男性
年齢:15歳(遮那と同年)
一人称:私、俺
二人称:貴殿、貴方、遮那様、お前(対:吉野)、正純さん
口調:~です、ですか、かもしれませんね。素の時:だろ、だよな。かもしれない。
特徴:天香長胤派貴族『御狩頼将』の五男。

設定委託(細かい内容は下記を参照していただければと思います)
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1893
イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47208
名前:シルト・ライヒハート
種族:『人間種』
性別:男
年齢:36
一人称:私(家族の前では俺)
二人称:貴方
口調:だね、だよ、かい?
特徴:おおらか、切れ者、隠れマッチョ

●設定
R.O.Oにおけるシルト・ライヒハート。ブレンダの夫でライヒハート男爵家の現当主。
ライヒハート家は伝承においてもバルツァーレク派に属しており、日々領地運営と貴族社会のあれこれに頭を悩ませている。

現実では自らの実力を隠し家督を弟に譲ったが、R.O.Oでは婚約者(当時)に尻を叩かれほんの少しやる気になった。
結果としてライヒハート家の当主となり、婚約者であったブレンダと結婚。一人娘も生まれ平和に暮らしている。

妻にはいつでも隣で支えてくれることに感謝している。自分よりも自分のモチベをコントロールすることが上手い。
妻といちゃつくことが日々の糧なのだが、最近は仕事が忙しくあまり会話ができていないのがストレス。
仕事ができるせいで仕事が減らない。
剣の心得もあるのだが最近はペンばかり握っているせいでなまり気味。時たまブレンダと剣を合わせているらしいが……。それでも自衛程度はできるレベル。

7歳になる娘、ネオンはすくすくと成長中。やりたいことをやらせているが非凡な才能は目を見張る。最近は特に音楽がお気に入り。家族でオーケストラを聞く機会も増えた。


●イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47116

●その他
アドリブ、アレンジはご自由に
名前:シルト・ライヒハート
種族:人間種
性別:男
年齢:28
一人称:俺
二人称:君、呼び捨て
口調:だね、だよ、かい?
特徴:優男、昼行灯、騎士、隠れマッチョ

設定:
バルツァーレク派の貴族、ライヒハート男爵家の長男
だが家督を継ぐのは弟であり本人は騎士として働いている。騎士としての実力もあるのだが、競争というものが至極苦手で基本的には事なかれ主義

「できることはできる人がやればいいと思うのよ、俺は」

平民にも気兼ねなく接するので人気自体は高いがそもそも貴族だと認識していない者も多く平民の知り合いもそこそこいる。本人の資質は高いがそれを全く活かそうとしない昼行灯である

自らの損を厭わず、他者の利益のために行動するがそれは本人の持つ高い共感性からくるもので、ただ誰にでも悲しい思いをしてほしくないというエゴイズムであり本人も自覚している。誰にでも優しい博愛主義者に見えるがその実とんでもないエゴイストであり頑固者。家族はそれを知っているため騎士としての活動を許した。結局のところ人の不幸がとことん嫌いなお人よし


ブレンダとはとある子犬をめぐって知り合った。そしてブレンダの歪みに気づいている数少ない人物でもある。それ故になにかと気にかけているが理由はそれだけではなかったりもする

「人が頑張るためにはそれなりの理由が必要なんだ。その理由くらいは知ってもらわないとね」

紆余曲折を経て現在はブレンダと恋仲に。凛とした顔が赤く染まるのがお気に入りでよくブレンダをからかっている
現在は順風満帆ではあるが……今後どうなるかはまだわからない

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31534

アドリブ等歓迎です
↓イラスト↓
【https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47283】

名前:木邑・夜叉丸
種族:カオスシード
性別:男
外見年齢:20代後半
一人称:おれ
二人称:~殿
口調:であります、でありますか?
特徴(内面):傲慢、うぬぼれや、勤勉、強欲、慇懃

設定:
鳳圏内で国家や政治的に不都合な人間を闇に葬る『密葬担当者』の一人。
過去に戦闘で頭部を負傷した際に精神を病み、効率的に”人を斬る”という事に憑りつかれた男。
顔の無残な傷痕を包帯で隠し、女子供や重病人ですら無慈悲に斬り捨てる。
もはや鳳圏という国家自体に忠誠はなく、口調こそ軍人じみているが態度は非常に慇懃で尊大。
それでも自身が粛清されないのは命令に従って”勤勉に”人斬りをしているからである。
しかし同時に鳳圏に窮屈さも感じており、鬼楽に興味を持っている様子。
幼少期に犬に追い回されてから犬が苦手。

※アドリブ、改変OKです。
名前:『黒龍』ヴァイル・ヴォルテール(現在はアルヴィンと名乗る)
種族:人間種?
性別:男
年齢:外見20代後半~30代前半
一人称:俺
二人称:呼び捨てあるいはお前、丁寧な相手には君
口調:だな、だろ、だろう?
設定:シフォリィの剣の師匠。シフォリィが得意運命座標になり、見聞の為に旅に出た際にラサで出会う。
自称はシフォリィの父、アルヴィンの知り合いの息子。彼の活躍にあやかって名づけられたと言っており、シフォリィがアルヴィンの娘だと知ると非常に驚いた。
ラサ仕込みの実戦的な剣術と魔法を収め、その実力は高い。
性格は厳しくて寡黙気味、そしてやや後ろ向き。しかし面倒見はよく、本来は弟子を取る事など無かったシフォリィに乞われ、剣術を教える事になり、最終的に1年ほどともに混沌各地を旅しながら稽古をつける事となった。
その正体はかつてアルヴィン・アルス・アルテロンドの親友であり、「俺様が生涯勝ち越せなかった奴」の一人にして、魔種『惨黒竜』ヴァイルへと変貌した『黒龍』ヴァイル・ヴォルテール本人。
彼は30年前の戦いでヴァイル自身が封印された数年後、何らかの理由で分かたれた、ヴァイル本人の良心とも言える存在。アルヴィンの名は、咄嗟にシフォリィのアルテロンドの姓を聞いて、咄嗟についた偽名。
来は寡黙ながらもカリスマ性と寛容さ、そして向上心を持ち合わせる男であり、かつての行いを悔い、各地で贖罪の旅を行っていた所をアルテロンド夫妻の面影を持つシフォリィをつい助けてしまったのが真相。
彼はシフォリィの話から、自身の引き起こした事が原因で、魔種討伐の際にアルヴィンが実力を発揮できなかった事がシフォリィの現在の不幸に繋がったと考えた。
現在は何とかして過去を変えられないかの模索と同時に残黒龍の倒す手段を探すために放浪中。
なお、魔種としての強さは『惨黒竜』にほとんど持っていかれており、対峙すればいとも簡単に潰されると考えている。
「馬鹿な、アルヴィン……彼がその程度で死ぬ筈など……」
「俺は……俺の罪を許すわけには、赦されてはいけないのだ」
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41407
ちょっといろいろ変えて再投稿しましたがアレンジ可能でございます
※R.O.O関係者(混沌関係者のアバター)です。

名前:アマル(Amal)
種族:『稀人』※外見的にはほぼ人間
性別:男性
年齢:不明(外見16歳前後)
一人称:俺
二人称:あんた、呼び捨て
口調:~だな、~だね。~だろ?
特徴:
褐色肌、黒髪、金眼。小柄で、華奢ではないが細っこい。
やや目付きがきついが、整ったエキゾチックな顔立ちの少年。
混沌のアーマデル(p3p008599)によく似た容姿で、その系譜名を自分の名として名乗るが、表情は柔らかい。

プレイヤーは混沌アーマデルの関係者、イシュミル(関係者スレURL https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1219791)。
アーマデルがイシュミルをモデルに『イズル』というアバターを作成した事を知り、自分もアーマデルをモデルに『アマル』を作成してみた。
現時点では『イズル』はその事を知らないし、『アマル』も意図的に接触を避けている。その方が面白そうだから。
一応、アーマデルっぽさを意識して振る舞うものの、素のおっとり穏やかな外面を隠しきれていない。

R.O.O内での彼(?)の活動頻度はそれほど高くはない。
回復1つと行動阻害系BSてんこ盛りのアクティブスキル、非戦に薬学系・心理系・隠密系を積み、反応と機動力とEXAを重視した装備選びで、偵察や調査、おつかいや採集などの依頼を中心に、ほぼソロで活動している。

戦闘時の立ち回りは、基本的に混沌アーマデルの立ち回りを参考にしているようだ。
但し、必須でない戦闘はなるべく避けようとする為、実際に戦う事は少ない。

彼のクエスト選びには毒や薬物、その素材の情報や収集に纏わるもの、という傾向が見える。
それは混沌アーマデルに幼少期に施され、未だ完全には解かれていない精神領域の一部を抑制する処置を解除する為に必要で、故郷特有の素材であるが故に手に入らない素材の代替品捜索の一環で、ネクストにあるものは混沌世界にその元ネタとなったものが存在する筈、という視点からである。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46860
名前:『椿姫』カミーリア=スカーレット
種族:旅人
性別:女
外見年齢:20歳(大学生くらい)
一人称:妾
二人称:主、呼び捨て
口調:尊大で古風な姫口調
特徴:高飛車・傲慢・刹那主義
設定:
「世界が滅ぶというのなら、それに加担するも一興か」
「妾の『支配』、そう易々と破れる物ではないぞ?」

宗教団体「セフィロト」第十のセフィラ、マルクトを冠する。
終末思想を教義とする「セフィロト」の中でも、好き勝手各地に赴いて活動を行っている。
破壊工作やテロ行為への協力・関与と言った過激派な行動をとる事もあれば、気に入った相手には勧誘や人助けの様な行動をとる事もある。
彼女にとって他者とは自分を愉しませるものでしかないが故に、利害が一致すれば魔種ともイレギュラーズとも手を組むだろう。

大召喚が行われる前から混沌に来ており、ローレットでイレギュラーズとしても活動経験あり。
魔種との遭遇や幻想貴族の腐敗、天義の歪み等を見て「護るよりも、これらを利用して滅ぼす方が面白そうだ」と判断、セフィロトに加わる事となった。

本人曰く、混沌に来る前とは違う考え方を持っているらしく「混沌に召喚された際、何かがズレた」
その名前は、前世界の誰かに対する嫌がらせ、との事。

ギフト「縛鎖の支配」
カミーリアに対して『負い目』『借り』『敗北感』等、引け目や自身が下であると認識した相手に服従心を植え付け支配する。
支配から逃れるには、服従する切欠となった原因を取り除く必要がある。
パンドラ等の影響か、特異運命座標や魔種には効きが悪い。

グレイシアとの関係性:
喫茶店の元常連客。セフィロトへの勧誘を断ったのを最後に、お店に姿を見せていない。

※GMによるアレンジ可

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35153
名前:九重蔵人
種族:旅人
性別:男
年齢(或いは外見年齢):23
一人称:俺、(公式の場では)私
二人称:呼び捨て、君、~殿、~様
口調:~だ。~だな。~だろう?
特徴:長身、鍛え上げられている、美形、黒衣
設定:
 遥かなるヤマト、九重領出身。九重竜胆の実兄に当たるが、『彼女』とは異なり産まれに特別な事情はない。
 つまり、簡単に言えば混沌にあらぬ異世界の一つ、一地方に存在した鬼の豪族の若君である。
 九重領は偉大なる帝が打ち立てた大国ヤマトに統治された属国の一つで、基本的に東洋文化に近い性質を持っている。
 ヤマトは人種は雑多で鬼も居れば、人も、獣人、もっと獣に近しいものもあったが政情は安定していたようだ。
 ヤマトによる平定とその後の安定は数多の奇跡を起こし、今もヤマト全体を導く帝があってこそのものだが、蔵人とその帝はある意味で特別な因縁を持っている。
 九重の麒麟児と称され、見た目、立ち居振る舞い、教養、取り分け武技に到っては並ぶ者のない才と称された蔵人は併合前の九重の希望であり切り札であった。
 帝がヤマトによる統一に乗り出し、九重に触れた時、平和と安定、理想を語る彼に蔵人は協力の条件を申し出たのだ。
 それは『一騎打ちを行い、その器を試す』というもの。
 蔵人の名声は近隣に知れており、彼はそれに臆するようならばそれまでの男。
 ただ蛮勇を発揮するだけならば向こう見ずのつまらぬ男、と少し意地悪な事を考えていたのだが、結果はそのどちらにも当てはまらなかった。
 帝は蔵人からすればまるで弱く、しかして諦める事もなくやぶれかぶれになる事もなく真剣に勝ちを狙っていたからだった。
 彼我の兵力差を考えればする必要のない一騎打ちに、自信もないのに応じた不思議を蔵人が問えば帝は言った。
「そうしないと蔵人君は仲間になってくれないでしょう?」。
 ……馬鹿馬鹿しい話に蔵人は呆れたが、かくて彼の助力もありヤマトによる諸派統一は果たされた。

 これまでのエピソードを見れば分かる通り、まさに理想の求道者、そして体現者である。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1914
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33283
名前:スピネル・ブリリアントナイツ
種族:旅人
性別:女
年齢:22
一人称:あたし
二人称:~君。~ちゃん。
口調:マジ、っべぇ、~的な
特徴(外見):愛嬌がある、ないすばでぃ、目が大きい、ロック系、全身機械
特徴(内面):強情、世話好き、おしゃべり、歌が上手い、アホの子
想定非戦スキル:ゴチックメヱド、コンサートマスター、ホワイト・クイーン、マスターダンス、ギャグキャラ
想定スキル:ダークネス・イリュージョン、神秘格闘系
設定:アホな子でありギャグキャラ

胸元に核である宝石を持つ秘宝種に等しい旅人。『全ての人々に愛される』ことを目的に創られた
その演算速度や記録力といったコンピューターとしての能力と希少価値から、奪いあいの的となり、多くの主人の元を転々とした悲哀の人形
……だったのに、その昔、白夜希が主人となってから、アイドルデビューをしたこと。やたらと格闘戦能力を鍛えられたこと。半ばギャグに等しい世界に放り込まれたことにより一変
ギャグキャラになってしまった。元からいついかなる時でも笑顔を絶やさなかったのに、ボケとツッコミ能力を獲得。雑に扱われることで最高のパフォーマンスを発揮するようになってしまった
持前の演算能力と記憶力はあらゆる知識を吸収、身の回りの世話を任されることが多かったことから家事から夜のなんとかかんとかまで万能
「スピネル・ブリリアントナイツッ! 歌って踊ってお医者さんごっこが得意だよ! すっぴーって呼んでね!!」多分悲哀の人形よりマシなはず

地球の現代日本の知識は一通り通じる。好きなのはギター演奏
助けを求められたら笑顔で全力で助けにいく子。お化粧などファッション分野も常に最先端をチェックしている
歌と音楽に関することにはすぐに自分も混ぜて、と首を突っ込んでくる

混沌世界では超早で希と再会し、練達の領地「魔女の楽園:副責任者」および「魔女の楽団:副団長」「オイリのお目付け役」に任命された

※関係性
>白夜 希 呼称:マスター 他人視点ではわかりづらいけども長年の付き合いから全面的に相互信頼関係があり、容赦なきじゃれあいも多い スピと呼ばれる お互いの思考パターンはだいたい把握してるパートナー
>オイリ 呼称:オイリちゃん 庇護対象。楽器演奏の弟子。うちの子。意地悪しない。 すっぴーと呼んでくれる

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47245
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1650
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/28938

名前:弥鹿(みろく)
種族:鬼人種
性別:男性
年齢:不明(本人曰く『若い』)
一人称:私(時折『僕』の事がある)
二人称:~君
口調:だ、だよ、だよね?

◎経歴
鬼人種の符術使いにして、此岸ノ辺に召喚された神使。
飄飄とした美丈夫で中性的な風貌を持つ人物。
当人はそれを自覚した上で『どちらとも取れない服装・言動』をとる。
普段は符術を使う神使として各地を放浪。

――が、それは世を忍ぶ仮の姿。

◎正体
汰磨羈の関係者である琳瑯の弟子。
そして彼女が鍛え率いる『五咲衆』のリーダー格。
琳瑯から伝授された仙術格闘『五咲拳』の使い手。その体系がカムイグラの既存武術とはかけ離れている為、目立たないようにする為に既存の符術も扱うようにしている。
学習能力と器用さは群を抜いている、紛れもない天才。
その才覚の全ては恩義在りし玲瓏に注がれている。

彼女の為ならなんだってする。
『あの日』の彼女に誓ったのだ。
己が身命は、これより彼女の為にあると。

とある山に存在する隠れ里を拠点とし、鬼人種迫害に対抗するレジスタンス的な活動を行っている。
巫女姫の動乱が収束を迎えた後も、未だ残る鬼人種差別から護るために里は存続している。(里自体は鬼を保護するという面が強い)

◎実力
体術と五行仙術を融合させた『五咲拳』を高度に会得。
時に符術を組み合わせるその戦いに隙は無い。
自らより優れる者がいたとしても十全に立ち回れる至妙さを併せ持つ。

◎性質
飄々とした態度を取る。
内面は非常に冷静なのだが、琳瑯絡みの事となると些か熱が籠る事も。
それは特段顔に出る訳でも態度に出る訳でもない――だからこそ困りもの。

◎ギフト
『天眼』と称する、ギフトによる『第三の瞳』を所有。
本人は『遠くでもよく見える』だけの代物と言うが。その真実は神秘による幻影・変装など『擬態』に類するものを見破り易くなるもの。
必ず見破れる訳ではなく、効果が及ばない事もある。
それらの基準は不明。神秘の強さ云々という訳では無さそうだ。

◎?
「琳瑯――ああ。あの人は時折どこか遠くを見ておられる。
 三千世界の果てをまるで見据えるかの如く。
 私達を見ていてもどこか遠くを……自らにも見えぬ何かを視るが様に……」
名前:『駆夜刺客』ヨソラ
種族:旅人(ウォーカー)
性別:女性
外見年齢:16歳
一人称:あたし
二人称:~くん、ちゃん、さん
口調:〜だよ、〜だよね、〜なのかな?
特徴:【可愛い】【おしゃべり】【正義】

設定:
『ナイトクリンナッパー』煌星 夜空
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1217045
のR.O.Oアバター。
「ゲームのような世界に閉じ込められている人がいる」と聞き、持ち前の正義感でいても立ってもいられず作成した。練達に何かあれば希望ヶ浜も無事ではすまない、との思いもある。
灯堂家の皆や親しい人にはプレイ開始を報告済の為、正体を隠している訳ではない。見た目そのままだしね!

クラスは身のこなしが軽く、短刀や暗器による奇襲や近接攻撃を得意とする"ナイトアサシン"を選択。
現実の自分にない能力を使って、人助けをしようと意気込んでいる。
外見もオリエンタルな雰囲気にして準備万端!お気に入りのマントが再現できて上機嫌らしい。

性格などは現実の夜空同様。アサシンっぽさはあんまりない代わりに決める時はしっかり決める!

「この世界の日常とか普通とかは、きっと希望ヶ浜とは違うんだろうけど。そこに生きてる人がいるなら、守りたいでしょ?」
《設定改変・アレンジ歓迎》

イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47374
名前:スペード・トゥエルブ(スペード12)
本名:ブラット
種族:不明
年齢:不明(外見上は10代)
性別:女性
口調:ワタシ、アナタ
「知っていらっしゃる?アナタの首もこの果物のように、女王様ならば綺麗に刈り取って下さるわ」
「あぁ、女王様、女王様!憂いを帯びて、艶めいて、なんてなんて麗しいお姿!」

性格:意地悪で気まぐれ
反面、気に入った唯一にはお節介な程に構い倒す
浴びるほどの愛情を欲する我儘で強欲な顔が時折覗くが故に、他人のために尽くそうとしても上手く伝わらず悪役にされたり、空気に水を差してしまったり


赤の女王と渾名される《幻想》の女領主が抱えるトランプ兵の一人。
トランプ兵とは平素は領主やその客人に曲芸や演芸を披露し、有事には刺客となる私兵達のこと。
ハートとダイヤが赤、クローバーとスペードが黒、それぞれ1~13までの52人で構成され、いずれも見目麗しい男女。
しかし、彼らの絶対的君主であった赤の女王は、イレギュラーズに討たれ、命を落とす。
愛に飢えたブラットにとって、女王とは鏡に映った自分自身であり、最も愛すべき存在であった。

愛しい女王様(アナタ)を失った今、全ては塀から落ちたハンプティ・ダンプティのように——


客人をもてなすカジノにて、ディーラーやカードゲームの対戦相手を務めていた。
カードスローイングを得意とし、芸として披露する他、武器としても使用する。
賭け事の秩序を守る騎士。
主人の意に沿わぬ者をその場で取り押さえる剣。

されどカジノの外へ一歩出たならば同じトランプ兵にすら陰口を叩かれる存在だった。
素の感情を見せるのは女王に関することのみで、命令の名の下に処理する相手が仲間であっても躊躇しない。
その媚びるような裏表の激しい女王様絶対主義から『腹黒ブラッド』とも。
ブラットの意味は『葉(Blatt)』だが、こうして『血(Blood)』と揶揄われるのが嫌いで、女王以外が本名を呼ぶと殺気と共にカードが飛んでくる。

女王が愛を貪る姿に抱くのは、首を刈られた者への羨望。
愛される=首を刈られるのが無意識の願い。
しかし忠犬であるがために叶う日は永遠に訪れなかった。


——粉々になって、空っぽになって、もう戻らない。
アナタはワタシを愛してくれていましたか?


イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30091

※アドリブや改変OK。
名前:ヒルディリド・サリーシュガー
種族:鉄騎種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):Unknown(リュカシスのひとつ上)
一人称:わたくし
二人称:あなた
口調:わ、よ、よね? ~しなさいな
特徴:おっとり、御嬢様、手先が器用、カワイイもの好き、オシャレ
設定:

リュカシスのひとつ上の姉、ヒルディリド。
ゆるふわ系の外見とガーリーファッションのおかげで可愛らしい女性に見えるが、内面はちょっと強気な御嬢様。
可愛いものが大好きで将来の夢は服飾デザイナー。

つよつよ軍人になりたいリュカシスとは正反対に武闘派な学生たちとは距離をおいてマイペースに過ごしている。
家の期待が長女や弟に向くことを好意的に受け入れており、将来は芸術豊かな幻想王国や先進的な練達へ移住するだろうと本人は考えている。
そのための練習や資金稼ぎの場としてインディーズファッションの店に手作りの服を卸しており、ちょっとだけ人気。ふわふわpikopikoした色使いや質感が得意らしい。

リュカシスに似て爪に鉄のパーツを装着できるギフト能力をもち、お裁縫やネイルアートにもっぱら使われる。
鉄帝でも穏やかなタイプの学校に通っており、リュカシスの学校とは方針も雰囲気も180度異なるふわふわスクール。

リュカシスが養子に来た時は下の子が出来たと喜び可愛い服で飾りまくってかわいがった。
当時はそれを喜んだリュカシスもいっぱしの男の子となったため(そして年々エスカレートする可愛さへの情熱に怯えたため)女の子の服は着てくれないが、おそろいコーデを着せてお出かけするあそびは今も続いている。
リュカシスはちょっといやだけど、昔から姉には逆らえないしこうして構われること自体はいやじゃないので、ほぼ強制イベントである。
「あ〜らリュカシスちゃんおかえりなさい」
「まったくもう、わたくしのことはお姉ちゃまと呼びなさいな。姉命令よ、姉命令!」


《関係者イラスト》
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43762

《設定委託》
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1919
名前:ロージー
種族:旅人(ウォーカー)
性別:女性
年齢:20代中盤
一人称:私
二人称:あなた、~さん
口調:です、ます、でしょうか?
特徴:美形、冒険者風、聖職者風、真面目、クール
設定:
剣と魔法と魔王があるようなよくあるファンタジー世界から来訪した旅人。
元々その世界で冒険者、云わば怪物狩りや巣窟探索なども行っていた事から、混沌においてもそう困惑することなく生活を営んでいる。
ステータスについては全般的に平坦な形で整っているものの、器用貧乏気味でもある為尖った相手には敗北しやすい。
戦闘については主に前衛として回復魔法込みでの壁役や支援、魔法剣による攻撃を得意としている。基本的には単体での攻撃、回復・支援の為複数相手では苦戦する程度。
性格は真面目で子供好き。イレギュラー側に味方する存在として働いており、現在は幻想や鉄帝にて困っている方の手助けやモンスター退治に勤しんでいる。

が、その正体としてはドが付くほどの筋金入りの少年好きという残念美人。
ショタジジイのような完全な少年でなくともOK、獣種・飛行種・海種みたいな獣属性もヨシ、鉄騎種・秘宝種のような永遠ショタなんて最高という少年様であればなんでもイケル変態。
好きな物に子供たちの笑顔(特に少年)、子供たちの健康的な匂い(特に運動後の汗と砂埃が混じったようなもの)を上げる程。
別に少女が嫌いだとかそういうわけではないものの、それ以上に性癖的に少年が一番好み過ぎてヤバい変態。
とはいえ外面上も表情筋にもそれを表には出そうとせず、またいじめるだとか甚振るような趣味は無く「イエスショタ、ノータッチ!」を掲げている……ものの、ショタジジイのような成人相手であればちょっとタガが外れる一面もある。それでも手を出すとかはしない。誘われたら知らん。

バクとの関係としてはある仕事で同行する事となった際からの知り合い。
外面的にはそれなりに仲を深めているつもり。ではあるものの内面は涎と鼻血を垂らしながらめっちゃ滾っている。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43552

※アドリブ・改変OK。
名前:ガザーラ・オプシアノス
種族:精霊種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):14
一人称:ガジィ
二人称:アナタ
口調:~なの?、~かな、~だよね。少年的な言葉遣い
特徴:見た目のボーイッシュさに反して意外とおしとやか
設定:
 ミミサキ(p3x009818)がR.O.O内で一目惚れし、ログインした日はそれとなく後をつけている精霊種の少女NPC。
 伝承の王都で、持ち前の速足を活かして郵便配達の仕事をしている。

 名前はR.O.O内のNPCを生成するプログラムで付けられたものであり「動物名・鉱物名」のテーブルからガゼルと黒曜石が選択された。
 それぞれ、地球のアラビア語圏でしなやかさと気高さの象徴としてのガゼルを意味する女性名と、ギリシャ語での黒曜石である。

 少し形状は違うがガゼルを想起させる角と、動物を思わせる脚。しなやかな身体の持ち主。尻尾の炎は普段触っても熱くないが、怒ったり戦闘態勢になると超高温になる。
 体の青い部分は仄かに発光して見える。

 精霊種としての象徴は見ての通りの炎。
 自然発生ではなく、同じような偶蹄目にも似た特徴を持つ精霊種同士の夫婦から生まれた子供という設定で出力されており、両親の記憶も有している。
 父は炎、母は影の精霊種。伝承の草原地帯で親子三人、あまり他種族と関わらずに静かに暮らしていた。
 しかし、両親が天災で亡くなる。大雨による洪水だった。
 ガザーラだけは必死に走って走って飛び跳ね飛び越えて、一人だけ高台に辿り着く。

「後から追いつくから」
 最後、水が迫る中で両親が言ったことは、自分を逃がすための決死の嘘だったのだ。

 その後は精霊種が他種族と活発に交流するようになった影響を受け、伝承の王都で暮らしているという設定。
 お金を貯めて人を雇って、家を埋めた土砂や大岩をどかして、両親のお墓を作るのが今の目標で勤務態度は非常に良好。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47362
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1911
名前:厚切り』のジョー
種族:人間種(カオスシード)
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):30歳半ば
一人称:俺
二人称:諸君、君、呼び捨て
口調:~だ、だろう、~したまえ
特徴:サックサクでふわっふわの厚切りパン、野犬のように荒んだ瞳、忍者刀


設定:
「パン屑ほどの価値もねぇターゲットだった」

朝長晴明が暗殺組織の構成員だった頃の相棒。
遠慮なく何でも言い合えるの間柄で、時々もめながらも息ピッタリに仕事をこなしてきたが、組織解体のタイミングで離れ離れになっていた。

厚切りトーストを口にくわえる事で剣技が冴え渡るという妙技の持ち主で、ついた渾名は『厚切り』のジョー。
「血溜まりにパン屑が浮いていたら奴だと思え」
「奴と曲がり角でぶつかったが最期、恋する前に死を突きつけられる」
などと界隈では恐れられているが、気まぐれに練達ではじめたTV番組『厚切りジョーのぱんやさん』コーナーで今や主婦層に大人気。
そんな彼の毎日の朝食は米である。

本名は米田丈二(よねだ じょうじ)

※記載外はお任せです。色々こねてやってください!

◆番組の様子(イラスト)
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47668

◆外見
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47666
名前:『慈悲深き』ミトラ

種族:不明(見た目は人間種?)
性別:女
年齢:不明(見た目は15歳くらい)
一人称:ミトラ
二人称:アナタ・子羊ちゃん
口調:ね、よ、なのね、なのよね?
設定:
宗教団体「セフィロト」の第四のセフィラ、ケセドを冠する

セフィロトの考えとは真っ向から対立しており、何らかの機会があればセフィロトの崩壊を狙っている

人類は全て救われるべきで、全ての争いを無くし、命を脅かされる事なく、平等に、同じ様に生きるべき
それが人類への慈悲、と考えている。

殺生をする事は絶対に無く、全て攻撃に『不殺』が付与されている

ギフト「ノア」
本人が不殺で倒した相手を魅了し、絶対服従させる。但し、精神力の高い相手には通用しない
(強すぎるならいい感じに弱体化して下さい)

度々戦場に現れては全てを薙ぎ倒し、このギフトを活用して争いを止める

このギフトにより魅了されたものはミトラが管理する『方舟』へと幽閉され
一生平穏に過ごす事を強制される
この方舟で幽閉されている人々をミトラは子羊ちゃんと呼ぶ

手の係る子が好物らしく、反骨心や闘争心が高い人ほど心から屈服させる事に執着する
わざとギフトを使わず牙を手折る事に史上の喜びを感じるらしい
「まだ足りないのね!ミトラがすぐにたくさんの愛をねじ込んであげるわ♪」

・しにゃことの関係性
教団勧誘活動中、しにゃこに
「うっわ!!胡散臭い教義ですね!!こんな打ち切り漫画よりつまんねぇーのよく思いつきますね!!」
って言われたの凄い根に持ってる。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47548

設定改変、アドリブOK
名前:フウカ
種族:獣種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):7歳
一人称:私
二人称:あなた、~さん
口調:かな、なの、かも?
特徴:おひさま色の毛並みと翡翠のような愛らしい瞳。小さい。
   愛くるしいポーズのできる愛らしいふわふわもこもこの猫。
   ヨゾラに買って貰った白いケープと小花柄の赤いワンピースがお気に入り。
設定:
 幻想のティラシアで行われる月に一度の奴隷オークションでヨゾラに助けられた。
 それ以前は、愛玩奴隷として大きな鳥籠の中で飼われていた。
 大きくなって、鳥籠に入らなくなった為、売りにだされたようだ。
 閉じ込められていた以外は、虐げられる事も無かったのでヨゾラにも懐いている。
 ただ、閉じ込められていたせいか、自分の知っている場所以外は一人で行けないようだ。
 現在はヨゾラ領地の第三地区『幸せ和み猫領域ねこねこらんど』のお手伝いをしている。

 愛くるしい姿はヨゾラを魅了してやまない。
 家の中をてくてく歩いていると、ヨゾラがやってきてフウカの肉球をすかさずぷにぷにする。
 拾われた身なので、少しだけぷにぷにする事を許すけれど、段々とくすぐったくなって。
「にゃー!」
 ヨゾラの顔にねこぱんちをぺしぺしお見舞いしてしまうのだ。
 けれど、それすらも喜んでいるヨゾラに毒気を抜かれて、また良いようにされてしまう。
 毎日それの繰り返し。でも、嫌いじゃない。

 フウカという名前はヨゾラがつけた。
 花を風に乗せて飛ばせる可愛らしいギフトから取ったのだという。
 ヨゾラとフウカの周りにはいつも花が浮かび、おひさまのにおいがする。
 くっ付いていると何だか眠たくなって、ふんわりしたソファでうたた寝をしてしまう。

 自由に歩き回れて、美味しいご飯が食べられて、ヨゾラがあたたかい。
 鳥籠の中よりずっとずっと幸せだとフウカは微睡むのだ。
 だから、爪とぎは許してほしい。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44697
設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1929
名前:パンタデュラス(?)
種族:不明(レガシーゼロ?)
性別:不明(男か女かで定義するなら『男』?)
年齢:??
一人称:僕(時折『私』)
二人称:君
口調:~だ。~だよね? ~だよ。
特徴:お調子者・語り掛ける者・『青きバラ』の残滓を残す者
設定:
 ――彼はンクルスの『意識の狭間』に時折現れる者である。
 『意識の狭間』の定義は様々。
 例えば夢を見る。例えば気絶する。例えば瞼を閉じた一瞬……
 それらの際に、ごく稀に見える存在。
 彼が何者なのかンクルスは知らない。
 もしや幻覚の類ではないと思った事も多々あるが……

「やぁンクルス。今日もいい天気だね」

 彼は己に語り掛けてくるのだ。
 幻覚にしてはハッキリと。しかし一方的に。
 しかし逆に、ンクルスが彼に語り掛けようとすればンクルスの意識は表層に出でる。

「神には会えたかい?」

 彼の言動は脈絡がなく、また断片的である。
 しかし彼はンクルスが神を信望している事、立派なシスターを目指している事を知っている様な言を幾度か発しており――どこか、遠い昔に会った事がある様な気もする。されど知古であるトラクスなどに尋ねても兎の知り合いは居らぬという。
 だが、それでも彼はンクルスに語り掛ける。
 まるで知り合いであるかのように。少なくとも自らは君を知っているかのように。

「君の望みはきっと叶う。それまで歩み続けるんだよ」

 たった一度だけ、彼は自らの事を『パンタデュラス』と名乗った。
 その時。彼がいたと思わしき場所は――己もよく知る境界図書館の一角であった。
 ――彼は何者なのか。
 ンクルスにとっての敵か、味方か。
 夢の狭間で軽快に飛び跳ねる彼との出会いはいつかあるのか?

 それはまたいずれの物語……

■ンクルスの知らぬ備考
・彼はンクルスの幻覚などではなく、この世界のどこかに実在している。
・『Rabbit jump』なる能力を持っているが詳細は不明である――

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39004
設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1930
名前:ヤムニア
種族:ウォーカー
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):78歳
一人称:私
二人称:あなた
口調:です、ます、でしょう?
特徴:上品、やさしい、知的、心慮深い、責任感が強い、自分に対して不器用
設定:

御天道会議第十八代議長、ヤムニア。
人類があまたの部族の分裂体であった状態からひとつの『人類』になってから八世紀たった社会において、『教会』の中で特別に高位な役職をもつ人物である。
彼女の役割は自らを含む十二の議員によって人類の信仰を編纂・再編そして新訳することであった。
この会議によって定められた聖書の文言は一字一句変えてはならないという掟が生まれ、それから少なくとも二千年以上にかけて受け継がれることになる。

・人間性と歴史
上品でおちついた、優しい目をした美しい女性。
丁寧で、そして相手に配慮したおっとりとした口調で話し、心は強く固い。
その立場から生涯を独身で過ごしたが、多くの友に恵まれ、最後の御天道会議を終えたその翌年に老衰によってその世を去る。
花が役目を終え、枯れるように。

となる……筈であったが、死の間際に混沌世界へと召喚される。年の割にだいぶ元気な身体で。
かつての世界で自身の役目も終え、満足して生涯を終えたと考えていたので、この世界で新たに別の人生を歩もうと考えた。

・タントとの関係性
タント自信は聖書が定められてから数百あるいは千年以上後になって幾度も解釈の変更がなされた後の人格であり、混沌世界にうつってからも人々との出会いや経験によって人格は変化する。
ヤムニアはそうなることを深く理解しているため(あるいはそうなるよう聖書を作成したため)、タントのいまのありかたを『あるべき変化がおきた』として優しく見守っている。
むしろ、タントの芯(本質)は次代を経ても変わらないことを確認できて、深く満足もしているようだ。

タントにこめた芯とはつまり、人として幸せに生きていくための本質である。
召喚時点での解釈では、スットコな御嬢様という姿こそがその本質をさしたのだろう。
タント様とは幸せの形であり、誰かとともに生きることの本質なのだ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47660

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1928

(※設定の改変、アドリブ可ですわ!)
名前:ニキータ
種族:鉄騎
性別:男
年齢:40代
一人称:俺
二人称:アンタ
口調:だぜ。だよな
特徴:鉄帝、モリブデン警備隊
関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771


■設定
モリブデンの治安維持および防衛を任務とするモリブデン警備隊の隊長
将来を嘱望される北部戦線の将校だったが、娘の生誕を契機としてモリブデン警備隊に転属願いを出す
「潮時ってやつさ。俺が死んだら、嫁と娘が路頭に迷っちまうからな」

クラースナヤ・ズヴェズダー(以下、教派)に悪感情は持っておらず、モリブデンに住む仲間として共存したいと考えている
部下を大切にしており、『陛下に忠義を尽くすべき兵の中に、アカ(教派)の信徒が蔓延っているとの報告がある。至急調査を行い、見つけ次第報告するように』との指示を受けても、部下の生活を慮って無かったことにしている
「構いやしねえさ。教派の連中だって、今は領地までもらってんだ。ただ、お偉いさんが来る時は、ちゃんと隠しとけよ」(部下の十字架を指差して

内戦勃発時は、援軍を要請しつつ、交通の要所に陣取って防衛戦を試みる
「残念だよ。アンタ達とも上手くやれればいいと、そう思ってたんだ、俺は…」
「橋を落とせ!バリケードを築け!急げ!使えるものは何でも使え!住民の避難が終わるまで守り切るぞ!」
「ええい、援軍はまだか!普段でかい口を叩くくせに使えん奴らだ」

マルツェル(【鉄帝首都内戦】関係者)を高く評価しており、彼の意見は聞く事にしている
「事態が少しでも好転するってんなら、何だってやるさ。それで、気になる事ってのは何だ?」

その意見に頷いた彼は部下を集め、防衛する部隊と、マルツェルが読み取った座標に急襲を仕掛ける部隊に分け、事態の収拾を試みる
「ここの防衛を任せる。無理だと思ったら防衛線を下げても構わん」
「妙な夢は見るなよ。銃は確かに強力だ。撃てば敵はビビってくれるし、威嚇だけで追っ払える事もある。でもな、銃はお前を守っちゃくれねえ。お前も撃たれたら死ぬんだ。誰かを護るどうこうの前に、まずは自分が死なねえ事だけ考えろ。自分に銃を向ける奴が居たら、迷わず撃て。いいな?」
「やれやれ、戦死の心配がないと思ったから、ここを選んだんだがな…」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37859
名前:グラニィタ=カフェ=コレット
種族:海種
性別:女
年齢:29歳
一人称:拙僧
二人称:あなた様
口調:~ですぅ、~ますぅ、~ですよねぇ
特徴(内面):【強がり】【超弱気】【ネガティブ】【嫉妬深い】【自制心が弱い】
設定:
 コン=モスカの行政の中心たる螺湮城の存在する都市ルル・リェ。祭司長クレマァダに直接仕える主祭司達のうち、ルル・リェを教区としているのが彼女である。

――その本性は、嫉妬の魔種。
 親はカンパリ=コン=モスカ(を依り代としたリモーネ=コン=モスカ)であり、その使徒として動く。
 元々の目的は、代々の主祭司のうち見込まれたものがそうされていたように、“器”として相応しい者の選別であった。その意味で、彼女の仕事は絶無に等しかった。今代の御子は格別であり、カタラァナ=コン=モスカはいずれ次のリモーネ=コン=モスカとなっていたに違いない。

 しかし、そうはならなかった。
 次代の空蝉となるべきものを無くしたことで、彼らモスカの魔種らはいくつかの手を打ち始める。
 先ずはカタラァナ=コン=モスカのDNA(からだ)の捜索。
 若しくはクレマァダ=コン=モスカの意識(こころ)の消去。
 そして、愛しきリヴァイアサンの封印(ねむり)からの復活。

 その為に、彼女は秘密裡に海龍派(ヴェルス・デウス)の立ち上げを唆し、都合よく手足として使う。
 彼女の、千里を見通す波濤魔術は嘘っぱち。
 彼女の真の波濤は、視界掠取。
 一度でも目を合わせたことのある他人の視界の“波”を掠め取り、盗み見る。
 尤も一度に見られるのは両目で二つのみなので、必要な情報を抜き出す為の映像切換は純粋に彼女の手腕だ。
 そのほか、精神に干渉する類の術式は彼女の得意とするところである。

 基本的に彼女が裏方を好むのは生来の気質の為だが、反転した今は同時に、ある一つの野望を抱いている――即ち、コン=モスカの王となること。
 あんな七光り(うまれつきのばけもの)の娘たちなんかより、自分の方が優れているのだと証明するのだと。

「ひ、ひひひ、ひひ……せ、拙僧こそ、総主祭司に相応しいのです!!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46976
名前:【空火の災槍】シエン 
種族:魔種(もとは精霊種)
年齢:不詳
性別:男
一人称:我、拙者
二人称:そなた、貴様
口調:~だ。~であろうな。~であろうか?
特徴:血が固まったような黒い刃の長槍を持っている。服装は和装の上にパーカーで常にフードをかぶっている。体は常に薄く青い炎で燃えているが、唯一槍だけには炎が燃え移っていない。
設定:
魔種ホムラミヤの影響で反転した精霊種でありシューヴェルトが持っている厄刀『魔応』を狙っている。というのも精霊種になる前は魔応と同じ鍛冶師から生まれた長槍『死炎』であり、魔応とは兄弟ともいえる存在であった。その後死炎は多くの武人に使われ続け、いつしか風を司る精霊種(八百万)として人の姿を得た。それから武者修行の一人旅をしていたが、しばらくして魔応の持ち主が次々に非業の死を遂げるという噂を聞き、自らの親の名誉を守るためにと魔応の破壊を望みはじめる。その後旅の中でホムラミヤに遭遇。自慢の槍術でもホムラミヤには敵わずに敗北し、その敗北を受け入れて原罪の呼び声を受け反転して魔種となった。

戦闘についてだが基本的には手に持っている槍はあまり使わず風の力や魔種になった際に手に入れた炎の力をメインに使って戦う。そして相手の実力を認めると、今度は魔種としての炎の力を使わずに手に持っている槍を主体に戦い始める。
反転する前は八百万でありながら獄人にも友好的であったことから評判は良かったらしかったが、魔種に反転してからはホムラミヤやホムラミヤと同じ志の魔種と共に行動して村や町を破壊している模様。ただ、魔種としての炎の力と自分自身が培ってきた槍術を分けて戦うことなどからそれなりに自我として武人としての誇りが残っているらしい。

連続して発生し、共通点を持つ魔種を総じて呼称した『虹の魔炎』の一体。
【空火の災槍】たる彼は、虹が出る雨上がりの空の色によく似た焔を纏っている。

ユーザー企画:《虹の魔炎》
反転したPC、焔宮 鳴、もとい『魔種 ホムラミヤ』の呼び声を受けて反転した、
一連の魔種関係者を作りあげるユーザー企画です。
憤怒の魔種、炎を纏うという共通点を持ちます。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47857
※アドリブ、アレンジ歓迎です。魔種ホムラミヤや他の『虹の魔炎』が動く際に一緒に動かしていただけると嬉しいです。
名前:ソスピィロ=ラン=ブルスコ
種族:海種
性別:男
年齢:26歳
一人称:吾
二人称:貴様
口調:だ、である、であろう
特徴(内面):【ナルシスト】【俺様系】【傲慢】【根は真面目】【素直じゃない】
設定:
 コン=モスカの私兵であり、絶海の守護者でもある武僧衆の頭目。
 クレマァダから見れば従兄に当たる。
 傍流とは言えコン=モスカに相応しい立ち振る舞いと実力、そして容姿を兼ね備えてる。
 特筆するべきは絶海拳の腕で、嘗て片割れが居た頃のクレマァダに今一歩まで迫り、今では完全に上回っている。
 その波濤の持つ性質は“相乗”。敵の攻撃の波を呑み込み、更なる波として撃ち返す遣い手である。

 コン=モスカの主家の娘には、子を成す義務がある。
 娘が己で相手を見つけて来るならばそれで良し。外から来る血は血族をさらに強くする。
 しかしそれが叶わぬ場合の為の予備、いわゆる婚約者というものが存在する。
 クレマァダの場合、彼がそれである。
 元々お互いに趣味ではない。
 クレマァダは慇懃無礼で腹に一物抱えていそうなソスピィロを近付けなかったし、ソスピィロもお高くとまって女らしくないクレマァダを娶りたいとは思って居なかった。

 それが何の為か、突然海龍派(ヴェルス・デウス)なる教派を打ち立て、コン=モスカ主家を原理派(ファルスム・デウス)と呼び叛乱し、叛乱の正当性を確立するためにクレマァダを伴侶にと言い出した。
 曰く、真なる神が御姿を顕したからにはそれを信仰するべきであり、旧態依然とした悪習は打破すべきであると。
 
 滅海龍を再びこの世に降臨せしめんとする、その真意は何の為か。

「それその目よ。吾はいつもそれが気に入らぬ。
 己の不幸が他人の仕合せになると信じてやまん顔だ。
 信仰がそれほど大事なら、そんなものはあっさりと崩れ堕ちる塵であると教えてやろう」

「もともと何の問題がある。
 海種同士。同じ血族同士。同じ世界のヒト同士。一族の繁栄とこやつの為を想うなら――
 そら。吾が一番、こやつを幸せにできるだろう?」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46985
名前:『叡智の記録者』ニュース・ゲツク
種族:幻想種
性別:男
年齢:不明
一人称:僕
二人称:君、~君、~ちゃん
口調:だ、だよ、だよね?
性格:穏やか

大樹ファルカウの上層部にある書庫『月英(ユグズ=オルム)』を管理する、月を謳う書架守の一族「月句」の代表を務める、ドラマ・ゲツクの育ての親に当たる人物
飄々とした性格で、その見た目から深緑の指導者リュミエより歳上に見られるのは少々不服らしい
「まーったく、リュミエちゃんより歳上に見えるだなんて、失礼しちゃうよねぇ」
普段は書庫の管理を一族の面々に任せ、書庫に併設された天文台にて星の観察と記録をしていることが多い
魔術師としては色を媒介とした魔術を扱う

ギフト「神聞」
この一週間、世界で起こった大きな出来事が記された紙束が、毎週決まった時間に頭の上へと落ちてくる
間接的かつ客観的ではあるものの、擬似的な千里眼能力
ニュースはこれを温かいコーヒーと共に楽しんでいる
起こった出来事が多いと紙束も分厚くなり、落ちてきた紙束で首を痛めることが悩みの種


-・-・-・-・-・-

「月句」は身寄りの無い、もしくは大樹ファルカウから産まれ出た幻想種から記憶と色素を奪い、代わりに飽くなき知的欲求を与えることで増える血統の無い一族であり、それらを使って稼働する書庫『月英(ユグズ=オルム)』はニュース・ゲツクの叡智探求を行う為の魔術工房である
その軛から外れたドラマの特異運命座標としての活動を一種の娯楽として観測している
ニュース・ゲツクは宗教団体「セフィロト」の隠れたセフィラ、知識のダアトを冠する
終末思想を教義とする「セフィロト」の活動を面白いと評価し、その活動を是認している
その団体が求める「終末」も、彼にとっては知的欲求を擽るスパイスの一つでしかないようだ
基本的に深緑から動くことはないが、「セフィロト」が深緑で活動する際は惜しみなくその叡智を貸すだろう

GMによるアレンジ可、魔種化も可

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/17031
名前:【憎しみの剣】アーデルベルト・ヴェルグリーズ
種族:魔種(元は人間種)
性別:男
年齢:23歳
一人称:俺
二人称:お前
口調:~だ、~だろう、~だな、~か?
特徴:
憤怒の魔種。
元は幻想のとある村で浄化の剣とされていた「ヴェルグリーズ」を管理する『剣守』の一族であった男性。
村に住む貴族の娘との身分違いの恋に落ち、一度は海洋へ駆け落ちもした。
しかし妻は連れ戻された上に駆け落ちの手引きをした母と共に命を奪われ、
その濡れ衣を着せられて処刑されそうになったところを反転した。

現在は混沌各所に現れ放火を繰り返しているという。
その記憶はもはや燃え尽き、愛しい人の名前すら正確に思い出せない。
その手にはヴェルグリーズによく似た剣が握られているという。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46827
関連SS:
愛の剣
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1295
憎しみの剣
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1455
名前:【灰燼の刃】フィアンマ
種族:魔種(元は精霊種)
性別:男
年齢:不明
一人称:オレ
二人称:オマエ
口調:~だ、~だろう、~だな、~か?
特徴:
強欲の魔種。
元はアーデルベルト(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1427092)
という魔種が使用していた一振りの剣に、炎の属性が結びつき生まれた炎の精霊種。
自身の持ち主であったアーデルベルトに思慕と憐憫を向ける一方、
彼からはヴェルグリーズという他の剣の代替としか見なされず、
ヴェルグリーズに対し激しい憎悪を向ける。

ヴェルグリーズに「オマエが持つもの、トモダチ、ナカマ、全部全部奪って、壊してやる」
と宣言しており、彼を陥れる為にヴェルグリーズになりすます等、暗躍を重ねている。
ヴェルグリーズの苦しむ姿を見て笑い、命乞いをさせ、そのまま殺す為ならば
この剣は何だってするだろう。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47259
関連SS:
Energetic
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1863
Inferno
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1931
名前:カエルラ・ステラ
種族:旅人
性別:女
年齢:???
一人称:わたくし
二人称:アナタ
口調:~ですわ、~でしょう、~ですわよね

「御機嫌ようおねぇ様。相変わらず冴えないお顔をされていますわねぇ」

▼概要
ルベル・ステラ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29723
の妹。真面目(!)で人情家な姉に反し、享楽家で放蕩癖がある。
種族は悪魔から派生した竜より生じており、吸血の性質も出ている。血を飲まずとも生存には支障は無いものの趣味で吸血することが多い。
屈強な男を足蹴にしたり、強気な女を屈服させるのが特に好き。それと姉弄り。
ステラファミリーのトラブルメイカー。

▼その他
設定については変更、アレンジお任せします

▼関係者
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46502
名前:『不滅の』ヴァイヌ
種族:鉄騎種
性別:男
年齢:40代後半
一人称:儂
二人称:お主
口調:じゃ、のう、じゃろう、じゃろうか?
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928

■ギフト
名称:聖なる献身
設定:視界内の対象1名が受ける傷を代わりに引き受ける事が出来る

■設定
旧ウィーザルの土着神に仕える僧侶であり、『不滅』と恐れられた戦士。

かつて鉄帝が侵攻してきた際、彼の所属する僧院は頑強に抵抗した。
険しい山々と要塞化された僧院、地下に張り巡らされた坑道は鉄帝軍を大いに苦しめたが、その報復も凄まじく。
僧院は跡形もなく破壊され、僧兵達は熾烈な追撃戦によって一人また一人と命を落としていった。
ヴァイヌもまた深手を負って倒れたが、次に目覚めた時彼がいたのは幼馴染であるオースヴィーヴル(海路同盟関係者)の館であった。
枕元に駆け付けたオースヴィーヴルにヴァイヌは「何故助けた」と問いかけた。

「お主、せっかく降伏して戦火を免れたのだろう。こんな火種を抱えてどうする」
「それとも儂をあ奴らに売り払うか、友よ」

ヴァイヌの軽口にオースヴィーヴルは怒り、柔和な彼にしては珍しく荒い口調で「もうこれ以上誰かの血が流れるのを私は望まない。それが友の血ならばなおさらだ」と答えた。
相変わらずの様子にヴァイヌは笑い、彼はそれを見てさらに怒る。今まで何度も繰り返した光景に戦でささくれた心が癒えるのを感じていた。
体が動くようになるとヴァイヌはひっそりと館を後にした。幼馴染はいつまでもいれば良いと言ったが、優しい彼を巻き込みたくはなかった。
鉄帝は許せぬが、友の願い通りこれ以上の流血を避けるためヴァイヌは他国へ移るとそこで祈りの日々を送った。苦難の道を歩む友に一日も早く平穏が訪れますようにと。

旧ウィーザル挙兵の報を受け、ヴァイヌは祈るのをやめて再びその手に戦棍を握る。今度こそ大切なものを守り抜く為に。
旧ヴィーザル軍に参加した後は、焦土作戦に備えた住民の避難や追撃してきた鉄帝軍の足止めを行う。
共に戦うフェリクス(海路同盟関係者)の事を頼もしく思いながらも死に場所を求める彼を心配し、
いざという時には我が身を盾にしてでも彼を生きて帰そうとするだろう。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44902
名前:橘 征史郎(たちばな せいしろう)
種族:カオスシード
性別:男性
年齢:30歳
一人称:俺
二人称:お前、~殿
口調:だ、だな、じゃねえの?
特徴:強面、粗野、暴走台風
身長:185cm
設定:

戦場で御託を宣うなよと、槍を振り下ろし男は笑う。

鳳圏という小さな国の生まれ。
鳳圏憲兵隊陸軍中佐を務めている。
比較的新参者でありながら、戦果を挙げまくり脅威のスピードで中佐へ上り詰めた武闘派。

元々野盗に育てられており、自身も幼いころから野盗であったが、たまたま見かけた凄惨な戦場に魅せられ兵の道を選ぶ。
敵の武器をぶんどって使用するなど、野盗らしい手癖の悪さは今でも健在。
自身が持つ主な武器は薙刀。刺突というよりは薙ぎを重ねて敵を撲殺する。

倫理観がすっ飛んでいる半分獣。
祖国に対する忠誠心が薄く、ただ戦場の空気を、自分の首を狙うギラついた目を求めて駆ける。

「誇りで飯が食えるか?そんなもんは血沸く戦場に比べりゃゴミだ」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/48018

※アドリブ、アレンジ歓迎
名前:ロスティスラーフ・バイルシュタイン
種族:旅人
性別:男
年齢:48
一人称:俺
二人称:大人相手は ~殿、 子供相手は ~君  ※父親に対しては親父殿
口調:~だ ~だな ~だろう
特徴:慇懃 律儀 男色
設定:R.O.O.内におけるNPCの一人
ムスティスラーフの記憶から生まれた幻影等を観測し生み出されたものと考えられるが詳細は不明
しかし彼がムスティスラーフの息子であることは間違いはないだろう
現実との一番の違いは彼が父を守れなかったということ
そのためR.O.O.にはムスティスラーフは存在しない
なおアバターをムスティスラーフのものにしているとなぜか彼に会うことはできない

とても丁寧で落ち着いた性格をしており一見すると紳士のような印象を受けるが
気に入った相手にはすぐに「子供を作らないか」と誘いをかけまくるド変態だし
略奪者系の人物に対しては有無を言わさぬ勢いで殺しにかかる危うさも持っている
普段は盗賊を討伐したりして過ごしているため『砂嵐』周辺で活動していることが多い

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/48047
名前:エイヴン・ファール
種族:オールドワン
性別:男
年齢(或いは外見年齢):31
一人称:私
二人称:お前、呼び捨て
口調:~だ、~だな?
特徴:オールバック、脱ぐとすごい
設定:
 根っからの鉄帝人であり、熱い鉄帝軍人。
 常の口調や受け答えこそ穏やかなものの、一旦スイッチが入ると止まらない。
 その右肩から先は機械であり、強化された力(拳)でもって敵をぶちのめす。誰が呼んだか『熱血のアイアンマン』という二つ名を持っているが、本人は不服らしい。

 ――曰く。鉄帝人であれば、この程度は『熱血』の内にも入らない。もっと闘志を燃やさなければ、と。

 今でこそ武人として自らの足で立つ彼だが、幼少期は同年代の子供らに弱いと嘲笑われていた。鉄帝における弱者はかなり肩身が狭いのである。
 しかしそんな嘲りを庇われたことにより、当時軍属していた男と縁を持つ。
「お前もこの国の民。俺がその明日を守るべき人間だ」
 弱者と嘲笑わぬ彼の言葉に胸打たれたエイヴンは、彼へ頼み込んで弟子入りし、その後メキメキと頭角を現した。
 エイヴンの信念は師の背中を見てきたからこその思いである。

 職務はこなす。義理も果たす。そして信条(ポリシー)も当然貫く。
 それが出来る大人って奴だろう?

 だれか(国民)の明日を守るために
 何度でも蘇って、敵を必ずぶち殺すのさ!

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1973
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39145
R.O.O.関係者
名前:(※不明)
通称:『黒バサ』
種族・性別・年齢:不明
とにかく正体が分かっていない。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1971
イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46641
ラウリーナ・オンドリン
種族:幻想種
性別:男
年齢:130歳程
一人称:私
二人称:~君、君
口調:理知的
設定:二つ名は『エーニュの金庫番』

『アルティオ=エルム民族主義者同盟(エーニュ)』の内務部門のトップであり、実質的なエーニュのナンバー2。
リッセの信頼も厚く、同盟本部でリッセの代わりに実務を行うことが多い

昔からリッセに寄り添ってきたエーニュの古参。リッセが人員の取り込み、組織が拡大するのを影で支えてきた実務家。ベーレンやペニンドといった特殊な人員の情報源もラウリーナ由来である。

エーニュの中では抑制的な人物であり、エーニュが行っている奴隷化したハーモニアの救出や、森林警備隊の補助などはともかく、『報復』に対してはあまり乗り気ではない。ラウリーナの経歴も凡庸で、元々はただのファルカウ居住区の一市民に過ぎなかったが、リッセの理念に共感して、彼女が苦手とする分野を補っていたら実質的なナンバー2になっていたというものだ。ナンバー2という割には影が薄いが、金が絡むことに対しては滅法強く、錬金術師としての側面がある。彼がもたらす莫大な活動資金なしではエーニュの活動は立ちいかないというのが実態だ。


実は、彼が捻出しているエーニュの莫大な活動資金は寄付金のみでは成り立っていない。彼は「スポンサー」の意向を受けて、裏から流れた資金を基にエーニュを育てたのだ。スポンサーの正体はラウリーナ自身も知らないが、しかし彼はその事を気にしていない。スポンサーの意向通りエーニュを森林警備隊を超える軍事組織として深緑に定着させる。さすればルドラやフランツェルを超えたリュミエの忠臣としての地位を得られるのだから。

しかし、エーニュは彼の想像を超えて強い憎悪で凝り固まった組織になってしまい、彼はエーニュを制御できなくなっている。また消極的なその姿勢は、暴走気味の義勇兵、特に報復心の強いレーベンと麾下のシルマ部隊に疎まれてもいる。

リッセへの忠義は偽り。彼にとってはエーニュを踏み台にしてファルカウ上層部の仲間入りすることが全て。ラウリーナはリッセへの忠誠心が厚いエーニュ義勇兵を選抜して自身の警護を行わせることによってその立場を守ってはいるものの、レーベンに本気で襲われた場合はすぐに命を落とすだろう。

アドリブ・改変OK

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45364
名前:オリパンタ・ポッロ
種族:幻想種
性別:男
年齢:180歳程
一人称:私
二人称:あなた
口調:です。ですか?
関係者企画【AeNU】(エーニュ)
https://rev1.reversion.jp/guild/520/thread/17102

エーニュ同盟本部に勤める同志の一人。と言えば聞こえはいいがオリパンタの実の仕事はエーニュの雑用係である。簡単な事務作業、掃除やビラ配りまで。彼は何でも喜んでやった。彼には団体を動かす知力も、他民族に対抗する武力も持ち合わせていなかった。
彼に聞けばこう答えるだろう。
「こんな私でも皆の役に立てて嬉しい」

オリパンタは一般家庭の生まれである。ただし彼の教育を担当した父は学がなく、偏見の強い人物であった。オリパンタは気に留めていなかったがその頃から他民族への差別観念が植え付けられていた。
大人になり妻を娶り、出産を控えた妻と共に小さな食堂を経営していた。

文武に長けている訳でもない優しいのが取り柄だった彼はある時をきっかけに変貌した。
気紛れで獣種と飛行種の2人組に食事を分け与えた。二人は薄汚れた格好で、金もなく腹を空かせていた。食べ終えた頃熱く両手を握りしめて感謝を伝えられた。夜、オリパンタが不審な物音に気付くと妻が殺されていた。この様子ではお腹の子も助からないだろう。犯人は今日の獣種と飛行種の二人組だ。強盗だった。オリパンタが叫ぶと二人組は逃走した。
性格が変貌し自暴自棄に。周囲の人に当たるようになり孤立。居場所がなくなったオリンパンタにエーニュの勧誘員が声をかける。
「貴方は悪くない。貴方の伴侶の仇を取るために私達と戦いましょう」

今の彼は神経質で思い詰めやすい。余裕がなく、他民族にとても攻撃的である。

アドリブ歓迎

イラストhttps://rev1.reversion.jp/illust/illust/47867
名前:樫木・新樹(かしぎ・しんじゅ)
種族:ゼノポルタ(鬼人種)
性別:男
年齢:20代
一人称:俺、(公式の場では)私
二人称:呼び捨て、君、相手に合わせる
口調:だ、だな、だろう?
獄色(肌の色):『掉挙』白系統、肌色等
獄相:腹部にオーク(樹木)の『鬼紋』
特徴:教育者
設定:故人
天香・長胤の奥方である白妙蛍が獄人の無法者に殺された。
獄人への報復が始まり、逃げ遅れた獄人の子どもを庇い死んだ。

幼いころに親が他界し寺社に預けられ育つ。金枝繁茂とは同じ寺社で兄弟同然として育つ。
生まれたばかりで寺社の前に置かれた赤子に金枝繁茂という名前を親代わりの坊主に提案。名付け親。
利発で情が深く、寺社内の他の子ども達の兄として下の子達の世話をしていた。
霞帝が即位され神威神楽が変わっていく雰囲気を感じ、これからの子ども達の為になる事として教育者になる事を決意。
持ち前の利発さと時世の流れで式部省に入省しその才覚を発揮していった。
やや八百万至上主義ではあるが才能は認める上司、
これからの神威神楽を語り合った同期、
理想に燃え追い抜いてやると血気盛んな後輩、
互いに気になっている女子等、将来は明るかった。
唯一の心配事は一緒に上京した弟の繁茂が兄離れできるかどうか。

R.O.Oの世界では生存しているし、結婚して子どもがいるし、弟は兄離れしていて何の心配もしていない。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45130

アレンジアドリブ歓迎!
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30821
名前:霧崎 春告
名前の読み方:きりさき はるつげ
種族:めじろの飛行種
性別:男
年齢:Unknown(外見は十代前半)
誕生日:8月10日
身長:小柄
体格:細身
肌色:色白
髪の色:うぐいす色
目の色:黒

特徴(外見):可愛い顔をしたあやしい美少年。スタイル抜群。美脚。お洒落で愛嬌がある。セーラー服が好き。いつも愛用の鋏を持ち歩いている。

特徴(内面):あやしく華麗。身軽で美しい。芝居がかった仕草で慇懃無礼に接する事を好み、少し毒っ気があるのが面白いと真は彼を評す。
根は明るくポジティブなトリックスター。
律儀で面倒見が良い。世渡り上手。そして頭の回転が速く、頭脳明晰。
仕事は正確で早く、有能で機転が利く。
だが放っておくとワーカーホリック気味になるから、真や周りの者達は休憩下手な彼を働かせ過ぎないように気をつけている。

話し方:あやしい美少年
一人称はボク
二人称は貴方
口調は「です、ます、ですか?」の敬語口調

罪:慈愛/罰:憤怒
経歴:修羅場と鉄火場をくぐり抜けてきた

ギフトは『見通す眼』
自分と自分に関わりがある者の少し先の未来に限り、人の死期を見通せ、それの回避方法がわかる。

設定:
海洋王国サンタ・ヴェリタ島を治める軍人執政官。サンタ・ヴェリタ島の軍部を執り纏める将軍職に就いている。領主・真の右腕として忠誠を誓い、また盟友として領地を支える領政の幹部。
時々、旅に出る領主に代わり、ラ・ヴェリタ領全体を把握し、サンタ・ヴェリタ島の領地政治を差配できる程度には、文武両道かつ有能。真は普段から彼を側近において重用し信頼している。
春告はサンタ・ヴェリタ島を安住の地と決め、この地に住む領民達と真の大事な家族を命を懸けて護ると誓っている。

イレギュラーズの一人。練達出身の海洋スラム育ち。元は『鯨の涙』の組員で諜報・潜入・荒事・交渉を担っていた。当時は【死告鳥のハル】と呼ばれていた。

趣味は服飾製作。デザインから販売まで行う。一番製作が得意なのはセーラー服と軍服。

武器は神秘攻撃型の刃と物理攻撃型の刃を組み合わせた魔法の鋏。見た目は普通の断ち切り鋏だが、魔力を通すと大きくなる性質を持つ。二つに分解すると二刀流、合わせると戦闘用の断ち斬り鋏、振り回せば大鎌になる。

実戦的な軍式武術と神秘系の技を組み合わせた、変則的でトリッキーな技を使う。
名前:オリオン・ドラフト
種族:人間
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):28
一人称:アタシ
二人称:名前
口調:~わ、~よ、~わよね?
特徴:細身、胸は大きい、褐色、ミニスカート、サンバイザー
設定:

細身で褐色、青い瞳に金髪の美女。ただし胸は豊満である。
髪はふわっとしており、よくヘアスタイルで遊ぶ。
ミニスカートに半袖シャツ、サンバイザーというちょっと変わった格好をしている。レースクイーンみたい、とよく言われる。

『なりたい自分になり続けること』が人生の課題であり、その一環として自分が理想とするスタイルを維持している。維持の秘訣は『バランスのいい食事・一定の睡眠リズム・適度な運動・ストレスは翌日の間に晴らす』らしい。

ラサの首都ネフェルストにある酒場『7578(nagonaha)』で働くウェイトレス。
店自体はビールを中心にエスニック系の料理を出すレストランのつもりだが、オリオンが店に勤め始めてから雰囲気が変わり『昼から飲みまくる酒場』と化した。アーリアは昼から飲めるという理由でよく転がり込むが、逆に深夜になると閉まるので夜は遊び相手になることが多い。

元々はラサの牧草地で山羊を育てて暮らしていたが、少女時代父に連れられて見た酒場のウェイトレスに羨望を覚え、熱心な努力の末に上京(?)した。
羨望の裏には、父がでれでれする相手への同一化や父へのコンプレックスがあったようだが、その辺りは自覚していない模様。
羨望が遠く過去の幻になっても、自分の中に持ち続けては自分磨きを続ける。
これもまた無自覚だが、アーリアにかつての憧れを重ねており、色々こじれてたまにムラッとくることがあるらしい。

アーリアとはよき友人であり、遊び仲間である。一緒に色宝騒ぎで暴れてから仲がより深まった。
あれ以降ストレス発散法に『友達と一緒に乗り込んでいって殴る』が追加され、たまーに飲み屋ガールズで集まっては似たようなことをする。
彼女たちなりの自衛であり、また自己責任自己防衛が旨のラサではよくある風習でもある。

「小悪党なんかチャッチャと倒して飲み直すわよアーリアぁ!」

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/48223
設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1938

アレンジ等は歓迎です。
名前:シャノワール
種族:獣種
性別:女
年齢:16
一人称:僕
二人称:君
口調:だよ、だね、だよね
特徴:繊細、人間不信
設定:
ラサの出身。幼少期に人攫いに捕まり、兄・シャナトから引き離された不遇な少女。
兄の助けを待ちながら、少女は天義のある教団に販売され、暗殺者として育て上げられる。
教団に仇為す者を殺す事を望まれた不遇な。何処にでも居るけれど、何処にも居ないような、影のような娘。
軽い身のこなしと蹴り技を得意とし、人を殺しても眉1つ動かさない非情な少女。コードネームは『黒猫』――と、語られるが本来は花や小動物とのふれあいを好む心優しい娘。
人を殺すのも傷付ける事も恐ろしい事だと認識して居ると言うのに。教団の言いなりになって他者を害して他者を殺す。
そんな己が一番嫌いで、せめて『殺す相手を覚えておきたい』と命を奪うその刹那に、フードの下で謝罪を述べる。辛く、泣き出しそうな、不器用なだけの少女であった。

暗殺者でしか居られないほどに汚れきった彼女にとって、唯一の心の支えが生き別れた兄である。
兄の元へと逃げ帰り、彼に抱き締められたいと。そう願う反面、他者の命を奪う事になれきった己ではその資格もないのだと諦観を覚える。
唯一の希望であった兄は、今の己に対して幻滅するのでは無いかと言う恐怖の象徴とも相成った。
ならば、居場所など、此処にしか無いのだと。表情を動かさず、悲しげに笑いながら任務を遂行する。
イレギュラーズのような英雄にもなれやしない。兄の前で胸を張って誇れることもない。薄汚れた己の汚いてのひらが。誰かを抱き締めて愛する資格なんてないのだと。
誰かに触れることをも厭い、誰かに笑いかけることさえも恐ろしい。他者のかたわらに自分がある事で破滅を齎すのでは無いかと卑屈にも、怯え続ける日々を過ごす。

――僕は、綺麗なんかじゃない。

シャノワールは諦観のかたわらに寄り添って、任務を熟す。何時の日か、運命が流転し『逃げ出す』道が現われるか、破滅に寄り添うことになるのかは、彼女と出会う者次第かもしれない。

✽イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32012
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41566(反転)

✽設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2004
関係者企画のメンバーが揃いましたので改めてこちらに提示させて頂きます!
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宗教団体『セフィロト』

終末思想を教義とする邪教。

信仰対象はシャイネンナハトの聖女。
聖女が身を犠牲にして争いを止めようとしたにも関わらず、未だ争いをやめない人類は滅ぶべきである。
という教義を持つといわれているが詳細は不明。

七罪が動き出した事を終末が近い証として積極的に動き出した。
その活動は流言や扇動といった間接的手段から、破壊テロや暗殺等の直接的手段まで多岐にわたる。
アイン・ソフ・オウルと呼ばれる教祖を筆頭に、10人のセフィラと呼ばれる幹部。
更にその下に多数の信者達が存在している。
活動は各国に及んでおり、取り締まりは厳しいが一向に活動を抑制出来ていないのが現状である。
現メンバーは下記の通り
教祖 『無限光』アイン・ソフ・オウル
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1168537

第一のセフィラ、ケテル 『代理者』アドル
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1169158

第二のセフィラ、コクマー 『偽信闇記』ナグリ
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1146712

第三のセフィラ、ビナー 『神の番人』イデア
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1168545

第四のセフィラ、ケセド 『慈悲深き』ミトラ
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1425522

第五のセフィラ、ゲブラー 『告死鳥』ロレンツォ・フォルトゥナート
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1168548

第六のセフィラ、ティファレト 『天球審判』ジーニアス
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1169951

第七のセフィラ、ネツァク 『いのちのゆりかご』シーア
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1221212

第八のセフィラ、ホド 『黄金の双頭鷲』テオドール・ウィルヘルム・ローゼンイスタフ
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1138035

第九のセフィラ、イェソド 『解放者』ヴァイモーサ
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1183982

第十のセフィラ、マルクト 『椿姫』カミーリア=スカーレット
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1421875

隠れたセフィラ、ダアト 『叡智の記録者』ニュース・ゲツク
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1426882
名前:プレーティ
種族:鉄騎種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):10代半ば
一人称:私
二人称:さん、あなた、あんた
口調:わ、わよね、でしょ?
特徴:釣り目、ツインテール、小柄、強がり、お人よし、クール
設定:

強気な印象を与える釣り目がちな少女。
機械部分は両目と脚。

シュロットがイレギュラーズとなった日から時折姿を見せるようになった。
何かとシュロットの事を気にかけるような言動をしつつも、何やら複雑な表情を浮かべている。

鉄帝国において若くしてラド・バウに出場した少女ファイター。
戦歴に圧倒的な実力があるというわけではないが、
小柄な体格からまるで踊るように繰り出される数々の技は観客たちを沸かせている。

実はシュロットとは幼馴染。
華やかさと舞踊の如き戦い方は文字通り『魅せるため』である。
即ちは、『こうやって戦っていることを見せれば、行方知れずとなった彼といつか再会できるかもしれない』とかんがえてのこと。

けれど、その頃にはシュロットは既に幻想奴隷市の騒動の只中にいてた。
檻の中にいたシュロットがイレギュラーズになって召喚されたことを知り、幻想へと訪れた。

しかし、その先で待っていたのは名前以外の全てを失ってしまった彼で。
もちろん、自身の事さえ分からぬ少年を見た少女は、自分の事を誰かも分からなくなった少年にどう話しかけていいか分からないでいる。
その結果として少女は彼と相対するとき思わず言葉を殺し、つんけんとした態度を取ってしまう。

「シュ、シュロット……べ、別に何でもないわ! いきましょ!」

悲しいかな、プレーティにはまだそれを完璧に押し殺せるほどに大人じゃないのだ。

美しき華の蹴撃士、少女は少年の行末を思い、手を握り締める。
きっと、もう2度恐るべき目に合わないように。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47493
設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1932
名前:フェリクス
特徴:旧ヴィーザル、クラースナヤ・ズヴェズダー

下記人物のモリブデン事件後の姿
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=917614


■設定
種を、撒いていた。荒れ果てた水もない土地に、決して実る事はないと知りながら
撒いた種のほとんどは芽吹く前に死に、僅かに芽吹いたものも、寒風に吹き倒されて枯れてしまった
だが、それで良かったのだ。それで何か救われるものがなくとも構わなかった
種を撒いていたのは、ただ、何か意味のある行いをしていると自分に言い聞かせていないと、心が粉々に砕けてしまいそうだったから

旧ヴィーザル出身
モリブデン事件の後、彼は副輔祭の職を辞し、抜け殻が風に吹かれるように放浪を続けた
母の死の真相を知り、アナスタシアを間接的とは言え死に追いやった後では、追い求めていた筈の理想は色褪せて見えたし、かと言って帰るべき故郷は既に無かったからだ
道中、何となく捨てられなかった赤い十字架を見た貧民に、求められるがまま施しをしたが、それは彼らを思っての行いではなかった
そうしたのはただ、自分がアナスタシアとは違い、本当に人を救っていると思いたかったからだ
ちっぽけな自尊心と心の底で燻る罪の意識が、彼を動かしていた
「ざまあ見やがれ、あの女。当然の報いさ、僕は何も悪くない…何も…」

蓄えが底を尽き、病にかかり、路地裏で死を待っていたところをヴァイヌ(海路同盟関係者)に拾われた
看病をされ話を聞く内に、彼が同郷である事を知った
高名な僧侶であったヴァイヌが祖国を離れた理由も
やがて快癒してヴァイヌの手伝いをしている内に、旧ヴィーザル挙兵の噂を聞いた。焼け落ちた故郷の街が、脳裏に蘇った
もう二度と自分と同じする者は出すまい
そう決意した彼は、出立の準備をするヴァイヌに協力を申し出る

旧ヴィーザル軍に合流した後は、焦土作戦に備えた住民の避難や、追撃してきた鉄帝軍の足止めを行う
理想は朽ち果て、願いは雪の中に消えた。だが、もう迷う事はない。たとえ向かう先が破滅だとしても
「いいえヴァイヌさん、僕も残って戦います。今は少しでも時間を稼ぐ必要があるのでしょう?今日まで生き長らえた意味があるとするならば、それはこの日の為です。もう、後悔はしたくありません」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46424

アレンジ可
既出の関係者だけれど、少し違う姿ですの。
イラストの「詳細設定変更」部分に記載して終わりにするつもりだったけれど、念の為こちらにも!

名前:オースヴィーヴル
種族:カオスシード
性別:男
年齢:40代
一人称:私
二人称:お前
口調:だ。だな。だろう
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928

■設定
ヴァイヌ(海路同盟関係者)とは同郷であり、幼少期に机を並べて学んだ旧友であり、互いの心の内を打ち明けられる存在
ヴァイヌが僧侶を志し僧院に籠もってからも、手紙のやり取りは続いた
苦難も栄光も、全てを分かち合った。それは幸福な時間であった。鉄帝の軍靴が故郷を踏みにじるまでは

旧ヴィーザルが降伏した後、彼は自ら馬を駆り、僧院を探し回った
どうか生きていてくれと、すがるように神に祈りながら
傷の癒えたヴァイヌは、彼の慰留にもかかわらず館を去ったが、旧友を救えたことは彼にとって救いであった

鉄帝に対して挙兵した後、馳せ参じた者の中にヴァイヌを見つけた彼は、敢えて突き放すような物言いをする。勝ち目のない戦いに、旧友を巻き込みたくなかったからだ
「なぜ戻ってきた。お前には、もう関係のない事のはずだ。今ならまだ引き返せる。せっかく手に入れた安穏な暮らしを、わざわざ手放すこともなかろう」
「ああまで言ったのに、それでも私と戦ってくれるのか…ありがとう」

だが、ヴァイヌの決意が固いことを知ると、彼はこれまでの非礼を詫び、別れの盃を交わす。恐らく、再び生きて会うことはないであろうと思いながら
「思い出すな。あの時もこんな月だった」(ヴァイヌが僧院に籠もる前の夜を思い出しながら

彼の願いは、旧ヴィーザルの救済である
故に、ヴァイヌやソルステイン(海路同盟関係者)が苦戦しているとの報告があったとしても、彼らと旧友であることを慮った部下に勧められても、援軍を派遣しようとはしない
「いや、援軍は送れん。死ぬと分かっている場所に、お前達を送るわけにはいかん。それではヴァイヌ達の決意を無駄にすることになる。余計な気は使わなくて良い。今はとにかく、港の防備を整えることにだけ集中してくれ」
「許してくれ…私は、お前達の友情に報いることすらできない」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29106
名前:バルバラ
種族:飛行種
性別:女
年齢:20代前半
一人称:私
二人称:~様、~殿
口調:です、ます、でしょう、でしょうか?
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928

■ギフト
名称:戦場の風見鶏
設定:周囲の戦況の変化を風として感じる事が出来る

■昔話
昔々、ウィーザルの地に『怪鳥』と恐れられる部族がいた。
部族の誰もが優れた斥候であり、神出鬼没で情け容赦のない略奪者。
その高い機動力と反応速度を破壊力として敵陣を突き破る彼らを人々は衝撃騎兵(フサリア)と呼んだ。
種族の特性によって低空飛行する彼らに塹壕は効果が薄く、範囲攻撃対策として散開した所から突撃を開始し、衝突の寸前に密集する独特の戦法は鉄帝軍を大いに苦しめた。
鉄帝国のウィーザル侵攻戦における最後の大規模会戦によって族長が死亡し、ウィーザルの敗北が決すると彼らは即座に散り散りになって逃走し、行方をくらませた。
その後部族は鉄帝の残党狩りによって滅んだとも、今も生きていて再起を図っているとも伝えられるが、真実どうなったのかを知る者は少ない。

■設定
オースヴィーヴルが治める領地の片隅にある小村で暮らす、駝鳥型飛行種の女性。彼の事は「おじ様」と呼び慕う。
同族の村民達と特性を活かして狩りや荷運びで生計を立てていたが、戦が始まると彼女も避難が決まった。
不凍港へと出発する前日、バルバラは思い悩んでいた。戦えぬ民と違って自分には力がある。
かつて衝撃騎兵達を束ね奮戦した父のように、己にしか出来ぬ事があるはずだと。
その夜、彼女は村民達を説得すると、床下に大切に保管していた先祖伝来の武具を身に着け村を発った。
向かうは戦場。昔と比べれば小勢なれど、まだまだ使いようはあるはずだと。

「おじ様……申し訳ありません。でも何処に行っても危険があるのなら、私はおじ様の力になれる道を進みます」

旧ウィーザル軍に参加した後は主に鉄帝の輜重隊への襲撃を繰り返し、補給線の寸断を狙う。
開戦当初は数が少ない彼女達だが、時が経てばその活躍を聞きつけて各地へ散っていた衝撃騎兵の生き残り達が集まり、元の姿を取り戻していく。
偵察、追撃、強襲――悪名高き『ウィーザルの怪鳥』の翼が再び戦場を覆う事だろう

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44900
名前:ルナリア・エフィルディス
種族:幻想種
性別:女
年齢:???
一人称:私
二人称:貴方
口調:ね、よ、なのね、なのよね?等、穏やかな女性的口調
特徴:お姉さま大好き
設定:
深緑の迷宮森林を守る迷宮森林警備隊の隊員
過去に深緑の外の人間に捕まりそうになったところを助けられてから
警備隊の長であるルドラの事をお姉さまと呼び慕っている
敬愛するルドラお姉さまの力になるために学んだ風の魔術の腕は警備隊内でも最上位レベル

基本的には穏やかで優しい性格だが、森を荒す者、仲間を傷つける者に対しては容赦しない
過去に捕まりそうになった経験から外の人間に対する印象はあまりよくなく
特にルドラお姉さまに近づく男に対しては厳しい態度をとりがち
というか、ルドラお姉さまに近づく男なら深緑の幻想種であっても攻撃的になる

湖のほとりの小さな家でお姉さまと暮らすこと

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47064

別人にならない程度の設定追加や細部の変更はしていただいても構いません。
名前:ザクロ・ナイトアッシュ
種族:ウォーカー
性別:男
年齢:19
一人称:僕
二人称:おまえ、シキのことは姉さん
口調:~だね、~でしょ、~だよねぇ?
特徴:家族思い、気まぐれ、特殊な目(ガーネットの瞳)

「僕らに仇名す世界を断罪した時、きっと雨は止むでしょう?」
「こんな醜い世界で姉さんが心から笑えるはずがない。処刑人として僕が全部殺してあげるよ」

●設定
シキ・ナイトアッシュの実弟。いつも優しげな笑みを浮かべている。
その実、誰かの犠牲の上で成り立つ醜悪で腐った世界に対して憎悪と断罪の意思を持っていて、自らを「処刑人」と定義する。

処刑人という運命からザクロを守る為に自分が処刑人となる道を選んだ姉(シキ)のことを幸せにしたいと思っていた。どんなに苦しくても、いつかは姉さんが心から笑える世界であってほしかった。
出身世界で儀式の生贄となり世界の醜さを知ってからは一転。世界のことも、ましてや「世界を救う可能性(イレギュラーズ)」のことも信じてなんかいない。

●過去
出身は乾いた荒野の広がる世界。宝石の瞳をもつ民族の処刑人の血筋。
夕陽信仰の民族でもあり、夕陽のような紅い瞳を持つことから雨乞いの儀式の生贄に選ばれる。
民族側は生贄の事実を隠ぺいする為にザクロにあらぬ罪の疑いをかけ投獄。当代の処刑人であったシキに身代わりを処刑させることでザクロの死をシキ自身に立証させる。
処刑と儀式はそれぞれ別の場所で同日に行われた。儀式は成功、空がひっくり返ったような雨の中で身代わりの処刑も執行される。
生贄として死にゆく中で、雨の音を聴きながら。気づけば混沌に召喚されていた。

シキに処刑された身代わりの目にはザクロの片目(特徴的なガーネットの瞳)がはめ込まれていたこと、激しい雨で視界が悪かったこと、思い出したくない記憶であったことなどから、シキは身代わりの事実に気付いていない。自分が殺したのは本当にザクロだったと信じている。

●ギフト「止まない雨」
自身の感情の高ぶりに応じて雨を呼ぶ。
まるで儀式のあの日の苦しみに縛られているかのように。

●アレンジ等OKです!

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45509
名前:シモン
種族:飛行種
性別:男
年齢:30代前衛
一人称:あっし
二人称:~殿、(バルバラ(海路同盟関係者)には)お嬢
口調:だ、だろ、(バルバラには)です、ですぜ、でしょう
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928

■設定
バルバラの父が率いる衝撃騎兵(フサリア)に所属していた
旧ヴィーザルの敗戦までは近衛兵であり、バルバラの父の護衛として度々その陣屋を訪れていたため、バルバラとも面識があった
子供好きで、バルバラが幼い頃はこっそり任務をサボって一緒に遊んだこともあり、彼女のことを妹のように思っている
「仕方ねえなあ、お嬢は。今回だけですぜ?それで、何をして遊びやしょうか」

旧ヴィーザルの敗戦後、せめてバルバラだけは保護しようと奔走したが、敗戦の混乱により彼女を見つけられず、失意のまま海洋へ逃れ、そこで商人として暮らしている
旧ヴィーザルの挙兵の報を聞いても、それはもはや過去の事と大して興味を持っていなかったが、そこにバルバラらしき飛行種がいると聞き、急遽、家財をすべて売り払ってかつての部下を集め、彼女の元へ馳せ参じる
「お嬢、よくぞご無事で!てっきり、あっしは、あの戦いの中で死んじまったものと…」(感涙にむせびながら抱き上げようと
(嫌がられれば悲しそうに)「そうは言いやすが、お嬢。あっし達がどんだけ心配したか。でも本当に、生きていて良かった」

フサリアに合流した彼は、バルバラを補佐しつつ敵の後方へ浸透し、鉄帝の補給線の寸断を狙う
「へっへへ、鉄帝からえっちらおっちらご苦労なこった。行くぜ野郎ども!衝撃騎兵の恐ろしさ、思い知らせてやれ!」(バルバラの合図と共に、鉄帝本国からの輜重隊に強襲を仕掛けて
「あーあー、勿体ねえなあ。全部持って帰れば…なんて言っても仕方ねえか。取れるだけのものは取ったな?残った物資に火を放て!敵の援軍が来る前にとっととズラかるぞ!」
「お嬢、次はどこを攻めやしょうか。お供しやすぜ。どこへだって」

展開により、窮地に陥ったオースヴィーヴルの援軍に向かう可能性も
「斥候から報告がありやした。どうやら、敵の騎兵が大挙して港へ向かっているようです。あっし達を釣り出す罠かも知れやせんが…どうしやす、お嬢?」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46348

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