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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:フェリクス
特徴:旧ヴィーザル、クラースナヤ・ズヴェズダー

下記人物のモリブデン事件後の姿
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=917614


■設定
種を、撒いていた。荒れ果てた水もない土地に、決して実る事はないと知りながら
撒いた種のほとんどは芽吹く前に死に、僅かに芽吹いたものも、寒風に吹き倒されて枯れてしまった
だが、それで良かったのだ。それで何か救われるものがなくとも構わなかった
種を撒いていたのは、ただ、何か意味のある行いをしていると自分に言い聞かせていないと、心が粉々に砕けてしまいそうだったから

旧ヴィーザル出身
モリブデン事件の後、彼は副輔祭の職を辞し、抜け殻が風に吹かれるように放浪を続けた
母の死の真相を知り、アナスタシアを間接的とは言え死に追いやった後では、追い求めていた筈の理想は色褪せて見えたし、かと言って帰るべき故郷は既に無かったからだ
道中、何となく捨てられなかった赤い十字架を見た貧民に、求められるがまま施しをしたが、それは彼らを思っての行いではなかった
そうしたのはただ、自分がアナスタシアとは違い、本当に人を救っていると思いたかったからだ
ちっぽけな自尊心と心の底で燻る罪の意識が、彼を動かしていた
「ざまあ見やがれ、あの女。当然の報いさ、僕は何も悪くない…何も…」

蓄えが底を尽き、病にかかり、路地裏で死を待っていたところをヴァイヌ(海路同盟関係者)に拾われた
看病をされ話を聞く内に、彼が同郷である事を知った
高名な僧侶であったヴァイヌが祖国を離れた理由も
やがて快癒してヴァイヌの手伝いをしている内に、旧ヴィーザル挙兵の噂を聞いた。焼け落ちた故郷の街が、脳裏に蘇った
もう二度と自分と同じする者は出すまい
そう決意した彼は、出立の準備をするヴァイヌに協力を申し出る

旧ヴィーザル軍に合流した後は、焦土作戦に備えた住民の避難や、追撃してきた鉄帝軍の足止めを行う
理想は朽ち果て、願いは雪の中に消えた。だが、もう迷う事はない。たとえ向かう先が破滅だとしても
「いいえヴァイヌさん、僕も残って戦います。今は少しでも時間を稼ぐ必要があるのでしょう?今日まで生き長らえた意味があるとするならば、それはこの日の為です。もう、後悔はしたくありません」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46424

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