PandoraPartyProject

ギルドスレッド

酒場『燃える石』

【雑談】酒場

店主「…………………………」

カウンターの向こう側に無口な中年男が立っている。
「いらっしゃいませ」の一言も無く、ただ黙々とグラスを磨いている。明らかに客商売向けの人間ではない。

だが、誰もこの男を咎めはしない。
何を見聞きしてもこの男は絶対に他言しない。余計な詮索も一切無い。
ただ、黙ってカウンターに立ち、言われるがままに酒を提供する。

この男の前では何を話しても問題ないだろう。

(雑談スレッドです。)

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来るもの拒まず行く者拒まずがこの酒場!酒場に来たならまあみんなで一杯行きましょうじゃないですかっ!
ってことでいだたきまーす!(出された料理を食べる。D80以上でなぜか口に合う)
30
‥‥。
‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥なにこれっ!マスター!腐った素材でも使ってるの!クソ不味いよッ!(ド直球)
(口の中に入ったものを酒で流し込んで)口直しにその肉サラダわーけてっ!(ゲンリーさんのほうに寄る)
ああ、邪魔をする。(いらっしゃいと言ってくれた客を一瞥しつつ)
肉サラダか。折角なんで貰う。
(どかりと席に座り、肉サラダの皿を受け取ると酒が出てくるのを待ち)
よう、ミューシャじゃねえか。夜病の依頼では世話になったな。
…って、あー。食っちまったか…。まあ、不味いで済んでよかったな。
最悪意識を失うからな、店主の料理は。

大勢来たな、おつかれさん。先に一杯やっているぜ。
料理を頼んだ奴は、頑張れ。
(ガチャリ― と店の扉がゆっくり開くと鎧の騎士が入店し)

ギルドでもこんな酒場があるのだな……(独り言のように呟くとカウンターに席を着く)
えっと、注文の仕方は……(メニュー表がないか辺りを見渡し)
むむ、新しいお客様が来てますね。
僕は札切九郎、普段はディーラーをしております。
皆様、よろしくお願いいたします。

マスターの料理、相当危険なんですね...。
...さすがに、飲み物は大丈夫ですよね?
千客万来が止まないでやんすねえ。
偉丈夫な旦那に………ええと尼さん? それから武士の人。
んんんー、ギハハハ、ほんまに多種多様やわ。
どーもどーも、はじめまして。良い夜でやんすね。

……で、ゲンリーの旦那の良援護でそっちは救われたとして……
尼の姐さんは……はっきり店主に注文しちまってやんすね。
……うん。うん……まあ、是非もないでやんす(遠い目)
(店内で挨拶をされ)む?これはわざわざ丁寧に、
初めまして 此処の常連の方だろうか?丁度良い此処でのお勧めなどはあるだろうか?(帽子を被った女性に質問してみる事に)

札切九郎殿、初めまして。
私の名はエレムと呼んでくれ(軽く会釈)
はァ…今日もお酒が美味しいなァー
(ゲンリーに皿を渡した後適当に自分の席を取ってふんふん、といつの間にやら注文していた蜂蜜酒で一杯)

ンー?今日は良い夜だねェ!
初めましてのヒトこんばんわァー、此処お酒は何でも美味しい代わりにご飯はヤバいらしいよ?食べた事ないから代わりにたまに作ってるけどねェ…
(注文を迷ってるヒトたちに声かけて)
ま、代わりに食材費と軽いチップ貰えばいいかなーくらい。簡単なモノくらいだけどねェ。
自分で作れるならマスターに声かけてみてェー(ごくごく)
あー(飯を注文したシスターの方を見て、黙って目を逸した)

止める間もなく注文しとったからのう…… ほれ、口直しじゃ(ミーシャの方にも肉サラダの皿を寄せ)
儂はゲンリー。ドワーフじゃ。まあ、気を取り直して一杯やっていけ。


エレムと言うたか。
此処にマナーやらお作法などというモノは無いわい。好きなものを好きに頼んで好きに飲み食いすればいい。
酒はマスターに、料理はヨダカに。
もう一度言うぞ。
料理はヨダカに、じゃ。
(周囲の反応と、直後に料理を食べた方の様子を目にして)え゛っ。
あ、ああー……何か、そう……間違った選択を早々に引き当てた?

(軽く手を組んで祈りを捧げ)よし。
こうなりゃ何でも来いだ……です!不味い飯は修道院で慣れてますし?
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いやいや、こいつぁとんだご無礼でござんしたな。
ここいらはアタシの居たトコたぁ違う世界、幽鬼や屍と見紛うことを用心してちゃあいけねぇや。
それじゃあアタシのこの紅は艶蕗さんに気付いてもらう為のおめかしだったってぇ事でお一つ(へへへと笑いながら)

おやぁ、こちらの異国尼僧の別嬪さんは大した肝玉をお持ちのようで。
ばくち打ちの端くれのアタシも、知ってて分かる外れ目にゃあ賭けられんもんでさぁ。
その意気見込んで、アタシは食っても平穏無事に済ませられるってぇ方に賭けやすかねぇ。
なるほど、料理「は」か……(何か色々とゲンリーの言葉から察して)
では、料理の前に食前酒と行こうか…そうだな、白ワインを頼む 勿論ボトルを開けてくれ
ギ…(エレムの言葉に少しだけ考えてから)
まーそうでやんすねえ。
あっしもそろそろ常連を名乗って良い頃合いな気はしやす。

お勧め、んんんー、あー
(一瞬意地の悪い顔を仕掛けたが、ゲンリーが料理に関する説明をサッとしたのを聞いて即座に方向転換)
取り敢えず酒ならなんだってお勧めでやんすよ。ここの御店主のアルコールに関する目利きは確かや。値段からしたら可也良いもんが出て来る印象でやんす。
逆に……料理は頼まんのがお勧めでやんすね。
もしくはゲンリーの旦那の言う通り、そっちの(手の平でヨダカを示し)期待の新人料理人様様にお願いするんが良いと思うでやんす。
取り敢えず店主に頼むんは苦行か自殺に程近いよって……

(言葉の途中で視線を巡らせて遠慮がちにコーネリアの方を向き)

……なんで、まあ。うん、その……気張りや……?(憐みの視線)


あれ、木枯さんは中々御上手やわ。くすぐったい事言いはるやないの。
こりゃ良い人が沢山いる言うあっしの見立てはそこそこ的を射てそうやね。
(クツクツと笑ってマスターから出された奢りの一杯を受け取る)
此処やと、こういう時は乾杯するもんでやんしたっけ?
不味いで済めばいいんだがなぁ、シスター。
まあ、今まで死んじまったなんて事はないし、
そこは安心していいがよ。

にしても、千客万来だな、マスター。
忙しい事はいい事だぜ。
(ビールがごとんとジョッキでくるのを見つつサンキュとマスターに一言)
そんじゃあゲンリーこちらも有難く頂戴する

(ビールを飲みながら肉サラダを分けてもらい食べ始める)
成程な。酒は美味いが料理は駄目って事が分かっただけでもこの酒場での過ごし方が見えてきた。
料理はマスターじゃなく他の奴に頼むべきっていうのも分かった
味はこの際二の次ではあるが金を払うんであればやっぱ美味い物喰いてぇしな
何か期待されている気がします……ええい。
(シチューのような物を口にした。出目が高かったのでどうにかなった様子)
うふふ。反省房と不味い飯には慣れていますもの、この程度……この、程度……ッ!(震えつつ)
修道院はそも食材が少なく不味かったけれど、これは食材をダメな方向に引き立てて……
いえやっぱりちょっと挫けそう……ううん、先程頼んだ酒を。
(ジョッキを一気に傾けて)っぷはー。酒が美味しければ全て良し!

(聞こえて来た声に)
傘の方、賭けは当たりましたわね。でも何も渡せないのが残念です!
私はシスターですし、帰ってこない賭けは日常ですけれど。
だってほら、神様に祈るとか、無償の奉仕とか、いわば全部外れ目ではありません?
またまたご冗談を。艶蕗さんの程の別嬪なら耳慣れた御嘉賞でござんしょ?
それにアタシは大勢のお相手抱えられる程器用でもないもんで、一人のお方に愛をそそぐのが精一杯の小せぇ流れモンでござんすよ。
(微笑みながら自分も受け取ったグラスを軽く傾け)
えぇ、良きご縁には乾杯を。アタシの郷でもそうしまさぁ。

(コーネリアさんの声かけに)はは、聞こえてやしたか。そいつぁ違いねぇ。
神様たって所詮は他人、信に及ばず頼るに足りずは常でござんすからねぇ。
それにしても噂の料理を食っても平気なその胆力、お見事でござんすな。
なぁに、当たり目に賭けるのが博徒の喜び。賭け代がなくても楽しめりゃよしでやんすよ。
(コーネリアの様子を眺めながら)
ますたぁ、もしかしてお酒を頼ませるために料理をまずくしているのでは。
「どうせ金を払うなら美味いものを他の目」ではなく、「金を払って痛い目に遭うのが好きな特殊性癖でなければ辞めておけ」なんじゃよなあ……

ほれ、そこなシスター。お主も口直しに食べておけ(肉サラダの皿を寄せて)

ところで、艶蕗と木枯は話を聞いているとどうやら同郷のようじゃの。
お主らあれか?「ニホン」とかいう所から来たクチか?
義弘も確か、そこの生まれじゃと聞いたことはあったがの。
お、旅人さんの故郷の話?私も聞いてみたーい!
商談には話の種が欠かせないしねっ。
おおお……良い呑みっぷりや。
ギヒヒヒ、しかも祈祷は皆外れ目と来やしたか。こりゃ面白い尼さんや。
流石こないなとこに来るだけあってなかなかの破戒そ……
(曲げた指で口元を抑える様にして笑い、ふと気づいた様に伸ばし)
……いや、違うか。それでも祈るんやとしたら、それは寧ろ逆、か。

ギギ……んー、参ってまうなあ。
(褒め言葉に少し困った様に頭を掻いてから乾杯をして一口呷り)
なるほど、木枯さんは一度に通う相手は一人でやんすか。
そりゃあ女からしたら安心な誠実さでやんすなあ(しみじみ)

ああ、それやそれ、それでやんすよ。
(ゲンリーの言葉にそちらを振り返り指を立てる)
日本、日本でやんすね。同じ日本て銘でも色んな日本があるみたいじゃありやすが、あっしの場合、それ以前にそもそも時期が大分違う見たいでやんしてなあ。或いは土地かもやが……
(己のくすんだ色の癖っ毛を指で弾いて見せつつ苦笑して)
例えば、それこそあっしの居た頃の都じゃ女の美醜は第一に髪の黒さ長さ滑らかさが基準でやんしたから。ほんま、謙遜やのうて褒められたりせん言うか、寧ろ見限られた言うか。
逆に言うと混沌に来てそこは得しとるんかもでやんすなあっし。今更やけど。
(ギヘヘヘと笑う)
その通りだぜ、ゲンリー。俺も日本生まれの日本人だぜ。まあ、そうなんだがよ…。
どうも俺の知っている日本じゃあなさそうでよ。
いうなれば、日本って存在がいくつもあるみてえな、よ。それはそれで面白いんだがな。

しかし、そこのシスターは随分わかっているじゃねえか。
酒がうまけりゃ、それなりに幸せになれるもんよ。だが、酒は飲んでも飲まれるな。
べろべろになって、身ぐるみはがされないようにな。
あー……違いねェ。特殊性癖じゃない限りは手を出すべきではねぇなァ

他の世界から来た旅人の話カ
ニホンっていろいろな世界にあるらしいから聞くだけで興味がわいてくらぁナ
色んなニホンの話、聞いてみてェ
ま、酒は世界万国何処でも使える仲良くなれる代物だとは認識しちゃあいるがナ
「かさのひと」と、「わらうひと」は方言?のようなものが同じなのですやんす。
てっきり、元の世界からのお知り合いか何かかと思っていたのですます。

そういえば、かさのひとのような筒のような服、それも、あまり見ないですます。
(残った酒を少しずつ口にしつつ、軽く木枯の方へ会釈して)
うふふ、私の姿を見て楽しんで頂けたなら幸いです。
報酬には安いかもしれませんが、ええ、見るだけならタダですものね。
祈るのもタダ、願うのもタダ。心意気ひとつです。
神様は私にとっては他人ではありませんが……あ。
(口元を押さえて)
ええと、シスターですし?我らが父と言うじゃありませんか。
こちらの世界では言わないかしら?

(目の前に差し出されたサラダに)
あら、よろしいのですか?では遠慮なく。丁度器も空いたことですしね。
では、ええと……とりあえず麦酒追加で!

(艶蕗の呟きを聞いて軽くウィンクしつつ、亘理に答え)
私、清貧の誓いを立てておりますので。それこそ今日の飲み代くらいしか持ち合わせておりません。
それに、頼もしい方々がこぉんなに沢山おりますもの!まさかか弱いシスターひとり守れないなんて言いませんよね?

しかし、ニホンですか……私の知るニホンと、イレギュラーズの方々の来た世界のニホン。
とぉっても違いそうで、興味あります!
おや、同郷の方がまだまだいらっしゃるとは嬉しいお話でござんす。亘理の旦那もよしなに。
えぇえぇ、ゲンリーの旦那。仰る通りアタシもニホン…日ノ本の生まれでございやす。
ただ艶蕗さんや亘理の旦那みてぇにいなせな格好が流行った時分じゃねぇようで。こっちきてから知りやしたが、日ノ本も歴史ってぇもんを積み重ねたんでござんすなぁ。
そこなきらきらしてる御仁も珍しいと仰る筒みてぇなこの道中合羽、こいつがいなせな時分がアタシの来た日ノ本でござんす。
とはいっても、お2人は時代が違えど似た匂いみてぇなもんは感じやすがねぇ。

なぁに、そんなにイイもんでもありやせんよ艶蕗さん。
尽くす女は生涯に一人としたいっつーことの言い訳みてぇなもんでござんすよ。
勿論あちらさん方から慕われりゃ、これを無碍にすることも無粋。
据え膳食わぬは恥たぁ思わねぇが相手の意気を汲むのも仁義ってぇもんでさぁ。

こりゃご丁寧にどうも、異国の別嬪さん(コーネリアさんへ会釈を返し)
神様が父上ってぇこたぁあんたさんは尼僧どころか神の御子でござんすなぁ。
ありがてぇお方にゃ笑顔と酒がよく似合いやがる。おまけに食いっぷりもいいと来た。
あとでアタシからも一杯奢らせていただきやすよ。
ふうむ、成る程な。
一口に「ニホン」と言っても、それぞれ異なる時代から来たと思しき者もいれば、同じニホンだが違う国というか、異なる世界にあるニホンというか、そういう違いもある、という事じゃな。じゃが、時代や世界が違えど、どこか共通した文化や風俗のような雰囲気がある、といったところか。

まあ、儂も神殿に召喚された以上は異世界からの旅人ということになるが、儂の暮らしていた谷と、この混沌世界が余りにも良く似ているもんでな……正直な所、本当に異世界から来たのか儂自身が疑っている所じゃよ。どこかで儂の故郷の鋼の谷とこの世界は、繋がっているのかもしれん、とな。

まあ、そこのゴロツキの言うとおりじゃな。酒は世界万国の共通語というのは、この混沌でも変わらぬらしい。少なくともこの店では、の。
(ジョッキに残っていたエールを飲み干して、無言で次を要求した)
ん、同郷さんいっぱいみたいだねェ…(追加で適当に作った様な串焼きやらを持ってきて)
同じく日本だったけど多分みんなのと特殊…かも?(ううん、と考えて)
みんなの話聞く限り時間軸も地平線も別なヒトが殆どっぽいからなァ

お酒と美味しいツマミやご飯は大体一緒みたいだねェ…
食材も似たもの多いから助かるよォ。
(ごくごく、酒を飲みつつ)
(コーネリアの言葉に少し考え)
ギム……我らが父……
そうは言わんでやんしたが、貴族にゃ大抵祖神が居たでやんすね。うちの家も臣籍降下で興された訳で、大元を辿れば、まあ……父やないけど御先祖様ではある見たいな?
ま、当のあっしは神の末所か魑魅魍魎の類でやんすけど!
(ギヒヒと笑って酒を呷る)

ギ?
(木枯さんの言葉に自分の服の裾を引っ張って見せて)
ああ、この服はこっちに来てから適当に買い叩いたりかっ剥いだりしたもんでやすよ。
日本に居た頃は……長い間服なんてもん着る身や無かったでやんすし、その前の人間やってた頃はまあ……(ちょっと遠い目をして)……いや、あんな重いもん着て外は歩けねえでやんすね。修行か。

尽くす。女に……女が尽くされる側……(何やら考え深げに顎を撫でてから)
しかし、なるほど、木枯さんは来るもの拒まずの構えでやんすかあ。
女の方から言い寄られるやなんて、大した色男やわ。


や、全くそれはそうでやんすなあ。
どの世界どの国どの時代やろうと美味い酒は美味い!

……不味い飯は不味い(そっと目を逸らす)
人生いろいろ、日本もいろいろだね。
私も召喚されたときはアメリカ在住だったけど出身は日本なんだよ。
異能とかそういうのは無くて時代的には21世紀に入ってちょっとだったね。
多分、亘理先輩とは同じ出身の可能性も十分あるんじゃないかな?
亘理先輩みたいな感じの人たちは歌舞伎町とかで見たことあるんだよ。

こっちにも美味しいお酒はあるとはいえ、特定の銘柄ばかり偏飲していた身としてはどうしても物足りないんだよ。コロナ飲みたいなー。
清貧の誓いを立ててる奴ぁ、酒なんか飲まねえと思うんだがなぁ。
なんとなくだが、お前さんは毎日飲んでいるって気がするぜ、シスター。
まあ、昔から般若湯、兎肉やら、坊さんは色々やってきてるがな。

木枯や艶蕗、ヨダカに芒もか、何となくだが皆時代・世界は違えど、
つながっている気はするぜ。まあ、勝手な想像だがよ。
俺自身は歌舞伎町にはいなかったが、芒の世界の俺はいるかもしれねえしよ。
まあ、繁華街にヤクザはつきものだ。夜の世界を守って飯食ってるんだしよ。

しかしこうしてみても、いくら世界は違えども、酒や煙草に違いはねえもんだな。
想像もしねえもんが置いてあるんじゃねえかと冷や冷やしてたぜ、こっちに来た頃はよ。
ニホンって本当に色んな側面があるんだナ。
あらゆるセカイにあらゆるニホンがあって面白イ

それに酒はやっぱ万国共通だヨナ
美味い酒は人を笑顔にできる
酒がねぇセカイってもはや娯楽の何割かを損してるキもするナ
(ビールを飲み欲しマスターにおかわりを頼んで)

ヤクザ……?初めて聞く名前だが何かの仕事なのカ…?
おさけ……。ここではじめて見たなのです。
言葉もないような世界だったなので、当然なのかもですますが。
(反射で言葉をこぼしながら、ヤクザの説明を聞く構え)
色を撒いてるつもりはございやせんが、流れモンてなぁ珍しいんでやんしょう。
流行りと珍事にゃ敏感なのが女人の心ってぇワケでさ。
アタシも楽しいし相手も楽しい、魚心水心ってぇことでござんすねぇ。

ゲンリーの旦那に黒鉄の旦那、それにきらきらした御仁。
逆にアタシは皆さん方のお郷のお話も聞いてみたいでござんすねぇ。
日ノ元じゃあまず聞けねぇ話も多そうでやんす。

それにしても酒といやぁこのビールってのは美味いもんでござんすなぁ。
郷の酒たぁまったく違う味がしまさぁ。それに冷えてて喉に染み渡りやがる。
HAHAHA、久々になっちまったなここも!
知らない顔がチラホラ見受けられるぜ、ハロー!!
マイネームイズ郷田貴道!よろしくな!

確かにここも日本人が増えて来たな、ミーも日本人だぜ!ちょっとだけ周りよりビッグだが!!←230センチ160キロ
(がらん、と扉を開けて入ってくる。)こんナ所ニ酒場。少しノドが渇イタ。…酒をクレ。…後ハ適当ニ飯ヲ
ん、ヤクザか?言ってみりゃ、社会悪、公僕の敵さ。
悪ぃ事して金を稼いで、世の中にのさばる渡世人だ。
うちの組ではご法度だったが、ヤバい薬や銃を売り捌いたりな。
まあ、一言でいえば、悪い奴って事さ。

ビールのうまさが分かるのはいい事だぜ。
最近の若ぇのは、苦くて飲めないってのもいるらしいからな。

郷田は規格外だな、体のデカさはよ。
俺もガタイはいい方だと思っていたが、流石に負けるぜ。
まあ、喧嘩にデカいも小さいも関係ねえがよ。

客か、先にやってるぜ。…あ。
あめりか………………な、なるほど。
二十一せいき………ふ、ふむ。
やくざ……う、うん。
(一応、崩れないバベルのお蔭で大雑把な意味は理解しているのだがそれ以上の事はサッパリって顔)
に、日本とは一体。あっしが海に篭ってる間に何が……ムギギギ……
(呻いてる)

あー、御法に触れる事で稼いでる人らか。
(亘理の説明が聞こえてようやく少し落ち着く)
……ん?
それで言うたらこの店の常連、可也の割合がヤクザなんじゃ?


(木枯さんの言葉に少し笑い顎を親指で少し掻いて)
色男程そう言う謙遜を言いそうな気もしやすが、あんまり追及するのも野暮でやんすね。実際、一時の夢としちゃ可也良い物でやんしょうし。

(モルテを振り返り)
あれ、初めて見る顔でやんすね。
どうもどうも。おこんばん……あ。
あ、こんばんはと初めましてのヒトォ?ここお酒美味しいけどツマミとご飯は…って事らしいよォ?(まだ食べた事ない)

ヤクザやら歌舞伎町やらはあったなァ。
まあ、何処にでも法に引っかかる仕事はあるもんだよォ(へらへらと笑って)

別嬪さんはそこの二人にも当てはまりそうだけどねェ…なァんて(へら、としつつ酒を煽る)
(飯を頼んだとたん、亘理や艶蕗など、先客たちの空気が変わったのを感じ、首をかしげ)
何カ、問題ダッタだろうカ…?…アア、そうイウ事カ。
(続くヨダカの言葉で全てを察した)
………出されたモノは、喰ウ。
腹ニ入れバ多分、イッショ。
(ヨダカの持ってきた串焼きを何本か自分の皿に取って)

ん、儂か……
(エールを飲み干して、しばらく黙る。腕を組んで目を閉じ)

まあ、そう面白い話でも無いがの。
儂のいた世界は、この『混沌』とよく似た世界じゃよ。文明や技術、人の暮らしぶりは似たようなもんじゃった。旅人は練達の持ち込むような技術・文化は無かったがの。
儂らは『鋼の谷』の王国に暮らすドワーフじゃった。鍛冶や石工や、谷で作った酒を里の人間と取引して、細々と生計を立てとったよ。
ゴブリンは洞窟を荒らす魔物で討伐対象じゃったし、幻想種に良く似たエルフという連中もおった。こっちはそうそう遭うことは無かったがの。

もしかしたら混沌世界と、どこかで繋がっとるかもしれん……尤も、鋼の谷の王国は、最早無いのじゃが、な。

おう、新顔か……骨は拾ってやるわい(飯を注文済みの様子を見て)
成程ナ。俺達の世界の冒険家みてぇなモノか。
一攫千金狙う為に様々な所に出張って宝を巻き上げたり
資金を稼ぐために用心棒やら何かを盗んで横流ししたりするナ
何処の世界にもそういう職業はあるもんだろ。

俺ノ世界は、クソ下らねぇ世界だゼ?
戦争でこの世界でいうカオスシード?ミテェな連中は皆滅んだな
なんで、この世界で言うブルーブラッドだったりが殆どだったりスルな
俺みてぇな種族は少数らしいけど生き残ってたりすル
生きるのに必死でこの世界は正直豊かすぎるグレェだナ
そうとは知らず入ってしまったですますが、ここはアウトローな酒場なのです。

コラデムロは、元の世界をあまり覚えていないですます。
分かるのは、言葉も食事も睡眠も、もしかすれば呼吸もこちらで覚えたなのです。
手や足を『知った』のもはじめてだったですます。みんなもっと痩せていたなのです。
でも、ほとんど、よく見えなくてぶよぶよとしたようなものだったはずですます。
(思い出すように喋るのでいまいち話としてのつながりが悪い)

こちらはたくさんの文明と知識のあるでとても覚える事が多いですます。
楽しいですます。
(木枯の方へ、くすくす笑って手を振り)
あらあ、神の御子なんて恐れ多い。
父の寵愛を受けるべき者たちは他に大勢おりますもの!
説明は難しいですけれど、いわば長男と、末の子の間の娘くらいかしら。
奢っていただけるなら、喜んで!今飲み干しますね。

(二杯目をぐびぐび飲みつつ艶蕗に答え)
あら、元を辿れば血縁、結構じゃありませんか。
勝てば神様、負ければ悪鬼。しょせん立場次第、魑魅魍魎と卑下するあなたも
女神になれるかもしれませんよ?
この世界の女神がどんなものかは知りませんけれど!

(飲み干し、亘理に向かって)
うふふ、それはですね。
私が昔居た修道院じゃ果実酒を仕込むんですよ。
腐っていたり、酢になったらイヤじゃありませんか!定期的に味見しないと、そう、定期的に。
ここでは叱る上司もおりませんし、見てる父神も多分おりませんし。
清貧の誓いは、飲み過ぎ注意程度とお流し下さいな。まあ、この店に来ている時点でお察しですね!
あ、新しいお客が。
皆通る道なのですね……フックとしては上々……

(ニコニコして各自の世界の話を聞きつつ)
しかし、出身話で盛り上がるのはどこの国も同じなのかしら。
幸い言葉には不自由しませんし、食べ物も飲み物も問題ない。
(声を小さくして)
本当この世界どうなってんだ……困んないのは良いことだけど、気持ち悪いっつーか、居心地悪いっつーか……
ふむ、確かにローレットの仕事には非合法なもんも多いな。
暗殺やら、孤児院焼いたりとかよ。
ギルティマスターいわく、バランスよく仕事を受けねぇと
目をつけられるからって事だがよ、まあ道理だぜ。

なるほどな、シスター。それなりに飲んべえだなお前さん。
まあよ、誰にだって酒を飲む権利はある。
立場がどうとか今は言わねえさ。
(先にテーブルに置かれた酒をちびちびと飲み始め)ナカナカ、いけル酒ダ。…ウマい。
(ゲンリの言葉に若干表情を曇らせつつ、届いた飯を確認。スプーンで掬い上げ、口に運んだ)
げふ………(一定のペースで進んでいた匙の進みがどんどん遅くなっていく)
(気晴らしに、聞こえてきた皆の世界の会話に耳を傾けているようだ)
(ゲンリーの言葉に少し思案して)
……『鋼の谷』。
確かに聞く限り繋がっとっても不思議はないかもでやんすねえ。
まあ、もし聞く事があったら教えるでやんす。
(続く言葉に少し目線を落とし、憂げに頬杖をつく)
最早無い。
(続けて黒鉄の言葉に開いた手の方で頬を掻く)
カオスシード……所謂あっしの故郷で言う所の人間でやんすかね。
戦争で滅んだでやんすか……んん。
ほんま、諸行は無常。で、やんすねえ。

(コーネリアの言葉に渋い顔になって苦笑して)
ギヘヘヘ、ヘッヘッヘ、そうでやんすねえ全くもって。
負けた側が悪者になるのは世の倣いでやんすからなあ……ギヒヒヒ……
(グイと酒を大きく呷る)
ういー
……(少し零れた口元を拭いつつ)あー、まあ。
あっしは女神は遠慮するでやんす。人間で……
……ああ、いや。妖怪で沢山でやんすよ。

(呟きに顔を向け)
んあ? 今なんか言いやしたか?
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