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<終焉のクロニクル>始まりのレクイエム
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●始まりのレクイエム
君達はどれ程の道を歩んできた?
今までこの世界で、どれ程の者達と意志を交え。
今までこの世界で、どれ程の死闘を繰り広げてきた事だろう。
その歩みに、どれ程の価値があった?
この世界は救われるべきか?
それほど価値のある世界か?
――少なくとも僕はそう思わない。
「この世界は――神は勝手がすぎる」
ナイトハルト・セフィロトは自らを『始原の旅人』と名乗る。
だがそれは誤り――いや正確ではない、と言うべきか。
真なる『始原』は彼の『妹』だった。
この世界の神に呼ばれた兄と妹。
ほぼ同時だったが、恐らくタッチの差で妹の方が先だった。
……旅人は全てイレギュラーズだ。であれば彼女もまた、世界を救う可能性を秘めた者だった、が。しかし――彼女はつまらない事で死んだ。ありふれた死の一つ。定命であればいつか迎える結末の一つ。
だがそんな事、納得できるか。
「神が呼ばなければ迎えた結末はきっと別のモノだったはずだ」
この世界に呼ばれた者は『混沌法則』に縛られる。
元々力強き者にとっては力を奪い取られるに等しい、この世のシステムだ。
――ナイトハルトはその影響を甚大に受けている。
混沌法則に縛られなければ。きっと己は妹を救えた。
こんな世界に呼ばれていなければ。きっと、きっと。
この世を、この世のシステムを越えなければ。
それが練達の始祖たる者の夢。
この世を壊す。この世の神を殺す。
ただそれだけを夢に生きてきた。
最初期は只管に己を鍛え上げた。神に奪われた力を取り戻す為に。
続けては足りぬ時を稼ぐために神の目を誤魔化す研究に没頭した。
百年程度では時が足りぬ。届かぬ天に指を掛けるだけでも永き時が必要だったから。
混沌法則にもなにがしかの隙と穴がある筈だと。そう信じて。
中期に至りては憤怒と嘆きの最中にあったか。
どれ程の研究をもってしても。どれ程の研鑽を得ようとも、届く目算至らぬから。
……あぁその折だっただろうか。
彼に。イノリに会ったのは。
永き旅の中で。半ばやけっぱちになって終焉の地へと赴いた際に。
僕は彼に会ったんだ。
そして僕は彼に『共感』した。
彼の目的を知った時に。彼の見ている先を知った時に。
だから僕は希望の可能性を秘めたイレギュラーズでありながら、彼に与する。
「さて。皆もそろそろ始めている所かな?」
ナイトハルトは瞼を閉じよう。その裏に想起するは、己と立場を共にする者達。
ファルカウ。ドゥマ。ヴェラムデリクト。ステラ。オーグロブ。ホムラミヤ。
皆もまた、それぞれの理由があってこそイノリやマリアベルに与している。
然らばナイトハルトは――なんとなし苦笑するものだ。
本来僕はこっち側ではないのだろうけど。なんの因果か、全く。
「マスター」
「――あぁノア。丁度いいタイミングだね。うんうん。
敵がやってくる。僕の愛しい後輩達だ。
きっと彼らは全力で。全霊で立ち向かってくるだろう――
抱きしめたいけれど、そういう訳にはいかない。
全部殺してくれるかな?」
「承知シマシタ。オノゾミノ、ママニ。ソレガ望ミデ、アルナラ。
コノ身全テヲモッテ、敵ハ全テ――通シマセン」
「うんうんいい子だ。頼んだよノア。流石は僕の傑作だ」
と、その時だ。ナイトハルトの傍に現れたのは……まるで人形が如き存在。
『ノア』と名付けられたソレはナイトハルトの忠実なる僕。
方舟の名を冠し。しかし滅びを内包する『特別な』人形。
プーレルジールで得た研究成果で作り上げた滅びのアークの結晶――
彼女の髪を撫ぜてやりながら最前線へと送り込む指示を出そうか。
……誉める口調ながら、なんともわざとらしい様な色を端に含んでいるが。
「あ。それと彼は……ヴィッターはどうした? 見かけたかい?」
「ハイ。先程、ナニヤラ武器ヲ手入レシテイタ、ヨウデス」
「そうかそうか。彼も本気でやる気だね――ふふふ。
我欲に満ちてる子達は本当にかわいいものだ。応援したくなる。
何がどうなるにせよこれが最後だ。皆、満足するまでやるといい」
同時。ナイトハルトはもう一人の協力者の顔を想起しようか。
ナイトハルトに協力する『旅人』がいるのだ。まぁそれはナイトハルトの思想に共感している訳ではなく、あるイレギュラーズに固執しているが故だが……それもまた良し。ナイトハルトにとっては欲の儘に動く者は実に好ましいのだから。
邪魔にならないのなら存分に動くがいい、と。告げようか。
あぁ。
僕は、どれ程歩んできたのだろう。
世界なんぞ救ってやるかと憤り。
その心を隠し。笑みの色を常に顔と言の葉に張り付けながら。
僕は、どれ程歩んできたのだろう。
だがそれも遂に終わる。
神よ。滅びの時だ。あぁ――
――終焉の時は来たれり。
●
終焉の地。『影の領域』とも呼ばれる場には『終わり』の気配が溢れていた。
イレギュラーズ達は今まで何度と破滅的な気配に立ち向かって来た……七罪らの大規模な活動などその顕著たるものだろう。他にも海洋王国での戦い――滅海竜リヴァイアサンという神威に対しても絶望的な気配を感じえたか。
が。終焉の地より零れ出でている気配は、また異質なものだ。
世界自体が哭いている。
敵が強大だから――とてつもない権能の気配があるから――
そういう類とは違うものだ。
「さてさて。特異運命座標(アリス)、いよいよこの時が来てしまったようだね。
元よりいつかはやってくる、とされていたものだが」
「こんな時でも飄々とした口調は変わらんな……危機感、という概念は知っているか?」
「まァまァ。これでも現状認識は出来ているでしょウ――恐らくの話ですガ」
言の葉を紡ぐのは練達の三塔主の内の一人、マッドハッターか。傍には同じく佐伯 操やファン・シンロンの姿もあった。
練達といえば先日Bad end 8が一角に襲撃を受けたばかりだ――しかしイレギュラーズの奮闘により辛くも敵の目論見は砕かれ、こうして終焉の地に増援を送る事が叶う余力を維持出来た。むしろ練達に開かれたワームホールを利用して逆侵攻を計画も出来たか。
世界の終わりを感じればこそ余力を取っておく意味などない。
先に開かれたフォルデルマン三世主催の会談の結果で――世界各国の歩みも揃っているのだ。持ちうる限りの全てをもって此処へ至っている。マッドハッター達が珍しくも此処にいるのはそういう事の一環であり……
「そして無論、来ているのは私だけではないようだね」
「――鉄帝国も支援しよう。どいつもこいつも、こんな緊急事態にむしろやる気を出している連中が多すぎて困……いや、臆するよりは遥かにマシだが、うむ……」
「さー頑張ろうね! どこを見ても敵だらけなら、全部斬ればいいって事だよね!」
更には練達勢のみならず鉄帝国の者の姿も見えようか。
それはゲルツ・ゲブラー (p3n000131)やアウレオナ・アリーアル (p3n000298)だ。その背後には最終闘争に闘志を燃やす鉄帝国軍人やラド・バウ闘士の姿もある――戦う事が本懐とする者達の瞳に恐れの感情は見られない。
ゲルツは自国の相変わらずな様相に吐息を零すものだが。
しかし世界的な終わりに恐怖する者も多い中、彼らの気概は実に頼りになるものである。
今、この時戦わねば、全てが終わってしまうのだ。
脚が竦んで動けない場合ではない。
少なくとも戦える者にとっては……!
「し、深緑も加勢します……出来る事を、少しでも……!」
「――ありがたい。今回ばかりは、イレギュラーズ達だけでなんとかなるとは限らないからね。確認されている限りでも敵の数が多すぎる……それに、潜んでいる連中もいそうだ」
それに勇気を振り絞りこの地に来ている者もいるのだ。それが深緑に住まう民であるメレス・エフィル (p3n000132)――駆けつけてきた迷宮森林警備隊と共に、かつてザントマン事件の折に救われた恩義を返しに来た。
怖い。恐怖はある。だけど、今この時、助けてくれた皆を助けられなくてどうするのか。
メレスは奥歯を噛みしめながら眼前を見据える――
さすればローレットの情報屋として奔走していたギルオス・ホリス (p3n000016)はメレスらに感謝の意を伝えながら……しかし警告の声も走らせる。
この場における最大の脅威はナイトハルト・セフィロト。
彼を妥当しない限りこの戦場を抜く事は叶わないだろう――
しかし。敵は確実に『彼だけ』ではないのだ。
「ギルオスさん……うん。私も感じる。きっと『あの人』もいる」
「全部ぶちのめしてはみせるけどね。やっぱり最後はハッピーエンドでないと!」
その予感を感じているのはハリエット(p3p009025)か。ナイトハルトに与している、かつての知古の顔を彼女は思い浮かべる。彼もまたいる筈だ。ナイトハルトの近くか、そこまでは分からないが……
しかしどうであれハッピーエンドはもぎ取ってみせる、と。同じく郷田 京(p3p009529)もギルオスに語り掛けようか。あらゆる戦いが今まであったが、きっとこれが最終決戦ならば――死力の尽くし所なのだから。
「ハリエット、京。あぁ……そうだね。そうだ二人共、あとでちょっと僕と一緒に来てくれるかい。僕はちょっと更なる増援というか――色々と声を掛けたい所があるんだ」
ただ。彼女達を万一にも死なせたくないギルオスは未だ思考を巡らせている。
この場には多くの者が訪れてきてくれているが。
その中核は国家に関係している者が多い。
まだ潜在的に味方になってくれる者達はいる筈だからと――そして。
「パイセーンにがさんぞ――!! うおー! いるでしょ、返事ぃ!!」
「――彼との決戦ですね。プーレルジールからの縁ですが、ここが終息地ですか」
「……どれ程、あなたが神を憎もうと、混沌はわたしの、大切は場所……!
これ以上壊させたりなんか、絶対、しません……!!」
その時。声を張り上げたのは茶屋ヶ坂 戦神 秋奈であり。
グリーフ・ロスやメイメイ・ルーの姿も戦場に見えようか。
ナイトハルトと幾度も邂逅した彼女らにはそれぞれの理由があり彼と相対する。更には。
「わたしたちは、終わらせない為に来たわよ。ナイトハルト」
強き願いを瞳に宿し、メリーノ・アリテンシアも彼方を見据えようか。
止めてみせる、その願いはと彼女は心に抱きながら。
決着を付けるのだと――
あぁ。
君達は、この世界に必要とされている。
外なる世界より訪れた者も。この世界にいて選ばれた者も。
皆等しく、世界の希望なのだ。
頼む。
この世界を救ってくれ。
滅びに立ち向かえる英雄達よ――君達の可能性だけが、明日を切り拓けるのだ!
- <終焉のクロニクル>始まりのレクイエムLv:50以上相談期間中
- こんにちは、世界。さようなら、世界。
- GM名茶零四
- 種別ラリー
- 難易度VERYHARD
- 依頼公開日時2024年03月18日 21時45分
- 第3章募集中19人
- 総採用数156人
- 参加費50RC
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第3章
第3章 第1節
「――なんだと?」
ナイトハルトは感じ得る。戦場の変化を。
ベヒーモスが押されている。いやそればかりか、何か一瞬動きが変だったような。
ヴィッターが何かミスったかな――?
竜である存在も訪れているのだ。歴戦たるイレギュラーズも大勢いるのだ。
一手の間違いが致命になるだろうに――
全く困った男だなぁ♪ まぁいい。
「そうはいかないためにノアを用意していたんだ。ノア――おや?」
と。最前線の防衛中核を担っていた、己が人形ノア……が。
反応が、ない――?
おかしい。どういう事だ? なんらか戦闘出来なくなった時点で、滅びのアークを撒き散らす自爆を行うようにしていた筈なのに。そうなるようにプーレルジールという大舞台を実験場にしていたというのに。
何か不測の事態があって失敗したというのか――?
馬鹿な。
いやそればかりではない。
他の戦場の気配も――散っている気がする。
ドゥマもヴェラムデリクトもホムラミヤも――
まさか。ファルカウも落ちたというのか。
――すごい。
「流石だ……流石じゃあないかイレギュラーズ♪ ハハハハハ――!」
だがナイトハルトの心中は歯ぎしりするような口惜しさと。
同時に歓喜に振るえる高揚感に満ち溢れていた――
ナイトハルトはBad end 8の中において唯一の旅人(ウォーカー)だ。
本来であれば滅びの側に立たぬ者。
だからこそ終焉が阻まれているという現状に喜びの感情も抱ける……いや厳密には終焉が阻まれている事、というよりも現在のイレギュラーズを全て『自らの後輩』と愛するが為の、彼らの活躍に対してと言えようか。
あれだけの数の終焉獣を用意して。
ROOデータからサルベージしたベヒーモスも用意して。
プーレルジールでの研究を元に作り上げた爆弾も用意したのに。
それでも君達は突破しうるというのか!
多くの者が協力して! 世界中が一致団結しうる地盤を作った!
「どこか一つでも仕損じていれば、今の流れは大きく変わっていただろうに」
「あらぁ? どうしたの、ナイトハルト。追い詰められてるのに、元気そうね」
「原初の旅人。わたしも旅人としての立場に思う所はあるけれど……しかし!」
「てめぇの好きなようにはさせてやれねーんだよ!」
ナイトハルトに相対するは彼への攻勢を果敢に仕掛けていた者達の一部――メリーノ・アリテンシア(p3p010217)やセレナ・夜月(p3p010688)、紅花 牡丹(p3p010983)の姿であったか。メリーノが話したい事があるからと送り出した面々。
傍にはマリエッタ・エーレイン(p3p010534)や水天宮 妙見子(p3p010644)の姿もある。
周囲の終焉獣を跳ね除け、時に治癒の力を展開し――
ナイトハルトに抗しようというのか。
「ナイトハルト……私達の大先輩、原初の旅人。
先程『妹』さんの件に問いかけた時、激しく憤っていましたね。
やはり貴方にとっての全ては『妹』さんですか」
「そうさ。あの子が失われたのが僕の始まり。
――そしてその後でイノリに出会った事が僕の立場を決定づけたのかな」
「イノリ……影の城にいる、首魁ですか」
マリエッタと妙見子の言。ナイトハルトは笑みと共に応えようか。
繰り返すがナイトハルトは旅人だ。イレギュラーズと同様の立場。
だがナイトハルトが鞍替えする事はありえない。
ずっとずっと神を憎んでいた。ずっとずっと滅ぼす為に行動していた。
なにより僕は君達なんかより先に。
イノリに出会ってしまった。
妹であるざんげ愛する――彼に。
「あぁ」
偶然だったのかな。恐らく初めての旅人が兄妹であったのは。
偶然だったのかな。それとも正に神の悪戯であったか――
まぁ、いい。
もういいんだ。
どうでもいいんだ!
さぁ決着を付けよう。世界を救う愛し子達――
「僕は――ちょっと強いぞぉ?」
※最終局面に移行します! 以下の変化が生じています!
●第三章目標
『ナイトハルト』の撃破
●『敵戦力』情報更新
・ベヒーモス:ヴィッターの指揮によるミスと、イレギュラーズの大攻勢。クワルバルツの攻撃により明らかに損耗しています――! しかし巨体から繰り出される一撃は未だ脅威でしょう。最後までご注意を!
・ヴィッター:非常に大きな負傷を負い、ナイトハルト側へと後退しているようです。ナイトハルトの傍で最後の防戦を行わんとしています。
・ナイトハルト:【1】【3】いずれでも攻撃を仕掛ける事が可能です。終焉獣が存在していますが、最前線を担っていたノアが脱落した事により、終焉獣の統制が乱れています。その為、妨害してくる終焉獣の数が減りつつあるようです――ただしナイトハルト自身は強力な力を宿しています。彼への攻撃はやはり危険が伴います、ご注意を!
●砲撃について
第一章からナイトハルトは各地に砲撃を展開していましたが、この砲撃に関してはかなり消極的になっています。
自身の傍における戦闘に魔力を集中させている様です。
つまりランダムに生じていたダメージ(『騎兵隊』の行動により、途中から騎兵隊を中心に狙っていましたが)はほぼ失くりました。ただしナイトハルトへの攻勢が少なければ再開されるかもしれません――後は、ご武運を!
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【1】にてベヒーモス狙い
瑠々さんの援護を受ける感じ
誰でも参加どうぞ!表明なくても大丈夫。4月29日朝8時が実質〆切だね。
ワタシのプレイングは提出済みだよ。他のチームタグや参加者の人たちもがんばって!ワタシもがんばる!
引き続きネロさんと一緒に戦いたいけど
ナイトハルトもぶん殴りたいしやりたい事もあり…うーん悩ましい!
27~28日中にはプレ送信予定だよー。
【残夢】のみなさん、そしてメリーノさん
ありがとう。そちらもご武運を。
【暁星】
>囲さん、京さん
来てくれて嬉しい。ありがとう。頼りにして、ます。
今回も付き合わせてもらうよ。
動きも変わらず、妨害重視ってつもり。うまく使って、決着しっかり付けてきてくれ。
【残夢】
人数確定は27日22:00
プレイング締切りは29日の締め切り…実質28日中になると思います!
行先は【3】、ナイトハルト様への攻勢です。
…といいつつこちらのタグの目的はあの賽銭泥棒金髪馬鹿……おっと!メリーノ様の援護を目的としております。
もしも来て頂ける方いらっしゃいましたら、神社の相談までお願い致しますね!
https://rev1.reversion.jp/guild/1381/thread/23899
【暁星】…ハリエット様の方も、ご武運をお祈りしておりますね。
戦場は違いますが…ともに頑張りましょう!
・プレイング提出:28日中
・目的:【1】にてヴィッターの撃破
・サブ目的:イラス、ギルオス両名が死なないよう援護
*ナイトハルト、ベヒーモスを範囲攻撃に巻き込む等は個々にお任せ
という感じでいるよ。
参加宣言はあると嬉しいけど、なくても構わない。
相談場所を設けたりもしていないから、今まで縁等ない人も気が向いたら来てくれたら。
よろしくお願いしま、す。
からの定時連絡よ。騎兵隊は【1】で出発予定。敵を正面から食いちぎりつつ、ナイトハルトに打撃を加えに行く予定。あいつにはたっぷり楽しんでもらうつもりだから。皆よろしくね
メリーノの馬鹿が自分で立てたチーム抜けて、ワガママを通しに行くみてえだ。
こうと決めたらやり切る頑固なやつだから、やると言ったら派手にやること間違いなしだ。
つうわけでだ。
頼む。あいつのダチや、あいつを死なせたくねえやつは【残夢】で共に戦ってくれ。
https://rev1.reversion.jp/guild/1381/thread/23899
ヴィッターさんがまだ生きているなら、私は彼と決着をつけるために動くよ。
ただし、ナイトハルトさんにも手が届く現状。
前回同行頂いた方がそちらに向かうなら、それでいいと思ってる。
屹度これが最後だから、後悔のないように動いてくれたら、いい。
でも、もう一度一緒に来てくれるなら、嬉しい。
来てくれる方がいらっしゃるならば、どうかよろしくお願い、します。
でも絶対必ず行きたい!って思ったらプレイングははやめに、かな
このデータウィルス、今なら何か使い道あるのでは?と思ったっす。あ、2個あるっす。
んまー、アタシもちょっとギルオスさんの動き待ってたところもあるんだけどね!
【暁星】
ギルオスさんとイラスはアタシが注意しとくよ
ああ、よろしくな。
行動方針も了解だ。かばうとかは難しいけど、封殺で敵止められるようにそっちも意識しておくよ。
囲さん、京さん。来てくれて嬉しい。ありがとう。
一緒にがんばろう、です。
状況更新されたので、【暁星】の行動方針も若干変更する、よ。
タグ【暁星】
【1】攻勢方針
目標:ヴィッター・ハルトマンの撃破
(及びベヒーモスへの攻撃*範囲攻撃に巻き込むとか)
プレイング締め切り:12日0時頃
上記に加え、副目標として…イラスさん、ギルオスさん両名に危険が及びそうになった場合は彼らを守ってほしい。
私ができればいいんだけど、私はヴィッターさんの餌だから難しいかもしれなくて、ね。
ギルオスさんが別所に出てきた場合、そっちの援護に向かってほしいって思ってたから、声をかけるの迷ったんだ。
彼の眼前では私に限らず誰一人として死なせたくないんだ。悲しませたくないから……ね。
敵は特に指定せずに蹴散らす感じか、ベヒーモスを相手に、と考えているよ。
このタイミング、このタイミングとはなぁ‥どんぴしゃりって奴だな。だがきてくれたのはどうあれ嬉しいぜ…!
フラーゴラ、俺も【泰平】の方、参加して大丈夫か?
えっと【1】にて瑠々さんの恩恵を受けながら【泰平】ってチームタグを作ろうと思うよ。偲雪さんも願ったのは平和だと思うから。
はいはーい、アタシ行くよー
水臭いなー、ハリエットちゃん
アタシに声かけてくれたらいいのにー!
アナタが危ない目に遭っちゃ困んのよ……悲しむヤツが居るでしょ?
ヴィッターの撃破手伝いに行くプレは出してたんだ。早めに無力化した方が良さそうだしな。
動きとしては封殺だのでの妨害狙いと、こっちの攻撃への対処意識させることで、少しでも味方が動いたり接近しやすいようサポートを、っての考えてた。
範囲もあるんで、可能な限りベヒーモスも同時に狙っとくよ。
プレイングをすり合わせるとかはしないし、相談場所もない、です。
参加の意思表明はあれば嬉しいけれどなくても大丈夫。
同じ目標に向かう人がいたら、よろしくお願いします。
タグ【暁星】
【1】攻勢方針
目標:ヴィッター・ハルトマンの撃破
(及びベヒーモスへの攻撃*範囲攻撃に巻き込むとか)
プレイング締め切り:12日0時頃
目標は、私を狙う…私と同じ世界から召喚されたヴィッターさんの撃破。
因縁もありはするけれど、ベヒーモスの動きを乱すために狙いたいところ。
そうそう。同じ場所に居るアユアは友人なんだ。
彼女は口は悪いけど、なんだかんだ言いながら力になってくれると思う。
プレイングの文字数に余裕があれば、彼女にも声をかけたいな。
【飛】により味方の集まっている場所から引き離すことと、あと不殺での対処を考えています。
爆弾処理だというなら、爆発するタイミングも調節せねばならないでしょうから。
ヴィッターさんは私を見たら狙って来るだろうけれど、友人(アユア)が来てくれたことだし、行かなきゃ。
タグを作るかどうかは少し考えてからにするけど、今の行き先予定を表明しておく、ね。
行き先は【3】ナイトハルトです。危ないのはわかっているから、無理には誘わないけれど、行先が一緒の方はご一緒できたらなによりだわ!
https://rev1.reversion.jp/guild/1381/thread/23899
相談所も貼っておきます。どうぞよろしくねぇ
からの定時連絡よ。
現在方針の策定中。
予定としては現在ナイトハルトの攻撃が向いているというのを戦術的に利用したい。
ナイトハルトへ向いて更にヘイトを引くか、あるいは解体中のベヒーモスを相手にするか。その辺りは意見を皆から聞きながら決めるから、時間をちょうだいね。
【1】でネロさんの加勢に向かうから、同席するみんなはよろしくね。
パンドラに余裕あるボクが抱きついて遠くまで持ち運ぶとか考えたっす。制御不能なブリンクスターとかあればっすけど。
他には【飛】でできる限り遠ざけるように吹き飛ばすとかっすか。
僕は【1】でネロさんと一緒に戦う予定。
ノアを倒すと滅びのアークの放出で危険みたいだし、対処法も考えてみる。
ノア:
体の内側にアークの塊というかそういうものを詰め込まれてて、破壊される時に爆発する爆弾みたいなもの
これ、このまま壊しちゃったら味方のイレギュラーズに甚大な被害を及ぼされることが考えられるわ 対処をしなきゃまずいとおもうの
壊れかけ爆発直前の、爆弾を抱えているのと同じだわ。被害範囲も書いてない、大きな被害、としか書いてないから、十分に注意して欲しいの
ごめんなさい。当初予定より唐突に締切が変更されたから作戦は変更。
前線を全力で押し上げるシンプルなものに変更するわ。
申し訳ないけど、よしなに。
「章変更がない場合、4/6にナイトハルトへ向けての進撃。からの奇策として強引に攻めた段階で回頭。友軍と合流する形で敵を挟撃する」
という挙動を取ろうと思う。ちょっと強引に状況を回したいと考えるからね。
うまく使って頂戴。
ただ、運営スケジュールの都合で低速にしてる可能性もありそうな気はする……。
まぁ、プレイング確認済で待つしかない俺が言っても仕方ないことだが。
しかし、章が変わらずに、この状態か……。
少し待ってね。【4/3以降に次の行動を決定する】から。
部隊規模の怒りみてえなもんか!
ナイトハルトのマップ攻撃引き付けてくれてるのありがてえ!
注意も騎兵隊に傾いてるってことだしな!
カイフクナゲトクネ
次はナイトハルトからの砲撃を迎撃していこうかなって思ってるよ
第一陣は(12名)
イーリン、シェンリー、雲雀、エレンシア、黒子、ゴリョウ、彩陽、オニキス、カイト、フォルトゥナリア、武器商人、シャルロッテ
作戦目標は「鶴翼の陣を用いて友軍と効率よく殲滅を行うための攻撃」よ。
第二章以降は追って連絡するわ。
相談場所は下記の通り。迷ったら参加、いつでもよろしくね。
https://rev1.reversion.jp/guild/520/thread/23894
――【騎兵隊】よ
https://rev1.reversion.jp/guild/520/thread/23894
この場所で相談中
【ナイトハルトへの道を作るための突撃】を敢行しようと思うわ。
そうすれば、私達へナイトハルトの攻撃が向きやすくなるはずだから。
皆の周辺掃討が用意になると思う。
出発予定日は22日、前倒しになる可能性アリよ。
参加者などはいつでも――よろしくね。
取り急ぎ、たみちゃんに神社を借りて相談場所を作ってきたよぉ
【残夢】ご参加いただける方は来ていただけるとありがたいわぁ!よろしくねぇ!
最初は終焉獣狙いで行くよぉ、一応タグ置いておくねぇ!ご一緒できるようなら、是非ご一緒しましょ
【残夢】
見果てぬ夢の先、という意味を込めて。ナイトハルトちゃんが壊したい未来、よりもっと先を目指さないとね!
どいつもこいつもぶっ飛ばして、ハッピーエンドをもぎ取りましょう!
ひとまず撹乱していくわ、BSばら撒くわね!
とりあえずは無数にいる終焉獣の数を減らしていこうと思ってる。
私の命を取りに来る人がそのうち現れるだろうから、その時は対処する。
今度こそ、決着をつけないといけない、から。
GMコメント
●成功条件
ナイトハルト・セフィロトの撃破。
●フィールド
『影の領域』と呼ばれる地です。
周囲には『終わり』の気配が溢れている、不穏なる地です。
しかしこの地を突破し終わりを跳ね除けねばなりません――!
第一章時点の状況では大量に存在する終焉獣や、それらを率いている中核である『ノア』らへの攻勢が重要となりそうです。
ナイトハルトは攻撃できるような位置には姿は見えません。ただし、向こうは貴方達を見ているかもしれません……
●『パンドラ』の加護
このフィールドでは『イクリプス全身』の姿にキャラクターが変化することが可能です。
影の領域内部に存在するだけでPC当人の『パンドラ』は消費されていきますが、敵に対抗するための非常に強力な力を得ることが可能です。
////////////////////////
●敵戦力
●『始原の旅人』ナイトハルト・セフィロト
始まりの旅人を名乗るイレギュラーズです。
永き時を研鑽し続けた彼の実力は脅威の一言。五指に嵌めている指輪からは強大なる神秘を感じえます。『皆が混沌法則レベル1に縛られるなら。ヨーイドンで実力の伸びが始まるなら。イレギュラーズの中では僕がナンバーワンだ』とは彼の言。
彼は個人的な『神』への恨みによりイノリ側に与しています。
彼がイノリを裏切る事は絶対にありえません。
つまり撃破する以外に道はないでしょう。
第一章時点ではおよそ攻撃出来ない位置にいます。
が、彼はなんらかの手段を用意していたのか、巨大な魔力の奔流による攻撃を仕掛けてくる事がある様です。
ランダムに攻撃が降り注いでくる事があります。ご注意を!(毎ターン必ずといった頻度ではない様です)
●ノア
ナイトハルトに忠実なる存在です。
恐らくプーレルジールでの技術などを応用して作られたナイトハルトの『駒』だと思われます。なにやら特別な出来らしく、非常に強力な力と『何か』を内包しているようです。
ナイトハルトの命に従い、イレギュラーズ達を殺さんと最前線で戦います。
具体的な戦闘力には不明な所がありますが強い滅びのアークを身に纏っているようで、彼女の一撃を受けると『通常よりもパンドラ消費が激しい』場合があります。(必ずではありません。
●終焉獣『ヴェアヴォルフ』
人の身になりすまし人を喰らう『人狼種』と呼ばれる終焉獣です。
尤も、世界の終わりを感知してか元なる姿である巨狼の姿を隠そうともしません。卓越した身体能力の牙と爪で皆さんに襲い掛かってきます。
●終焉獣×無数
様々な姿を持っている終焉獣達が無数に存在しています。
ヴェアヴォルフ程強くはないようですが多彩な攻撃手段で襲い掛かって来る事でしょう。
●???
仔細は不明ですが、潜んでいる敵戦力や増援として訪れる戦力がいる可能性が考えられます。
(シナリオ進行に伴って開示されます)
////////////////////////
●味方戦力
●練達ドローン×多数
練達への襲撃を跳ね除けた事によって、練達の動きは妨げられませんでした。かの地から大量のドローン増援が送られ続けています。耐久力は左程でもありませんが、常に飛翔し素早い動きをしながら、遠距離射撃を行う事が可能です。皆さんの攻勢の支援を常に行います。時には身を挺して皆さんを庇ったりする事もあるでしょう。
●鉄帝国軍人×多数
鉄帝からの増援です。ドローン程数は多くありませんが、一人一人の能力は遥かに上です。
果敢に敵に立ち向かい皆さんの援護も行う事でしょう。
●迷宮森林警備隊×複数
深緑からの増援です。優れた弓の使い手たちのようで、鉄帝軍人ほど多くはありませんが、精密な射撃で皆さんを援護します。
●味方NPC陣
以下、参戦しているNPCを記述します。
他、関係者を指定する事も可能です。
いずれの場合も攻勢や治癒、支援などを皆さんに対して行います。
マッドハッター(主に周囲に対し、戦闘支援の加護を齎します)
佐伯 操(主にドローンなどの指揮を行い、皆さんに的確な支援を行います)
ファン・シンロン(マッドハッターなどの護衛をしつつ皆さんにも援護を行います)
ゲルツ・ゲブラー(主に射撃援護を行います)
アウレオナ・アリーアル(主に近接戦闘による援護を行います)
メレス・エフィル(主に周囲に対し、治癒支援を行います)
ギルオス・ホリス(OPでは登場しましたが、今はいません。何かしようとしているようです)
●???
現時点では不明ですが、増援が訪れる可能性があります。
(シナリオ進行に伴って開示されます)
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●備考
本シナリオにおいては状況の変化により『敵戦力』の増加や『味方戦力』の増加が行われる場合があります。
●Danger!
当シナリオにはパンドラ残量に拠らない死亡判定が有り得ます。
予めご了承の上、参加するようにお願いいたします。
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●第一章目標
・敵最前線の突破(ノアや終焉獣を押しのけ、ナイトハルトに接近してください)
行動方針
以下の選択肢の中から行動する方針を選択して下さい。
【1】攻勢方針
敵勢力に対し、攻撃や攪乱などなどなんらかの攻勢を仕掛ける方針の方はこちらをお選び下さい。
【2】支援方針
敵勢力に向かう面々に支援などを行う事を主としたい方は、こちらをお選びください。
【3】【ナイトハルト】への攻勢
ナイトハルト・セフィロトの姿が見えました。彼に対する攻勢や干渉を行う事が可能です。
また敵戦力『ノア』の脱落により、ナイトハルト周辺の防衛戦力(終焉獣)に乱れが生じています。
つまり第二章時点までよりも、ある程度危険性は減っています。ただそれでもナイトハルトに近付くと危険はあります――ご注意を!
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