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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:ルクア・フェルリアール
種族:幻想種
性別:女
年齢:19歳
一人称:私
二人称:貴女
口調:ね、よ、よね
特徴:病弱
設定:
 『楽園の東側』の信者であった女。幼少の頃より、不治の病である『石花病』侵され生きるという事に絶望していた。
 病身である彼女からは余り生気を感じられなかったが、日々を深緑で過ごす内にその瞳には光が戻ったようである。

 『石花病』とは美しき花の如き乙女の体をいつしか石に変化させて、一輪の花を咲かせた後崩れていく奇病である。
 両親も共に同じ病気に罹患し目の前で崩れ落ちており、この病は一種の遺伝病ではないかとされている。
 目の前で両親が花を咲かせて崩れていく恐怖、自身もそうなるという絶望。
 其れを彼女が信奉者としたことは想像にも易い。
 特効薬は存在しておらず、現在は出来る限り患者の身体を石としない為の延命治療が主に行われている。

 故に、死こそが救いであるという教義に感銘を受けて、この惨たらしく苦しい生が報われるとさえ思っていた。
 グリムルートで自由に動かされる体は彼女にとっては救いで希望だった。
 それでも、間違いは間違いである。『楽園の東側』は教祖の死を持って潰えた。
 彼女自身の行いもイレギュラーズに阻止され、現在はアンテローゼ大聖堂にて保護され、治療を受けている。
 容態は現状は安定しているが病の完治には程遠く、現在は進行を遅らせる程度となっている。
 それでも彼女が悲観せずに生きているのは友人になると手を伸ばしてくれた自分にとっての希望ヒーロー、アレクシアが顔を見せてくれるからだろう。
 彼女が戦いに赴けば心配し、彼女が暫く戦場に身を置けばフランツェルに彼女の状況を問いかける。
 それでも、素直に其れを告げることは気恥ずかしいのか目を伏せて言葉を濁すことも多い。
 アンテローゼ大聖堂ではそれなりにのびのびと暮らしており、身体を動かす事は叶わないが窓から入る小鳥たちの囀りを聞きながら病の完治を目指している。
 何時の日か自分の身体で自然をめいっぱいに受け、幸福を味わいたいとそう願う。
 だから――ヒーローは無事に帰ってきてほしい。そして、何時の日か言っていた通りに完治したら共に森を歩みたいと、そう願っている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38402

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