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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:スヴィ
一人称:あたし
二人称:~さん、~くん
口調:です、ですね、ですか?
特徴:読書好きの茶色い毛の女の子。10歳。誕生日は4月20日。
設定:
 <Raven Battlecry>事件にて、大鴉盗賊団に雇われた『子供たちの傭兵部隊』のうち、生き残りの一人。イレギュラーズ達の説得により投降したが、その後、投降に応じなかった仲間達と、イレギュラーズ達の戦いを目にすることとなってしまう。ラサの施設によって保護され、その後の沙汰を待つ身であったが、朔の保護観察下に入った。
 朔に対して思う事は――少なくとも、恩人だとは思っている。助けようとしてくれたこと、その想いは本当であると思うし、信じている。
 だが――少しだけ、思ってしまうのだ。「どうしてマリッカやリーッタも助けてあげられなかったの」と。

 スヴィはマリッカ(イレギュラーズ達が到着する前に、トラップにかかって死んだ少女だ)や、リーッタと仲が良かった。マリッカの好きな本を、一緒に読んで、その未知なる冒険に思いをはせた。スヴィは魔術兵でもあったから、本が好きだった。マリッカやリーッタと一緒にいろんな本を読んで、いつか一緒に旅に出ようと語らった仲だった。
 イレギュラーズ達がもう少し早く来てくれたら、もっと上手くやってくれたら……そう思ってしまうのは、今のスヴィが幸せな場所にいるからだろう。人は欲張りなものだ。一つ幸せを手に入れたら、もっと、もっとできたのでは、と思わずにはいられない。

 朔は、スヴィがそう思っているのを知っているから――あるいは罪悪感の為か、上手くスヴィに接することができずにいる。スヴィは、朔に申し訳が無いと思っていて、上手く接することができずにいる。お互いが、お互いを傷つけてしまうかもしれないと思って、触れあえない。ヤマアラシのジレンマが、二人を少しだけ、傷つける。不器用な新しい家族の姿が、此処に在った。

 ――いつの日か、二人が、心から触れ合えることができたら。
 スヴィは朔と、海洋の船に乗りたいと思っている。友達がかなえられなかった夢を、一緒にかなえて欲しいのだ。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1400
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37548

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