PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
・名前:アオ
・種族:亜竜種
・性別:女性
・年齢:Unknown(乙女の秘密を知ろうとはいい度胸じゃな?)
・一人称:わらわ 二人称:お主
・口調:じゃな、じゃろ、じゃろう?、
・特徴(内面):理知的 やれば出来る 優しい お人よし 世話好き

亜竜集落フリアノンに住むワイバーンやはぐれ竜の所謂ブリーダーの一人。水属性。
基本的にあまり他人と関わろうとしなかったが、外と繋がった事によりもっと知見を得ようと努力している。
そういう意味ではイレギュラーズに好意的。
勿論ワイバーンやはぐれ竜にはとてもやさしいしなんかデレデレである。

一応年齢アンノウンだがとりあえず二十歳どころか四十歳は超えてるらしい。……絶対これでもサバ読んでそうなのが怖い所だ。

やはりブリーダーとして、扱う生物は違えどリリーや騎兵隊に興味を持っている。馬とかも育てるのアリだなとか思っている。餌用……ではなさそうだ。

基本的に戦闘はしないが、いざという時はその身軽さを生かした格闘技で戦う。案外物理で何とかなるって思ってるタイプ。

好きな食べ物はもちろん肉。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59000

アレンジ・アドリブ等は大歓迎!
名前:エイリス・ヴェネツィーエ
種族:人間種
性別:女性
年齢:14歳(反転前)→反転後3ヶ月後に討伐
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:~なの、~なのね、~かしら?
特徴:身長140cmほど、未発達な体型。明るい性格
設定:
 魔種『煮え炎の殺生石』の元となった少女。
 現在は討伐されその本体は死亡したが、その時の経緯から『記憶』と『精神の一部』は武器商人と呼ばれるモノに溶け込み煮え炎の核となっている。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2528
姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59299
名前:星芒 澄(スミ)
種族:精霊種
性別:女
年齢:玉兎より少し年上
一人称:私
二人称:貴方、貴女
口調:専ら敬語(ですます)。身内に対しては辛口タメ口
特徴:色素が薄い、小柄、幼く見える、慇懃

ギフト名:潭月雫
  効果:唇が触れた液体を上質な酒へと変化させる。しかし本人はアルコールに強くないため、ストローが手放せない。
     
設定:湖面に映す月華、水月の精霊種。玉兎の姉であると共に、彼女に付く女房。
   何を着ても袖と裾を余らせる小躯と愛想の欠片もない仏頂面はまるで人形のよう。
   基本的に慇懃だが実は結構な毒舌家であり、彼女を機嫌を損ねると舌鋒でブスブスと突き刺してくる。
   妹と同じく人間の姿以外にも動物の形態を有するが、あまり気に入っていないらしく、そちらの形態を取る事はほぼ無い。
   好きなものは氷菓。嫌いなことは背丈を揶揄されること。
        
   玉兎との関係は、時に瀟洒な従者として主人の側に静々と控えて身辺を世話し、時に野放図な姉として妹を振り回す。そんな感じ。
   そんなでも妹の事は深く愛している。足蹴にするのも、翳(さしば)で頭や尻を散々に引っ叩くのも、全ては愛。
   妹の方も姉をこの世で最も信頼している。同時にこの世で最も畏れているが。
        
   当初は月華の精霊種として星芒家に迎え入れられ、その後により強い月気を纏った精霊種が現れた事を切掛として水月の精霊種だと判断されて従者の立場に降ろされたという過去がある。
   それ以前は彼女こそが「玉兎」の名で呼ばれていた。
   この出来事は玉兎──現在そう呼ばれている方の──が家に不満を抱く要因の一つであると同時に、姉に対する負い目にもなっている。
   一方当人はというと、思うところが無い訳ではないものの現状に大きな不満は無いらしく、むしろ玉兎の抑え役を務める事が多い。
        
   玉兎が神使となった際、彼女の身を案じて活動に難色を示したところ、当然味方して貰えるものと考えていた玉兎から反発されてしまう。
   澄も姉心を解さない妹には苛立ちを隠せず、初の姉妹喧嘩が勃発。
   現在はお互いに一応矛を収めているものの、ギクシャクした関係が継続しており、姉妹ではない主従の距離を保っている。

姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/55169
名前:【眼帯の従魔】ミサ
種族:旅人・不明
性別:不明
外見年齢:20代
一人称:わたくし
二人称:あなた様
口調:嫌味のない慇懃な女性口調
特徴:顔のほとんどを覆う、覆面同然の眼帯

関係者企画:マクスウェルの悪魔(https://rev1.reversion.jp/character/album_detail/p3p005192/1)

設定概要:
美咲の魔眼を抑制していた13の拘束具のうち、
2つの眼帯に封じられていた神秘存在が人型で顕現したもの。
自由や責任などから逃れたい、忘れ去りたい、安心したいという願いから生まれた存在。
唯一、美咲を『救いたい』という目的を持つに至った。
ただし、その救いとは――

設定委託抜粋:
混沌世界に降り立ったミサは、瞳を閉じてすら己が身に降りかかり続ける、容赦ない『自由』を呪った。
ヒトは誰しも、彼女のような存在にとってはなおさら、誰かに従うことさえも、自身が選択した結果となることに絶望した。
そして考えてしまった。想像してしまった。推測してしまった。

「美咲様も、同じ絶望を味わわれたのではないでしょうか」
そう思うと、自然と初めての涙が流れた。
「あまりに、お労しい」
だからミサは初めて自身の目的を持った。
ミサにとって、それはつらく苦しい事でもあった。
しかし決死の覚悟で、ミサは『はじめての自我』を『芽生えた意思』を握りしめた。
自由という名の絶望から美咲を救いたいという、切なる――けれど歪んだ――その願いを。

――救って差し上げます。美咲様。
さもなくば、瞳を閉ざして差し上げます。美咲様。
手も、足も、声も、耳も、邪魔なものは全てなくして差し上げます。美咲様。
それすら叶わぬなら、せめて意思だけでも奪い去って差し上げます。ねえ美咲様。
忘れておりました。心などという不幸の根源も無用の長物……そうでしょう。美咲様。

二度と歩かなくても良いように。
二度と話さなくても良いように。
二度とその瞳に何ものをも映しませんように。

ミサは目的のために、力を得ようとしているだろう。
いつの日か、美咲を自由という名の絶望から解放するために。

「妨げるものは――全て排除致します」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/50049
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2754
名前:エヴリーヌ
種族:魔種・元精霊種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):14歳(外見年齢)
一人称:あたし
二人称:あなた、名前呼び捨て
口調:だよぉ、だよねぇ、だしぃ、なのぉ? 等、間延びした印象
特徴:甘ったるい声。人を深淵へと引きずり込む、夜闇の真影。
設定:
 エヴリーヌが生まれたのは、月下美人の花が咲いた、深い深い夜闇の中。
 幾年月もの時間と奇跡が、真っ白な花と月光に照らされて結実した、夜闇の少女。

 エヴリーヌは、少なくとも精霊種であったことは確認されている。
 何の精霊種であったかは、現状不明である。本人も覚えていない。どうでも良いのだ。
 エヴリーヌは純粋であったが故に、それ故に刹那的でもあった。
 楽しい事を求め、気持ちのいいものを求めた。
 この場合のそれは淫靡なものではなく、自分にとって居心地がいいとか、そういう意味合いだが。
 いずれにしても、エヴリーヌにとって、重要なのは今だ。
 だから、自分が何であったかなどは、もうどうでもいい。彼女はすでに、魔種であるのだから。

 エヴリーヌは前述したように、楽しいものを求め、気持ちのいいものを求めていた。
 それは健全なものであったといえるだろう。
 純粋に楽しい遊びを求め、純粋に心地の良い空間を求め、純粋に素敵な友達を求めていた。
 魔種に反転した時に、エヴリーヌのそれは言葉は同じでも全く違うものへと変貌している。
 楽しい遊びは、些か邪悪なものへと変わっていた。心地のよさが、誰かが苦しむ姿へと変わっていた。
 そして純粋に、素敵な友達を求めている。
 エヴリーヌはひどく無邪気に人を殺すし(楽しいからだ)、ひどく簡単に人を苦しめる(心地よいからだ)。
 そして、その果てに友達になってくれるものを求める。
 だが、魔種と友達になるなど、狂うか壊れるかするしかない。
 魔種になるか、壊れるかだ。だから、彼女の手を取ってはいけない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/53705
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2748
名前:アレルイ
種族:蛇神(自称)
性別:女性
外見年齢:17(実年齢は忘れたらしい)
一人称:わたし様
二人称:きみ様、~様
口調:ですわ、ですの、~かしら?
特徴:大蛇の姿と少女の姿がある
設定:
 セレステ・グラス・オルテンシア (p3p009008)の一族が祀る蛇神――の末裔を名乗る者。事実だが自信はない。彼女は500年に1度脱皮をし、最古100年分の記憶と一緒に脱ぎ捨てるからだ。
 最初は生まれた時のことを忘れた。次に親の事を忘れた。そして、己の由来を忘れた。忘れてはならぬ事は人間の使うノートのように仕立てた木の皮の束に書き連ねてあるのだが、なにぶん字の読み方をこの前忘れてしまったので判らなくなってしまった。誰か読んでくれないかな、と思いつつも、傍にある村に顔を出して怪物と思われたらどうしよう、と尻込みしている。割とビビリなのである。
 実際はちゃんとセレステが信奉する蛇神に連なる系譜のものなので安心して欲しい。ただ、神性はまだなく精霊止まり。迷いや怯えといった邪念が彼女が神の座に登ることを阻止してしまっているのである。

 セレステとは実は顔を合わせた事がある。
 一応これでも蛇神の末裔ですし? と村々をこっそり覗いて回っていたところ、熱を出して苦しんでいるハーモニアの少年を見付けた。アレルイはこっそり、滋養のつくトカゲとか葉っぱとか、そういうものを包んで窓に届けた。
 すると数日後、彼はすやすやと元気に眠っていた。其の様はアレルイの心に安らぎを与えた。母性の生えた瞬間である。
 彼女は折に付けて、セレステのところに滋養のつくものを届けた。時にトカゲ、時にカエル、時にコウモリ。セレステがどんな顔をしていたのかは推して知るべしだが、アレルイの純粋な好意だった。

 人に化けて会いに行けば良かったのだが、アレルイは自分の人間態を「恥ずかしいもの」だと思っており、滅多に化ける事はない。化けるのは数年に一度、ノートに「忘れちゃならん事」を書き記す時のみである。

 最近はセレステが里に帰ってこないので、心配半分怒り半分のようである。でもお土産のお菓子は美味しい。もっと食べたい。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37761
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2772

※文字数調整の為一部略
名前:『扇家の三男坊』扇・右旋(シャン・ヨウシャン)
種族:亜竜種
性別:男
年齢:22
属性:風
一人称:オレ
二人称:アンタ
口調:~だ、~だぜ
特徴:人型竜人形態共に容姿端麗、黄褐色肌、金眼。手足の爪を赤塗りし、瞳の周りには紅を差し、若干歌舞いていてチャラい。
設定:
 二足歩行の竜人形態を好む商人。亜竜集落ウェスタの商家・扇家の三男。
 扇家は歴史ある家柄で、元々を辿れば水竜の祭祀の家系だった。
 現在は『フリアノン』『ペイト』他周辺小集落を対象に行き来し、他の集落で得た物資を現地集落にある物資とトレードする集落間交易行商をしている。扇家の名には信頼があるが、右旋の評判は芳しくない。

 三男である右旋は容姿端麗で、10歳頃までは貴重な紙に綴られた書物を読み耽り物事を良く知り算術に優れ武術もそれなりと文武両道の優秀ぶりで知られていた。
 やがて『大扇屋』という名の冒険団不良グループを結成。子分を連れて無謀な遺跡探検やモンスターハントを繰り返すようになり、色を覚えると女遊びにも嵌り、派手に放蕩していた。ある時『ファン・レウル』という罠が大量に仕掛けられた地下遺跡にてつるんでいた子分全員を失い、彼自身も大怪我を負って命からがら帰還。以来、彼は冒険ごっこも辞め女遊びも控え、実家の手伝いに勤しむようになった。
 武器は新月刀『乱(みだれ)』。嘗て『大扇屋』を結成した際に家の倉庫から勝手に持ち出して一の子分であり親友の『流汪(リュウオン)』に贈った一品。友の形見である。

アーマデルとの出会い:
 扇家は食材の多くをフリアノンを介して得ている。アーマデルが亜竜集落フリアノンを訪れた時、右旋も食材を仕入れるためにフリアノンを訪れていた。その楽し気な歌や曲に大いに興味を持ち、外の冒険譚には過去の冒険心、喪失の哀しみや痛みを思い出して涙した。涙に驚いたアーマデルが事情をきくと、「アンタらの冒険と比べりゃ大したことねえって言われるだろうが」と語り始め、互いの冒険譚を交換するうちに2人は友人となったのだ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59324
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2767
※文字数調整の為一部省略
名前:【山梔麗君】凰莉(ファンレイ)
種族:旅人(ウォーカー)
性別:女
年齢:21歳
一人称:私
二人称:あなた、~さん
口調:~ですー、~ですかー?
特徴:おっとり、清楚、ミステリアス、スタイル抜群

設定:
ジルーシャと同世界出身。元の世界では、最年少で《三大香術師》の末席に名を連ねた才女。
三大香木のひとつである《梔子》にちなみ、【山梔麗君】の二つ名を与えられている。
常に眠そうな表情と、間延びした独特の口調のため、どこか浮世離れした雰囲気を纏持つ。

「治癒・浄化」の香術を専門としており、彼女の作る薬香は、嗅いだだけで傷を癒し、体内の毒や病を取り払う。
その香りは時に死者さえも蘇らせると噂されるが…?
なお、『死人に梔子』という名のギフトを有しているようだが、効果については不明。

整った容姿とスタイルの良さから、治療した男性に言い寄られることも多い。
が、本人はいつも同じ言葉で断っている。

「生きている人間にはー、興味ないんですー。ですのでー、死体になってから出直していただけるとー…」

公言こそしないが、彼女は「死者に恋している」。
美しく、健康的であれば、男でも女でも――いっそ人間でなくても構わない。
彼女が人々を癒し、救い、聖母のように微笑む理由はただ一つ。

――いつか、清く、正しく、美しい、理想の死体(おうじさま)になってもらうため。

頭のネジが数本狂ってぶっ飛んだ、恋する黒衣の天使。
混沌世界に召喚されていることは確かだが、彼女は今、どこで何をしているのだろうか。

✽台詞サンプル
「私もー、サイードさんは素敵な方だと思いますよー。残念ながらまだ生きていらっしゃるので、死んでからのお話になりますがー」

「ふふー。内緒、内緒ですー。私も年頃の乙女なのでー、秘密の一つや二つ、あってもいいでしょうー?」

✽イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41344
誤字等修正

名前:バスチアン・フォン・ヴァレンシュタイン
種族:人間種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):52歳
一人称:私
二人称:貴様
口調:尊大な口調
特徴:身長2m超の巨躯の中年男性。厳つい顔を縁取る青髭が特徴的。

設定:
フィッツバルディ派幻想貴族 ヴァレンシュタイン家の現当主。
時に露わになる気性の激しさから同じ貴族からも疎まれている。周辺諸侯との抗争に明け暮れた先々代当主の気質を受け継いでいると評され、同じ【青髭】の異名で呼ばれる。
地下室に捕虜や前妻の死体を吊るしていると囁かれている。

●経歴
生粋の人間種という事になっているが実際は人間種と旅人のクォーター(3:1)。先々代との血の繋がりは無く、己が身に流れる血も含めて旅人を憎み恨んでいる。

ローレットが設立される何十年も前、行き場が無く彷徨っていた不老の旅人をヴァレンシュタイン家の先々代当主が召し抱えた。
先代当主(バスチアンの父)はその旅人と先々代当主の妻の不貞の子。真実は二人の間だけで共有され、旅人は何食わぬ顔でヴァレンシュタイン家に仕え続けた。
バスチアンが全てを知ったのは妻の不貞が切っ掛けだった。相手は彼の右腕的存在だった不老の旅人。拷問の末に全てを白状した旅人と妻を秘密裏に始末した後、彼は決意する。
穢れなき世界のために旅人を排除しなければならない。その為なら穢されたヴァレンシュタインの血筋を今代限りで終わらせてしまっても構わない、と。

現在は闇ギルド【新世界】の構成員兼後援者として活動している。資金援助の他、貴族の立場を利用して活動をサポートする。
【新世界】の活動を支持し期待を抱いているがメビウスに対する忠誠心は一切無く、むしろ油断ならない人物として警戒している。

時折、ミハエル・スニーアのクソダサネクタイに耐え切れずまともな柄のネクタイを買い与えようとする。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/18839

●キドーとの関係性
キドーを先生と慕い、『燃える石』に出入りしていた少女シルヴィ(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40955
)の父親。自分の子ですらないかもしれない彼女に対して愛憎交わる複雑な感情を抱いている。

所属【新世界】
まとめ:https://rev1.reversion.jp/guild/676/thread/9550
加筆修正

名前:シルヴィ・フォン・ヴァレンシュタイン
種族:人間種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):19
一人称:ボク
二人称:キミ
口調:男勝りで快活な口調

設定:
所謂アウトローやアンダーグラウンドな界隈に興味があり、興味本位で酒場『燃える石』に出入りしている無謀な娘。
世間知らずだがそれ故に柔軟で、認識を素直に改められるタイプ。表向き快活に見えるが家庭内では後述の父を気にして自分を抑圧している。その為、弱い立場の人間(特に子供)を見ると自身と重ねて手を差し伸べずにはいられなくなってしまう。

キドーとは『燃える石』で知り合い、からかい半分に『先生』と呼んでいる。キドーに対して憧れを抱き、理想のアウトロー像と重ね合わせている。半ば幻想。白馬の王子様に憧れるが如く。
知り合った当初、キドーは面白半分でシルヴィに盗みや戦闘技術を教えていた。しかし、親しくなるにつれシルヴィの身を真剣に案ずるようになり、現在は敢えて邪険に扱って遠ざけようとしている。

父はフィッツバルディ派幻想貴族。(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/18839)
かなり気性の激しい人物で敵も多い。シルヴィが裏通りに出入りしている事に薄々勘付いているが、具体的な交友関係については把握していない。ウォーカー、得に純種からかけ離れた姿の者に対する当たりが強く、時に敵意を剥き出しにすることも。
母は現在行方不明。シルヴィが6歳の頃、父の右腕的存在だった男と共に出奔したと父から聞かされている。
片手で数えられる程度の面識しか無いが、家柄も人柄も良い許嫁が居る。

イレギュラーズでもなければ本格的な訓練を受けた訳でもなく、戦闘能力は下の上。鍵開けとスリの腕は中々のもの。

「何って、社会勉強さ。ボクは知りたいんだよ。キミのこと、キミが生きる世界のことを!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/16896

●現在
状況不明。
キドーらイレギュラーズに同行した初仕事(https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/4664)以来、『燃える石』には現れていない。
戻るべき場所で、あるべき立場の人間として平穏に過ごしている。そう願っている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40955

※アドリブ歓迎
名前:リステーア・アリシルトン
種族:秘宝種?
性別:なし(肉体的には女性に近い)
年齢(或いは外見年齢):16?
一人称:私
二人称:貴方、~様
口調:~です、~ですよね?
特徴:記憶なし、冷静、お皿割り記録更新中
設定:
ヴァークライト家に仕える侍女の一人
元々は天義に存在するエステリアン遺跡の中でスティアに発見された人物だった。当時はかなりの損傷(何者かによる攻撃かと思われるが仔細は不明)を負った状態で発見されており、またその影響か過去の記憶が大半失われていた

傷が癒えた後も記憶は回復せず、行く宛がない彼女をスティアが侍女として勧誘。また自らを救出してくれた恩義を返したくもあったリステーアも申し出を承諾し、それ以降はヴァークライト家の使用人の一員として活動している

その後は同じく侍女の一人であるヴェロニカに指導を受けていた
最初は純粋に侍女としての指導のみだったが……ヴァークライト家の諜報員のリーダーの立場にあるヴェロニカはリステーアの内に秘められし『才』を見出した
それが『影』の者としての才
リステーアは常に足音が出ぬ歩き方をする。意識せずに、それが常だ
……かつてはそのような『役目』を担っていたのではないか?
そう推察される程にリステーアは技能を次々と吸収していった
いや、或いはかつて身に染みていた動きを思い出すかのように

現在は正式に諜報員の一人としても活動中
戦闘の折は振るう糸にて敵を捕らえ、或いは滅する
自らを救ってくれた者達を、決して害させなどしない
その一念を常に胸に
恩義あるスティアへ、そしてヴァークライト家の為に尽くさん……

なお。個人としての性格は冷静沈着……
……なのだが実はあんまり手先が器用ではない。
力加減を間違えてモップを壊したり皿などを割ってしまう事も。割れた皿を手に「???」と何が起こったのかよく分かってない訝し気な表情を宿す彼女の姿は、屋敷で時折見かける事が出来るのだとか……
『裏』に関する事ならばヴェロニカの鬼指導も乗り切れる有望株なのだが
どうにもそれ以外の所では抜けの様なモノが見られる
侍女としての完璧さを備えるのはいつになる事か――あ、またなんか皿の割れる音がした

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/49890
設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2750
名前:渥田 弐備(あつた にび)
種族:鉄騎種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):30代後半
一人称:僕
二人称:~君
口調:だね、だよ、かい?
特徴:妖しい、脱ぐとすごい、ボンテージ、神出鬼没、根は真面目
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59090
設定:

エルのアバターことベルの着想元となった、デスゲームの小説を執筆した小説家。
ROO世界では、駆け出しの小説家時代の彼が、NPCとして存在する。
小説のアイデアを求めて、様々な事件に関わった特異運命座標達に話を聞き、体験談を纏めている。
まだ、30cmの小さなくまの勇者には、出会っていないが……?



現実世界では、練達で活躍するミステリーやホラーを得意とする小説家だった。
追い詰められた人間の心理表現を得意とする。
デスゲームの小説シリーズで一躍時の人となるが、数年後に夭折。
また当該小説は本人の遺言に基づき、設定を引き継いで別の作者が書き続けている。

本名はニビネ・ロイロ。
鉄帝貴族のロイロ家の遠縁で、小説家になる前はロイロ家当主が所有する劇団「黒染めの赤」に所属していたが、その経歴は表舞台には出ていない。


(アドリブ・改編、お任せします)
↓イラストはこちら↓
【https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59426】

名前:アダマス・パイロン
種族:亜竜種
性別:女
外見年齢:20代後半~30代前半
一人称:おねーさん(キレると:アタシ)
二人称:~ちゃん(キレると:テメェ)
口調:~だね、~だよ、~かい?(キレると:だ、かよ、じゃねえの)
特徴(内面):超強気、気前がいい、社交的、悪気はない、好奇心旺盛

身長180cm程の大柄で骨太な美人。属性は『地』
自らの事を『おねーさん』と呼び、誰彼構わず年下扱いして世話を焼きたがるが、
根っこはヤンキーなので思うように事が進まなすぎるとキレてガラの悪い地が出る。
頭の回転は悪くは無いのだが、効率を優先して大体物理で最短での解決を目指す。
口癖は「おねーさんに任せな!」

好奇心旺盛で新しいものに興味津々。
なので外界との交流で刺激的な毎日を過ごしている。
興味があるのは最新の機械が揃う練達。
得物の大剣は手元のトリガー一つで蛇腹状に伸びるギミック付き。

アドリブ・改変OK
名前:迅・皓明(じん・こうめい)
種族:亜竜種
性別:男性
年齢:26
一人称:俺
二人称:君
口調:だ、だね、だろう?
特徴:亜竜集落『フリアノン』在住、迅家筆頭
設定:
代々、拾ってきたモンスターの卵を孵して騎獣や狩りの道具とする飼育者となる迅家の筆頭。
古くからフリアノンに住まう迅家の中でも、幼い頃から騎獣の扱いのうまかった皓明は
筆頭として迅家を纏め上げモンスターの管理を行っている。
彼が特に力を入れているのが巣に残されたワイバーンの卵を採取した際、
卵から孵し育成して騎獣へと教育することである。
ワイバーン等亜竜は竜種に比べれば知力が低いために
至難の業ではあるが、皓明はそれなりの成果を上げている。
ただしワイバーンが成体へと育った後には狩猟用に転換し、狩りの中でその命を落とすよう管理をする。
それは成体のワイバーンは手に負えず、餌も簡素なものでは足りなくなってくる事が多いからだ。
皓明にとっては可愛いペットを殺せと言われているようなものである為、心苦しいのであるが……
これも里を守る為と納得しているようではある。

本人は非常に礼儀正しく、穏やかな気質である。
ややのんびりし過ぎでもあり琉珂に言わせれば「コーメイはもうちょっと元気いっぱいでもいいと思うわ!」
その穏やかさに加え生来の持ちえたギフトがブリーダーの素質として役に立っていた。
それは『抱卵の腕』と呼ばれ、母であるかのような錯覚を
卵(自身より弱い存在の卵でなくてはならない)と子に僅かながら抱かすことができる。
それ故に生まれ落ちたモンスターは彼に懐く事が多い。
彼自身は「俺なんかが好かれるのは不思議だけれどね」と言った様子である。
危険な業務にあたる彼がイレギュラーズに仕事を依頼するならモンスター達の餌の採取だろう。
それも危険であることには変わりないが「何とかなるよ。たぶんね」との事である。

彼が世話をするワイバーンはそれぞれ名が付けられ、
特に可愛がっているのは『あいちゃん』と呼ぶ藍色のワイバーン。
それも『あいちゃん』が成体になるまでの時間だけだが、
その間だけでも可愛い家族として慈しんでいたいと彼は笑っていたのだった。

※設定へのアドリブ・アレンジ可

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2632
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59500
名前:ワイプから出られないおばあちゃん
種族:人間種
性別:女
年齢:80
一人称:アタシ
二人称:アンタ、●●くん、●●ちゃん
口調:~だよッ!~だからねッ!文末は「助けてこのワイプから出られないの!!!」
特徴:ふくよか、垂れ乳、老眼鏡、ネコを飼っている
設定:ある日突然「ワイプから出られない呪い」を掛けられたおばあちゃん。
何かとお得情報を提供するのに現れるが、最後に「助けてこのワイプから出られないの!!!」と叫びながらワイプごと消えていく。
生きるための知恵とバナナブレッドの事ならなんでも分かる。
衣類用防虫剤の匂いがする。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59238
イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35322
名前:大美崎 漁(おおみさき いさり)
種族:旅人(人間)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):(葵と同級生)
一人称:ワシ
二人称:呼び捨て
口調:~じゃ、~じゃろう、~じゃぜ(老人+男性口調?)
特徴:日焼け肌、筋肉、年中タンクトップ
設定:
「ワシぁ大美崎漁っちゅうモンじゃ、よろしく頼むわい!」
「料理の見た目が雑?ガッハッハ、皆言うとるわい!味は保証するから安心せい!」

身長190cmを超えるワイルドな大男。実家は何代も続く漁師の息子。
とにかく豪快、大胆、大雑把な性格。細かい事は笑い飛ばす懐のデカさも持つ。
子供の頃から、父親と共に漁をしながら育ってきた海の男。
見た目は雑だが料理が上手く、面倒見も良いオカンな一面も。

葵の所属するサッカー部のチームメイト。
FWがメインポジション。足は右利き。
生まれ持った体格と、漁で鍛えた体幹を活かしたパワープレイは圧巻の一言。
性格故にボールコントロールはあまり上手ではないのが課題。ついたあだ名は「フィッシャー」。
混沌での戦闘スタイルは、武器用に改良した錨による近接戦。
海洋に住まいを借り、現地の漁師と一緒によく漁に出ている。
暇そうに過ごす後輩の霊路を連行する事も少なくない。

年中タンクトップの理由は「動きやすいから」という、オシャレとはチーム一無縁の男。
来たる大物に備え、日課の筋トレを欠かさない。
名前:柊・弥土何(シュウ・ミドカ)
種族:亜竜種
性別:男性
年齢:Unknown
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て
口調:だぜ、だろ、か?

特徴:元気、向こう見ず、亜竜集落ウェスタ出身

設定:
亜竜集落ウェスタ出身の少年。
集落をまたいで外界に興味を持つメンバーで組んだ【お外同好会】の一員である。

夢はこの手で世界地図を完成すること、その為に覇竜の未探索地域への探検を密かに企てている……が、集落の大人達はそんな彼のことなどお見通しであり、実行まで漕ぎつけたことはない。

山の向こうに遠く目を凝らした先を、地底湖の底に眠る何かを、覇竜領域デザストルの外の世界を、彼の空想のままに描いたスクロールが宝物。

イレギュラーズの武勇伝に感動しており、交流を持てることを心から喜んでいる。その勢いがあまって今こそ自分も本当の冒険をしてみたいと意気込んでいるらしい。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59417
アドリブ等歓迎

※【お外同好会】
スティア(p3p001034)、アーリア(p3p004400)、シラス(p3p004421)、アレクシア(p3p004630)、焔(p3p4727)の関係者で組む幼馴染な同好会。
以降上記該当関係者の関連設定等は許可しております。
致命的な間違い(名称間違い)あったので再度投稿

名前:龔・天火(ゴン・ティェンフォ)
種族:亜竜種
性別:男性
年齢:20歳前半
一人称:俺
二人称:~君、(珱・琉珂に対してのみ)琉珂様
口調:です、ます。家族や親しい人にはだな、だよな。
特徴:亜竜集落フリアノン出身のウェスタ育ち、属性:炎(実は水にも適正がある)、面倒見がよい兄貴肌、忠犬ワンコ系(珱・琉珂にのみ)


亜竜集落フリアノンにおいて若き姫君であり里長たる珱・琉珂の補佐役を務める亜竜種の青年。
文武両道に質実剛健。剣の腕もあり里長代行程ではないが補佐役としてそこそこに権力があり、琉珂を陰に日向にサポートしている姿はまさしく仕事が出来る男。
しかも性格は面倒見がいい兄貴肌な好青年。さらにイケメンと来れば里の中ではすごくモテる部類。
ただし、本人は主たる珱・琉珂を慕っており、琉珂様一筋な為、他の女性には見向きもしない。
自称「琉珂様の騎士」。
里の外の世界の話に聞く「騎士」という存在が自分には相応しいと思っている。

出身はフリアノンの狩猟者一家「炎(イェン)」家。しかし幼少期に家族が亜竜の群れに襲われ、一家は天火を残して全滅。
天涯孤独の身になった後にウェストに根を張る一族…亜竜に襲われるなどして家族を亡くした子供を引き取り、戦士を育てる「龔(ゴン)」家に引き取られる。
そこで地獄のような英才教育を施され、戦士として ベルゼー・グラトニオスの部下になる…予定だったがその前に珱・琉珂に会ってしまい、一目惚れ。
必死の説得の末に琉珂の補佐役である今の地位に座った…という経緯持ち。
正直、頭の中は琉珂様の事でいっぱいです。

同じ龔家の孤児院で育った者達の事は家族として想いやっている。

尚、「龔」家からは「炎蛇」のコードネームを与えられている。

*「龔(ゴン)」家
ウェストに根を張る名家。「竜にして蛇」と呼ばれており、どちらかというと策謀が得意な一族。
各集落の孤児や訳ありの者達を集めた孤児院を運営しており、そこで教育を施して各集落に優秀な人員を送り出している。
尚、現当主は ベルゼー・グラトニオスに崇拝に近い忠誠心を持っており、人材の大部分をベルゼーに投資している模様。


イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58998
アドリブ等歓迎
加筆修正。

・名前:アオ
・種族:亜竜種
・性別:女性
・年齢:Unknown(乙女の秘密を知ろうとはいい度胸じゃな?)
・一人称:わらわ 二人称:お主
・口調:じゃな、じゃろ、じゃろう?、
・特徴(内面):理知的 強気 優しい お人よし 真面目

亜竜集落フリアノンに住むワイバーンやはぐれ竜の所謂ブリーダーの一族の一人。水属性。
ちなみに何一族か聞かれると、「……何一族じゃろうな……?まあ、色(シキ)一族とは呼ばれてるがな」と答えるので色一族、としておこう。
基本的にあまり他人と関わろうとしなかったが、外と繋がった事によりもっと知見を得ようと努力している。
勿論ワイバーンやはぐれ竜にはとてもやさしいしなんかデレデレである。

一応年齢アンノウンだが二十歳どころか四十歳は超えてるらしい。……絶対これでもサバ読んでそうなのが怖い所だ。でも子供が居るのを見ると……。お察しである。

やはりブリーダーとして、扱う生物は違えどリリーや騎兵隊に興味を持っている。馬とかも育てるのアリだなとか思っている。餌用……ではなさそうだ。

基本的に戦闘はしないが、いざという時はその身軽さを生かした格闘技で戦う。案外物理で何とかなるって思ってるタイプ。

好きな食べ物はもちろん肉。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59000

アレンジ・アドリブ等は大歓迎!
・名前:クロ
・種族:亜竜種
・性別:男性
・年齢:20
・一人称:僕 二人称:あなた
・口調:です、ですよね、でしょう?、
・特徴(内面):理知的 優しい 真面目 お人よし 子供

まさかとは思うがアオの息子。同じくワイバーンやはぐれ竜の所謂ブリーダーの一族の一人。地属性。父親からの遺伝らしい。
まだまだ見習いだが、アオの元頑張っている。
ちなみにアオといいクロといい、単純な色の名前であるが、どうも彼らの一族の伝統だとか。詳しくは分からないらしい。一応「色(しき)一族」とは名乗っている。

やはりブリーダーとして、扱う生物は違えどリリーや騎兵隊に興味を持っている。ここは母と同じなようだ。蛇も飼っていて常に連れ歩いている。名前はネク。
イラストの服装は普段着で、ブリーダーとしてはもうちょっと裾の短い服を着たりする。

なお年齢の部分に関しては彼は素直だった。アオの大体の年齢が察せてしまうのがアオにとっては辛いので黙るように言っているがなんでか忘れて言ってしまう。なんでだ。

基本的に戦闘はしないが、いざという時はヒーラーとして動く。
こう見えて肉が好き。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59320
アレンジ・アドリブ等は大歓迎!
・名前:シロ
・種族:亜竜種
・性別:女性
・年齢:Unknown
・一人称:わたし 二人称:あなた
・口調:だね、だよね、でしょう?、
・特徴(内面):ポジティブ 優しい 癒し系 可愛いもの好き 世話好き

亜竜種。亜竜集落ウェスタ出身、フリアノン在住。大きい。2mくらいある。可愛いもの大好き。食べるのも好き。でも武器は大きい剣なパワー系。

イレギュラーズとの交流が始まった覇竜から飛び出し、修行と学びの旅に出ている。お姉さん系。
その途中でリリーと出会い、可愛さとそのイレギュラーズとしての強さに惚れてしまう。
そのままlittleの皆を紹介してもらい、ここが天国……?ってなっている。
今ではたまにlittleの皆と情報交換しつつ、修行と学びの旅を続けている。

実はアオの母である。つまりクロのおばあちゃん。さらに言えば彼女もワイバーンやはぐれ竜の所謂ブリーダー一族。
というか一族の名付けが色になったのは彼女のせい。クロに嘘つきやがったなお前。ちなみに理由としては分かりやすいからだとか。本名は内緒らしい。一応色(しき)一族とは名乗っている。……って事はこの一族名も……。

なお突然出て行ったためアオはぷんすこ、クロは苦笑い。たまに帰っては怒られている。

最近は海洋で泳ぐのが楽しいらしい。流石水属性。
好きな食べ物はやっぱり肉。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59517
アレンジ・アドリブ等は大歓迎!
名前:麗・厘楼(れい・りんろう)
種族:亜竜種
性別:女性
年齢:22歳
一人称:私
二人称:貴方
口調:~よ ~ね ~だわ ~ちがうの?
特徴:プラチナブロンド 藍色の鹿のような角 両手を覆う鱗 長い尻尾 豊満 優しい
設定:

「蜜はいかが? 花の蜜はいかが? とろりとろとろあなたを眠りに誘う花の蜜はいかが?」

 デザストル出身の亜竜種の娘。特技は薬草学。自然に親しみ、自然の恵みに詳しい。その含蓄から「花の魔女」と称されることがある。
 二つ名のとおり、自宅の周りは花でいっぱい。部屋の中も貴重な花々で埋め尽くされており、さながら温室のようだ。彼女の傍らに入れば四季折々の花を見ることができるだろう。毎朝彼女は自分で選んだ花で自分を飾り付ける。これはおしゃれが大好きな乙女心を満たすためでもあり、同時に商売をする時、売り物や見本にするためでもある。
 花の蜜に薬草を漬けてつくる彼女の薬は、飲んで甘く、滋養強壮や体力回復などに役立ち、周囲では重宝されている。また、交易品として糸や布、ビーズなどと交換することも。服はすべてお手製であり、自分の魅力を最大限に引き出す方法を心得ている。

 じつは自分の容姿に自信がない。おしゃれも裁縫もそんな自分をごまかすために行っている。特に両手を覆う鱗は内心忌み嫌っており、そのせいか他人の手へ並々ならぬ関心を抱くことがある。特にエルの細く白い手をうらやましく思っており、よく自分の手と見比べては肩を落としている。とはいえエルのことは妹のように考えており、大切にしたいとも感じている。どこか不安定なエルに母性本能をくすぐられるらしく、エルのためなら体を張ることもいとわないだろう。
 角や尻尾の方もできれば隠してしまいたいらしい。だがそれがなかなかできないので花で飾ってごまかしている。すこしでも美しく有りたいと願うのは乙女の常なのだ。明るい笑顔の裏で、彼女はいじらしいまでの努力を積み重ねている。

 最近のご執心は紅茶。これに自分特製の蜜のシロップを入れて飲むのが流行り。
 もともとアウトドア気質なのが相まって、新しい茶葉のためならどこにでも出かける。お気に入りは幻想産の茶葉各種。しかしあまりに家をあけると、花の世話ができなくなってしまうため、ローレットへ依頼を出すことが多くなった。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59443
名前:チョウカイ
種族:カオスシード
性別:男
年齢:12歳
一人称:僕
二人称:きみ、呼び捨て
口調:だよね~、だよ~
特徴:絵と銃が大好き
設定:
 かつてオンネリネン「第五隊」のメンバーだった少年。
 リーダーであるナチがイレギュラーズに倒された事で投降し、ベルナルドの元に引き取られた。
 恐ろしいほどマイペースで、物事に流されるようで流されない。
 暫くはベルナルドに懐いたふりをして観察していたが、彼に敵意がない事を知ると心を開き始めた。違いはほぼないので、気付かないかもしれないが。
 好物はアップルパイ。林檎は丸くて描きにくいけど、食べると美味しい~。

 絵の腕前はまあまあ。同い年の子どもと比べると巧いかな? くらい。食べ物の絵を描くのが好きだが、丸いものを描くのが苦手。
 其れも其の筈、実は画家の家の生まれである。しかし画家業は実入りがない。そうして天義の路地裏に捨てられ、アドラステイアに迷い込んだのだった。
 彼をティーチャーたちに紹介し、世話をしていたのはカコという少女。やがて二人はナチとアシガラという兄弟と出会い、絆を育んでいった。
 見出されてオンネリネンの部隊を組む時も、チョウカイ・カコ・ナチは同じ部隊に編成された。三人の絆を“使える”と見込まれたのだろう。
 チョウカイ自身は魔女裁判を起こした事は殆どないが、彼の発言が魔女裁判を左右した事は少なくない。常に人を観察していた彼だからこその信頼がおかれていた。
 アドラステイアの異常性に気付いた今は、魔女裁判の事は詳しく話したがらない。

 一方で、銃の腕前は大人が腕を巻く程。
 ナチのようにナイフとの二刀流は出来ないが、遠距離からの狙撃ならばまず外す事はないだろう。
 恐ろしくマイペースであるがゆえに何物にも左右されず、確実に獲物を撃ち抜く腕を持っている。

「ベルナルドおにーさん、林檎の描き方教えて~」
「代わりにクロスボウの使い方、教えてあげ……え? いらない? ええ~」

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2770
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58723
名前:病葉 樒(わくらば しきみ)
種族:海種
性別:女性
年齢:22歳
一人称:私
二人称:貴方
口調:~じゃ、~よな、~かな
特徴:どこか浮世離れした雰囲気を纏う。骨がスカスカなため、外見に比して体重は軽い。
設定:

豊穣のとある山奥の社に半ば監禁されている海種の巫女
20年以上に渡って毒を食わされ続け、様々な病毒に対する抗体を持つに至った自身の体の肉を切り分け、豊穣の各地から解毒を望み訪れる者へ分け与えている。

実際に解毒ができるかは定かではない、呪いにも似た風習だが
あらゆる治療を尽くした上、医者からも見放された者達が藁にもすがる思いで彼女の肉を求める。

彼女の肉のひと切れは箱一杯の金子と取引されており
社を管理する神主、近隣の村への貴重な収入源となっているらしい。

病魔払いの巫女様”と彼女のことを人は呼び、崇め奉る。
けれど、それはあくまで表向きの言動に過ぎない。実際のところ、彼女の身体が多くの毒に侵されていることを知っている者たちは、彼女のことを“澱の姫”や“生き薬”などと侮蔑と怖れを込めてそのように呼称している。
そして、当然ながら彼女自身も、近隣に住む村人たちが己に対して抱く侮蔑の念と言葉に気が付いていた。しかし、彼女には社から出て生きるだけの体力や知識は備わっていない。
これから先も多くの人の病を癒し、肉を削がれてやがては病魔によって生を終えるのだろうことを彼女は理解しているし、仕方がないとも思っている。

ただ1つ、望みが叶うのならば……かつて生死の狭間に出会った、瘴気を纏う粗野な男にもう1度だけ会いたい。
彼だけは、トキノエと名乗ったあの男だけは、病魔に侵された彼女に進んで触れてくれたのだから。

「……私が命を落とす時、もう1度だけ撫でてほしい。その後はもう、何もいらないから」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59432
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2797

※明記していない他設定についてはお任せします。
名前:ヴァシウス・アキュア

種族:ドラゴニア
性別:男
年齢(或いは外見年齢):20
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:【イケメン】【引き締まった体】【豪快】【大雑把】

設定:
覇竜領域デザストル、亜竜集落ペイト出身の亜竜種の男。
いつの日からか外から伝わってきたとされる刀の流派をペイトにて独自に派生させたうちの一門、ヴォルタ家門の門弟。
ジェラルド・ヴォルタとは同門の同期にして幼馴染の関係であり、互いに腕を磨きあい競い合う仲。
ただしその意思は常にペイトの内側に向いており、あまり「外の世界」には関心を抱いていない。
興味がないということではなく優先順位の問題であるため、外からの来訪者にも比較的好意的。
強くなることも手段であって目的ではないため、積極的に武威を示す事はない。
自分が武器を振るう日など、来ない方がいい。基本的にはそういう思考であるが、いざという時にはその手に躊躇いはないだろう。

■設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2808

■イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59591
名前:『葛刃九席(くずはのきゅうせき)』柳生 達郎(きりゅう たつろう)
種族:音の因子を持つ精霊種
性別:男
外見年齢:20
一人称:某(それがし)
二人称:貴殿、
口調:~でござる、~でございまする
特徴:黒髪黒目、青い電波状の光輪と同色光の楔羽6本。

設定:
 秋永一族の庶流の青年。精霊種としての音に関する基礎能力は低いが、刀剣の才あり。刀の扱いに長けた近接戦闘部隊『葛刃』の第九席。愛刀は「削丸」(そぎまる)。
 他者に礼儀正しく、謙虚な気質。一族の格付け的には「白者優れて勝る黒無し」と言われ、生まれながらに格下とされていた。他者の感情を敏感に察する特質があるが、本人は隠して鈍感を装っている。戦闘時は能く感情を読み、俊敏に立ち回り、繊細多様な技を叩き込む駆け引き巧者。
 好きな食べ物は辛い物、苦手な食べ物は甘い物。しかし、他者には逆を語っている。また、酒が弱いと言って滅多に飲まないが、実はかなり強い。

久秀・長頼との関係:
 幼き頃は「濁った音の因子」「ノイズだらけの子」と冷遇されし久秀には親近感や仲間意識を、長頼の綺麗な音や優秀ぶりには憧憬と軽い嫉妬を覚えていた。調子乗りなムードメーカーだった久秀が時折立てた爆発音(悪戯)には驚きながらも実は惹かれていたし、周りに自分を見てもらおうと努力している事を理解していた。長頼が久秀を庇うのを見て安堵し救われた思いを抱いていた。達郎自身は立場が弱く、久秀や長頼に何もできなかった。軈て久秀が一族を離れてしまうと、達郎は強い悔恨を感じた。己は見ているだけで、何もしようとしなかった、と。
 兄が出て行き悔やみ哀しむ長頼には共感し、一族の意識改革を目指すと言われれば一も二もなく賛同した。長頼が達郎の黒を愛で、寵愛する気配を見せれば、久秀の代わりに似た黒に情けを懸けているに過ぎぬと弁え自制しつつも嬉しく、特別な忠誠心と愛情を心の内に育て、シュプレヒコールに唆された長頼が「兄のために自分は悪役として散ろうと考えている」と打ち明ければシュプレヒコールを憎みつつも「ならば某も悪と成りお供致しまする」と共に堕ちた。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2806

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59633
・名前:草薙 遠呂智(くさなぎ おろち)
・種族:亜竜種
・性別:女性
・年齢:Unknown
・一人称:わたし 二人称:あなた
・口調:だね、だよね、でしょう?、
・特徴(内面):ポジティブ 優しい (いろんな意味で)開放的 酒豪

亜竜集落ウェスタ近郊の高志(こし)と呼ばれる亜竜種(ラミア系)集落の出身。
その中でも「草薙」と呼ばれる集落の長の現当主。
水属性。

高志(こし)では主に酒造業を主な生業としており、特産品は地底湖の水を使ったお酒「竜殺し」と「蛇殺し」。
どちらも後味が良いが度数が高くてすぐに酔いが回りやすいともっぱらの評判。
ある意味で(酒飲み達の)聖地の一つである。

イレギュラーズとの交流が始まった事に対してはかなり肯定的で、この機会に外のお酒の情報なども仕入れて新しいお酒を開発したいと野望に燃えてる。

性格としてはポジティブで優しく社交的。人付き合いしやすいいい姉貴肌の女性なのだが…(色んな意味で)開放的でフリーダムすぎる面がある。

中でも一番迷惑なのが…服を着たがらない事である
本人曰く「我等草薙の始祖は基本全裸だったからそれに倣ってるだけ」
しかし…結局は本人が露出狂なだけな気がする…。
…流石に全裸はやめてくれと集落全員に泣かれて大事なところは衣を羽織って、胸などは髪や絆創膏でセンシティブな部分は隠している。

(高志の住人全員に言える事だが)お酒に目がない酒豪。
また来客には飲み会たる宴を開き飲み比べをしたがる。
一定以上飲み続けられたら「一人前」「マジパネェ奴」と一気に尊敬の念を向けられる。
それが高志クオリティ。

戦闘に関しては大蛇の「八俣」を使役する蛇使いであり、本人も水属性の魔法を操る強者。
ピュニシオンの森の番人の一人。森に一般人が入らない様に見張ったり、逆に森からはぐれのモンスターが出てきたら防衛するのが役目である。

ヘルミーネとは酒飲み仲間である。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59317
アレンジ・アドリブ等は大歓迎!
名前:ペイル
種族:亜竜種
性別:男性
年齢:23
一人称:俺
二人称:お前
口調:だ、だろう、だよな?
特徴:亜竜集落フリアノン在住、竜覇(地)
設定:
 亜竜集落フリアノンに住まう青年。元はフリアノンに程近い集落に住んでいたが、モンスターの襲撃により集落が壊滅しフリアノンに身を寄せた。
 昏く光る金色の眸に、闇色の髪を持つ何処か近寄りがたい雰囲気の青年。
「ペイルだ。俺はフリアノンに訳合って身を寄せているだけだ」
 低く冷ややかな声音で語る彼は酷く苦しげな表情をすることが多いらしい。

 家族の仇であるモンスターを一人で討伐できなかったことを悔やみ、外からやってきたイレギュラーズ達よりも更に強くなると心に決めている。
 ――が、冷ややかな雰囲気を放つ為、高圧的に感じられることも多い。其れも復讐心のせいなのであろう。
 本来のペイルは心優しく、年少者の面倒をよく見る働き者であった。彼が集落の外に植物採取に出掛けた折に起きたモンスターの襲撃が一族の命を奪った時までは。
 それ以降の青年は何も為せぬままに兄弟家族全ての命を奪われた自分自身に憤りを感じ続けている。
 だが、同時に自身の実力を認識しており此の儘ではモンスターを一人で倒すことなど出来ないと理解している。
 それ故にイレギュラーズに手合わせを頼んだり、共にモンスターの討伐を願うこともあるだろう。其れも全て、家族を奪ったモンスターの討伐の為である。

 彼の家族を惨殺したモンスターはワイバーンにも似た月色の獣であったそうだ。大きな翼を揺らがせた首の長い亜竜。
 ペイルの集落以外でもこのモンスターの被害は確認されており、気まぐれに人里に降りて食料を荒らし、足りぬ場合は住民をも喰らって腹を満たしているそうだ。
 腹が満たされれば飛び立ち、その後の動向は分からない。いつ現れるかも分からぬ宿敵のために青年は実力を高め、撃破する機会を狙う。

(以下、文字数制限により省略。全文は設定委託を確認願います)

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2814
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58847
名前:『風鳴りの』シェリア
種族:亜竜種
性別:女
年齢:9歳
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:ね、よ、よね?
特徴:亜竜集落フリアノン近くの集落出身、竜覇(風)
設定:
 亜竜集落フリアノンに程近い集落『風鳴りの地』出身。
『風鳴りの地』に住まう『風鳴りの一族』は皆が竜覇(風)をその身に宿しているそうだ。
 一族が集落をつくるのは風がよく通り澄んだ音を響かせる洞穴である。その音色はまるで鈴の如く。故に彼らは『風鳴り』を呼称としている。
 彼らは専ら、フリアノンの傍で野菜を育てのんびりと過しているそうだ。
 シェリアは風鳴りの一族の最年少の少女であり、フリアノンにも勉強の為に出入りする。
 そうして、イレギュラーズ達と出会った。小さな体で走り回り、イレギュラーズ達を物珍しそうに見遣った彼女は嬉しそうに将来の夢を語ったそうだ。
「将来はパパとママの為に立派な亜竜種になって、とっても美味しい野菜を育てたいのよ!」

『外』を知らないシェリアにとってはフリアノンと風鳴りの地だけが世界であった。
 だが、外より訪れたイレギュラーズが様々な事を教えてくれるのだと期待をし、彼らの手を引いて様々な地に冒険に出掛けたいと言う。
 戦闘能力と呼ぶべきものは乏しいが、彼女は幼い故に無鉄砲。少しおませでおっちょこちょいな彼女は一人で危険地帯に特攻してしまう可能性もある。
 風鳴りの地の大人達は止めても聞きやしないそんな彼女の世話をしてやって欲しいとイレギュラーズに依頼をしたのだった。

 少女にとっては大きな一歩。新しい冒険。期待すべき新世界。
 お野菜の新しい種も気になるけれど、自分の住んでいた『デザストル』を知るのだって成長に繋がるはずとシェリアは一生懸命歩き出す。
 戦う事はまだ出来なくても、世界を知ることは出来る筈なのだから。
「ねえ、イレギュラーズのおにいちゃんとおねえちゃん。あれってなにかな?」
「もう少し大きくなったら皆と一緒に領域の外に出てみたいの! それでね、美味しい物をパパと儘に食べさせてあげるのよ」

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2815
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58819
名前:クエル・チア・レテート
種族:幻想種
性別:女性
年齢:unknown
一人称:わたくし
二人称:あなた様/~様
口調:です、ます、ですか
特徴:霊樹の民、霊樹『レテート』の巫女
設定:
 幻想種としては珍しい老齢の姿を取った嫋やかな淑女。霊樹の守護者であり、霊樹『レテート』と命運を共にする巫女として、木々の衰えをその身に反映した。
 永き時を深緑で過し続けた霊樹『レテート』の衰えは著しく、その巫女であるクエルも老齢の姿に相成った。
 幼き頃、見込み倣いであったクエルはファルカウの巫女リュミエ・フル・フォーレを親代わりに、霊樹の何たるかを学んだ。
 故に、外見のみを見れば何処か可笑しくも感じるが幼き日と変わりなくリュミエのことを「お母様」と呼び慕う。

 穏やかで淑女の鏡ともされるレテートは霊樹の管理の他、リュミエを支えるべく日々を過ごす。
 魔術にも長けており、森林警備隊に力を貸すこともあればその外見を利用して不届き者を叱ることもある。
 普段は淑やかではあるが、母と慕うリュミエの前では少女のように表情を変え、よく笑う。リュミエに言わせれば「あの子は何時だって幼く可愛い『娘』ですよ」との事だ。
「この外見も偶には役に立つのですよ」と揶揄うように微笑む彼女はリュミエの言うとおり可愛らしい淑女なのだろう。

 霊樹レテートは近いうちに枯れてその天寿を全うするとクエルは考える。
 そうした時に巫女である自身の終が訪れる可能性を何時も傍らに感じ続けていた。
 だが、生まれながらにして霊樹の巫女となった彼女にとっては望むべき宿命であり、決して恐ろしいことではない。
 霊樹レテートが枯れ落ちると言うことはファルカウへと還ること。それはファルカウの信仰者であるクエルにとっても喜ばしいことだからだ。
 其れまでにファルカウに危機が訪れたならば、己の命を賭してでも大樹ファルカウと『お母様』を救うと心に誓う。
(以下、字数制限により設定委託を参照)

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2812
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58075
名前:オリオス=エルフレーム=リアルト
種族:魔種(秘宝種)
性別:なし(女性型)
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:私
二人称:貴様、呼び捨て
口調:~だ、~だろう!、~なのか?
特徴:小柄、妖しい、傷だらけ、戦争屋、闘争心、残酷

「はぁ? 私にインタビューしたい? 随分と物好きがいたものだな。よかろう、私のついて、いくつか語ってやろう。
 私はオリオス! オリオス=エルフレーム=リアルトだ! 太古の昔、対魔種を想定して製造された決戦兵器、『エルフレームシリーズTypeKira』! それが私だ。
 私はエルフレームシリーズの戦闘タイプとして作られた。だが、製作者は私を封印した。何故だかわかるか? 私が強すぎたからだ!」

 (インタビュア注釈:実際には、その気性の荒さから危険視され、封印されたと目されている)

「愚かだよなぁ、相手を滅ぼすには強く無ければならない! 私は魔種を仮想敵として設定されているが……魔種というのは恐ろしい相手なのだろう? ならば、それに相対するものも相応に強くなければならない! いや、本来ならばすべての者が強く戦い競い合わねばならないのだ! 守るために作られた? バカバカしい。守る価値のない弱者は死ぬべきだ。世界とは、闘争のカオスの中にのみ存在するのだ。
 考えても見ろ、およそ人の文化とは、戦争に伴って発展していくのだ。より強く、より確実に、相手を蹂躙する技術。弱者はそのおこぼれを預かり、自らの生活に役立てているにすぎん。畢竟、争いによって人は進化してきた。故に、人は常に争い、殺し合い、戦いによって進化していくべきなのだ! 貴様もそう思うだろう?」

 (インタビュア注釈:実際、彼女は反転し、狂気に陥っていると思われる。元の性格がどのようなものだったかは不明だが、今の彼女は破壊の権化だ。
  実際に、彼女は数多の戦場に乱入し、その力を見せつけるように、双方の陣営に壊滅的な打撃を与え去っていく。まるで、鏖殺の暴風のように……)

(以下、文字数制限により省略。全文は設定委託を確認願います)

・補足
名前以外はアレンジや変更など可能です。

・設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2822
・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/55930
名前:ネイト・アルウィン
種族:魔種(元カオスシード)
性別:男性
年齢:15歳
一人称:僕
二人称:君、呼び捨て
口調:だよ、かな、かも
特徴:真っ白の髪に赤い瞳の美少年。身体傷だらけでいつも長袖を着ている。
設定:
 幻想とラサの国境近くの集落『マールーシア』の出身。
 数年前、生死を彷徨った際に呼び声を聞き魔種と成る。

 母親は幻想の貴族に見初められ嫁いだものの、自分が妾であり他にも愛人が多く居る事を知って男に詰め寄るも、無碍にされ捨てられてしまう。
 出戻った母親はネイトを生んで数年で病で亡くなった為、身よりも無く村全体で養われていた。
 されど、その生活は豊かなものとは言えず、貧しい生活が続いていた。
 食べ物を貰うにも誰かに恵んで貰わなければならなかったし、理不尽な侮辱や叱咤を向けられる事も多かった。
 他の場所に行くことは幼いネイトには出来なかった。

 村人達の暴力が加速したのは、ネイトが10歳になる頃だ。
 ある時村に訪れた銀髪の魔術師がネイトを『悪魔の子』だと言い放ったのだ。
 その男に感化された村人達は老若男女問わずネイトを攻撃した。
 毎夜無体を強いられ、焼印を押され、殴られ蹴られる日々。
 外を歩けば、年端もいかない子供がネイトに石を投げた。
 全ての『悪い出来事』はネイトが存在するせいなのだと虐げるのだ。

 逃げ惑えば矢を射られ、追い立てられた。
 背中に突き刺さる矢はわざと急所を外しているのだろう。
 猟犬がネイトの肉を生きたまま噛みちぎる。
 耐えがたい痛みにネイトは苦しんだ。誰か助けてと願った。
 ――大丈夫、もう痛くないよ。ミトラが呼んであげる。君を救ってあげる。
 何処かから声がしたのだ。この苦痛から逃れられるならとネイトは少女の声に縋った。

 そこから数年『マールーシア』の村長一家が襲撃される事件が起る。
 ネイトが強襲した一行の中に『竜王』ディーン・ルーカス・ハートフィールドと『ワシャク』キアンが居たことは幸か不幸か分からないが、彼にとって分岐点となった事は間違いないだろう。


(イラスト)
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43643

(設定委託)
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2821
名前:『蒼を紲ぐ者』紲 フラジャイル
種族:ドラゴニア
性別:女
年齢:26
一人称:私
二人称:あなた、~さん
口調:ね、よ、なの、なの?
口調、台詞例:
「面白い組織、と聞いている。期待しているよ。」
「どんなものが来ようと、私は倒すだけ……!」
「無駄に、足掻くな」
「死地を、潜り抜けて来た回数は……貴様には負けん!」
「雌伏の竜よ、混沌の中にて研ぎ澄まされしその双刃を掲げ!仇なす者を打ち砕け!」

紲一族に連なりし女性であり、紲 雨軒(p3p010444)の娘。
紲 暁蕾(p3p010390)とは双子の妹であり、兄妹の中では長女に当たる。
亜竜集落フリアノン出身。召喚前は、里にて警備を暁蕾と共にに担当していた。

静かで口数の少ない、お淑やかな性格。
が、戦闘となれば目標を殲滅するまでバーサークする面を持つ。
『外』に関する知識は兄より積極的に学ぼうとしている。
里という竜籠の外は自分の得体の知れない武術の「剣」が存在していることを、里に現れたローレットから知ったからだ。
暇さえあれば手合わせ願いたいと考えている。
紲一族が(ペットも含めて)イレギュラーズとして里を空けることとなったため、
今は一人残り紲の当主代行として里を支えている。

将来次期当主となる暁蕾を大切に思っており、一族を守ることに関してはもはや狂気に近い。
兄を補佐する存在として命懸けで守ろうとするだろう。

アトリエURL:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59710
名前:ティニー
種族:旅人
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):UNKNOWN(外見年齢は10代前半)
一人称:自分の名前
二人称:あなた
口調:通常時は『……です、……ます』等、パワードスーツ装着時は『だよ、だね、だよね』等
特徴:魔王の娘が一人。二面性を持つ破砕少女。
設定:
 フォウリーと同じ世界より召喚された少女。フォウリーと同様、『魔王の娘』の一人で、フォウリーの妹にあたる。
 フォウリーの記憶するところによれば、あまり目立たず、大人しい少女であった。いつもフォウリーや、他の姉の後ろをついて回り、どこか儚げな様子すら見せていた。
 ティニーは普段からあまり言葉を発することも少なく、声も小さかった。だから魔王の娘の中では最も真っ当で、最も会話の通じる人物だと思われている。
 ……が、勿論そんなことはない。如何におとなしそうに見えても彼女とて魔の者。その本質は、刹那的で享楽的である。

 ティニーの本質は、武器を手にした時に如実に表れる。元の世界にいたころから、身の体格とは不釣り合いなほどに巨大なハンマーを持っていたが、それを手にした瞬間に、ティニーの本質は顔を見せる。表情は嗜虐の色に染まり、口調は挑発的なものに変わる。相手を嘲り、挑発し、煽り、見下す。普段の様子が嘘のように、ティニーは攻撃的な性格を見せつけるのだ。
 もちろん、武器を持てば人が変わるというものではない。何度も言うが、これこそがティニーの本質である。普段の大人しい様子の時でも、その思考は大して変わらない。単に口と態度にだしていないだけである。そんなわけだからティニーを御するのは非常に難しい。フォウリーもそう言った本質はあるが、フォウリーはローレットで、元の世界になかった甘味をエサに御されている。ティニーにはそれは無い。元の世界でそうであったように刹那的に享楽的に動く。

 現在確認されるティニーは、練達で開発されたパワードスーツを着用している。それは元の世界で使用していた巨大なハンマーを元に鋳造されたものらしく、ティニーの性質に非常にあっていた。このパワードスーツを、練達の何者が作成し、提供したかは、現時点では不明のままだ。

・設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2781
・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58315
名前:ロミオ・フォルトゥーナ(Romeo Fortuna)
種族:旅人
性別:男性
年齢:20歳
一人称:俺
二人称:君
口調:~だね、~だよ、~かい?

設定:
異界の冒険者。蒼天の剣士。
透き通る空のような瞳と髪を持つ青年。

素直で心優しく誰にでも手を差し伸べる人物。
世話焼きたがりな性格だが少々抜けたところもあり天然気質、誰かの為には尽くせるが自身のことには無頓着。
一度決めたことは決して曲げない等、融通が利かない一面もある。
長剣を用いた接近戦を得意としており、簡単な攻撃・補助魔法も幾らか使える。
元の世界では一時期ジュリエットと共に冒険者として活動していたらしい。


その正体はジュリエット・ラヴェニューが作り出した最高の傑作にして最低の失敗作。
本来のロミオ・フォルトゥーナは既に故人であり、彼女があらゆる手段を以てして完全なる死者蘇生を試みた存在。
ジュリエットが得意とする魔法生物(ゴーレム)の作成技術、死霊術に関する知識、禁忌とされる魂に干渉する外法や邪法など。
彼女たちが生まれた元の世界における全てを用いて、寸分違わず生前の肉体を再現し、そして記憶と魂の継承まで行った完全なる同一人物…となる筈だった。
しかし実際には『全く同じ肉体、記憶、魂』を受け継いだだけの、限りなく本人に近い別人という結果になってしまった。

このことは現在のロミオも承知であり、その上で生前のロミオを受け継いで同じように生きている。
ロミオは彼女のことを『ジュリエット』と呼ぶが、彼女は彼のことを『ロミオ』とは決して呼ばない。
それは彼女の人生において唯一の懺悔であり、償いでもある為だ。
その上で今のロミオは生前と変わりなくジュリエットへ接する。
それが以前の自分の願いであり、今の自分の願いでもあるからだ。

・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58987
名前:『紫晶竜』ニウェウス
種族:旅人
性別:雌
年齢:Unknown
一人称:私
二人称:貴方/ルーキスのみ呼び捨て
口調:です、ます、ですか?
特徴:おおらか、心配性、誇り高い

 紫水晶の角と爪を持つ竜の旅人。
 己の力を自覚するが故に、人と関わらず洞窟で大人しく暮らしていた穏健派。
 召喚時期は不明。
 大召喚より遥か以前に混沌へ召喚された別世界の竜種。

 眠りについていたがルーキス領の洞穴で採掘中に存在が確認された。
 目覚めた後はルーキスとの契約を結んでおり、現在はルーキス領のマスコット兼用心棒となっている。
 ルーキスとの関係性は知人ないしは友人のような間柄。契約は直接的な物ではなく土地を介したもの。
 モフモフ毛並みと羽毛が冬はとてつもなく恋しい。

 彼女は、導きの竜である。
 元の世界では竜神として祀られ、千里眼を持ってその一年の吉兆を占っていた。
 いわゆる『人間』に相当する存在を深く愛している。

 混沌に召喚された後、最初はあの世界に置いてきた愛しき人間(こ)らを懐かしんだ。
 あるいは、それは心配であり、憐憫であった。
 けれど、現時点での帰還方法がないことが分かったあたりでニウェウスは切り替えた。

「私がどの世界にいるのであろうと、か弱き子らは、導くべき子らはすぐそこにいるのですから。
 どうして先の世界の事ばかりに心を砕きましょうか」

 ある日、彼女の弱体化した千里眼が驚くほど鮮明だったことがある。
 自分を恐れる子らを見た。
 自分が大地を踏みしめるのを見た。
 怯える子らを見た。
 似て非なる同族が蹂躙する日を見た。

「……眠りにつきましょう。どこか遠く、どこか深く。
 私の存在が子らを怯えさせるのであれば、私は静かに、この身を隠しましょう――」

 彼女は独りを厭わない。彼女は竜だから。
 圧倒的長命はうんざりする程の孤独さえも慣れてしまう。
 手の先で踏みつければ死ぬ愛おしき子らが、長くともたかだか百年程度の周期で目まぐるしく移り変わる刹那の子らが。
 自分を置いていくことなど今更だから。

 ギフトは別世界由来の千里眼。

※掲載の為、一部省略済み

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59359
設定委託本文:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2826
名前:魔種「腹筋ペロペロおじさん」
種族:魔種(色欲)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):40代後半
一人称:私
二人称:君
口調:~だね、~だよ、~かい?
特徴:垂れ目、舌が長い、○○マニア、社交的、両性愛

色欲の魔種。
各々の性癖を満たし、同士を増やす事を目的としている互助組織『フェティシズム同盟』に属する。
この組織の者達は強い性癖を持ち合わせており、それが魔種化の原因になっている。
魔種「腹筋ペロペロおじさん」の場合は『腹筋』であり、しかも年齢性別関係無い。
要するに、他人の腹筋をペロペロしたいおじさんである。

言動及び物腰は紳士であるが、言っている事とやっている事はまごうことなく変質者。
本人曰く「如何に腹筋をペロペロするかを追求していたら、つい反転してしまってね」という事らしく、性癖の矯正及び説得はほぼ不可能。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59817
名前:魔種「dskbシスター服大好きおじさん」
種族:魔種(色欲)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):30代後半
一人称:私(わたくし)
二人称:~君、~さん
口調:~だよ、~だねぇ、~でしょうね
特徴:dskbシスター服、耳が長い、社交的、両性愛


各々の性癖を満たし、同士を増やす事を目的としている互助組織『フェティシズム同盟』に属する色欲の魔種。
この組織の者達は強い性癖を持ち合わせており、それが魔種化の原因になっている。
魔種「dskbシスター服大好きおじさん」の場合は『dskbシスター服』であり、しかも老若男女関係無い。
あらゆるdskbシスター服自体も好きだし、dskbシスター服を着た人物が羞恥に悶える姿が狂おしいくらいに大好きという割と最低なおじさんである。
全人類皆dskbシスター服になればいいと思っている。

言動及び物腰は紳士かつ聖職者然としているが、言っている事とやっている事はまごうことなく変質者。
性癖の矯正及び説得はほぼ不可能。

魔種化する前は「ディル・ド・スケベ―ダ」という名で天義で真面目な聖職者をやっており、この性癖に悩んでいた過去がある…みたいだが、今になっては割とどうでもいい話である。

「私の魔法にかかった者はdskbシスター服しか着られなくなる呪いにかかるのだよ」
「dskbシスター服を着て羞恥に悶える人間を見るのが私の趣味でねぇ…!」

動かしやすいようにアドリブ&アレンジ歓迎

企画
https://rev1.reversion.jp/guild/1300/thread/18994
イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59528
名前:死怨龍「ニズヘグ」
種族:竜種(憤怒)
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:俺
二人称:貴様、下等生物
口調:~だろう、~じゃねーの
特徴:竜、黒龍、多眼、霊魂を連れている、眷属:蛇

「怒りて臥す者」「死体を裂く者」「悪意の打撃者」「憎悪に満ちて打つ者」「嘲笑する虐殺者」など数々の異名を持つ黒竜。
眷属たる無数の蛇と使役する死霊を引き連れて悪意と憤怒を持って世に災いをもたらす邪竜。
ニヴルヘイムの一族がヴィーザル地方の「ヘルヘイム」の地にある「フヴェルゲルミルの泉」にて代々封印していると言われている。

ただし、あくまでも彼らがそう主張しているだけであり、本当にそこに「ニドヘグ」が封印されてる根拠はない。
そもそも竜種を封印出来るのかが専門家の間では疑問視されてる。

もし封印されていない場合、この竜は隠れ潜んでいる事になるが…果たして真相はどうなのか…未だ闇の仲である。


尚、ニヴルヘイムの初代巫女によればニドヘグには以下の能力があるらしい
・死霊魔法が得意。英霊(エインヘリヤル)という死んだ過去の強者(善悪問わず)を召喚。戦わせるらしい。
・眷属の蛇を介して猛毒を放つらしい
・他者への精神攻撃も得意らしい



動かしやすいようにアドリブ&アレンジ大歓迎


イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58548
名前:マザー・エクィル
一人称:私
二人称:あなた、(子供には)呼び捨て(プリンシバル含む)。名前を知っていても大人は「あなた」としか呼ばない(例外あり)
口調:慇懃無礼
種族:不明→純種ではないことは確定
特徴:比較的低身長。肉感的なラインをした聖職者。薄ら笑いを絶やさない

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2831
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47244
名前:朱・雪玲(シュウ・シューリン)
種族:亜竜種
性別:女性
年齢:不明(人化時の姿は10代中盤から後半程度に見える)
一人称:ワタシ
二人称:アナタ
口調:ね、よ、なのよね?
特徴:アルビノ、ツンデレ、亜竜集落フリアノン出身

設定:
亜竜集落フリアノン出身の少女。
集落を越え、外に興味のある幼馴染とと共に組んだ【お外同好会】の一員。
外の文化、特に外の服やアクセサリー等のオシャレに興味津々な女の子。
何度か仲間達と一緒に里を抜け出そうとしているが、毎回見つかって連れ戻されている。

趣味は服作りで、自分の服や【お外同好会】の皆の服の一部も彼女が作ったもの。
今は外からやって来たイレギュラーズ達が着ている様々な服を見て創作意欲が掻き立てられている。
そのうち、布や服の素材に出来る動物の毛や皮の採取を頼まれたり、外の世界の服について色々と聞かれたりすることもあるかもしれない。

少し口か悪く勘違いされやすいが、素直になれないだけな友達思いのいい子

変化は苦手で疲れるからと言って服作りで細かい作業が必要な時以外には滅多に人の姿にはならない。

別人にならない程度に設定の追加や変更等はしていただいても構いません。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59760

※【お外同好会】
スティア(p3p001034)、アーリア(p3p004400)、シラス(p3p004421)、アレクシア(p3p004630)、焔(p3p4727)の関係者で組む幼馴染な同好会。
以降上記該当関係者の関連設定等は許可しております。
名前:月折・鼎(つくおり・かなえ)
年齢:27歳
性別:男性
一人称:俺 二人称:テメェ、アンタ

社の従兄で兵部省務めの青年。
豪快で明快、良くも悪くも顔に出やすく分かりやすい。
武芸に秀でており、純粋な刀の腕は社以上。本家の生まれであれば次期当主は鼎だったであろうとされる程。
好きな物は酒と煙管。苦手な物は座学。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/51250
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2802
名前:カイヤナイト・ハート
種族:旅人
性別:女性
年齢:11(外見)
一人称:私
二人称:~さん
口調:です、ます、でしょうか?
特徴:身長140cm程度、小柄、クール(自称)、真面目、背伸びがち
「『まさか、この距離から当たるわけがないだろう?』ですか。……試してみましょうか」
 マジカルビームカノン『ディスシーン』――群青色のビームが正確に敵を撃ち抜いた。
『七十四式火力支援型機動魔法少女』カイヤナイト・ハートの狙撃は精密射撃である。
「目標殲滅。これ以上、ここに止まる必要性はないようですね。迅速に撤退しましょう」
 物理的な破壊力を持つマジカルポット・壱号機、神秘の粋を極めたマジカルポット・弐号機。
 二機の有線マジカルビームポッドを従え、カイヤナイトは何よりも迅速に戦場を制圧する。最小限のロス、最大限の戦果を挙げてきた。比較的新しく運用されてきた型なので、戦果は少ない。それでも十分な戦果なのだが……。
仲間たちはそんなカイヤナイトのことを高く評価していたのだが、「最小限」に戦闘を終わらせるため、数字では功績を測りにくい。

 真面目で冷静、自称クール。
 単独行動の任務を請け負うことが多かったせいか、一人でできることはなんでも自分でやろうとする。
 混沌に召喚された今は、希望ヶ浜学園の文芸部に所属している。静かに仕事に集中したいという理由で選んだ部活だった。通称『カイヤ様』として一目おかれている。……本人としてはもう少し打ち解けたいものなのだが。

 趣味は読書とゲーム。大量の電子書籍とゲームが入った愛用の端末が混沌世界で使えないことを危惧していたが、練達では問題なく使用も充電も可能だったため安堵している。いくらかは混沌の影響によりデータが開けず、また、一部の結末が変化しているようである。
 食べ物の道楽には目覚めていない。……今は、まだ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58196
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2840
名前:ケリー
種族:人間種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):18
一人称:僕
二人称:君
口調:だね、だよね、なのかな?
特徴:【褐色肌】【儚げ】【孤独を嫌う】
設定:

アドラステイア下層域・実験区画フォルトゥーナに暮らしていた少年。
至東との何気ない出会いを経てイコルによって精神までも管理されていたことに気付き脱出をはかった。
初めは案内係として接した至東が敵対組織(魔女)のスパイであったと知ったとき、自らの価値観のズレに気がついた。それも、あまりに至東が『まとも』に見えたためである。

現在は至東の家族として暮らし、兄弟姉妹の関係をある程度受け入れている。
といってもこの関係が突然始まったので、自分なりに距離感を計りながら接し方を模索している段階にあるようだ。
そして至東自身のなんともいえない距離感に、これは苦労するぞと内心覚悟を固めている。

孤独(厳密には一人きりで死ぬこと)を本能的に恐れており、家族という形に拘った。
アドラステイア亡命後はまた別の施設に入って暮らすことを想像していたが、至東の提案を受ける形で新たな家族の形を手に入れた。
頻繁に領地の館をあける至東にかわり、家の手入れや管理をすることで自分の居場所を得ている。

●孤児に、そしてアドラステイアへ
元は天義におけるアストリアの悪政の被害者であり、両親と自分三人暮らしであった一般家庭から突如ひとりきりの孤児へと堕とされてしまった過去を持つ。
街の炊き出しボランティアとして訪れていたファーザー・バイラムと接触をもち、居場所を求めてアドラステイアへと身を寄せた。

アドラステイアとの関わりにおいては、自分の役割は下層へ手引きすることで役割を終えるものだと本人は考えているようだ。
フォルトゥーナ襲撃計画にて危険な役目を名乗り出たのも、内心でアドラステイアとの関係を『終わらせたい』と考えていたためのようだった。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/60661
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2695

○追加設定:和装について
 実は、至東の亡き夫の形見……ではなく、混沌に召喚されてからつい至東が手慰みに作った形見のレプリカの仕立直し。
 ケリー自身はそのことを知らないまま、そういうものか、と自然に着ている。
名前:フロース
種族:不明
性別:不明
外見年齢:『少女』
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:です、ます、ですか
特徴:迷宮森林に住まう、『精霊様』
設定:クラリーチェ・カヴァッツァが幼い頃に住んでいた深緑の集落の近郊には深き森と古代遺跡が存在した。
森の名前は『フロース』。
その一角にぼんやりと座っていたのを『精霊様』と呼んだのが、幼いクラリーチェ及び友人達である。
子供達の秘密を不審がった大人達は『精霊様』の存在に気づき、村で尊き存在として世話をすると決めた。
――だが、それが悲劇の始まりであった。

精霊様の傍に居た者の感情は精霊様に伝播した。精霊様はその感情を『増幅』して返した。
 嬉しいと思った者へと其れが人生の誉れであるような幸福へ。悲しいと泣いた者には絶望と失意の底へ。
 ある村人が抱いた負の感情は精霊様の『力』により膨れ上がった。理性さえも溶かしきった村人達の諍いは集落を崩壊へと導いた。

その正体は『大樹ファルカウ』の周辺に存在する霊樹達の防衛機構。
 R.O.Oでは『大樹の嘆き』と呼ばれた存在と類似したものが人の形を取ったのである。
 つまりは幻想種達によっては良き同居人であり、尊び愛した森の木々の一つである。
 幻想種は共同体だ。故に、森は彼女達の感情を受け入れ、其れを返す。
 精霊様――識別の為に森の名を取って『フロース』と名付けられる其れは共同体との生活のために個としての形を得て集落に混ざっていただけに過ぎない。
 其れは無垢であり、無知である。
 故に、村人達の怒り、悲しみ、絶望、それら全てを理解しているわけではない。

 フロースは成長した。言葉も話せず、只、手を引かれていたあの頃とは違う。
 言葉を有し、問いかける。
「どうして、あなた、かなしい……です、か?」
「どうして、あなた、おこる……です、か?」
 其れに倫理観など存在しない。森の木々から生まれ落ちただけの存在に過ぎず、集落を滅ぼしたのは村人達でしかない。
 其れに罪の意識はなく、其れに人々の愚かさを罰するつもりもない。
 只、其れはそこに存在しただけだった。
 フロースが今、どうなっているのかは――……

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/56027
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2853
*リンクしている関係者設定が完成したので、前のを削除し修正いたしました。

名前:ターフェアイト
種族:幻想種
性別:男性
年齢:25
一人称:俺
二人称:お前
口調:で、あろう。~なのか?
特徴:褐色肌の幻想種。

クラリーチェ、エドアルド(クラリーチェの兄)の幼馴染。
滅んでしまった村の、数少ない生き残り。

住んでいた村が廃墟となるまでは、他の子供も交えて仲良く遊んでいた間柄。
エドアルドと自身の後をついてくるクラリーチェを妹として可愛がっていた様子。

とある理由により住んでいた村が滅び、村民の殆どが死に絶えた。
倉庫の奥に逃げ込んだが、聞こえてくる怒号や悲鳴、何かが焼ける匂いは、
幼かった(当時12歳頃)彼の心に傷となり残る。
*背中には火傷のあとがある模様。

クラリーチェは村が滅んだ日はたまたま村外の病院にいた。
よって、クラリーチェが難を逃れたことを知っている。
一方、クラリーチェはそのまま幻想で修道女となったため彼の生存を知らない。
(クラリーチェは村が滅んだ直接的な原因を知らされておらず、兄含めて全滅したと思っている)

現在は深緑に居を構えている。
大樹ファルカウを、引いては指導者リュミエを守る警備隊の一員であり、
日々あちこちを見回っている。
階級は少し上(副隊長とかそれくらい)らしい。

その一方で、村を滅ぼした原因となった存在についての調査を進めている。
が、それが霊樹達の防衛機構であると走らない様子。
知ったとして、憎悪の感情が消えることはないであろう。
「アレは、人前に出てはならない存在であった」
「見つけたら消さねばならない」
「アレのせいで、俺達の人生は狂ってしまったんだ」

クラリーチェについては
「1人何も知らずにのうのうと暮らしやがって」とか思っているらしい。
出会ったら恐らく一方的な憎悪を突きつけるのではと思われる。

*アレンジ歓迎。魔種になっていようが構いません。
 好きに弄って頂ければ。

イラストURL:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58326
参考:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/15252(クラリーチェ兄エドアルド)
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/56027(村が滅んだ原因)
名前:晶・蒼良(しょう・そうら)
種族:亜竜種
性別:男
年齢:13歳
一人称:ぼく
二人称:きみ
口調:だ、だよ、だよね
特徴:亜竜集落『ウェスタ』の住民、竜覇(氷)
設定:
 亜竜集落『ウェスタ』に住まう少年。近郊に存在する晶窟『プーロセル』の管理を行っている家系に生まれた。
 プーロセルの鉱石の一つ、オーライト・クリスタルは薄く光り輝き洞窟暮らしを行う事の多い亜竜種達は光源として使用することが多い。
 様々な鉱石を得ることの出来る晶窟『プーロセル』は晶家にとって宝であり、最も護るべき存在であると認識されている。
 蒼良は幼い頃から、晶窟『プーロセル』に親しみ、愛すべき存在としてその地を認識してきた。
 まだ幼い彼は亜竜種達が生活に使用する鉱石が無法者に荒らされぬようにと晶窟の守人として両親と共に働いている。

 ぼんやりと眠たげな雰囲気で、多くは語らないが自身の家の使命に対しては忠実である。
 彼を知る者達に言わせれば年齢を考えれば非常に落ち着いた少年であるらしい。
 晶窟を護る為に護身術を身に付け、魔術師のように戦う事に長けているそうだ。
 だが、基本は周辺環境を傷つけたくはないと彼の本来の実力を見たことある者は少ないという。

 蒼良がイレギュラーズに何か頼み事をするならば、晶窟の鉱石を食い荒らしにやってきた鉱石虫やモンスターの退治だろう。
「ぼくは、まだ一人前じゃないからね。だから、きみたちに頼みたいんだ」
 彼は自身が未だ未だ発展途上であり守人としても半人前であると認識している。
 驕る事は大切な晶窟『プーロセル』を傷つけることに繋がると知っている。故に、大切な晶窟を護る為に必要とあればイレギュラーズ達に頼ることもあるだろう。

 生活の大半を晶窟で過しているため、鉱物の扱いに対しては長けている。
 ちょっとしたアクセサリーや武器への加工なども得意としているが、大切な自然の恵みを分け与えるのは心を許したものだけだという。

「きみたちに、加護がありますように――」
 何時の日か、彼がその大切な鉱石をイレギュラーズに渡す日が来るだろう。
 旅の安寧を願う為に彼が作ったアクセサリーは暗闇でも淡く光り輝き道を示す筈なのだから――

参考:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2856
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58928
名前:『陰性研究者』ティリオン・イル・ギロンド
種族:幻想種
性別:男
年齢:Unknown
一人称:私
二人称:貴方、~さん
口調:~です、~でしょうか
特徴:眠らぬ夜の帳めいた黒橡色の長髪、熱を寄せつけぬ湖水の瞳、陰口を決して逃さぬ長い耳(他称)
設定:
 大樹ファルカウ上層に住まう陰性研究者。人は彼を「結ばぬもの」と囁いた。
 理由の1つめは、滅多に縁を結ばないから。
 研究に打ち込んでばかりで、下衆の類を蔑み、無垢すぎる者を苦手とし、短命の者との別れを恐れて深い絆を結ぶのを避ける。瞳は冷たく見下すよう。話しかけても最低限の受け答えしかしない。しかしそんな彼にも友人はいる。『魔種の研究者』イルス・フォル・リエーネはよき友人で、情報交換と理由をつけて会いに行く姿がたびたび目撃されている。
 理由の2つめは、最も熱心に打ち込んでいる研究が実を結ぶ気配がないから。
 彼は天文学や紋様魔法陣を使用した精霊魔術の論文で評価されているが、最も熱心に研究している内容は『大樹ファルカウの周辺に存在する霊樹達の防衛機構の有する感情増幅作用を制御する研究』。例えば、負の感情には働かず、正の感情にのみ働かせる、といった具合にできないか、と研究していたのである。この研究のため、ティリオンはたびたび深緑迷宮森林の村に赴いている(彼はそれを友人に『趣味の散歩』と語っている)。が、研究の進捗は全く芳しくない。

 しかし、『趣味の散歩』は、彼に2つの変化を齎した。
 1つめは、黄金林檎の伝承を持つ森で特異運命座標が偶に訪れて温泉を利用すると識り、人に興味を抱いた事だ。研究者気質である彼は森の木々や草木、精霊達と交信し、一度だけ特異運命座標がどのような者たちなのかを見に行った。そこで、ヴェルグリーズと偶然の出会いを果たしたのである。ティリオンは剣である彼に期待した。人とは異なるものの見方、刺激的な価値観を語るだろう、と。そして問うのであった。何故温泉に男のみで入る冒険者が少ないのか、と。
 (以下、文字数により省略。設定委託をご確認ください)

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2861
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59234
名前:ガイウス・アフラニウス・サクソニウス
種族:旅人
年齢:48
性別:男
一人称:私
二人称:貴公、貴様、~殿、呼び捨て
口調:~だ、~である、~だろう?、~かね?
特徴:威厳、冷徹、傲慢、復讐者
設定:
 ガイウスは ルチア・アフラニアの実父に当たる人物。
 地球の史実に似た『ローマ』の人物だが、その歴史が我々の知るものと『完全に同一』かどうかは不明瞭。
 但し、極めて近い、ないしは同一の歴史上に存在した人物であるものと推測される。
 厳しい威厳の顔に押し出しの強い偉丈夫。如何にも軍人といった風であり、その外見は彼の人間性を裏切らない。
 出身は古代末期の地球。ヨーロッパ、西ローマ帝国に所属した人物であり、召喚される以前は、蛮族の侵入により衰退著しいソワソン管区でローマ軍の将軍職にあった。
 祖国を心から愛する彼は、職務に極めて忠実で熱心だった。斜陽の時を迎えやがて破綻する事が決まっていた帝国の運命に抗う彼は職務に熱心過ぎるきらいはあったものの、総じて市民からは信頼されており、帝国の守護者の一人として上層部からも軍部からも信頼を獲得していたようだ。

(文字数の制限により中略。設定委託をご確認下さい)

 西暦486年、かねてから敵対関係にあったフランク人の軍勢がソワソン管区を攻撃し、激しい戦いの結果、管区は滅亡する事になる。
 その戦いの末に致命傷を受け、命を落としたものと思われていたが――実は混沌世界へと召喚された事で命を永らえていた。
 元々厳格な男でも情が無かった訳ではないのだが、彼の愛情の大半は何よりも祖国に向けられていたふしがある。
『我々はすべてを奪われたのだから、全てを取り戻すために奪う権利がある』が思考の基本。また、ローマ人ならぬ人間を見下す悪癖も持ち合わせる。
 彼の目的は、混沌に新たなローマ勢力を興すことであり、目的を果たすためなら手段は一切選ばない。
 ルチアが彼の生存と野望を知ったなら、ローマ性の違いによる対決は不可避のものになるだろう。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29811
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2314
名前:ポーラ
種族:カオスシード
性別:男
年齢(或いは外見年齢):13
一人称:ボク
二人称:~君、~さん、(ヤツェクに対してたまに)ヤツェク先生
口調:~です、~ですよ
特徴:【わがまま】 【素直じゃない】 【好奇心旺盛】【根は真面目】
設定:
「それで、どうなったかって? はあ。続きは自分で考えろってことらしいですよ? まあ、ボクはかしこいから、分かるんですけど!」
独立都市アドラステイアに暮らしていた戦災孤児。
魔女裁判で危うく命を落とすところで「イレギュラーズとして召喚され」難を逃れている。
アドラステイアから放り出された外の世界は広すぎた。
『手の付けられないガキ』としてさまよい、自分の居場所はここにはないのではないか、いっそ元の場所に戻るべきなのではないか、そんな葛藤を抱えていた彼の前に姿を現したのがヤツェクである。
ふかふかのパンと音楽に釣られ、吟遊詩人について行った。
――どうなったかって?
丸洗いされ、最低限の礼儀を叩き込まれることとなったわけである。

世間知らずで一途な少年。
かつて失った信仰から、ヤツェクに対しては信仰に近いものを感じているが、ヤツェクはそれを良しとしない。気を引きたくて大げさなことを言ったりしてはあしらわれている。
乗せられやすいが、結構利発。

「自分は『あそこ』でも……とっても優等だったんですよ! ほんとですよ!」
幸運により義務を逃れたが、おそらくは魔女裁判で自分の代わりに苦しんでいるかつての仲間がいるはずだ。それを確かめるのは、とても怖い。
寝るときは、常にお気に入りのぬいぐるみ「ルッカ」、そして、友と分け合った、欠けた『キシェフ』を握り締めている。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2852
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59512

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM