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公認設定一覧

アイラ・ディアグレイスが公開している公認設定の一覧です。


設定中少女A(全員に公開)
喉、声帯を複数回損傷。幾度もその青い血を流し続けたことで、傷の治りが遅くなっている。
その為、ギフトを用いた会話を増やしている。
(63文字)

炎神の血脈(全員に公開)
元の世界は魔法が文明を築いた世界だった。権力者であり名家である魔法使いの一族のその一つ、炎の『ローリイット』がアイラの生まれであり、その一族には、末裔に血筋を示す象徴が受け継がれていた。
歴史にも名を残す名だたる魔術師を数多く生み出したローリイットの象徴は、祖先たる炎神の血を色濃く引いた、炎の加護――即ち、火炎や熱への耐性と、それを含んだ赤い血に、夜闇よりも深い漆黒の髪。炎神が愛した狼男より齎された、狼の因子。そして、血よりも赤く、炎よりも熱い、炎の因子を閉じ込めた赤い瞳。それらを持つことではじめて、ローリイットの末裔として名を授かることができた。
末裔には赤を意味する名を与えるのが掟であった。
(299文字)

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氷の祝福(全員に公開)
アイラが持ち生まれたのはフォスフォフィライトの如き瞳。それに加えて、氷の妖精の『祝福』が捩じ込まれた氷の魔眼も持ち合わせている。それにより凍気への耐性を得ている為寒さを感じることができない。また、瞳はダイクロイックアイへと変質している。
魔力を流し、酸素に触れることで赤く輝く血潮の本来の色すらも、青。炎神の末裔たる炎の因子は体内でゆるやかに眠れど、その肌は雪のように白く、血の気すら感じられない。
故にアイラは一族には『いなかった』ものとして扱われている。
五歳、内密に行われた瞳の御披露目式を最後に。名が刻まれるはずであった、赤色の宝玉は消え去った。
その時につけられた名は『藍羅』。赤の掟は、破られた。
(300文字)

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