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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:ウィルフレッド・フォン・ジーグ
種族:純種・人間種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):13歳
一人称:ぼく
二人称:あなた、~さん
口調:だ、だよ、だね、だよね、かい?
特徴:柔らかな物腰と、怜悧な思考を持つ少年。
設定:
 幻想に領地を構える、小領主の一人。かつては広大な領地を持つ家系であったが、所属派閥の勢いが縮小していくに従い、その領地も取り上げられる形で失って行ったという。
 現在ジーグ家は、ミーミルンド男爵の派閥に属している。ミーミルンド派閥は、かつては王家の相談役を祖に持つ一大派閥であったが、マルガレータ・フォン・ミーミルンドの『事故死』をきっかけに、急速に規模を縮小、没落の一途をたどっている。
 派閥への参加を行ったのはウィルフレッドの父、グレンヴィスの判断であった。そのことを気に病んでか、心労がたたってか、グレンヴィスは病に倒れ、早世することとなる。その後を継いだのが、未だ子供であるウィルフレッドだった。

 受け継いだものは小さな領地。残った者は少ないながらも忠節を尽くす家臣たち。このまま弱小領主として歴史の影に消えていくかと思われたジーグ家であったが、しかしウィルフレッドはそれを良しとはしなかった。
「ぼくは諦めません。必ずジーグ家を復興させます」
 残る忠臣たちを前に、彼はそう宣言した。
 生き残るためなら何でもやってやる。ウィルフレッドは、ありとあらゆるものを利用する判断力と度胸に充ち溢れた人物であった。

 現在、彼は自身の忠臣たちを様々な場所に派遣し、あらゆる情報を入手して回っている。例えば、商人カール・ラメンターことニコライ・シエルトなどがそれだ。部下たちが集めた情報は、彼がいずれ再起を図る際の強力な武器となるはずだ。

 先般の『リーグルの唄』に端を発する幻想国内の動乱について、ミーミルンド派閥内も大きく揺れているようだ。とりわけ、盟主たるミーミルンドの動きは、彼の目に見てもどこか怪しい……。ジーグ家が懇意にしているバランツ家にも、何やら胡散臭そうな動きが見える。
 ウィルフレッドは、己が企図する『派閥よりの離脱』を、今このタイミングに行うべきかを考えているようだ。
 動くべきか。動かざるべきか。彼は今、己の命運をかけた最大の岐路に立たされている。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1624

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