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ギルドスレッド

『神威神楽関係者企画』浄國一揆

神威神楽にて活動を行う関係者集団の自由参加企画となります。

【組織概要】
・組織名「浄國一揆」
八百万からの迫害に対抗する手段として獄人によって組織された集団。豊穣の各地に点在しており、組織の名こそ統一されているがその内情は純粋に獄人の未来を憂う者、略奪を行う大義名分として名乗る者など様々。
元々は獄人のみで構成された集団であったが、最近では獄人以外にも組織を名乗る者が出て来た。

・組織コンセプト
かつて日の本の各地で起こった一揆がモチーフ。
参加条件は『浄國一揆』と言う名前のみ。どの様な思想を持ち、活動を行なっていても構いません。

・その他
参加報告義務は御座いませんが、こちらのスレッドまで連絡頂けると喜びます。

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キーワード
キャラクターID
名前:可畏(かい)
性別:男
年齢:30代前半
種族:獄人
経歴:正義の味方に憧れ、絶望した男
八百万に迫害され続けて来た獄人と言う種族。可畏も例に漏れず悲惨な日々を送っていた。
霞帝の出現により待遇が改善される兆しを受け、幼かった可畏は霞帝を仰ぎ正義の味方は居るのだと喜び憧れる。
しかしその霞帝は病に倒れ、漸く見えた光が失われた。
以後彼は「正義の味方では世の中を変えられない」と考え始める。
力には力を、されど行いには矜恃を。
神威神楽と言う国を浄める為、彼は『浄國一揆』を立ち上げた。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27261
名前:紫苑
種族:獄人
性別:女性
年齢:10代後半
一人称:私
二人称:お前様
口調:であろう、である
特徴:淑やか、高貴
好きなもの:可畏
嫌いなもの:可畏
設定:浄國一揆の長「可畏」と恋仲。
しかしそれは表の顔であり、裏の顔は刑部省の間者。
元々神威神楽の雑音である浄國一揆の長たる彼を疎んじて居たが
彼の傍に居る時間が長くなるにつれ、ある感情が芽生え始める。
自身でも名前の分からぬその感情が、とある戦で彼の角が折られた時彼への思慕であると気付く切っ掛けとなった。
然し彼女は間者とは言え獄人。
省の中での扱いは低く、自身が裏切れば家族への危害も考えられる。
表と裏の顔、表と裏の想い。彼女は一人葛藤し続けている。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27292
「やったろーじゃん、この越天楽がよ!」

名前:青き影の越天楽
性別:男
年齢:20代前半
種族:獄人

経歴:
八百万に従っているだけでは未来はないと考え、
『浄国一揆』に乗っかったり支援する(ことになる?)獄人の青年。

身軽な動きに加え隠形の印を用いる能力を持ち、
それを用いて今までも八百万の屋敷などから数々のものを盗み、
金銀財宝などであれば貧しい獄人にばら撒いたり、
証文であれば焼いたり等してきた義賊。
殺しはあまり好まないが、割り切れば躊躇しない。

仲間に対しては優しく面倒見のよい親分肌。
女性に対してナンパっぽいことをすることもあるが、
表情や反応を見るだけで基本は踏み込む気ゼロの冗談。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27260
名前:禍津日 那美
性別:女
年齢:20
種族:八百万(精霊種)
経歴:
「病原菌」の精霊種。その特殊な起源と異形、そして人型時の姿が「獄人」に酷似していた事。何より忌むべき「双子」の片割れであった事が理由により、「存在しなかった者」として実家から捨てられ、赤ん坊の身空で貧民窟に流れ着いた過去を持つ。
その際に赤子の自身を本当の子の様に育ててくれた獄人の夫婦を本当の親の様に慕っている。

『浄国一揆』に参加した切欠は育て親の二人が参加者だった為。
愛情を持って育てられた恩返し、何より獄人の現状を見て芽生えた自身の正義感の為に活動を行う。
「いつか自分の様に獄人とか八百万とか関係なく互いに愛し愛され、尊重しあえる世の中にしたい」という願いを胸に…。
ただしその想いや願いと裏腹に人型時の時はともかく異形時の「名状しがたき醜悪な見た目」と基本的な戦法が「毒使い」な為、組織のイメージを悪くしてる節がある。
基本的には優しく善人ないい子なのだが…。

https://rev1.reversion.jp/character/detail/p3p008759
名前:豪徳寺 英雄(ごうとくじ ひでお)
性別:男
年齢:28
種族:獄人(魔種)

経歴:
豪徳寺家の次男で28歳の鬼人種の青年
鬼人種でありながら兵部省で国家防衛の策を考える文官にして策士として働いている
「獄人(鬼人種)の現状を打破したい」「神威神楽と言う国を浄める」という想いを持って『浄國一揆』の内通者として宮中の情報を流して可畏達に協力している。
何れ獄人にも優しい国になります様に…そう想いを込めて。

…と言うのが建前。
その本音はとある魔種集団の策士としての「国崩し」の策の一環。
『浄国一揆』による国の混乱に付けこみ、巫女姫を中心としたこの国を壊し、混沌を巻き起こし、魔種を頂点とした混沌の国を作る事を目的とする。
『浄国一揆』はその為の手駒であり生贄(スケープゴート)としか思ってない。
だが理念に関しては実は気に入っている。かつて自身も想っていた想いだから…。

尚、隙あらば幹部達を魔種にして強化しようと虎視眈々と狙っていたりする。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27378
名前:利根 八郎 高綱

種族:獄人(鬼人種)
性別:男
年齢:三十代半ば
一人称:俺
二人称:お主

「俺は楽しくいくさができれば、それでいい。勝ち負け手柄は、二の次よ」

◆人物
『浄國一揆』の将の一人として、豊穣各地の戦場で最前線を渡り歩く武者。
武勇に優れ、特に弓は5人張りの強弓を易易と使いこなす名手である。

元は辺境に領地を持つ地方豪族の生まれであったが、ある時、税の取り立てが苛烈だった民部省の官吏を、郎党諸共弓で射殺してしまう。官吏殺しの追及を逃れるため、数人の郎党を率いて故郷を出奔した。
以後、自らの武を頼りにカムイグラ各地で転戦を繰り返すうちに、悪党(この場合は「既存支配体系へ対抗する者・階層」の意)として名を馳せる。
浄國一揆旗揚げの噂を聞いて参陣。「力には力を、されど行いには矜恃を」という可畏(かい)の掲げる理想が、数多の戦を踏み越える道となるだろう事を予感し、更なる戦場を求めて浄國一揆に加わる事を決めた。

豪放磊落な性格だが、猪武者ではなく軍集団を指揮する能力も持ち合わせる武将。戦場に立つことを誉れとし、戦場を求めて生きる武者である。

なお、新田寛治とは特に面識は無い。双方、噂程度は聞いているかもしれないが。


・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27628
「ジャン=ポール・ダン。本名だよ。」

名前:流断(ルダン)/ジャン=ポール・ダン
性別:男
年齢:20代
種族:獄人
一人称:俺
二人称:君、あんた、~サン
口調:だ、だね、だよね
特徴:飄々、淡々、嘘つき
好きなもの:確かな未来
嫌いなもの:嘘、殺人、逃げること

経歴:
生きるために嘘をつき、生きるために逃げ、生きるために殺してきた獄人。
ただ人並の生活がしたい、その一心で器用に命を永らえていたある日、可畏の掲げる『浄國一揆』の理念に出会う。
可畏に心酔し接近するも、物心ついたとき以来染み付いた胡散臭さのためか、未だに腹を割った関係には至れていない。
それでも構わない。俺の命が可畏サンの助けになるのなら。
流断の瞳はどこまでも真っ直ぐである。

設定:
息をするように嘘をつく。自称、本名ジャン=ポール・ダン。
嘘をつくことは『嫌い』だが、それはあくまで自身の倫理観に悖るからであり、世間的に『悪い』ことだとは露ほども思っていない。噓に対しては自己嫌悪を抱えるだけであり、反省もしなければ悪気もない。
大きな嘘に小さな嘘を、小さな嘘に大きな嘘を隠す。
腰の長刀はハッタリで、剣の腕はからっきし。頭も良くないし、段取りが悪い。

可畏に対しては真の本名である『流断』を名乗り、一切の嘘はついていない。未来永劫嘘をつくことはないだろう。
長刀を流水のように操る剣舞術の達人であることも、可畏にだけは伝えている。

・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27655
名前:『角奪(かくだつ)法師』雅楽 公暁(うた くぎょう)
性別:男
年齢:20代前半
種族:ウォーカー
一人称:拙僧
二人称:お前、あんた、呼び捨て
捕捉:『浄國一揆』関係者

「目は”啓いた”か?鬼の娘よ」

経歴:
元世界では、とある山間部に居を構える雅楽院(がらくいん)の跡取り。
雅楽院は武僧兵団としても名高く、古来より妖退治や落ち延び盗賊となった者の討伐も行っている。
そこでは『衆生を救う事』を何よりの功徳としており、武勇に優れた公暁は多くの妖を討伐しその若さとは裏腹に一目置かれていた。
そして、朱呑童子(無量)から角を奪った張本人でもある。
朱呑童子を調伏後、暫くして混沌世界へ召喚された。
無量もまたこの世界に呼ばれた事は知っていたが、彼女が記憶を無くしていた事、そしてこの世界でならば彼女が心の目を閉じたまま誤った道を進む現状が変わるかも知れないと放置していた。
そしてある時、此岸ノ辺へと飛ばされる。
そこで公暁もまた、鬼とは悪しき者ばかりではないと識る事となった。
現在は虐げられる鬼人達の現状を良しとせず『浄國一揆』に参列し、廃寺に彼らを匿いながら生活している。

前述の通り召喚前は武勇に優れ、槍捌きでは当代に並ぶ者無しとまで称された。
事実、当時鬼として魔種相当の力を有していた無量を二人掛かりとは言え討伐している。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27708
名前:露草(つゆくさ)

種族:獄人(鬼人種)
性別:女
年齢:十八
一人称:(喋れない)
二人称:(喋れない)

「……」(無言で依頼書をみせる)

◆人物
『浄國一揆』に属するくノ一。豊穣各地に分散する浄國一揆の勢力間を連絡役として飛び回り、時には密偵や暗殺といった任務もこなす。

かつては地方の村娘に過ぎなかったが、ある日村を訪れた八百万の官吏が、些細な理由で彼女の両親を無礼討ちにし、彼女もまた重傷を追って声を失った。しかし、当の官吏は八百万ということもあり、お咎めなしで放免となる。

この一件で彼女は深く八百万と彼らの支配体制を憎むようになり、復讐のための力を求めた。ある忍びの門下で命を削るような修行の末、忍びとしての独り立ちを果たす。
彼女は己の復讐を果たすため、浄國一揆に参加する。

神使(イレギュラーズ)の中でも、汚れ仕事(悪依頼)を厭わない者に特に興味を持つ。

『露草』は忍びの道を征くと決めた際に、自らに付した名。
本当の名前は、その時に捨てた。
朝露とともに花が萎れ落ちる、露草の如き生を己に課して。

・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27700

・設定
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1194047
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/28994

名前:月島輝夜(つきしま かぐや)
種族:鬼人種
性別:女
歳:16
一人称:あたし
二人称:キミ
口調:です、ます、ですか?
好きなもの:キャベツ
嫌いなもの:束縛してくるモノ
特徴:生意気な黒タイツふともも派
ギフト:【炎の猫闘アイム】
松明もった二本足黒猫が現れ、よく燃え広がりそうな場所を指し示してくれる。

設定
カムイグラの山奥、万年雪を戴く霊峰、月王山。そこで代々月の神を祀る宮司の娘。
運命に従順な人生がおもしろくなくて出奔。刺激的な生活をしたくて京にでたが、そこでシビアな現実をしり、「浄國一揆」に参加する。一揆面白そうじゃん。ステキな出会いがあるカモ!

現在ロングホーントレインしてくれる彼氏募集中。
ロングホーントレインとは、彼氏が彼女を背中合わせに担いで駆け抜けること。
鬼人種ではタイタニックのアレ(彼氏が後ろから支え、彼女が両手広げる)と同じ愛情表現である。

カムイグラの政治には、「この腐った体制、焼き払うたれや!!」
火炎や爆発スキル大好き。

将来の夢は八百屋お七の英霊を召喚すること。情念とかそっくり!きっと八百屋だけにキャベツも大好きなことでしょう。
名前:一之瀬 薫
種族:獄人(鬼人種)
性別:女性
年齢:20代後半
一人称:あたい
二人称:あんた
口調:ガサツ
特徴:大雑把、酒好き、怖い者知らず

設定:
無類の酒好きで誰にも縛られず、好きに生きる風来坊のような女。
腕っぷしには自信があり、用心棒や賊退治等で路銀を稼ぎ、美味しい酒を求めて各地を旅して回っていた。

そんな彼女が『浄國一揆』に参加した理由は、美味しい酒が飲めるから。
わざわざ旅をしなくても飲めるということであれば断る理由はなかったとのこと。

ある程度の義理立てはするらしく、無類の酒好きといえど酒に釣られて即裏切るということはないらしい。
ただし喉から手が出るほど欲しい酒を出された場合はその限りではない。
闇討ち等の汚い手段は用いることはないが、人知れず離反するぐらいはやるであろう。

戦闘には我流の武術による打撃、投げ技を用いる。
得意レンジは至近~近距離。
間合いを一気に詰め、強力な攻撃を叩き込む。


イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29680
名前:赤鋼(あかがね)
性別:女
年齢:22
種族:鬼人種
一人称:あたい
二人称:アンタ
口調:乱暴
特徴:お酒好き、死に場所を探している

「探すと見つからないもんだね……死に場所なんてものはさ」

経歴
『浄國一揆』へと身を寄せている流れ者。
元は七扇子飼いの特務部隊所属で、いわゆる裏家業の人間
諜報・暗殺・扇動・情報操作などを請負う部門の中でも戦闘力に特化した存在だった。
同僚からは捨て火、と呼ばれるほどの苛烈な攻めが得意。
元々赤銅のような肌が、戦闘時は更に濃い赤に染まっていくのを見て付けられた仇名。

孤児出身で、見込みがあると部隊に引き取られた経緯がある。
それ故に部隊への帰属意識が高く、上への忠誠心も高かった。

とある任務にて。
上からの命令に従順な赤鋼は疑いを持つことなく任務目標を達成。
しかしそれは手違いであり、間違った相手を殺めてしまっていた。
赤鋼のことを嫉妬した同僚に嵌められていたことに気づいた彼女は激情に従って相手を殺害。
そのまま部隊から逃亡した。

各地を放浪しながら一つの想いが脳裏を過ぎる。
何故自分はあそこで大人しく処分されなかったのかと。
今も惨めに生きている意味は何だろうと、ずっと考えている。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29532
名前:釈那(しゃな)
種族:旅人
性別:女性
年齢:不明
一人称:私
二人称:~~さん
口調:です、ます、ですか?

「私は本来、この世界の住人ではありません。ですが──この世界に生きる命と、私が居た世界の命に、どの様な違いがありましょう?」

「大丈夫、大丈夫ですよ。きっと私達が何とかしてみせますから」

バグによって、豊穣へと召喚された特異運命座標の一人。
元の世界では人を愛し、人を導く善き神々の一柱であった。
元々は子供の為の命を投げ出した母親の魂が召し上げられ、人々、特に子供を守護する属性を持った神格を得たのだとか。

虐げられる鬼種達を見て、何か自分の力が彼らの役に立てないだろうか、と『浄國一揆』に参加する事を決意した。
だが、力だけでは解決出来ない事もあるという考えも持っている為、
このままでは良い結果を作り出せぬ事が出来ぬままになってしまうのでは、という危惧も抱いている。

普段は古びた寺で行き場を失った老人や子供達の相手をしており、余り矢面に立つ事は無く、後方支援として活動する事が多い様子。
戦闘面では基本的に回復役。攻撃系統は不殺を好んで扱い、無意味な殺生を好まない。

ギフトは会話を行う対象に安心感などを与えられる能力を持つ。

好きな物は子供。 嫌いな物は人を無意味に虐げる存在。

参照イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29447

設定の変更・アレンジ可。
名前:雲竜斎
種族:精霊(八百万)
性別:男性
年齢:250歳前後
一人称:儂
二人称:~殿
口調:だ、だろう、~か?

中務省にて帝の補佐を担当する役人だったが、帝が昏睡状態になってから職を辞し出奔。
帝の政策であった鬼人種の差別撤廃を願い浄國一揆にその身を投じる。

浄國一揆内部ではその非凡な内政・折衝の才能を活かし、浄國一揆内部の軋轢や利害関係を調停している。
そのため、浄國一揆の実情に通じていく事になる。
真に獄人の未来を案じている者も少なくはないが、「八百万憎し」の一念で八百万を害したいだけの者が多すぎる事を理解している。
自身の命も八百万だからという理由で組織内部から狙われた事はもはや数えるのも飽きる程度にあった。
それを切り抜けられたのは若き頃より鍛え上げた己の卓越した剣術の賜物である。

はっきり言って実情に辟易しているが、己が役目を放棄すればたちまち暴走や一揆内一揆が始まる事は明白であった為に忍び難きを耐え今も調停を行っている。
清廉潔白で私のない人物。全ては帝に対する忠誠の為に。
反面、その高潔に過ぎる人柄は理解を得づらく、組織で重要な位置を占めているが孤立しているという状況を作っている。
尤も本人はその事を理解しているが、歯牙にも掛けてはいない。
もしも獄人の差別を撤廃出来る何かがあれば、その生命を手札にする事に躊躇などしないだろう。

参照イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29695

設定の変更・アレンジ可。
名前:水珠(みたま)
種族:旅人
性別:女性
年齢:不明(本人も覚えていない)
一人称:私
二人称:あなた、~さん
口調:です、ます、ですか?
特徴:お人よし、優しい、情が深い、社交的、お茶好き
設定:
神威神楽にて浄國一揆を名乗る集団の内の一つを率いる女性。
旅人即ち神人、神司であり、その本性は永い時を生きる力ある妖狐。
元々は別の獄人が率いていた集団で、友人だったその人物の死に際に後を託されてしまい、見知った人々を捨ておく事もできず代わりに守っている。
一揆そのものには然して興味はないが、守ると決めた人々を害する存在には情け容赦せず、その排除には一切の手段を問わない。

その性質として水や氷を操る術を得意とする。
元の世界においては、人に好意的な妖狐として人の世に積極的に交わり、時に信仰を得る等して力としながら生きていた。
水神を祀る神官をしていた事もあり、人との間に子を成した事もある。
黒髪即ち黒狐……に見えるが、強い力を振るう時にその髪は白く銀に輝き真の姿を示す――金の眼と白い銀の毛、即ち天狐。
黒髪の女性の姿は、人の世で生きる上で彼女が最も好んだ姿である。
召喚された事でその神通力の殆どを失ったままだが、ギフトとして物事を見通す千里眼はいまだ健在。

お互い面識は一切無いが、冬佳の遠い先祖にあたる。
水を操る力、水への高い親和性、そして力を使った際に髪が銀に輝く性質も、遠く彼女から受け継いだもの。

※アレンジ、アドリブ等ご自由に。フリー素材。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30092
名前:唐人坊
種族:妖
性別:男
年齢:不明
一人称:おれ
二人称:呼び捨て
特徴:純粋、優しい、強い、大きい、騙されやすい
好きなもの:子供、動物
嫌いなもの:争い、己を迫害する者、雷
設定:
赤い髪故に唐人坊と呼ばれるいわゆる『山男』と呼ばれる巨大な体躯を持つ妖。
五間(約9m)にもなる体躯と並外れた筋力を誇る。
然し性格はいたって温厚であり、争いは好まない。
その巨体故に何処に行っても迫害されていたが
浄國一揆では個として尊重し扱われたため彼らと生活をともにすることを選んだ。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30576
名前:無道(むどう)
種族:鬼人種(ゼノポルタ)
性別:男
年齢:54
一人称:私(俺)
二人称:~殿(貴様)
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:職人気質、几帳面、不安定、裏表がある、怒りっぽい
設定:
神威神楽にて浄國一揆と呼ばれる集団に身を寄せている放浪の仏師。過去の名前は捨て、偽名を名乗っている。
嘗て豊穣の辺境にて小さいながらも庵を構え、妻子と共に住んでいたが役人の不評を買い、視力と妻子の命を奪われた過去を持つ。
地をのたうち回り、もはや憤死せんとばかりに焼け落ちた庵で怒りの咆哮をあげていた所を浄國一揆に身柄を拾われている。
以来、浄國一揆の仲間の為に仏像を彫っているが、その総てが怒りの形相の仏像となってしまっている。

両の眼は光を失ったが、額の第三の目は機能しており、全てを見通せるわけではないが弱視程度の視力を有している。
心身の安定のバランスを著しく欠いており、普段は穏やかに応対をしているが、極端に怒りっぽく執念深い。
特に神威神楽政府、役人に対する不信感は強く、妻子を奪った時の事を連想させられると烈火の如く怒りを燃えがらせる。
戦う術を持たず、出来る事は心のままに御仏の像を掘る事だけ、とは本人談。

心の内の燃え上がらんばかりの怒りの呼び声が聞こえる…と、時々こぼしている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32416

設定の変更、アレンジ可

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