店主「…………………………」

カウンターの向こう側に無口な中年男が立っている。
「いらっしゃいませ」の一言も無く、ただ黙々とグラスを磨いている。明らかに客商売向けの人間ではない。

だが、誰もこの男を咎めはしない。
何を見聞きしてもこの男は絶対に他言しない。余計な詮索も一切無い。
ただ、黙ってカウンターに立ち、言われるがままに酒を提供する。

この男の前では何を話しても問題ないだろう。

（雑談スレッドです。）

自律する鉄の塊に、動く屍か…。
こちらに来てから変わったものを見るのは慣れたと思っていたが、正直驚きだ。

だが、新しいことを知るのは良いことだ。
知識の深さは視野の広さに繋がるしな。

オールドワンはあんま見たことなかったんだよね。いやあ、こうして見るとデカいしゴツいし強そうだ。これはオトコノコが好きなのもわかる。
（巨躯を見上げてうんうんと）

酒場が繁盛するのはいいことさ。言葉も文化も他の色々も、流通するのはまず人ありきだからね。マスター、同じ林檎酒もう一杯。

ロボット…なんつうか、こうして見るとここが異世界だって改めて思い知らされるな。今さらだがよ。よろしくな、RD4。

さて、次は桂花酒を貰おうかね。ここにはあるか？

キカイ、のにんげ……いやヒトガタか。
……実際に見ると言葉に困るな。何がどう、動いてるんだか……とにかく凄いな。

まだ新参のつもりと思っていたけど、後から後から意外に増えるな。
この調子だと、その内表沙汰になってもおかしくないんじゃないか？
おれは別に気にならないが……ああ、もう一杯だ……水を。

改メテ、ヨロシク、デス。視覚ヤ、聴覚ヲ、感知スル場所モ、アルデス。

様々ナ、種族、イル。ＲＤ４カラ見タラ、皆驚キ。
異世界、旅人、コレカラ、ナニガ起キルカ、予想ツカナイ。

やぁ、こんにちはぁ（ふらりと入って来る少女が一人）
新しくやってきた、シキ…シキ・ナイトアッシュというよ
よろしく頼むな

ここは酒場と聞いてきたんだが…腹も減ってるわ喉も乾いてるわでな…なにかもらえないかい？（へらりと笑い

……その口ぶりだと、RDさんは『旅人』ではなくオールドワンみたいですね。
パっと見じゃあ区別がつきませんで、えひひひ。――あ、ちなみに私は幻想生まれです。

とと、いらっしゃーい！　私の事はエマとおよびください。なぁに、ただの先客です。常連予定の。
ここは酒も料理も評判らしいですよ。最も、私はお酒を飲むことを許されませんでしたが。
……私の頼んだポトフがあるのですが。　食べます？

シキはよろしゅうの。もう世界に馴染んどるようだし、特段気遣いは要らないように見えるが、それでよいか？

酒が飲めず、だが飯は食える、か……
あーるでぃーふぉー、お主、ツキは持ち合わせて無かったようじゃの……
エマがせっかくああ言っとるんじゃ、ポトフを貰っておけ。

（無言でシキに水の入ったコップを置く）

（エマとゲンリ―の言葉に従い、ポトフを食べる）
ポトフ、食ベル。過剰ナ、オリジナリティ要素、確認。………贅沢、禁、モツ（言葉を失い、大量の蒸気を廃棄して沈黙する）。

……あ、ちょ、あなたが食べるんですか？
これは今きたお客さんにどうかなーなんて……
あ、あぁ……なんだか悪い事をしてしまった気分に……口、あったんですね……。

ああ、目が動く必要はないと……。
視覚聴覚を感知できるとは、やはりロボットは良い！

おや、よろしくですよー。（ナイトアッシュさんに挨拶をして）
お腹が空いてるならば、素材そのままの物がオススメですよ。
間違ってもマスターの料理を頼んでは……（ふとRDさんに目を移して）
ほら、こうなりますからね。

新しく来たやつは初めまして、よろしく頼むぜ。
男の子だからロボットに憧れる訳だが、男の子だから分解したくなるんだよな…（そわ）

はいな、みんなよろしくな(へらりと
そこそこ慣れて来たし、気遣いはいらないさ。気安くどーぞ！
お酒も評判なのか。飲めないことが悔やまれるな

ん、そこの…RD？はお水ありがと！
…って、大丈夫かよ？
……。(ジオの忠告を受けながらも、興味が湧いたのか指先ですくって一口。…顔をしかめて飲み込んだ)

…マスター厨房かーして？(へらりと

ロボットか。
この世界なら様々な種類がありそうだが、
まとめて一つ括りになっているようだな。

こちらもよろしく頼むよ。（恭しくお辞儀）＞シキ嬢

うーす。（不健康そうな顔の男が扉を開ける）
酒にありつけると聞いてきたんだが……なんだか賑やかな所だな。

おお、新しいひとか。よろしく。俺はトート。しがないユニコーンだ。
ロボットには浪漫が詰まってるな。
俺が生まれる１５０年くらい前に流行ったロボットアニメを思い出すぜ。

ロボも蒸気噴き出して黙る料理って何だよ……！
……お？シキは料理が出来るのか？
作れるんなら……頼むぜ、マジで
料理担当は何人居ても困らねぇからな

ようよう、よろしくな
酒ならマスターに頼みな。酒『は』旨いぜ
（スティーブンの方を向きジョッキを掲げつつ）

はぁい、よろしくなぁ（へらりと
ロボットかぁ、実は初めて見るよ。かっこいー

料理かい？まぁあんま凝ったものは出来ないけどね（肩をすくめて見せて
…ま、趣味程度だから仕事にする気はないさ。気が向いたときくらいなら作ったっていーけど。そんなわけで厨房借りるよー
（長い髪を結ぶと、厨房に入る。食材は後でお金を払おうと思って遠慮なく。）
（しばらくして、香草を塗り込んだ鶏肉を焼く匂いが漂う。厨房からひょこりと現れた少女はきつね色に焼き上げられたチキンと野菜スープの皿を置いた）

…味は保証しないよ？（実際、普通においしくはあるのだが。）

（ぶしゅー、がたがたがた、と音を立てて）

エンジン、再起動、問題、アリマセン。
失礼、シマシタ。センサー領域外ノ、衝撃ノ為、止マッテシマイマシタ。

よろしくですねー。（新しく来た人に挨拶して）
料理は避けてお酒だけに留めておきましょう。
（チキンとスープに目線を移して）……と思いましたが、食べても良いかもしれませんね。
危ないのはマスターの料理だけなので、ええ。

衝撃……。衝撃ってレベルですか、そのポトフ。

よお、遅れて悪いな。
おれさまはグドルフ、ここいらじゃちったあ名の売れた傭兵サマだ。

おれの全財産はこれしかねえ。
（カウンターに薄汚れた通貨やくしゃくしゃの紙幣をたたきつけ）
これで買えるありったけの酒を持ってきてくれや。

よおし、あいさつ代わりにカンパイだ。

あーるでぃーふぉーも、あまりに不味いものは駄目なんじゃな……ご愁傷様じゃの。
シキが料理番に入るなら、こういう事件もそれほど発生することはなさそうじゃの。
……ゼロにはならんじゃろうが。

ほう、この店の客「らしい」面構えじゃの。
じゃが、この店は氏素性を問わんのが流儀じゃ。
お主が名うての傭兵でも駆け出しの、扱いは変わらんぞい。
よろしくな、グドルフ（エールのジョッキを掲げる）

再起動！？き、気絶してたってことですか……？う、うん確かにまずかったですが……。
な、なんだかごめんなさいね……ってなんで私が謝るんですか。そもそも店主がこんなポトフを出さねば済む話なのです！

……お、おぉ！なんだかおいしそうなにおいが。同じお肉でもどうしてこうも違うのか。(やたら苦い肉をかじりながら愚痴る)なんなんですこのお肉盛り合わせ。三日三晩胡椒の海にでも放り込んだんですか？(もぐもぐ)

やや、次から次へとお客さん。大繁盛ですねぇ？えひひひ。
どーぉも。　お先に始めてますよ！

料理番になる気は無いですけどね、ええ。
だってマスターの料理のほうがおもしろ…違った、お客さんも喜ぶだろうしね(へらりと笑うと、空腹を満たすべく料理に口をつける

やぁ、お客さん。私は酒は飲めないが、水でよければお相手するよ
よろしくグドルフ

とりあえず一杯貰おうか。
まともな酒が出てくるだけでも有難いさ、食い物には……まぁ贅沢は言わない方だがな。
（とりあえずと、蒸留酒を注いだグラスを掲げ返して、厨房を面白そうに眺める）

(桂花のグラスをちびりと舐め、一息つく)
まあ、自分で作る分には、問題ないんだろうさ。実際エリシアナの料理はうまかったし、そこの嬢ちゃんの料理もうまそうだ。…食材には問題なさそうだがよ。機械でも、気絶する料理って一体なんだろうな。

ここに来てから飲んでばかりな気はするが……。まぁいい。
戦いの前に英気を養うのも必要なことだ。俺にもエールを頼む。

グドルフ？あぁ、いつぞやの峠で会ったことがあったな。俺と同業か。よろしく頼む。
しかし、傭兵と言うには、若干違う匂いもするな。（小声で呟く）

……、今のは独り言だ。気にしないでくれ。

なんだ、随分騒がしく……賑わってきた、って言っておこうか。
別に覚えても覚えなくてもどっちでもいいが各々どうぞよろしくさま、と。

料理人様のお陰で食事事情は無事改善が進んでるってワケだ。……むしろ見習えマスター。
キカイを黙らせる程のものなんざ凶器以外の用途が……流石にないか。

はーい、よろしくですねー。（グドルフさんに挨拶（乾杯）をして）
傭兵ですかー。うーん、早くも召喚前が懐かしく思えてきますねぇ。（と、果実酒を煽って）

マスターはとりあえず、料理の練習をしましょう。（とっても笑顔）
それでどうにもならなかったら……どうしようもないですねぇ。ええ。

皆さんこんにちは、秋宮・史之です。
えっと、旅人です、高校生をしていました。
ここに馴染めるようになれば、度胸が磨かれるはず。
承認ありがとう、よ、よろしくどうぞ……。

おうおう、よろしくな。俺はゴブリンのキドーだ。
ようこそ、燃える石へ。酒ならマスターに……っと、未成年か。ま、仕方ねぇな。ジュースでも頼みな。
料理は……悪いことは言わねぇ。店主が作ったもんは止めとけ。な？

度胸を磨く、ねぇ。
確かにちょうど良いかもな。ここにはホラ、色々と強烈な奴が多いから…（他人事のように）

強烈か、そりゃぁいいや。そこらのおじさんに睨めっこでもしてもらったら肝も太くなるんじゃねぇか？（げらげらげら）
スティーブンだ、よろしくな……で、コーコーセーってのは何だ？

手間はなくても良いが、ナッツくらいは普通のモンが出てくるんだろうな……（ぐび）

あら、なんだか珍しい雰囲気の人がきましたねぇ？
よろしくよろしく、私はエマです。同い年くらいですかね。お肉食べます？
学生……？へぇー。学生さんだったんですねぇ。


キドーさんキドーさん。彼女、明らかにカタギですよ。こんなところにいて大丈夫なんです？(ぼそぼそ)

よろしくですねー。（秋宮さんに挨拶しながら）
高校生はニホンの言葉でしたっけね。高等学校に通う生徒のことだったと記憶してます。
厳つい方々に囲まれてみれば、否が応でも度胸は磨けますよ。（エールに切り替えつつ飲酒）

あん？カタギ？
おいおい、カタギがこんなトコまで来るなんてまさかそんな………え？マジで？

いやー…うちは来るもの拒まずなんだけど、ここいらは治安が悪いからなぁ。
いやでも、混沌肯定のお陰で案外なんとかなるのか…？

(『彼女』は誤変換……!)
ひひっ、あぁ、そういえば腕っぷしが一律同じくらいになってるとかなんとか……。その辺のチンピラには負けなくなってるとみていいんですかね。

かかっ、初めは誰でもカタギだし、大丈夫だろうよ、きっと、多分、メイビー

ふぅん、学校ってやつか。真っ当に生きてるやつがわざわざね。
まあ好きにすればいいだろうさ。自分で決めたのなら後はそいつ次第だ。

……度胸かどうかは知らないが、見せかけでもなんでもいいから堂々としておけ。
そうしてれば後から勝手についてくるものだ。縮こまってたってつまらないだろう？

秋宮か。宜しくの。
……度胸試しなら一つお薦めがあるぞい。
何、簡単じゃよ。
ポトフを注文して、完食して見せればいい（にやにやと笑いながら）

度胸。自信ノ事、ナラ、得意ナ事、作ル。
心ノ強サ、キット、度胸ニ、ナル。

アト、ポトフ、オススメ、シナイ。衝撃的、スギル。

皆さん、あ、ありがとう。今後ともよろしく……。
（みんな風格あるなあ。うひゃあ、人外さんもいる！　やっぱり俺飲み込んだ通りの店だ）

＞度胸試し
ポトフ？　よくわかりませんが、がんばります。
ポトフ一丁！（そして運ばれてくるモザイクのかかった一品）
えー……紫色のキラキラした煙が出てるんですけど
こ、これ本当にポトフ？
（ｄ100クリティカルで完食）

（４５　少しは食べれた）
も、もう無理……（気絶）

わ、私が頼んだ時より酷くなってる……。
これは店主なりの手荒い歓迎ですかね、えひ、えひひひ。

しかしこれは最早毒殺では……？

喧嘩しに来たわけでもなし、まっとうでも大丈夫だろうさ…コウコウセイとやらは耳慣れない言葉ではあるけれど。

…や。でも度胸試しに殺人的ポトフを勧めるのはどうなんだい？
おーいおーい、起きてー？
(一応まともな飯を提供しようとオニオンスープを置くと、雑に呼びかけ)

はっ……！
シキさん起こしてくれてありがとう。

それにしても、ふかふかのお布団でぐっすり寝た後のようにスッキリした気分だ。すこぶる体も軽いような気がする。
侮りがたいポトフだ……
よし、決めた。いつかここのポトフを完食してみせる！

でも今はシキさんのオニオンスープを食べさせてください。
ああおいしい…おいしいってすばらしい…

僕もカタギなんですがねぇ。
まあそれはどうでもいいとして、明らかにヤバそうな物をよく食べる気になりますね……？
これを出してお金を取るのも色々と酷い。

オイオイオイ、大丈夫かよ…
つーか、ますます悪化してるじゃねぇか！なんでこんなの作った？なんでこんなの食った？
疲れてるんじゃないのか…史之も店主も

あ、起きた。……あの元気っぷり、体にイイものを適当にぶち込んだ物をポトフと言い張って出したからか、ギフトか何かか、単に元気がいいだけのどれだと思います？

>>僕もカタギ
(きょとん)……えぇー？本当ですかー？場数を踏んだ顔をしてるように思いましたがねぇ。
あぁいえ、勘繰るつもりもないんですが……なんにせよ、今更ジオさんの心配なんてしませんよ、えひ、えひひひッ！

カタギだって言ってるならカタギなんだろうさ。ひひっ

しかし、度胸があるっていうのかそれとも根が単純なのか……まぁこの調子なら大丈夫だろうさ。
マスターの料理の味見係か？
（酒ばかりぐびぐびと）

人それぞれに仕事があるものだから、
何をもってというのも難しいんだろうだろうかね。＜カタギ？＞