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ギルドスレッド

樹上の村

【RP】ある日の夕暮れ時【1:1】(誰でもどうぞ)

幻想郊外の木立の中。
高く聳える樹上のツリーハウスは、沈みゆく夕陽を眺めるにはそれなりに恵まれた立地であった。
ツリーハウスのある足場には、欄干に軽く寄り掛かりながら、ぼんやりと夕陽を眺める少女の影があった。

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・ある日の日常的な1:1のスレッドです
・最初に書き込んだ人とお話します
・面識のある人もない人もご自由にどうぞ
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(ばさばさと音を立てて空から降り立ち、気さくな様子で声をかける)
おや、このような所に村落が……いや。これは個人の住居だろうか。
何にせよ羽休めには有り難い。其処な子、少しばかりの滞在を許してもらえるかな?
(音に気付いて夕陽からそちらに視線を移し、降りてきた人影に笑顔を向ける)
あら、いらっしゃい!こんなところにどうしたのかな?
大したもてなしもできないけれど、休んでいきたいのなら全然構わないよ!
うん、ありがたい。それではお言葉に甘えて少しばかり休ませて貰うよ。
いやぁ、美味しそうなものを探しながらの空の散歩の途中でね。残念な事に今日は特に何も見つからなかったけど……一日の終わりにこういう珍しい場所に立ち寄れたのはひとつの収穫かな。予想外のものに出会うのも、散策の醍醐味のひとつだよね。

と、場を借りようと言うのにまだ名乗ってもいなかったね。マルベート・トゥールーズだよ。暫しの間、宜しく(握手しようと手を差し出し)
いいよいいよ、どうぞごゆっくり!
美味しいものを探しながら空の散歩だなんて、それだけで楽しそうなフレーズだ!
私もあちこち散策してみるのは好きだけれど、その醍醐味はよく判るな。
知らなかったものやこと、思いもかけなかったようなものが見られるととても楽しい気持ちになれるよね!

マルベート君だね。私はアレクシア・アトリー・アバークロンビーだよ!長いから好きに呼んでくれれば!こちらこそ、どうぞ宜しくね!(差し出された手に笑顔で握手する)

マルベート君は、普段からこうやって空の散歩をしてるのかな?
成程。確かに長いといえば長い名前だけれど……うん、ここは親愛も込めてファーストネームで憶えさせてもらおうか。宜しく、アレクシア(嬉しそうにぶんぶんと握手)

そうだね。空の散歩は私の日課でもあるかな。
空を見れば可愛らしい小鳥達が、地を見れば微笑ましい獣達が、或いは想像したことすらない場所に想像したことすらないような外見の生き物達が。そういう子達の影を探しながら風を切って全身で世界を感じられるなんて、実に贅沢で優雅な一時というものだよ。

アレクシアも空を飛ぶ機会があれば是非とも試してみるといいよ。幸いな事に翼がなくても空を飛ぶ手段は少なからずあるようだし……そもそもこの混沌たる世界なら、願えば大体何でも叶いそうだしね?
(悪戯っぽく笑いかけ)
素敵な日課だ!楽しそうだなあ!
へへへ、実は私もちょっとは飛べるんだ!(言いつつ、握手の手を離してから軽くふわりと浮いてみせ)
旅人の友達から教えてもらった魔法でね。まあまだまだ扱いに不慣れであんまり遠出はできないんだけれど、練習がてら空の散歩をしてみるのも面白いかも!私の場合、マルベート君のように贅沢で優雅な一時、というよりは何かと慌ただしくなりそうだけれど、ふふふ(空の散歩に思いを馳せながら楽しそうに笑い)

ところで……マルベート君はもしかして旅人(ウォーカー)さんなのかな?
あっ、旅人だとダメだとかそういうのんじゃないよ、一応!(慌てたように付け足し)
(嬉しそうにパンと手を叩いて)おや、そうなのか!それは素晴らしい!
『翼がないから飛べないだろう』なんて考えは実に暗愚だったね。空を飛ぶ魔法とは、何とも古式ゆかしく美しい魔法じゃないか。
とあれば、すぐにでも空の散歩は楽しめそうだね。なに、空に関してはどうやら私の方が先達のようだし、不安ならエスコートくらいさせて頂くよ。少し危険で慌しい散歩も、それはそれできっと面白いはずさ。
(ちょっとした火遊びに誘うように、楽しげな口調で)

あぁ、うん。私は旅人という奴だね。元々種族柄『他の世界に呼び出される』経験も多かった訳だけど……この世界は中々どうして、不可思議な事も多くて楽しいね。
そしてその口ぶりからするとアレクシアは純種という奴かな?だとするならば、この世界では先輩となる訳だ。色々と教えてもらわなくてはね。
(褒められてやや照れくさそうに)
えへへ、美しい魔法とか言われるとちょっと照れくさいな!まあ、もともとは教えてくれた友達の魔法だけども!
それはそれとして、一緒に空の散歩をしてくれるのなら嬉しいなあ!
1人だとまだまだ不安っていうのもないわけじゃないけど、やっぱり誰かと一緒にお喋りしながらお出かけするのが一番楽しいと思うんだよね!
マルベート君は何となく物知りそうな印象だから、何かを見つけた時の感想1つとっても色々なお話が聞けそうで!(期待に心を弾ませ、屈託のない笑顔で)

ああ、やっぱりそうなんだ!何となく、言い回しでこの世界の人じゃないのかな?って思ったりして。それにしても、『他の世界に呼び出される』経験が多いだなんて、そんな人もいるんだなあ。そういうタイプの旅人さんには初めて出会ったよ!じゃあこの世界に喚ばれた時もそんなに驚いたりはしなかったのかな?
私はお察しの通り純種の幻想種(ハーモニア)だね!だけどまあ、特異運命座標になるまでは深緑の家に篭り切りだったから、世界の事にはあんまり詳しいとは言えないんだよね、あはは。
(照れるように手を振り)物知りなどと大それたものでは。長生きしてるだけだよ。
それにこの世界においてはアレクシアの方が詳しいだろうし、私の方が逆に案内してもらうことにもなりそうだしね。私が知らない事はアレクシアに教えてもらって、それに関しての異世界でのささやかな知識なら私がアレクシアに教えてあげたり、ふたりとも知らない事はその時に憶えたり。そういう『教え合いっこ』の散歩も面白そうだね?
(とても楽しそうな表情で、声を弾ませて話し)

そうだね。急な召喚ではあったけど、驚くほどの事ではなかったかな。
けれど敢て言うならその、普通私達を呼び出すときは『対価』が要るんだけどね。それがなかったのは驚いたというか残念だったかな。誕生日に何もプレゼントを貰えなかった子供のような気分だったよ(冗談っぽく、くすくすと)

それにしても、ハーモニアか!成程。私の故郷にも似たような子達はいたよ。
主に森に住んで、マナと自然との融和に長けた種族だったっけ。懐かしいなぁ。
(アレクシアの風貌とツリーハウスを改めて眺め、納得したようにうんうんと頷きつつ)
『教え合いっこ』しながらの散歩かあ、それはとっても楽しそう!
長生きしてるだけ、と言うけれど、その分色々な事を体験してきたんでしょう?それに、『異世界に呼び出される』事も多かったとなると私じゃ及びもつかない事をいっぱい知ってそうだし、物知りと言っても間違いじゃなさそうだと思うけどな!私は最近まで引き篭もりだったから、教えられる知識なんて本で読み囓った事ばかりになっちゃうけれど、そんな事でも良ければ、散歩しながら色々とお話できると嬉しいな!

(『対価』という言葉に少し考え)
呼び出すのに『対価』が必要……なんだか、物語に出てくるいわゆる『悪魔』とかそういうのみたいだね。あっ、もちろんマルベート君が悪いヤツだって言ってるんじゃないよ!でも、本来貰えるはずだったものを貰えないってのは、この世界の神様もちょっと酷いよね。(うーん、と少し考えてから閃いたかのように)そうだ、私が何かマルベート君にしてあげられないかな!少しでも『対価』の代わりになればいいなって!

(似たような子がいたという言葉に興味深そうに)
他の世界にも私達みたいな種族がいるんだ!会ってみたいなあ!
私達も基本は森や自然と調和して生きている、精霊に近い存在だから本当に似てそうな感じだね!
(ぐっと力強く親指を立てて)
よし!それじゃあいつかきっと、一緒に散策を楽しもうね!
考えてみれば誰かと一緒に空の散歩をする機会はなかった気がするよ。朝焼けの空を飛ぶか、日中の光を浴びて青空を飛ぶか、月明かりの夜空を飛ぶか…。うんうん、今から楽しみだよ。

(『対価の代わり』云々を聞いて、少し困惑気味に)
おやおやおや。アレクシア、随分と心優しい事を言ってくれるね?何と言うか…うーん、何と言ったらいいんだろう…。心がむずむずするような、不思議な気持ちだよ。
いつもなら召喚者には相応の対価を頂く所なんだけど、アレクシアには何も負債はないんだし、その気持ちだけありがたく貰っておこうかな。
敢て言うなら、友達になってくれると嬉しいよ。アレクシアみたいな子と共に世界を楽しめるなら、それこそ是非もない。
(くすぐったさを隠すように微笑みながら)

森は生命とマナの宝庫でもあるから、親和性の高い種族が居るのはどの世界でも共通なのかもしれないね。自然のない世界なんて、きっと詰まらないよ。
私の居た所の似たような子達は『エルフ』って言うんだけど……居る世界は多そうだし、もしかしたら旅人としてこの世界に来ている子達もいるかもしれないね。
(真似するように親指を立てて)
うんうん、約束するよ!
ふふふ、私もこの魔法を教えてくれた友達以外と空を飛んで散歩する機会ができるだなんて思ってもみなかったな!
普段はあんまり夜中の外出ってしないから、夜空のお散歩が一番してみたいな!マルベート君は月明かりが一番似合いそうだし!

(友達になって、と聞いて意外そうに)
それならお安い御用、というより寧ろ私からお願いしたいくらいだよ!
まあ、確かに呼び出したのは私じゃないけれど、ここでマルベートと会ってそういう話を聞いたのも何かの縁かなあと思ってさ。もし『対価』がないと困るようなものなら、放っておけないしね。
ともあれ、私と友達となったからには空の散歩だけじゃなくて色んな行事や場所に連れ回される事を覚悟するといいよ!なんちゃって!
(心の底から嬉しそうに笑いながら)

『エルフ』!どこかで……そう、旅人さんが書いた本で名前だけは見たことがあるような気がするよ!そっかあ、ハーモニアと似た感じの種族だったんだねえ。会える日が来ると良いなあ。
自然のない世界なんて想像もつかないけれど、荒涼とした場所にも生きている生き物はいるから、つまらないなんてことはないかもしれないよ。あ、でもマルベート君は実際にそういう世界も見てきたりしたのかな?
(頷きつつ、うきうきとした口調で)
あぁ、うん。確かに月明かりは好きだよ。身が清められるような思いがしてね。
夜の散歩か……いいね。街明かりを眺めながら空を飛ぶのも良いし、月明かりだけを頼りに森や海の空を飛ぶのも、きっと楽しいはずさ。あぁ、わくわくする。心が躍るよ。

(『色んな行事や場所に』云々を聞いて嬉しそうに、少し悪戯っぽく)
それはそれは……願ったり叶ったりだね!
幸いな事に季節物から突発的な物まで、此方の世界は祭りや宴が盛り沢山のようだし、遊ぶ機会にも場所にも困らないだろうさ。
然しながらね、連れ回すというならば私だって容赦はしないよ?
私は楽しむべきものはがっつりと心の髄まで楽しむ主義だし、それが友と一緒となれば尚の事だ。アレクシアにも存分に付き合ってもらわないとね!

そうだねぇ。機械だらけの世界とか、砂と石しかないような世界とか、殆ど自然のない世界も行った事はあるけれど……うーん。立ち寄る分には楽しかったけど、私の嗜好では住むのは御免蒙るかな。
面白い生き物も居たりはするんだけど、何せ美味しい物があまりなくてね。私にとって食べる楽しみは、何より大事だから。
(少し冗談っぽく、残念そうに肩を竦めて)
身を清められるような思いかあ、なんとなく判る気もするな。
特にこれくらいの時期の夜は、冷えた空気が余分な気持ちを奪い去ってくれるようで、ちょっと厳かな気持ちにもなるし。
ふふ、それじゃあ最初の空の散歩は夜で!どこに行ってどんなものが見られるのか、今からとっても楽しみだ!

(『容赦しない』という言葉に楽しげに)
あはは、それは怖いなあ!一体どんな楽しい事に付き合わされちゃうのか!
楽しみすぎてへばっちゃわないようにしないと!
そうそう、この世界はお祭りとかいっぱいあるよね。私も実家から出てくるまでは世界ではこんなにも色んなお祭りや行事が開かれてるなんて、思ってもみなかったよ。
「此方の世界は」という事はマルベート君の元いた世界ではそうでもなかったのかな?

(住むのは御免被ると聞いて考え込み)
うーん、確かに……機械だらけの世界とか、この世界だと機械を目にする機会ってそれなりに限られてるからとても興味はあるんだけど……一時的にでも住むとなると特に私みたいな種族は難しそうだなあ(残念そうに肩を落とし)
美味しいものがあまり無いのも確かにちょっと辛いかも……そこまで拘りがあるわけじゃないけれど、やっぱり美味しい食事ができるといつもより元気が出るし!
そういえば、マルベート君は最初に美味しそうなものを探してたって言ってたね。やっぱり普段から食べるものには拘ったりするの?
ふふっ。なに、少しばかりへばった所で死にはしないんだ。死なないって事は、もっともっと楽しめるってことさ!
いやはや、この世は楽しみ放題だね。困ったものだよ(冗談を言うような口調で)
それはそれとしても、私が見てきた中でもイベント事はやっぱりこの世界が断然多いと思うよ。色んな世界の記念日やら祭事やらが旅人経由で流入して来ているんだから、当然と言えば当然なのかもしれないけどね。

(肩を落としているのを見て、慰めるような口調で)
まあまあ。私達も結局の所は動物だからね。それぞれに適した環境があるのは仕方がない、自然の成り行きというものだよ。
それでもきっと、君が気に入るような世界もあるはずだよ。この世界に居る旅人の数だけ世界があると考えても可能性は無数なんだ。
もしかしたら自分が好きなものばかりが沢山溢れる世界が何処かにあるかもって、想像してみるだけでもわくわくするでしょ?

(『食べるものには拘りを』の言に、ぐっと身を乗り出すように迫って)
当然!食べる事は人生の大きな楽しみのひとつだよ!
食事は命を繋ぐという神聖な行為にして、数多の世界に存在する始原の娯楽でもあるからね。好きな時に自分の好きな物を好きなだけ食べる。これ以上の贅沢と幸福は、まあそうそうないだろう。
私の場合は、やっぱり肉だね。うん、動物のお肉。美味しいよね。
アレクシアは何か好きな食べ物とかはないのかな?おすすめの素敵な食べものとかあれば、参考までに聞かせて欲しいな。
あはは、死なないということはもっと楽しめる、か。それは確かにそうだね!
困っちゃうくらいに楽しめるものがあるなんて、ある意味贅沢な世界に生きてるのかもね。
それにしても、やっぱりこの世界はイベント事が多い方なんだね。そうそう、確かに旅人さん由来の行事もたくさんあるけれど、どれもこれもちょっと変──奇抜なものが多い印象があるんだよね。今のところ強制的だし一方通行だけど、いつか旅人さんの世界にいって直接元々の行事とか見てみたいなあって思うな!

(慰められて顔をあげて)
……うん、そうだね!落ち込んだってしょうがないや!
自分が好きなものがかりが沢山ある世界か……(言いながら少し考えるような仕草をし)……時間がどれだけあっても足りなくなりそうだね!多分そこから動かなくなっちゃうよ私!(冗談めかして笑いながら)
でも、好きなことだけじゃなくて知らない事にも触れていきたいね!そういう意味じゃ、好きなものよりも、知らないものがいっぱいある世界で冒険してみたいな!

神聖な行為、始原の娯楽……そこまで考えたことなかったな……言われてみればそう……なのかな?
当たり前のように食事をしていたけれど、ちょっと色々と「食べる」ということについて考えてみないといけないのかもしれない……!
お肉はそうだね、美味しいね!あんまり量食べられないけれども!
私はそうだなー、正直何でも好きっていえば好きなんだよね。好き嫌いはあんまりないから、何でも美味しく食べられるなっていうか。「美味しい」の基準が低いのかもしれないけど、あはは。食べる方じゃなくて作る方なら、お菓子作りとか好きなんだけどね。
そんな感じで、オススメの食べ物とかもコレ!っていうのはなかなか。寧ろいっぱい教えてほしいくらい(やや申し訳なさそうに笑いながら)
そうだね、命在る事自体が至上の贅沢に違いないさ。
『旅人の世界に行く』というのは本当に素敵な想像だよね。此方に伝わってくる物を見たりするのも良いけど、現地で見る物と比べると少し違ったりするのかもしれない。
いつか誰もが世界を自由に行き来出来るような、そんな日が来ると良いのだけど……。
あぁ、もしそんな日が来たら私の愛すべき故郷もアレクシアに見せて自慢したいな。その時は是非、我が家に招待させてもらうね。

(くすくすと笑いながら)
おやおや、君は好きな物には夢中になるタイプと見えるね。
でも、そうだね。もしかしたら未知の中にはもっと夢中になれるものがあるかもしれないし、やっぱり私としても外の世界の冒険はおすすめするよ。自分の足で歩んでこそ、自分の翼で飛んでこそ、見えてくるものもあるしね。
もしも冒険に夢中になってしまったら、今度は家の外に出突っ張りになってしまうかもしれないよ?(冗談っぽく)

(うんうんと頷きつつ)
そうともそうとも!今後は食事の素晴らしさを意識して貰いたいものだよ!
嫌いな食べ物がないのは素晴らしいけど、好きな食べ物もないっていうのは少しばかり悲しい事だしね。
まあアレクシアはずっと自宅に篭り切りだったと言うし、これから好きな物を沢山探して行くといいよ。願わくば自分の目と舌で感じて『愛している』と胸を張って言えるような素晴らしい物に出会える事を。
……それにしてもお菓子作りとは、また可愛らしい趣味をお持ちじゃないか。
私も簡単な料理はするけど菓子の類は少しばかり敷居が高くて、中々手が出ないんだよね。
お菓子となると、ほら、少しでも温度が違ったり材料の配分が違うと失敗しそうね。私の大雑把な調理だとどうなる事やら……(ちょっと真面目な思案顔で)
生きてるだけで贅沢!うん、確かにそうだね!
混沌の世界に生きていると、伝聞で色々な世界の話が伝わってくるばかりでしょう?
だからやっぱり気になっちゃうんだよね!それぞれどんなところなのか。どんな人が住んでてどんな生き物がいてどんな面白いものがあるのか。こっちに来た旅人さんが書いた本なんかもあるけれど、やっぱりこの目で見てみたいな!
いつかそんな風に行き来できるようになったら是非マルベート君の世界も見てみたいね!いくらでも自慢してくれて構わないよ!全部聞いちゃう!お家もどんなところなのか、ああ、楽しみ!(楽しげな想像を膨らませ、頬を緩めながら)

(少し照れたように頬を掻きながら)
えへへ、やっぱり好きなものがあるとついついね。
家の外に出突っ張りかあ、それもまたいいかもしれないなあって思うんだ。
私、イレギュラーズになったのは偶然だけれど、昔から冒険者の人みたいに色んな所冒険してみたいなって憧れてたから。どうせなら暫く家に帰らないくらいの大冒険をいつかしてみたいなって思ってるんだ!
まあ、イレギュラーズとしてのお仕事が忙しくて当面はそんな機会もなさそうだけどね、あはは。

ふふふ、じゃあこれからはもう少し意識して食事してみるよ。
うん、ありがとう!美味しい食べ物、色々見つかると良いなあ!あ、でも一個だけ私の言葉足らずで。正確には好きな食べ物がないわけじゃないんだよね。
ただ、自信がないのかな。私、そんなに色々な物食べたことあるわけじゃないから、これが好き!オススメ!って誰かに改めて教えようってなるとありきたりかなあとか思ったりして。そうすると何も思いつかなくなっちゃうというか。気にし過ぎなんだと思うけれど。(困ったように笑いながら)
あはは、お菓子作りは確かにお料理より正確にしないとすぐ失敗しちゃうね。
私もぼーっと考え事しながら作ってるとやらかしちゃったりするよ(くすくすと笑いながら)
でも、クッキーとか意外と簡単だったりするから、興味があるならそういうのからはじめてみるといいな。色々トッピングとか考えたりするの、楽しいよ!
(嬉しそうな笑顔で)
ふふっ、我が愛しき故郷の良さを語ったら…それはもう延々と続いてしまうよ!
でも今は秘密にしておこうかな。確かに伝聞でも世界のあり方を伝える事は出来るけど、やっぱり実際に自分の目で見た時の方がきっと感動は大きいはずだしね。ほら、『百聞は一見にしかず』って言葉もあるし。
実際に一緒に行く事が出来るようになったら、現地で最高の『一見』をご案内してあげるよ(悪戯っぽくウィンク)

うんうん。遥か遠くへの旅に憧れる気持ち、良く分かるよ。
とは言いつつも、確かにローレットからの仕事は絶え間なく来るからね。大規模な召集も今迄幾つかあったし、今は中々まとまった自由な時間を取るのも難しいだろうか。
いっそのこと長期間遠征の依頼とかがあれば仕事と冒険を一緒に楽しめそうなものだけどね。『未開の大地を調査せよ!』みたいな依頼とかあったら面白そうじゃない?

(『好きな食べ物がないわけじゃない』の言に)
おや、それは私の捉え違いだったね。けどそれはそれで素晴らしい事だ!
知識があろうがなかろうが、自分が確かに『好き』って思える物があるだけで十分じゃないかと思うよ。その時の自分が持ってる愛は誇って良いものだし、他人に堂々と語っても全然恥ずかしい事じゃないんだよ。
けどアレクシアもお菓子作りを失敗したりするんだね。家事炊事とかはきっちりこなしそうなイメージがあったから、少し意外な気もするよ(つられるようにくすくすと笑い)
クッキーか…えっと…バターと小麦粉と砂糖と卵を混ぜて焼けばいいんだっけ?
シンプルだし簡単そう…なのかな。トッピングも出来るとなると私の好みにも合わせられそうだし…うん。今度チャレンジしてみよう…かな(思案の後、こくりと頷き)
秘密にされてしまった!
何時までも語ってくれても構わないくらいだけれど、確かに何も聞かずに初めて見た景色の鮮やかさを楽しみにしておくのも良さそうだなあ!
ふふふ、それじゃあいつかきっと案内してもらおう!

(面白そうじゃない?という言葉に大きく頷きながら)
うんうん、絶対面白いと思うな!
この世界にも「絶望の青」の向こう側とかまだまだよく判っていない場所は一杯あるし、いつかお仕事でそういう場所の探検とかも行けると良いなあって思ってる!
でも、今はそういう大冒険をするには魔種だとか何だとか気に掛かる事が多すぎるし、いつかそういう事が落ち着いてから、かな!
困ってる人がいるのに冒険をするっていうのも何だか落ち着かないというか!

恥ずかしい事じゃない……そう……だよね、うん(噛みしめるように呟きながら)
えへへ、マルベート君にそう言われたらちょっと安心したかもしれない。ありがとう!
よし!これからは食べ物の事も自信を持ってオススメしていくよ!
(ちょっと意外そうに、けれど少し嬉しそうに)
そ、そんなにきっちりこなしそうに見えるかな?
実際は全然そんな事無いよ!料理もお菓子作りも魔法も色んな事失敗してばかり!
勿論、誰かに失敗作を出したりはしないけれどね!
私は寧ろ、マルベート君こそ色んな事を卒なくこなしちゃえそうな印象だったなあ。だからお菓子作りとかなかなか手が出ないっていうのは意外だったね!

そうそう、バターと卵と砂糖を混ぜた後に小麦粉混ぜて生地を作って、ちょっと寝かせて後は焼くだけ!勿論、もっと色んな味付けとかバリエーションを作ろうと思ったらもう少し色々と必要になるけれど、基本はとってもシンプルだよ!何なら私が教えてあげてもいいし是非是非チャレンジしてみて!(興味を持ってくれたのが嬉しいのか、楽しそうに)
(『困ってる人がいるのに~』の言に、少し思案げに)
ふむ、アレクシアは本当に優しい子だね。
他の人の事を気にするのも結構だけど、まずは自分が楽しむ事を考えても構わないと思うけどな。少しは自分勝手になったほうが、きっと人生は楽しいよ?
けど心の引っ掛かりを抱えたままで心の底から楽しい事を…とも行かないか。うん、それならやっぱり目の前の事を片付けないとね。
自分達が努力して勝ち取った世界を心の向くまま旅をするというのも、中々に夢に溢れて魅力的に感じるよ。

(こくこくと頷きながら)見える見える。何事もきっちりこなしそうというか、私生活が整然としてそうというか…所謂…えっと…何と言ったかな…『女子力が高そう』ってやつ?
でも私の方こそ『きっちり』なんてのとは程遠いよ!出来ない事も沢山あるし、怠けてやろうとしない事もね。こればっかりは長い時間を生きた所で大して変わらないんだから、自分でも笑ってしまう性質だよ。
勿論やりたい事には我を忘れて取り組むけど……ん?そういう所はアレクシアとも少し似てるのかな?(くすくすと笑い)

(楽しい想像にわくわくしながら)
生地を作って寝かせて焼くだけか……成程成程。確かにそれくらいなら簡単に出来そうだね。そうなると今度はアレンジにと味付けにと、楽しい悩みが次々と沸いて来るよ。行く行くは私だけにしか作れないような、悪魔的で独創的なクッキーも作って見たりしてね!
とりあえず我が家に帰ったら少し試してみようかな。上手く出来ないようなら、その時はお菓子作りの大先輩に教えてもらうとしようかな?(悪戯っぽく笑いかけ)
(自分勝手になった方が、と言われて少し考え)
うーん、もっと自分勝手に、かあ。
でも私、今でも十分楽しいし幸せだと思ってるんだよね。イレギュラーズになって色んな人と仲良くなれたし、知らない場所にも一杯行けるようになったし、少しは魔法も上達したし。そりゃあお仕事は大変なことも苦しいこともたくさんあるけれど。
それに、今日マルベート君と出会えたみたいに思わぬ楽しみや、さっき言った大冒険みたいに、これから先もまだまだ色んな事が待ってるわけでしょう?
だったら私は今のままで良いかなって!私自身はそれで十分!困ってる人が笑ってくれたらもっと嬉しい!
でも、心配してくれたのならありがとう。もしいつか本当に「楽しくなくなる」事があったら、思い出すね。(微かに首を傾げながらふふっと笑い)

(若干後ろめたそうな表情で)
あはは……整然とは……いや、基本的には片付いてるはずだけど、本がちょっと散らかってるかなー、なんて。「女子力」は、あれだよね、なんか女の子っぽさみたいな?可愛らしい小物とかそんなにあったりするわけじゃないし、そこまで高くないと思うなあ、私は!
そっかあ、マルベート君でもそうなんだね!ふふふ、何だかちょっと親近感!
やりたい事に夢中にならずに済むほうが難しいと思うんだよね!
いつでも冷静な人には、ちょっとコツを教えてもらいたいくらいだよ!

(やや調子に乗った風に)
ふふふ、困ったことがあったら任せなさーい!なんて!
そうそう、ベースは簡単だけど、形とかトッピングとかで色々とその人なりのアレンジができるからお手軽で楽しいんだよね!楽しくなりすぎて作り過ぎちゃう事もあるけれど!
マルベート君オリジナルの悪魔的なクッキー、とっても気になるなあ!味にはとっても拘ってそうな気がするよ!
出来た時には是非食べさせてもらいたいよ!その時には私もとっておきのクッキーを用意しておくからさ!
(悪魔らしくない朗らかな笑顔で)
ふふっ、そうか。そうだね。その方がアレクシアらしいのかもしれない。少し話をしただけの私でもそう思えるな。
他人の為に行動が出来て、他人の喜びを自分の喜びに出来る。私の生き方とは些か違うけれど、何だろう、そう、温かい生き方だね。
悪魔としてはその逆の生き方を勧めるべきなんだろうけど……素敵な物は残されるべきだ。ここは友人として、その光が失われない事を応援させてもらおうかな。
その方が一緒に遊びに行く時なんかも楽しそうだし!私は自分勝手だからね!

あぁ、本。成程、沢山読んでそうな雰囲気あるよね。
楽しい本にのめりこんでしまう気持ちも分かるな。回想録や自叙伝なんかを読むと、他人の人生を覗き見したみたいでとても楽しいよね。単純に知識を得る為のツールとしても本は優秀だし。
けど本ならそこまで散らかるものでも………ん?もしかして私の想像してる『沢山』よりもっとずっと多いのかな。
ふーん……(悪戯っぽく口元を綻ばせ)ちょっと気になるね。次来る時はお部屋も見せてもらおうかな。『可愛らしい部屋』を期待してるよ?

(ふと視線を遠くに、沈みつつある夕日を眺めて)
……さて、と。本格的に日も暮れ始めて来たかな。薄闇も迫ってきてるし、全く時間が経つのは早いものだね。
今日の所はそろそろお暇しよう。いや、羽休めのつもりが随分と話し込んでしまったけど、おかげで楽しい時間が過ごせたよ!
また近いうちに。今度来る時は散策の寄り道じゃなく、アレクシア目当てに遊びに来るよ。お土産に手作りのクッキーでも持ってね。
それでは、良い夜と良い明日を!

(ひらひらと手を振り、翼を広げ飛び去る)
(照れたように笑いながら)
あはは、そんなに大層なものでもないと思うんだけどなあ。
でも、うん、そうだね。
私は今のところこういう生き方しかできないと思うから、悪魔のオススメはお断りせざるを得ないのかも。
でも、私にはできない生き方をしている友達と遊べるのは最高に楽しいと思うから、それでもいいかなと。そうしている内に、私も少しは自分勝手になってみようって思うかもしれないしね、ふふふ。

そうそう!
この人はどんな気持ちで冒険をしていたのかなとか、この場所は今どうなっているのかなとか、思いを馳せるだけでもいくらでも時間が潰せちゃうね!
昔に比べると最近は勉強のための本を読むことも増えたけど、これはこれでできること、知っていることが増えていくのはとても楽しい!
(少し目線をそらしながら)あはは……次にマルベート君が来るときは可愛らしい部屋を「用意」できるようにしておくよ。

(視線を追って、夕日が沈みそうな事に気付き)
あっ、もうこんな時間!ついつい話し込んじゃった!
こちらこそ、休憩してもらうつもりがなんだかお話に付き合ってもらっちゃって。
でも楽しかった、ありがとう!
また会える日を楽しみにしてるね!今度は私もちゃんとおもてなしできるように料理とか準備しておくよ!
またね!良い夜を!

(翼を広げて飛んでいく姿に手を振りながら)
悪魔の姿が見えなくなるまで手を振ってから、少女は楽しそうに家の中へと戻って行った。
今日の晩御飯はお肉にしてみようかな、などと思いながら──

                              了

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