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樹上の村

【RP】ある日の夕暮れ時【1:1】(誰でもどうぞ)

幻想郊外の木立の中。
高く聳える樹上のツリーハウスは、沈みゆく夕陽を眺めるにはそれなりに恵まれた立地であった。
ツリーハウスのある足場には、欄干に軽く寄り掛かりながら、ぼんやりと夕陽を眺める少女の影があった。

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・ある日の日常的な1:1のスレッドです
・最初に書き込んだ人とお話します
・面識のある人もない人もご自由にどうぞ
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(頷きつつ、うきうきとした口調で)
あぁ、うん。確かに月明かりは好きだよ。身が清められるような思いがしてね。
夜の散歩か……いいね。街明かりを眺めながら空を飛ぶのも良いし、月明かりだけを頼りに森や海の空を飛ぶのも、きっと楽しいはずさ。あぁ、わくわくする。心が躍るよ。

(『色んな行事や場所に』云々を聞いて嬉しそうに、少し悪戯っぽく)
それはそれは……願ったり叶ったりだね!
幸いな事に季節物から突発的な物まで、此方の世界は祭りや宴が盛り沢山のようだし、遊ぶ機会にも場所にも困らないだろうさ。
然しながらね、連れ回すというならば私だって容赦はしないよ?
私は楽しむべきものはがっつりと心の髄まで楽しむ主義だし、それが友と一緒となれば尚の事だ。アレクシアにも存分に付き合ってもらわないとね!

そうだねぇ。機械だらけの世界とか、砂と石しかないような世界とか、殆ど自然のない世界も行った事はあるけれど……うーん。立ち寄る分には楽しかったけど、私の嗜好では住むのは御免蒙るかな。
面白い生き物も居たりはするんだけど、何せ美味しい物があまりなくてね。私にとって食べる楽しみは、何より大事だから。
(少し冗談っぽく、残念そうに肩を竦めて)

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