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樹上の村

【RP】ある日の夕暮れ時【1:1】(誰でもどうぞ)

幻想郊外の木立の中。
高く聳える樹上のツリーハウスは、沈みゆく夕陽を眺めるにはそれなりに恵まれた立地であった。
ツリーハウスのある足場には、欄干に軽く寄り掛かりながら、ぼんやりと夕陽を眺める少女の影があった。

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・ある日の日常的な1:1のスレッドです
・最初に書き込んだ人とお話します
・面識のある人もない人もご自由にどうぞ
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(『困ってる人がいるのに~』の言に、少し思案げに)
ふむ、アレクシアは本当に優しい子だね。
他の人の事を気にするのも結構だけど、まずは自分が楽しむ事を考えても構わないと思うけどな。少しは自分勝手になったほうが、きっと人生は楽しいよ?
けど心の引っ掛かりを抱えたままで心の底から楽しい事を…とも行かないか。うん、それならやっぱり目の前の事を片付けないとね。
自分達が努力して勝ち取った世界を心の向くまま旅をするというのも、中々に夢に溢れて魅力的に感じるよ。

(こくこくと頷きながら)見える見える。何事もきっちりこなしそうというか、私生活が整然としてそうというか…所謂…えっと…何と言ったかな…『女子力が高そう』ってやつ?
でも私の方こそ『きっちり』なんてのとは程遠いよ!出来ない事も沢山あるし、怠けてやろうとしない事もね。こればっかりは長い時間を生きた所で大して変わらないんだから、自分でも笑ってしまう性質だよ。
勿論やりたい事には我を忘れて取り組むけど……ん?そういう所はアレクシアとも少し似てるのかな?(くすくすと笑い)

(楽しい想像にわくわくしながら)
生地を作って寝かせて焼くだけか……成程成程。確かにそれくらいなら簡単に出来そうだね。そうなると今度はアレンジにと味付けにと、楽しい悩みが次々と沸いて来るよ。行く行くは私だけにしか作れないような、悪魔的で独創的なクッキーも作って見たりしてね!
とりあえず我が家に帰ったら少し試してみようかな。上手く出来ないようなら、その時はお菓子作りの大先輩に教えてもらうとしようかな?(悪戯っぽく笑いかけ)

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