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ギルドスレッド

悪の秘密結社『XXX』

【模擬戦・ハードルール】針金・一振VSラクリマ・イース

◆ハードルール
ライフポイントは『300』からスタート
先ず乱数で先攻後攻を決め、出目の大きい方が先攻
先攻ターン、攻撃側は乱数を使って攻撃を演出、防御側も乱数で防御を演出。
「攻撃側の乱数ー防御側の乱数=防御側に入るダメージ」、として計算。
結果の数値がそのまま相手へのダメージとなる。結果が0以下の場合はノーダメージ。
後攻ターンは攻撃と防御が入れ替わり、先にライフが0以下になった方が負けである。

◆追加ルール
ゾロ目はクリティカル判定とし
攻撃・防御共に出目数値*2で計算

◆注意事項
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【62-66=0】【HP:96】
鞭は良い武器だよね。
力が無くても人を殺しうる武器だ。
けれどもね。(指が疾る。騎士は鞭が振り下される動きに合わせてラクリマと距離を詰め、ワンインチ距離)
(鞭が威力を発揮するのは遠心力を存分に発揮するからこそ)
その距離じゃ使えないだろう?
(鞭の先端は音速を越えようが、根元は最も勢いが出ない)
【攻撃】
さて(騎士の右拳が射出され、自身の体ごとラクリマにワイヤーを巻き付け拘束する)
ちょいと、変わった技を披露しようか
(騎士人形に糸繰の紐が巻きついて行く。それはさながらコマのようで…)
技名は考えてないからなんとも言えないけれど…
(糸繰の紐を引っ張る。ラクリマを拘束したまま、コマのように強烈な回転をする騎士人形。)
きっと悪くないと思うんだ。
(巻きついた紐が伸びきったタイミングで手指が疾る。騎士は回転しながら大跳躍し、空中でラクリマを拘束した面が地面を向くように止まり、そのまま落下する。)
(回転で三半規管をダメにした後、騎士人形の重量を乗せて地面に叩き落とす。マトモに食らえばロクに立つ事も出来まい)
62
【防御】
待ったなんて言いませんよ
負ける気はない、だから問題はない!
34
【62-34=28】【194-28=HP:166】
(掴まれた鞭を引き返される前に魔力解除を行い元の液体へと戻す。が、予想していた攻撃とは違う。判断の鈍った体はいとも簡単に拘束されてしまう)
(冗談交じりに何度もからめとられた自分を笑う。笑いながら。これはやばいと、更に笑う)
まったく…俺は縛られ喜ぶ趣味はないのですが?
(瞬時。一瞬にして景色は変わる。同時に処理の追いつかない脳が急激にコントロールを失う。体が宙に浮く感覚。目の奥が重たくなる感覚。水が詰まったかのように濁る音。頭から何かが引き冷える感覚……そして強烈な吐き気)
(これは…頭がおかしくなりそうだ。しかし回転をつづける状態では蒼剣で糸を切る事も不可能、ならば少しでもダメージを軽減するだけ!)
(騎士と共に地面に落下の大きな音を響かせた瞬間、唱えていた回復魔法を発動。ダメージを軽減させ致命傷を防ぐ。しかしそれはただの荒業)
【攻撃】
(落下により緩んだ糸から這い出るように、体から落ちる雫を振り払うかのようにゆらりと体を起こす)

(……喉の奥から鼻をつく臭いが流れて来る。この臭いは嫌いだ。嫌な感情が沸き上がって来る。ああ……不快だ…不快だ…。早く。早く終わらせなければ)

(その顔は一気に殺気立った表情へとかわる。まだ脳を揺らされ立っているのもやっとの体で地面を踏みしめ蒼剣を呼ぶ。そう、口さえ動けは止まりはしないのだ)
―― 撃ち滅ぼせ裁きの蒼剣!!
(その声と共に4本の蒼剣が一気に正面から、針金の手足、一気に自由を奪おうと閃光を走らせる)
98
【防御】
(さて、これで終わるわけも無い。魔法というのはそういう力であるからして)
吐いてくれれば、詠唱も止められたんだけど、残念だ
67
【98-67=31】【HP:96-31=65】
(殺気立った面立ちから放たれるは、今まで以上に速く鋭い蒼剣。言霊が載った決殺の4本)
…が、結果はこの有様だ。粋がらずにおとなしく口を止めるべきだったな
(態度こそ変わらないが、こちらもかなり限界だ。避けきるのは不可能。ならば、致命的では無い場所で受ける。)
(両手狙いを腕で受け、足狙いは…太腿に刺さる)
【攻撃】
ははは、痛いし苦しいけれど…楽しいねえ
自分の思うさま札を切って、相手の未知の札を見れるのは…楽しいなぁ
(偽らざる本音だ。この状況が楽しくて仕方ない。)
(手指が疾る。指が動くならば、彼の騎士は止まらない。)
__さあ、君の未知を、僕に見せてくれ!
(騎士が立ち上がり、周囲の倒木を右手で握る。片腕一本で、ラクリマ目掛けてバットを振り抜くように叩きつけた)
21
【防御】
……楽しい。
ああ、とても楽しい。
(倒れなかった敵に笑うように言葉を送る。それは、この程度で倒れてはつまらない、そう投げかけるように)
28
【21-28=0】【HP:166】

(振り抜かれる木を、素早く赤き鞭で打ち払い崩す)
…己の平穏を求め深緑を出たはずなのに

(さらに引き抜かれる血、限界はすでに超えている。思考能力は殆どない)
…何故、争う事はこんなにも楽しいのだろうか
【攻撃】
ああ、自分が何を考え何をしたいのか…わからなくなってきた。
(まだ残る不快感と処理できぬ己の脳に苛立ち、鞭を握る手に爪が食い込み赤い糸が落ちる。今わかるのは、自分が冷静でいられなくなる前にコレを早く終わらせるべきだ…と)
(一気に鞭を後方に引き更に血を織り込む、贄を得て更に重く、更に冷血なる刃に。針金と騎士共々薙ぎ払おうと鞭を打ち付ける)
42
【防御】
(剣呑な雰囲気が増して行く。)
ふうん?
じゃあ一つ聞くけど…
ラクリンくん、君は積極的に他人を傷つけるのが好きかい?
37
【42-37=5】【HP65-5=60】
(打ち付けるような鞭を騎士の腕で凌ぐ)
他人の苦しむ顔は?
或いはそれ以上の何かになってしまったのを見るのは?
(一つは、と言いながら畳み掛けるように質問を飛ばす。)
【攻撃手番放棄】
別に責めるつもりは無いから、素直に教えてくれると助かるかな
(攻撃を止めた。単純に疑問が湧いたから聞いたと言った風だ)
【行動破棄】
(突然の問いに困惑しつつ鞭を持つ腕を下ろす)
(答えたくない。普段ならそう返したかもしれない。でも、今は返さねばならない。そんな気がした)

敵であろうと味方であろうと
同じ感情を持つ者、痛みを持つ者
苦しむ事をすれば苦しいとわかる。
痛い事をすれば痛いとわかる。
だから……

(「嫌いだ」そう言葉をつづけようとしたが、これ以上は声はでてこない
冷静が欠けつつある自分には、そう言いきれる自信はなかった。
父の元でも、ローレットの依頼でも、進んで敵を殺した。
そこには自分の吐いたソレは存在しなかった気がする。
そして今も、力を競う楽しさだけではない、そんな気がしてならない。
自分では気づいていないだけで本当は…人を傷つけるのが好きなのではないかと)

情けないですね…。
少し頭をかき乱されるとこれです。コントロールが上手くいかなくなる。

(いつもの口調を取り繕うように声をあげる、少しでもいつもの自分に戻らねばと無駄な感情を振り払うように頭を振る)
【行動放棄】
ふうん…
(それが嫌いなのと同時にもしかしたら好きなのかもしれない。ああ、昔嫌ってほどに見た顔だなあ。大体はさっさと終わって欲しいも一緒だったかな)
別に情けなくは無いさ
迷うような事を言ったのは僕で、それに誘導されたのがラクリンくんってだけの話さ
(迷うというのは良い事だ。それは前に進む糧になり、悩み苦しんだ事は決して無駄にはならない。)
そうだなあ
“自分の本質に迷いがあるなら、その答えを求める事は妥協しない方が良いよ?”
もっとも、その矛盾に葛藤する時点で半ば答えは出ているようなものだけれどね
(邪悪な奴は「自分はもしかしたら邪悪なのでは?」と悩まない。そして常に正解を選んでいると思っている手合はそんな事は考えない。己の本質に悩んで警鐘を鳴らすのは、いつだって後悔とその大元にある気遣いや優しさでしかないのだから)
答えは出ているようなもの、ですか。
(若干納得いかない、そんな表情で視線を送りつつも少し話を聴いて落ち着いたのか普段のトーンに近くなる)
(妥協しない……何度も逃げたいと逃げ、今こうしていると言うのに……なんというか)
……まったく……針金先輩は酷な人ですね。
あと、お人好し過ぎです!
正気失いかけてる対戦相手の戯言に
攻撃をやめて俺が攻撃してきたらどうするつもりだったのですか?
それでなくても足もお腹にも大きな穴開けてるのに更に怪我増やしたいのですか?死にたいんですか??
あとですね……(とても長そうな説教が始まりそうである)
だって、君の悩みを真の意味で解きほぐせるのは君だけだもの。
そういう部分で他人の意見を求めちゃダメさ
(飄々と言う。今にも死にそうな体で平然と)
はいはい、そう怒らないで
僕の命の責任者は僕なんだから、何が起きても自己責任でしょ?
(平然と普段の笑顔でそんな事を言う。)
それに片腕持ってかれてるラクリンくんには言われたくないね
(腹に穴が開き、両手足には裂傷を持っているとはとても思えない)
【攻撃】
それに…
(言いながら平然と距離を詰める。当たり前のように普段通りに距離を詰め)
戦っている相手に説教を始めるなんて隙を晒しちゃダメじゃないか
(ラクリマの体を掴む。流れるようにバックドロップを叩き込む。この流れでこの所業。血も涙も無いのかこの狐)
92
【防御】
確かに自分の命は自分が責任者ですけど……(不満そうに声をあげる。理屈はわかっているが、うまく説明できず言い返す言葉を探す。そう完全に無防備というやつだ)
4
【92-4=88】【166-88=HP:78】
(そこからは綺麗なものだった。綺麗にドロップキックは決まり、俺の体は綺麗に吹っ飛ぶ。とても綺麗な流れ、なんという完璧なシーンか)
【攻撃】
人が弱ってる時に何しやがる
こ、この外道狐ーーーー!!!!!!!
(半泣きになりながらヨロヨロ立ち上がり叫ぶ。ダメージのわりに元気そうだ)
ああ!!もーーーう!!
怒ったのです!!今のはゆるさない!!!
(そう言うと針金に頭突きをかまそうと突進し)
17
【防御】
待った無しって言ったじゃないか!
(尚、先程までの流れを鑑みると、客観的に見て待ったを掛けたのはどちらかと言うとこちらである。もしかして血潮が流れていらっしゃらない?)
6
【17-6=11】【HP:60-11=49】
(ズタボロなのはこちらも一緒。頭突きが直撃して一瞬呼吸が止まる。)
そもそも寧ろなんで僕が戯言言い出した隙に攻撃しなかったの?
(一方的にやっておいてこの言い草。正に外道)
【攻撃】
ま、少しは気が楽になったかな?ラクリンくん
(頭突きしてきたラクリマの背後に回り、両腕を腰にクラッチ。そのまま背後に倒れるように放り投げる。俗に言う投げっぱなし式ジャーマン・スープレックスである)
41
【防御】
何でって俺が原因で止まったのですから攻撃できるわけがないでしょう!
(頭突きをした箇所を押さえながら文句を言う、別の意味で冷静さが無くなっている)
27
【41-27=14】【78-14=64】
ええ、楽になりました。なりましたけども……この状態で聞くことじゃないですよね……。
(ああ、これは投げられるな。気がついてはいるが避ける気力がない。ツッコミを入れつつ地面に打ち付けられる。下が土のお陰か大きなダメージは少なかったが、もうイロイロと複雑な心境である)
【攻撃】
(起き上がるのも大変だというのに容赦ないな)
(重たい体を起き上がらせるその口元には笑みが浮かぶ。なんで笑っているかはわからない。でも笑ってしまうのだ)
(笑いながら詠唱を口ずさむ。いつものように。戻ったことを示すように。氷の矢を造形していく)
さあ、これが本当の正念場。
行きますよ針金先輩!!
(掛け声と同時に針金に向かい複数の矢を真っ直ぐと放つ)
75
【防御】
(うん、良い顔に戻った。やっぱり殺気だった顔ってのはあんまりよろしくはないからね。)
2
【75-2=73】【49-73=0】
【LOSE】
(実を言うとかなり限界だった。些か血を流しすぎてしまって、視界がほんの少し朦朧としていたのだ。故に真正面からの矢を今度こそ真正面から受けて。そのまま倒れ込んだ)
【WIN】
――え!!
(多少は避けると思っていたのか、驚きの声をあげる)
ああもう!無茶し過ぎなのです!!
(攻撃を受け倒れ込む針金に回復魔法をかけようと慌てて駆け寄る)
(意識が飛んでいる。にも関わらずその表情は穏やかな笑顔であった)
(意識が飛んでいるだけなのを確認すると、安心したように大きく溜息をつき)
取りあえず、応急処置をして医務室つれていかないとですね。
(腹部の怪我に手を当てると回復魔法を施す)
……というか、なんでそんな笑顔で倒れているのですか。
本当におかしな人なのです。
……たはは、負けた負けた。
また勝てなかったなあ(意識を取り戻す。その口調は軽い)
手当ありがとう…ラクリンくんの方が重症な気がするけど大丈夫?
俺の方は大丈夫です(盛大な強がりである)
勝ったと言っても、俺も誇れるような勝ち方ではない
なので引き分けみたいなものです。(足の方にも回復魔法をかけ)
…嘘は良くないよ
腕の断裂はそのままだと失血死及び幻肢痛や日常行動に不備を招く
何より今はハイになってるから大した事ないかもしれないけれど、脳内麻薬が切れた段階で悪夢みたいな痛みが走る
まあ、僕がやっといてなんだけどね(回復された足をぐりぐりと動かす。違和感は無い。ラクリマのヒーラーとしての技量の賜物だろう)
ま、ウチの治療チームは優秀だからどうにかはなるかな
…しかし、負けたからには約束を果たすべきか(首を鳴らし、腕をグルリ。ふらふらと立ち上がる)
先輩の怪我は俺がやったわけですから、御互い様なのです。
でも確かに魔法で血液を消費しているので悪化して意識飛ぶ前に医務室行かないとです…。
(自分もヨロヨロ立ち上がり)

約束……ああ、えっと。
一日保たないとかのあれですか。
そうそれ。ルールは守らないとね
ただ、一応の確認だけど…聞きたいかい?
君にあるのは権利であって義務じゃない
特に興味が無いなら聞かない自由もある
(念を押すように、問いかける。)
その上でもう一度聞くのだけれど…
聞きたいかい?
(普段通りの微笑…が些かぎこちなく固まっていた。不安を必死で上から抑えつけるような笑顔だった)
(変わった様子に大きく溜息をつき、ゆっくりと言葉を返す)
聞いた言葉の流れから読み取れるのは
それが記憶障害の可能性がある事。
なんでそうなっているのか気になるのは事実で聞きたい気持ちはあります。

でも、知ればそれに対し色んな責任が生じる。
俺は見ての通り、すぐに顔に出るし態度に出る。
口に出す気はなくても、感が良い人なら何か察するかもしれない。
ずっと隠したい物であれば…言わない方が良いと思うのです。
…何より、そんな情けない顔をしている人から
無理やり聞き出そうなんて思わないのですよ。

(少し困ったように笑うと、頭を撫でようと手を伸ばし)
……いやはや。我ながら情けない顔を見せた…おっと
(ほんの一瞬だけビクっと硬直し、そのまま素直に撫でられた。まるで…そう、まるで初めて撫でられたかのように。もっと酷い目に遭った記憶“は”あるように)

…しかし、だね(撫でられる事に慣れてないのか、なんとも言い難そうに言葉を紡ぐ)
これだと客観的に見ると口先で約束を無かった事にしてしまったようなもの……だよなあと思うわけで
少なくとも、「なんでも言う事を聞く」…の代価には相応しく無いよねとも思うのさ
(あ!しまった……10以上年下なのは知っていたけど、これは流石に子供扱いしすぎたかもしれない……嫌がってないかな……?)
(無意識に手を伸ばしたが、素直に撫でられる様子に少しほっとした表情を浮かべ、ゆっくりと頭を撫で続け)

ふむ…?
元々賭け事で始めた勝負ではなかったので気にする事ないと思いますが
そんなに気になるなら、そうですね……。
(うーんと少し考え)何か別の事で代用する、とか?
別の事…
じゃあ何をしたらラクリンくんにとって益があるかな?
僕が発揮できる性能の範疇でやれる事はやるけれども
針金先輩がやれそうな事。
思いつくのは何か作ったり作り方教えたり、そんな感じの事ですかね。
…となると、流石にこの糸繰人形の作り方を伝授するって訳にもいかないし
もっと、シンプルな…うん一日あれば作れるような人形の作り方でも教えるぐらいかな?
……針金先輩。俺が人形作っても活用方法が…あ、でも人形か人形(少し考え)
それは人形のパーツというか…部分的な作り方でも可能でしょうか?
そういう事も可能だよ
まあ、何か作りたい物でもあったら教えるし、作る事も出来るって所で……そろそろ切り上げようか
些か長々と話しすぎた気がするよ
と……そうですね。
流石に限界が近いので倒れる前に医務室へ行かなければです。

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