PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

金色の湿地帯(低速)

群生する金鳳花が、太陽の光を受けて輝いている。
所々ぬかるんではいるが、戦闘には差支えはないだろう。

※低速で仕合いを楽しむ場所です。リアルタイムが厳しい方向け。
1日に1~数レス進行で、日数を掛けて決着を着ける事を想定しています。
(双方問題無い場合は、ペースはご自由に)

【真剣でも木刀でもご自由に】
【初対面でも名乗り口上を上げてご指名頂ければ、リゲルがお相手致します】

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ちょうみりょう……

(ぜひゅーぜひゅーやったぜ、と親指サムズアップ。
 世界一辛い調味料、触れると火傷するので使用には要注意
 そんなものがあったという神殿。誰だよもってきたの。魔王です!)

こーさんして、おふろであらいおとす?
せなか、ながすよー……げほ…

(火傷に青白い姿でなにをいうやら。)
……っ、こ、これが調味料かッ…!
はは、ははは…ッ〜〜! ヅァ…ぁ、傷が……何だこれは…目まで焼かれるようだ…っ

(段々と痛みを通り越して妙な清涼感と、震える様な痺れが傷口から広がって来る。それに堪えようとするも、初めて受ける劇毒の威力に堪え切れずに悶絶しながらで……)

…こ、降参……か。
フフ…ッ。ぐ…げほっ、げほっ、喉にまで来るなこれ…は……っ
……降参するよ、レイン。く……っ

(レインの傍まで辿り着くと彼女を抱き上げようとして)
じゃあ、僕もこーさん
君の価値でいいよ、お互い手抜きだったけれど…っぁ、

(抱き上げられて、はっとした顔で)

さっきので胸へこんだら泣くからね!
装甲薄いとこ狙いやがって っひゅ、 やがってー!
あと毒じゃないです調味料です…っひぁいったいったいたいいたい
これ痛いすっごいねガハッ

(二次災害。魔王、デスソース系は神殿に入れないことにする…!)
きみのかち、ね
君の願いを聞くのは、やじゃないからさ。

カタリナ君診療所、診療所
一応治るんだよね、はやくはやくっ

(だいじょうぶかな、ちょっと涙目でおろおろしだす。)
……ではスキルか、君の装備が潤沢になった時にこそお互いに本気を出すかい?

(フラフラとした足取りでどこかへ向かいながら…)

へ、へこまないだろう……多分ね。
っ……げほっ、がふッ。調味料というのは食べ物の為にあるのだよレイン…これは、毒だね。
はっはっは……さて、行こうか……

…私の勝ちか。
とりあえず何処へ向かう? レイン……
(水鉄砲が視界に入って軽くびくっとしながら)
そうだね、僕も君もお互いの戦い方を知っておきたい
背中を守るなら、君を守るなら、そうじゃなきゃ。

どこ…あ、保養所が先だよ
そのあとお風呂入って、背中ながそ
調味料なんだよ、だいじょうぶ痛いだけで

(痛いけれど、ぺったりと体を寄せて「う゛あー」と鳴きながら)
……フフ、では今後もよろしくお願いするよ。レイン。

さて保養所へ向かうとしよう……っ
(軽くその頭を撫でながら、いつの間にかギフトが消えて瀕死の状態でレインを抱いてその場を後にした)
こどもっぁ、つかい、っきんしー…

強がりはお互い様、かー
(はふ…おつかれさま……)
さて。9時の果し合いがあるので、ちょっと場所取りをさせてもらおうか。
(打ち刀と短刀を二本。腰に差した得物の確認をする)
(長い髪を靡かせてしずしずと歩いてくる。)
おや、待たせてしまったか?
(以前あった時と同じ青いラインが入った白いセーラー服姿だ。武器の類は一切ない。)
何、逸る心を鎮めるのにはちょうどいい間だった。
……いや、やはり戦いの前の高揚感だけはどうしても収まらないもんだな。

確か美少女という種族は無手による武術を使うんだったか?
で、あるか。ならばよかった。
なぁに、吾も久しぶりに死合いが出来るとて楽しみにしていたぞ。お互い様、であるな。

ふむ。まぁ、大体その認識で間違いない。武器を使う流派もあるが、数は少ない。
(ちらりと其方の刀を流し見て)
しかし、心配してくれるなよ。吾とて刀の使い手と相対したこと位はある。コレでも昔はミッション系(バベル訳:傭兵)でな。
美少女同士の決闘が専門というわけではない。
案ずるな、良くも悪くも心配はしていない。
アンタのその気配、例え元より衰えていたとしても相当の達人だったのだろう。
……この血の滾りが、それを教えてくれる。(短刀を二本抜き、左手を順手、右手の短刀を逆手に握る)

さて、語らいはここまでにしておこう。
――後は武人同士、”剣”と”拳”で語ろうぞ。(双眸の鋭さが増す。構えると同時に、殺気を放つ。どうやら遠慮の類は無用と言いたげに)
(緩く深く息を吐く、今にも飛び掛かりそうになる自分を抑えるため、肺の中からすべての空気を、余分な闘志を吐き出す様に)
さ、て。
(声が僅かに震えた。
 それは恐怖からではない。 歓喜だ。)
その様にしていただけると有難い。
(唇が吊り上がる。目が喜悦に歪む。
 背筋はピンと張り、清楚を装って小首を傾げてもにじみ出る意思は蛮勇そのもの。
 獣は既に構えている。この清楚ぶったしずしずとした動作こそが白百合清楚殺戮拳の構え「白百合立ち」――)
――クロバ=ザ=ホロウメア。いざ、参る!!!(瞬時に駆け出し、正面から斬り伏せんと低い体勢で距離を詰める)
白百合清楚殺戮拳、咲花・百合子。
(体の前で合わされていた手のひらがゆっくりと解かれ、そのまま両手が顔の横へと移動する。
 相手の手のひらを向けて軽く万歳をしたような、開花・一の構え。そして――)
来い。
(高速で抜き放たれた刀の腹を素早く掌底を入れて軌道を変え、そこで生じた隙間に体をねじり込み、もう片方の手でクロバの顎にフックを入れる。
 一切の抵抗なくば、一連の回避と反撃が一瞬の間に決まるだろう)
むんっ!!(敢えて正面からフックを敢えて頭突きで逸らし、すかさず右手の短刀を繰り出す。それと同時に逸らされた左手を戻し突きの構えを取り、左足を後方へ下げる)
(拳に頭突きで返され、短く瞬きした。軽い驚きの表情、そして強い歓喜。刹那にも満たない間にころころと変わる表情はまさしく少女めいている。
 年頃の少女が強い関心をひかれたときのような、そんな蕩ける笑顔がクロバ=ザ=ホロウメアの一挙手一投足にそそがれている。)
くはっ!
(切っ先がみるみる内に迫ってくる。
 下がるか?避けるか?否。
 咲花百合子の体が倒れこむように下へと落ちる。そして地面すれすれのところからクロバの腰へと飛び掛かる。
 ヤンチャな童女の如き抱擁めいて、しかし、それは百合落とし(バベル訳:ジャーマンスープレックス)の予備動作でしかない――)
(この流れ、まさか投げ技――!)

破ァッ!!(あらかじめ下げておいた左足を更に擦らせ、沈み込むようにして繰り出した右腕で百合子をホールド、左手の短刀における突きと同時に柔道における内巻込の如く投げ伏せようと仕掛ける――!)
(――取られた!
 今度こそ驚愕がありありと浮かぶ。足が大地から不意に離れ体の移動を完全に腕一本に支配される。)
――御免
(しかし、投げ飛ばされる瞬間、しなやかというよりごつい足がクロバの腕に絡みつこうとして)
――あさばせ!
(投げられる勢いを借りて百合根極め(バベル訳:腕挫十字固)にてクロバを拘束せんと動いていた)
――良いだろう、腕一本はくれてやる。(拘束された腕の短刀を完全に固められる前に逆手に握る。空いたもう一本の腕はそのまま百合子の足を狙わんと非情を以て繰り出されようとしている。クロバは、技を阻止させるのではなく。”技を成立させた上で相手を刺し抜く”つもりだった)

征ッッッ!!!!(痛みをも厭わない”相手を斬る”という強固な意志を以て、怒号を発す!)
(抜かぬ、離さぬ。相手の意図は見えた。しかして、自分はどうするか?乗るのだ。
 その意思に乗るのだ。足の一本のなんの惜しい事か。だって相手は腕を一本くれるのだ。)
―――ッ!!!
(痛い、という感じはなかった。アドレナリンが回り切った頭では、足になにか不愉快なものが差し入れられたな、という認識しかなかった。
ただ久しぶりにエサを与えられた獣のように夢中で腕を極める。筋をねじ切るほどに。)
面白い……!!(いい感じに肉を裂く手ごたえを感じた。だが、相手はどうだ。自分と同じく痛みなど余分な感覚と言わんばかりに技を仕掛けてくるではないか、と。「左腕が空いてさえいればそれでいい」と短刀を引き切ったと同時に左手の短刀を地面に突き刺し、それを起点にするようにまだ生きている右腕の筋を総動員し、百合子ごと持ち上げる)

雄ォォォォォォォオオオオオオオ!!(力の流れを腕から肩、そして全身へと流し右手を槌の如く百合子を地面に叩きつけんと吼える!)
(再び体が浮く。笑い声が漏れる。蛇のように一瞬に腕に絡みついていた足が解ける。)
クハハハハハハッ!!!
(クロバの腕が頂点へと差し掛かった時、咲花・百合子の体はしなり振り子のように下へと振り下ろす。
自分を叩きつけさせるのではない。てこの原理で今度こそ逆にクロバの体を持ち上げ、投げ飛ばそうとしているのだ)
(チィッ、投げられるか――だが)

そこッ!!!(元々地面に突き刺していた左手の短刀を斬り上げ、土砂を百合子目がけ放つ。同時に投げ飛ばされようとしていたクロバの身体は浮き上がり、頂点に達した途端、持っていた短刀を握り、投げの態勢に入っており身動きの取れない筈の百合子目がけ、短刀を投擲する――!)
(ところで、美少女とは強くなるにつれて美しくなっていく種族である。
 しかし、実際の所それは戦闘への特化でしかない。腕は細いほうが触れる面積が狭まり打撃の威力が増すし、ばしばしのまつ毛は土砂を使った目つぶしを防いでくれる。
 そう、防いでくれていたのだ。――元の世界では。)
ぐっ……!!
(今の咲花・百合子は生徒会長たるパーフェクトボディの持ち主ではなく、まつげも短いし、手足も太い。腰のくびれだってちょっとしかない。
 そのズレがこの場で致命的に効いた。
 狙い通りに投げ切ったものの、視界はつぶされ、ついでに鎖骨辺りには短刀が突き刺さっている。)
ふっ……ぅぅぅぅ……。
(しかしまだ咲花百合子の闘志は揺らがずに立っていた。クロバに向かい立ち、深い呼吸を何度も繰り返して丹田にて美少女力を練り上げていく。)
こぉぉぉぉぉ……。
(背景が蜃気楼のように歪み、美少女力の高まりがオーラとなって顕現しようとしていた)
ぐぅっ……がっ……(右腕以外での受け身を取る事に成功したものの、衝撃はやはり免れなかったらしくこらえていた痛みが堰を破ったように襲い掛かる)

真っ当な斬り合いはできそうにないか……まぁ、左腕があれば良い。
(激痛を堪えながら残りの筋力を使い鞘を押さえ、打ち刀を抜く)

……ハハハハハハハ!! あぁ、まだまだ終わらないよな!!(力を練る百合子の姿に狂喜の表情を浮かべ、クロバは左腕の魔力を解放する。禍々しい気配を放つ漆黒の力は刀身に沁みこみ、その姿を夜闇のように黒く染め上げた)
(もはや痛むだけで機能しない目を見開いた)
吾こそを見よ。
(にぃっと唇を釣り上げ、清楚とはかけ離れた獰猛な笑みを土砂で汚れた顔に浮かべる。
足元は己の血で汚れ、白かったセーラー服など見る影もない。それでも)
吾は美少女である。
(練り上げたオーラは柔らかな点描、レースへと明滅するように変化し最終的には一凛の白百合が背景でふわりと開花する)
美少女であるが故に
(しかし、それが見えたのも一瞬の事。白百合の気迫は腕へと移り、硬く拳を握りぬく)
拳にて!まかり通る!
(自らの力を総ざらいにして放つ一撃。百合子はそれを単純な一本の拳と決めた。何か考えての事ではない。これが一番硬くて、一番強くて、一番真っ直ぐだからだ。
 禍々しい力の滾りの一体何が恐ろしい事か。ただ愚直に、愚鈍に、己の間合いへ迫り、相対する力に向かって拳を突き出す。)
応よ!! ならば括目せよ、我が一刀を!!!(一瞬の内に、貯蓄していたすべての魔力を放出、周囲の土砂を吹き飛ばす程の衝撃が走る。そのすべては左手に握られた刀へと注がれ、あふれ出る力の奔流は黒き雷鳴の如く轟く)

(左腕を後ろに一度下げ、切っ先を眼前に迫る百合子へ向ける。目を閉じ、呼吸を整え。――精神と己が”業”を研ぎ澄ました刹那!)

【抜殺】!!!!(目を見開き、全ての力を込めた一突きを繰り出す。鋼すら穿つ、剛なりし一撃を以て、彼の敵の最強の一撃を打ち抜き! 勝利へ届かせんと吼える!)
良かろう!来い!
(拳へと集中させた美少女力はただの肉と骨に刀とも打ち合わせるだけの硬度を持たせ力の圧を超えて激突。その余波により周囲の大地はひび割れ、衝撃が突風となって吹き荒れる。
 時間としては僅かな間かもしれない、しかし体感にしては永遠にも等しいせめぎ合いの中で浮かぶのは笑顔だった。負けぬように歯を食いしばって耐えているのに唇が吊り上がるのをこらえられない。どうしようもないくらい楽しい。)
グッ……。
(歪んだ唇から一筋の血が漏れ出る。美少女力で強化しているのは拳だけ。常人に等しい所まで落ちた体を力のせめぎ合いから守るものは一切ないのだ。
 ついで内側から裂けるように腕から血が噴き出す。だが、だが、それでも止めたくなかった。)

(しかし――)
あっ……
(不意に足から力が抜ける。先に刺された足の傷から力が抜け、体勢が崩れる――)
――斬ッ!!!(その隙を見逃さなかったクロバは、刃を返し百合子へ袈裟斬りを放つ――)

……勝負、ありだな。(だが、切っ先を百合子の首筋に当てたまま刀をそれ以上動かすような事はなかった。体勢を崩した百合子をなんとか右手で受け止める。情けのつもりはなかった。ただ、このような稀代の猛者に膝をつかせるのは、まだ”足りない”と思ったのだろう)
(体を支えられ、ため息のような息を吐いた。性質としては自分に対する失望の色が濃い)

おう。クロバ殿の勝利である。
(カラカラと笑いながら宣言した。
 首元に刃を突き付けられているというのに恐れる様子もない。動かさないと信じているから、というよりも、例え首を刎ねられても勝者を讃えて笑うのだろう)
クックックッ、いや、気持ちの良い勝負であった。
応、これだから強者との闘いは心躍る。
加えて、アンタのような真っ直ぐな拳は張りあっていて実に心地良い。(切っ先を下げ、刀を納める)

さてオレの右腕はズタボロ、アンタ……まぁこの際百合子でいいか。も、負傷しているからな。このまま保養所へと運ばせてもらうぞ。(まだ正常に動く左腕で百合子に肩を貸し、保養所へと向かい始める)

互いに力を取り戻した日には、再戦を所望したいもんだな。
吾も滾ったとも。いや、いや、本当に。しばらく打ち合うという事はせなんだ故。
クククッ、吾とて卑怯もするぞ?なにしろ、勝てば奇策、負ければ卑怯であるからな。

うむ。流石に美少女力だけで治癒させるのは少々つらい。案内してもらおうか。
(クロバの肩を借りてひょこひょこと歩き出す)

で、あるな。……とはいえ、道のりは長そうであるので、その道中でもやろうではないか。
ははははは。勿論、アンタほどの猛者と手合わせできるならオレとしても望むところ。

オレもその時に差をつけられてないよう精進しないとな。(そして、二人は湿地帯から去っていったのだった)
うっわあ緊張するー
女の子だよぉ……はわわわ…

(水鉄砲サブマシンガン、腰に派遣、ガントレットを片手に魔王が狼狽えてる
 装甲目当てだから本当はあんまり意味がないかもだけど、切り替えることもあるだろう。
 とりあえず鼻眼鏡でもつけるべきか。ゴリリナ君には負けるからなーインパクト…)
こんばんは。お待たせしたわ。
(普段通りの和服姿で歩いてくる、装備の類は見受けられない。
ただし、比較的ゆったりした服なので、なにか仕込むことは簡単そうだ)

できればお手柔らかにお願いね。できればね……。
ううん、まってないよー
不思議な服だね?動き辛くない?

(暗器か魔法科なー、とは思うけれど
 ……まずは…)

わかった。
えーと、両者気絶もしくは降参宣言で勝敗を決めるってことに加えて
僕が動けなくなった場合も敗北条件に加えていい?
実は非力で、声が出なくなってかといって気絶もしてないって状態の時に
とどめさされるとキツいから…

(※魔王の弱点は2つあるぞ!)
あ、もちろん常にシャカシャカ動くわけじゃないからね僕!?
君から見てあっこれ魔王やばいって思ったら魔王の負けです。

ということで、自己紹介
僕は勇者魔王レイン・ラディア
今回は魔法をメインに頑張ります!

(※どうみても物理装備)
慣れれば涼しいし暖かいし、意外と悪くないのこの服。そもそもあまり動かないし。

うん、勝敗条件はそれでいいわ。
私からの敗北条件の追加は……特にないわね。声は多分出せると思うから……。
さて、では……はじめる?
あ、自己紹介ね。
キュウビ・マナグラス・トモエ。病人のハーモニアよ。
今回は、まぁ……言わないでおくわ。
僕大人しくしてられないから無理かなー

うん、じゃあ―――開始の合図は…そこから見えるかな?
このコインが地面についたらってことで。

(距離は今、どれぐらい?金色のコインを月光に煌かせて見せるけど…見える?)
うん、わかった。ちゃんと見えてるわ。
(相変わらず少しぼんやりした表情だが、自己申告では見えているらしい。
距離は約3メートルほど離れている。中距離を保ちたいらしい)
キュウビちゃんは病状が危ないって思ったらすぐに言う事
負けず嫌いだったら僕が降参するから、身体大事にね。

(ちょっと眉根を寄せて心配してしまう
 だってはじめて見たぞ能力値マイナス……!)
ふふ、どうもありがとう。私も引き際は心得てるつもりよ。
むしろ心配より油断してくれれば嬉しいけど……。
(そういって少し悪戯っぽく笑う。戦いの構えや魔力の動きは今のところ見せない)
(3メートル近いよ!?中距離どころじゃない落ち着いてといいたいがぐっと答えて
 それなら見えるね視力検査か僕は……)

じゃあ、投げるぞー!
そぉい!!

(上空にコインを投げて―ーさくっと刺さる。ここ湿地帯だもの。かっこつかねえ。
 と、同時にネイビーのマントを翻えしてすぐにジグザグに走りながら
 ガラスのナイフを5つ投擲、狙いは露出している顔になるが仕方ない。)
慢心せずして何が魔王か!!
病気ってことなんであとでいい薬屋さん教えます!

(魔王フリーダム!)
おっと、わわっ……
(やや危なっかしくゆったりした動きで、投げられたナイフを躱す。
 近付いてきたレインに対し、やはり距離を離そうと後ろにステップするが
 スピードが足らず、徐々に距離が縮まることになるだろう)

狐火招来。いきなさい。
(するりと袖から手を出し、掌を上に向ける。
 そこにこぶし大の青い火の玉――狐火が浮かぶ。
 キュウビが腕を振るうと、それに従ってレインの足元に火の玉が飛ぶ)
やっぱりね、予測はしてたんだ…名前からして火だって
九尾といえばうちでも困った毒と炎の女狐だ。

(すっと水鉄砲サブマシンガンを手に取り、躊躇なく火の玉に向かって
 思いっきりエタノールを叩きつける。
 魔法という事だけれど、効くか効かないか。それは放置して突進
 ブーツが焼けこげるが気にすることもなく水鉄砲を隠し
 次の手―ー魔王自身が闇に包まれる。)
へぇ、キュウビってそんな意味があるのね……
(狐火はエタノールに反応し急激に燃え広がる。概ね現実の火と変わらない反応だ)

消えた? どこに……狐火招来。
(キュウビは、今度は両手の上に狐火を灯す。
 何かあればすぐに投げられるように、といった状態だ)

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