PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

金色の湿地帯(低速)

群生する金鳳花が、太陽の光を受けて輝いている。
所々ぬかるんではいるが、戦闘には差支えはないだろう。

※低速で仕合いを楽しむ場所です。リアルタイムが厳しい方向け。
1日に1~数レス進行で、日数を掛けて決着を着ける事を想定しています。
(双方問題無い場合は、ペースはご自由に)

【真剣でも木刀でもご自由に】
【初対面でも名乗り口上を上げてご指名頂ければ、リゲルがお相手致します】

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な……(突然現れた泥に驚くも努めて表情を隠す)
危ねえ危ねえ、迂闊に近づいてたらひとたまりもねえなありゃ(石を拾い集めながら、回り込もうとする)
(対応するなら、火か?火薬は少し、灰袋が二つ……肝心の火種は……)
(そこにクロッシュの姿はない)
(バクルドの近くに泥まみれの触手が一本静かに生えるが、何かを探すようにぺたぺたと地面を触っている。どうやらバクルドを探しているようだ)
(インファイトは駄目だな……近づける行程が見いだせねえ、かと言って遠距離はもっと悪手か)
(つか潜ってるか……)(石を触手に目掛けてそっと投げ込む)
ぷはーっ!(離れた地面から泥だらけの頭が飛び出し)ぜはーっ…思ったより苦しいメェ!?
というか、ばくーはどこ…あ、いたメェ!(目が喜びに輝き、先ほどまで探っていた触手が足に絡みつこうと動き始める)
メェッ!?(触手が地面に潜って避ける)
あぶなっ!?投げるとかヒドイメェ!(
予想どおり、なら(そのまま絡みつかれるが、左手で触手を握り右手で持っていた棍棒は背中に差し込みコートの中に手を突っ込む)釣り上げか、引き込みか?どっちでも良いが
何とかってやつは……果たして旨いか確かめてみるかあ?(握りつぶそうとどんどん機械腕の力を込めていく)
と……しまったな、裏目に出ちまったか(取り逃がしたことを残念に思いながら)
メェェ!?もっとヒドイメェ!?
ってかやっぱり食べる気メェ!(ゼリー状なため、あっさりと変形して潰される、が、完全に千切れていない状態のため、うねうねと指の間で動き、引き込もうと力を込めてくる)
(なんというか…色々と行き違いしてるので、うん、とりあえずそちらどーぞ、メェ(汗)
ぐ……(なんとか力を込めて踏みとどまろうとするが、少しずつ引き込まれていく)
うねうね面倒くせえな!あー……と、このヤーさん!(手を離し木の杭を取り出し突き刺そうとする)
(うぅ、ごめんメェ)

(あっさりと刺さり貫通するが、千切れていないので更に力が込められて)
(ただし速度はとても遅い為、まだ絡みついている触手部分は半分以上地面上にあり)
そりゃ触手だからメェ!触手だからメェ!(
大事な事なので二回言ったメェ!
で、ヤーさんって何メェ?(
こりゃ地面の中に……か、しゃあねえ計画を変更するか(左手で石を砕きその粉末をすべり止めに触手を逆に引っ張る)
んー?確かお前さん触手に名前をつけてたよなあ?んで、確か名前がヤーさんとヤクさんとポーさんとヘーさんじゃなかったか?
(言っていいか分かんないですが、横なぎに切った方が早いかと()
メェッ?!
ちょっ、引っ張られたらクーがまた地面に逆戻りメェ!?(力負けし、徐々に引き上げられるのを見てすぐに本体が地面から身体も出し、引っ張られてる触手以外が地面上に出てくる)
全然違うメェ!?すーさんとぐーさんとにーさんとらーさんメェ!あとさっきから引っ張ってるそれはぐーさんメェ!
なんだってえ?ずーさんとくーさんとにゃーさんとをーさんだって?(そのまま膂力で引きちぎってそのまま離して体勢を崩そうとする)
うひゃっ!?(いきなり力がなくなったため、一瞬身体が崩れて慌てて一本が支える
全然違うメェ!?ばくー、今すぐ耳をお医者さんに診てもらうといいメェ!(二本が地面を蹴る形で勢いをつけてバクルドに突進し、蹄による蹴りを腹をめがけて繰り出す
そっちから近づくなら好都合(黒い砂に塗れた右手で蹄に衝突させ、火花が飛び散る)
(その火花が黒い砂……火薬に着火し爆発が起きる)(同時に右手に持っていた灰袋が破け周囲に舞う)
……グッ!!(それでも威力が殺しきれず腹に直撃しそのまま4,5メートル吹き飛ばされる)
!?あっつ、あっつぅ!?(泥まみれのため、火傷はしなかったものの、爆風にべしゃっと地面に叩きつけられバクルドとは反対方向に転がり、すぐに触手で立ち上がる)
ばくーって触ったら爆発する特技でもあったメェ!?普通に危ないメェ!(警戒して近づかずに様子を伺い
っ痛(つ)!…………全く、コートの中に色々仕込む癖がなきゃ今頃内蔵潰れてたぞ(少しよろめきながらも立ち上がり棍棒を構える)(その足元には砕かれた石が落ち、衝撃緩和の役割をしたことは分かるが所々血痕が見える)
…えぇー、それ使うメェ?使うメェー?(数歩、距離をとる
当たったら怪我じゃすまなそうなんだけどメェ…!(棍棒を警戒しつつ、今までの戦いでボロボロになっている触手三本と無事な一本をうねうねと蠢かす
ふぇっ?…ふぁっくしょん!!
なっ、へくっ、ひどいメェェエっくしょん!!
下味は付いたな、後は叩いて柔らかくしてやろうか!(唇を噛んで腹の痛みを一時的に阻害し、まだ無事な石を数個投げた後肉薄して、触手を優先に殴り切ろうとする)
っ!!(涙目になりつつもボロボロの一本が切られる間に懐から細身のナイフを取り出し、もう一本が切られている間に目を狙って突き出す)
―――――ッ!!!!!(若干顔をそらすものの頬骨の所から耳が切られ血しぶきが上がる)
(逸らした勢いで回転して棍棒を思い切り山羊目掛けて投げつける)
(突き出した格好のため動けず、触手が動いて盾となり軌道をそらすものの右肩に当たって鈍い、砕ける嫌な音を鳴らす)っっっぐ、ゥゥ…!!!
(歯を食いしばり、その顔にいつもの笑みはなく。ナイフを取り落とすももう一本懐から左手で出し)ッグルァァッ!!!!(牽制の為に勢いのまま横に薙ぎ、触手で後ろに下がる)
のぉぉぉっっっっがす、かあああ!!!(今度は右手でナイフ諸共握りこちらに引き寄せようとする)(左手で杭を逆手で持っている)
!?!(引き寄せられ、反射で杭を足で蹴り上げようと振り上げ
(そのまま杭は蹴り飛ばされるが更に引き寄せ山羊の体に左肩を密着させ腕で掴み固定する)……よう、やく……掴まえたあ!!!!流石に体がぶっ飛ぶのはお互い嫌だろう!?(鬼の形相になりながらも叫ぶ)チェックだ!!!(そのまま自身諸共山羊を地面に叩きつける)
っっぁ!!!!(衝撃で一瞬身体が強張るも、すぐに力が抜け
……メェ…ん、こーさん、メェ…(弱弱しい声を発し、ぐったりと身を任せる
………………辛勝と言った所、か(そのまま拘束を解き横になる)
もう……動けねえ……つか全身痛え……まだやるつもりだったら俺が先根え上げてた……
…けほっ…しんしょー?いやいや、ふつーにクーが負けてたメェ?
(ごろんっと転がってくっつこうと)
なになに?おじさんは体力無いメェ?(クスクスとからかうように)(その様子に先ほどの獣じみた気配は一切ない)
あー体力はねえからてめえの肉でもかっ喰らってやろうか?
勘弁してくださいメェ(
あーもー、一本しか残ってないメェー(ふりふりと無事な一本を振ってみせ
へいへい、折角取り寄せた得物が見るも無残にへし折れちまった……
(おもむろに立ち上がり、山羊を肩に担ぐ)痛えのは我慢しろ、我慢しなかったら竜胆に渡す
序に言うと名前のことも知ってたし食うつもりはサラサラねえよ
ぐえ(荷物のようにだらーんと担がれ)
渡さないでメェ、ホントに食材にされそうメェ(
わーかってるメェ
ばくー、なんだかんだ優しいもんメェー(クスクスと楽しそうに笑う
おっと(手が滑って落としてしまう)すまんすまん、やっぱ疲れてるから引き摺っていくぞ(触手を掴み街角まで引き摺っていく)
むぎゅうっ!?(べしゃっ)…ヒドイメェ。褒めた途端にこれメェ…ひどいメェ…(恨めしい声をあげながらずるずると引きずられていく)
(湿地帯を流れる風を受けながら、両腕に木製の籠手をそれぞれ装着する)
(久しぶりに思える普段通りの服装で、直剣を鞘から抜いてその場に立ち尽くしていた)

……フゥ。
今夜は少しだけ、空気が湿っていて……気持ちの良い夜とは言えないな。
…(猫のように足音無く湿地帯の闇に溶けるようにして移動していたが相手を見つけるとわざと足音を消すのをやめ)

……ども(少々湿気がある中、長そでの上着に皮手袋、と言う冬場のような恰好で現れた)
ふむ? やぁ、いつになく今日は雰囲気あるね。(途中から聞こえた足音に眉を上げて意外だという顔をして)

それも少しだけ昨夜までと趣き……いや、君自身の中で何か違うね。
何かあったのかい?……と、これは少し話がズレてしまうか。
(軽く直剣を横薙ぎに振って)

勝利条件は先に敗北を認めるまで、或いは意識を奪う。
……こんな所で始めるかい?
……そうかね?(「ただ単に本来俺の戦いの時と平時が違うんだろ…」)
(余り口数が本来多い方ではないので思考の方が言葉よりも多くなる。相手に伝えることを避けて来たせいか、暗殺。そちら方面を目指してきたせいか…)

――…嗚呼、確かに色々あったんでな。
まあ、……今は置いておいてくれ。俺は…アンタと”模擬戦”を楽しみたい
(身を低く、グ、と構えて)

…(こくり。了承したと頷くと前に出した右脚へと力を籠める)
んじゃ、遣り合おうか…ッ!(踏み込む手前で長そでからナイフをカタリナの剣を握った手を狙って放つとカタリナの方へは行かず、後へと跳んだ)
(既視感あるその動きを前にして。表情一つ変わらずに手元を狙い投擲された、そのナイフを、手首を半ば持ち上げる事で籠手で弾く)
……フフ。混沌に来てから手合わせをして来た中で、私が最も油断して手痛い反撃を受けた事がある。

それが、夜星君さ……!(そこから、眼前に弾かれたナイフを掴み取って後方へ跳んだアルクを追うように意趣返しとして足元狙い投げ放って見せる)
(ナイフを弾いた音と視覚で木製の籠手か、と判断する。…まあ、早々に繋ぎ目を的確になんて狙えるわけもない。しかも刃の腹部分を簡単に見極めて弾いたのか、とカタリナと言う男の力量と身に着けているものを冷静に分析していく)

……今は、…俺に集中することをお勧めしとく
(着地する足元へと狙い付けて飛んでくる自分が投げたナイフ。それをブーツの先にわざとカツッと当て、上へと弾き逆手で掴む)
……フフ、私は目の前だけに集中出来ないタイプでもあるからね。
熱情を除いては……ッ!

(銀の輝きを散らして、直剣を突如大きく振り被る。その構えはどう見ても投擲するつもりで……)
…………ッフッッ!!
(……事実。直後に湿地を踏み締め土砂を頭上にまで撒き上げながら、全身をバネにして放った直剣が弧を描いて猛烈な回転と共にアルクへ襲いかかった)
……そうか(特に何も言う気もなく。そして、大きく振りかぶる動きにすら表情を微塵も変えずに次の一手を「そのまま投擲」と判断。)
(投擲するのと少々早いタイミングで右手のナイフをパッと手放して回転しながら向来る軌道上からカタリナの方へと、両手をだらんと下げた状態で駆け出して抜け出ると、右手を鞭のように振るってカタリナへ銀糸の付いた、手放したナイフとは別の5センチ程度の刃を顔面に向かって5本、長い長い爪のように使って斬りつけようと)

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