PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

金色の湿地帯(低速)

群生する金鳳花が、太陽の光を受けて輝いている。
所々ぬかるんではいるが、戦闘には差支えはないだろう。

※低速で仕合いを楽しむ場所です。リアルタイムが厳しい方向け。
1日に1~数レス進行で、日数を掛けて決着を着ける事を想定しています。
(双方問題無い場合は、ペースはご自由に)

【真剣でも木刀でもご自由に】
【初対面でも名乗り口上を上げてご指名頂ければ、リゲルがお相手致します】

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うん、だから警戒しておいたんだ

お待たせ、魔王少女レインちゃんでっす
なーんてね!

(闇から現れたのはマントと同じネイビーのコルセットに踵の高いロングブーツ
 黒のスリットの深いドレスにヴェール、黒の手袋、そしてガントレットに―ー剣
 闇を纏う【装甲】、これがテスト内容。)

どこからでも大丈夫だよ!
こうみえて防御の術式だからっ

(現れたレインから後退りながら、両手の狐火を投げる。
 今度の狐火の動きは、一般的物理法則による動きではない。
 レインの体に着弾すればその場の空中に留まり続けるだろう)

狐火招来、狐火招来……と。
さて、装甲というのはどういうものなのかしら。
(再び両手の上に狐火。距離を取って基本戦闘スタイルを崩さない)
でもいーの?
そんなとこさっきので狙われたら火が飛び散って服焼けるよ?
僕は魔王だからそういうとこ狙わないけど…
慢心魔王はテストに夢中!

(ぶんぶん剣を振って、わー視界は見えるし動き辛いから
 そこんとこ改良しないとなー!)
残念、物理じゃないんだなこれ
魔王少女いってて自分でも出来ないかって思いまして
かわいい? なんてね!

(たたたと走る。その装甲に触れた狐火は、しゅううと音を立てて消えていく
 これは闇だけではなく風の魔法も使われてるのだろう。
 見た目、音、どうにもダメージは与えられている様子がない。
 なお胸部装甲に関しましては!絶壁変わらず!!!)

いいね、距離を取るのは正解!
こっちもいくよ!

(いくつかのガラスのナイフを先ほどまで存在したバックの位置から取り出し
 また不規則な走りで接近しては投げて距離を詰めようとする)
可愛いというよりは、大人っぽい感じ……?
(魔法が掻き消された……あれはマナを乱す類のものなのか、それとも単に火を消すものなのか……)

くっ、うわっ……!
(また危なげにナイフを避けるが、今度は避けることに集中したためか、
 距離を空けられていない。焦った様子を見せつつ、両手の火を投げつけた。
 迎撃手段を手放すことになるが、この際仕方がない。投げられた火はブーメランのような軌道を描き、レインの背中を狙う)
わーありがとー!

(正しくは、「魔法をかき消す」もの。
 マナというものが存在しない世界から来た魔王にとって、媒体となるのは自分の魔力
 無尽蔵とは言えない装甲だが、長期戦の行えない相手ならば有用、か)

もらった!
(背中に隠してあるのはメチルアルコール
 そのまま着火したのか、してないのか。だが、魔王の口元は笑っている。
 そうして剣で、避けづらい胴を狙って横に薙ぐ。
 なんか装甲あつそうだし大丈夫だろうという期待も込めて。
 ってゆーかその服胸潰すような形なのに僕の絶壁と比べて
 キュウビちゃんの方があるよね!?胸!?

 それはさておき…もしも、その火と感覚を共有できていたとしたら
 背中に着火し大きな火傷を残したことを察知できるだろう。
 間違いなく、着弾している。だが、闇のドレスがそれを隠す。)
……さて。仕方ないか。
(ボソリと呟くと、キュウビは先程と比べて遥かに機敏な速度で後ろに跳び、
 横薙ぎを避けた。魔法を感知できれば体の急加速は魔法によるものだとわかる。)

ふむ。やはり魔法が消えているみたい。ではこれならどうかな? 狐火招来。
(一気に8メートルほど距離を離したキュウビは、袖から紙に包まれた丸いものを取り出す。
 それをレインめがけて投げ、投げられたものを狐火が追う。
 着火と同時にそれは爆裂する。殺傷力はそこまで高くないが、小型の爆弾だ)
うん、仕方ないね?

(パシン、と丸いものは宙で爆発し再度黒いドレスを翻し
 接近しようとして―ーいや、この距離なら、あれのほうがいい。
 ふと、気づくだろうか
 この魔王がここまでギフトを使っていないことに。)

薄い本作成班―――ッ!!

(すらいむ が キュウビめがけて降ってきた!
 なにかもっている…火のついた燭台……?)

そーしーてー… 僕の水鉄砲は結構あるぞー!!

(躊躇なくキュウビめがけて、自分が狙われぬように
 不規則に移動しある程度の距離を近づきつつ
 水鉄砲サブマシンガンという名の武器で危険液体を放つ。)
 
技はいくつか隠しておくつもりだったけど、この際そうも言ってられないわね。
(降ってくるスライムを避けながら、狐火で迎撃する。
 呪文を口にせず、掌からでもなく。突然そこに出現した狐火がスライムを焼きにかかる。
 キュウビはその場を動かないままで撃ちだされた水に狐火をぶつけ相殺する。
 同時に、計四つの炎がレインの四方を取り囲み、迫る――)

はぁ、はぁ……。
(キュウビの息が乱れ、顔に汗が流れる。
 動かないのではなく、集中と体力消耗のため動けないようだ)
せいっ!

(スライムの姿はもうそこにはなく、燭台だけが残され―ー
 水ではない、着火性の高いエチルアルコールであることを忘れてはいけない。
 下手をすれば炎が燃え広がるだろう。それも、キュウビを中心として……
 こちらはといえば、魔法であるならば避ける必要はないが
 その様子を見て、一点の炎の身を風で相殺し
 キュウビに剣をぶん投げて駈け寄る。
 口元から焦りが見える―――が、投げ出してしまえば申し訳もない!)

ちょっと大丈夫?
走りすぎたの?呼吸は平気!?
(あーもー!)
(まだ隠し玉はある、とはいえ
 相手を苦しめてまで【模擬戦】をする必要はないと魔王は考える。
 純粋な斬り合いや、戦いを楽しむ相手なら…躊躇はないが……)

続ける?
(一応、駆けながら問う)
……だい、じょうぶよ。それより。
(息を整え。先程までよりもかなり大きな魔力放出が感知できるだろう。
 次の瞬間、レインを中心に地面に炎が広がり、目の前から剣が飛んでくる。
 景色も同様に変わり、しかしキュウビとの距離は変わりない。
 ――キャスリング。味方と自分の立ち位置を瞬時に入れ替える魔法が発動し、
 レインとキュウビの位置が入れ替わる。)
私は疲れてるだけだけど。あなたこそ平気?
(メタ的に言うと一発食らうとKOみたいな状態なので、他の人のダメージ食らうリアクションの代わりに回避で体力を消耗してるみたいな感じです。)
ん?

(黒いドレスが翻り、黒い闇が炎を全てを飲み込んで…剣を手に取る。
 なるほど、強制的に相手の位置を変える、か。)

わかった、じゃあ続けるけど…無理になったら言ってね?

あとそれ、あんまり人に使わない方がいいよ
…食われる。

(何度か振り回した剣で、もう一度。今度は不規則ではなくある一定の規則をもって駆ける
 よく見ると駆けて行ったところから闇がにじみ出ているのが解るだろうか?
 こうも逃げられるのなら、戦術を変えることにした。)
僕は平気、死なないし。

(ちょっと心配してしまった、よかったよかった。
 メタだけど時間的にもアウトならいってね?僕が負けるから。)
ふぅ……。
(体力的に、次あたりの魔法が最後になるだろうか。必殺技といこう)
何をするつもりかはわからないけど……相手の技を楽しみに待つ余裕はなくてね。
ひっさつ。特殊型キャスリング。
(再び、大量の魔力放出。
直後、走ってくるレインのすぐ頭上に大きな枯れ木が降ってくる。
近くにあった枯れ木の空間と、何もないレインの頭上の空間の入れ替えだ)

(時間的にはまだまだ大丈夫。レインさんは平気?)
よ い しょ っ !

(ずざざざー!と視界にとらえた時点で酢ライディングした…ところで
 黒い闇によって木が串刺しになる。やっべタイミング間違えた。が、その槍に乗って跳躍して
 空中で回転、そこからの―――)

魔王チョップ!

(踵落とし。魔王、不測の事態で技名でなかった!
 ここらで終わりかなって思うので、これが避けられたら降参しよう
 まだ全然切りつけられていないのに。)
説明しよう!
魔王チョップとは相手の胸のふくらみによってダメージが変わる魔王技だ!
うらやましい気持ちと妬ましい気持ちと薄い本にしたい心が
魔王の闇のパワーを増大させ、攻撃力へと換算される!
蹴りでも投げ技でも大体魔王チョップだ!めんどくさいから。

(魔王……)
はっ……!?
(木のワープを避けられるとは考えていなかった。キュウビは咄嗟に両手をクロスし、
 頭上からの攻撃を受ける。が、彼女が支えられるような衝撃ではない)
うぐ……っ。
(防御はしたものの、結局ほとんどの衝撃が頭に素通しになった形だ。
 彼女はふらふらと座り込み、倒れる。気を失う程ではないが、目を回している)
……こ、降参。降参する、わ……。
このダメージ量…絶壁仲間か…等しい……?

(そっと手を差し伸べて変身を解く
 そこには背中に大きな火傷。よくぞ痛いなどと言わなかったものだ
 消せなかったために、服と皮膚は焼けただれて)

勝ちを譲ってくれてありがとうね
また人と人で位置かえられてたら、成り立たなかったよ……
で、さて。
かたかすから、いっしょに保養所いこ
僕の方が重傷なんだよなぁ……
帰りまた纏わないと、服ヤバイし。

(あはは、と腕は無事だから腕を差し出して)
き、消えたと思ってたのに。そんな怪我してたの……!?
(手を取って立ち上がる。まだ少しふらついている)
保養所に着く前に、少し応急処置をさせて。
私はどっちかといえば回復のほうが得意だし。
(背中に手を翳し、回復魔法。保養所の魔法使いほどの速度と精度はないが、
 ひとまず痛みや傷を目立たなくすることはできるだろう)

別に、譲ったわけじゃないわ。簡単な話。
キャスリングは一度使ったらしばらくは使えなくなるの。特殊型の方も同じくね。
だからまぁ……本当の意味での切り札ね、あれは。
(「ぴきゅいー」ぴょんぴょん跳んで【帰ってきた】スライムに
 おつかれさま、と声をかけて)

あースライムー背中にくっついてーひやしてー
首までもえうつってる…っていうか、下着までやったなーもー…
ポロリはしないぞ魔王だから!

(スライムは生きてるよ!
 魔王のギフトで遠くに呼び出せば、死なない
 問題は一回限りなんでそれしたらもう戦力にならない。)
見せかけだけでーす!
魔法は消せても、物理が混じるとダメなんだ
背中には武器仕込んでいたから引火してたの。

んー……うん、ありがとー
(じんわーっとするーと目を閉じて回復してもらい
 なんというか、うーん)
痛みには強いし、皆血まみれで戦ってるからさ
僕のこの程度は、大丈夫。
たぶん、最後の木も直撃しても死にはしない…とは、思った。
骨いくつか持ってかれるけど、痛いけど平気ーって
よくあることだもん。ここでは。心配はするけど、生存を信じてる。
自分も、相手も。
まぁ、心配して駈け寄って炎に焼かれるわけですが…
風使ってなかったら荒れ全身やけどだった…やるもんじゃないね……後先考えないと

やっぱり魔力食われるんだ…
僕も装甲だけで何とかとはいかないみたいだし調整しなきゃなー……
あ、うん、ええともう大丈夫
頭痛いのに、無理させてごめんね?
あと僕の切り札
シュールストレミング缶

めっちゃくさい。

(めっちゃくさい。)
だい……大丈夫よ。……いや、やっぱりそんなに大丈夫ではないかも。(ふらふら)
しかしすごい話ね。戦いながら相手を信じる、か……。
ちょっとかっこいいかも……。

それにしても私も結構つかれたっていうか、あまり立っていられないというか。
保養所に行きましょうか……。
(キュウビはそのままふらふらと保養所に歩いていく)
めっちゃくさいんだ。
……使われないでよかった。
あ、ごめんごめん
そこまで弱い子模擬戦しなんだもーん。手伝うってばー!
(慌てて手を貸して、一緒に行こ?
 怪我直したら僕は部屋に帰りまーす。(ここで落ちますです))
次回の模擬戦で使おう。
おつかれさま、キュウビちゃん、すっごく強かった。
僕ボロボロでしたよー…

(おつかれさまでした。)
ふらふらする……。
(お疲れさまでした。ありがとうございました。)
(木刀二本を回転させてジャグリングしている)
訓練かー、久しぶりだなあ。
(比較的細身の木刀を二本持って来た)
こっちに来てから、相手がいなかったからねー
(一度目を閉じ、静かに開く)
では、相手を頼む
(いつもと違う、静かな佇まい)
……え?ポテトが負けると、薄い本になるのか?…アタッ(頭の上に木刀が落ちて)
……あ、ああ。二刀流でいいのか?
ポテトの分のつもりで、木刀を二人分用意していたんだが。
勿論、二刀流でもいけるけど。ポテトがやりやすい形でいいよ。
……(額押さえ)

なら、双剣で行かせて貰う
無論リゲルはリゲルのやりやすい戦い方で構わない
(ポテトの雰囲気の変化を受け、体を正面に向けて)
解った。俺も二刀流で迎え撃とうか(腕をだらりと下げ、静かに構えて)
いつでも、来るといい。
(わずかに顎を引くと、そのまま無言で走り出す。普段ののんびりとした様子からは想像も出来ない程、低く、速く、そしてしなやかに宙に舞って、左に持つ木刀で一撃。重さは敵わない。だから、一撃を放った反動を利用して、更に宙を蹴って体勢を変える)
(楽しそうに笑みを零して、クロスするように左手の木刀で受け、薙ぐように払う)
綺麗なフォームだ。さあ、次はどう来る?
(金鳳花の咲く中、ポテトの髪が太陽の光を受けて輝いて。妖精のようだと眺めながら)
防がれるのは想定内のこと。だから体勢を変えた
(薙ぎ払われて距離が空く。だが次の瞬間すぐにリゲルに向かって走り出す。そして木刀を振り下ろし、その陰でもう一本で時間差で防ぐであろう木刀を飛ばしにかかる)
(素早く体制を整え、片方の木刀で受け止める。カァンと樹の奏でる音が小気味よく響き渡り)―――おっと(もう一方の木刀へも警戒を怠っておらず、横へ流す形で打撃を逸らす)

(そのまま重心がかかっていない方のポテトの足を、浮かせる形で軽く蹴り、バランスを崩させようと)
(このままではバランスが崩れる。ここでバランスを崩せば間違いなく一撃を食らう。ならどうすれば良いかと短い時間、思案する。そして出た答えは)
(バランスを崩す直前に、片方の木刀をリゲルに向かって投げつける。そして空いた手を大地にあてて一回転すると、距離を取って体勢を立て直した)
……ッ!(飛来した木刀を上段へと払い、天高く打ち上げる。回転しながら空を舞う木刀)
得物は、あと一本だな?(弾くと同時に駆けだして、ポテトの木刀の付け根を狙い、真一文字に横へと薙ぐ)
そうだな
(静かな声。焦りはない。リゲルそのもののような真っ直ぐな太刀筋。真っ直ぐな太刀筋は分かりやすくていい)
(木刀を太刀筋に合わせて流す。そしてそれが終わると同時に大地を蹴る)
これで、二本
(目的は空を舞っていた木刀。高く宙に舞い、木刀を掴むと同時にリゲルに向かって自身の体重ごと一点に木刀を振り下ろした。攻撃を受け流した方の木刀が、嫌な音を立てた)
ぐっ……!(振り返り様に木刀を構え、辛うじて一撃を受ける。その威力に圧され、足が僅かに湿地へと沈み込み)
拾われたか。そうこなくっちゃな!
(勢いを利用して背に地を付ける形で後ろへと倒れ込み、ポテトを蹴りあげて後方へ投げようと)
っ!(咄嗟にひびの入った木刀で防いで威力を削ぐ。ひびが大きくなり、木刀が折れる。だがもう一本残っている。残っている木刀を地面に突き刺し、支柱にして逆にリゲルの背中に向かって回し蹴りを入れた)
うわっ、た…!(背中に蹴りを入れられ、前方に転げるが受け身を取って起き上がり)
あちゃー、一本取られた。すばしっこいなー、面白いじゃないか!(自らの木刀の一つを後方へと放り、一本のみを装備して)

双剣での仕合はここで終わりだな。じゃ、木刀はあと一本。獲らせてもらう!(剣を構えて走り込み、楽しそうに間合いを詰めて)
(無表情だが、少し困ったようにしながら木刀を地面から抜いて真正面から木刀を受けた)
……重い
(分かっていたが、やはり力では圧倒的に敵わない。辛うじて受け止めているだけの状態、今度はこちらが湿地に沈み込む)
(じゃれ合うように木刀へ様々な方向から打撃を打ちこんで)
あはは、楽しいな!いつもは料理をしている姿しか見てこなかったが、ここまでしなやかに動けるんだな。いつのまに鍛錬していたんだか!(嬉しそうに打撃の速度を速めていく)
(打ち返すだけの力はないが、威力を流すことはできる。そして速度では負けていない)
双剣の鍛錬こそ出来ていなかったが、それ以外は、空き時間に
(淡々と言いながらも打撃を流し、逆に踊りをリードするように、更に速度を上げさせる)
(恐らく今の状態ではあまりダメージ耐えられない。そしてこちらからのダメージは低い。ならば引き分けに持ち込むために、速度を上げてミスを誘う)
やっぱり腕を上げるには実践だよなー、1人で素振りをしていても限界があるしさ。
とはいえ冒険にいこうにも、任務が気になってどうにもなー(笑いながら、剣の舞踏を楽しんで)
じゃ、こういうのはどうかなっ?
(フッと、突然視界から消える。姿勢を低くしたその瞬間、木刀の柄の底部を狙い。渾身の力でもって突き上げる)

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