気づけば2万を超えていたから建て替えよ。

で、ここはチャット代わりに使っていい場所よ。
普段の書庫以外でも話したいときとかに適当に使って頂戴。

それと、コレを見てる貴方？
『ギルド所属外の人でもおしゃべりは歓迎』よ。いつでも遊びに来て頂戴。

では、引き続きよしなに。

(誰も来なさそうなので自分の胃袋にシュート)

（すき焼きの具材と食器と鍋をどさっと置き）

（すき焼きの種作り鍋に注いで温め）

（回収）

あー……（ソファに寝転がって自分の背中をメルカートに揉ませてる）

おっさんかよ

おっさんじゃないよ、美少女かもしれないよ。
でも筋肉の酷使で背筋が割り辛いのも事実だよ。
重たいものを基本的には背負ってるし。

おっさんだな

だから違うって……あー、そこだ、メルカート、いいぞ……（もみほぐされてる）

おっさん以外ありえないセリフなんだが

もみほぐされることに癒やしを感じた程度でおっさん扱いされてちゃ溜まったもんじゃないねえ……。

シカタナイネ

あー……しっかし海ばっかだなあ、海かあ……。
ダンジョンがいいなあ、な、お前もそう思うだろ、メルカート？（背中の上の人工妖精の前髪をいじってる）

…ふん、私はお前のせいで二度と御免だがね

いつも思うが、それは果たして僕のせいなのかい？

…私ん中ではな。実際はどうあれ

なるほど、ならば僕のせいにするがいい。
誑かす悪魔として嫌悪するがいい。

だが、心せよ。
悪心は外からやってくるものではない、己心の内に芽吹くものであると。

私は死神だ、元々悪心しかもってねーよ

ああ、つまるところ、「神様」だねえ、君ってやつは。

人間だった頃の感覚なんてどこへやら、だ

そうして長い年月を経たから、全ての人間が子供にでも見えるのかい？
危ないおもちゃに夢中になったら取り上げなきゃいけないって思うように。

さてね。ぶっちゃけて言えば私に関わらなければどうでもいいって思うさ。
私に関わらなければ、な

ならば、他人の命の使い道など興味を唆るものでもない、正真正銘の些事ではないかな？

言っただろうが。「私に関わらなければ」の話だ。
私に関わりのあるやつはそうはいかねぇ。傲慢だろうがなんだろうが、許せない事はある。

…人間だった頃の記憶のせいでな

ハッハッハ、長生きし過ぎだよ。
おっさんと君は僕のことを呼んだが、君は随分と、おばあちゃんじゃないか。

私は割と自分でそう言ってんだが？
っつーかババアだっておっさんのことはおっさんって呼ぶ

ふふん、僕は思考回路まで年寄りじみたものになった記憶はないさ。
常に命の煌きに溢れて若々しいんだぜ？

ダウト

とか言ってたらお前向きの依頼出たじゃねーか。ダンジョンじゃねーけど、海底都市の探索だとよ

うーん……海の底かあ。
微妙だなあ……。

（だらだらとお茶を飲んでいる）

(車椅子ウィーンと動かしながら)
はぁ……魔眼3種に超視力に看破にギフト。これだけ持ち込んだらなんとかなるかしら（ぼやきつつ

おや、司書。
体調はどうだい、ハーブティーなら淹れるよ。

熱は今は引いてるけど頭に靄がかった感じ。なんだかボケ老人になった気分だわ。

ええ、お茶をお願い。ぬるめでよろしく。

なにかに呪われでもしたか？
薬師としての知見だ、清潔な水を飲めば快癒は早くなる。
（ハーブで香りをつけた温めの茶を出しつつ）

呪われるアテは多すぎるわね。体質的にも。
有名税というやつかしら。いやそのために偽名をばらまいているのだけど（ありがと、と受け取り肘掛けに体重を預けつつ）

こんばんはー。ちょっとだけになるかもしれないけどゆっくりさせて―

ええ、レイリーもいらっしゃい。良い夜ね

本当に良き夜だ。しかし、今日はなんか疲労がたまってる（と、ソファーでだらしなく倒れ伏す）

こんばんはだねえ。
イレギュラーズを呪うやつらなんて、反転した奴らばっかだろうねえ。
（レイリーにお茶を出す）

ありがとう、アト殿。（と快く受け取り）まぁ、反転した奴が大部分だろうなぁ。（とソファーに寝そべりながら、お茶を飲む）

聞いたわよレイリー、異名が増えたり敵から名指しでビビられたりしてたんでしょう？
ちょっとした塹壕が歩いてくるみたいに言われたとか（くすっと笑って）

そうね……もしかしたら、あの子かも（アトの言葉に小さくぼやき

……呪いというか、祟りのようだね。
黄泉下りでもしなければ確かめようがないな。
（背嚢の中で寝てる妖精に目やりつつ）

祟りならまだ対処法があるんだけどね。知り合いに巫女とかはいるわけだし。
そうじゃなくてね……もしかしたら、あのとき私が……（言いよどむとぐいっとお茶を飲み干す）

異名はその前あたりからかなぁ。ただ、敵がこちらを知っているとは思わなかった。それこそ、相手にしなければ弱いから。今はどうやって自分を相手させるかを考え始めたかなぁ。

心当たりあるかもしれない？しかし、その前にゆっくり休むことが必要な気がするが、司書殿には

ふう、もう半年以上もたつんだ、あれから。
……ああ、レイリーが来る前だったか、そういえば。

うん？私が来る前の話なのか？

ああ、アトと私がね。命がけの賭けをした話。勝ったけど二人合わせてパンドラが100減ったっていう（くすくす＞レイリー

それは危なそうな……とはいえ、少し楽しい話とも思ってしまいそうだが

とても面白かった。
ま、だが、誰かにとっては全く面白いことではなかったらしい。
今でも恨まれてる、僕は全く筋違いだと言ってもね。