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文化保存ギルド

薄暗い高速の書庫

ここはチャット代わりに使っていい場所よ。
普段の書庫以外でも話したいときとかに適当に使って頂戴。

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ほい、よろしい。
(司書がふわりと浮いているソファの前に椅子を引っ張ってきて)
……ファーマシストクラス、引っ張ってきてっと。

とりあえず色々体触るからじっとしててね。
……うっわ、すごい魔力が帯電してる。
(髪の毛を根本から先まで何度か撫でるように触る)
で、現実から目をそらして夢想に逃げると。らしくなく(しゅた)
アンタがそう言うのも思うのも知ってたよ?
ケド、全部を背負い込むんじゃねーよ、それは死んだあの子とアタシ達に失礼ってもんでしょ。
そやって自分を責めるのを見てアタシらが嬉しいと思う?
こちとら滅茶苦茶悔しいっての! いつか言ったよね?
独りで背負い込んで独りで走るなってさ、救え無かったのも悔しいケド
アンタがそうやってんのが一番悔しい!
指揮官気取るなら最後までしゃんとしな!
悲しいなら幾らでも一緒に悲しんであげるから。
……わかった?>イーリン
私は自分を失ったりしないわ。失わないために。私は、私は――(リトルの言葉に手を見つめ)

そうね、では――あの盗賊たちは、少なからず。死んだわ。その意味でもね。
ああ、口惜しい――彼らの名を、閃けばよかった>レイヴン

……アト、多分、今、どこに刺しても同じ(イーリンの髪は魔力の塊に等しく、ふわふわと指先にふれるだけで魔力が流れそうになる。どこに刺しても同じというのは、おそらく腕。まるで血の代わりに魔力が流れているかのように真っ白で、血管が見当たらない
――そうね。
ああ、次は。そこも覚悟しないとね――でも、それも悪くないわ。そうか、悲しんでくれてるのよね。皆、それは――あの子も幸せだと思うわ(ミルヴィにうなずいて

夢想じゃないわ。死人から私に向けられた意志を、反芻しているだけ>ミーナ
なら、それでいいんだよ。うしなわないためにやったことに、こうかいしないで。したら、リリーも、こうかいする。……イーリンさんは、リリーにとってもくひょうなんだから。ほし、なんだから。かがやきをうしなわないで。
(溜め息吐いてイーリンの頬を叩こうと手を上げる)
夢想だよ。死んだ奴がどう思ってるかなんて、生きてる奴には永遠にわかりゃしない
だから、想像する。思い込む。
で、そんなありもしない重みに潰されたいのか、お前は
(司書の言葉を確かめるように髪の他にも眼球を覗き込んだり脈を測ったりし、頭を抱える)
……あのさ、まさか治療にモンスター知識が必要になるとは思わなかったぞ。
何だ君、ウィルオーウィスプが人形に詰まってるのと同じか。
まあ、だが、どこを指しても同じというわけには行かないんだよね。
輸血瓶がある限り……、ったく、面倒な。
!(ミルヴィさんの手の軌道の前に出ようと。)アトさんがいろいろしてるからそれはダメ!>ミルヴィさん
やれやれ。私の仕事はミルヴィに取られちまったかね
ああ、それはそうだね。
だが...自惚れるべきではない。
全てを知り、全てを背負い込むなど、神にでもならんとむりだろうよ。
無名の盗賊も、故郷を守った兵士も...ああ、覚悟を背負って戦場で散った...そこに無念や後悔はあろうが...それを憂うならば、祈るのが良いんだろうよ。凡人なその手に負えぬことを、神に縋ろう。
司祭でもあったのだろう?慰霊の祈りとは多分そういうものだろう。
>イーリン

(ふと周りを見れば多くの人達があーだーこーだやっている。これも人望であろうな)
(ふっと。手を上げてくれたミルヴィに。それを止めてくれたリトルに、ミーナの忠告に、笑って、一瞬髪の色が戻る。アトにはしっかり血管の位置が見えるだろう)
嗚呼――そうね。
祈るのだけは、自由だものね>レイヴン
である。
...イーリンは凡才を唄う割には欲張りで、優しすぎるな。
>イーリン
(リリーの頭をくしゃっとなでて)…ふふっ、そんなことしないよー?
聞き分けのない馬鹿センパイとカワイイ仲間ごとこーしてやるー!(ミーナリリーも皆巻き込んで纏めてイーリンごとぎゅっと抱きしめ)
大丈夫よミルヴィ。
本当に、嬉しくて、誇らしくて。
皆無事で、勝って帰れて。
右翼の勝利は私達の手にあったといっても過言ではなくて。今にも飛び出して、私達はこれだけのことをやったぞって喧伝して。貴族の売り込みに行きたいくらい嬉しい。
貴方と肩を組んで、私があなたの背中を叩いて。重傷なのに動くなーなんて言われて。
ミーナがやれやれって言いながら支えてくれて。レイヴンは面白そうにこっちを見て。リトルが私の肩とかに乗っちゃったりして。
それでたまに、ェクセレリァスがこうして覗いてくれたりする。
嗚呼――帰ってきたんだなって。
死んだ奴のことなんざ、本職に任せとけばいいんだよ
生きてるならば、生きろ。目を前に向けて、後ろを見ずに、生きろ
(撫でられて、ぎゅっとされようとした瞬間)あっ、それもだめー!!おわってから!!おわってから!!(とりあえずイーリンさんに寄り添ってたので近くからジャンプする形に。)
……さては君、体質的に、本当に『あっち側の世界』が見えてるな。
となれば、難しい判断だが。

さて、血の成分が魔力体質を生み、現世と魔力の豊富な彼岸にパスを繋いでいる。
とまあ、そういうところは看破ができるとして。
となれば……逆行作用を引き起こすか。
……モンスター知識が活きるな、そういう希薄なやつを現世に引っ張り上げて斬りつける必要があった。
劇薬に分類されるが、こいつを微量加えて……彼岸と現世のパスを閉じる。
あとは気持ちよくなる薬……好きじゃないんだけども閉じたときの衝撃でショックを起こされる可能性があるからねえ。
ちょいと多めに……よし。

こっち側に引っ張られている今がチャンスだ。
ショックは起きづらいだろうが眠くなると思う、そこは了承してくれっと!
(司書の見えている血管に注射器を打ち込み)
んむ、取り込み中だった。
ま...今は問題あるまいよ。
大体さー!
人の話聞いてた?ってか前に言ったよね!
アンタみたいな人種は自分だけでなんでも背負って地獄に進もうとするから見てられねぇって!
今まさにそれじゃん?
アタシはもう二度とそんな事はさせねぇしさせないって言ったでしょうが!
次に寝惚けた事ほざいたら彼氏直伝グーパンすっからなー!
仮にも神官なら祈ってあげて?
…あそこで死んだ人達ミンナにさ>センパイ
あっ――(アトに注射を打たれた瞬間、体が硬直して。ゆっくりとソファに上に落ちていく。髪の色が元の紫に戻る。血の色が、瞳の色が少しまだ澱んだ血の色のようだけれど。)

嗚呼――温かい、痛い――皆、無事でよかった――
本当に、ありがと――(そのままがくん、と意識を手放した。おそらく半日は起きてこないだろう。その証拠に……まだ彼女の体は、多分普段の半分近くまで軽くなっているから。)
うん、起きたら、祈るわ――
レイヴン、凡人には、それくらいしか、できないもの――
祈る相手も居ないバケモノとしてはこう言うべきかな。
勝利と生還を誇れ。それが散っていった者への手向けとなる。
…ってね。
…やれやれ。手間のかかるプリンセスだ、ほんと(その身体を支え)
はい、オッケー!
レイヴンは暖炉に巻き突っ込んで部屋の温度を上げて!
ミルヴィは毛布だ毛布!じゃんじゃか持ってきてくれ!
(手をパンパン叩きながら)
そうするのが良いよ。その時は私も祈り方を教えてもらおう。
>イーリン

......てんやわんやであったな。
(指示がない事に気づいて)……リリーは?>アトさん
リリーは清潔な布!
温まってくると逆に発汗してくるだろうからそれを片っ端から拭いてくれ!
アトナイス!
はいはーい!毛布だね!(てってこ駆け回ってどっさり持ってきた)
ん、わかった!(一度降りると、布を持って戻り)……つぎは、リリーがまもるから……(そう、聞こえるか、聞こえないかぐらいに呟いて)
そっか、リリーのはまだなんだネ?
きっと大丈夫だから。
吉報待ってるネ>リリー
……にしてもすごいなあ、この体質。
魔法使いに売り飛ばしたら髪の毛一本まで丁寧に解体されかねないぞ……(余った輸血瓶を試験紙に乗せての反応を見てうわぁってなってる)
……何でもかんでも抱え込むな。雑に大雑把に適当に生きればいいんだよ。
生きることは何かを奪いながら存在してることなのだから、気にしていると耐えきれないよ?
(小さな声で誰へともなくつぶやき、特に指示がなかったのでその辺に座っておく)
(アトの処置を見ていて思ったが...どうやら精神の影響が肉体構造そのものに何か...)
........(ほいほいと薪を放り込む)
させねーよ。冗談でも言って悪いことがある(かなり怒気含んだ声で)
……ちがうちがう!(わたわた、アトさんの処置の事を言ってたらしい)>ミルヴィさん

と、とにかく、ふかなくちゃ!(何か慌ててるように、少しずつ拭き始め)
....イーリンも旅人ではあったが、そんな希少...といったらアレだが、稀有な存在か。
あ、そっちか!>リリー
アトはナイスだけどセンパイで金儲けしたら蹴る!
ある意味では希少存在博覧会だよ、この世界に呼びつけられたウォーカーの数とその幅の広さからして。
いやまて、僕がするわけがなし、できるわけがなし。

ただ、これを本当に冗談で言っていると思うのかい、ミーナは?
そういうのに価値を見出すやつがいる、それの思考をトレースする。
タガが外れてる魔法使いや、その手下の人攫いが興味を持つか否かを、考量する。
今みたいに重症で寝込んでいる時『だからこそ』、考えるべき事柄だ。
リリーはそんなにめずらしくないし、うられても……かたてでもてるからふつうにうられそうで、ちょっとこわくなってきたかも。

……(必死に拭いてて、慌ててるのを隠してる。つもり)
さって落ち着いた事だし(どっかりと座って小さなギターで音楽を奏でながら唄い始めた)
――彼が夢見たのはあの赤い星か、抗う意志か。
誇りを貫いた盗賊の王は堕ちて眠る。
私達も三つの星を失ったがこの二本の足と手を取り合い歩いていこう
今日散った命を背負って、いつか彼らに人の星(ひかりを)を届ける日まで
私達は止まらない、諦めない
彼の王が最期まで反骨を貫いたように……
…さて、番兵役でもやっておこうかな。
必要なときにゴミ虫共を駆除する要員が必要みたいだしね、そこの観光客の言い様からするに。
だから、させねーよ、っつーただろ。
重症がなんだ。私は動く。動ける
闇に生きるナニカだ。そういうバカを喰らうのが私だよ
(唄いながらアトに重い金貨袋を投げつけて)

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