PandoraPartyProject

ギルドスレッド

文化保存ギルド

薄暗い書庫

ルーム #1
書庫は日光はあまり良くないから、ランプを使ってね。
それと、飲食はここでは禁止よ。本を汚さないようにね。
つまり、後は雑談をするだけの場所ということ。

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……後なんか、何となくなんですが。
血色、悪くなってきてません?大丈夫ですか?
な、名前呼びぃ……であるかぁ……。
エマ殿もそうなのだが、私の呼び方は独特過ぎて嫌がられているの哉。
いやさ団長……イーリン殿がそう望むのであれば吝かでないが。

はろん。
イカした鉄仮面の貴公、街角で幾度か見かけた覚えはあるな。
こちらでもよろしく頼むのであるよ。

いや失礼した。
よく見れば……あまり見ない生物の海種であるな。
イカとは似ても似つかぬ、色は元よりその可憐な振る舞いもな。

おうおう、久しいなエマ殿。
ここ一月以上見なかった気もするが息災のようでなにより。
こちらでもよろしくお願いするのである。

……ここは新参者としてソファの一つや二つ買って来た方が良いのだろうか?
たべちゃうぞ?(ヒレでエっちゃんをぺちぺちやろうと)
でもこのひらひらに目を付けたのはさすがお目が高いよ。
服とヒレに波を纏って流れを整えれば、渦に飲まれても自由に泳げるから。
それだけが僕に使える魔術。波の魔法だよ。

それがウニとわかっている今の時点でも許しがたい人はいて、さらにウニの中味をこじあけて、なかみを食べられるようになってしまえば、それは僕のあり方としては完全に台無しかな。――そうなれたらいいんだけど。
そうさ、僕は白痴を求められたものなんだ。イーちゃん。

イルカのはずだよ、きっと。知ってる?イルカ。
かしこくていたずらずきなんだよ。
だから可憐なんていわれたら照れちゃうな
お褒めいただき光栄よ。やっぱりエマの感想は聞きたかったもの。
鎧に関しては貴族に取り入るためにあんな派手なのにしたの。幻想の貴族に恩や印象を売っておけば、そのうちダンジョンにも行きやすくなるし、ゆくゆくは果の迷宮まで続くんじゃないかとね。
武器も……ええ、これも儀礼剣ね。鎧が銀だからすごく目立つでしょう。これを振って騎士を名乗ってれば、さながら金のかかったドン・キホーテにはなれると思ってね。
血色は……多分ストレスのせいじゃないかしら?>エマ

買わなくてもいいわ。ソファけっこう高いもの。どこかから拾ってくるくらいでちょうどいいのよ。それにあんまり綺麗だと本が嫉妬するわ。なんだこのパリパリピカピカのソファはってね。
ええ、イーリンでいいわ。偉そうな団長とか好みじゃないの。司書でちょうどいいくらいよ>スヴィプル

なるほど、それは……まさしく所業を求められてるわけね、奇跡の。
そうなると気になるのはどうしてここまでやってきたのかこれたのか、税関を抜けてカタラァナがここまで来た理由は人への興味だとしても、そのきっかけとか、気になるわね。
無粋だから今は聞かないけれど(冗談めかして>カタラァナ
それから新しいメンバーが増えたわ。本の匂いにつられてきたのかしら。ドラマね。
ようこそ円卓へ。見知らぬ土地でよくぞここを選んだものだわ。自由に使って頂戴。プレイングを置くのも本を読むのも、雑談にふけるのも自由。これからよろしくね。
くちたさんごの うつくしや
くじらのむくろの うつくしや
さればなにゆえ ひとのこよ
おまえのむくろの みにくきか

さだめしほろびの カタラァナ
みにくいあひるの カタラァナ
もとめたほろびは そこになく
われのもとめし うつくしき
ほろびをもとめて やってきた
おお いだいないみごのカタラァナ
あいをもとめし カタラァナ
うたのほかに あいはなく
ほろびのほかに こいもなく
もとめしものは うつくしき
ほろびのほかに なんぞやと♪
此処に本が沢山貯蔵されているとお聞き致しまして、お邪魔させて頂きました。
私、幻想種のドラマ、と申します。
よろしくお願い致しますね。

……円卓?
(カタラァナの歌を聴きながら)……そう思えば、歌を聴きながら本を読むことだってできるかもって思うと、最高に贅沢ね、ここ。

そう、円卓。ここには上座も下座もない。知識と本の前に平等という意味よ。>ドラマ
そういえば、もうすぐこの世界で初めての夏を迎えるわけなのだけれど……このギルド、暑さ大丈夫かしら。石造りだからある程度は持ちこたえるはずなんだけども
ドラマやスヴィプルヨロシクね!
大丈夫じゃね?
どうしてもキツイ時は本が傷まないためにも草木なんかで遮光幕作るとイイかなー?
カタラァナはいい歌を作るよネ、演奏は出来るけど流石に図書館だとううんってなっちゃう。
最近は新しい楽器も練習してるンだ
ゴメン、ちょっと幻想蜂起で顔が出せなくなってた
(古い本を机の上に置き、開く)
……司書と冒険するにしたって冒険の背景があるとなお楽しい。
そんな事を一日中ぼんやりと考えてたらこの本が手に入ったよ。
読んでいいよね?答えは聞いていない。
僕の精一杯の演奏(https://www.youtube.com/watch?v=IvtLIhWrDUM)も添えながら、(せっかく思いついたから)読ませてもらうとしよう。


―――これは今はラサと呼ばれる国が出来るずっと昔、未だ星数ほどの国々があった時代のこと。
オアシスとオアシスを繋ぐ道を守り、旅人の感謝と尊敬を集めた小さな国の物語。

その小さな国は聡明なる王が治めていた。
民は王を讃え、通りかかる旅人は眩い宝石を落としていく。
黄金と翡翠に飾られた平和という名の揺り籠の中、人々は穏やかに暮らしていた。

しかし、ある日国に不吉の予兆が訪れる。
王宮へと急ぐ巡邏の警吏、彼は大声で叫ぶ。
「白子だ、白子の娘が潜んでいたぞ!」

王宮は大いにどよめいた。
神より賜ったはずの褐色の肌を持たぬ子供が見つかったのだから。
果たしてそれは悪魔の使いか天よりの戒飭か。
王の臣下達は不吉の子はすぐに殺せと騒々しい。
聡明な王は剣を振り上げる前に、宮廷の占い師に白子の娘をどうすべきかを訪ねた。

卜者は言う。
「白子を人の手で殺めてはならぬ。
大地はその呪われた血を飲み干し、忽ちにして災いの口を広げ国を飲み込むであろう。
天命によりその魂を神に返す時、王国は初めて厄災を免れる」と。

王は大いに悩んだ。
白子の娘は不吉の予兆、民は震え上がり、信心深い旅人たちは国を避ける。
しかし白子の娘を血に濡らす事は最も控えるべき短慮である。

王は娘を都から連れ出し、都より遠く離れた民も知らぬ秘密のところに構えた社に娘を住まわせた。
王は大いに白子の娘を恐れながらも、白子の娘が不自由により病に倒れることなきよう、秘密の使いに甲斐甲斐しく世話をさせた。
時が立つにつれ、ついぞ王は恐れと信仰の間で惑乱し、秘密の社は白子の娘を慰める豪奢な贈り物で満たされていったという。
豪奢な贈り物を乗せた王の馬車が人知れぬ場所へと旅立つ時、民草は口々に噂した。
王の心は不吉の娘により呪われ、正気を奪われたと。

王は白子の娘の社の場所を口の固い従者以外に知らせることがなかった。
やがて国は滅び、社の場所を知るものはいなくなった。
今でも砂漠の何処かに宝石に飾られた臥榻の上に横たわる白子の娘がいるという。
ふう……はしゃいでしまったわ。ピンができたせいで
幻想蜂起に挑む同胞に、今は亡き神々と、我が名において幸運を。
Pasquale Aleadorfi
神父だった者は今、メフ・メフィートから離れたという。
次に見えることがあれば、さぞ手強い相手になっていようなぁ。

幻想蜂起鎮圧に参加しなかった分他に回っていた訳だが、その分通常では得難い経験を得たと自負している。
レベル上限解放も待ち遠しいな。
ざっと目を通したけれど……うん、スヴィプル、お疲れ様よ。
数字以上の経験ができたと思うわ。
神というモノが、自らの深層心理に潜む獣性を言語化したものでないのなら、神とはなんと残酷な存在なのか。
カミサマは何も望まないよ。
結局アタシら人間の望みを代弁させてるだけさ。
センパイ、お疲れ様。
理不尽なこと、嫌なこと、試練。そういったことはすべからく神が与えたものだと思うことで、冷静になれるのよ。理屈の上ではそう。
本当に望んでいるかは、この世界では聞こえないからわからないわね>エマ

天の声が自分の声と断ぜられるならよっぽど気楽でもあるけどね>スヴィプル

あー……うん、心配かけたわね。ありがとう、大丈夫よ。うん>ミルヴィ
神が望めば観光客は地の底にだって歩いていくね。
僕はそう望まれた。
と、神様の話をしていたらエクスマリアが来てくれたわ。ごきげんよう、あらためてよろくね?
ごきげんよう、イーリン。他のものも久しく。初めて会うものには名乗らせて貰おう。
エクスマリア=カリブルヌスと云う。
故郷に於いては神話殺しと伝えられる、神を腑分けし一族の者だ。よろしく頼む。
昼間に急いで挨拶したからあらためて。ようこそ円卓へ。ここには上座も下座もなく、知識への敬意のみがある。なんてね。
しかしマリアが来てくれるのは予想外だったわ。何か調べ物とか、それとも宿泊施設目当てだったり?
ふんぐるいふんぐるい……おや、マリアさん!なんだか意外なところで会いましたね!
うーむ、脳髄が疼くような……。

おお、これはこれは動く髪の貴公。久しいな。
たま~に寝てるときとかに歌ってるのよね、カタラァナが。しかも歌う度に私の本が反応するわ。

エマ、それ寝言でも言ってたわよ

あとリトルが来てくれたわ。ようこそ円卓へ
特別これということもないのだが、な。
足を運べる場を増やしたく思っていたら、イーリンを思い出した。
住処は拵えている故心配ないが、調べ物が出来るなら帰還の方策は練りたいものだ
……仮に帰られぬとなれば、知る限りを残す選択もあるしな
如何にもマリアらしいストイックな理由ね。
ええ、本は随時どこかから巻き上げてくるから。好きに読んで頂戴
エクスマリアもリリーもヨロシクね。
もー…不吉な詠唱は止めときなって…(何かカタカタ動く本を見ながら)
イイよ、先輩、あの時はああなるしかなかった。
仕方ないって割りきれるモンでもねェけどさ、その悔しさはいつか力になると思うから…。
アル・アジフ。この子の名前なんだけど。どうしてカタラァナの歌に反応するかは本当に謎なのよね。知っている人たちも、一様に真実か嘘かわからないことを教えてくれるし。

んー……大丈夫よ、ミルヴィ。あのね、強がりではないの。私はね、必要であれば、それが最も良い結末をもたらすとわかっていれば。躊躇なく刃を振るうわ「誰が」相手であってもね。
でもね、それと感情は別なの。躊躇なく刃を振り下ろすのは理屈。それに悲しむのは感情。行為は矛盾しないのよ。
だけどねミルヴィ。前に貴方も言われていたわ。殺しの感覚にだけは絶対に慣れるな。
そうして慣れた人間が指揮を執るとね、人が駒に見えるのよ。
どう話せばこの者は自己を信頼するか。この者のモチベーションを高めるための作戦をどう組むか。万能感なんかじゃない。あくまで自然に「必要だから」するようになる。
覚えておきなさい、ミルヴィ。でないと、いずれ因果に殺されるわよ。
全然さっぱりよく知らないけど昔魔法書見ようとして止められた本の中にその不吉な文があった気がするなー

センパイはアタシの色々に感づいてるぽいから言うけどあの感覚に慣れるのは二度とゴメンだね。
矛盾しないけど離れた理屈と声に苦しいってのはある、それを埋めるものが憎しみとかそーゆー暗い感情って奴になる。
人が駒に見える、かァ…アタシは指揮とかしねーからわかんねーし、縁はないと思うけど
何だろ? 人を操作する感覚はワカルカナ、この人はそーゆー人かとかこれをすれば喜ぶみたいなのを感情なく冷たく見てるよーな感じ。
大丈夫だよ、知っちゃってる、から、センパイは優しいね。
だから心配なんだけどサ
ま、見てたしね色々。
でも大体わかってくれているようで何よりよーって、そんなに心配?
不吉な詠唱じゃないよ。
神様へのことほぎだよ。
感染。
伝播。
ゆびきたす。
遍在する。
くー。
とー。
るぅ。
なー。
ぁー……ぁ。
何の話だっけ。

人の死はとても綺麗だから、大事にしないといけないって話かな。
(むっ)見られてたのか……心配だっつーの…
センパイみてーなのっていっつも負わなくてもいい責任負おうとすんだよ…

わーわーわー!
アタシは聞こえてないから!
カタラァナの綺麗をなんとなく理解してきたアタシがいる…
そだねー、雑じり気のない結果だから純粋であったほーがイイかなって思う。
そういうことよ、火は消え、灰だけが残るとしても。それは燃えた証、風に散って燃えた香りだけが残っても、燃えた証。綺麗よ、とても。

いやほら、あれよ。えーっと、ほら、そういうのはカルマというか。ある種のらしさというか。うーん、難しいわね(責任といわれると首を傾げ
灰は灰にかァ、センパイのその言い回し好きだネ!

ウーン自責って言うのかナ?
自分を責めるよーな感じ!
多分あんまり楽しくないし、そゆ人って心配しちゃうかな!

歌声綺麗だよねー、たまーに怖くなるけど…
あ、それ大事よ。聞いて心地の良い音かどうかっていうのは、意味がわからなくても歌が通じてることを示すからね。>エクスマリア
でも耳障りのいい歌だと思ったら、ナンパの方法を延々と語ってる歌だったりするのよね……

灰は灰に、神がそれを望まれる、我この地に平穏をもたらすために来たと思うか、あたりが私の好む言い回しね>ミルヴィ
ふむ、なるほど……イーリンはその方法でナンパできるということか?
残念ながら、歌いながらナンパをするほど器用でもないし、好色ではないわね。
ただまぁ、歌うように相手を褒めることはあるわね。ミルヴィとかは現場を見てるし、カタラァナは実際に受けてみたと思うのだけれど。その辺りの感想はいかが?

――って、こういうと私がナンパ師かなにかみたいね
他の世界の聖典ダッケ…そういう言い回しだネ
ンー…そうだなー
何かさっぱりしたタラシイケメンって感じ?
来たいならこい、嫌なら別にいい、けど俺はお前に熱をあげねェ
寂しいときは構ってやるって芸風は系統的にローレットの人間だとレオンとかに近いかな?
これやると段々周りのが擦れてくンだよな…乾いてくるっつーか、理解しちゃうって感じ。
ただま、おかしなトラブル起こさない一番無難な感じかな?
しっかり愛を注ぐと誰かが崩れちゃう
アタシはほぼナンパされてねーけどネ♪
まって、ミルヴィがものすごい冷静に分析されてる。まるであれだわ、私のことをずっと見てきた後輩って感じがするのだけれど。
というかもう一個待って、まさかのレオン系なの私、大分誠実なつもりだったのだけれど。
んー……もっと情熱的な方がいいのかしら、って違う。そもそもタラシ前提で話を勧めているのはどういうことなの?(困惑
ずっと見ていました…先輩…って
…まーこういう冗談もアタシはもうあんましないケドさ♪
系統がね、欲しがらない拒まないって感じ
情熱交えるのは大変だと思うよー? バランス大変
それは…タラシっぽく見えるからでーす!
少なくとも、人が周りに集まるだけの魅力を備えているのは確かだろう
寝心地いいからねー、司書んち。
あ、そういうことじゃない?まあなんでもいーやー(ソファーに横になってすやすや)
よしミルヴィ、わかったわ。私が構い足りなかったからそういう言動を取るのね。
いいでしょう、情熱的に対応してあげるわ?(冗談めかして

マリアにそう言われると安心、なのだけれど。とりあえず言っておくわね。私ナンパとかしないからね?

まぁ薄暗くて分厚い石造りだから断熱はできてるし、寝るには最適よね
情熱的な対応ってどんなのカナー?(くすくす笑って)
構い足りないかァ…大丈夫だヨ、最近気になるヤツが出来たし
ま、アタシのそういうのはちょっと特殊だから相手の兼ね合いもあって秘密だけどネ♪
それはそれとして情熱的な対応は楽しそう♪

センパイ面白い人だからネー
ちょっと暑い最近だけどココはひんやりしてていいよネ♪

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