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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【団体RP】ある日のサヨナキドリ

そこは不思議な場所。
望めば困難なモノも手に入るかもしれない場所。
対価はもらうけどね。

(特定の人のみ発言を許可します)

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アイツが泣き叫ぶなら兎も角喜ぶようじゃ、過激な“遊び“を見せつけることにしかなんねェしなァ……。
いや、そういうことじゃねーか。

要するに「自分好みの物語が見れるなら何だって構わない」ってことか。

(口元に差し出されたケーキを当然のように口にし、目を細め)
考えはしても望まれない限り手は出さねーけどな……。
……なるほド、あれが通常運転……なのカ?
(商人やクウハの様子をちらっと見てから、事もなげに自分ももう一口ケーキを食べた)

そうそウ、俺もアイツモ、本当はウン百年は器を変え場所を変え……って感じで生きてたからナ。
まア、俺がちょっとだけ先に事になっちまったガ……それで離れ離れになっちまってたのガ、少々心残りではあったんだガ。

ともかク、俺等みてぇな商売してる奴の見た目がまるっと変わったくらいじャ、今更驚かんけド。

……さテ、『青』……弟と最後に会ったのは再現性東京だったガ。
……多分今のアレ、俺を大地から『取り出す』為の手段を選ばん雰囲気出しなア……。
(争いは避けられないかもナ、という風に息を吐いた)
……ああ、あいつにゃ『自分好みの物語』があるのか。
そうなると、そうだな、俺様は別に『どんな物語でも』いいのさ。
な。
だから、そこに付随する善性悪性はどうだっていいんだ。
懲らしめられた狼に同情をする、魔女狩りを嘆く、ヒーローよりヴィランに憧れる、名前もないモブに恋をする、それらは観客の自由だろう?
……だから、悪霊に気を許すのだって自由だ、違うか?

それに――――最初に気を許したのはおまえのほうだぜ、クウハ。
……そ、そう、か。そう、ですか。
(クウハさんや商人さんからの言葉に、警戒心を緩める。……しかし、普段ではあまりみられないし、聞かれないようなクウハの顔や思考を垣間見るたびに、どうすればいいかと心の中で自問自答を繰り返している)
(ひとまず、チック、心配ないって、と言うように、
安心させるために静かにチックさんの背中を軽くポンポン叩く)
…そりゃ、だいぶ変わるな…
取り出すため…
つまり、弟さんが赤羽の魂を取り出そうと?
…そうなると、やばくねえか?
そりゃそうだが、そういう好かれ方をするのには慣れてないっつーか、荷が重いっつーか……。
下手に好かれると逃げたくなる……。

旦那……。
(困惑した表情で主人を見上げ、助けを求める)
(クウハや商人の言葉、フーガから背中を叩かれた事により、一先ず安心した様に息を吐き)

……ん、怖いこと違う、わかった。
商人のひとは……ご主人として、クウハに注意した、っていうこと……だものね。
(二口分ほど残っていたスコーンを、もくもくもくと食べ進め)
ムスメが望んでもアタシが望まないが。まったく…。
(細く息を吐いて、クウハの手にフォークを戻す)


そうそう、怖くないよぉ。(くすくす)


(助けを求める様な顔で見上げられると、僅かな苦笑の後にとろりと微笑んで)
──大丈夫。おまえはアタシ眷属モノだからね。
おまえには傍に居てほしいし、どこにも逃さないよ。
(クウハの後ろから腕を回してぎゅーっと強めに抱擁しようと)
(商人さんが、クウハさんを抱きしめて、アタシのモノだと言っている様子を見て、一瞬立ち上がってまで何か叫びそうになって口を強く閉じて体を震わせるほど我慢する。かろうじて笑顔は保ったまま見届ける)
(二人の様子を見て表情こそ変わらないが、フードのファーが猫の尻尾のようにぶわりと逆立つ)
(同時、バニラビーンズのような香りが僅かばかり辺りに広がった)
……逃げるならちゃんと逃げろよ?
なんせ、おにごっこやかくれんぼの鬼は得意分野だからな。(口調ばかりはヘラヘラと)
まア、今の俺は大地から離れられねェ。
大地の首を繋いでやった代償としテ、俺等の魂は面倒くせえ感じニ、複雑に絡んじまってル。
その状態で俺をこの身体から引き剥がそうとしたラ……まア、大地ハ……良くて廃人コースかもナ?

……いや、本人がバリバリ聞いてるのに……しれっと恐ろしいこと言うなよ……。

(などと言っているうちに、商人、クウハ、ファニー、フーガの方を順繰りに見回して。小さく『ふぅン?』とだけ漏らした)

アー……ゴチソウサマ。
(そっとフォークを皿の上に乗せる。勿論、ケーキは欠片もなく完食した)
(抱擁に僅かに表情を緩ませて)
…そうだな……。
俺は旦那の眷属モノだ。
そう望んでくれるならいつまでだって傍にいるよ。

何なんだよ……。こえェよ……。
俺が一体何をしたんだ。
殺意向けられる方がよっぽどマシだぞ……。
(周囲の様子を視て細くため息を吐くと、よしよしとクウハの頭を撫でてやり)
……いいコ。ありがとうね。

(ごちそうさま、の声を聞いて)
ああ。お粗末さま、2人とも。口には合った様でよかった。
(逃げるならちゃんと逃げろよと言うのに対し、)
…ファニー、その台詞は悪っぽいぞ。

(下手すれば大地さんが廃人コースに)
…それは、まずいな。
危険な行為だとしても大地がこの先も生きられるようにするためにも、兄弟喧嘩は必然、なんだな。(真剣な面持ちで納得する)

(俺が一体何をした、というクウハさんに対して)
…勝手な推測にすぎねーけど、些細なことが、全くの未経験だったファニーにとってだいぶ新鮮に見えたんじゃねえか?
それに……クウハの撫でる手って、商人殿からの影響のせいかもだけど、心地いいし

(そして遅くなったが、兄弟の話について)
…商人殿、いわゆるひとりっ子、なのですね…
けど、もし弟や妹がいたら、なんだか、非常に包容力がありそうな気がします…逆かもしれませんけども。

…自分も、ごちそうさまです。美味しかったです。
(と静かにフォークを置く)
(ふよ、と漂っていた甘い香りが霧散する)
……別に、言葉通りの意味さ。
本気で逃げるなら見逃してやるが、そうじゃないなら保障はできん。
……逃げるなら今のうちだぜ?
(テーブルに突っ伏し、視線だけで見上げるように)
(眼差しは、どこか優しげにも寂しげにも見える)
1人っ子。……まァ、そういうことになるのかな?たぶん。
キョウダイがいたら……そうだねぇ、うーん…大事にしてた、のかな。きっと。

(首を傾げると軽く視線をクウハへ移す。そのまま、ぎゅ…ともう一回腕に力を込めて)
……ぅ。フーガが言う、したように……『赤羽』が取り出す、されちゃったら。『大地』、とても危なくなる……しちゃう、よね。
喧嘩を避ける、出来ないのは……複雑。お互いにとって、ほんのちょっとでも良い終わり方……出来るといいのだけれど。

(商人達の様子と柔く紡がれた言葉から、仲良しなんだな、と思いあたたかな気持ちになる。
そして、フーガ達が感情を震わせている事には、只々首を傾げるだけで。
まるで、その感情について本当に、雛の様な眼差しを向けるばかりだった)

(そういえばレアチーズケーキを食べていなかった、と思い出すも、自分が少し満腹に近づきつつある事を感じ)
……商人のひと、ごめん。おれもケーキ、食べたかった……けど。ちょっとお腹いっぱいになる、しちゃった。
もし……大丈夫そう、なら。さっきのフルーツタルトと一緒に、お持ち帰り……したいなって。
勿論、対価はちゃんと払う……する、よ。
(渡り鳥のコに)
もちろん、いいとも。追加の対価もいらないよ。
それはクウハのお友達のためにアタシが用意したものだからね。
対価は十分、貰っているとも。
(商人さんにはとりあえずされるがまま)

兄弟なあ。……かわええで?うん。(含みも思うところもある。けどきっと、そう思う気持ちも嘘ではない、はず。)
そう言われても、俺からしたら不意打ちだ。
……まあ、いいさ。
オマエに俺が理解できるとは思ってない。

逃げるも何もオマエがそうやって急に距離を詰めて来ようとしなけりゃ、俺だって普通に接してやれるんだけどな。
オマエ、なんか妙に焦ってないか?
何がオマエをそうさせるんだ。
旦那に思うところがあるようだが、俺に関しちゃ俺が望んでこの人の眷属モノでいるだけだからな。
付き合わされてるのは旦那の方だ。
可哀想なのはこの人だぞ。

………。
(主人に視線を向け、自分を抱く腕に軽く頬を寄せる)
……まア、 が何か企もうとそうでなかろうト……あいつが手を下すまでもなく俺が線も無くは無いガ……あっちが本気で来るなラ、俺も無視はしちゃいけねぇだろうサ。

……それに、俺だって、赤羽一人で戦わせる気はないし。
口も性格も悪いけど。まだ赤羽に恩、ちゃんと返せてないからさ。
(フーガとチックが心配してくれたのを嬉しく思ったのか、大地の声はとても柔らかい)

……そもそモ、商人の兄弟ってのはまだしモ……親とカ、そういう存在?が居るのカ、ってのモ、全く想像できねぇんだけド……。
(ボソリと、思ったままを言った)
(火野の旦那に)
まァ、アタシの見解だとそんな感じだね。
直接身体を弄ってチューニングを試してもいいけど、それが怖いならとりあえず聴覚に関する護符を作ってあげられると思うよ。

(赤羽の旦那のつぶやきに)
さァ?知らない。気がついたらヒトリだったし。
ふむ。じゃ、試してもらおかなー(とチューニング希望で)
いいよぉ、じゃあまた別の機会に個人的においで。
…対価に何をもらえるか楽しみだね。
(火野の旦那にヒヒ…と笑いかけて)

(クウハの頭を優しく撫でてやりつつ)
アタシがおまえを縛ってるんだから、実際はアタシの我儘におまえを付き合わせてる状況なのだけどね。だから別に可哀想ではないよ。
りょーかい。おおきにな。後……何を渡したらええんや?(首を傾げつつ。こちらの財貨はあまり持ってはいない。稼ぐというのも手だろうが。)
(不意打ちだ、という言葉に、ハッとなって)
…………すまん。クウハ自身が一番、困ってる……のにな……
(もしかして嫌われたのでは、とまた一気に不安になって冷や汗を流す。頭を掻く余裕もなく)

……色々心配ごとがあるけど、なんだか、大丈夫な気がしてきた。
赤羽と大地、本当の意味で二人で一つ、で、心強いな。
(と笑みをこぼす)

気づけばヒトリ…(孤児みたいな感じか?)…まあ、そういうこともありますよね。
でもそこから家族ができるほどまで、はすごいですね。
(火野の旦那に視線を向けて)
──キミは何なら対価に相応しいと思う?

凄い、かなァ。そういうもの?
……焦るに決まってんだろ。余裕なんかあるかよ。
――――はじめてなんだよ、誰かに惚れたのなんて。
……ん、そっか。
『赤羽』と、『大地』……二人とも、違いは勿論ある……けれど。
頼もしいところ……一緒、だね。
("二人"の言葉を聞き、微笑みながらこくりと頷き)

……! ありがと、とっても……嬉しい。
? 対価、追加ない……本当に、いいの?
……ケーキ、大事に食べる……する、ね。
……………、(今度は隠さない大きなため息)
んと……せやなあ。耳が聞こえるようになるんやったら……死後の魂とかかなあ。
1回限りの命。後は引きまわされ。でも。あーでも、こっちやと……魂でも生きれるんか?
ほな、後は分からん。対価に関してはこっちの物価には詳しゅうないし……
あー………。取り敢えず、な。
フーガもファニーも落ち着こうぜ……。
特にファニー。″観測者″として振る舞い見直してみろ。
距離感相当バグってんぞ。
思い込みって可能性もある。
マジで一旦落ち着こうぜ……。
俺も正直冷静じゃない……。
…ふむ。魂とはまた、思い切る。ま、成功報酬でいいからね、追々でいいよ。


…………思い込みじゃなくても論外だけどね。
(わしゃわしゃとクウハの頭を撫でる)
(のそのそと姿勢を正し)
(左手の薬指に、グローブの上から口付ける)
…………悪ぃ。うん、考え直してみるわ。
……でもな、クウハ。オレがおまえに気を許してるのはそういう下心があるからだし
商人そいつのことがいけ好かねぇのは介入者だからってのもあるが、シンプルに嫉妬だよ。
……そこの認識は、間違ってない。

(商人に向かって)
あー……威嚇すんなって。……取らねぇから。
……威嚇だと思ってるんだ。ふぅん。
(興味無さげにクウハの髪を指先で梳き)
…… 彩陽?
魂…オマエ、魂って言ったか?
それは流石に勧めねェな……。
金品じゃなくても、オマエにとって価値があるもんを差し出せばいいんだぜ?

いや、うん……。
ルミエールに詰られた理由が分かった気がするわ……。
別に悪い気はしないんだが……。マジか……。

あぁ…旦那……。ありがとな……。
適当に弄んで捨てていいと思える相手なら、ビビることもなかったんだが……。
そうだゼ。……肉体は最悪壊れようが欠けようガ、直しようがあるけどサ。
魂ハ、擦り切れ燃え尽きれバ、何も残らなイ。……生き物の中で最も替えが利かない部品パーツだゾ、それハ。
クウハの言う通りダ。他の何かにしとケ?

(死霊術師的にもスルーしがたかったのか、思わず声をかける)

……いや赤羽……しれっと身体はどうにかなる系のこと言ったけど……(思いっきり死霊術師サイドの倫理観に苦笑交じりにツッコむ)
(落ち着け、と言われて、深呼吸した後、)
……すまん。落ち着いた。しかし……うーん……
(ファニーさんと商人さんのやり取りをみてやはり不安を感じる…『好かすかねえ』とか『誰かに惚れた』という言葉まで出るとまで思ってなかった…)
……ファニー、焦る気持ちはわかるが、
そこまでのディープなとこは、今ここで話すことじゃない、と思う。
そして商人殿は、多分、威嚇なんかしてない。

…気分を台無しにさせてしまったおいらが言うのもあれだが、
皆と楽しい『お茶会』だ。その嫉妬とかは、今は、控えよう。

……ご迷惑をかけてしまって非常にすみません。
(と、特に、商人さんやクウハさん達に向けて、頭を下げる)

たま……しい……? (彩陽さんに驚いた顔を向ける)
……あー……うん、悪い、オレもまだ混乱してる。

……ごめんな、クウハ。怖がらせたし……傷付けた、よな。ごめん。
次から、気を付ける。……許してくれとは言わない。

(再度商人に向かって)
あー……そうだな、違ったよな、すまん。
……ふたりには悪いことをしたと思ってるよ。(深々と頭を下げる)

おまえらも、巻き込んでごめんな。(周囲へ向けて)
……、
…………、
(すり、とクウハの頭に一度頬擦りして)
……ま、ピリピリしても仕方ないからね。

おや、2人して邪魔をする。せっかく魂が手に入るかなーと思ったのに。(くすくす)
はー、めんどくせぇ……。
腹に据えかねるほど気に入らなきゃ、旦那か俺かがとっくに叩き出してるよ。
……いや、俺の場合は自分から出てくな。
どっちにしろ、こうなるまで連れ出さなかった俺に非があるさ。

ビビリはしたが傷付いちゃいない。
動揺はしてるが、お互い様だ。
嫌ってるわけじゃねェから勘違いすんなよ。
しかし、オマエの女王様とやらは情操教育施してくんなかったんだな……。

邪魔するに決まってんだろ。
仮にも縁を結んだ相手の魂を早々取らせてたまるかっつの。
旦那に差し出させるぐらいなら俺が喰う。
…別にすぐさま抜き取ろうってわけじゃないし、ちゃんと可愛がるのにぃ。
(ちぇーと唇を尖らせて)
邪魔っつったってしょうがねぇだろうロ、一応これでも死霊術師だからナ……。
魂の重要さハ、多少なりとも分かっちまってるんだもノ……そりゃあ口の一つも出るサ。
まア、もうどうにもこうにも詰んデ、何もかも投げ出して消えちまいたいやつの魂ヲ……ちょこっとネ?アレ???したことはあるけどヨ……。


……えっ赤羽???
そのってのにも、俺としちゃ思う所があるんだけどな?

あ、やっぱ赤羽もそういうのに手ェ出した事あるのか。
そういう奴の魂をちょっと″調理″してやると、これがまた……。
……本当に、ごめん。クウハ。
(と頭を掻きつつ、)

…………魂の扱い方って………
(何かツッコミたい気もするけど、ツッコミどころがわからず頭を掻く)
?…本当に酷い扱いはしないよ?おまえのお友達だもの。
(首を傾げる)
(フーガの疑問にくつくつと笑って)
あア、味付けはお好みの果物とレモン果汁、たっぷりの砂糖で良いゾ。
コツはとろみがきちんとつくまデ、ちゃんと混ぜ続ける事だナ。

そうやっテ……素材そのものの風味をきちんと活かしテ、焦らず煮詰めて煮詰めテ……余計な水分も飛ばしテ……。

この大地クンになりまス、っト。

(恐らく冗談のはずだろう。多分。)


ァェェェェェェ………(大地の声音がとてつもなく情けない絶句をしているのは現実だが)
嫌だ。俺に構ってくれる時間が減るだろ……。(ぽそり)

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