PandoraPartyProject

ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【団体RP】ある日のサヨナキドリ

そこは不思議な場所。
望めば困難なモノも手に入るかもしれない場所。
対価はもらうけどね。

(特定の人のみ発言を許可します)

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(自分と『縁のあった』品物たちを置いている、小さな店で雑務をしている)
なんか、随分大人数になっちまったな……。
(店内に足を踏み入れて)
…やァ、待っていたよ。いらっしゃい。
(クウハの後に続き、灰髪の青年が店内に足を踏み入れようとする。
おずおずと。何処となく緊張した雰囲気を纏わせながら)

……こんにちは。えと、お邪魔……しま、す?
チック、大丈夫大丈夫…こちらもお邪魔します。
商人殿、お久しぶりです。
(クウハさん、チックさん達に続けて入って会釈する)
皆、店のモンは気ぃ付けて見ろヨ。
特に貴重そうな物を手に取りてぇんなラ、せめて一言断ってから見せてもらいナ。あとハ……そウ、服とか商品に引っ掛けねぇようにナー?
(赤い瞳が、皆を見回して)

……意外と乗り気だな、赤羽。いや別に良いんだけど……。
ああ、銀月さん。お邪魔、してます。
(苦笑交じりに、その目を細めた)
…………はぁーー……
(遠目から商人を確認するなり盛大な溜息を吐き、目元を手で覆ったかと思えば天を仰いで)
混沌肯定の下にあってこれだけの魔力量と魔力濃度かよ……
上位存在か神話生物の類だろ絶対……

(しばしの間ぼやいていたが、諦めたように正面を向いて)
……俺様はファニー。ただのスケルトンザコモンスターだ。
突然この人数で押しかけることになっちまって悪いな、旦那。
まぁ、旦那なら嫌とは言わないとは思ってたが……。
最初はコイツらだけのつもりだったんだよ。
(苦笑しつつ、チックとファニーに視線をやって)
ヒヒ……クウハがアタシの店にこんなに"お友達"を連れてくるとはね。
ようこそ、サヨナキドリ商店街……いや、アタシの膝下へ。

リリオの旦那はこの間ぶり。
それから……ああ、こちらは少し久しぶりかな、大地の旦那と【バニキ】。
骸骨のキミは……少々前の依頼ぶりだね。
ま、立ち話もなんだし、その辺に座っておくれよ。
お茶を用意しよう。
(ぱちん、と指を鳴らすと広めの場所にテーブルと人数分の椅子が出現する)
なんかクウハ達を見ていたら、楽しそうでつい!
…それに、仕事や何かしら買う時以外で、こうして気軽に話す機会がありませんでしたしね。
クウハと商人殿二人での時とかどうしてっかなーとか、色々気になってました。
と言っても、静かに見守るつもりなので!

なんだ結局みんな、お互い知ってるじゃねーか!チックは本当に初対面だったっぽいけど。
…ファニー?(首を傾げつつ)
あ、はい…ありがとうございます。
(突然目の前でテーブルと椅子が現れて一瞬驚きつつ、一礼した後で椅子の上に座ろうとする)
…………あぁ?(言われた言葉に記憶を辿り、逡巡して)
……あぁ、赤ん坊みたいな殺戮兵器をぶちのめしたときだったか?
あー……記憶ぶっ飛んでたわ。すまん。
一期一会の相手の素性なんて気にしてなかったからよ。
そもそもあんときは……俺様は”観客側”だったからな。
(とりあえず全員が座るのを待っているらしい)
旦那と二人きりの時の姿を見せてやる訳にはいかんがな。
誰にだって秘密ってもんがあるだろ?

ファニーはあれさ。
魔力の気配なんかに敏感なんだろ。
旦那は普通にしてるだけでも、そういうのが濃いからよ。
(出現した椅子に当たり前のように腰掛けて)
ん。おれは……来るのも、会うのも……初めて。本当。
(少し緊張が解けた様子で、こくこくと頷いてみせた後)

えと、初めまして。
名前……おれは、チック。チック・シュテル、いう。
クウハの屋敷で、皆からこのお店サヨナキドリの話を聞いて……気になる、して。クウハと……皆と一緒に来る、した。です。
(ぺこりとお辞儀をした後、ちらりとファニーを心配そうに見てから自分もフーガに倣って椅子に座ろうとして)
2人での時?取り立てて変わった事は無いと思うけど。(ゆるりと首を傾げ)

ま、人間で言えば半年ほど前に一度会ったモノなど忘れても仕方ない。
アタシは地味な方だしね。ヒヒ…。

識っているよ、チック・シュテル。
旅一座にはアタシも出資しているからね。
洋館で話を聞いたのかぃ、なるほど。
どんな噂をされていたのやら。ヒヒヒ……。

(人差し指を立てて軽く指を振ると、棚から白い陶器のポットとカップが浮かび上がって勝手に紅茶を淹れ始める)
まあ、確かに…主人と眷属っていうから、秘密を見せびらかすほど軽い関係じゃねえよな…
変わったことはない…ですか…

ふうん…魔法扱い慣れたり魔物だったりすると、そういう反応になりやすいのか…
…言われてみれば、商人殿からちょっと圧が感じるなあ、なんて思ったりするが…
(ファニーさんですら畏怖してしまうほどなのか、と)

旅一座…チックって、なにか、芸をしてたのか?(首を傾げつつ)

(ポットとカップが勝手に浮かび上がっているのを見て、おお…と純粋に感動して、目をキラキラ輝かせながら見ている…)
ああ、久しぶり(と、大地が口にするかしないかのところで)
【バニキ】!!!!!!??????
(赤羽が、その言葉に強く反応を示す)

クソッ、一体どこの誰が吹き込みやがっタ……!?
まさか『リコリス』カ?クッソあの兎メ……!!マジで覚えてろヨ……!!
(何故かぷるぷる震えている)
ヒヒ…さて、何処で聞いたのだったか…
(赤羽の様子を見て楽しそうに肩を震わせる)
あー……いい、いい。すまん。
チックもフーガも、俺様のことは気にしないでくれ。
今日はただの顔合わせだしな。
(ようやっと席に着いて)
(なんだか弱みを握られているらしい赤羽を「うわぁ……」という顔で見つめる)
旦那になくても俺にはあんだよなァ。

どんな噂かって、そりゃ色々サ。
魔法使いとか、慈愛の人とか、怒らせるとヤバいとか。
旦那が怒ったとこ滅多に見たことねーけど。
後、ルミエールに旦那に似て酷いと散々詰られた。
アイツの言う事は謎掛けリドルみてーで時々よく分からん。
(頬杖をつきながら赤羽の様子を見て)

へー…。アイツ、「バニキ」って呼ぶと怒るのか。
おもしれェな。(ボソッ)
ん、ファニーがそういうなら……

バニキ……???(赤羽さんをみて首を傾げつつ)
(浮かび上がっているカップに紅茶が注がれていく様を、興味津々そうに見つめて)
……すごい。本当に、絵本の世界……みたい。

……! 知ってる、されてた……びっくり。
商人のひと、【Leuchten】にも関係……してたんだね。
ん、色んな国にお店があるの……とか。お菓子みたいな……美味しいものや、魔法のお薬……他にも何でも売る、してる……とか。
あとは、商人のひとの話も……いっぱい聞く、した。内容は、ほとんど……クウハが言う、した通り。

……うん。おれ、【Leuchten】っていう旅一座……いるの。歌を奏でるの、する。
(フーガの言葉にそう返答し)
……ん。ファニーが大丈夫そう、なら。……わかった。

(『赤羽』の声に驚いたのか、小さく肩を跳ねさせて)
わ、わ……。『赤羽』が……聞いた事ない声、あげる……した?

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM