PandoraPartyProject

公認設定一覧

ブランシュ=エルフレーム=リアルトが公開している公認設定の一覧です。


革命は終わらず(全員に公開)
グロース・フォン・マントイフェル将軍を殺した結果、生まれた物は何も無かった。

私達の理想は?圧制者を倒して終わり?
人々は、一時的な開放を受けただけ?また元の厳しい生活に戻るのが、オチじゃないか。
何が足りなかった。人々を救うには、人類の幸福には。

彼女がチラついた。
――強くない者は、生きていけない

強くない者は、死ぬしかあるまい

一番否定したかった物が、答えだった。

弱い人を生まなければいい。皆強い者になればいい。

その為の力を手に入れる。それが自分の使命だ。
舐められない為に『彼女』は『彼』になった。
タナトスはその為の演技だ。

グロース。私の影。
今、俺はお前になれているかい?
(283文字)
タナトス(全員に公開)
5/2、ブランシュ14歳。
どこか心がモヤモヤする状態にあった。
それは紛れもない『思春期』だった。

ふと、これまでのメモリーを振り返ってみた。
そして、閃いた。

「それってつまり――ブランシュが、いや『俺は世界に選ばれた』って……コト!?」

このろくでもない思い付きがブランシュを行動に走らせた。

「革命の乙女は眠りについた。今、俺は――死(タナトス)だ」

彼は、『開花』した。
運命的主人公症候群――即ち、中二病である。

しかし彼は紛れもなくブランシュであり断じて死(タナトス)では無い。
でもそういう時期って皆さんもありましたよね。
偶には会いに行ってみませんか?
あの日のノート、メモ帳。或いは、ホームページ……
(297文字)

関連項目

狂信者(全員に公開)
教派「クラースナヤ・ズヴェズダー」の革命派に属する一教徒。
だが、革命を良しとする姿勢はもはや度を超えて狂信の域にまで達している。

人々に明日のパンを。暖かな家を。
真の平等を成してこそ革命なり。

――クラースナヤ・ズヴェズダーの足音を聞け。
我ら全ての民の幸福を願う者なり。
どうかご照覧あれ。その為の殲滅を良しとし、全ての障害を取り除かん。

さあ。自由、平等、博愛を唱えよう。
理解できない?

さもなくば、死を。

振りかざしたその剣で、誰を救うのか。何を救うのか。
革命に狂った一市民にはもうわからない。
(243文字)

革命派(全員に公開)
人の幸せとは何か。
それをディアスポラに問われた際に、ブランシュは答える事が出来なかった。
ならば自分は何なのか?兵器である自分が幸せを願えるのか?

後日、練達で一冊の本を手にした。異世界の歴史に置いて掲げられたそのスローガンは、ブランシュにとって衝撃的だった。

自由、平等、博愛。
その言葉の意味を取ったブランシュは「他者の為に尽くし、平和に手を取り合える事こそが幸せの一歩」だと考えた。

故に、平等と正義を質す革命派へと足を踏み入れた。

……どころか、教派「クラースナヤ・ズヴェズダー」の革命派へと姿を転じた。革命の為ならば自身の戦闘能力も全て使う。
もしそれが、自分が誰かの為に作られた意味だとしたならば。
(298文字)
エルフレーム(全員に公開)
エルフレームシリーズ
それは古代に作られた対魔種用決戦兵器。
様々な魔種に対策すべく、シリーズが多系統になり量産された。
幾ばくかの時を経て、マルチタイプに対応出来る最新機の開発を開始。
反撃の紅――ルビーを使用したレガシーゼロ、TypeSinを作成。

TypeSinは過去最高の戦闘システムだったが、それと同様に破損が見え、実用化が出来ないと判断。
再生プログラムを組みつつ、封印した。

古代文明が過ぎ去り、何年かしたのち再起動。
メモリーもリセットされて、一人のイレギュラーズとなった。
(237文字)

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