ギルドスレッド
待ち惚けの館
おう、大したことはしてないがお粗末さん。
もう行くのか?(座ったままソルムを目で追いつつ、小首を傾げ)
もう行くのか?(座ったままソルムを目で追いつつ、小首を傾げ)
(猫みたいな奴だな……とか思いつつ口には出さない)
俺は別に何もねぇし、暇だが。
そういや、ソルムはローレットの依頼は行ってるのか?
俺は別に何もねぇし、暇だが。
そういや、ソルムはローレットの依頼は行ってるのか?
俺はまあ、それなりに行ってるつもりだ。
最近はパンドラの減りも相俟って、少し休みを貰ってるけどな?
(少し前に参加しただろう依頼の書類の束を指さして)
最近はパンドラの減りも相俟って、少し休みを貰ってるけどな?
(少し前に参加しただろう依頼の書類の束を指さして)
(報告書だろうか。
雑多な書類の束に掛かれた日付は、確かに最近のものが多く思える。
……聞いてみるのも、悪くはない)
……何故、依頼を受けるの?
(恐らく座る場所ではないであろう箇所にひょいと身軽に腰かけて)
雑多な書類の束に掛かれた日付は、確かに最近のものが多く思える。
……聞いてみるのも、悪くはない)
……何故、依頼を受けるの?
(恐らく座る場所ではないであろう箇所にひょいと身軽に腰かけて)
何故って、そりゃ簡単だろ。
それがイレギュラーズの使命で、本懐だからだ。
(ソルムを見ながら、即答するように答えて)
それがイレギュラーズの使命で、本懐だからだ。
(ソルムを見ながら、即答するように答えて)
んーや、そいつは今隠居暮らししてるから関係はねぇ。
強いて言うなら、また戦線に復帰した時に力になれるよう、俺自身が強くなるためって方が大きいかな。
それに、航空猟兵も背負ってる訳だし……。
強いて言うなら、また戦線に復帰した時に力になれるよう、俺自身が強くなるためって方が大きいかな。
それに、航空猟兵も背負ってる訳だし……。
……
(話を聞く限りに於いては、
彼を駆り立てているのはどうにも、『責任』によるところが大きいようで……)
………真面目なのね。
(悪い印象はないのだった)
(話を聞く限りに於いては、
彼を駆り立てているのはどうにも、『責任』によるところが大きいようで……)
………真面目なのね。
(悪い印象はないのだった)
そうでもないさ?
俺は俺のやりたいようにやってるだけだし。
(すまし顔でそういいながら、ソルムを見て)
そういうお前は、何かあるのか?
守りたいものとか、これからの目標とか。
俺は俺のやりたいようにやってるだけだし。
(すまし顔でそういいながら、ソルムを見て)
そういうお前は、何かあるのか?
守りたいものとか、これからの目標とか。
……?
………。
(尾をぱたりと。首を傾げ、数秒間考える素振りを見せた後、
首を横に振った)
………。
(尾をぱたりと。首を傾げ、数秒間考える素振りを見せた後、
首を横に振った)
そうか……。
まあ、もし強くなりたければ相談するといい。
最前戦にいる訳じゃないが、ある程度は教えられる。
(特に飛行戦闘のノウハウはな……といいながら)
まあ、もし強くなりたければ相談するといい。
最前戦にいる訳じゃないが、ある程度は教えられる。
(特に飛行戦闘のノウハウはな……といいながら)
…………ふむ。
(興味を引かれた、という様子ではなさそうだが、
何か考えるところはあったようで)
(興味を引かれた、という様子ではなさそうだが、
何か考えるところはあったようで)
だが何をするにも身体作りからだ。
ある程度は実戦経験を積まないと、どうにもならん事が多い。
(ソルムを見て、部屋の隅に置いてある重そうな対物ライフルを見て言う)
ある程度は実戦経験を積まないと、どうにもならん事が多い。
(ソルムを見て、部屋の隅に置いてある重そうな対物ライフルを見て言う)
(鍛えるという概念は、物質的な肉体を持たない自分には不用のものではあるけれど、
彼の後者の言は――)
――経験は、確かに大切ね。
(元の世界ではいざ知らず、こちらでの戦闘など経験したことはない。
体の重さも、世界の法則さえ違うのだ。経験というのは、想像以上に価値のあるものであろう)
彼の後者の言は――)
――経験は、確かに大切ね。
(元の世界ではいざ知らず、こちらでの戦闘など経験したことはない。
体の重さも、世界の法則さえ違うのだ。経験というのは、想像以上に価値のあるものであろう)
ああ、多分そこの銃すらまともに扱えんだろう。
戦場で慣れない武器を使えば、死ぬ可能性が増える。
(対物ライフルは重い。厳密に言えば経験を積まなければ扱えない程の改造が施されており、まるでじゃじゃ馬の様な銃であるという)
なにも、力だけが全てじゃあない。
技術力がなければ、仲間と協力する戦場では足でまといだ。
戦場で慣れない武器を使えば、死ぬ可能性が増える。
(対物ライフルは重い。厳密に言えば経験を積まなければ扱えない程の改造が施されており、まるでじゃじゃ馬の様な銃であるという)
なにも、力だけが全てじゃあない。
技術力がなければ、仲間と協力する戦場では足でまといだ。
……それは、必要なこと?
(混沌世界に来てから日だけは深いものの、
この世界について知り始めたのはつい最近だ。
だから、少なくとも自分よりは『この場所を生きている』彼に、
何と無しに聞いてみたくなったのだ)
(混沌世界に来てから日だけは深いものの、
この世界について知り始めたのはつい最近だ。
だから、少なくとも自分よりは『この場所を生きている』彼に、
何と無しに聞いてみたくなったのだ)
まあ、隠居生活でもするなら必要ないだろう。
けど……俺たちが召喚された本質はあくまでも『世界を救うため』に過ぎない。いずれ来るだろう、滅亡に少しでも備えて置くのが賢明じゃないか?
(ま、綺麗事だけどねと最後に付け加えて)
けど……俺たちが召喚された本質はあくまでも『世界を救うため』に過ぎない。いずれ来るだろう、滅亡に少しでも備えて置くのが賢明じゃないか?
(ま、綺麗事だけどねと最後に付け加えて)
(ぱちりと瞬きをした。
彼の言葉の全ては、最後に付け加えた一言に、確かに集約するだろうから)
……ふむ。
(たが‥‥決して理に適っていないわけではないのだ。
全てが事実で、確かにそう行動することを願われ呼び出されたのであり、
それが、例えどんなタイミングや事情であろうとも――そこだけは変わらないのだから。
なら……乗せられてみるのも、選択肢としては悪くはないのだろう)
貴方は、教えてくれる?
彼の言葉の全ては、最後に付け加えた一言に、確かに集約するだろうから)
……ふむ。
(たが‥‥決して理に適っていないわけではないのだ。
全てが事実で、確かにそう行動することを願われ呼び出されたのであり、
それが、例えどんなタイミングや事情であろうとも――そこだけは変わらないのだから。
なら……乗せられてみるのも、選択肢としては悪くはないのだろう)
貴方は、教えてくれる?
言っただろう、望むなら教える……と。
少なくとも片腕の無い俺よりは戦えるようになる筈だ。
(飛行戦闘を主体とする彼にとって、隻腕であることが大きな障害になる理由が1つあった。それは飛行戦闘で用いられる武器が殆ど『銃器』だからである)
とはいえ上手くやれるかはお前次第。
俺は片腕の限られた力で、登ろうとするお前を引っ張りあげてやることしかできないからな。
(やる気があるなら装備は工面してやらんことも無い、と付け加えながら)
少なくとも片腕の無い俺よりは戦えるようになる筈だ。
(飛行戦闘を主体とする彼にとって、隻腕であることが大きな障害になる理由が1つあった。それは飛行戦闘で用いられる武器が殆ど『銃器』だからである)
とはいえ上手くやれるかはお前次第。
俺は片腕の限られた力で、登ろうとするお前を引っ張りあげてやることしかできないからな。
(やる気があるなら装備は工面してやらんことも無い、と付け加えながら)
(以降、こちら)
https://rev1.reversion.jp/guild/869/thread/16558
https://rev1.reversion.jp/guild/869/thread/16558
お邪魔しちゃうのですよー
(扉を開ける。夏のイベントからなのか浴衣姿のまま武器を持ってきた)
(扉を開ける。夏のイベントからなのか浴衣姿のまま武器を持ってきた)
…………?
ああ、ルシア……だったか、こんな何もないところにようこそ
(欠伸をひとつ漏らしながら、機械いじりを中断して迎え入れる)
ああ、ルシア……だったか、こんな何もないところにようこそ
(欠伸をひとつ漏らしながら、機械いじりを中断して迎え入れる)
もしかして何かの作業中だったのですよ?
(その辺りに武器をゆっくり降ろす。かなり重いらしくそれでもゴトっと音がした)
(その後、覗き込むように作業を見てみる)
(その辺りに武器をゆっくり降ろす。かなり重いらしくそれでもゴトっと音がした)
(その後、覗き込むように作業を見てみる)
ああ、これでも四六時中機械を弄ってるくらいには改造が趣味なんだ。
……にしても随分重そうな狙撃銃を持ってきたな?
(机の上を覗き込めば、何に使うか分からないような野球ボール程の大きさの精密機械が目に入るだろう。その周りに、細かな部品が仕分けされて置いており、組み立て中だったらしい)
……にしても随分重そうな狙撃銃を持ってきたな?
(机の上を覗き込めば、何に使うか分からないような野球ボール程の大きさの精密機械が目に入るだろう。その周りに、細かな部品が仕分けされて置いており、組み立て中だったらしい)
特に何かのイベントでの外出ー、とかで手持ちを空けたい時以外は
なるべく持ち歩いてるのでして!にしてもー……これ、何の機械ですよ?
(重いから慣れておきたいということを言いつつ、
触ると怒られることは何となく分かるので指差しで示す)
なるべく持ち歩いてるのでして!にしてもー……これ、何の機械ですよ?
(重いから慣れておきたいということを言いつつ、
触ると怒られることは何となく分かるので指差しで示す)
護身用に持ち歩くにはもう少しコンパクトな方が便利じゃないか?
……コイツはまあ、加速装置みたいなもんだ。何も無いと俺は飛べないからな。
(航空猟兵やってて飛べないってのは致命的だろ?といいながら)
……コイツはまあ、加速装置みたいなもんだ。何も無いと俺は飛べないからな。
(航空猟兵やってて飛べないってのは致命的だろ?といいながら)
あっ、えっと、これはただ持っていくだけで、護身用はこっちの予定ですよ!
(左手にアイコンや最初の立ち絵のような光輪が出てそれが剣のような形に
……ならなかった。まだ練習中と少し落ち込んだ様子で言う)
確かに航空猟兵という名前なら飛べた方が良いのです……!
(左手にアイコンや最初の立ち絵のような光輪が出てそれが剣のような形に
……ならなかった。まだ練習中と少し落ち込んだ様子で言う)
確かに航空猟兵という名前なら飛べた方が良いのです……!
まぁ、依頼に行ってれば自然と力は付く。
そんな落ち込まなくともすぐに強くなれるさ。
(落ち込むルシアにそんなことを言いながら、組み立て中の精密機器を右手に持って)
この前特殊な部品を取り寄せてな。
加速装置って言ったが、ちと特殊なんだ。
(機械を手に持つと、ファンが回るような稼働音と共にアルヴァの身体が少し宙に浮いて――ちょっとだけ浮いてみせると地に足を付けて機械を元の場所へ戻した)
そんな落ち込まなくともすぐに強くなれるさ。
(落ち込むルシアにそんなことを言いながら、組み立て中の精密機器を右手に持って)
この前特殊な部品を取り寄せてな。
加速装置って言ったが、ちと特殊なんだ。
(機械を手に持つと、ファンが回るような稼働音と共にアルヴァの身体が少し宙に浮いて――ちょっとだけ浮いてみせると地に足を付けて機械を元の場所へ戻した)
しょ、精進するのでして……!
(落ち込みながらも慰めてくれたアルヴァに笑顔を向けつつ光輪は一旦消した)
(動かす時に少し離れて、床に座ってその様子を見る。機械を戻した後に)
しっかりと浮いてたのです!細かな飛行も出来そうで凄いのですよ!
(少しだけ浮いてた所に驚く、また、その様子から微調整も出来るかもと思い)
(落ち込みながらも慰めてくれたアルヴァに笑顔を向けつつ光輪は一旦消した)
(動かす時に少し離れて、床に座ってその様子を見る。機械を戻した後に)
しっかりと浮いてたのです!細かな飛行も出来そうで凄いのですよ!
(少しだけ浮いてた所に驚く、また、その様子から微調整も出来るかもと思い)
特注品でな、これだけで飛行種と同等程度には空を飛べる。
今までこのサイズだと安定した飛行は出来なかったんだが、苦労して入手した甲斐はあった。
(まだ実践投入してないけど……と苦笑しつつ)
今までこのサイズだと安定した飛行は出来なかったんだが、苦労して入手した甲斐はあった。
(まだ実践投入してないけど……と苦笑しつつ)
(はえー、や ほえー、みたいな声を上げながら感心して)
いままではジェットパックみたいなものだったのですよ?
(それでも本格的に飛べるのは凄い、と)
いままではジェットパックみたいなものだったのですよ?
(それでも本格的に飛べるのは凄い、と)
ジェットパックもちゃんとした飛行は無理だな?
今までは魔導飛行を誤魔化しつつ使ってきたんだが、飛行してる時ずっと気を張ってんのも疲れるだろ?
(戦闘中は戦闘に集中しないといけないし、飛行に専念できる場面は少ない……と説明して)
今までは魔導飛行を誤魔化しつつ使ってきたんだが、飛行してる時ずっと気を張ってんのも疲れるだろ?
(戦闘中は戦闘に集中しないといけないし、飛行に専念できる場面は少ない……と説明して)
戦闘中に戦うこと以外を気にするのは大変なので、
気にする必要が無くなるのは楽になるのですよー!
(と話しながら今までの「魔導飛行」について興味を示す)
気にする必要が無くなるのは楽になるのですよー!
(と話しながら今までの「魔導飛行」について興味を示す)
ん? ああ、魔導飛行ってのは飛行種以外が何も使わず飛ぶための方法とほぼ変わりない。
呼び方はそれぞれ違うらしいが、翼に魔力を込めて飛んでる奴もいるし俺はそれを総称して魔導飛行って呼んでいる。
(いわゆるスキルの飛行と同じなのだろう)
呼び方はそれぞれ違うらしいが、翼に魔力を込めて飛んでる奴もいるし俺はそれを総称して魔導飛行って呼んでいる。
(いわゆるスキルの飛行と同じなのだろう)
(いわゆる飛行だという話を聞いて)
なるほどー、じゃあルシアのは普通に飛行ってことなのですよ?
(翼が普通のそれとは違うから一応聞いてみる。「普通とは違う」ことについては、
体から僅かに離れていることと、大きさを変えても変わらず飛べることで説明する)
なるほどー、じゃあルシアのは普通に飛行ってことなのですよ?
(翼が普通のそれとは違うから一応聞いてみる。「普通とは違う」ことについては、
体から僅かに離れていることと、大きさを変えても変わらず飛べることで説明する)
そうだな――強いて俺とお前の違いを話してみよう。
例えば旅人(ウォーカー)であるお前が前の世界で飛行していたのなら、それが混沌肯定の影響を受けて飛べなくなったとしても感覚は覚えている筈だ。
対して俺は生まれつき、飛べる筈もない獣種(ブルーブラッド)として生まれている。獣種としての特徴が色濃く出ている反面、本来飛行種が持つ特性は持ち得ないんだ。
(それが種族スキルを持つ純種と、それを持たない旅人の違いだという。
最も、旅人とほぼ同じの人間種(カオスシード)の話をすると少々ややこしくなるが)
例えば旅人(ウォーカー)であるお前が前の世界で飛行していたのなら、それが混沌肯定の影響を受けて飛べなくなったとしても感覚は覚えている筈だ。
対して俺は生まれつき、飛べる筈もない獣種(ブルーブラッド)として生まれている。獣種としての特徴が色濃く出ている反面、本来飛行種が持つ特性は持ち得ないんだ。
(それが種族スキルを持つ純種と、それを持たない旅人の違いだという。
最も、旅人とほぼ同じの人間種(カオスシード)の話をすると少々ややこしくなるが)
元の世界での感覚があればそのまま飛べるようになるのでしてー
(説明を聞いて納得しつつも自分の翼は元の世界ではただの装飾品だったことに
持ちつつも一旦は心にしまっておいて)
そういえば、どうして空を目指そうと思うようになったのですよ?
(種族の特長的に飛ばなくてもいいのではと、ふと思ってしまう)
(説明を聞いて納得しつつも自分の翼は元の世界ではただの装飾品だったことに
持ちつつも一旦は心にしまっておいて)
そういえば、どうして空を目指そうと思うようになったのですよ?
(種族の特長的に飛ばなくてもいいのではと、ふと思ってしまう)
空を目指そうと思うようになった理由……か。
少し前にコラットって、大鴉盗賊団の男に会ってな。そいつが飛行種で鬱陶しく空を飛んでたのがきっかけ……いや――なんだ、空を飛んで盗賊やってる奴が紛れもない自由人に見えて、それが羨ましかっただけさ。
(もう半年経つのか……とか呟く。少し前にあったラサの一件だ)
少し前にコラットって、大鴉盗賊団の男に会ってな。そいつが飛行種で鬱陶しく空を飛んでたのがきっかけ……いや――なんだ、空を飛んで盗賊やってる奴が紛れもない自由人に見えて、それが羨ましかっただけさ。
(もう半年経つのか……とか呟く。少し前にあったラサの一件だ)
憧れから目指すようになったのですよー…!
それって何だか素敵でして!(でも盗賊だよね?と一瞬考えてしまう)
(少々聞きづらそうに)
もしかしてその前は何かに縛られていたか困っていたのですよ……?
(自由人に憧れる、という部分がどうしても引っかかってしまう)
それって何だか素敵でして!(でも盗賊だよね?と一瞬考えてしまう)
(少々聞きづらそうに)
もしかしてその前は何かに縛られていたか困っていたのですよ……?
(自由人に憧れる、という部分がどうしても引っかかってしまう)
キャラクターを選択してください。
窓からは森の木々が見え、いつも湿っぽい。
本が詰まった本棚や寝るためのベッドなど、特に珍しいものは置いていない。