PandoraPartyProject

ギルドスレッド

待ち惚けの館

アルヴァの個人部屋

アルヴァが普段過ごしている部屋。
窓からは森の木々が見え、いつも湿っぽい。

本が詰まった本棚や寝るためのベッドなど、特に珍しいものは置いていない。

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本気でやってほしいというのならやるぞ?
とはいえ、からかうためにテキトー言っているのも事実じゃなあ。くくくっ!
いや、流石にそれを本気でやって欲しいって言うのは人として終わるぜ……?
あとジョークでもそういうこと言うとほら、そーいう女だと思われるから辞めとけ……?
テキトー言う相手はもちろん選んで居るのじゃ、無論、場所もな。
あるいは、そういう関係になってもまあ別にいいかなという相手にしか言わぬ、くくっ
じゃあ、そーいう関係になるのは俺がとても気にするから却下だ。
こんな頼りねー男(ヘタレ)じゃなくて、もっとお互い喜びそうな相手を見つけるこったな(お茶のカップを持って若干顔を隠しながら、流暢に話して)
……まあ、真面目に……半分不真面目じゃがな、
好感度が初期値とかゼロとかではなくそれなりにある相手がめっさ落ち込んだり憂鬱だったりで、
それなりには力になってやれんかなと考える程度の相手ではあるんじゃよ?
ではこれを機にちゃんと言っておこう、色仕掛けされるのは苦手だ。
もちろん、俺も思春期の男って奴らしいからな。確実に余計なことを考えるからだ。

つまり、力になりたいって気持ちだけで十分ってことさ。
そうかそうか。それはそれとして儂が楽しいからやる。主に反応がのう!
じゃあ、次までに軽くあしらう練習をしておこう。
やれやれ、変な魔女だ……。
気になる男とかいねーのかよ?
……だめじゃな、永く生きたせいか、どうにもこうにも、可愛がる対象にしか見えぬ。
……じゃあ、例えば知り合いから迫られたりしたら?
む? まあ、街角で幾度か顔を合わせた程度、とかかの。
逆にまあ、こうやって話をする相手ならば……まあ、状況と理由次第かのう。
……俺もそういう意味じゃまだ知り合いの範疇だろ。
まあ悪い男に引っ掛けられないように注意しとけよ、見かけを取り繕うなんて誰でも出来るからな(いつもの人間不信だろう)
おぼこじゃあるまいし、同衾した後で相性が悪いとわかったらさっさと次に行くだけじゃよ、うむ。
あとお主はそれなりに話しておるしそれなりに仲が良いと認識しておるぞ?
この間おぼこってピンと来なかったんだが……経験のねー俺が心配するような事でも無かったか。
とはいえ、頻繁に会話を交わすようになったのは最近だぜ?
そうじゃっけか?
まあ、会話しておるし、そもそもこの手の一対一の会話の誘いに応じておる段階で、それなりに高感度高いという証明にならんかと思っとるんじゃが。
わりーな、疑り深くて。もう癖みたいなもんなんだ。
そうだなあ……俺に本命が居なくて、ずっとここで平和に暮らしてた子供だったら少しは変わっていたかもしれない。アンタに対しての感情もな。
繰り返しになるが難儀じゃのう。
あと、その場合は儂と多分関わっておらんじゃろ。
おっと……24時まわっておるな、そろそろ寝なければのう・
そりゃ、召喚すらされなかった場合な?

ああ、もうこんな時間か……俺も寝ないとな。
空き部屋は自由に使っていいが、どうせ一旦帰るんだろ?
暗いから気をつけて帰れよ。
うむ、まあ、飛んでおるし大体は大丈夫じゃ。
それじゃ、またの。
(ドサッ……と、久しぶりのふかふかのお布団で就寝)
umm……他人に教えるって本当に難しい……。
騎空団設立から一週間経ったな。
活動としちゃまだ目に見えたことはできちゃいないが、これからだな。
ふー……(特に何もせず、ぐだぐだして過ごしている)
……(じー、窓からの視線を感じ取れるかもしれない)
……ん? ぁぁ、確か最近来た……えっと、んな所でなにしてんだ?(ブルーブラッドなので互換は鋭い。視線に気付いてソルムの方を向いて)
(何ということも無く、今日はいい天気だから、
なんとなしに屋根上を散歩していたのだった)

……散歩。
(あっち、と屋根の上を指さして)
(ガラガラと窓を開けて外を見て)

ああ、確かに今日は陽だまりが気持ち良さそうだ。
俺は花粉症が辛いからあまり外には出ないが、野良猫もその辺で日向ぼっこする時期になってきたからな。
(口ぶり的にソルムの事を猫かなにかと思っているらしく)
……よく見かける。
(「も」という言葉に含まれる機微には気づかなかったのか、こくりと頷いて見せて)

……花粉症?
ああ、花粉症を知らないのか?
花粉症ってのはあれだ、花粉が原因で鼻炎を起こしたりくしゃみが止まらなくなるアレルギーなんだ。

……中に入るか?
アレルギー……大変ね。
(ちょうど暖かくなる時期でもある。
言葉から苦労を想像し、ぽつりと)

………ん。お邪魔する。
(窓から身軽にひょいと入ってくる)
まぁ出かける度に悩まされるのは少し大変だ。
目も痒くなるし、最近は幻想の医師に薬を貰いに行っている。
(ソルムが中に入ったのを見て、窓の隙間を少し狭くしつつ)

さて、いらっしゃい。
ここに来たのは知っていたが、きちんと話すのは初めてだったな?
館を管理してるアルヴァだ。
(内装、片付けがされておらず機械物が若干散らかっている)
……治療薬があるの?
(完治できるものかのだろうか。かくりと首を傾げて)

確かにそう……...アルヴァ、覚えた。
……ソフィ。よろしく。
(床に散らばる機械を苦にせず隙間に足を差し入れて歩いて)

……随分散らばっているのね。
治りはしないが、症状を抑える薬だ。
あるのと無いのじゃ全然具合が違う。

ソフィか、こちらこそよろしく頼む。
分からないことがあれば何でも聞いてくれ?
(大体のことは説明できる、と言った後部屋を見渡し)

……確かに少し散らかっているな。
機械いじりをしてる最中だったんだが、なかなか進まなくてこうなってる。
…………そう。大切。
(肯定、ぱたりと尾を揺らして)

……何に使う機械(もの)?
(隙間にしゃがむと、落ちているそれに触れないように近くで矯めつ眇めつ)
空を駆けるために必要な機械、だ。
俺はスカイウェザーみたいに翼が生えてるわけじゃないからな、こういうものに頼らないとうまく空を飛べないんだ。
(まだ完成まで時間がかかりそうだけどな……と呟きながら)
(顔をあげ、彼の姿を見た。
 確かに翼はない。飛びたい……か)

……空を、飛びたいの?
(彼がどうしてそうしたいのか。
 この散乱した機械を見れば、気になろうともいうものだ)
どうしてってお前……。
そりゃ、空を飛ぶのが気持ちいからだろ。
(まるでそれが当然、というようにそう言って)
…………
(返ってきたのは、とても単純明快で、
 凡そ考えうる限りに於いて、一番簡潔な答えだった。

 見るに、彼は本当にそれしか理由はないようで……)

……そういうもの?
(小首を傾げて。
 元の世界で自由に空を飛べた私には、
『気持ちいい』という感覚はよく分からなかったのだ)
むしろそれ以外に飛ぶ理由があるのか?
(首を傾げながら、魔導飛行でふわりと自分の身体を浮かし)

スカイウェザーだって、飛ばずとも地に足を付けて生きれる筈だ。
それをわざわざ飛んでるのは空が気持ちいいからに決まっている。
(宙に浮いたまま人差し指を立てて、身体がクルクルと回転して)

それくらいの理由で十分なんだよ。
…………肯定しよう。あなたが好きなら、確かにそれで十分ね。
(こくりと頷いた。
 実際に飛ぶ姿を「おー」と見上げて)
ああ、他の奴は知らんが俺はそれでいい。
ソルムはそういう何か、憧れみたいなものはないのか?
(地面に降りて、椅子に座りながら)
……ない。
(即答。
 憧れ、憧憬……そういった感情の持ち合わせは、
 その大凡を置き去りにしてきたから)

………あなたは、憧れてるの?
……まぁーな。
憧れでも無きゃ、今頃隠居生活してるさ。
(小物機械を片付けながら、憧れの内容には触れず)
……空を飛ぶこと?
(陽の当たる場所に勝手にスペースを作って陣取りながら)
半分は当たりだが、半分は違う。
俺が憧れているのは、空で戦うこと……だ。
(スナイパーライフルを右手に持って)

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