PandoraPartyProject

ギルドスレッド

町立図書館の片隅

【時計塔にて】今日もお空へ、飛び立ちます。

陽天煌めく昼下がり。

雲の流れは遅々として、真白に光る山の如く。
日の光が燦々と、大山の向こうから降り注ぎます。

ずるいです。
ずるいのです。
かれらは天空のその先から、こんなにも。
こんなにも簡単に、“俺”たちに辿り着きます。

いつかきっと、“俺”だって。
あなたたちと、同じように。

光の麓へ手を伸ばし、
背伸びをしても、足りないから、

『今日もお空へ、飛び立ちます。』

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(時計塔を見上げて、うーーんっと腕を上げて伸び)

気持ちのいいお天気ですねっ、ツクモさん!
(先程まで図書館にいた反動か、一際はしゃぐような大きな声で)

さて、早速……ですが、“俺”は空に向かいます、けれど……
ツクモさん、“俺”から見える位置にいてくださいねっ。
そしたら、上空まで飛んでしまっても、“俺”のスキルでお話ができますから!
なのですねー!
青い空、白い雲、ぽかぽか陽気で文句の付けようがないのです!
(動きにつられて時計塔を見上げ。話を聞きながらハッとして)

そんなスキルまで持ってらしたんですか!
わかりました、ちゃーんと下から見ていますからね。
(気合を送るべくえいおーと小さくエールを送る。こちらは図書館の動きがやや抜けない)
はいっ、がんばって取得しました!
(ちょっぴり得意げな含みを持たせて、にっこり笑い)

というわけで、いざ行かん空の向こう……です!
(声を上げてから、空にぽっかり浮かぶ積雲をじっと見上げて)
と、言いたいところなのですが……
……“俺”の翼では、あの雲まで辿り着くにも、恐らく30分くらいはかかってしまいますの。
雲に隠れたら、お話もできなくなってしまいますから。……今日の目標は、ひとまずあの雲まで!です!
頑張った成果でお話ができるんです。
シンジュゥさまの頑張りに感謝しなくてはっ。

30分……
(空の知識がないもので距離などは一切測れず)
そんなにかかってしまうと言うべきか、それだけ飛べば届いてしまうと言うべきか迷うところですね……わたくしには全く未知なのですが……!

(思い付きで口元を綻ばせると何かを持つように手を動かし出し)
飛ぶ前に意気込みなどありますかっ
(いわゆるインタビューってものがやりたかったらしい)
あの形の雲ならば、平均的な高さとしては大体2000m前後かと思いますの。
ですので、うぅん、そんなにかかってしまう……と言うべきでしょうね。2kmの距離を30分ですから、お散歩と同じくらいの速度でしょうか。
でも、お話しながらなら、30分はあっという間ですよっ。

えっ?あっ、は、はい!
(一瞬慌てたものの、すぐに意図を察して、こほんと咳払い)
えっとっ、あくまで自分のペースを乱さず、無事に完走して戻ってきたいと思いますっ。

それ、と……
今回のチャレンジで、ツクモさんに少しでもお空を飛び回る魅力を伝えられたらいいなって、思います!
はー……そうなのですね……。そんなに……
ああっでもお散歩くらいと言われれば飲み込みやすい気がします!
シンジュゥさまは説明するのもとってもお上手なのですっ。

(思い付きが実現してより嬉しげに。答えの間に上がってしまう口角。自分の名前が出たことに仄かに驚くも)
……はいっ。
わたくしも沢山、目に焼き付けたいのですよっ!
そ、それほどでも……
(分かりやすく照れ照れ、嬉しかったようで。)
ふふ、はいっ。お空のお散歩、ですっ。
2000mくらいならばそう寒くもないですし、おすすめですよ!

(えへへ、何だか気恥ずかしくてはにかみ笑って)
はいっ、それでは……行って参りたいと思います!

(徐ろに、頭に付けていた航空眼鏡を目に当て。遥かに広がる空を仰ぎ見‪──‬とん、と軽やかに地を蹴った)
ふふ、つい長引かせてしまいましたかねっ。
お話するのが楽しくて!
……ええ行ってらっしゃいませ!
(シンジュゥさまの一挙手一投足を真剣に見つめながら、遂に視線を空へと向ける)

おぉ……!これが空を飛ぶお姿……!
(軽く飛んでいく様子を目の当たりにして、信じられない気持ちと感動が混ぜこぜになりつつ、やっぱり感動が勝ったよう)
(地上からも話せることも忘れて目を輝かせ)
(ふぁっさふぁっさと、白鳥の翼をはためかせて真上へ真上へ。周囲と頭上を見渡し安全を確認してから、地上のツクモさんへと視線を遣る)

『ツクモさん、ツクモさん、聞こえますか?』
(しっかりと視認して、ハイ・テレパスでの念話)

『初めて使うスキルですが、テレパシーというのは何だかとっても不思議な気分ですね!』
『うっかり、考えていることをそのまま伝えてしまいそうです。うふふ!』

(表情が伝わらない分、わざとらしくも笑い声を混ぜてみる)
(うっかりと周囲に目を遣りかけ……再度シンジュゥさまに視線を戻すと、戸惑いつつも返事を返す)

『は、はい、聞こえておりますよ! わたくしも、これは新感覚ですっ』
(楽し気な声と危なげのない飛び方から、飛行と念話がしっかり両立できていることを確認すると)
『ふふ、わたくしはついつい口まで動いてしまいます! でもお空を飛んでいるシンジュゥさまはわたくしよりも大変かもしれませんね!』
『あ、お空のご様子はどうでしょう?』
(下から見れば快晴でも、空から見ればどうなのかと疑問に思い)
(時たまに周囲を見回して安全を確認しつつ。後ろ向きに飛んでいる状態なので殊更慎重に)

『はいっ、今のところそんなに風も強くなく、安定して飛行できています!』
『鳥さんたちも周囲にはいないようです、……たまにぶつかっちゃうことがあるんです。ふふふ!』

(順調に上へ上へ、どんどんと小さくなっていく。ほとんど毎日の日課、なのに友人との会話があるだけでこんなにも新鮮な気持ち。念話でも“声”が弾んでいるのが伝わりそう)

『ツクモさん、そろそろ見上げるの、辛くなっていませんか?ふふ、とっても天気がいいので寝転がってみても気持ちいいかもしれませんよ!』
『鳥さんと……!』
(ちょっとしたハプニングの可能性に驚きもしつつ、鳥が飛ぶところと同じ位置で飛んでいるのですね、と改めてすごいところを発見して嬉しくもなる)

『ふふ、そうですね! 寝転んでみるのは名案かもしれません! 気持ちがよさそうです』
『お話は沢山聞いていましたが、やっぱり飛んでいる時のシンジュゥさまは楽しそうですねっ』
(ころりと寝転ぶために体勢を変えながら、楽しそうな声でシンジュゥさまの表情などを想像して)
『楽しいですよ!しかも今日は、ツクモさんとお話しながらですから。お喋りしながら空を飛べるなんて、とっても嬉しいです!』

(空を飛びながら、浮足立つような声色で。心に思い浮かべた言葉が直接伝わっているので、いつもより感情が顕わで)

『今日は本当に良い天気なので、街の様子がよく見えますよっ』
『これくらいの高さでも、街の隅まで一望できます。ふふふ、見慣れた風景ですが……』

『ツクモさんとお話しながらだと、私も新鮮な気持ちです!』
(すいすい飛ぶ姿は遠くてはっきりとは見えないが、まるで鳥のように自由に飛ぶのだなぁと呑気に思い)
(こちらも釣られて声が弾む)

『そう言っていただけるとわたくしもとってもうれしくっ』
『時々楽しい催しが行なわれていることですし、前にご一緒しましたお祭りの日など楽しげな景色が広がっていたのでしょうねっ』
(地に足を付けて楽しかったのだから、空からはまた違った顔が見られるのだろうと想像するのも容易だ)

『新鮮ですか! わたくしもです! あっ今はどのくらいの高さになったのでしょう!』
『ふふふ、はいっ。きっと、色とりどりで賑やかで、空から見ても楽しくなるような風景だったと思いますよ!』
『そういえば、あの日は空を飛んでいませんでした。一日中ツクモさんと一緒にいましたねっ』

(思い出すと自然と顔が綻ぶ。あのお祭りそのものは、確かに楽しい記憶だった‪──‬その元締めの話は置いておいて。)

『今ですか?大体……うーん。高度7、800mくらいでしょうか』
(胡麻粒よりも更に小さくなって。肉眼では最早視認できないだろうか)

『今は超視力スキルで辛うじて視認できていますが……うぅん。会話できるのは、1000mくらいが限度かもしれません……』
(高度を聞いてもちんぷんかんぷんだったことに思い至り)

『きっととても高いのでしょうね! わたくしからはそうですね、綺麗な羽がまだ目印になってはおりますがそれでも見えなくなってしまいそうです……』

(ずっと見ていても、ふとした拍子に見失ってしまいそうなくらい)
(ちょっぴり不安になりつつも見えるところまではと気合を入れた)

『会話も見えるところまでですものね……それまではこうして声だけでもご一緒させてください!』
(帰ってきたら聞きたいこと、いくつか思いついて思わず笑みを漏らした)
『もうここまで来れば、見渡す限りの地平線――です。肉眼では、街は平面の模様にしか見えませんし、人影も喧騒も、何も届きません……』
『……でも、』

(精一杯、翼をはためかせて。1000m弱も離れた地上からは、そんな些細な動きはまるで見えないだろうけれど)

『今日は、ツクモさんと一緒ですから!』

『……でも、このまま上に向かっては、声も届かなくなってしまいます。それは心ぼそ』

(急に、声が聞こえなくなる)
(単にスキルの効果範囲外に出たのか、わざとスキルを切ったのか。地上からは判別できない)

『……ツクモさん、そろそろ、戻りますねっ。大丈夫です、“落りる”のは、すぐですから!』
(もう間もなく見えなくなる姿を追って声を聞き)

『……あ』

(唐突に途切れた言葉は人形の心境でもあって。同時に、「さみしい」という気持ちも味わってしまった)
(すぐに声は聞こえたけれど、)

『わ、わかりました!今日はもう宜しいのですか!?』
『はい!今日はツクモさんとお話しながらというお約束でしたから……』
『ハイ・テレパススキルが使えなくなる、この辺りが今日のゴール地点、です』

(声に乗って届きはしないが、大きく息を吸い込んで)

『さて、それでは帰還します!私の体重でしたら……大体、30秒程度かと思いますので、少々お待ちくださいねっ!では!』

(告げるなり、テレパススキルが効かなくなる。その代わり……)

(それはそれはもう、文字通り見る見るうちに。自由落下速度に従って、どんどんとシンジュゥの姿が大きくなっていく)
『そんなに早く!? わ、わわっ!?』

(みるみるうちに大きくなる姿に、テレパスが切れたことにも気づかずにあわあわして)

「そんなに早く落ちて平気なんですかーっ!?」

(肉声で大きな声を上げた)
(1秒、1秒、上空へ飛び往く姿とはまるで異なる速度で。頭を真下にして自由落下していたが)

……ほっ!
(地表にたどり着く数秒前、自身の翼でくるりと半回転するように体勢変換。しかし速度は依然緩まず――)

(地面に直撃した瞬間。ぽいん、と。尻もちをついて、僅かに小さく跳ねた)

……只今帰って参りました!
ふふふ、はいっ。“俺”のギフトのお陰でこの通り、無事ですよっ。
(声は届いていたようで、お尻の砂を払いながら微笑んで見せる)
わあっ!?
(変わらぬ速度で降ってきたシンジュゥさまには再度声を上げ)
(じわりじわりと驚きやらなにやらといった表情から、零れるように笑みの形に変わって)
……おかえりなさいませ!

本当に、本当に速かったのです……!
(驚きが過ぎると、今度は感動でいっぱいになる。着地──を除けば華麗な羽捌きも目の前で見られてはしゃいでしまう)
(何より嬉しくて、何度でもすごいと言いたい気持ちなのだ)
うふふ、ツクモさんに楽しんで頂けたなら何よりですっ。
“俺”も、お話しながら空を飛ぶのは初めてで……いつも一人でしたから、今日はとっても楽しかったですよ!

今日は天気も良くて、空気も澄んでいて……
もっと上空まで行けば、本当にこの世界の端っこまで見えていたかもしれませんね。

(少しずつ傾き始めた太陽に手を伸ばすように、ぐっと背伸びして)

……地上から見る空が綺麗なように、
空から見る地上も、とっても綺麗なんですよ。
(そっと手を握って。ツクモさんの方に向き直って、微笑む)
すぐに見えちゃいますよ!
だって……だってあんなに速くて、あんなに高いところまで行けるんですもの!

(自分の関節の痛みなどは特にないことを確認し、背伸びするシンジュゥさまを眺め。気が付けば手を取られ、驚きながらも微笑みを受け取り)
(──くしゃりと相好を崩した)

わたくしも、もっと空を飛んでみたくなりました。
シンジュゥさまと同じ景色を見てみたくて。

(気持ちを返すようにほんの少し力を込めて握り返す)
えへへ、そうですね!……でも、“俺”が見たいのは……世界の果てではなくて。
この大空の、もっともっと先……

(再び空を見上げかけて、ツクモさんの言葉に、驚いたように向き直り)

――本当ですか!!
(それこそ飛び上がらんばかりに声を弾ませ)
ツクモさんも、一緒に空を……
一緒なら、きっと、もっともっと!今まで見たこともないところまで、行けてしまいそうです!

(握った手をそのままに、空へと――その先へと向けるように、ツクモさんの手と一緒に高々と掲げた)
この空の、果て……?
(不思議そうに呟かれた言葉は嬉しそうな言葉に消え、)

(空に向かって掲げられた手と同じように、高らかな声で応じる)
はい!
できればすぐにでもご一緒できるようになればいいんですけど……
それは少しだけお待ちくださいますか?
(申し訳無さそうに眉を下げながらも、気持ちを込めて手を握り返す)
勿論です!でも、きっとすぐですよ!
願いを込めればきっと叶います、“俺”達は特異運命座標ですから!
(手を握り、ふわふわと翼を広げてはためかせ。嬉しさを全身で表現するように)

この空の向こうに、何があるのか。
果てがあるなら辿り着きたいです。果てが無いならどこまでも行きたいです。
きっとそこには、夢があります!

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