ギルドスレッド
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町立図書館の片隅
うふふ、ツクモさんに楽しんで頂けたなら何よりですっ。
“俺”も、お話しながら空を飛ぶのは初めてで……いつも一人でしたから、今日はとっても楽しかったですよ!
今日は天気も良くて、空気も澄んでいて……
もっと上空まで行けば、本当にこの世界の端っこまで見えていたかもしれませんね。
(少しずつ傾き始めた太陽に手を伸ばすように、ぐっと背伸びして)
……地上から見る空が綺麗なように、
空から見る地上も、とっても綺麗なんですよ。
(そっと手を握って。ツクモさんの方に向き直って、微笑む)
“俺”も、お話しながら空を飛ぶのは初めてで……いつも一人でしたから、今日はとっても楽しかったですよ!
今日は天気も良くて、空気も澄んでいて……
もっと上空まで行けば、本当にこの世界の端っこまで見えていたかもしれませんね。
(少しずつ傾き始めた太陽に手を伸ばすように、ぐっと背伸びして)
……地上から見る空が綺麗なように、
空から見る地上も、とっても綺麗なんですよ。
(そっと手を握って。ツクモさんの方に向き直って、微笑む)
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雲の流れは遅々として、真白に光る山の如く。
日の光が燦々と、大山の向こうから降り注ぎます。
ずるいです。
ずるいのです。
かれらは天空のその先から、こんなにも。
こんなにも簡単に、“俺”たちに辿り着きます。
いつかきっと、“俺”だって。
あなたたちと、同じように。
光の麓へ手を伸ばし、
背伸びをしても、足りないから、
『今日もお空へ、飛び立ちます。』