気づけば2万を超えていたから建て替えよ。

で、ここはチャット代わりに使っていい場所よ。
普段の書庫以外でも話したいときとかに適当に使って頂戴。

それと、コレを見てる貴方？
『ギルド所属外の人でもおしゃべりは歓迎』よ。いつでも遊びに来て頂戴。

では、引き続きよしなに。

単独では動くことさえ難しいとか。
馬上騎士の鎧かなにかかしら？

いいえ、上質な布でございます。冬場はあったかいんじゃない？
どうもこんばんはですとも。

ごきげんようレイヴン。
そっちはRP380ぶっこんだんだけど。それはそれとしてその一個前「階層のボスと意思疎通」した上に「情報のセキュリティランク」が存在し「製作者は階層を移動した」と述べられている。
これ、かなりすごいことよ？

うへあ、380は凄いな。本気具合が伺える。
へぇ、ボスと疎通しただけでもすごいのにだいぶ情報を持ち帰ってのだねぇ。情報のセキュリティランクという存在、そして明確に「製作者」という存在がいる、しかも活動して移動してると。

そう、果の迷宮の構造。その一端を垣間見た報告書よ。これは……実に興味深いわね。
階層に何者かの意志は必ず介在しているというか、迷宮として共通のルールが存在していることはわかっていたけど。だとしてもよ。
これは……ロマンがあるわ。

果ての迷宮は未だに拡大を続けているのか...だとすれば「製作者」は混沌肯定の枷から外れた存在と言ってよいのかもしれないね。単独か、複数かは不明だけどこれまでの階層が全て作られたものなのだから。
あるいは...練達にあったね。ヴァーチャルシミュレートとかなんとか。

もしかしたら、アリスの……あの階層ボスが感知している範囲では出ていったきり。死亡してるかもしれないわね。
もし存命なら……現在進行形でダンジョンは増築されているかもしれないわ？

ゔぁーちゃる……アリ得るかも。

「製作者」の存在は知れど、行方は知れず...か。今後、踏破していく速度が増築の速度を上回ることがあれば...追いつくのかもしれないね。

んむ、ヴァーチャル。仮にそうだったとしてもいつだれがどうやって作ったのか、という謎は残るけどね。幻想国はもともと果ての迷宮を中心として建国されたようだしその点に疑問は無いけれど。

そうなると、先日の電車の件といい、不在証明をかいくぐるための一つの結論として、ヴァーチャルというのはあり得るかもしれない。仮想現実で「実在しない」からこそ不在証明をかいくぐることができるかもしれない、とね。

しかしそれでは……それではまるで「潜る度に実害、被害を出す新たなダンジョンが生成され続けている」という「極大の不在証明」を受けると思わない？

とはいえ、外から迷宮に入る際にイレギュラーズは特殊な装置を付けたりはしてないわけで...いや、セーブなる機能を通してはいるのか。

そうだねー。そっちの件で不在証明に引っかかる気はするのだよねぇ...あるいは...前提が崩壊しちゃうけど果ての迷宮という存在が混沌肯定から外れた存在とかかねぇ...何かしら、世界に対する対策があるのかもしれない。

ますます興味深い。もしかしたら本当に、あの世界は治外法権なのか。逆に……神の御下なのか……。
そしてそろそろ、フロアボスの階層のはずよ

神の御下...あの迷宮そのものが空操パンドラのような存在...ってことか。
フロアボス...話に上がった「製作者」なのか、また別の存在なのか...
...今回のフロア、範囲に強いワタシでも行けそうだしちょっと予約してみようかな。

たぶん10回がもうすぐじゃないかしら？
ともあれ、ええ、来るなら頼りにさせてもらうわ。

予約は出してきた。とはいえ、競争率高そうだし入れればいいな程度で。
そうか...もう10回か。

そのうち半分以上に私が参加しているし、ペリカに様になってきたと言われているわ（くすくす

常連ですなー、アトもそんな感じだろうかね？
なんだかんだ果ての迷宮に挑む面子って比較的固定だよね。数名でローテーションしてるイメージ。

少なくとも経験者が何人か入る、という感じね。
まさしくダンジョンアタックの様相を呈してる

専門家が主導になって、周りがそれに従う感じか...まぁ経験者に任せた方が合理的だしね。

ただそれは未踏破のダンジョンでもある。
だからこそ経験のある人間が予測を立て、新しい参加者はそれとは違った予測を立てる。
多方面での予測が立てやすくなってるのよ。

ガンスリンガー式というかなんというか。そういうことなら入れた暁には知恵を出すとしますかねぇ...
...そういえば、果ての迷宮はダンジョン。イーリンがダンジョンに挑むのは知ってるけどさ。イーリンは果ての迷宮の「果て」に何を求めるの？

んぇ？（意外なことを聞かれたと言わんばかりに間抜けな声を上げる）

……いや？　何も求めたりしないわ？
私は、未知が既知になる瞬間を愛しているし。というと言い過ぎだけれど。
もっとシンプルに言いましょう。前人未到のダンジョン攻略。そのロマンの麓に、いま自分たちは足をかけている。それ以上、何か必要なのかしら？

................(しばし、沈黙があった。あるいは自問していたのかもしれない)

...で、あるか。で、あるな。前人未到の地、果ての浪漫。
挑むには十分すぎる要素であったね。なに、すこし気がそれただけですとも。ふと気になった、ってやつさ。

そりゃ、見たことのない大財宝。私だけに与えられる最強の魔剣。万夫不当のマジックアイテム。そんなものが手に入るならそりゃー嬉しいわよ？
けれど絶対、踏破したその瞬間。私は歓喜に打ち震えるでしょう。
それは紛れもなく、私の足跡だもの

宝剣・黄金・未知の法具...だがそれは副次的な報酬に過ぎない。
第一衝動はつまるところ浪漫である...ってところですかい。
いやそうであったな、イーリンとはそうであった。(一つ息をつくと納得した様子に）

もちろん知識欲が満たされるでしょう。遺跡の全容が解明されたら。きっと私は「エウレカ」と叫びながら辺りを喜んで走り回るはずよ？

子供っぽすぎるかしら？

その行動自体は童女のそれであるな。だがそれもまたイーリンなのだろう。
そういう時に天真爛漫な子供のようなところ含めてワタシは惚れ込んだのだ。
(ふう、と一息つきつつ)

そこは素直に称賛と受け取っておくわ。
毎日うなりながら血みどろの戦旗を振り回すほうがメインと思った？

イーリンの事を知っている人ならば、そっちがメインとは間違っても思うまいよ。
本来は...そういうのは避けたがる方だろう。最近はやむ負えない事情が多すぎるけど。

それもそうね。ああ、本当に……（火のついてない煙草を咥えたまま自分の手を見て）
こっちでも、随分汚れちゃったわねぇ（自嘲気味に、困ったものだわと笑った

...安っぽい言葉だが、運命...ってやつなのかもねぇ。
......だが、それでも混沌を取り巻く動乱の渦は消えん。まだしばらくは...
(その様子を心配そうに眺めつつ)...降りる、という選択肢もある。我々は、依頼を選べる。

なぁに、最初の現場をレイヴン？　貴方だって見てたでしょう。
世界が変わっても、実力がLv1になっても。それでも私はあっさりと、やった。
困ったものでね。「殺戮脳になってる君にアクカレで不殺必殺範囲攻撃のお知らせだ」なんて言われるまで、全員殺さなきゃとあっさり決断したりもするし。
そうねぇ……案外、降りるまで考えないといけないかもしれない。
でもね……私が降りたら誰かがまた手を汚すのよ。
きっと私は……ああ、偽善も甚だしいし、無意味だとわかっていても。
後悔するわ。

だから、私は私のやれることのある仕事を選ぶわ。たとえそれが、血を血で洗うようなのでも、ね。

ふふ、ありがと。
そろそろ寝るわ。おやすみなさい（立ち上がって手をひらひら

...で、あるか。ではワタシはその旅路には付き合うとしよう。
おやすみイーリン。せめて夢では解放されますように。
(軽く手を挙げて

...ワタシも行くか。

ふー……どっこらしょっと（ソファに座り込み、資料をばさっと広げる

んー……？　何このフロア、すごいわかりにくいわね……ボスを破壊して、それを収めている棺を破壊しろってことなのよね……？
で、無尽蔵に出てくるミニマムのリポップのタイミングを測って壊せと……

つまり発生を分析しつつそれを的確に指示してぶっ壊す人間と、ボスの相手を同時にしなくちゃいけないということ？
リドルにしては随分悪趣味ね。

やあ、こんばんは。
そちらは無事に迷宮探索に参加できたようだな。

あら、ごきげんようゼフィラ。ええ、RP380を突っ込んだからね。これで受からなければ嘘よ。

無事参加。
こんばんはだね。

アトもごきげんよう、看破とか情報収集は任せた。私今回もしかしたらウォータクトになるかも。

それと雑魚散らしだね。
幸いこれならダンブレで非戦強化しつつ、棺桶まで突っ込んでいける。

380とは、また随分と……
とは言え私の方は180で駄目だったので、やはりその程度は必要になってくるか……

いや180で十分と思うわ。ぶっちゃけここまで貯めるつもりはなかったし。
ただ10回目が近いからゼフィラはそれを狙ってためておくといいとおもうの。

私は超分析連打しつつギフト狙いになるかも。不吉耐性がある人がぱっと見て多いにしてもね。それ以外のBSもなかなか強烈だわ。

謎に僕は最近落選しまくってたせいで350近く溜まってたね、うん。
不吉耐性ぐらいならハンマー見越して再生力と引き換えに積んでおくのも悪くはないんだけど。

そうか、もう次で10回目か……
もう少しレベルも欲しいが、しばらくはRPなしで入れる所を狙ってみるかな

アトと私の当選率が同じくらいだったか。
まぁ今回は私がどうにかするわ。乱れ、やダメージBS含めてあまりに敵のBS付与の手が多い

RPなしでも普通の依頼は当選率が同じ扱いだから気にしなくても平気よ？＞ゼフィラ

まあ、通常依頼は「入れたらラッキー」程度で考えておくさ。

まあ、とりあえず果ての迷宮に注力できる、とでも考えておくかな。
次回の第十回には僕も是非参加したいし。

それがいいわ。
私も次の10回は是が非でも参加したい。
ともあれ目の前の敵ね……これあれかしら「スロットマシーン」とか「月駄ロボ」とかそういうやつかしら。